カテゴリー: アウディ

  • アウディ、SUV電気自動車をフランクフルトモーターショーで公開

    アウディ、SUV電気自動車をフランクフルトモーターショーで公開

    アウディは、2015年のフランクフルトモーターショーにおいて、アウディ初の本格量産電気自動車であり、スポーティなSUV「Audi e-tron quattro concept」の概要を披露する。

    Audi e-tron quattro conceptは電気自動車としてゼロから開発された。このモデルはアウディの「Aerosthetics:エアロセティックス」コンセプトに基づいており、空気抵抗を減らす技術とクリエイティブなデザインが組み合わされている。

    フロント、両サイド、リヤにある可動式の空力パーツが車両周りの空気の流れを改善。空力的に最適化されたアンダーボディは完全に塞がれている。cd値は0.25という、SUVセグメントの新しい記録を打ち立てる。これは500km以上という長い航続距離に大きく貢献している。

    このコンセプトカーのベースは2世代目のモジュラー縦置きプラットフォームで、ドライブシステムとパッケージに多くがそれに由来する。全長はアウディ Q5とアウディ Q7の中間。その典型的なSUVスタイルのボディと、フラットでクーペのようなキャビンによりAudi e-tron quattro conceptの外観は非常にダイナミックなものとなっている。広い室内には4人が乗車できる。

    大型のリチウムイオンバッテリーが両アクスル間、乗員の下のフロアに搭載されている。この搭載位置により重心を低くし、前後のアクスル加重のバランスが向上している。これにより、ドライビング ダイナミクスと安全性も向上している。

    ドライブシステムについては、電気駆動のAudi R8 e-tronスポーツカーでの経験を生かしている。Audi e-tron quattro conceptは、フロントアクスル上に1つ、リヤアクスルに2つの計3つの電気モーターで動jy。これにより、電動のquattroであるe-tron quattroがダイナミックかつ効率的に作動する。

  • アウディ、新型TT / TTSを発売

    アウディ、新型TT / TTSを発売

    アウディは、コンパクトスポーツカーのAudi TT クーペ / ロードスター及びTTSをフルモデルチェンジし、本日より全国の正規ディーラーを通じて販売を開始する。

    アウディ TTは、1998年に1世代目が発売されて以来、累計50万台以上を販売しているプレミアムコンパクトスポーツセグメントにおける人気モデル。

    そのピュアで強烈な個性を主張するデザインとquattroフルタイム四輪駆動システムなどによる卓越した走行性能によって、世界中で数多くの熱烈なファンを獲得するとともに、Audiブランドのイメージ向上にも多大な貢献を果たしてきた。

    今回発売するのは、そのオリジナルから数えて3世代目にあたるモデルで、2世代目が2006年にデビューして以来、9年ぶりのフルモデルチェンジとなる。

    日本市場に今回導入するのは、いずれもターボ付2.0ℓ直噴ガソリンエンジン(2.0 TFSI)を搭載したアウディ TT クーペ、アウディ TT ロードスター及びAアウディ TTSで、そのうちアウディ TT クーペには、FWD(前輪駆動)とquattroフルタイム4輪駆動システムの2タイプの駆動方式を設定。TT ロードスターとTTSはすべてquattro仕様となる。

    2.0 TFSIエンジンのパワーは230PSで、TTSには286PSの高性能バージョンが搭載される。トランスミッションは全車6速Sトロニックを採用する。

    従来型のモデルに対してさらにパワーアップしたエンジンと、アルミを多用したコンポジット(複合)構造の軽量ボディなどにより、コンパクトセグメントのスポーツカーとしてトップレベルの走行性能を実現。また、クラス初のフルデジタル多機能メーター“アウディバーチャルコックピット”を全モデルに採用し、さらにマトリクスLEDヘッドライトをTTSに標準搭載、TT各モデルにもオプション設定するなど、テクノロジーの面でも時代をリードするスポーツモデルになっている。

    デザインにおいては、アーチ型ルーフライン、丸く張り出したホイールアーチ、大型のアルミ調フィラーキャップ、インテリアの丸型エアベントなどにより、TTとしてのアイデンティティを伝えつつ、ボンネット上に移されたフォーシルバーリングスのエンブレムや6角のシングルフレームグリルなどにより、新時代のAudiスポーツカーであることを明確に表現した。

    新型Audi TT / TTS 価格

    Audi TT Coupe 2.0 TFSI
    パワー / トルク:230PS/370Nm
    ハンドル位置:右
    販売価格(税込):5,420,000

