カテゴリー: アウディ

  • 新型アウディ R8 LMS、ニュルブルクリンク24時間レースで総合優勝

    新型アウディ R8 LMS、ニュルブルクリンク24時間レースで総合優勝

    新型アウディ R8 LMSが、初めて参戦した24時間レース、ニュルブルクリンクで総合優勝という鮮烈な結果を達成した。

    わずか10週間前に発表されたばかりの市販モデルをベースとする新しいGT3レースカーは、最後の1時間まで続いたタフなバトルを制し、その存在を強く印象付けた。

    総合優勝を獲得したアウディスポーツ チームWRTのクリストファー ミース / ニコ ミューラー / エドワード サンドストローム / ローレンス バンドールと、2位となったライバルBMWチーム マルクVDSとの差は、わずか40秒だった。

    これまでニュルブルクリンク24時間レースがこれほど熾烈な闘いとなることはなかった。24時間の間にトップの入れ替わりが35回という、1970年の初開催以来の最多記録となった。

    レース中盤を過ぎる頃から、ゼッケン28号車のアウディ R8 LMSと最強のライバルは、ピットストップの度に入れ替わりながら、トップを争ってした。そしてアウディスポーツ チームWRTは、最終局面でドライバーとチームが一丸となるパフォーマンスを発揮。その結果、ヴィンセント ヴォッセ率いるチームと4人のドライバーが、ニュルブルクリンク24時間での初優勝を達成した。

    アウディスポーツ カスタマーレーシング代表のロモロ リブチェンは「この週末はスリリングであり、神経が張り詰め、とても気疲れさせられるものでした。マイナートラブルやプレッシャーに見舞われたにも関わらず、決して冷静さを失わずに闘い抜いたチーム全員に、心からの祝辞を述べたいと思います。新型Audi R8 LMSは戦闘力が高く、魅力的で信頼性が高いレースカーであり、このマシンを採用していただいたチームに短期間で素晴らしい結果をお届けできたことを、すべてのアウディスポーツ カスタマーレーシング関係者は喜んでいます」」と述べた。

    今回の優勝について、チームWRT のオーナー・ヴィンセント ヴォッセは「私たちは、すでにスパ24時間レースでアウディと共に総合優勝を遂げていますが、今回ニュルブルクリンク24時間レースでも総合優勝をすることが出来ました。熱心に働いたチームメンバー、才能あふれる4人のドライバー、そして強固なサポートをしてくれたアウディスポーツ カスタマーレーシングに感謝しています。さらに、新型レースカーで初めて参加した24時間レースで総合優勝を獲得出来たことを、とても嬉しく思います」と述べた。

    およそ50%を市販モデルと共有する新型アウディ R8 LMSは、今年3月のジュネーブモーターショーで発表され、今回のニュルブルクリンク24時間レースには4台が出場していた。アウディスポーツ チームヨーストのゼッケン1号車で出場した昨年の覇者・クリストファー ハーセ / クリスチャン マメロウ / レネ ラスト / マルクス ウィンケルホック組は、幾度もトップを走行していたが、マメロウがクラッシュ、リタイアを余儀なくされた。マメロウは精密検査のために病院に運ばれた。同チームのもう1台、ゼッケン4号車は、レース中盤で路面に漏れていたオイルによりスピン、直後に後続車に追突されてしまった。その際のダメージが大きくレース継続が不可能となってた。

    チームWRTのもう1台のマシンは、7位でゴールしました。クリスター ヨンス / ニッキ シーム / ローレンス バンドールらとチームを組んだピエール カッファーがレース序盤で見舞われたアクシデントにより3ラップを失ってしまったものの、その後は快調な走りを継続し、新型アウディ R8 LMSの戦闘力の高さを証明してみせた。

    長距離テストとして参戦したアウディ R8 LMS ultra(2012年と2014年のニュルブルクリンク24時間レースで総合優勝を獲得したマシン)も、よい結果を残した。チーム ツインブッシュ モータースポーツからエントリーしたデニス ブッシュ / マルク ブッシュ / クリスチアーン フランケンホウト組が11位。それに続いて、アウディ レースエクスペリエンスからエントリーしたアジア人ドライバー、フランキー クンフー チェン / マーキー リー / シャウン トン / アレックス ユーン組が、12位でゴールしました。

  • F1ストラテジーグループ、アウディのF1参入について議論?

