カテゴリー: F1オーストリアGP

  • ホンダF1 田辺豊治TD 「また一つ記憶に残る勝利を挙げてくれた」

    ホンダF1 田辺豊治TD 「また一つ記憶に残る勝利を挙げてくれた」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年F1オーストリアGPの決勝レースでのホンダF1エンジン勢の戦いを振り返った。

    F1オーストリアGPは、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが圧倒的なペースで3連勝を果たし、ホンダとしては1988年以来の5連勝を飾った。

    今大会の勝利が、ホンダとしてはF1通算84勝目。チャンピオンシップでのリードも拡大し、ドライバーズ部門ではフェルスタッペンが32ポイント差、コンストラクターズ部門でレッドブル・レーシングが44ポイント差をつけて首位に立った。

    今日のレース後の表彰台には、レッドブル・レーシングの計らいで、2019年のオーストリアGPと同様に、田辺豊治が登壇。壇上のフェルスタッペンや、スタンドをオレンジに染めたフェルスタッペン選手の応援団とともに喜びを分かち合った。

    「今日のオーストリアGP決勝は、フェルスタッペン選手がポール・トゥ・ウインで見事に優勝。自身の3連勝とともに、レッドブル・レーシング・ホンダにとっての5連勝を達成することができました」

    「ポールポジションからスタートしたフェルスタッペン選手は、先週に続いて完璧にレースをコントロール下に置き、レッドブルにとってのホームレースで連勝という、また一つ記憶に残る勝利を挙げてくれました。いつもながら素晴らしいパフォーマンスだったと思います」

    「チームメートのペレス選手は接触により10番手までポジションを落とし、ポジション回復のバトルの中で10秒ペナルティーを科される苦しいレースとなりました。最後までプッシュし続け、6位入賞はいい結果だと考えています」

    「スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの2台はガスリー選手が6番グリッド、角田選手が7番グリッドという好位置からスタートしたのですが、レースペースが上がらず厳しいレースとなりました。粘り強くレースを続け、ガスリー選手が9位入賞、角田選手はペナルティーもあり12位に終わり、週末を通して見せていた速さからすると、残念な結果になりました]

    「フランスGPからの3連戦を終え、次戦はホンダ、レッドブル・レーシングともに拠点を置く地元、英国シルバーストーンでのレースになります。ここまでのいい流れを維持して、また十分に準備をして臨みたいと思います」

  • マックス・フェルスタッペン 「パッケージ全体が本当に素晴らしかった」

    マックス・フェルスタッペン 「パッケージ全体が本当に素晴らしかった」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年F1オーストリアGPをポール・トゥ・ウインで圧勝。勝利が危険に晒されることはなく、レース全体でリードを守り、スタンドに集まった“オレンジ・アーミー”の前で3連勝えを上げた。2位のバルテリ・ボッタスには18秒差。さらにファステストラップも記録して、ルイス・ハミルトンに対するチャンピオンシップのリードを32ポイントに広げた。

    レース後、ファンの大歓声の中でマックス・フェルスタッペンは「信じられないほど素晴らしい」と語った。

    「正直、今日はとんでもない一日だ、マシンはレールに乗っているような(操作感)だった。タイヤ交換をするたびにマシンは運転していて本当に楽しかった。かなりすごかった。自分自身にちょっと驚いている。このようなレースは期待していなかった」

    「全員がこのような結果を届けるために素晴らしい仕事をしてきれた。週末に入ったとき、全員が僕たちを優勝候補として見ていた。そんな中で今日のような結果を実際に出すのは決して簡単なことではない。チーム全体の素晴らしい努力だ。ホンダもそうだ。この2週間はパッケージ全体が本当に素晴らしかった」
    」

    3連勝中のマックス・フェルスタッペンだが、次のシルバーストンでも同じように勝てるとは考えていないと語る。

    「シルバーストンは別のサーキットだ。僕たちはここで競争力があった。シルバーストンに関してはもう一度見なてみければならないだろう」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「もちろん、僕たちは非常に良いクルマを持っているけど、常にそのポテンシャルを取り戻していかなければならない。予選も非常に僅差だ。そこにいることを確認する必要がある。フィーリングはいいし、自信はあるので、シルバーストンでも同じような週末になることを願っている」

