カテゴリー: F1オーストリアGP

  • 【動画】 2021年 F1オーストリアGP フリー走行3回目 ハイライト

    【動画】 2021年 F1オーストリアGP フリー走行3回目 ハイライト

    F1オーストリアGP フリー走行3回目のハイライト動画。2021年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPのFP3セッションが7月3日(土)にレッドブル・リンクで行われた。

    雨の予報もあったが、土曜日のサーキットには快晴が広がり、気温22度、路面温度45度のドライコンディション。先週と同じくらいまで温度は上昇するなかで60分間の最終プラクティスはスタートした。

    多くのドライバーがソフトでロングランを行うなか、タイヤマネジメントに定評のあるセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)はハードで走行を行っており、レースのメインタイヤはミディアムになるであろうことが考察できる。アルピーヌの2台もハード、アルファロメオに2台はミディアムでロングランを実施している

    角田裕毅は高速のターン9で派手にスライド。幸いにもマシンを芝生でスピードが落ちて壊すことなくセッションを続行した。前日よりも風が強くなっており、角田の他にもコースアウトを喫するドライバーが目立つ。

    残り10分になると、新品のソフトでシングルラップをやり出し、最後は全ドライバーがソフトで走行してタイムを更新していった。

    F1オーストリアGP フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。2番手のバルテリ・ボッタス、3番手のルイス・ハミルトンに0.5秒以上の差をつける1分04秒591をマーク。ポールポジションに名乗りをあげた。

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  • 【速報】 F1予選GP 予選 結果:フェルスタッペンがポール獲得!

    【速報】 F1予選GP 予選 結果:フェルスタッペンがポール獲得!

    2021年 F1オーストリアGPの予選結果。7月3日(土)にシュタイアーマルク州のレッドブル・リンクで2021年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPの公式予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポールポジションを獲得した。

    ホンダF1エンジン勢は全4台がQ3進出。フェルスタッペンは1分03秒720をマーク。セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が3番手、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が6番手、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)が7番手で予選を終えた。

    F1オーストリアGP 決勝は、明日4日(日)の22時(現地時間22時)からフォーメーションラップが行われる。

    2021年 F1 オーストリアGP 予選Q3 結果・タイム
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分03秒720
    2.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分03秒768
    3.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分03秒990
    4.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分04秒014
    5.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分04秒049
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分04秒107
    7.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) – 1分04秒273
    8.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分04秒570
    9.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分04秒591
    10.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分04秒618

    11.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    12.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    13.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    14.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    15.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    16.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    17.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ミック・シューマッハ(ハース)
    20.ニキータ・マゼピン(ハース)

  • F1オーストリアGP 予選Q2:ジョージ・ラッセルがミディアムでQ3進出!

    F1オーストリアGP 予選Q2:ジョージ・ラッセルがミディアムでQ3進出!

    2021年 F1オーストリアGPの予選Q2が行われ、ホンダF1エンジン勢は全4台が通過。ジョージ・ラッセルがミディアムタイヤでウィリアムズで初めてQ3に進出した。

    15台から10台に絞り込まれる15分間のQ2。Q3に進出したドライバーはQ2でタイムを記録したタイヤでスタートすることになる。トラックエボリューションが大きく、セルジオ・ペレスがミディアムでアタックするだけの状態で5分が経過。

    残り10分を切ったところでほぼ全マシンが続々とコースイン。アルファタウリの2台、アストンマーティンの2台、フェルナンド・アロンソ、ジョージ・ラッセル、アントニオ・ジョビナッツィがソフトを履き、それ以外はミディアムでアタックを開始した。

    2回目のアタックでは3番手にいたセルジオ・ペレスがソフトを選択。9番手のジョージ・ラッセルはミディアムを装着してコースに出る。

    トップ通過はマックス・フェルスタッペン(1分03秒927)。フェラーリの2台、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)の5台が脱落となった。

