カテゴリー: F1オーストリアGP

  • マックス・フェルスタッペン 「突然マシンがアンチストールに入った」

    マックス・フェルスタッペン 「突然マシンがアンチストールに入った」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPの決勝レースをリタイアで終えた。

    予選を3番手で終えたマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンがペナルティを受けたことで2番グリッドに昇格。トップ10では唯一ミディタムタイヤでのスタートとなったが、序盤は後続からの攻撃を抑えつつ、前のメルセデスF1についていった。

    しかし、11周目に電気系のトラブルが発生し、スローダウン。ピットへマシンを戻したものの、ここでリタイアとなりました。

    「残念だ。もちろん、望んでいたシーズンのスタートではない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「突然駆動を失った。クルマがアンチストールに入った。何が問題だったのはまだわからないけど、分析していく。でも、最終的にそこは重要ではない。僕たちはリタイアした。ただ適切ではなかった」

    今日は勝てるレースだったと思うかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「バルテリがとても速いのはすぐにわかった。なので、自分のレースをしていた」とコメント。

    「少なくとも表彰台は獲得できていたとは思うけど、結果は変えられない」

    関連:F1オーストリアGP 決勝:完走11台の大波乱。ボッタス優勝、ノリス初表彰台

  • ホンダF1勢、完走は7位入賞のアルファタウリ・ホンダF1のガスリーのみ

    ホンダF1勢、完走は7位入賞のアルファタウリ・ホンダF1のガスリーのみ

    ホンダF1勢にとって2020年シーズンの開幕戦F1オーストリアGPは厳しいレースとなった。

    決勝直前のルイス・ハミルトンへの3グリッド降格ペナルティにより、レッドブル・ホンダF1はマックス・フェルスタッペンがフロントロー2番グリッド、アレクサンダー・アルボンが2列目4番グリッドからスタート。オープニングラップで順位を守り、勝利を目指して走行を続けた。

    しかし、11周目に2番手を走行していたマックス・フェルスタッペンが突如スローダウン。電気系とみられる問題でアンチストールが入ったままの状態となり、なんとかピットまでは戻ったものの、再びコースに出ることができずリタイアとなった。

    その後、アレクサンダー・アルボンは、メルセデスF1勢の後ろの3番手でレースを展開。3回目のセーフティカーが入った際にはソフトタイヤに交換してメルセデスF1を倒しにかかる。しかし、レース再開直後にルイス・ハミルトンにオーバーテイクを仕掛けた際に接触。この接触でマシンにダメージを負ったアルボンは69周目にコース上にマシンを止めてリタイアする。

    アルファタウリ・ホンダF1勢もポイント圏内でレースを展開する。だが、9番手を走行していたダニール・クビアトが終了間際にサスペンションが破損してリタイアとなる。

    ピエール・ガスリーは完走11台の波乱のレースを7位でフィニッシュ。6ポイントを獲得した。

    2020年 第1戦 F1オーストリアGP 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス LAP 71
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 5.689 0.198
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 2.700 2.700
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 5.491 2.791
    5 55 カルロス・サインツ マクラーレン 8.903 3.214
    6 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 15.092 6.189
    7 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 16.682 1.590
    8 31 エステバン・オコン ルノー 17.456 0.774
    9 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 21.146 3.690
    10 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 24.545 3.399
    11 88 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 31.650 7.105
      26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ    
      23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ    
      7 キミ・ライコネン アルファロメオ    
      63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ    
      8 ロマン・グロージャン ハース    
      20 ケビン・マグヌッセン ハース    
      18 ランス・ストロール レーシングポイント    
      3 ダニエル・リカルド ルノー    
      33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ    
  • F1オーストリアGP 決勝:完走11台の大波乱。ボッタス優勝、ノリス初表彰台

    F1オーストリアGP 決勝:完走11台の大波乱。ボッタス優勝、ノリス初表彰台

    2020年のF1世界選手権 第1戦 オーストリアGPの決勝が7月5日(日)にシュピールベルクのレッドブル・リンクで行われ、メルセデスF1のバルテリ・ボッタスが優勝。ランド・ノリス(マクラーレン)が3位に入り、F1初表彰台を獲得した。

