カテゴリー: F1オーストリアGP

  • 2025年F1 オーストリアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2025年F1 オーストリアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2025年F1 オーストリアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。6月29日(日)にレッドブルリンクで2025年のF1世界選手権 第11戦 オーストリアグランプリの決勝レースが行われた。

    オーストリアGPは、マクラーレンが圧巻の1-2フィニッシュを達成する展開となった。ポールポジションからスタートしたランド・ノリスが今季3勝目を挙げ、オスカー・ピアストリがそれに続いて2位。フェラーリ勢も表彰台に滑り込んだが、マクラーレンのロングランペースには終始ついていけなかった。

    後方では、メルセデスのジョージ・ラッセルが孤独な5位を走りきり、レーシングブルズのリアム・ローソンがキャリアベストとなる6位でフィニッシュ。ワンストップ戦略を成功させたフェルナンド・アロンソが7位、今季初ポイントとなるガブリエル・ボルトレトが8位と躍進し、ザウバーは2台揃ってのダブル入賞を果たした。ハースのエステバン・オコンも17番グリッドから追い上げて10位に入り、貴重な1ポイントを獲得した。

    1位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「この結果には本当に満足している。チームとして1-2フィニッシュは完璧な形だ。オスカーとのバトルも楽しかったし、マシンの速さと戦略を最大限に引き出すことができた。チームが投入してくれたアップグレードと、ここまで車を仕上げてくれた努力に感謝している。次は僕が一番好きな週末、シルバーストンだ」

    2位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「本当に激しいレースだった。いいレースができたし、1-2で終えられてうれしい。スタートも良くて、勝利にも手が届きそうだったけど、最初のピットストップのあとにギャップを詰めるのが難しかった。素晴らしいマシンを用意してくれたチームに感謝したい。互いにバトルしながらも他チームから引き離せるだけのペースがあったのは誇らしいし、次のシルバーストンが楽しみだ」

    3位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「チームとしては良い週末だったと思う。今回持ち込んだアップグレードは確実に前進に繋がっていて、マクラーレンとの差も縮まりつつある。ただ、今日は彼らの方が速かった。ターン1ではランドに詰めようとしたけど、結果的にオスカーに抜かれる形になった。第1スティントではタイヤのデグラデーションが激しかったけど、それもレースの一部。今日の結果に後悔はない。全力を尽くして最大限の結果を引き出せたと思う。これからもさらなる進歩を目指して、表彰台の頂点に戻ることが最優先だ」

    4位:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    「チームとしては堅実な週末だった。予選のパフォーマンスも上がってきたし、チームは本当によくやってくれた。レースペースは期待ほどではなかったけど、それでも表彰台争いができたことは誇っていいと思う。今週末のデータをしっかり分析して、どこを改善できるかを見極めたい。現場でもファクトリーでもハードワークを続けてくれているみんなに感謝している。次はフェラーリで迎える初めてのホームレース、楽しみにしている」

    5位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「この週末でW16の強みと弱点がはっきりした。暑くなるとパフォーマンスが落ちて、先頭集団についていくのが本当に難しくなる。今日のP5は最大限の結果だったと思う。ランドとの差が60秒もあるのは、今後やるべきことが多いということ。でも、改善すべき部分は明確なので、それに向けてしっかり取り組むつもりだ。次のシルバーストンは去年も良かったし、僕たちが得意とするサーキット。気温が少し下がってくれれば、表彰台争いができると思っている」

    F1 オーストリアグランプリ 2025年のF1世界選手権

    6位:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    「素晴らしい週末だった。すべてをうまくまとめられたのが良かった。これまでのシーズンはタフだったけど、今回は必要な場面でしっかり速さを出して、最後までやり切ることができた。スタート直後は終わったかと思ったけど、チームの判断でワンストップに切り替え、それが完璧に機能した。全員が裏で信じられない努力をしてくれていて、心から誇りに思っている。この勢いをシーズン後半にも繋げていきたい」

    7位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「11番手スタートから7位フィニッシュできたのは本当にうれしい。ワンストップ戦略は暑さの中で朝は不安だったけど、結果的にうまくいってチームの判断は正しかった。レースを通してDRSを活用できたし、最後は少し運にも助けられたと思う。あと1周あったら厳しかったかもしれない。厳しい週末を良い形で締めくくれてよかったし、チームのやる気も感じられる。次のシルバーストンにこの勢いを持ち込みたい」