    2021年 F1 オーストリアGP 予選Q2 結果・タイム
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分03秒927
    2.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分04秒258
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分04秒376
    4.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分04秒412
    5.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分04秒415
    6.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分04秒483
    7.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分04秒493
    8.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) – 1分04秒518
    9.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分04秒547
    10.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分04秒553

    11.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分04秒559
    12.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分04秒600
    13.ダニエル・リカルド(マクラーレン) – 1分04秒719
    14.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) – 1分04秒856
    15.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分05秒083

    16.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    17.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ミック・シューマッハ(ハース)
    20.ニキータ・マゼピン(ハース)

  • F1オーストリアGP 予選Q1:ホンダF1勢は全4台がQ2進出

    F1オーストリアGP 予選Q1:ホンダF1勢は全4台がQ2進出

    2021年 F1オーストリアGPの予選Q1が行われ、ホンダF1エンジン勢は全4台が通過した。

    現地時時間15時から18分間のQ1セッションはスタート。気温25度、路面温度51度のドライコンディション。このセッションでは下位5台が脱落する。アルファタウリ、アストンマーティンの4台がミディアムタイヤで走行をスタートする。

    トップ通過はマックス・フェルスタッペン(1分04秒249)。Q1で脱落したのはキミ・ライコネン(アルファロメオ)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)、ミック・シューマッハとニキータ・マゼピン(ハース)の5台。

    2021年 F1 オーストリアGP 予選Q1 結果・タイム
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分04秒249
    2.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分04秒345
    3.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) – 1分04秒472
    4.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分04秒506
    5.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分04秒563
    6.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分04秒596
    7.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分04秒782
    8.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分04秒833
    9.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分04秒841
    10.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分04秒846
    11.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分04秒906
    12.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分04秒907
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分04秒927
    14.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) – 1分04秒967
    15.ダニエル・リカルド(マクラーレン) – 1分04秒977

    16.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分05秒009
    17.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分05秒051
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) – 1分05秒195
    19.ミック・シューマッハ(ハース) – 1分05秒427
    20.ニキータ・マゼピン(ハース) – 1分05秒951

  • F1オーストリアGP 金曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

    F1オーストリアGP 金曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「レッドブルは間違いなくバックにエクストラな何かを持っているはずだけど、僕たちは小さな前進を果たしているし、シングルラップでのマシンの感触はかなり良かった」

    「FP1はちょっと苦戦したし、今週のシミュレーターでの作業に基づいて様々なセットアップのバリエーションを試したけど、マシンは満足できるものではなかった。FP2で先週と似たようなセットアップに戻した。他もいくつかアジャストして、マシンの感触ははるかに良くなった。もうあまり変更しない方がいいかもしれない。壊してしまって、修正できなくなることが良くあるらね! 今週末はひたすら小さな調整だ。レッドブルはまだ僕たちの前にいると思うけど、明日はできる限りそのギャップを小さくするために頑張っていく」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日は楽しかった。2週目になると、コーナリングパフォーマンスとドライビングパフォーマンスのマージンがすべて小さくなるので、大きなタイムを見つけるようとするのではなく、微調整する必要がある。マシンのフィーリングに関しては、問題ないところ始まったたと思う。先週よりもはるかに良いので、それから構築できることを願っている。プラクティスだし、他チームが実行しているプログラムは決してわからないけど、間違いなくレッドブルがまだ強く、ストレートでゲインしているのは間違いない。そこが少し弱点だった。明日はみんながエンジンを上げたときにわかるだろう。より柔らかいタイヤコンパウンドは大きな違いを生み出している。タイヤはロングランでより長持ちしているように感じる。週末は気温がかなり変動すると思うので、タイヤにどのような影響があるか見てみよう。マックスは先週末は少し手が届なかったけど、新しい週だ。たくさんのことを学んだ。もっと近づいていると思うけど、それでも彼らとても速いことは間違いない」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「FP2では完璧なアタックができないままだったけど、それでもマシンの感触はよかったし、大きな問題はない。メルセデスはソフトタイヤでかなり速いと思うけど、僕らはミディアムでの走りやロングランといったレースで重要になる部分は好調なので、ソフトでもう少しペースを上げられるようにしなければならない。。今日はピレリのプロトタイプタイヤもテストしたけど、問題ないように思う。少し路面が滑りやすくなったけど、ドライブする分には問題なく、ロングランもいいペースで走行できた。メルセデスが少し向上してきているので、今週末も僅差の戦いになると思うけど、予選を見ていきたいと思うし、重要なのはレースでの柔らかいタイヤコンパウンドの扱い方だ」