    F1ストラテジーグループ、アウディのF1参入について議論?

    フォルクスワーゲン・グループのF1参入が、F1ストラテジーグループの会議で議論されたようだ。

    ここ数週間、フォルクスワーゲン・グループがアウディのブランドでF1に進出しするのではないかという噂が大きくなっている。

    ジャーナリストのラルフ・バッハは、アウディがF1参戦を考慮するのはエンジン規約に安定性が見られる場合に限ると f1-insider.com で述べた。

    しかし、バーニー・エクレストンの希望により、最近の話し合いは2017年に向けてルールを抜本的に刷新し、パワーとノイズを引き上げようというものばかりだ。

    F1の他のエンジンメーカーも将来の計画を知りたがっている。書類上は既存のルールが2020年まで適用されることになっている。

    なかでもレッドブルのサプライヤーであるルノーは、F1へのアプローチを大幅に見直している。

    「今と同じ形では、ルノーは続ける可能性は低いと内部関係者は言っている」とラルグ・バッハは述べた。

    しかし、トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、ルノーによるチーム買収の可能性に否定的だ。

    ラルフ・バッハによれば、ロータスからルノーへアプローチがあったといい、チームオーナーのジェラルド・ロペスは、2020年に“負債なし”で返却してくれさえすれば、ルノーに4年間チームを提供すると持ちかけたという。

    「ルノーはこの申し出を断ったようだ」とラルフ・バッハは付け加えた。

    ロータスのマシュー・カーターCEOは14日(木)、ルノーが“F1内の役割を見直している”ことは間違いないと述べた。

    しかし、マシュー・カーターは「株主はチームを売却する意向はないことをはっきりと示した」とTelegraph に述べた。

  • アウディ 「F1は選択肢のひとつ」

    アウディ 「F1は選択肢のひとつ」

    アウディが、F1プロジェクトの可能性についてオープンな態度をみせ始めている。

    レッドブルとアウディがパートナーシップを結ぶという推測は数年にわたって続いてきたが、現在のエンジンサプライヤーであるルノーに対するレッドブルの忍耐が次第に限界に近づいていると見える今、この噂はこれまでになく現実味を帯びている。

    アウディ・ブランドを所有するフォルクスワーゲン・グループにも変化が訪れており、先月、長きにわたって同グループのF1参入の障害になっていたと見られるフェルディナンド・ピエヒ会長が退任した。

    アウディはFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦し、過去15回のル・マン24時間において13回の優勝を収めている。

    ライバルでフォルクスワーゲン・ブランドであるポルシェを抑えて今季WECのチャンピオンシップリーダーに立っているアウディだが、LMP1クラスで成功を収めているにもかかわらず、会長のルパート・シュタッドラーはF1プロジェクトの可能性を否定していない。

    ルパート・シュタッドラーは「人生はいろいろなことに対してオープンでなくてはならない。我々はすでに数々のモータースポーツプロジェクトを成功させている」と Auto Express に述べた。

    「しかし、F1はまだわからない。アウディにとってひとつの選択肢だ。現時点ではおそらくない。しかし、それでも選択肢にとどまっている」

    レッドブルとルノーの契約は2016年の終わりに期限を迎える。契約更新については、両サイドがそれぞれの手札をしっかりと自陣にとどめている形だ。

    14日(木)にレッドブルはF1ストラテジーグループの一員として2017年のF1レギュレーション変更について話し合うが、その変更が新マニュファクチャラーのF1参入への完璧なお膳立てとなるかもしれない。

  • ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「レッドブルのF1継続はアウディ次第」

    ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「レッドブルのF1継続はアウディ次第」

    フェラーリの元会長ルカ・ディ・モンテゼーモロは、アウディにF1参戦を納得させることができなければ、レッドブルの総帥ディートリッヒ・マテシッツはF1から撤退するだろうと語っている。

    ルノーのパワーユニットの問題もあり、低迷しているレッドブルは、F1からの撤退を何度も警告している、

    ルノーも、F1での将来を検討していることを認め、レッドブルはルノーが撤退すればエンジンサプライヤーがいなくなるため、F1から撤退せざるを得ないと示唆している。

    フォルクスワーゲン・グループのF1参戦が噂されるなか、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、ディートリッヒ・マテシッツがアウディをF1に勧誘していることを明らかにした。