    本来、3月にF1オーストラリアGPで開幕する予定だった2020年のF1世界選手権だが、マクラーレンのチームスタッフに新型コロナウイルスの感染者が出たことを受け、金曜フリー走行の数時間前に中止が決定。

    その後、新型コロナウイルスは世界中で猛威を振るい、序盤10戦のキャンセルが決定。F1チームのファクトリーは強制的なシャットダウン期間が設けられ、数か月にわたってF1界は活動休止状態となっていたが、今週末にオーストリアでいよいよシーズンは再開。グランプリ週末は観客を入れないクローズドイベントとして開催された。

    舞台となるのは豊かな自然に囲まれた風光明媚な「レッドブルリンク」。オーストリアにはレッドブルの本社があり、レッドブルとトロロッソの両チームにとってはホームグランプリとなり、特別なレース週末になる。全長の短いサーキットだが、高速コーナーにロングストレートが組み合わされ、パワーユニットへの負荷が高いコースとなる。

    ピレリは、オーストリアにじC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)というコンパウンドが選択。レースではC2とC3のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C4は予選Q3で使用しなければならない。今年は新型コロナウイルスの影響でドライバーのタイヤ選択制が廃止となり、2組のタイヤのハード、3組のミディアム、8組のソフトが配分される。

    決勝前に波乱。レッドブル・レーシングが予選でのルイス・ハミルトン(メルセデスF1)のイエローフラッグ無視について新しい証拠映像とともに抗議。スチュワードはその証拠をもとに再検証した結果、ルイス・ハミルトンに3グリッド降格ペナルティを科すことを決定。その結果、スターティンググリッドに変更があり、フロントローにマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、2列目にランド・ノリス(マクラーレン)、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が昇格。ルイス・ハミルトンは3列目5番グリッドからスタートすることになった。

    27.6度、路面温度53.7度のドライコンディションで71周のレースはスタートした。

    3度のセーフティカー、9台がリタイアする大波乱のレースを制したのはポールポジションからスタートしたバルテリ・ボッタス(メルセデスF1)。終盤にセンサーのトラブルによって無理をしない走行を強いられたが、上位勢ではただ一人その他のトラブルに巻き込まれることなく、ポール・トゥ・ウィンで今シーズン初戦で優勝を果たした。

    チームメイトのルイス・ハミルトンは2位でフィニッシュしたものの、終盤のアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とのクラッシュで5秒加算ペナルティを科せられて4位に降格。

    2位にはフェラーリF1のシャルル・ルクレール、そして、3位にはマクラーレンF1のランド・ノリスが入り、F1初表彰台を獲得した。

    以下、ルイス・ハミルトン、カルロス・サインツ、セルジオ・ペレス、ピエール・ガスリー、エステバン・オコン、アントニオ・ジョビナッツィ、セバスチャン・ベッテルまでが入賞。デビュー戦となったニコラス・ラティフィは惜しくもポイントを逃した。

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは11周目に突如スローダウン。ピットに入るが再び発進することができずリタイア。アレクサンダー・アルボンはルイス・ハミルトンとの接触によってマシンにダメージを負ってリタイア。アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは終了間際にサスペンションが壊れてリタイアした。

    2020年 第1戦 F1オーストリアGP 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス LAP 71
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 5.689 0.198
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 2.700 2.700
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 5.491 2.791
    5 55 カルロス・サインツ マクラーレン 8.903 3.214
    6 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 15.092 6.189
    7 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 16.682 1.590
    8 31 エステバン・オコン ルノー 17.456 0.774
    9 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 21.146 3.690
    10 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 24.545 3.399
    11 88 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 31.650 7.105
      26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ    
      23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ    
      7 キミ・ライコネン アルファロメオ    
      63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ    
      8 ロマン・グロージャン ハース    
      20 ケビン・マグヌッセン ハース    
      18 ランス・ストロール レーシングポイント    
      3 ダニエル・リカルド ルノー    
      33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ    

    【レース展開】
    ポールポジションのバルテリ・ボッタスが好スタートを決めてリードを維持。1コーナーで何台か膨らむマシンがでたものの、接触はなく通過。1.ボッタス、2.フェルスタッペン、3.ノリス、4.アルボン、5.ハミルトン、6.ペレスの順でオープニングラップを終了。ボッタスは2秒のリードを築く。