    4番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日は私たちにとって良い日でした。午前中はもう少し波乱に富んだものでしたが、何とかクリーンなラップをたくさんまとめることができ、たくさんのことを学んだと思います。今週末の重要な要素の1つは、ピレリが選んだより柔らかいタイヤの範囲です。日曜日に物事が混同され、戦略の差異が生じる可能性があるため、これは良い呼びかけだと思います。タイトな中盤の戦いでは、それはエキサイティングかもしれません。私たちの側では、車は柔らかいタイヤで気持ちがいいです。全体として、私たちは今日の仕事に満足することができます。今では、明日の予選の最大値を抽出することです。

    5番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「まずトラックで再びファンに会えるのはとてもうれしいことだし、彼らは安全を保っている。今日は興味深いコンディションだった。今週末はタイヤのレングが柔らかくなっていて、かなり涼しいコンディションだった・最後に小雨も降ったけど、あまり影響はなかった。先週末のレース後に宿題をしてきたけど、今日もいくつかのことを試した。午後にトップ5に入って良かったけど、予選である程度のペースを見せ、Q3に到達して、可能な限り最高のポイントを獲得できることに重点を置いている」

    6番手:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は好調な一日で、先週のペースを引き続き発揮できてうれしいです。前回のレースで苦しんだロングランについて取り組み、とてもポジティブだったと思います。コンディションは楽ではなく、今週は気温がかなり低く、今日のFP2では終盤にかけて雨が降りました。今日の目的は、予選とレースに向けてできるだけ多くのデータを集めることでした。徐々にラップタイムを上げていきながら、ミスをせずに目的を果たすことができたので、満足しています」

    7番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は巻き返しを図るような気分だった。先週はFP2とレースでほとんど走行できていないので、ロングランに時間をかけるとともに、タイヤについての理解に取り組んだ。ポジティブな要素が多くあったし、相変わらずペースもいい。ただ、僕らはコンディションが変わってくると苦戦する傾向にあるので、今夜エンジニアと一緒に確認して、明日に向けて変更していく」

    8番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日の午後、特にC5タイヤコンパウンドでマシンに戻れて良かった。先週末はなかったコンパウンドだ。ショートランとロングランの両方で何周か試してみたけどいい感じだった。車のセットアップを微調整するために、まだいくつかの作業を行う必要があると思う。このタイヤコンパウンドでは、バランスが違っているかもしれない。僕たちにとって非常にスムーズなFP2だったし、明日はもっと引き出せることを願っている」

    9番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「色々なことをテストできたので、ポジティブな日だったけど、実際にすべてをまとめられたわけではなかった。テストしたものの中には、良いものもあれば、それほど良くないものもあったし、今は先週末よりもクルマについての理解が深まっている。今日行った作業からベストなものをすべて選択し、明日は先週よりも少し速くなるように進められることを願っている。今日は実り多い日だったので、明日、何ができるか見てみよう」

    10番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「非常にスムーズなFP2だった。プロトタイプタイヤの周回と高燃料走行を含め、計画したプログラム全体を完了させることができた。全体的にポジティブなセッションだった。ミッドフィールドはいつものように非常に僅差のように見えるので、特に土曜日のために、エッジにある少し余分なパフォーマンスを見つけるために懸命に努力し続ける必要がある。パッケージを改良するために予選前にまだ1回のセッションがある。その後、予選で最大限の努力をする」