    8位:ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    「なんてレースだ。F1で初めてポイントを取れて本当にうれしいし、チームとしてダブル入賞できたのも最高だ。スタートからフィニッシュまでずっと激しいレースで、今日の成果をとても誇りに思っている。マシンのペースも戦略もすべてうまく噛み合って、チーム全体が素晴らしい仕事をしてくれた。すべての瞬間に集中し続けて、ついにこの瞬間をつかめた。これは始まりに過ぎないと思っているし、もっと上を目指していきたい。最後にフェルナンドとのバトルは本当に楽しかった。簡単には抜かせてくれなかったけど、今日は何よりチームの成果を喜びたい」

    9位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    「3戦連続のポイント獲得は素晴らしい気分だ。昨日の厳しい予選から考えると、今日は本当に良いレースができた。攻めた戦略で早めに1回目のピットストップをして、タイヤを持たせながらしっかりとペースを維持できた。それが報われた結果だ。レースペースには自信があったし、今日もチャンスをうまく掴めたと思う。バルセロナ以降、マシンバランスも改善してきていて、3戦連続で異なるサーキットで結果を出せているのはポジティブだ。ダブル入賞はチームにとっても大きな成果で、ガブリエルの初ポイントも本当にうれしい。次のレースもこの勢いを維持したい」

    10位:エステバン・オコン(ハース)
    「予選の位置から考えると、ポイントを取れたのはチーム全体の素晴らしいリカバリーだ。1ポイントだけど意味のある結果だし、僕たちのマシンがレースではとても良いということを示している。予選でもう少しパフォーマンスを引き出せればもっと上を狙える。今日は信頼性も高くて安定していたし、終盤には激しいバトルもあって自分らしい走りができた。少しリスクもあったけど、ポイントを持ち帰れたことを評価したい」

  • 2025年F1 オーストリアGP 決勝:11位以下 ドライバーコメント

    2025年F1 オーストリアGP 決勝:11位以下 ドライバーコメント

    2025年F1 オーストリアGPの決勝で11位以下だったドライバーのコメント。6月29日(日)にレッドブルリンクで2025年のF1世界選手権 第11戦 オーストリアグランプリの決勝レースが行われた。

    ポイント圏外となった11位以下でも、接戦やトラブルが相次いだ。ハースのオリバー・ベアマンは中盤に失速したが健闘の11位。レーシングブルズのアイザック・ハジャーは序盤の接触でフロアを損傷しながらも粘りの12位となり、チームとしては惜しくもダブル入賞を逃した。

    アルピーヌのピエール・ガスリーとフランコ・コラピントはともに苦しいレース運びとなり、14位にはアストンマーティンのランス・ストロールが入った。角田裕毅は複数の接触と10秒ペナルティに見舞われ16位完走。レッドブル勢はマックス・フェルスタッペンがオープニングラップでリタイア、アレクサンダー・アルボンも途中でマシントラブルによりストップし、ウィリアムズは2台とも完走扱いにすら至らなかった。

    11位:オリバー・ベアマン(ハース)
    「全体的には良いレースだったし、大きく順位を上げることができた。ソフトタイヤでの最初のスティントは良いスタートになったけど、その後の2スティントは難しかった。特にミドルスティントではペースが全然出せなくて、そこがレースの分かれ目になった。最後のスティントでは少し改善できたけど、ミディアムタイヤへの交換が早かった分、距離が長くなって厳しかった。最終的に11位で終えられて、エステバンとともにいいレースができたと思う。今日のレースペースには満足している」

    12位:アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    「今日はフラストレーションの溜まる展開だった。レース中盤まではすごくいいペースで走れていたし、ポイント圏内は十分に狙えていた。戦略もうまくいっていたし、自分でも速さを感じていた。だけどターン1でフロアにダメージを負ってしまって、そこからは1周ごとに1秒以上もロスしていた。非常に厳しいレースになってしまったけど、ガブリエルの6位を見てもわかるように、今日はダブル入賞も狙えたレースだった。金曜から土曜にかけて速さを引き出せるようチームが大きく改善してくれて、みんなに感謝している。数日後にはまたシルバーストンでレースがあるから、すぐに気持ちを切り替えて臨みたい」

    13位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「最終的にはとても残念な午後になってしまった。全体的にグリップが足りず、どのスティントでもかなり苦しんだ。何かマシンにダメージがあったのかもしれないし、そうでないのかもしれないが、詳細に見直す必要がある。レース序盤はソフトタイヤで素晴らしいスタートを切れて、1周目の終わりには6番手まで上がれた。それだけに、その後の展開が本当に厳しかった。フラストレーションの溜まるレースだったが、すぐにシルバーストンが控えている。エンストンのホームレースでもあるし、気持ちを切り替えてこの週末のリベンジを果たしたい」