    3周目にアレクサンダー・アルボンが、4周目にはルイス・ハミルトンがランド・ノリスをオーバーテイク。メルセデスがレッドブル・ホンダを挟む形となる。

    しばらくルイス・ハミルトンを抑えていたアレクサンダー・アルボンだが、9周目にハミルトンが攻略して3番手に浮上する。2番手のフェルスタッペンは約4秒先にいる。

    11周目、マックス・フェルスタッペンがスローダウン。おそらく電気系の問題でアンチストールが入りっぱなしの状態となり、ピットでステアリングを変え、タイヤもハードタイヤに変更するも発進できず、レースをリタイアすることになった。

    これでメルセデスの1-2体制となり、アレクサンダー・アルボンが3番手に続く。

    19周目にはダニエル・リカルド(ルノー)、21周目にはランス・ストロール(レーシング・ポイント)がリタイアする。

    25周目、ケビン・マグヌッセンがブレーキトラブルとみられる問題でコースオフしてストップ。これでセーフティカーが入り、ほぼ全てのマシンがピットインする。

    31周目にレースは再開。1.ボッタス、2.ハミルトン、3.アルボン、4.ノリス、5.ペレス、6.ルクレールの順。8番手を走行していたベッテルがサインツに仕掛けて接触してスピン。15番手まで順位を落とす。

    33周目、セルジオ・ペレスがランド・ノリスを抜いて4番手に浮上する。

    メルセデスがエンジンのセンサーに懸念があり、無理ができないことをドライバーに伝える。3番手のアルボンまでは10秒以上の差がある。

    51周目、ブレーキに問題を抱えていたロマン・グロージャンがピットに入りリタイア、ジョージ・ラッセルがコース上でストップしてリタイア。これで2回目のセーフティカーが入る。ここアルボン、ノリス、ルクレールがピットイン。ペレスがピットに入らなかったため、ソフトに好感したアルボンは4番手に順位を落とす。

    55周目にレースは再開。アルボンがペレスの前にでるが、そのタイミングでキミ・ライコネンが右フロントタイヤが外れてリタイアし、3度目のセーフティカーが入る。一度はペレスに順位を戻したアルボンだが、セーフティカー中に再び前に出る。

    61周目にレースは再開。アルボンはハミルトンを抜きにかかるが接触してスピン。最後尾に順位を落とす。この接触は審議対象となる。ルイス・ハミルトンに5秒加算ペナルティが科せられる。

    66周目、シャルル・ルクレールがセルジオ・ペレスを抜いて3番手に浮上。セルジオ・ペレスにピットレーンのスピード違反で5秒加算ペナルティが科せられる。

    69周目、ダメージを負ったアレクサンダー・アルボンがマシンを止めてリタイア。ダニール・クビアトがサスペンションが折れてクラッシュしてリタイアする。

    4番手のランド・ノリスがルイス・ハミルトンの5秒以内でチェッカーを受け、バルテリ・ボッタス、シャルル・ルクレール、ランド・ノリスが表彰台を獲得した。

  • 【速報】 F1オーストリアGP 決勝 結果:ボッタスがポール・トゥ・ウィン

    【速報】 F1オーストリアGP 決勝 結果:ボッタスがポール・トゥ・ウィン

    2020年のF1世界選手権 第1戦 オーストリアGPの決勝レースが7月5日(日)にレッドブル・リンクで行われ、バルテリ・ボッタスが優勝した。

    ホンダF1勢は、レッドブル・ホンダがマックス・フェルスタッペン、アレクサンダー・アルボンともにリタイア。アルファタウリ・ホンダはピエール・ガスリーが7位、ダニール・クビアトはリタイアでレースを終えた。

    ファステストラップはランド・ノリス(マクラーレン)が記録した。

    2020年 F1オーストリアGP 決勝 結果
    1.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    4.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    5.カルロス・サインツ(マクラーレン)
    6.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    7.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    8.エステバン・オコン(ルノー)
    9.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    10.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    11.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)

    ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    ロマン・グロージャン(ハース)
    ケビン・マグヌッセン(ハース)
    ランス・ストロール(レーシングポイント)
    ダニエル・リカルド(ルノー)
    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