  • F1オーストリアGP 予選:速報ツイート&Twitch配信

    F1オーストリアGP 予選:速報ツイート&Twitch配信

    2021年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGP 予選の速報ツイートとTwith配信。

    雨の予報に反して快晴のなかで午前中に行われたフリー走行3回目では、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンがメルセデスF1勢に0.5秒以上の差をつけ、唯一の1分4秒台のタイムをマークする圧倒的なパフォーマンスをみせた。

    今週末は1ステップ柔らかいタイヤが導入されており、最も柔らかいC5タイヤは決勝に向いたタイヤとは言えない。そのため、上位勢だけでなく、トップ10の下半分が決勝を見据えて、どのようなタイヤ戦略を組み立ててくるかも注目ポイントとなる。

  • F1オーストリアGP フリー走行3:フェルスタッペンがスバ抜けた速さ

    F1オーストリアGP フリー走行3:フェルスタッペンがスバ抜けた速さ

    2021年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPのフリー走行3回目が7月3日(土)にシュタイアーマルク州のレッドブル・リンクで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がトップタイムを記録した。

    雨の予報もあったが、土曜日のサーキットには快晴が広がり、気温22度、路面温度45度のドライコンディション。先週と同じくらいまで温度は上昇するなかで60分間の最終プラクティスはスタートした。

    土曜日のフリー走行では、確認作業と仕上げがメインとなるため、通常であれば、序盤から走行するマシンは少ないが、ピレリは、今回のグランプリに次戦F1イギリスGPから投入する新構造のリアタイヤのプロトタイプを持ち込んでおり、半数以上のドライバーはカラーラベルのついていないブラックのプロトタイプタイヤで走行を開始した。

    また、今週末のF1オーストリアGPでは、先週末よりも1ステップ柔らかいC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)が持ち込まれており、前日の走行からC5はレースには不向きなことが分かっており、予選用に割り切った使い方がされると考えられる。したがって、今回は供給されるセット数が少ないC3とC4を温存する必要があり、C5で走行するドライバーが目立つ。

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は、残り31分でソフトを装着してコースイン。最後にコースに入ったドライバーとなった。いきなり、セクター2とセクター3で全体ベストをマークしてトップに立つ。

    多くのドライバーがソフトでロングランを行うなか、タイヤマネジメントに定評のあるセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)はハードで走行を行っており、レースのメインタイヤはミディアムになるであろうことが考察できる。アルピーヌの2台もハード、アルファロメオに2台はミディアムでロングランを実施している

    角田裕毅は高速のターン9で派手にスライド。幸いにもマシンを芝生でスピードが落ちて壊すことなくセッションを続行した。前日よりも風が強くなっており、角田の他にもコースアウトを喫するドライバーが目立つ。

    残り10分になると、新品のソフトでシングルラップをやり出し、最後は全ドライバーがソフトで走行してタイムを更新していった。

    F1オーストリアGP フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。2番手のバルテリ・ボッタス、3番手のルイス・ハミルトンに0.5秒以上の差をつける1分04秒591をマーク。ポールポジションに名乗りをあげた。

    前日、この0.5秒差はルイス・ハミルトンが「レッドブルはまだバッグに追加のものを持っている」と語っていたとおり、ホンダF1は予選・決勝用にモードを上げてきたことが考えられる。

    4番手にはアルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが3番手のハミルトンから0.003秒差で続き、中団勢で頭ひとつ抜きんでた速さをみせた。

    ただ、メルセデスが両ドライバーが近いタイムを出しているのに対し、レッドブル・ホンダF1はセルジオ・ペレスが0.805秒差の7番手で終えており、“2台で戦う”ことを考えれば、ペレスがこのままのパフォーマンスではフェルスタッペンがポールを獲得したとしても厳しい展開となる。