    ルカ・ディ・モンテゼーモロは、レッドブルは今年“崩壊”したと述べ、フェラーリは他チームが苦戦するなかで復活できて“幸運”だと述べた。

    「正直なところ、フェラーリは少し幸運だと思う。今年はメルセデスを除いて彼らにはライバルがいない」と La Repubblica にコメント。

    「ウィリアムズは進歩し、レッドブルは崩壊した。マテシッツがチーム売却を考えていることは知っている。『アウディに参戦を納得させるか、撤退するか、どちらかだ』と双方の友人が教えてくれた。そして、マクラーレンは危機的状況にある」

    「フェラーリはどのレースでも表彰台に立っている。しかし、その幸運を活用しなければ無意味だ」

    また、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、V6ターボエンジンへの転換を妨害しないという決断を後悔していると認めた。

    「ハイブリッドエンジンは将来の技術だが、振り返ってみると反対した方がよかった」とルカ・ディ・モンテゼーモロは述べた。

    昨シーズン途中にフェラーリを離れたルカ・ディ・モンテゼーモロは、早くからチームのエンジンが優秀ではないことに気づき、元チーム代表のステファノ・ドメニカリに、2015年に集中するよう命じたとし、その決断が今実を結びつつあると語った。

    「ドメニカリに連絡し、チームは2015年マシンにすぐにとりかかった。シャシーについては自信を持っていた。数年間トヨタの風洞を使った後、新たに効率的な風洞に戻っていた」

    「2015年に向けて頑張ったことはわかっている。だから、セパンでセバスチャン・ベッテルがフィニッシュ・ラインを越えた時、自分が健全な企業だけでなく競争力のあるチームを去ったのだと思った」

  • アウディ、激しい展開を制して優勝 / WEC 開幕戦 シルバーストン

    アウディ、激しい展開を制して優勝 / WEC 開幕戦 シルバーストン

    アウディは、2015年シーズンを最高のスタートで飾った。シルバーストンで開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦において、マルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ組のアウディ R18 e-tron クワトロが、幾度もトップが入れ替わる激しい展開となったスリリングな6時間レースを制し、優勝を獲得した。

    英国で開催された6時間レースを目の当たりにした観客は、今年のWECシーズンが波乱の展開となると予測したのではないだろうか。レース開始からゴールまでの間、アウディ、トヨタ、そしてポルシェの各チームが全力を尽くし、幾度もサイド バイ サイドの激しい闘いを繰り広げた。

    そしてチェッカーフラッグが振り下ろされた時、ゼッケン7号車のアウディ R18 e-tron クワトロは、2番手にわずか4.610秒というアドバンテージで勝利した。ルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス組は、2回の予定外ピットインを余儀なくされたため、5位でレースを終えた。

    アウディモータースポーツ代表のDr. ヴォルフガング ウルリッヒは「6時間を見事な走りで闘い抜いてくれたマルセル、アンドレ、そしてベンに最大の祝辞を伝えたいと思います。今回の優勝は、最高の開幕戦であると同時に、オフシーズンに多大な苦労を重ねてきたチーム全員に対する、最高のプレゼントとなりました。さらに、これからの数週間に待ち受けているハードワークに向かう我々に最高のモチベーションをもたらせてくれました。シルバーストン大会は、今年のWECシーズンが、これまでになくスリリングでタフな展開になることをまざまざと感じさせてくれました」と述べた。

    ゼッケン7号車の状況は、レース序盤ではさほど有利なものではなかった。セレクトしたギヤへの切り替えにタイムラグが生じるトラブルに見舞われていたため、5番手グリッドからスタートしたブノワ・トレルイエは不利な形勢となり、レース序盤の数周にわたって、もとのポジションに復帰するための厳しいバトルを余儀なくされた。しかし、スタートから2時間30分がたち、アンドレ・ロッテラーがマルセル・ファスラーからステアリングを託されると、ロッテラーは30分後にトップの位置を獲得した。