    【レース展開】
    ポールポジションのバルテリ・ボッタスが好スタートを決めてリードを維持。1コーナーで何台か膨らむマシンがでたものの、接触はなく通過。1.ボッタス、2.フェルスタッペン、3.ノリス、4.アルボン、5.ハミルトン、6.ペレスの順でオープニングラップを終了。ボッタスは2秒のリードを築く。

    3周目にアレクサンダー・アルボンが、4周目にはルイス・ハミルトンがランド・ノリスをオーバーテイク。メルセデスがレッドブル・ホンダを挟む形となる。

    しばらくルイス・ハミルトンを抑えていたアレクサンダー・アルボンだが、9周目にハミルトンが攻略して3番手に浮上する。2番手のフェルスタッペンは約4秒先にいる。

    11周目、マックス・フェルスタッペンがスローダウン。おそらく電気系の問題でアンチストールが入りっぱなしの状態となり、ピットでステアリングを変え、タイヤもハードタイヤに変更するも発進できず、レースをリタイアすることになった。

    これでメルセデスの1-2体制となり、アレクサンダー・アルボンが3番手に続く。

    19周目にはダニエル・リカルド(ルノー)、21周目にはランス・ストロール(レーシング・ポイント)がリタイアする。

    25周目、ケビン・マグヌッセンがブレーキトラブルとみられる問題でコースオフしてストップ。これでセーフティカーが入り、ほぼ全てのマシンがピットインする。

    31周目にレースは再開。1.ボッタス、2.ハミルトン、3.アルボン、4.ノリス、5.ペレス、6.ルクレールの順。8番手を走行していたベッテルがサインツに仕掛けて接触してスピン。15番手まで順位を落とす。

    33周目、セルジオ・ペレスがランド・ノリスを抜いて4番手に浮上する。

    メルセデスがエンジンのセンサーに懸念があり、無理ができないことをドライバーに伝える。3番手のアルボンまでは10秒以上の差がある。

    51周目、ブレーキに問題を抱えていたロマン・グロージャンがピットに入りリタイア、ジョージ・ラッセルがコース上でストップしてリタイア。これで2回目のセーフティカーが入る。ここアルボン、ノリス、ルクレールがピットイン。ペレスがピットに入らなかったため、ソフトに好感したアルボンは4番手に順位を落とす。

    55周目にレースは再開。アルボンがペレスの前にでるが、そのタイミングでキミ・ライコネンが右フロントタイヤが外れてリタイアし、3度目のセーフティカーが入る。一度はペレスに順位を戻したアルボンだが、セーフティカー中に再び前に出る。

    61周目にレースは再開。アルボンはハミルトンを抜きにかかるが接触してスピン。最後尾に順位を落とす。この接触は審議対象となる。ルイス・ハミルトンに5秒加算ペナルティが科せられる。

    66周目、シャルル・ルクレールがセルジオ・ペレスを抜いて3番手に浮上。セルジオ・ペレスにピットレーンのスピード違反で5秒加算ペナルティが科せられる。

    69周目、ダメージを負ったアレクサンダー・アルボンがマシンを止めてリタイア。ダニール・クビアトがサスペンションが折れてクラッシュしてリタイアする。

    4番手のランド・ノリスがルイス・ハミルトンの5秒以内でチェッカーを受け、バルテリ・ボッタス、シャルル・ルクレール、ランド・ノリスが表彰台を獲得した。

  • 【動画】 マックス・フェルスタッペン、マシントラブルで無念のリタイア

    【動画】 マックス・フェルスタッペン、マシントラブルで無念のリタイア

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPの決勝レースをマシントラブルによりリタイアすることになった。

    ルイス・ハミルトンの3グリッド降格ペナルティによってフロントロー2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、2番手をキープしたままレースを展開する。

    しかし、11周目に突如スローダウン。おそらく電気系の問題でアンチストールが入りっぱなしの状態となり、なんとかピットまで戻ってタイヤとステアリングを交換したものの発進できず。ここでレースをリタイアすることになった。