    F1オーストリアGPの予選は、この後22時(現地時間15時)から行われる。

    2021年 第9戦 F1 オーストリアGP フリー走行3回目 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1分04秒591   15
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分05秒129 0.538 22
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分05秒277 0.686 20
    4 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1分05秒280 0.689 27
    5 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分05秒345 0.754 27
    6 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分05秒347 0.756 29
    7 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 1分05秒396 0.805 20
    8 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 1分05秒434 0.843 23
    9 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分05秒484 0.893 35
    10 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 1分05秒542 0.951 22
    11 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分05秒546 0.955 19
    12 26 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 1分05秒561 0.970 23
    13 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分05秒674 1.083 22
    14 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分05秒694 1.103 23
    15 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分05秒700 1.109 23
    16 3 ダニエル・リカルド マクラーレン 1分05秒725 1.134 21
    17 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分05秒747 1.156 31
    18 47 ミック・シューマッハ ハース 1分06秒078 1.487 26
    19 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1分06秒105 1.514 17
    20 9 ニキータ・マゼピン ハース 1分06秒289 1.698 28
  • 【速報】 F1オーストリアGP FP3 結果:マックス・フェルスタッペンが最速

    【速報】 F1オーストリアGP FP3 結果:マックス・フェルスタッペンが最速

    F1オーストリアGP FP3の結果速報。2021年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPのフリー走行3回目が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がトップタイムを記録した。

    その他、ホンダF1エンジン勢は、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が4番手、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が7番手タイム、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)が12番手タイムで最終プラクティスを終えた。

    F1オーストリアGPの予選はこの後22時(現地時間15時)から行われる。

    2021年 F1 オーストリアGP FP3 結果・タイム速報
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分04秒591
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分05秒129
    3.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分05秒277
    4.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分05秒280
    5.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分05秒345
    6.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分05秒347
    7.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分05秒396
    8.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) – 1分05秒434
    9.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分05秒484
    10.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分05秒542
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分05秒546
    12.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) – 1分05秒561
    13.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分05秒674
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分05秒694
    15.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分05秒700
    16.ダニエル・リカルド(マクラーレン) – 1分05秒725
    17.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分05秒747
    18.ミック・シューマッハ(ハース) – 1分06秒078
    19.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) – 1分06秒105
    20.ニキータ・マゼピン(ハース) – 1分06秒289

  • ホンダF1、PUアップグレードによる15馬力アップ説を完全否定

    ホンダF1、PUアップグレードによる15馬力アップ説を完全否定

    ホンダF1は、2基目のF1パワーユニットにアップグレードを施したことでより多くのパフォーマンスを引き出すことができているとの疑いを晴らす動きに出た。

    レッドブル・ホンダF1は、4連勝を収めており、2021年のパッケージでメルセデスF1を凌駕しているように見える。特に最近のレースでは強力な直線スピードのパフォーマンスが勝利に寄与している。

    ホンダF1は、F1フランスGPでシーズン2基目のF1パワーユニットを導入すると、レッドブル・ホンダのその直線スピードの競争力は著しく向上した。ルイス・ハミルトンは、今年のエンジンルールではパフォーマンス向上が禁止されているにも関わらず、ホンダF1のアップグレードによってレッドブルが恩恵を受けたことを示唆した。

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナー、そして、マックス・フェルスタッペンは、どちらもメルセデスと比較した優れた直線スピードを説明するために、レッドブルがスリムなリアウィングを走らせていることを指摘した。

    金曜日のF1オーストリアGPの記者会見に出席したホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、最新のF1エンジンから15馬力のゲインが得られるという噂を否定し、また、最新のユニットがより高出力モードで実行できるようになったとの憶測も否定した。

