カテゴリー: アウディ

  • アウディ、世界で一台だけの特別なAudi Q7をヤフオク!で販売

    アウディ、世界で一台だけの特別なAudi Q7をヤフオク!で販売

    アウディは、革新的な技法により世界的な評価を得ている墨絵アーティスト 茂本ヒデキチ氏とのAudi Q7コラボレーション車両をヤフオク! の新企画「プレミアムカーオークション」開始を記念し、オークション形式にて販売している。

    コラボレーションのテーマは「躍動」
    世界的墨絵アーティスト茂本ヒデキチ氏の躍動感溢れる墨絵アートと、Audi Q7の持つ俊敏さと躍動が共鳴し、見る人を圧倒する唯一無二のプレミアムなAudi Q7が完成した。

    世界に一台だけのAudi Q7、その価値を決めるのはあなた
    アウディは、「Audi Q7 HIDEKICHI Dynamic Edition」を、ヤフオク! 新企画「プレミアムカーオークション」に出品。ヤフオク! の「プレミアムカーオークション」とは、ヤフオク! でしか手に入らない、特別車のオークション。この記念すべき第一回にアウディ ジャパンが「Audi Q7 HIDEKICHI Dynamic Edition」を出品した。

    ヤフオク! 概要
    出品商品 :「Audi Q7 HIDEKICHI Dynamic Edition」
    出品者 :アウディ ジャパン株式会社
    期間 :2016年6月21日(火)〜2016年7月4日(月)
    ヤフオク! 商品ページ :http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k219133478?u=%3baudi_campaign

    茂本 ヒデキチ Hidekichi Shigemoto / 墨絵アーティスト
    大阪芸術大学を卒業後、東京のデザイナーを経てイラストレーターとなる。日本の画材「墨」によるドローイングを得意とし、そのスピード感あるタッチでミュージシャン、黒人、アスリート等、既存の墨絵では描かれなかったモチーフを取り入れたその独特な墨作品は、日本国内はもとよりNYでも話題を呼び、海外からのオファーも多い。主な代表作/活動として、羽田空港ボーディングブリッジ東京オリンピック応援看板作画(50競技)、STAR WARS公認MOOK本挿画、大阪城天守閣真田丸ライブペイント、国際経済フォーラム会議(大連)ライブペイント等。

  • アウディ、ルマン24時間レースで総合3位と4位を獲得

    アウディ、ルマン24時間レースで総合3位と4位を獲得

    アウディは、26万3,500人の観衆が詰めかけたルマン24時間レースで、総合3位と4位でフィニッシュし、同レースでの連続表彰台獲得記録を伸ばした。

    最終ラップまで目が離せないドラマチックな展開となった今年のレースで、ルーカス・ディ・グラッシ(ブラジル) / ロイック・デュバル(フランス) / オリバー・ジャービス(イギリス)組が最終的に3位に、マルセル・ファスラー(スイス) / アンドレ・ロッテラー(ドイツ) / ブノワ・トレルイエ(フランス)組が4位でフィニッシュした。

    これにより、1999年以来18回目の参戦となるアウディは、過去出場したルマン24時間レースの全大会で表彰台に上る(そのうち13回は総合優勝)という記録を更新した。

    アウディモータースポーツ代表のDr. ヴォルフガング・ウルリッヒは「残念ながら、すべてが順調に運ぶというシナリオは、用意されていませんでした。今回のルマンでは、このレースがなぜ世界で最も厳しいレースと呼ばれているのかを、改めて認識しました。2台とも完走させたチームを誇りに思いますが、望んでいた目標には届きませんでした。2年連続で優勝を遂げたポルシェチームには、心からお祝いを述べさせていただきます。我々と同じく18回目の参戦となったトヨタチームが、素晴らしいレース展開の末に、最後の所で勝利を逃してしまったことが、いかにルマン24時間レースで優勝することが難しいかを物語っています」とコメント。

    豪雨に見舞われ、ルマンのレース史上初めてとなる、セーフティカーに先導されてのスタートとなった今年のレースで、5番手スタートのアンドレ・ロッテラーが、オールクリアになった後に素晴らしい走りを見せ、わずか数ラップでトップポジションを獲得した。しかし、彼が駆る7号車のAudi R18は、レース開始2時間でトップ走行中にも関わらずターボチャージャー交換のためのピットインを余儀なくされ、総合優勝のチャンスを逃してした。

    この時点で、アウディスポーツ チームヨーストの期待は、もう1台のAudi R18に寄せられた。いくつかのトラブルに見舞われたものの、8号車は夜間を通して先頭グループとの距離を詰め続け、日曜日の朝の時点では、勝利に向けて走り続ける先行車と2ラップ以内の位置につけていた。しかし、その後はブレーキディスクに不具合が発生してしまい、レース終了4時間の時点でトップとの差は12ラップに拡大した。また、念のため7号車のフロントディスクブレーキも交換した。

    今回のレースでは、参戦したマシン2台ともが貴重なFIA世界耐久選手権(WEC)のポイントを獲ました。チームは、7月24日に開催されるニュルブルクリンク6時間レースに向けた準備に全力を傾ける。