    Audi TT Coupe 2.0 TFSI quattro
    パワー / トルク:230PS/370Nm
    ハンドル位置:右
    販売価格(税込):5,890,000

    Audi TT Roadster 2.0 TFSI quattro
    パワー / トルク:230PS/370Nm
    ハンドル位置:右
    販売価格(税込):6,050,000

    Audi TTS Coupe 2.0 TFSI quattro
    パワー / トルク:286PS/380Nm
    ハンドル位置:左/右
    販売価格(税込):7,680,000

    ※トランスミッションは全モデル6速Sトロニックを搭載。

  • 【動画】 アウディ、米国のサーキットで自動運転の実演を公開

    【動画】 アウディ、米国のサーキットで自動運転の実演を公開

    アウディにおいて自動運転(パイロッティド ドライブ)の技術は、急速なピッチで実用化に近づいている。

    今月、世界でもっともチャレンジングなサーキットのひとつといわれる米国カリフォルニアのソノマ レースウェイで、最新世代のアウディ RS 7自動運転コンセプトカーは、プロドライバーに匹敵するパフォーマンスを披露した。

    アウディは、次世代のアウディ A8において、自動運転の実用化を計画している。

    「ソノマにおいてわれわれは、Audi RS 7自動運転コンセプトカーを何ラップにもわたって物理的限界まで追い込みました。それでもクルマは、一貫した正確さで課題を成し遂げたのです」とアウディでブレーキ、ステアリング、ドライバーアシスタンスシステムの開発責任者を務めるトーマス ミューラーは述べた。

    テスト車は、プロドライバーに匹敵する正確で効率的な運転スキルで、一周4,050メートルのサーキットを、2分01秒01のタイムで周回した。

    近年アウディは、徐々に厳しい条件下で自動運転の実験を行ってきた。2014年10月には「ボビィ」というニックネームで呼ばれたRS 7ベースの実験車が、ホッケンハイム サーキットを、ドライバーなしに最高240km/hの速度で駆け抜けている。それに対し、「ロビィ」というニックネームが付けられた今回のテスト車は、412kW(560hp)のパワーを発生し、重量は前のモデルより約400kgも軽くなった。ブレーキングであれ、ステアリング操作であれ、加速であれ、「ロビィ」は、すべての運転操作を、完全に自律的かつ最高の精度でコントロールする。

    アウディはまた、自動運転の実験を、過酷な実際の道路交通環境でも行っている。

    2015年の初めに、「ジャック」と命名された、生産モデルに近いAudi A7の自動運転コンセプトカーが、シリコンバレーからコンシューマーエレクトリックショー(CES)が開催されるラスベガスまで、一般のハイウェイなどを通って自動運転で移動してみせた。そのすぐ後には、同じクルマが、ドイツのアウトバーン上で130km/hまでの速度で自動運転を行っている。2015年5月に開催されたCESアジアでは、巨大都市上海の市街地で、ジャーナリストが自動運転を経験する機会が与えられた。

    多種多様な実験路での走行を含めた開発作業により、センサーテクノロジーからデータ処理、車両制御/安定化のための技術に至るまで、自動運転の技術を生産モデルに適用する上で、価値ある知識やノウハウが蓄えられつつある。自動運転のテクノロジーは、より安全で、時間の無駄がなく、効率的で便利なモビリティを実現するためのもの。自動運転のシステムが完成すれば、とりわけドライバーが運転を負担に感じる場合や、逆に単調に感じる場合などに、自動車の安全性が向上することになる。さらにこうしたシステムにより、ドライバーは移動中の時間をより自由に活用できるようになる。システムが一時的に運転の責務を担う場合には、状況を予測するテクノロジーが、運転をより効率的かつ快適にして、乗員のストレスを減らす役割を果たす。

    アウディの自動運転は、ラグジュアリークラスのセダン、アウディ A8の次世代モデルにおいて実用化が図られる予定。次世代のアウディ A8に採用される自動運転のシステムは、駐車時の操作や、フリーウェイなどにおける60km/h以下での加減速、停止、再発進などの操作を、ドライバーに代わって引き受けることになるという。

  • アウディ、新型A6 / S6 / RS6 シリーズを発表

    アウディ、新型A6 / S6 / RS6 シリーズを発表

    アウディは、新型A6 / A6アバント、A6オールロードクワトロ、S6 / S6アバント、RS6アバントを発表。本日より全国の正規ディーラーを通じて販売開始する。

