カテゴリー: 岩佐歩夢

  • 岩佐歩夢 F1マシン初走行「今日学んだことは将来のレースに役立つ」

    岩佐歩夢 F1マシン初走行「今日学んだことは将来のレースに役立つ」

    岩佐歩夢は、2023年F1アブダビポストシーズンテストにスクーデリア・アルファタウリから参加してF1マシン初走行。「今日学んだことは今後のレースに大いに役立つ」と語った。

    FIA フォーミュラ2選手権をランキング4位で終えた岩佐歩夢は、25名が参加したテストでF1マシンで初走行。アルファタウリAT04で96周を走り込んだ。

    残念ながら、残り37分に最終コーナーで煙を上げてストップし、岩佐歩夢の一日は早めに終了したたが、15番手タイムをマークした。

    「今日を可能にしてくれたレッドブル、スクーデリア・アルファタウリ、ホンダの皆さんに感謝します。本当にファンタスティックで素晴らしかったです!」

    「午前中のプログラムは、すぐに限界までプッシュするのではなく、徐々にペースを上げていくように設計されていました。午後になって、新しいタイヤを履き始めたら、さらにプッシュできるようになりました」

    「残念ながら、この日の最後のプッシュラップの前にマシンにトラブルが発生し、早めの終了となりました。まだ原因は正確にはわかっていないので、引き続き調査していきます」

    「この1日を楽しみ、膨大な量の経験を積み、マシン、トラック、そしてチームについて多くのことを学びました。今日学んだことは将来のレースに大いに役立つと確信しています」

    岩佐歩夢 F1

    スクーデリア・アルファタウリのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルスは「歩夢をチームに迎え入れ、2023年の最終日にAT04をドライブする機会を与えられたことをうれしく思う」とコメント。

    「彼はまず、クルマの特性を把握し、風洞データと比較するためのエアロマッピング作業から始めた。これは、レースウィークエンドの金曜プラクティスでは時間がかかるため、なかなかできない作業だ」

    「ベースラインのマシンで何度か走ったあと、彼がすぐに慣れてきたことは明らかだった。その結果、レースドライバーたちと検討してきた最近のセットアップの方向性について、いくつかの確信を得ることができた。そして、来年に向けたテスト項目のデータベースを構築することができた」

    「歩夢はチームのために非常に堅実な仕事をしてくれた。彼のフィードバックは明確かつ簡潔で、テスト項目に沿ったものだった。彼はソフトコンパウンドを2回走らせ、1回目はいいパフォーマンスを引き出すことができたが、2回目のスティントはまだ調査中のマシンの問題のために完走できなかった」

    「問題はあったにせよ、全体的には生産的な1日だった。予定していたテスト項目はすべて完了したし、歩夢も全体的に進歩しているのがわかった。非常に長いシーズンを終えたチームは、これからヨーロッパに戻って十分な休養をとり、2024年に再び強くなるためにリセットする」

    岩佐歩夢 F1 スクーデリア・アルファタウリ

  • 岩佐歩夢 アルファタウリF1のレーシングスーツ着用で気合十分

    岩佐歩夢 アルファタウリF1のレーシングスーツ着用で気合十分

    岩佐歩夢は、F1アブダビポストシーズンテストにスクーデリア・アルファタウリから参加。チームのレーシングスーツを着用してガレージで緊張の面持ちの岩佐歩夢の写真が公開された。

    2023年FIA F2選手権をランキング4位で終えた岩佐歩夢は、ヤス・マリーナ・サーキットで開催されるF1アブダビポストシーズンテストでスクーデリア・アルファタウリのヤングドライバー枠を担当。

    ピレリのタイヤをテストするもう1台のAT04には午前中にダニエル・リカルド、午後から角田裕毅が乗り、日本人ドライバーが2人が共演を果たす。

    FIA F2シーズンを終えた岩佐歩夢は「この後、F1のテストでスクーデリア・アルファタウリのマシンをドライブします。F1がどういう世界なのか大変興味がありますし、F1チームを体験すること、そしてこれまでの経験がどう活かせるのかがとても楽しみです。ただ、チームのプログラムをしっかりこなし、マイレージを稼ぐことや、自分の仕事をしっかりやることが大事だと思っています。自分ができることをちゃんとやって、できる以上のことはやらないように気をつけます」とコメント。