    14位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「この週末が厳しいものになることは分かっていた。フリー走行ではまずまずのペースを見せられたけど、気温が上がるとその流れを維持することができなかった。グリッド後方からのスタートはやはり難しく、レース序盤からタイヤのデグラデーションにも苦しんだ。戦略を変更せざるを得なかったし、結果的にポイント圏に近づくこともできなかった。次のシルバーストンに向けて、この週末の内容をしっかりと分析して準備を進めたい」

    15位:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    「今日はとにかく暑くて、苦しいレースだった。スタートはうまくいったけど、レースが進むにつれてマシンのバランスが崩れてしまい、うまく機能しなかった。特にタイヤのデグラデーションがいつも以上に激しくて、それが全体のペースにも響いた。ターン4で角田選手と接触があり、そこでも少しタイムを失ってしまった。彼からは後で謝罪があったけど、その接触でマシンがダメージを負ったようで、その後は感触が変わっていた。シルバーストンまでは時間がないけど、エンストンのファクトリーに戻って、全体をしっかり見直したい」

    オーストリアグランプリ F1 2025年のF1世界選手権

    16.角田裕毅(レッドブル)
    「まず最初に、フランコに謝りたいです。あの接触はちょっと無理な動きで、自分のミスでしたし、チームにもダメージとタイムロスを与えてしまって本当に申し訳ないです。今日は全体的にかなり厳しかったですし、今のこのマシンで自分がどこを間違えているのか、正直なところ分からなくなっています。予選のワンラップでは少しずつ良くなってきているんですけど、決勝のロングランではタイヤがすごく早く劣化していく感じがあって、ラップごとにどんどんグリップがなくなってしまいます。まるで路面がタイヤをどんどん食っていくような感じで、なぜそうなるのか、今はまだ原因が分かっていません。この問題については、しっかりチームと一緒に振り返って、別のアプローチを考えていきたいと思っています。なんとか改善したいですし、自分の技術面でも考え方でも、何か変えないといけないと思っています。本当に悔しいですけど、この状況を変えるには自分が努力するしかありません。何が鍵なのか、テクニックなのかアプローチなのか、いろいろ試しながら見つけていきたいです」

    DNF:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「とても悔しくてがっかりした日になった。スタートは素晴らしかったし、うまく波をかいくぐって良い位置につけられた。ピエール(ガスリー)を抜いたときのオーバーテイクも良かったし、そのあとも後続を引き離していた。だけど、カナダと同じような問題がまた起きて、ピットの直後にリタイアすることになってしまった。このところ3戦連続のリタイアで、序盤戦と同じマシンなのに信頼性が落ちてきていることは本当に心配だ。原因を徹底的に調べる必要がある。暑さの影響もあるのかもしれないが、いずれにしてもレース中に問題が出てしまうのは避けたい。次のシルバーストンはチームにとっても大事なレースだし、もうポイントを逃すわけにはいかないので、全力で改善策を探していく」

    DNF:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「1周目のキミとの接触は不運だったけど、誰かが故意にやることじゃないし、あれはただの事故だと分かっている。彼は一緒に歩いているときにも謝ってくれたし、その後も僕の部屋に来てもう一度謝ってくれた。僕たちは仲が良いし、彼は本当に才能ある素晴らしいドライバーだと思っている。ローソンの6位は素晴らしい結果だが、僕らにとってはポジティブなことが少ない週末だった。予選ではイエローフラッグの影響でアタックできなかったし、決勝でもすぐにリタイアになってしまった。全体的にペースも足りていなかった。チームがどれだけ努力しているかはよく分かっているし、今回のすべてをしっかり分析して、クルマをもっと理解する必要がある。このサーキットでは過去に素晴らしい結果をたくさん残してきただけに、ホームグランプリでこの結果だったのが一番悔しい。だけど、気持ちは変わらない。これからもベストを尽くしていく」

    DNF:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    「今日の展開にはとてもがっかりしている。スタート後はポジションをキープすることに集中していたけど、ターン3でミスをしてしまった。ブレーキング自体は遅くなかったけど、ローソンを避けようとしてリアがロックしてしまい、そのあとフロントもロックしてしまって、マックスとの接触を避けることができなかった。レースの展開を試すことすらできなかったのが悔しいし、チームにも申し訳ない。マックスのレースも台無しにしてしまって、本当に謝りたい。大きなミスだったと思っているし、もしあれがなければいい結果が狙えたはずだ。幸いにもすぐ次のレースがあるから、気持ちを切り替えてシルバーストンに集中したい」

    DNS:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    「昨日も今日もトラブルが多すぎた。今週末は自分の本来のペースを全く見せることができず、本当に悔しい。だからこそ、今こそ冷静に集中して、チームとしてより一層努力していく時だと思う。この難しい時期から学び、立て直していきたい。もし週末をクリーンに戦えれば、もっといい結果が出せるはずだと確信している。次は我々のホームレースであるシルバーストンだし、すべてを出し切って最大限の成果を目指す」