    アンドレ・ロッテラーは「アウディやチームにとって完璧な日となりました。スタートから最後のラップまで、常に厳しいプレッシャーに晒され、ほんのわずかのスリップも許されない状況でした。ドライバーはこの状況下で完璧にマシンをコントロールし続け、チームは完璧な戦略を構築すると同時にピット作業も完璧に行うことができました。ぜひ、この勢いに乗ったまま、スパやル・マンに臨みたいと思います」とコメント。

    マルセル・ファスラーとポルシェのドライバー、 ニール・ジャニが繰り広げたスイス人ドライバー同士のバトルは、1周の間に何度も順位が入れ替わる激しいものとなり、大きな感動と興奮をもたらした。

    セカンドローからスタートしたゼッケン8号車のルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス組も、優勝の可能性を多くもっていたが、他車からの衝突によって破損したリヤボディワークの交換と、それと連続して発生したフロントカウルの破損を修復するために、2度に渡る予定外のピットインを余儀なくされたため、合計7分を失い表彰台獲得のチャンスを奪われ5位でゴールした。

    オリバー・ジャービスは「アウディにとって素晴らしい日になったものの、私たち3人は期待外れの感じが残っています。しかし、全体では非常に良い感触を得ています。とてもスリリングなレースを制して、新しいアウディ R18 e-tron クワトロが優勝を獲得したことで、今年のWECシーズンを幸先の良いスタートで飾れたと思います」とコメント。

    FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦は、わずか3週間後の5月2日にスパ・フランコルシャン(ベルギー)で開催される。アウディにとって次戦のスパ・フランコルシャン大会は、ル・マン24時間レースに向けたリハーサルの意味合いが強く、アウディスポーツ チームヨーストはその大会に、フィリップ・アルバカーキー(ポルトガル)、マルコ・ボナノミ(イタリア)、レネ・ラスト(ドイツ)組による3台目のアウディ R18 e-tron クワトロゼッケン9号車をエントリーさせる。

    Audi WEC

  • アウディ、WEC開幕戦に向け「万全の準備を整えた」

    アウディ、WEC開幕戦に向け「万全の準備を整えた」

    アウディは、FIA世界耐久選手権(WEC) 2015年シーズンに、万全の準備で臨む。WECは来る4月12日(日曜日)に英国・シルバーストンで始まる。

    アウディは、2012年、2013年とこの大会を制している。今年も同大会でシーズン初優勝を遂げるため、アウディスポーツ チームヨーストは2台の新しいアウディ R18 e-tron クワトロと6名の優秀なドライバーを擁し、万全の体制で臨む。

    3月末に行われたFIA主催の公式テストでは、2月のフィットネスキャンプを皮切りに共にトレーニングをしてきたチームメンバーや、数万kmにおよぶテストを重ねた新開発レーシングマシンなど、今シーズンのチームを構成するすべてが一堂に会した。

    アウディモータースポーツ代表のDr. ヴォルフガング・ウルリッヒは「アウディは2015年シーズンに向けた万端の準備を調えました。先日ポールリカールで行われた公式テストで、我々は今シーズン初めてライバルチーム達と対面し実力は未知数なものの、今シーズンはこれまでになく厳しい年なると考えています。我々の目標は、2012年、2013年に続く、シルバーストン大会での優勝獲得です」とコメント。

    アウディは、公式テストで初めて、最新世代のハイブリッド レースマシンを公開した。最高出力410kw(558ps)のV6 TDIエンジンと、これまでの2倍にあたる4メガジュールを発揮するエレクトリック ドライブシステムを組み合わせたe-tron クアトロが生み出すハイブリッドドライブは、過去最高の低燃費とパワフルな走りを実現する。大きく進化したエアロダイナミクスと新開発シャシーも採用したことで、新しいアウディ R18 e-tron クアトロは、従来と比べ、より少ない燃料でより速いラップタイムで走行する。

    数多くの改善が行われたアウディ R18 e-tron クアトロは、シルバーストンでのデビューに期待を膨らませている。もとは飛行場として使われ、ハイスピードコースとして有名だったシルバーストンだが、数多くのタイトコーナーが設けられた今日では、マシンセッティングが難しい、屈指のエンジニア泣かせのコースとなっている。アウディ R18 e-tron クアトロは、通称“ループ”と呼ばれる第4コーナーを1速ギヤで80km/h弱で走行するが、その一方で“マゴッツ”セクションは7速ギヤを使い270km/h超で走行する。コーナリングスピードが大きく異なるレイアウトのため、ドライバーは、全長5.891kmのコースを1周する間に、シフトアップ18回、シフトダウン18回の合計36回ものシフト操作を行う必要がある。