  • F1オーストリアGP 決勝:速報・実況ツイート&Twitch

    F1オーストリアGP 決勝:速報・実況ツイート&Twitch

    2020年のF1世界選手権 第1戦 オーストリアGPの決勝に関連するチーム、ドライバー、関係団体のTwitterの実況ツイートのまとめとTwitch配信。

    決勝前に波乱。レッドブル・レーシングが予選でのルイス・ハミルトン(メルセデスF1)のイエローフラッグ無視について新しい証拠映像とともに抗議。スチュワードはその証拠をもとに再検証した結果、ルイス・ハミルトンに3グリッド降格ペナルティを科すことを決定した。

    その結果、スターティンググリッドに変更があり、フロントローにマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、2列目にランド・ノリス(マクラーレン)、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が昇格。ルイス・ハミルトンは3列目5番グリッドからスタートする。

  • ルイス・ハミルトン、3グリッド降格ペナルティ / F1オーストリアGP

    ルイス・ハミルトン、3グリッド降格ペナルティ / F1オーストリアGP

    F1オーストリアGPの決勝を目前に控え、メルセデスF1のルイス・ハミルトンに3グリッド降格ペナルティが科せられた。予選を2番手で終えていたハミルトンは5番グリッドからスタートすることになった。

    土曜日の予選Q3での最後のアタックで、ルイス・ハミルトンは直前を走るバルテリ・ボッタスがコースオフした際に提示されたイエローフラッグを無視し、減速しなかった疑いで審議対象となっていた。

    しかし、スチュワードは、イエローフラッグと同時にグリーンライトも表示されていたとして、お咎めなしと判断していた。

    だが、決勝日を迎えた日曜日、レッドブル・レーシングがこの判断に不服として新しい証拠映像とともに再審を要求。現地時間13時45分から改めて見直された結果、ルイス・ハミルトンに3グリッド降格ペナルティが科せられることとなった。

    スチュワードは「新しいビデオ映像はターン5の左側でイエローのライトパネルが点灯していることを明確に示している。セクター9のマーシャリングの最後にグリーンライトパネルが点灯していた。その事実を考慮し、スチュワードはカーナンバー33(ハミルトン)にペナルティを科すことを決定した」と述べた。

    この結果、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンがフロントロー、ランド・ノリスとアレクサンダー・アルボンが2列目に昇格する。

    F1オーストリアGP 決勝スターティンググリッド
    1.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    4.アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    5.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    6.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    7.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    8.カルロス・サインツ(マクラーレン)
    9.ランス・ストロール(レーシングポイント)
    10.ダニエル・リカルド(ルノー)
    11.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    12.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    13.ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    14.エステバン・オコン(ルノー)
    15.ロマン・グロージャン(ハース)
    16.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    17.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    18.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    19.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    20.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)

  • F1マシン:2019年 vs 2020年 予選タイム比較 / F1オーストリアGP

    F1マシン:2019年 vs 2020年 予選タイム比較 / F1オーストリアGP

    2020年のF1世界選手権の初戦となるF1オーストリアGPの予選が終了。各チームが昨年マシンからどれくらいの進歩を果たしているかが垣間見えてきた。

    昨年、フロントウイング周りを始めとするレギュレーション変更が導入され、パッケージ全体の空力の考え方が変化した。ほぼ同じレギュレーションでの2年目となる今季はF1チームの理解度が増したことで、さらなるタイムアップが期待された。

    しかし、予選タイムを見ると、全チームがタイムアップを果たせたわけではない。レッドブル・ホンダF1に関しては昨年と比較して0.038秒遅いタイムとなっている。だが、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコによると、セットアップを機能させることができなかったとし、本来ならばあと0.2~0.3秒アップは果たせていたと語っている。

    また、フェラーリF1エンジン勢は全チームがタイムダウン。アルファロメオに関しては1.119秒も遅くなっている。昨年はQ3まで進出したのに対し、今年はQ1敗退とセグメントの違いはあるものの、総じて遅くなっているのは昨年不正行為が疑われたフェラーリのF1エンジンに問題があることが示唆される。

    一方、急激にスピードを上げているのがレーシング・ポイントF1だ。昨年のタイトル獲得マシンであるメルセデス W10の空力コンセプトをコピーし、“ピンクメルセデス”と称されているRP20は0.921秒のタイムアップを達成。セルジオ・ペレスはレッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンと同タイムをマークした。