    関連:【動画】 2016 ル・マン24時間レース ハイライト

  • アウディ:2016 ル・マン24時間レース プレビュー

    アウディ:2016 ル・マン24時間レース プレビュー

    今年のルマン24時間レースは、アウディが経験したことのない、厳しい条件での闘いが予想される。アウディは1999年の初参戦から18回目となる今年のルマン24時間レースを、過去最も少ない燃料で闘わなければなりない。

    これは、あらゆる競合チームよりも少ない量であり、特別規則によって定められたもの。非常に厳しい条件を課せられたAudi R18だが、その優れた燃費性能を大きな武器にして、総合優勝獲得を目指す。

    今年の24時間レースは、これまでに13回の優勝を獲得してきたアウディにとって、最も厳しいレースになると思われる。

    今シーズンのライバル達は、これまでになく強力な存在として、アウディの前に立ちはだかっているが、第2戦のスパ フランコルシャン大会では、ルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス組が優勝を獲得。さらに6月5日に行われたルマンの公開テストでは、ディ・グラッシがベストタイムを記録している。

    アウディモータースポーツ代表のDr. ヴォルフガング・ウルリッヒは「今年のFIA世界耐久選手権(WEC)に出場している競合チームが、すべて非常に手強い存在であることを、我々は充分に理解しています。つまり第2戦での優勝や公開テストでの結果から、ルマンでの闘いを楽観的に予測するのは早計だと考えています。我々は強力なライバル達に対しベストを尽くし、レースに臨みます」とコメント。

    ハイブリッド レーシングカーを擁して総合優勝獲得を狙うマニュファクチャラーの3チームはすべて、WEC(世界耐久選手権)で充分な経験を積んでいる。しかし、ルマンのシチュエーションは、シルバーストン(イギリス)やスパ(ベルギー)とは大きく異なる。全長13.629kmにおよぶコースは、普段は一般公道として使用されており、レース用コースとなるのは公開テストとレース本番の時に限られている。わずかな機会しか与えられていないにも関わらず、ルーカス・ディ・グラッシは、公開テストで平均速度244km/hものラップタイムを記録した。アウディはルマンを非常に空気抵抗の少ない特別仕様のマシンで闘う。

    レースが24時間であることも、通常のWECシリーズと大きく異なる。その過酷な状況を鑑み、レース結果に応じてチームに与えられるポイントも、通常シリーズの2倍とされている。この“マラソン レース”は、文句なく世界で最も過酷な耐久レースだと言える。アウディは、2014年のマルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ組を含み、これまでに13回もの優勝を獲得し、1923年から続く伝統のレースの、最多優勝獲得記録の第2位にランクしている。今年のアウディは、ファスラー / ロッテラー / トレルイエ組が7号車、グラッシ / デュバル / ジャービス組が8号車で参戦する。

    アウディは、燃費性能に優れたディーゼル ハイブリッドシステムを擁する唯一のチーム。2006年のルマンでディーゼルエンジン搭載車として初の優勝獲得後も、TDIディーゼルエンジンでの参戦を続けており、今日までに8回の優勝を獲得のみならず、2010年には総走行距離の新記録を樹立した。この記録は破られていない。TDIエンジンは、今日までの間に進化を続けてきた。2006年にAudi R10に搭載されたTDIエンジンは、V型12気筒5.5リッターだったが、現在のAudi R18 に搭載のエンジンは、V型6気筒4リッターで、初年度モデルに比べて燃料消費量が46.3パーセントも減少しているにも関わらず、逆にラップタイムは向上している。アウディは、進化を遂げたエンジンだけに留まらず、従来型エンジンでリヤアクスルを駆動しつつフロントアクスルを電力で駆動するハイブリッドシステム、最新鋭のエアロダイナミクス、完璧な軽量化、革新的なサスペンション機構、あらゆる部分で実現可能な限りの高効率化、そして先駆者でありつづける最先端ライティング技術などを、ルマンで闘うマシンに盛り込んでいる。これにより、アウディにとってのルマン24時間レースは、今日から未来にかけて実現しうる、あらゆる技術を鍛える格好の実験室でもあり、将来のアウディ カスタマーに提供する技術を生み出す場となっている。

    ルマン24時間レースの模様は、ユーロスポーツにて世界中に放映される。ユーロスポーツは、現地時刻6月18日の14:15からのレース直前レポート、練習走行、予選、ウォームアップなど、レースを余す所なく伝える。レース開始、15時の名誉スターターに、今年は映画俳優のブラッド ピットが任命された。これらのメディアだけでなく、フェイスブック(Audi Sport)とツイッター(@audisport)でもアウディが独自にレポートを配信。さらに、アウディのウェブサイトwww.audi-motorsport.comでは、テレメトリーデータも表示されるオンボード映像をはじめとする多彩な情報を提供する。