    アウディ A6は、アウディの伝統と哲学とテクノロジーを凝縮した中核モデルであり、1968年に、前身にあたるアウディ100の初代モデルが発売されて以来、47年の長きにわたって販売を継続しているブランドの最長寿モデルシリーズ。

    その初代アウディ100から数えて7代目にあたるこれまでのアウディ A6は2011年にデビューし、エレガントで品質感のある内外装デザイン、アルミを多用した軽量ボディ、高効率なTFSIエンジンとSトロニック、quattro(クワトロ)フルタイム四輪駆動システムの組み合わせによる卓越した走行性能などにより、お客様より高い評価を得てきた。

    今回発売する新型アウディ A6は、エクステリアを中心にデザインをリフレッシュ。さらに、マトリクスLEDヘッドライトや予防安全のためのアシスタンスシステムなど、アウディが独自開発した最新テクノロジーを惜しみなく投入した。また、エンジンを刷新もしくは改良して、RS6アバントを除くすべてのモデルでパワーを向上させつつ燃費効率を改善している。従来型との比較では、パワーは最大48PS向上しており、その一方で燃費効率は、最大17%も改善した。

    ボディはセダンとアバントの2タイプで、3つの仕様が設定されたA6 / A6アバントのほか、車高を上げてSUV的キャラクターを加味したアウディ A6オールロードクワトロ、パワフルなエンジンと鍛え上げられた足まわりを備えたアウディ S6 /S6アバント、560PSの超弩級ハイパワーエンジンを搭載した世界最速水準のステーションワゴンアウディ RS6アバントと、合計10モデルの幅広いモデルラインナップを提供する。

    デザインは、エクステリアを中心に質感と存在感をさらに高めるためのリファインが施されており、シングルフレームグリル、ヘッドライト、テールライト、バンパー、サイドシルなどが変更されているほか、内外装のカラーに新色が設定された。

    新型A6の技術的ハイライトであるマトリクスLEDヘッドライトは、カメラによって前方を走る車両や対向車を検知して、ハイビームの部分的マスキングを自動的かつ継続的に行うシステム。高速道路などをハイビームにしたまま走り続けることができるため、夜間ドライブでの視認性が大幅に向上する。また、予防安全のためのアシスタンスシステムについては、アウディ プレセンス(追突などを防止するためのシステム)に加えて、車線維持を助けるアウディ サイドアシスト、車線変更時の危険を減らすアウディ アクティブレーンアシストなどを導入している。

    A6 1.8 TFSIを除く各モデルに採用されている最新世代のquattro(クワトロ)フルタイム四輪駆動システムは、通常時には前40:後60 とトルクを非対称に配分。路面状況によってその配分を前70:後30 〜前15:後85 の範囲内でダイナミックに制御することで、優れたトラクションと回頭性を両立している。また、Audi ultraの軽量化技術を駆使したコンポジット構造のボディは、モノコックの20%以上にアルミを採用。さらにボンネット、フロントフェンダー、ドア、トランクリッドなどボディ中心から遠い部分にアルミを採用することで慣性モーメントを最小化させた。このボディは、アウディの伝統ともいえるエアロダイナミクスの面でもトップクラスのCd=0.26(セダン)を達成している。

    新型アウディ A6シリーズ各モデルの簡略な諸元及び希望小売価格は以下の通り。

    A6 1.8 TFSI
    エンジン : 1.8ℓ 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ
    トランスミッション : 7速Sトロニック
    最高出力/最大トルク : 190PS/320Nm
    ステアリング : 右
    希望小売価格(税込) : 6,280,000円

    A6アバント 1.8 TFSI
    エンジン : 1.8ℓ 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ
    トランスミッション : 7速Sトロニック
    最高出力/最大トルク : 190PS/320Nm
    ステアリング : 右
    希望小売価格(税込) : 6,660,000円

    A6 2.0 TFSI quattro
    エンジン : 2.0ℓ 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ
    トランスミッション : 7速Sトロニック
    最高出力/最大トルク : 252PS/370Nm
    ステアリング : 右
    希望小売価格(税込) : 6,800,000円

    A6アバント 2.0 TFSI quattro
    エンジン : 2.0ℓ 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ
    トランスミッション : 7速Sトロニック
    最高出力/最大トルク : 252PS/370Nm
    ステアリング : 右
    希望小売価格(税込) : 7,180,000円