    「本当ならとても嬉しいですが、そうではありません」と田辺豊治は語った。

    「現在のレギュレーションでは、シーズン中のパフォーマンスのアップデートは許可されていません。

    「その結果、我々の2番目のパワーユニットは、仕様とパフォーマンスの点で最初パワーユニットと同じです」

    田辺豊治は、ホンダF1が信頼性の修正を導入する場合、他のF1チームはFIA(国際自動車連盟)から変更について通知されるはずだと主張する。

    「現在のパフォーマンスの向上は、ホンダとチームの懸命な努力の結果です」と田辺豊治は説明した。

    「現在のパワーユニット規制では、変更を承認される必要があります。許可されている変更は、信頼性、コスト上の理由、およびロジスティクスのためだけです。まず、非常に詳細な文書をFIAに提出する必要があり、FIAはそれらの変更を承認しまう」

    「FIAはすべてのドキュメントを他のPUメーカーに配布しています。したがって、単一部品の仕様を変更するには、他のメーカーからの承認が必要です」

    「我々がこのような詳細な調査を行っている理由は、昔、一部のチームが信頼性を向上させるための変更でパフォーマンスを改善させたためです」

    「そのため、パフォーマンスの変更には細心の注意を払っています。シーズン中にパフォーマンスを向上させることはできません。それがその疑惑に対する私の答えです」

    田辺豊治によると、ホンダF1のパフォーマンスの向上は、パワーユニットを最大化する方法をより深く理解したことに帰着する説明する。

    「プレシーズンテストからこの2021年の新しいパワーユニットを使い始め、それから徐々に使い方を学んできました」と田辺豊治は語った。

    「我々は弱点を改善し、次に強みを押し上げました。その結果、パフォーマンスの基本仕様は同じですが、トラックサイドのパフォーマンスは向上していると思います」

    「一旦、PU、ICE、ERSシステムを理解すれば、異なるトラックに移動するたびに、ICE(内燃エンジン)と電子システムのバランスの使用方法をシミュレートしています。そうしいてラップタイムの観点からパワーユニットの使用方法を最適化しています」

    「現在の技術指令では、少し苦労しています。予選とレースを同じモードで走らせる必要があります。ある意味で刺激になります。そして、実際のトラックで走行し、パフォーマンスを最大化するためにその都度キャリブレーションが更新されます」

    ホンダF1 田辺豊治TD / 2021年 F1オーストリアGPホンダF1 田辺豊治TD / 2021年 F1オーストリアGP

  • アルファタウリ・ホンダF1 「デグラデーションの分析に時間を割いていく」

    アルファタウリ・ホンダF1 「デグラデーションの分析に時間を割いていく」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年F1オーストリアGPの金曜フリー走行の作業について語った。

    F1オーストリアGPでは、角田裕毅が6番手タイムをマーク。7番手に入ったピエール・ガスリーを0.026秒上回り、両方のセッションでチームメイトに先行した。

    「先週は、我々のマシンがこのトラックで十分に戦えるということを証明できたと思う」とジョナサン・エドルズは語る。

    「レース後の分析によってマシン及びバランスについてさらに改善できる点を見つけることができたので、今朝のセッションでは主にその点について取り組んだ。また、今週は一段階柔らかいコンパウンドが使用可能なので、ショートランでいかに最大限のパフォーマンスを披露できるかということと、ロングランでのライフ及びタイヤの消耗について把握する必要があった」

    「それに加え、ピレリ及びチームのデータを集めるために事前の準備として各ドライバーに配られた、シルバーストンで導入されるタイヤのプロトタイプを使用することが必須だった」

    「FP1はとても慌ただしいセッションとなったが、素晴らしパフォーマンスを披露でき、新たなタイヤも順調な様子だったと思う。ピエールがソフトタイヤで思ったような走りができず、FP2に向けて改善の余地があった。気温が先週と比べてかなり異なっており、タイヤに影響が出ていたようだ」

    「そこでFP2に向けてチューニングを施したところ、ドライバー2人はショートランで見事な走りを見せてくれた。長いスティントは、セッション残り15分頃から降り始めた弱い雨によってさらにチャレンジングになった。他のチームのタイヤよりもデグラデーションがあるようなので、今夜はその原因の分析について主に時間が割かれるだろう」