    また、テールエンダーだったウィリアムズも0.737秒のタイムアップを達成。ジョージ・ラッセルがアルファロメオの2台を上回り、ハースF1にも肉薄してQ2進出まで0.073秒差に迫った。

    ルノー、マクラーレン、アルファタウリ、そして、王者メルセデスは0.3~0.5秒のタイムアップを実現している。

    今年はレッドブル・リンクで2週連続での開催となっており、第1週のデータを踏まえて、第2週でこのタイムがどれくらい変わるかも注目だ。

    F1マシン レッドブル・リンク 予選タイム比較

  • 2020年 F1オーストリアGP 決勝:スターティンググリッド

    2020年 F1オーストリアGP 決勝:スターティンググリッド

    FIA(国際自動車連盟)は、2020年のF1世界選手権 第1戦 オーストリアGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    予選ではメルセデスF1のルイス・ハミルトンがイエローフラッグ中に減速しなかった疑いで審議対象となったが、お咎めはなし。また、トラックリミット超過によって2回目のタイムが抹消されたが、グリッドに変更はなかった。

    開幕戦ということもあり、ペナルティが発生するようなパーツ交換やエンジン基数の制限を超えるドライバーはおらず、決勝は予選順位と同じグリッドでスタートを迎える。

    【変更】ルイス・ハミルトン、3グリッド降格ペナルティ / F1オーストリアGP

    ポールポジションからスタートするのはメルセデスF1のバルテリ・ボッタス。フロントローにはチームメイトのルイス・ハミルトンが並ぶ。

    2列目には3番グリッドにレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンがトップ10では唯一のミディアムタイヤでスタート。4番グリッドにはマクラーレンF1のランド・ノリスが並ぶ。

    3列目には5番グリッドにレッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボン。6番グリッドにレーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスが並ぶ。この2人は予選タイムが全く同じということもあり、レースでの戦いが注目だ。

    アルファタウリ・ホンダF1はピエール・ガスリーが6列目12番グリッド、ダニール・クビアトが7列目14番グリッドからスタートする。

    F1オーストリアGPの決勝は7月5日(日)の22時10分(現地時間15時10分)からフォーメーションラップが行われる。

    2020年 F1オーストリアGP 決勝 スターティンググリッド

  • F1オーストリアGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    F1オーストリアGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    ピレリは、2020年のF1世界選手権 第1戦 F1オーストリアGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

    ピレリは、レッドブル・リンクにC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)というコンパウンドを選択。決勝ではハードもしくミディアムのいずれか1セットを使用されなければならない。

    ピレリによると、F1オーストリアGPで最速の戦略はソフト-ハードと繋ぐ1ストップ戦略。この場合、24~28周目がピットストップのウインドウとなる。2番手に最速の戦略はミディアム-ハードと繋ぐ1ストップ戦略。この場合は27~32周目がウインドウとなる。

    F1オーストリアGP 決勝:タイヤ戦略予想

    昨年は、2番グリッドのレッドブルのマックス・フェルスタッペンが、スタートでの失敗にもかかわらず、ミディアムからハードへと繋ぐ1ストップ戦略でオーストリアグランプリ連覇を達成している。

    今年もマックス・フェルスタッペンはミディアムスタートを選択。他のトップ10ドライバーはソフトタイヤでスタートする。

    F1オーストリアGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「今日のボッタスのポールポジションタイムはレッドブル・リンクの史上最速タイムを更新した。今年のP ZEROタイヤのレンジは2019年のものと同じなので、いかにマシンが進化しているかが強調されたことになる。予選の戦術的で最も興味深かった瞬間は、ミディアムタイヤでレースをスタートすることを選んだフェルスタッペンの決断だ。これによって彼はよりフレキシブルな戦略を選ぶことができ、ライバルよりお第1スティントを長く走ることが考えられる。これがレース結果に重要な影響を及ぼすかもしれない。1周が短く、各チームの実力が拮抗していることから、予選の大部分で使われたのはソフトタイヤだった。ここまでマージンが小さい場合、どのチームも確実にマシンの力を最大限に利用する必要があった。しかし、明日のレースでは3種類のコンパウンド全てが重要な役割を果たすことになるだろう」