  • カルロス・サインツJr. F1オーストリアGP決勝DNS「なぜ自分にばかり…」

    カルロス・サインツJr. F1オーストリアGP決勝DNS「なぜ自分にばかり…」

    カルロス・サインツJr.にとって、2025年F1オーストリアGPはスタートすることすらできない週末となった。サインツはフォーメーションラップ前にマシンの不具合に見舞われ、キャリア3度目となるDNS(Did Not Start)を喫した。

    土曜の予選ではブレーキの問題とフロアの損傷に苦しみ、サインツは19番手に沈んでいたが、決勝当日にはさらなる不運が待っていた。

    フォーメーションラップに向けてグリッド上でスタートしようとした際、サインツのFW47は動き出せず、ポールポジションのランド・ノリスが背後に迫る中でぎりぎり発進。「何かがクルマの前進を妨げてる」と無線で報告した。

    このトラブルによりフォーメーションラップは2回目が行われることとなり、サインツはピットレーンからのスタートを目指してコースを周回。しかしピットに戻ると、彼は「ずっとブレーキがかかっているように感じる」と訴えた。

    やがてピット出口で停止した際、チームから「リアブレーキが燃えてる」と告げられ、マシン後方からは白煙とともに炎が上がる様子も見られた。ウイリアムズのメカニックとマーシャルが消火器で対応し、マシンはガレージへ押し戻され、その時点で「ゲームオーバー」と告げられた。

    「なぜこんなことが自分にばかり起こるのか分からない」とサインツはPlanetF1などのメディアに語った。

    「今までも何度かスタートすらできないレースがあったけど、今日はまた別の問題だった。昨日も明らかに問題が多すぎたし、今日もそうだ」

    「チームとして厳しい時期を過ごしてる。シーズン前半はとても散発的だったし、今日でちょうど折り返し地点だ」

    「正直言って、クルマにはすぐ適応できたと思っているし、スピードもある。でも肝心なところで問題が多すぎる。信頼性、戦略、週末の運営……すべてが噛み合っていない」

    「もう一度立て直す時だ。シルバーストンまでは時間がないけど、チームのホームGPだし、何ができるかを考え直さなければならない」

    カルロス・サインツJr. F1 オーストリアGP ウィリアムズ・レーシング

    サインツによれば、FW47はグリッド上で1速に入らず、リアブレーキが固着していたという。電源をリセット(パワーサイクル)して一度は動き出せたものの、再び同じ問題が発生して最終的には発火に至った。

    「1速に入らなかったのは、リアブレーキが固まっていたからだと分かった。それでクルマの電源を落として再起動したけど、すぐにまた問題が戻ってきた。最終的には火が出て、それで終わりだった」

    「セカンドスタートまで10分あったから、チームは火を消して問題を解決しようとしてくれていた」

    一方で、サインツはこの問題が予選で発生したブレーキトラブルと同じ原因かどうかについては「まだ分からない」と語る。

    「パルクフェルメ下ではブレーキを交換できないけど、昨日の予選で起きた問題には対処できていた。だから今日のマシンは問題なかったはず。でもグリッドに向かうラップで突然また新たな問題が出た」

    ウイリアムズにとっても苦しい週末となり、チームメイトのアレクサンダー・アルボンも決勝途中でリタイア。オーストリアでは無得点に終わったが、コンストラクターズ選手権では5位を維持し、レーシングブルズに対して19ポイント差をつけている。

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  • エステバン・オコン F1オーストリアGP挽回10位「意味のある1ポイント」

    エステバン・オコン F1オーストリアGP挽回10位「意味のある1ポイント」

    エステバン・オコンは、F1オーストリアGPで17番手スタートから見事にポジションを挽回し、10位でフィニッシュ。今季中団争いが激化する中、ハースに貴重な1ポイントをもたらした。

    週末の予選では苦戦を強いられたが、レースでは鋭いスタートを決め、戦略とペースを武器に徐々に順位を回復。ミディアム→ハードという2ストップ戦略のもと、終盤にはザウバーやレーシングブルズ勢と接戦を繰り広げながら、安定した走りでトップ10圏内に食い込んだ。

    「予選の位置から見れば、今日は素晴らしいリカバリーだったと思う。1ポイントだけど、こういう中団の争いでは本当に意味のある結果になる」とオコンは語る。「今日のマシンはとても安定していて、信頼性も高かった。チームの皆に感謝したい。終盤はかなりハードな戦いになったけど、僕はこういうレースが好きだ。ちょっと厳しすぎた場面もあったかもしれないけど、ポイントを獲れたことは評価すべきだと思う」