    2024年に岩佐歩夢は日本に戻り、TEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦する。

    「来年についてはすでに発表されているように、日本でスーパーフォーミュラを戦います。カテゴリーが変わり、いろいろアジャストしなければならないことも多いですが、目標はもちろんチャンピオンですので、シーズン序盤から戦える体制を整えられるよう準備したいと思っています。日本での応援もよろしくお願いします」

    岩佐歩夢 スクーデリア・アルファタウリ岩佐歩夢 F1岩佐歩夢 F1アブダビポストシーズンテスト

  • 岩佐歩夢 アブダビGP後のアルファタウリとのF1テストは「とても楽しみ」

    岩佐歩夢 アブダビGP後のアルファタウリとのF1テストは「とても楽しみ」

    岩佐歩夢は、スクーデリア・アルファタウリとのF1テストを「とても楽しみ」にしていると語る。

    FIA F2選手権第14戦アブダビは11月26日(日)、今シーズン最後のレースとなるフィーチャーレースを迎えた。13時15分、気温29℃、路面温度43℃のコンディションのもと、フォーメーションラップがスタートした。

    3列目5番グリッドの岩佐歩夢は、スタート直後の激しいポジション争いの中で4番手に上がる。その後も接戦が続き、岩佐はターン6でコースアウトしたが、ポジションは変わらず、4番手で1周目を終えた。2周目にはいったん後続にパスされたが、すぐにばん回し4番手を守った。

    7周目、オプション(ソフト)タイヤでスタートしていた岩佐歩夢は、アンダーカットを狙って真っ先にピットインし、タイヤ交換を行う。19番手でレースに戻ると、同様の戦略のマシンがピットインを行ったことで14周目には10番手までばん回。すでにタイヤ交換を終えた中では2番手となり、ポジションアップに成功した。

    しかし、ペースの上がらない岩佐歩夢に後続が激しく迫ってきた。20周を終え、プライム(ミディアム)タイヤでスタートしたマシンがピットインを開始。25周目に全車がタイヤ交換を終えた時点で、岩佐は3番手を走行していた。2番手とは7秒以上の差があり、後続は背後に迫る状況で、レースは終盤戦に入った。

    ペースの上がらない岩佐歩夢は、背後からの激しい攻撃をかわしてポジションを死守するが、ペースに勝る後続に28周目と30周目にパスされ5番手にポジションダウン。しかし、ファイナルラップの33周目に3番手争いの2台によるアクシデントがあり、岩佐は4位でフィニッシュした。

    岩佐歩夢はシリーズランキング4位で2023年シーズンを終え、F1参戦に必要なスーパーライセンス取得の条件をクリアした。また、アブダビGP後に行われるF1テストでスクーデリア・アルファタウリのマシンをドライブすることが発表されている。

    岩佐歩夢 F1岩佐歩夢は4位入賞 シリーズランキング4位で23年シーズンを終える。

    「とても厳しいレースになってしまいました。最後のレースで、チームに少なくともポディウムを届けたいと思っていたので残念です。スタートは悪くなく、アンダーカットを狙った戦略もうまくいったのですが、マシンの状態がよくありませんでした。昨日のダンパーのトラブルを直した結果、今度はオーバーステアが激しい状態となり、リアタイヤがオーバーヒートして、ペースが上げられない状態になってしまいました」と岩佐歩夢はコメント。

    「シーズンを振り返ると、昨年の後半のようにはうまくいかないことが多く、自分のミスやチームによるトラブルで落としたレースがあり、それがランキングに影響を与えたと思っています。終盤にチャンピオン争いには加われなかったし、最後は3位も守りきれませんでした。しかし、自分もチームもしっかり成長できたことは確かで、やるべきことはやったので、すべてがいい思い出です」

    「この後、F1のテストでスクーデリア・アルファタウリのマシンをドライブします。F1がどういう世界なのか大変興味がありますし、F1チームを体験すること、そしてこれまでの経験がどう活かせるのかがとても楽しみです。ただ、チームのプログラムをしっかりこなし、マイレージを稼ぐことや、自分の仕事をしっかりやることが大事だと思っています。自分ができることをちゃんとやって、できる以上のことはやらないように気をつけます」

    「来年についてはすでに発表されているように、日本でスーパーフォーミュラを戦います。カテゴリーが変わり、いろいろアジャストしなければならないことも多いですが、目標はもちろんチャンピオンですので、シーズン序盤から戦える体制を整えられるよう準備したいと思っています。日本での応援もよろしくお願いします」