    A6 3.0 TFSI quattro
    エンジン : 3.0ℓ V6 DOHCスーパーチャージャー
    トランスミッション : 7速Sトロニック
    最高出力/最大トルク : 333PS/440Nm
    ステアリング : 右
    希望小売価格(税込) : 8,880,000円

    A6アバント 3.0 TFSI quattro
    エンジン : 3.0ℓ V6 DOHCスーパーチャージャー
    トランスミッション : 7速Sトロニック
    最高出力/最大トルク : 333PS/440Nm
    ステアリング : 右
    希望小売価格(税込) : 9,260,000円

    A6オールロードクワトロ
    エンジン : 3.0ℓ V6 DOHCスーパーチャージャー
    トランスミッション : 7速Sトロニック
    最高出力/最大トルク : 333PS/440Nm
    ステアリング : 右
    希望小売価格(税込) : 9,590,000円

    S6
    エンジン : 4.0ℓ V8 DOHCインタークーラー付バイターボ
    トランスミッション : 7速Sトロニック
    最高出力/最大トルク :450PS/550Nm
    ステアリング : 右/左
    希望小売価格(税込) : 13,080,000円

    S6アバント
    エンジン : 4.0ℓ V8 DOHCインタークーラー付バイターボ
    トランスミッション : 7速Sトロニック
    最高出力/最大トルク :450PS/550Nm
    ステアリング : 右/左
    希望小売価格(税込) : 13,460,000円

    RS 6アバント
    エンジン : 4.0ℓ V8 DOHCインタークーラー付バイターボ
    トランスミッション : 8速ティプトロニック
    最高出力/最大トルク : 560PS/700Nm
    ステアリング : 右/左
    希望小売価格(税込) : 17,290,000円

  • アウディ、月面探査車でGoogle Lunar XPRIZEのドイツチームを支援

    アウディ、月面探査車でGoogle Lunar XPRIZEのドイツチームを支援

    アウディは、Part-Time Scientistsとともに月へと旅立つ。NASAのアポロ17号が月への最後の有人探査を成功させてからほぼ45年後、今回協力するパートナーが目的地に選んだのはそのアポロ17号が降り立った場所。

    ドイツのPart-Time Scientistsチームのエンジニア達は、このGoogle Lunar XPRIZEコンテストで無人の月面探査車を月に送り込むプロジェクトに取り組んでいる。

    アウディは、quattroフルタイム四輪駆動や軽量構造、また電気モビリティや無人運転といった分野の数々の技術的ノウハウによりPart-Time Scientistsをサポートしている。

    アウディAGセールス&マーケティング担当取締役のルカ・デ・メオは、「私的な資金提供による月へのミッション、というコンセプトは魅力的です。そして革新的なアイディアは、これを推進してくれるサポーターを必要とします。私たちはPart-Time Scientistsへの関わりによって私たちの想いを発信し、他のパートナー達がそれぞれのノウハウによって貢献することを促進したいと思っています」と述べた。

    25日、ルカ・デ・メオはカンヌの国際イノベーションフォーラムである、カンヌ イノベーション デイズにおいてこのパートナーシップを発表した。

    アウディAG技術開発担当取締役のProf. Dr. ウルリッヒ。ハッケンベルクは、「私たちは、このプロジェクトに私たちの軽量構造、エレクトロニクスそしてロボット工学などのノウハウをもって貢献することができることを嬉しく思います」と述べた。

    賞金3,000万USドルのGoogle Lunar XPRIZEは、世界中のエンジニアや起業家達にロボットによる低コストな宇宙探索の方法を開発すべく、彼らの挑戦を誘い、奮起してもらうコンテスト。このGoogle Lunar XPRIZEに勝つためには、それぞれ私的に資金を調達したチームが月面にロボットを降り立たせた後、500メートル以上探索させて高解像度の画像ビデオを地球に送信しなければならない。

    アウディAGはその技術的ノウハウを、Google Lunar XPRIZEのコンテストに参加している唯一のドイツチームであるPart-Time Scientistsの月面探査車の最適化のために注ぎ込んでいる。この開発グループの月面探査車は、コンテストのこれまでの過程で既に、航空宇宙の専門家たちからなる審査員による2つのマイルストーン賞を獲得している。