    4月12日の正午(現地時刻)にスタートするレースに、2012年のシルバーストン大会優勝クルーのマルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ組はゼッケン7号車を駆って登場する。このクルーは、過去3回のル・マン24時間レース優勝経験を持ち、2012年には世界耐久選手権の王者に輝いている。その翌年には、ロイック・デュバルが、トム・クリステンセンならびにアラン・マクニッシュと共に世界耐久選手権のタイトルを獲得した。そのロイック・デュバルは今年、ルーカス・ディ・グラッシとシルバーストンがホームラウンドとなるオリバー・ジャービスと共に、ゼッケン8号車で闘う。シルバーストンからわずか130kmのバーウェルの街に住むジャービスは、FIA世界耐久選手権への年間出場は初めてとなる。

    アウディにとってシーズン開幕戦は、非常に重要なマーケットである英国で開催される。アウディの英国での販売実績は、前年比11.8%増となる158,800台を記録した。アウディはこれまでの10年間で、英国での販売台数を2倍に増やしている。英国は、アウディにとって、ドイツ国内に次いで、ヨーロッパ圏内で2番目に大きな市場に成長している。

    アウディはシルバーストンで、LMPレースカーによるレースで合計5回の優勝を獲得している。そして今年のシルバーストン大会優勝者には、選手権ポイント24ポイントの付与と合わせ、1905年から続く非常に伝統ある英国モータースポーツの栄冠である、ツーリスト トロフィーが授与される。

  • アウディ、新型A7 / S7 / RS 7 スポーツバックを発売

    アウディ、新型A7 / S7 / RS 7 スポーツバックを発売

    アウディは、新型Audi A7 / S7 / RS 7 スポーツバックを4月21日より全国の正規ディーラーを通じて発売することを発表した。

    アウディ A7 スポーツバックは2011年に登場したクーペの持つスポーティさとエレガントさ、セダンの快適性とプレステージ性、アバントの優れた実用性を融合したラグジュアリー4ドアクーペ。新型はアルミニウム素材と高張力鋼板の採用による軽量化&高剛性ボディ、最新版2.0TFSIエンジンの採用、先進の環境技術や安全装備など数多くの特長を備え、プレミアムセグメントに新たな価値を提供する。

    シングルフレームグリルは6つの角がより強調された彫刻的なデザインとなり、バンパーやボンネットも刷新された。注目は革新的なマトリクスLEDヘッドライト。これはロービーム用のLEDと19個の小さなLEDのハイビームユニットから構成されている。ハイビーム時にカメラでセンシングを行い、必要に応じてLEDを個別に点灯・消灯することで対向車や先行車を眩惑することなく、正確に路面を照射することが可能な画期的なライティングシステム。

    新型アウディ A7 スポーツバックには、2種類のエンジンが用意される。スーパーチャージャー付きのV6 3.0 TFSIエンジンは、従来モデルに比べて出力が23ps高められており245kW(333ps)を発揮。また新たに直4 2.0TFSIエンジン搭載車を8月より発売予定。両者共に7速Sトロニックとquattroフルタイム4WDシステムの組み合わせでパワーを余すところなく路面に伝えることが可能。

    ル・マン 24時間耐久レースでの勝利をはじめとするレーシングテクノロジーを受け継ぐSモデル 新型アウディ S7 スポーツバックに搭載されるツインターボ付きV8 4.0リッターTFSIエンジンは、30psのパワーアップが図られ331kW (450ps)を発生。7速Sトロニックを組み合わせる。

    さらにシリーズの頂点に位置し、スポーティネスとラグジュアリィ性を高いレベルで両立するRSモデル新型 アウディ RS 7 スポーツバックに搭載されるツインターボ付きV8 4.0リッターTFSIエンジンは、実に412kW(560hp)を発揮。こちらは多段化により燃費向上に寄与する8速ティプトロニックトランスミッションが組み合わされる。これらV8エンジンには革新的な気筒休止システム シリンダー オンデマンド(COD)を採用している。