  • 岩佐歩夢 2023年FIA F2ランキング4位でF1スーパーライセンス取得

    岩佐歩夢 2023年FIA F2ランキング4位でF1スーパーライセンス取得

    岩佐歩夢は、2023年FIA F2をランキング4位で終え、F1スーパーライセンス取得条件を満たした。

    最終戦アブダビのティーチャーレースを4位で終えた岩佐歩夢は、165ポイントで優勝したシャック・ドゥーハン(168ポイント)に抜かれてランキング4位に後退。それでも、30点のスーパーラインスポイントを加算し、過去3年間で52ポイントとし、40ポイントのF1スーパーライセンスポイント条件を満たした。

    レッドブルF1とホンダの育成ドライバーである岩佐歩夢は、2024年に日本に戻り、スーパーフォーミュラにTEAM MUGENから参戦することが発表されている。2023年のFIA F2チャンピオンを獲得したテオ・プルシェールもスーパーフォーミュラ参戦が噂されており、実現すれば、日本でFIA F2の1位と4位が対戦すことになる。

    また、F1アブダビGP後のポストシーズンテストではスクーデリア・アルファタウリから参加することが発表されている。

  • 岩佐歩夢 スプリント8位 「結果としてはとても残念なレース」 FIA F2

    岩佐歩夢 スプリント8位 「結果としてはとても残念なレース」 FIA F2

    岩佐歩夢は、FIA F2第14戦アブダビのスプリントを8位で終えた。

    FIA F2選手権は3カ月近い長いインターバルを経て、最終戦となる第14戦アブダビを迎えた。11月24日(金)に行われた予選で、ホンダ・フォーミュラドリーム・プロジェクト(HFDP)のドライバーとして参戦する岩佐歩夢は5番手となり、リバースグリッドで行われるスプリントレースでは3列目6番グリッドからのスタートとなった。

    25日(土)16時20分、気温28℃、路面温度37℃のコンディションで、スプリントレースのフォーメーションラップがスタートしました。スタートでやや出遅れた岩佐歩夢は、7番手にポジションを落としたが、その後すぐに6番手を取り戻した。1周目、隊列の後方でアクシデントが発生し、コース上にマシンがストップしたため、セーフティカーが導入される。

    6周目にレースが再開され、6番手の岩佐歩夢はポジションをキープ。しかし、後続の追い上げは厳しく、7周目に7番手にポジションを落とした。ペースの上がらない岩佐歩夢は、9周目にも後続にパスされ8番手。その後、先行車との差を徐々に広げられた岩佐歩夢は、8番手をキープしてレースは終盤戦に入った。

    レース終盤、ペースを取り戻した岩佐歩夢は7番手との差を詰め始めたが、背後に迫るまではいたらず、入賞圏内の8番手でフィニッシュ。1ポイントを獲得し、総合ランキング3位をキープした岩佐歩夢は、2位との差が24ポイント、4位との差が10ポイントの状態で、26日(日)にシーズン最終レースとなるフィーチャーレースに挑む。

    岩佐歩夢 フォーミュラ26番手スタートの岩佐歩夢はスプリントレースを8位フィニッシュ。1ポイントを加算し、総合ランキング3位で最終レースへ

    「結果としてはとても残念なレースでした」と岩佐歩夢はコメント。

    「自分にペースがなかった理由は二つありました。一つはレース序盤からマシンのフィーリングがおかしく、コーナーの立ち上がりでバウンシングしてしまっていました。特にホテル下のターン14では左タイヤが浮いてしまうほどでした。もう一つはブレーキの左フロントと右リヤに問題があり、片効きの状態となりタイヤをロックさせてしまうような状況でした」

    「レース後にエンジニアと分析しましたが、マシンのフィーリングについては右リヤのダンパーが悪くなっていたのでそれは交換します。しかし、原因はそれ以外にもありそうなので、これからさらに分析が必要です。ブレーキについてはダクトをふさぐ量の問題のようなので、アジャストできると思います」

    「フィーチャーレースに向けては、これらを改善してパフォーマンスを示していけば、上位でしっかりポイントの獲れるレースができると思います。いまはランキングを気にするより、いつも通り優勝を目指してレースをするしかないので、チームとしっかり準備をしてシーズン最後のレースに臨みます」

  • 岩佐歩夢 ポールポイント獲得ならずFIA F2タイトルの可能性が消滅

    岩佐歩夢 ポールポイント獲得ならずFIA F2タイトルの可能性が消滅

    レッドブルF1育成の岩佐歩夢は、FIA F2アブダビ大会の予選でポールポジションを獲得できず、2023年のタイトル獲得の望みが潰えた。

    ランキング1位のテオ・プルシェール(ザウバーF1育成)との差が39ポイントだったランキング3位の岩佐歩夢は、週末で獲得できる39ポイントをフルで獲得し、プルシェールがノーポイント、ランキング2位のフレデリック・ベステ(メルセデスF1育成)ィがロースコアに終わる必要があった。