    エステバン・オコン ハースF1チーム オーストリアグランプリ

    チーム代表の小松礼雄は「エステバンの最初と2スティント目の走りは本当に良かったです。ピットストップのタイミングがもう少し遅ければ、ワンストップという選択肢もあったと思いますし、それは少し悔しいところです」と述べ、「競争相手の何チームかが今回自分たちより多くポイントを獲得しているので、シルバーストンでは少しでも取り返せるよう準備を進めていきたいです」と語った。

    予選Q1敗退からの1ポイント獲得は、ハースにとって価値ある結果だ。次戦はF1イギリスGP。アップデートが予定されているなか、中団チーム同士の争いにおいて、オコンの経験と堅実さはチームの武器となりそうだ。

  • フェルナンド・アロンソ F1オーストリアGP決勝「あと1周あったら危なかった」

    フェルナンド・アロンソ F1オーストリアGP決勝「あと1周あったら危なかった」

    フェルナンド・アロンソは、F1第11戦オーストリアGPで11番グリッドからスタートし、巧みなタイヤマネジメントと戦略判断で7位フィニッシュを果たした。今季序盤から苦戦が続くアストンマーティンにとって、貴重な6ポイントとなる結果だった。

    この日、アロンソはミディアムタイヤでスタートし、1回のピットストップでハードに交換。その後は70周の大半をフェルナンド・アロンソらしいペースコントロールで走り切った。

    終盤にはガブリエル・ボルトレト(ザウバー)から激しいプレッシャーを受けたが、ポジションを守り切るレース運びは圧巻だった。

    「11番手スタートから7位という結果には満足している」ととアロンソは振り返る。

    「ワンストップ戦略は朝の段階では正直自信がなかったけど、結果的にうまくいってチームの判断は正しかった。レースを通してDRSを活用できたし、最後は少し運にも助けられたと思う。もう1周あったら危なかった」

    「厳しい週末をいい形で締めくくることができたし、チームのハングリーさも感じられる。次のシルバーストンにもこの勢いを持ち込みたい」

    マイク・クラック(チーフ・トラックサイド・オフィサー)も「フェルナンドは完璧にタイヤ戦略を遂行し、非常に困難なワンストップ作戦を成立させてくれた」とベテランの働きを称賛した。

    フェルナンド・アロンソ F1 オーストリアGP アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    一方、チームメイトのランス・ストロールは予選Q1敗退からのスタートとなり、決勝でも角田裕毅との接触によって序盤からペースを乱された。加えて、タイヤの著しい摩耗にも悩まされ、ポイント圏には届かず14位完走に終わった。

    「この週末が厳しいものになることは分かっていた」とストロールは認める。「フリー走行ではある程度のペースがあったけど、週末が進むにつれて気温が上がるなかでその流れを維持できなかった。グリッド後方からのスタートだったし、レースではタイヤのデグラデーションに苦しんで、戦略も柔軟に変更しなければならなかった。しっかり見直して、シルバーストンではもっと強い週末にしたい」

    クラックも「ランスは全力で戦い、フィールドの中でいくつかのバトルにも関わったが、高いタイヤのデグラデーションに苦しみ、今日はポイント圏には届かなかった」と述べ、両ドライバーの走りを総括した。

    アストンマーティンにとっては明暗の分かれる結果となったオーストリアGPだったが、アロンソの老練な走りはチームにとって貴重な6ポイントをもたらし、復調の兆しを感じさせる内容だった。次戦は地元グランプリとなるF1イギリスGP。再びポイント圏内で2台揃ってのフィニッシュを狙う。

  • 2025年F1 オーストリアGP 予選:FACTS AND STATS

    2025年F1 オーストリアGP 予選:FACTS AND STATS

    ランド・ノリスが今季3回目となるポールポジションを圧倒的な走りで決め、F1オーストリアGPの予選でシャルル・ルクレールとオスカー・ピアストリにコンマ5秒以上の差をつけて最速タイムを記録した。

    今週末のセッションを通じてノリスは圧倒的な存在感を放っているが、予選では他にも多くの注目すべきポイントが見られた。ここでは、オーストリアGP予選で得られた主な事実と統計を紹介する。

    ■ ノリスはFP1をF2のアレックス・ダンニに譲って欠場したが、それ以外のすべてのセッションと予選の全セグメントでトップタイムを記録した。

    ■ 彼は今季最大となるポール獲得差で予選を制し、ルクレールのタイムを0.521秒上回った。

    ■ 今季開幕から10戦の予選におけるポール差の合計は0.933秒だ。

    ■ これはノリスにとってF1通算12回目のポールであり、彼がポールからスタートした直近3レースはすべて優勝を果たしている。

    ■ また、これによりノリスはマクラーレンの通算ポール獲得数ランキングでキミ・ライコネンを抜き、単独5位となった(ライコネンはマクラーレンで11回のポールを獲得)。