    パートナーとしてアウディがチームをサポートするのはまず軽量構造とe-モビリティ、そしてquattroフルタイム四輪駆動と自動運転の分野における専門技術。さらに、試運転、トライアルや品質チェックなどにおいても幅広いサポートを行う。また、ミュンヘンにあるAudi Concept Design Studioではこの月面探査車を改良した「Audi lunar quattro」というバージョンを作成し、理想的な軽量構造の実現を図っている。

    月面探査車とAudi lunar quattroは、2017年に発射ロケットに乗って宇宙へ飛び立ち、380,000km以上の旅をして月へと到着する。これにかかる日数は約5日。目標着陸エリアは月の赤道より北側、1972年にNASAの最後の月への有人飛行となったアポロ17号の降り立った場所の近く。この場所での気温の寒暖差は最大で摂氏300度以上にもなる。

    Part-Time Scientistsチームは、オーストリア・アルプスやテネリフェ島といった様々な場所で行われてきたテスト走行を通して、大部分がアルミ製の月面探査車を開発してきた。可変式ソーラーパネルが太陽光を取り込んでリチウムイオンバッテリーを充電する。ここから4つの電気ホイールハブモーターに電力が送られる。車両のフロントヘッドには2つの立体カメラと、物質を詳細に観察するための科学カメラが取り付けられている。理論上の最高速度は時速3.6kmだが、険しい月面でより重要なのは車両のオフロード性能と、安全に走行ができる性能となる。

    「アウディという強力なパートナーを得て、私たちは技術とモビリティ性能において大きな飛躍をすることができます。これからの相互の関わりを楽しみにしており、有意義なパートナーシップとなることを期待しています」と、Part-Time Scientistsの発足人でありリーダーのロバート・ベーメは述べた。

    Part-Time Scientistsチームは、ベルリンのITコンサルタントとして働くロバート ベーメにより2008年後半に設立された。現在約35人いるエンジニアのうち大半はドイツとオーストリア出身。その他に3つの大陸からの専門家たちがチームをサポートしている。フロリダから参加する、NASAのトップクラスのメンバーだったジャック・クレンショーもその一人。チームのサポーターにはアウディ以外にも、NVIDIA、ベルリン工科大学、オーストリア・スペース・フォーラム(OeWF)、そしてドイツ航空宇宙センター(DLR)などの多くの研究所やハイテク技術の会社が名を連ねている。

    25以上のチームが参加してスタートしたGoogle Lunar XPRIZEは、ファイナルラウンドに来ている。Part-Time Scientistsチーム以外のコンテスト参加チームは、ブラジル、カナダ、チリ、ハンガリー、日本、イスラエル、イタリア、マレーシア、アメリカからの15チームとなる。

  • アウディ、新型A4 / A4アバントを発表

    アウディ、新型A4 / A4アバントを発表

    アウディは、新型A4 / A4アバントを発表した。

    5代目(B9)となる新型A4は、新しいデザインはもちろんのこと、空力性能の向上や軽量化が図られ、Cd値はセダンで0.23とクラストップレベルの低い数値を実現。アバントでも0.26を達成している。

    新型A4のボディサイズは従来モデルに比べ、全長が25mm、全幅が16mm拡大し、全長4.73m×全幅1.84m×全高1.43mとなる。

    ホイールベースは従来モデルより12mm長くなり、2820mmとなった。だが、ボディサイズが拡大しているにも関わらず、車重は最大120kg軽くなっている。

    新型A4は、ガソリン3タイプ、ディーゼル4タイプの計7タイプのエンジンが設定される。いずれも直噴ターボとなり、出力は150hpから272hpの仕様までとなる、また、シリーズで初めてSトロニックとFFが組み合わせられる。

    4WDモデルに採用されるクワトロシステムは、標準状態で前後40:60で駆動力配分を行い、状況に応じて前輪に最大70%、後輪には最大85%のトルクを分配する。

    サスペンションは、フロント、リアともに5リンク式を採用。オプションで可変ダンパーシステム「CDC」が設定される。

    アウディ 新型A4 セダン Audi A4 Sedan アウディ A4 アバント Audi A4 Avant アウディ A4

  • アウディ、新型A4を6月29日に発表

    アウディ、新型A4を6月29日に発表

    アウディは、新型A4を6月29日(月)にワールドプレミアすることを発表した。

    5代目(B9系)となるアウディ A4は、新開発の2.0L TFSIエンジンが採用されることがすでに発表されている。

    この直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボは、最大出力は190hp、最大トルクは32.6kgm/1450‐4400rpmとなる。