    最後に、マックス・フェルスタッペンはサーキットに集結した“オレンジ・アーミー”を称賛した。

    「こんなにたくさんのオレンジを見るのは信じられない気持ちだ。大きなモチベーションになった。特に最後のラップでは、トラック全体にたくさんのオレンジが見えた。来てくれてありがとう!」

  • 【動画】 2021年 F1オーストリアGP 決勝 ハイライト

    【動画】 2021年 F1オーストリアGP 決勝 ハイライト

    F1オーストリアGP 決勝のハイライト動画。2021年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPの決勝レースが7月4日(日)にレッドブル・リンクで行われた。

    優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン。オープニングラップとセーフティカー後のリスタートでもリードを守ると、1度もトップを譲ることなく、ポール・トゥ・ウインで3連勝。2レースで1度もリードを奪われることなく、レッドブル・リンクを後にした。

    レッドブル・ホンダF1は、これでF1モナコGPから5連勝。マックス・フェルスタッペンはドライバーズライトルで32ポイント差、チームは44ポイント差にチャンピオンシップのリードを広げた。

    ホンダF1エンジンにとって5連勝は1998年の“セナ・プロ時代”に並ぶ33年ぶりの記録。表彰台にはホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が登壇した。

    レースは1周目にエステバン・オコン(アルピーヌ)がアントニオ・ジョビナッツィとの接触で左フロントサスペンションを壊してリタイア。セーフティカーが導入される。

    4周目のリスタート後、2位のランド・ノリス(マクラーレン)がセルジオ・ペレス(レッドブル)を押し出したとして5秒加算ペナルティ。セルジオ・ペレス自身も終盤にシャルル・ルクレール(フェラーリ)を押し出したとして2回の5秒加算。また、角田裕毅はピットインの際に入口で白線をまたぐという違反を2回繰り返し、2回の5秒加算ペナルティ。他にもペナルティが乱れ飛んだ。

    最終ラップではキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルがターン5でクラッシュするというインシデントもあった。

    動画の公開は終了しました
  • F1オーストリアGP 決勝:レッドブルF1のフェルスタッペンが3連勝!

    F1オーストリアGP 決勝:レッドブルF1のフェルスタッペンが3連勝!

    2021年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPの決勝が7月4日(日)にレッドブル・リンクで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポール・トゥ・ウィンで3連勝を成し遂げた。ホンダF1にとっては33年前の“セナプロ時代”に並ぶ5連勝となった。

    3連戦の最終ラウンド、レッドブル・リンクでの2連戦の2戦目となるF1オーストリアGP。新型コロナウイルスによる制限はあるものの、サーキットには約6万人の観客が入れられ、マックス・フェルスタッペンを応援する“オレンジ軍団”がグランドスタンドに大挙して押しかけた。

    舞台となるレッドブルリンクは、その名の通り、レッドブルが所有するサーキット。かつてグランプリを開催していたA1リンクをレッドブルが改修した。美しい山間部にある2本のメインストレートと大半が鋭いコーナーで構成されるレッドブルリンクは、異彩を放つ特性を持ったサーキット。丘陵地帯のため、高低差が大きく、ストレートにはいずれもうねりが施されている。また、急な上り坂や、ストレートも多いため、パワー依存が最も大きいサーキットでもある。

    日曜日の天候は曇り空。気温は19.9℃、路面温度は29.1℃とかなり涼しいコンディションで71周のレースはスタート。今大会は、先週と比べて使用タイヤのコンパウンドの硬さが1段階柔らかくなっている。

    優勝はレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン。ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは、リードを一度も奪われることなくレースを支配。27周目にフリーストップで2回目のピットストップをして新品のハードに交換するとファステストラップも記録。フランスGPから3戦連続のポール・トゥ・ウィンでチャンピオンシップのリードを32ポイントまで広げた。

    これでレッドブル・ホンダは5連勝。ホーム2連勝。ホンダF1としては1988年のアイルトン・セナとアラン・プロストを要したマクラーレン・ホンダの“黄金時代”の5連勝に並び、ポディウムにはテクニカルディレクターの田辺豊治が登壇した。