    ■ ルクレールは今季3回目のフロントロウ、レッドブル・リンクでは4回目となるフロントロウを獲得した。

    ■ ルクレールはQ3の最終ラップで2台のマクラーレンの間に割って入った。

    オーストリアグランプリルクレールはQ3最終ラップで2台のマクラーレンの間に割って入った

    ■ ピアストリは3番手に不満を感じながらも、今季すべてのグランプリでトップ4からスタートしている唯一のドライバーという記録を更新した。

    ■ ただし、フロントロウ以外から勝利したのは一度だけであり、それは今季マイアミGPで4番手から優勝した時だった。

    ■ ルイス・ハミルトンは4番手を獲得し、フェラーリ移籍後の最高グリッドを記録した。

    ■ 昨年のオーストリアGPで3番手から優勝し、前戦カナダでも勝利したジョージ・ラッセルは、ノリスに対して0.792秒遅れの5番手となった。

    ■ リアム・ローソンはF1キャリアで2回目となるトップ8スタートを決め、今季初めてフェルスタッペンを予選で上回ったレッドブル勢最上位となった。

    ■ フェルスタッペンは今季最も低い予選順位タイ記録となる7番手で、これは開幕戦バーレーン以来となる。

    ■ そのすぐ後ろ8番手には、キック・ザウバーのガブリエル・ボルトレトが入り、F1キャリアで初のトップ10スタートを達成した。

    ■ キミ・アントネッリは今季予選でラッセルに対し、10勝1敗と大きく後れを取っている。

    ■ ピエール・ガスリーが10番手に入り、今戦のグランプリは「フランス人ドライバーが出場した1000回目の選手権レース」となる。

    オーストリアGPボルトレトが今季初めてQ3進出を果たした

    ■ フェルナンド・アロンソは僅差でQ2敗退となり、4戦連続のQ3進出はここで途切れた。ただし、これで23戦連続でアストンマーティンのチームメイトよりも上位の予選結果を記録している。

    ■ アレクサンダー・アルボンは12番手となり、今季ワースト2の予選順位となった(最も悪かったのはサウジアラビアGPの15番手)。

    ■ アロンソと同様に、アイザック・ハジャーも4戦連続で続いていたQ3進出記録が止まった。

    ■ フランコ・コラピントは14番手に終わり、これはアルピーヌにとって2022年以降でレッドブル・リンクにおける最低グリッド順位となった。

    ■ ルーキーのオリバー・ベアマンは、今季5回目となるチームメイトのエステバン・オコン超えを果たした。

    ■ FP2で4番手、FP3で8番手と好調だったランス・ストロールだったが、最終的にQ1で敗退し、今季7回目のQ1落ちとなった。

    ■ それに続く形で、オコンも今季6回目のQ1敗退となり、決勝は17番グリッドからのスタートとなる。

    ■ 角田裕毅もまたプラクティスで見せたペースを発揮できず、FP2・FP3ともにトップ10圏内だったにもかかわらず、予選では18番手に沈んだ。

    ■ カルロス・サインツはF1キャリアで初めて3戦連続でQ2進出を逃した。

    ■ ニコ・ヒュルケンベルグは20番手に終わり、2023年のベルギーGP以来となる最下位タイムでの予選敗退となった。

  • 角田裕毅「僕のミス」 F1オーストリアGPの不甲斐なさをレッドブルに謝罪

    角田裕毅「僕のミス」 F1オーストリアGPの不甲斐なさをレッドブルに謝罪

    2025年F1第11戦オーストリアGPの決勝で、角田裕毅はアルピーヌのフランコ・コラピントとの接触により10秒加算ペナルティを受け、「僕のミス」と責任を認めた。さらに、自身のペース不足や結果に対しても「チームに本当に申し訳ない」と語り、苦しいレース内容をレッドブルに謝罪した。

    レース中盤の31周目、角田裕毅はターン4で13番手争いを展開していたフランコ・コラピントに対しイン側からオーバーテイクを試みたが、接触が発生。

    角田裕毅はフロントウイングを破損してピットインを余儀なくされ、コラピントはスピンを喫しながらもレースを続行した。

    「フランコとの接触は僕のミスでした。あの状況であの動きは正直よくなかったと思います。完全に僕の判断ミスです」と角田裕毅はコメント。

    「チームには本当に申し訳ない気持ちです。こういう形で終わってしまったこともそうですし、それ以上にペース自体もかなり悪かったです。週末を通して苦しい展開が続いていて、自分でも非常に悔しいです」