    また、新型A4は、セダンとアバントが、同時に発表される予定となっている。

  • アウディ、ル・マン24時間レース最速記録を樹立も不運に見舞われる

    アウディ、ル・マン24時間レース最速記録を樹立も不運に見舞われる

    アウディ、ル・マン24時間レース14回目の優勝は逃したものの3位、4位、7位。表彰台獲得連続記録を更新した。

    アウディは、今年も素晴らしいレースを展開した。出場した全マシンが完走し、そのうち1台は表彰台を獲得。表彰台を獲得したのは、昨年の優勝トリオ、アンドレ・ロッテラー(ドイツ) / マルセル・ファスラー(スイス) / ブノワ・トレルイエ(フランス)組。

    彼らは2台のポルシェに続き3位を獲得。また、ロッテラーが3m17.475sというコースレコードも記録した。

    AUDI AG取締役会会長Prof. ルパート・シュタートラーはチェッカーフラッグが振られると真っ先にポルシェピットを訪れ、彼らの優勝を称え「今回のレースは、モータースポーツの最高峰と賞すべきものでした。会場に押し寄せた観客は、アウディとポルシェという同じグループのブランドでありながら、お互いに手を緩めることなくスリリングなバトルが繰り返され、非常に素晴らしい耐久レースを堪能されたことと思います。ル・マンで優勝することが、どれほど難しいかを知り尽くしている我々は、ポルシェの優勝を称えることに何の躊躇もありません」とコメントした。

    アウディスポーツ チームヨーストのガレージでレースを見守ったAUDI AG技術開発担当取締役のProf. Dr. ウルリッヒ・ハッケンベルクは「まったく異なるコンセプトで産み出されたアウディとポルシェのハイブリッド レーシングカーが、レース全体を通じて互角の闘いを繰り広げたことに、非常に大きな驚きと感動を得ました。両ブランドが採用したコンセプトは、いずれもトヨタのマシンを凌駕する速さを示した。これこそが我々がWECやル・マンで明らかにしたいものなのです」と述べた。

    トップが激しく入れ替わる展開が続き、アウディとポルシェの2者によって争われた第83回ル・マンの勝利者は日曜日の朝になり、ようやく雌雄が決せられた。

    3台のAudi R18 e-tron quattroは、いずれも卓越した速さを見せていたが、数々の不運に見舞われた。レース序盤のパンクにも関わらず、激しい優勝争いを繰り広げていたアンドレ・ロッテラー / マルセル・ファスラー / ブノワ・トレルイエ組は、日曜日の午前7時前にエンジンフードが大きく外れるトラブルに見舞われ、ダメージを負ってしまった。ピットにおける修復作業はわずか6分56秒で終わったが、これにより失われた2ラップを取り戻すことは叶わなかった。

    ルーカス・ディ・グラッシ(ブラジル) / ロイック・デュバル(フランス) / オリバー・・ジャービス(イギリス)組も、滅多に起きないアクシデントに遭遇した。レース開始からおよそ3時間が経過し、インディアナポリスに差し掛かったロイック デュバルが複数の遅いマシンをパスしている際に、GTEクラスのマシンに追突され、それが原因でガードレールに激しく衝突。彼らのAudi R18 e-tron quattroは、わずか4分ほどの修復でレースに復帰、最終的に4位でゴールした。

    幾度もトップに立ち、それ以外の時もトップと僅差を維持して走り続けていたフィリップ・アルバカーキー(ポルトガル) / マルコ・ボナノミ(イタリア) / レネ・ラスト(ドイツ)トリオが駆るAudi R18 e-tron quattroは、優勝候補の最右翼と目されていたが、日曜日の朝にハイブリッドシステムの不具合に見舞われ、3番手となった。その後、レース終了わずか3時間前に、同じ不具合に起因する左フロントのドライブシャフトの交換を余儀なくされる。この作業に17分を要したため、彼らは総合7位となった。

    アウディモータースポーツ代表のDr. ヴォルフガング・ウルリッヒは「Audi R18 e-tron quattroは、3台とも優勝を獲得するに充分な速さを持っていたことは紛れもない事実です。しかし、不幸にもそれぞれのマシンに深刻な事態が発生してしまいました。ポルシェの様な強力なライバルを相手に闘っている時は、予定外のピットインによる遅れを取り戻すことは非常に困難です。確かに望んだ結果を得られなかったことは残念ですが、スポーツの世界では負けることもあります。今回は我々の実力を存分に発揮することは叶いませんでした。レースウイークだけでなく、それまでの数ヶ月間に渡ってハードワークをこなしてくれた全てのスタッフにとても感謝しています」とコメント。