    2位はメルセデスF1のバルテリ・ボッタス。上位勢のトラブルをうまく利用して今季最高位となる2位表彰台を獲得した。

    3位はマクラーレンのランド・ノリス。2番グリッドから順位をキープしていた20周目までルイス・ハミルトンを抑えていたが、セーフティカー明けの4周目のセルジオ・ペレスとのバトルに5秒加算ペナルティを科せられ、ピットストップのタイミングで4番手まで順位を落とした。しかし、マシンにダメージを負ったルイス・ハミルトンがポジションを諦めてダメージリミテーションで4位確定にスイッチしたことで順位を上げ、今季3回目の表彰台を獲得した。

    4位はメルセデスF1のルイス・ハミルトン。序盤は2番手を走行していたが、レース中盤にターン10でマシンにダメージを負ってスピードが上がらず、2ストップに切り替えて4位でのダメージリミテーションを選択した。

    5位はフェラーリのカルロス・サインツ。ハードタイヤでスタートして49周までスティントを伸ばす作戦が奏功した。

    6位はレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレス。セーフティカー明けのランド・ノリスとの2番手争いでコース外に押し出されることになり10番手まで順位を落とし、DRSトレインで身動きが取れなくなった後、シャルル・ルクレールとのバトルで押し出したことで5秒加算ペナルティを科せられる展開。6位でフィニッシュした。

    7位にはダニエル・リカルド(マクラーレン)、8位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、9位はピエール・ガスリー(アルファタウリ)、10位はフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)。ジョージ・ラッセルは11位でフィニッシュしてまたしても惜しくも入賞を逃した。アルファタウリ・ホンダは9戦連続でポイント獲得。

    角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、ピットレーン入口で白線をまたいで5秒ペナルティを科されるというミスを2回も犯し、12位でレースを終えた。

    優勝:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「正直、今日はとんでもない一日だ、マシンはレールに乗っているような(操作感)だった。一番人気でレースウイークに入って、そこで好結果を出すのは簡単ではない。こんなにたくさんのオレンジのファンで埋め尽くされる光景は強烈だね!」

    ■ドライバーズランキング
    1.マックス・フェルスタッペン(182ポイント)
    2.ルイス・ハミルトン(150ポイント)

    ■コンストラクターズランキング
    1.レッドブル・ホンダ(286ポイント)
    2.メルセデス(242ポイント)

    2021年 第9戦 F1 オーストリアGP 決勝 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ LAP 71 2
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 17.973 17.973 1
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 20.019 2.046 1
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 46.452 26.433 2
    5 55 カルロス・サインツ フェラーリ 57.144 10.692 1
    6 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 57.915 0.711 1
    7 3 ダニエル・リカルド マクラーレン 60.395 2.480 1
    8 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 61.195 0.800 1
    9 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 61.844 0.649 2
    10 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 1L 19.268 1
    11 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1L 5.632 1
    12 26 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 1L 10.743 2
    13 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1L 6.658 2
    14 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1L 2.941 2
    15 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1L 6.283 1
    16 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L 1.594 1
    17 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン     3
    18 47 ミック・シューマッハ ハース 2L 32.487 1
    19 9 ニキータ・マゼピン ハース 2L 51.070 2
    DNF 31 エステバン・オコン アルピーヌ     0
  • 2021年 F1ポイントランキング (第9戦 F1オーストリアGP 終了時点)

    2021年 F1ポイントランキング (第9戦 F1オーストリアGP 終了時点)

    2021年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPが終了。マックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダF1が両方の選手権でリードを広げた。

    ポールポジションから完璧なレース運びで3連勝を挙げたマックス・フェルスタッペンはファステストラップのボーナスポイントを獲得して26ポイントを加算。ランキング2位のルイス・ハミルトン(メルセデス)が4位で終えたことで、32ポイントにリードを広げた。

    コンストラクターズ選手権でもレッドブル・ホンダはセルジオ・ペレスが6位に沈んだものの、メルセデス勢が2位と4位だったため、差分の4点が加算されて44ポイント差に拡大した。