    しかし、予選ではジャック・ドゥーハンがポールポジションを獲得して2ポイントをGET。岩佐歩夢は5番手となった。

    その結果、2023年のFIA F2チャンピオンは、テオ・プルシェールとフレデリック・ベスティの2人に絞られた。

  • 岩佐歩夢 F1アブダビGPポストシーズンテストにアルファタウリから参加

    岩佐歩夢 F1アブダビGPポストシーズンテストにアルファタウリから参加

    スクーデリア・アルファタウリは、岩佐歩夢をF1アブダビGP後にヤス・マリーナ・サーキットで行われるポストシーズンテストに起用することを発表した。

    スクーデリア・アルファタウリは、F1シーズン最終戦アブダビGP後の火曜日にヤス・マリーナ・サーキットで行われるポストシーズンテストに3人のドライバーを走らせる。

    レッドブル・ジュニアおよびホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクトのドライバーである岩佐歩夢が丸一日テストでAT04の1台を運転し、2台目のマシンは午前中はダニエル・リカルドが、午後は角田裕毅が今年最後のトラック走行に挑む。

    大阪出身の岩佐歩夢(22歳)は、今季ここまで3勝を挙げ、F2ランキング3位につけている。昨年もヤス・マリーナで開催されたフィーチャーレースで優勝し、ランキング5位につけている。

    2024年シーズン、岩佐歩夢はスーパーフォーミュラシリーズに参戦するため日本に帰国する予定だ。彼が故郷の芝でレースをするのは2019年以来初めてのシーズンとなる。2020年からはヨーロッパでレースをし、フランスF4のタイトルを獲得し、翌年のF3では12位でフィニッシュした。

    岩佐歩夢は、2024年もレッドブルのジュニアチームに残るとともに、ホンダの育成ドライバープログラムも継続する。

  • 岩佐歩夢 2024年はTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦

    岩佐歩夢 2024年はTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦

    岩佐歩夢が、2024年にスーパーフォーミュラに参戦することが発表された。

    ホンダのドライバー育成プログラムから今シーズンFIA フォーミュラ2選手権(F2)に参戦している岩佐歩夢選手が、スーパーフォーミュラにレギュラードライバーとして参戦することが決定した。

    岩佐歩夢は現在、F2の第13戦終了時点で総合3位につける好成績を収めている。来シーズンは、ホンダのドライバー育成プログラム、ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)と、レッドブルのドライバー育成プログラムであるレッドブル・ジュニアチーム両方の一員として参戦。将来のF1参戦を目指して、国内最高峰レースであるスーパーフォーミュラに挑む。

    岩佐歩夢の所属チームはTEAM MUGENで、スーパーフォーミュラで2021年、2022年と2年連続でチャンピオンを獲得している野尻智紀がチームメイトとなります。なお、TEAM MUGENから発表があった通り、3度目のチャンピオン獲得とさらなるチーム力強化を目指し、チームと複数年契約の締結で基本合意に至った。

    また、岩佐合うy無はF1アブダビGPの後にヤス・マリーナ・サーキットにて開催される、シーズンエンドテストにスクーデリア・アルファタウリ)より参加することも決定している。

    岩佐歩夢
    「F2での経験を経て、世界につながるスーパーフォーミュラに参戦できること、また母国である日本でレースができることを嬉しく思います。F1に次ぐ速さのスーパーフォーミュラは、F2を戦いながらも情報を追ってきたシリーズで、自分にとってとても刺激的な挑戦となります。世界の頂点を目指し、その立場に居続けるという『夢』の実現に向かって、最大限の努力をします。日本のファンの皆さん、ぜひ応援をよろしくお願いします」

    渡辺康治(株式会社ホンダ・レーシング 代表取締役社長)
    「今シーズン目覚ましい活躍を見せた岩佐選手がF2からステップアップし、スーパーフォーミュラに参戦することを大変嬉しく思っています。冷静かつ前向きに努力を続け、周りを惹きつける力を持った岩佐選手が、新しいフィールドで結果を出してくれることに期待しています。複数年契約につながった野尻智紀選手については、Honda陣営のエースとしてのさらなる活躍を期待します」