    第3戦からリアム・ローソンに代わってレッドブルに昇格して以降、角田裕毅はトップチームとしてのプレッシャーの中で奮闘を続けているが、成績面では浮上のきっかけをつかめずにいる。今回のオーストリアGPでは予選18番手、決勝は16位と厳しいリザルトに終わった。

    「正直なところ、自分が何を間違えているのか全然分かりません。自分が目指すべきレベルと今の自分とのギャップがすごく大きいので、その原因を探ろうと努力はしてるんですけど、それでも見つけるのが難しいです」

    「データを見ても、エンジニアたちにとってもマックスとのドライビングスタイルの違いを分析するのはすごく難しいみたいです。だからと言ってあきらめるつもりはないですけど、やっぱり簡単にはいきません」

    「もしかしたら違う視点から考えないといけないのかもしれません。でも今のところは原因が分からないので、とにかく何としてでも見つけないといけません。自分のドライビングにどこか決定的な問題があるのかもしれないし、マシンとの適合の仕方に原因があるのかもしれません」

    角田裕毅 レッドブル F1

    さらに、現在使用しているレッドブルRB21のフィーリングについても、角田裕毅は自身の苦悩を正直に語っている。

    「マシンの感触自体は決して悪くないです。むしろ最初の数周は本当に素晴らしくて、自信を持って走れる感覚もありました。でも問題はそこからで、周回を重ねるたびにタイヤがどんどん“溶けていく”ような感覚になるんです」

    「何をしてもタイヤが持たなくて、毎周ごとにグリップが確実に減っていくのを感じます。コーナーひとつひとつでクルマの挙動が変わってしまって、どう合わせてもリズムが崩れるんです」

    「今回は複数回のピットストップを試すという戦略も取りましたけど、それも結果にはつながりませんでした。いろいろ手は尽くしてるつもりなんですが、それでも抜本的な改善にはなっていない。だから、根本的な原因を見つけるのは本当に簡単なことじゃないと痛感しています」

    レッドブル本隊というトップチームでの期待と責任を背負いながら、苦戦を続ける角田裕毅。彼がこの状況をどのように乗り越え、再び結果につなげることができるのか、今後のレースでの挽回に注目が集まる。

  • ランド・ノリス F1オーストリアGP優勝「楽しかったけどストレスも大きかった」

    ランド・ノリス F1オーストリアGP優勝「楽しかったけどストレスも大きかった」

    ランド・ノリスは、チームメイトのオスカー・ピアストリとの「厳しい」レースを戦い抜いてF1オーストリアGPで勝利を収め、マクラーレンの1-2フィニッシュを達成できたことに喜びを示した。このレースは「かなりのストレス」を伴うものだったと振り返っている。

    レッドブル・リンクで行われた決勝では、マクラーレンの2台は共に好スタートを切り、ポールポジションのノリスは先頭を維持。一方のピアストリはフェラーリのシャルル・ルクレールを交わして2番手に浮上した。

    その後のオープニングスティントではスリリングな攻防が繰り広げられ、ピアストリが何度かオーバーテイクを試みる場面もあった。一時は前に出たものの、ノリスがすぐにリードを奪い返す展開となった。

    70周のレース終盤でも2台の戦いはヒートアップし続けたが、ノリスは必要なギャップを維持し、ピアストリに2.695秒差をつけて今季3勝目を挙げた。

    暑さに包まれたシュピールベルクでの激戦を終えて車を降りたノリスは、レース中にかかったプレッシャーについて尋ねられ、「簡単な午後ではなかった」と振り返った。

    「タフなレースだった。ずっとプッシュし続けてたし、難しかった。暑いし、疲れるし、でも僕たちチームにとっては完璧な結果だ。1-2フィニッシュはまさに望んでいたことで、またそれを実現できた。とても嬉しいよ」

    ランド・ノリス オーストリアグランプリ F1 マクラーレン

    前戦カナダGPではピアストリとの接触でリタイアに終わったノリスだが、今回はクリーンなチーム内バトルを展開。オーストリアではピアストリが一貫して激しくプレッシャーをかけてきたことを認めた。

    「素晴らしいバトルだったのは間違いない。とても楽しかったし……僕にとってはかなりストレスだったけど、すごく楽しかった。いいバトルだったから、オスカーにもおめでとうを言いたい」

    「みんなにとっても観ていて面白いレースだったらいいな。でもクルマの中では本当に厳しかった。特に彼がDRS圏内にいるときはね。このサーキットではDRSの効果がすごく大きくて、ギャップを広げるのが難しいんだ。でも一度ギャップを開けられれば、ある程度うまくマネージできた。とはいえ、彼はずっと速かったし、いいレースだった」

    この勝利により、ノリスはドライバーズ選手権で首位を走るピアストリとの差を15ポイントに縮めた。次戦は7月4日~6日にマクラーレンのホームグランプリ、F1イギリスGPが控えている。