    2021年F1ドライバーズポイント
    1.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – (182)
    2.ルイス・ハミルトン (メルセデス) – (150)
    3.セルジオ・ペレス (レッドブル) – (104)
    4.ランド・ノリス (マクラーレン) – (101)
    5.バルテリ・ボッタス (メルセデス) – (92)
    6.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – (62)
    7.カルロス・サインツ (フェラーリ) – (60)
    8.ダニエル・リカルド (マクラーレン) – (40)
    9.ピエール・ガスリー (アルファタウリ) – (39)
    10.セバスチャン・ベッテル (アストンマーティン) – (30)
    11.フェルナンド・アロンソ (アルピーヌ) – (20)
    12.ランス・ストロール (アストンマーティン) – (14)
    13.エステバン・オコン (アルピーヌ) – (12)
    14.角田裕毅 (アルファタウリ) – (9)
    15.キミ・ライコネン (アルファロメオ) – (1)
    16.アントニオ・ジョビナッツィ (アルファロメオ) – (1)
    17.ジョージ・ラッセル (ウィリアムズ) – (0)
    18.ミック・シューマッハ (ハース) – (0)
    19.ニキータ・マゼピン (ハース) – (0)
    20.ニコラス・ラティフィ (ウィリアムズ) – (0)

    2021年 F1コンストラクターズポイント
    1.レッドブル( 286)
    2.メルセデス( 242)
    3.マクラーレン( 141)
    4.フェラーリ( 122)
    5.アルファタウリ( 48)
    6.アストンマーティン( 44)
    7.アルピーヌ( 32)
    8.アルファロメオ( 2)
    9.ウィリアムズ( 0)
    10.ハース( 0)

  • 【速報】 F1オーストリアGP 決勝結果:フェルスタッペンが3連勝!

    【速報】 F1オーストリアGP 決勝結果:フェルスタッペンが3連勝!

    2021年 F1オーストリアGPの決勝レースの結果速報。7月4日(日)にシュタイアーマルク州のレッドブル・リンクで2021年のF1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPの決勝が行われ、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが優勝した。

    ポール・トゥ・ウィンのマックス・フェルスタッペンは3連勝。レッドブル・ホンダF1は5連勝。ホンダF1としては1988年のアイルトン・セナ&アラン・プロストのマクラーレン・ホンダの記録に33年ぶりに並んだ。

    ホンダF1エンジン勢は3台が入賞。セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が6位入賞、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が9位入賞。角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は12位でレースを終えた。

    優勝:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「正直、今日はとんでもない一日だ、マシンはレールに乗っているような(操作感)だった。一番人気でレースウイークに入って、そこで好結果を出すのは簡単ではない。こんなにたくさんのオレンジのファンで埋め尽くされる光景は強烈だね!」

    ■ドライバーズランキング
    1.マックス・フェルスタッペン(182ポイント)
    2.ルイス・ハミルトン(150ポイント)

    ■コンストラクターズランキング
    1.レッドブル・ホンダ(286ポイント)
    2.メルセデス(242ポイント)

    2021年 F1 オーストリアGP 決勝 結果(速報)
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    4.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    5.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    6.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    7.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    8.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    9.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    10.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    11.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    12.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    14.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    15.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    16.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    17.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
    20.エステバン・オコン(アルピーヌ)

  • F1オーストリアGP 決勝:速報ツイート&Twitch配信

    F1オーストリアGP 決勝:速報ツイート&Twitch配信

    2021年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGP 決勝の速報ツイートとTwith配信。

    2週連続開催となるレッドブル・リンク。雷雨の予報もあった日曜日のシュタイアーマルク州は、朝に小雨が降ったという報告もあったが、レコノサンスラップの時点では雲は厚いもののドライコンディション。

    ポールポジションからスタートするマックス・フェルスタッペンは2連勝中、レッドブル・ホンダとしては4連勝中。フェルスタッペンハポールポジション、ライバルのルイス・ハミルトンは4番グリッドからスタート。ホームレースとなるレッドブル・リンクで両方のチャンピオンシップのリードを広げられるか注目のレースとなる。

  • アルファタウリ・ホンダF1 「予選直前に加えた調整がうまく作用した」

    アルファタウリ・ホンダF1 「予選直前に加えた調整がうまく作用した」

    アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンスチーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、2021年F1オーストリアGPの予選を振り返った。

    レッドブル・リンクでの2戦目となったF1オーストリアGPで、アルファタウリ・ホンダF1は2戦連続で2台揃ってQ3に進出。ピエール・ガスリーが6番グリッド、角田裕毅が7番グリッドを獲得した。両ドライバーは明日の決勝をソフトでスタートする。

    「忙しい1日だった。金曜日に比べてトラックの温度がまったく異なっていて、マシンをセッティングする際に細心の注意が必要となった」とクラウディオ・バレストリは語る。

    「午前中のセッションでは、新構造のタイヤのテストを実施しつつ午後の予選に向けた準備も進めた。フリープラクティス3の終了時点では、特にソフトタイヤ装着時のバランスが最適化されておらず完全に満足がいく状態ではなかった」