    FIA世界耐久選手権(WEC)の年間ポイントでは、依然としてアンドレ・ロッテラー / マルセル・ファスラー / ブノワ・トレルイエ組がドライバーズ ランキングのトップを維持している。ル・マンでの雪辱を果たす機会は、8月30日にニュルブルクリンク(ドイツ)で開催されるWEC第4戦となる。

  • アウディ、ル・マン24時間レース決勝に向けた万全の準備を終える

    アウディ、ル・マン24時間レース決勝に向けた万全の準備を終える

    非常に多忙な木曜日を乗り切り、アウディスポーツ チームヨーストは、2015年のモータースポーツシーズン最大の山場となる、ル・マン24時間レース(日本時間6月13日22時スタート)に向け、万全の準備を整えた。

    アウディスポーツ チームヨーストのメカニック達は、水曜日に行われた予選1日目が終了すると、3台のAudi R18 e-tron quattroすべてに全面的な改修を加え、レース仕様のセッティングに変更した。

    過酷な作業ではあったものの、3台のマシンは19:00から行われた2回目のセッションまでに、すべての作業を終了した。

    アウディスポーツLMPプロジェクトリーダーのクリス・レインケは「このやり方は、我々にとっては何年も前から採用し、これまでに優れた実績を残している手法なのですが、熟練したテクニックや高度に組み上げられた作業手順など、まさに”アウディトップサービス”と呼べる卓越したメカニック達だからこそ実現出来るものです。彼らには、とても感謝しています」とコメント。

    アウディスポーツ チームヨーストは、木曜日に設けられた予選セッションで、3台すべてのAudi R18 e-tron quattroの決勝に向けたセットアップ、特にタイヤの最終仕様判断を行った。本日も何度かの走行中断に見舞われたにも関わらず、マシンの状態はこれまで以上に良好になった。

    アウディモータースポーツ代表のDr. ヴォルフガング・ウルリッヒは「本日も、決勝レースへの準備を進めていました。その結果、3台のマシンはすべて、ドライバー達が快適にレースを闘える状況が整ったと確信しています。ドライバーが快適に走れるというポイントは、ここル・マンでは非常に重要な要素です。それがあってこそ、非常に重要な要素であるタイヤへの負担を最小限にすることが可能となります。この点で、我々は非常に優れた状態になっていると考えています」とコメント。

    今年で83回目を数える世界に名だたる耐久レースに臨み、アウディスポーツ チームヨーストは、今やAUDI AGが生産する市販モデルすべてに採用されている、高効率テクノロジー”Audi ultra”を最大限に活用している。リヤアクスルをTDIエンジンで、フロントアクスルを電気で駆動し、一新されたエアロダイナミクスを採用した最新モデルのAudi R18 e-tron quattroは、世界中でもっとも低燃費で走行するレーシングカーだが、ル・マンのユーノディエールでの最高速は340km/hにも達する。

    3台のAudi R18 e-tron quattroは、前方のポルシェ勢3台、後方にトヨタ勢2台を従えてのスタートとなる。ルーカス・ディ・グラッシ(ブラジル) / ロイック・デュバル(フランス) / オーリバー・ジャービス(イギリス)のトリオが駆るAudi R18 e-tron quattroのゼッケン8号車は、2列目からのスタートとなる。3列目は、アンドレ・ロッテラー(ドイツ) / マルセル・ファスラー(スイス) / ブノワ・トレルイエ(フランス)トリオのゼッケン7号車と、フィリップ・アルバカーキー(ポルトガル) / マルコ・ボナノミ(イタリア) / レネ・ラスト(ドイツ) のゼッケン9号車という、2台のAudi R18 e-tron quattroが控えている。

    ゼッケン8号車のトップタイムは、水曜日のセッションで平均速度245.5km/hのラップタイムを出したロイック・デュバルが記録した。ゼッケン7号車は、アンドレ・ロッテラーのタイムにより、それまでの6番手から5番手に浮上。ゼッケン9号車のトップタイムは、フィリップ・アルバカーキーが記録した。