  • 岩佐歩夢 「FIA F2タイトルは難しいけど2023年を勝利で締めくくりたい」

    岩佐歩夢 「FIA F2タイトルは難しいけど2023年を勝利で締めくくりたい」

    岩佐歩夢の可能性は確かに非常に低いが、この日本人ドライバーは数学的にはまだ2023年のF2ドライバーズチャンピオンシップの計算の中にある。

    アブダビに向けて、リーダーのテオ・プルシェールとのポイント差は39となっている。その差を埋めるには、ARTグランプリドライバーのノースコア、フレデリック・ヴェスティの残念な週末、そして岩佐歩夢のフルポイントが必要となることを意味する。

    それでも、DAMSに所属する岩佐歩夢は、2023年のフィナーレに向けた取り組みに確固たる姿勢を示しており、シーズンは計画通りには進んでいないものの、有終の美を飾りたいという思いは揺らいでいないと認める。

    「チャンピオンシップを獲得できる確率は、私にとってほぼ1%未満です」とレッドブルF1の育成ドライバーである岩佐歩夢は認める。

    「チャンピオンシップでP1になろうとするなら、自分の仕事を100%以上果たさなければならないでしょう。それはミスにつながる可能性のある非常に多くのリスクを負わなければならないことだし、それはやりたくなです」

    「もちろん、僕の目標はチームでベストな仕事をすることです。そうすれば、チャンピオンシップで2位になることも可能だと思います。それが私の現実的な目標です。したがって、目標はポールポジションを獲得し、フィーチャーレースで優勝することであり、それがチームとしてコントロールできていることです」

    岩佐歩夢 フォーミュラ2

    好調なスタートを切ったシーズンだったが、徐々に岩佐歩夢とDAMSチームから離れていった。6戦中5勝という好成績でスタートし、メルボルンのフィーチャーレースでの勝利が岩佐をドライバーズ選手権トップに押し上げた。

    しかしそれ以来、勝利はわずか1勝にとどまっており、プルシェールとフレデリック・ベスティのトップコンビとの差は着実に広がっている。

    岩佐自身も認めているように、今シーズンは最後までチャンピオンシップを争うだろうと多くの人が予想していたドライバーにとっては、残念な結果となってしまった。

    「正直なところ、今シーズンのここまでの結果やチャンピオンシップでの僕のポジションは、理想的なパフォーマンスレベルとは言えません。確かに僕らはチャンピオンシップに勝てたかもしれないし、これよりも良いパフォーマンスができたはずだったので、少しフラストレーションはあります」

    「しかし、それはチームだけでなく私自身のミスからもたらされました。一部のレースでは、たとえばハンガリーでは、予選でスピードが足りなかった。これは本当に大きなフラストレーションで、アブダビで強くなるために今取り組んでいるところです」

    「3勝という数字は悪くないけれど、フィーチャーレースでは1勝しかしていない。期待よりも悪い成績です。僕にとっては良くありません。

    「昨年はポールポジション2回、フィーチャーレース2勝でした。それがチャンピオンシップで3位につけている理由だし、それが最大のフラストレーションの原因です」

    岩佐歩夢 ホンダF1

    岩佐歩夢によれば、最も懸念されているのは金曜日であり、予選でのチームの苦戦が2023年シーズンを通して足かせとなっているという。

    昨シーズン3度フロントロースタートを達成した岩佐歩夢は、今年はトップ2圏内に入ったのは1度だけで、メルボルンではフィーチャーレースでの勝利に先立ってポールポジションを獲得した。

    順位を下げてスタートしたため、多くのリカバリー作業が必要となり、残念な金曜日から立ち直ろうとしたチームとドライバーのミスにつながった。

    「我々が予選パフォーマンスを欠いている理由は、マシンと手順の準備によるものだと思います。昨年からさらに改善しようと努力しているのですが、うまくいきませんでした。それがミスの原因です。僕たちは完璧な仕事をしようとしていましたが、本当に難しいことでした」

    「僕から見ると、仕事をやりすぎているのではないかと思われることがありました。プッシュしすぎて接触してしまった。それはチャンピオンシップを獲得する方法ではありません。すべてのイベントでいいポイントを取らなければならなかった。まだうまくいっていないけれど、少なくともシーズン序盤はいいパフォーマンスを見せていました。ただ、シーズンを通してすべてをまとめなければならなかった」

    「予選で苦戦しているので、原因を見つけて問題を解決する必要があります。でも、僕としては、チームとして本当にハードワークしているので、準備には自信があります。そのハードワークが、ポテンシャル、パフォーマンス、そして結果を生みます」