    アウディ独自のインフォテイメントシステムMMI(マルチメディアインターフェース)が最新世代へと進化。携帯電話回線を使ってMMIをネットワークに接続することが可能なAudi connectを導入。天気、ガソリンスタンド、駐車場、ニュース、フライト情報などさまざまな情報がリアルタイムで入手できる。ナビゲーションに「Google Earth」を表示することや、目的地検索にGoogleのオンライン検索 / Google Voice Search を使用することなどが可能となった。さらに、オペレーターサービスの Audi connect Navigator を搭載。専用のコールセンターに電話をすることでオペレーターと対話しながら施設を探す「施設検索サービス」が利用可能でナビゲーションの目的地設定が容易に行える。またホテルやレストランの予約の手配を行う「予約手配サービス」も利用することができる。これらに加え先進のセーフティシステム「アウディ プレセンスプラス」など、最先端のドライバー アシストシステムが搭載される。なかでも、アウディ サイドアシストとアウディ アクティブ レーンアシストはより密接に連携し、レーンチェンジの際の安全性などを向上させた。

    Audi A7 / S7 / RS 7 スポーツバックのキーポイント

    ボディ&エクステリア
    –革新的なマトリクスLED技術を使用したヘッドライトを標準装備(2.0 TFSIを除く)
    –テールライトにLEDリヤコンビネーションライトダイナミックターン インディケーターを装備(2.0 TFSIにはオプション設定)
    –より立体的になったシングルフレーム グリル、バンパー、テールパイプ形状を刷新

    インテリア&インフォテイメント
    –MMIシステムにオペレーターサービスAudi connect Navigatorが利用できるAudi connectを搭載
    –全車にBOSEサラウンドサウンドシステムを標準装備
    –Bang & Olufsenアドバンストサウンドシステムをオプション設定
    –バルコナレザーや新デザインのデコラティブパネルなどをオプション設定
    –A7のリヤシートは、従来の2人用から3人用に変更。乗車定員は5 名に。S7 / RS 7は4名の設定
    –遮音性に優れたアコースティックガラスを採用(フロント+フロントサイド)

    パワートレイン
    –新設定の2.0 TFSIは、252ps(185kW)、最大トルク370Nmを発揮
    –3.0 TFSIは、従来比+23psの333ps(245kW)
    –4.0TFSIは、S7の出力は+30psの 450 ps(331kW)、RS 7の出力は560 ps(412kW)
    –V8エンジンに気筒休止するシリンダーオンデマンド(COD)システムを搭載
    –A7とS7には7速Sトロニックを、RS 7には8速ティプトロニックの組み合わせ
    –S7とRS 7にはリヤスポーツディファレンシャルを標準装備

    シャシー
    –A7にはダイナミックサスペンションを採用、アウディドライブセレクトを全車標準装備
    –電動パワーステアリングを採用、S7とRS 7にはダイナミックステアリングを用意
    –S7にはアダプティブ エアサスペンションスポーツ、RS 7にはDRC付きスポーツサスペンションプラスを標準装備。パッケージオプションでカーボンファイバーセラミックブレーキを設定

    安全装備
    –アウディプレセンスプラスを標準装着(2.0 TFSIを除く)。自動ブレーキ機能のアウディブレーキガード、車線変更の際、危険を察知するとドアミラーに組み込まれたライトが点灯するアウディ サイドアシストや自動でステアリング修正機能が付いたアクティブレーンアシスト、ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロールなども標準装備(2.0 TFSIを除く)。
    –動物も識別可能になった進化版ナイトビジョンシステムや駐車時に自動でステアリング操作をしてくれるパークアシスト付アウディパーキングシステムをオプション設定(RS 7にのみ標準装備)

    車両本体価格

    アウディ A7 スポーツバック 2.0 TFSI quattro
    エンジン : 2.0リッター直列4気筒DOHC インタークーラー付ターボ
    駆動方式 : quattro
    ステアリング : 右
    トランスミッション : 7速Sトロニック
    希望小売価格(税込) : 7,160,000円