    ル・マン24時間レースの模様は、audi-motorsport.comが、参戦する3台のAudi R18 e-tron quattroのコクピット映像を配信する。さらに公式ツイッターアカウント@Audi_Sportでは、レース期間中に最新の情報を配信し続ける。

  • アウディ、通算14回目のル・マン総合優勝獲得に全力を尽くす

    アウディ、通算14回目のル・マン総合優勝獲得に全力を尽くす

    2015年シーズンは、FIA世界耐久選手権WECの史上はじめて、4大マニュファクチャラーが世界チャンピオンを目指してしのぎを削る展開となっている。

    アウディは、初戦シルバーストン、第二戦スパ・フランコルシャンと優勝を飾り、2012年、2013年に続き、3回目のシリーズ世界タイトル獲得に向けて邁進している。そして、シーズン最大のイベントとなる6月13日‐14日開催のル・マン24時間レースにむけて、アウディは2000年の初優勝以来、通算14回目となる総合優勝を獲得すべく、全力を尽くしている。

    アウディスポーツはさらなる進化を遂げたAudi R18 e-tron quattroでレースに臨む。

    アウディモータースポーツ代表のDr. ヴォルフガング・ウルリッヒは「私たちアウディは、2006年のディーゼルエンジン車における初めての総合優勝獲得を始め、ハイブリッドシステム搭載車による唯一の優勝経験ブランドであるなど、ル・マンにおいての技術革新を継続してきました。Audi R18 e-tron quattroは、2012年以来の無敗記録を更新し、この記録を伸ばすため、私たちはあらゆる準備を尽くし2015年のル・マンに臨みます」と述べた。

    Audi R18 e-tron quattroは、ハイブリッドシステムとエアロダイナミクスに加え、タイヤのマネージメントについても積極的な技術検討が行われ開発されている。エンジニアは、これまでの開発を経て、減速時に回収されるエネルギーの量を2倍に引き上げ、現在のル・マンでの2メガジュールから、4メガジュールとなった。フロントアクスルに搭載されるモーターの出力は、昨年比17%も向上し、200kW(272hp)となっている。

    アウディの新型ハイブリッドシステムは、大会レギュレーションに準じた低燃費のディーゼルエンジンと連動している。V6 TDIエンジンの燃費はこれまでより2.5%向上しているが、これによってデメリットを総合的に克服することで、出力を410kW (558hp)にまで引き上げ、ハイブリッドシステム全体での出力は610kW (830hp)にまで向上している。エアロダイナミクスも、入念に開発されている。アウディのエンジニアは、タイヤパートナーのミシュランと共同開発し、2015年モデルではタイヤへの負担の軽減、最適なラバーパフォーマンスの発揮、そして燃費への貢献を最大減に高めることに成功している。

    トータル9回という、ル・マン優勝最多記録を持つトム・クリステンセンの引退を受けて、アウディチームのドライバーラインアップも若干の変更が行われている。

    昨年のル・マン優勝および2012年の世界チャンピオントリオであるマルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ組は、6年連続で同じチームを組んで7号車で出場する。2013年の世界チャンピオンであるルーカス・ディ・グラッシとロイック・デュバルは今年、過去3度のアウディでのル・マン出場経験を持つオリバー・ジャービスとトリオを組んで8号車で出場する。

    アウディスポーツ チームヨーストは、前回のスパ・フランコルシャン6時間に続き、ル・マン24時間レースにも3台目のマシンを投入して闘う。この9号車は、昨年同様のフィリップ・アルバカーキとマルコ・ボナノミに加え、フォルクスワーゲングループの一員としてニュルブルクリンクとスパ・フランコルシャンの24時間レースで優勝し、アウディLMPプログラムに加入したレネ・ラストが今年から参加し、ドライブする。

    予選は、6月10日(水)11日(木)に実施、その結果によりスターティンググリッドが決定される。決勝は6月13日(土)の15時にスタート、24時間の過酷なレースが戦われる。

    なお、アウディ ジャパンでは「ル・マン24時間レース 2015」開催中、Audi Forum Tokyo 2F Audi Caféにてオールナイト観戦を実施する。詳細は以下。

    Audi Café 特別営業時間ならびにLIVE映像放映時間:
    6月13日(土)オープン 22:00 – 6月14日(日)17:00
    ※Caféエリアのみの運営となり1F / 2Fショールームはクローズとなります。
    ※営業時間が変更になる場合がございます。

    アウディ ル・マン

    関連:ル・マン24時間レース 2015:テレビ放送&ライブ配信スケジュール