    岩佐歩夢 レッドブルF1

    1年前、岩佐歩夢はアブダビGPの主役だった。当時チームメイトだったロイ・ニッサニーとともにDAMSのフロントロウを独占し、フランスチームがヤス・マリーナ・サーキットとそのセットアップを使いこなしてF2としては珍しい偉業を達成した。

    「僕たちはアブダビまでのこの長い休みを軌道に乗せるために利用してきました。でも、無理をせずベストを尽くす必要があり、それが目標です。ポールポジションを獲得したので自信はありますし、昨年はチームのワンツーだったので確かに強かったですが、もう一度やらなければなりません」

    「正直なところ、得意なコースではありません。初めてF2マシンに乗ってテストしたときは、それほど速くなかったし、トップ10に入るのは本当に難しかった。でも、昨年の最終戦で戻ってきたときには、すぐに1位になれた。それを理解するように努める必要があります」

    「昨シーズンのハードワークのおかげで僕たちにとってはトップに立つことができたので、昨年以上の結果を出したいのであれば、それをもう一度やる必要があります。ベストを尽くして仕事をこなし、チャンピオンシップで3位以内に入れば満足だと思います。トラックで本来のパフォーマンスとポテンシャルを見せたいです」

  • レッドブルF1育成 岩佐歩夢、2024年はスーパーフォーミュラ行き?

    レッドブルF1育成 岩佐歩夢、2024年はスーパーフォーミュラ行き?

    レッドブルF1チームは、2024年シーズンに向けて4人の育成ドライバーを解雇。ヘルムート・マルコが大幅な変更を監督する。

    Viaplay Sportによると、ヘルムート・マルコは2024年にレッドブルのカラーリングでF2をドライブするのはアイザク・ハジャーとペペ・マルティのみで、後者はF3を卒業した後もカンポスとのパートナーシップを継続することを認めたという。

    レッドブルは来季のF2参戦からジュニアドライバー4名を削減する予定で、デニス・ハウガー、ゼイン・マロニー、エンツォ・フィッティパルディ、ジャック・クロフォードら支援を失うことになる。これら4人の誰かが他チームのF1ドライバーアカデミーや自らの資金提供によってF2グリッドに残るかどうかはまだ分からない。

    岩佐歩夢もF2グリッドを離れるが、レッドブル・ジュニアチームのメンバーに残り、日本のスーパーフォーミュラ・シリーズに転向することが予想されている。

    スーパーフォーミュラは、モータースポーツの頂点への架け橋を目指すレッドブルのアカデミー生にとっておなじみのルートだ。リアム・ローソンはF1の仕事と並行して2023年に日本シリーズでタイトル挑戦を試みており、ピエール・ガスリーもトロロッソに移籍する前に同じ道を歩んでいる。

    クリスチャン・ホーナーが今年初め、レッドブルがフィーダーシリーズの陣容を縮小することを明らかにしたため、こうした変化は以前から予想されていたことではあったが、現在6人いるドライバーのうち4人を削減するとは誰も予想していなかった。

    ESPNのインタビューに応じたホーナーは 「これからはもっと若手にフォーカスしていくつもりだ。今年はF2に多くのドライバーがいる。我々はそれを間引くことになると思う」と語っていた。

    アイザック・ハジャーアイザック・ハジャーは、レッドブルが支援する現在のF2ドライバー6人のうち、2024年も残留する唯一の1人である。

    レッドブルF1が、今年のF2で3位の岩佐歩夢よりも14位のアイザック・ハジャーに期待をかけているのは明らかだ。

    レッドブル・レーシングは、2023年のルーキーF1枠消化のために、最終戦アブダビGPでフォーミュラEチャンピオンのデニス・ハウガーとともに、アイザック・ハジャーをRB19に乗せる。

    また、姉妹チームのスクーデリア・アルファタウリもメキシコGPでアイザック・ハジャーにFP1での走行機会を与える。ニック・デ・フリースはスクーデリア・アルファタウリのルーキーとしてバーレーンでのFP1出走にカウントされたが、リアム・ローソンはデ・フリースと同じマシンをドライブしていたためカウントされず、ガレージ側はそれぞれ1セッションを譲る必要がある。

    これにより、ルーキーFP1枠の出走に与えられる1ポイントのスーパーライセンスポイントのためであり、2ポイントを追加できれば、ハジャーは必須の40ポイントをクリアできることになる。