  • シャルル・ルクレール F1オーストリアGP3位表彰台「方向性は正しいと思う」

    シャルル・ルクレール F1オーストリアGP3位表彰台「方向性は正しいと思う」

    シャルル・ルクレールは、F1オーストリアGPで3位表彰台を獲得。フェラーリが投入したアップグレードが期待通りに機能していると高く評価した。

    スクーデリア・フェラーリは今週末のレッドブル・リンクに新しいフロアを導入。ここ数戦で表彰台争いと下位ポイント圏を行き来する不安定な状態から脱却し、巻き返しを図っていた。

    ルクレールは予選でランド・ノリスとオスカー・ピアストリのマクラーレン勢に割って入る2番手タイムを記録。ピアストリがイエローフラッグの影響を受けたことも手伝っての好結果だったが、決勝では1コーナーでピアストリに抜かれ、以降はそのまま3位でフィニッシュした。

    「1コーナーで抜こうとは思ってなかった。あそこでアウトから仕掛けるのは難しいからね」とルクレールは説明。

    「スタートが良くてサイド・バイ・サイドになったけど、早めにブレーキを踏まざるを得なかった。オスカーにアウトから抜かれたけど、あれは僕にできることはあまりなかった」

    「ただ正直、仮に2番手をキープできたとしても、彼ら(マクラーレン)は速すぎたから、すぐに抜かれていたと思う」

    シャルル・ルクレール F1 オーストリアGP スクーデリア・フェラーリ

    ルクレールは続けて、フェラーリが持ち込んだアップグレードについても言及した。

    「まだ改善すべきところはあるけど、チームは本当に素晴らしい仕事をしてくれた。正しい方向に進めていると思う。とはいえ、ペースはまだ少し足りない」

    今後の見通しについて問われたルクレールは、期待感をにじませながらも慎重な姿勢を見せた。

    「希望は持っている。この週末の内容がそれを示している」

    「僕たちは正しい方向に小さな一歩を踏み出せた。でもアップグレードを過信しすぎず、2~3戦の様子を見て、きちんと評価する必要がある。思った通りの効果は出ているけど、本当の意味での速さを判断するにはまだ時間が必要だ」

    「できるだけ早く次の新パーツが届いてくれれば、それがマクラーレンとの差をさらに縮める助けになると思う」

    この結果によりフェラーリはコンストラクターズランキングでメルセデスを逆転し、2位に浮上した。

  • ジョージ・ラッセル F1オーストリアGP5位「今のメルセデスではこれが限界」

    ジョージ・ラッセル F1オーストリアGP5位「今のメルセデスではこれが限界」

    ジョージ・ラッセルは、F1オーストリアGPで5位フィニッシュを果たした。スタート直後にはフェラーリ勢に割って入り見せ場を作ったものの、暑さとタイヤマネジメントに苦しみ、最終的には前後とも大きく離れた“孤独なレース”を戦い抜くこととなった。

    1周目のターン1ではチームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリを抜き、フェラーリ勢に迫る勢いを見せたラッセルだったが、その後はペースが安定せず徐々に後退。マクラーレンやフェラーリには太刀打ちできず、5位を守ることに専念する展開となった。

    「この週末でW16の強みと弱点がはっきりした。気温が高いとパフォーマンスが落ちて、先頭グループについていくのが本当に難しくなる。今日のP5は、今の僕たちにできる最大限の結果だった」とラッセルは語る。

    「ランドとの差が60秒もあるのは、改善すべき点がたくさんあるということ。でも、何を直すべきかは分かっているし、それに向けてしっかり取り組んでいく」

    ジョージ・ラッセル F1 オーストリアGP メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

    昨年のシルバーストンではポールポジションを獲得しながらもリタイアを喫したラッセルは、「次のイギリスGPこそ結果を出したい」と意気込む。

    「シルバーストンは僕たちが相性のいいサーキットだし、気温が少し下がってくれれば表彰台争いに絡めるはず。去年はポールを取ったけど、レースは残念な結果になった。今年はその借りを返したい」

    チーム代表のトト・ヴォルフは「今日のジョージは与えられたパッケージのなかで最大限を引き出していた。後ろに脅威はなかったが、前を追うには十分なペースがなかった。原因は高温と路面、そしてロングコーナーの負荷だが、それだけで片付けられる問題ではない。今後に向けて、全体の理解をさらに深めていく必要がある」と分析した。

    マシンとコンディションの相性に左右される苦しい戦いのなかでも、確実にポイントを積み上げ続けるラッセル。地元シルバーストンでは、さらなる上位を目指してメルセデスの巻き返しを狙う。