    「予選直前にいくつか調整を加えたが、それがうまく作用し、結果的に2台をQ3へと送り込むことができた。他チームが異なるタイヤストラテジーを選択しミディアムを後半に投入してくるというトリッキーな状態だったが、我々はQ3へと進む機会を最大化する作戦を取り結果的にそれがうまくいった」

    「ここからは照準をレースへと切り替え、明日の天候に注意しつつ、今日のデータを解析したいと思う」

  • 2021年 F1オーストリアGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2021年 F1オーストリアGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    ピレリは、2021年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

    ピレリは、レッドブル・リンクでの2戦目となる今大会に最も柔らかいレンジとなるC3 (ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)と先週よりも1ステップ柔らかいコンパウドを選択。決勝ではハードとミディアムのどちらか1セットを使用しなければならない。

    ピレリによると、F1オーストリアGPの最速の戦略はミディアム-ハード-ハードと繋ぐ1ストップ。この場合でのソフトのウインドウは20周から25周となる。2番目に速い戦略はミディアム-ハードと繋ぐ1ストップで、この場合のソフトのウインドウは25~30周となる。ソフトスタートのドライバーは10~15周で交換する2ストップになると予想している。

    2021年 F1オーストリアGP 決勝:タイヤ戦略予想

    Q3に進出したドライバーでは、レッドブル・ホンダの2台、メルセデスの2台、ランド・ノリス(マクラーレン)、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)の6台がミディアムタイヤ、アルファタウリの2台とアストンマーティンの2台がソフトタイヤでスタートする。セルジオ・ペレスがハードが1セットしか残していないのが気になるところだ。

    2021年 F1オーストリアGP 決勝:持ちタイヤ数

    マリオ・イゾラ(ピレリF1およびカーレーシング責任者)
    「今回のレースでは新たにコンパウンド選択を柔らかいものにし、すでにこのレースウイークの戦略に影響を与えている。何名かのドライバーはミディアムタイヤでQ2突破を目指し、トップ10のうち6名はミディアムでスタートする。これにより、戦略上の柔軟性が生じるが、まだソフトタイヤの方がスピード面では圧倒的に有利なため、予選結果を保証するものではなかった。今日は気温が非常に高かったが、明日のグランプリもこのようになるとは限らず、予選を踏まえると1ストップか2ストップが予想され、すでに戦略的に複雑になっているレースをさらなるファクターを加えることになるだろう」

  • 2021年 F1オーストリアGP 決勝:スターティンググリッド

    2021年 F1オーストリアGP 決勝:スターティンググリッド

    F1は、202年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    予選を8番手で終えたセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)がフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)の走行を妨害したとして3グリッド降格が科され、11番グリッドからスタートすることが決定している。

    その結果、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)、ランス・ストロール(アストンマーティン)、カルロス・サインツ(フェラーリ)が1つずつグリッドポジションが上がる。

    ポールポジションには3戦連続でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、2番グリッドにはランド・ノリスが9年ぶりにマクラーレンのF1マシンをフロントローに並べる。

    2列目にはセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が並ぶ。

    アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーが3列目6番グリッド、角田裕毅が4列目7番グリッドに並ぶ。

    F1オーストリアGP 決勝は、7月4日(日)の22時(現地時間22時)からフォーメーションラップが行われる。

    2021年 F1 オーストリアGP 決勝スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1 (→)
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 2 (→)
    3 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 3 (→)
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 4 (→)
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 5 (→)
    6 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 6 (→)
    7 26 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 7 (→)
    8 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 9 (↑1)
    9 18 ランス・ストロール アストンマーティン 10(↑1)
    10 55 カルロス・サインツ フェラーリ 11(↑1)
    11 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 8(↓3)
    12 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 12 (→)
    13 3 ダニエル・リカルド マクラーレン 13 (→)
    14 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 14 (→)
    15 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 15 (→)
    16 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 16 (→)
    17 31 エステバン・オコン アルピーヌ 17 (→)
    18 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 18 (→)
    19 47 ミック・シューマッハ ハース 19 (→)
    20 9 ニキータ・マゼピン ハース 20 (→)