    アウディ A7 スポーツバック 3.0 TFSI quattro
    エンジン : 3.0リッターV型6気筒DOHC スーパーチャージャー
    駆動方式 : quattro
    ステアリング : 右
    トランスミッション : 7速Sトロニック
    希望小売価格(税込) : 9,240,000円

    アウディ S7 スポーツバック
    エンジン : 4.0リッターV型8気筒DOHC インタークーラー付バイターボ
    駆動方式 : quattro
    ステアリング : 右 / 左
    トランスミッション : 7速Sトロニック
    希望小売価格(税込) : 13,440,000円

    アウディ RS 7 スポーツバック
    エンジン : 4.0リッターV型8気筒DOHC インタークーラー付バイターボ
    駆動方式 : quattro
    ステアリング : 右 / 左
    トランスミッション : 8速ティプトロニック
    希望小売価格(税込) : 17,720,000円

  • アウディ、2015年 R18 e-tron クワトロを発表 / WEC世界耐久選手権

    アウディ、2015年 R18 e-tron クワトロを発表 / WEC世界耐久選手権

    アウディは、2015年のWEC世界耐久選手権に参戦するLMP1カー「アウディ R18 e-tron クワトロ」を正式発表した。

    2015年の新型アウディ R18 e-tron クワトロは、1周あたりのエネルギー放出量を昨年までの2MJから4MJに変更している。

    昨年からLMP1クラスでは、1周あたりのエネルギー放出量を4段階(2MJ/4MJ/6MJ/8MJ)から選択することができるようになっている。

    アウディ・スポーツの新エンジニアリンク責任者イョルグ・ザンダーは「2014年以降のLMPスポーツカーに効力を有している改革的なレギュレーションの可能性は、決してフルには使われていませんでした。ルールは多くのポテンシャルを秘めており、将来の開発のために多くの可能性があります」とコメント。

    「現在参戦する4つの自動車メーカーが総力を結集していることによる技術の進化は、燃費を減らすのと変更して、今シーズンのラップタイムを大幅に向上させると予想しています」

    Audi R18 e-tron quattro R18 e-tron クワトロ 新型アウディ R18 e-tron クワトロ 画像

  • アウディ、新型R8を公開

    アウディ、新型R8を公開

    アウディは、新型R8を発表。3月3日にスイスで開幕するジュネーブモーターショーで初公開する。

    アウディ R8は、2006年に初代モデルを発表。9年を経て2代目へとフルモデルチェンジを果たす。

    アウディ R8の特徴であるアルミを使用したアウディ・スペース・フレーム構造は、2代目R8にも継承も軽量される。

    新型R8では、アルミとCFRPの複合素材を用い、さらなる軽量化を追求。新型R8の最上級グレードの車両重量は1454kgとなり、現行モデルと比較すると50kg軽量化されている。

    エンジンは、自然吸気の直噴5.2リッター V型10気筒ガソリン「FSI」の進化版をミッドシップに搭載。駆動方式はクワトロ4WDの最新版となり、トランスミッションは7速Sトロニックが組み合わせられる。

    5.2リットルV10エンジンには、2種類のチューニング施され、標準グレードの「R8 V10」では最大出力540hp、最大トルク55.1kgmを発生。0‐100km/h加速は3.5秒で最高速は323km/hとなる。「R8 V10プラス」は、最大出力610hp、最大トルク57.1kgmへ引き上げられ、0‐100km/h加速は3.2秒、最高速は330km/hとなる。

    アウディ 新型R8 新型R8 Audi R8

  • レッドブル、アウディへのF1チーム売却を否定

    レッドブル、アウディへのF1チーム売却を否定

    レッドブルの総帥ディートリッヒ・マテシッツは、F1チームをアウディに売却するかもしれないという噂を否定した。

    ドイツメディアは、億万長者のディートリッヒ・マテシッツが、チームオーナーという枠を超え、スポーツの商業権買収を視野に入れていると報じた。

    その過程でディートリッヒ・マテシッツが、複数のタイトルを獲得したレッドブルF1チームの売却を、フォルクスワーゲン傘下のアウディに持ちかけるかもしれないと伝えられた。

    ディートリッヒ・マテシッツは「私はそれについて何も知らない」と Speed Week にコメント。

    「私が知る限り、そのような“クリアランスセール”は行われていない」