  • アウディの研究車両「ジャック」がアウトバーン9号線で高度な社会性を実証

    アウディの研究車両「ジャック」がアウトバーン9号線で高度な社会性を実証

    自動運転テクノロジー分野でアウディが主導的な立場にあることが、ふたたび証明された。Audi A7をベースにした最新の自動運転テストカー「ジャック」は、高速道路において、必要な運転操作を完璧にこなしただけでなく、他の道路ユーザーに対する配慮まで示してみせた。どのような状況にも対応する、安全でインタラクティブな運転スタイルを身につけた「ジャック」は、高度な社会性を備えた自動運転テストカーといえるだろう。

    ジャックの協調能力の高さは、例えば高速道路などで他の車両が同じ車線に合流しようとしているとき、とりわけ明らかになる。そのような場合にジャックは、選択されたドライビングプロファイルに基づいて加速するかブレーキをかけるか素早く決断し、いずれの場合でも、交通の流れを最大限阻害しないように速度を調整する。もうひとつ新しく追加された機能は、ナビゲーションシステムとの連携で、ユーザーが望めば、自動運転区間が最大となるようにルート検索を行う。アウディは、自動運転テストカーの開発を着実に前進させてきた。社内では「ジャック」というニックネームで呼ばれているAudi A7をベースにした自動運転テクノロジープラットフォーム(実験用コンセプト車両)は今日、かつてない自然な走りをみせるようになっている。道路上で遭遇する不意の状況にも、余裕をもって対応できるようになった。トラックを追い越すときには、横方向の車間距離を、少し余分に開けるようにする。車線変更するときには、ウインカーを操作した後、移動する側の車線マーカーに少し幅寄せしてから実行するようになった。これは、人が実際に運転しているとき、周囲のドライバーたちに意図を伝えるために行う自然な運転動作だ。

    自動運転の機能を操る頭脳となっているのは、zFASと略称されているセントラルドライバーアシスタンスコントローラー。これは、最新鋭の高性能プロセッサーを用いることで、すべてのセンサーからのシグナルをリアルタイムで分析し、クルマを取り巻く状況をモデリングする。このモデリングにより、その時々の交通状況が可能な限り正確に把握される。zFASにより、先の状況が正しく予測され、次に行うべき操作が滞りなく導きだされていく。

    自動運転により、移動の安全性が高まり、輸送インフラのより効率的な利用も可能になる。ドライバーが、リラックスして過ごせる時間も増えるだろう。アウディはすでに、実験により検証されたなかから、ドライバー支援につながるいくつかのシステムを実用化している。Audi A4やAudi Q7に搭載されているトラフィックジャムアシストは、そうしたテクノロジーの一例だ。

    アウディは今後も、自動運転テクノロジーが進化している状況を、その都度報告していきたいと考えている。例えば、米国においては、ドライバーの乗っていないAudi TTSで、ソルトレイク(塩湖)の表面に、アウディのフォーリングスのシンボルマークを描いてみせた。同じくドライバーの乗っていないAudi TTSにより、伝説的なヒルクライムコースであるロッキー山脈のパイクスピークを、全速で駆け上がってもみせた。一方ドイツでも、2014年秋に、ドライバーの乗っていないAudi RS 7 Sportbackが、ホッケンハイムサーキットを、限界走行で攻めてみせた。その後アウディは、公道においても、次の段階に進化した自動運転テクノロジーの実力を披露している。例えば、米国の西海岸からラスベガスまで、実際のハイウェイを自動運転車で走り抜けてみせた。

    今後世界はますますネットワーク化が進むが、これは、自動運転に大きな相乗効果をもたらす。将来、自動車と社会インフラは、より緊密な情報交換をするようになるだろう。共通の情報インターフェイスの構築は、そのための重要な前提条件だ。そうしたものがあれば、高速道路において、自動運転のメリットが、よりよく活用できるようになるだろう。その点、ドイツ連邦政府の交通&デジタルインフラ省が設置を宣言したアウトバーン9号線(A9)のデジタル実験サイトは、バイエルン州および自動車、IT業界の各代表らとともに、自動運転にも関わる将来の機能やコンセプトを評価し、さらに開発するための格好の条件を提供している。アウディはここで、Car-to-Xコミュニケーションの技術的可能性について、リアルな道路環境でリアルタイムに検証することができる。

    将来において、例えば道路標識などの多様なメッセージ情報は、交通の流れをよりスムーズにするために、デジタル化してクルマに送られることになるだろう。さらにアウディは、ITを専門とするパートナー企業とともに、将来のコミュニケーションスタンダードである5Gの通信エレメントを定義およびテストする取り組みも行っている。Car-to-Xコミュニケーションが確立すれば、自動運転の車両は、舗装路の路肩が一時的に空き次第、そこを使うことができるようになる。

    もうひとつのステップは、同じルートを走行中の車両間のCar-to-Carコミュニケーション。これにより、危険な場所や事故などを、リアルタイムで察知することができるようになる。起こりうるリスクに対応して、自動運転で走行中の車両は、自動的に速度を調整するようになるだろう。

    高速道路においては、地域ごとのインフラが、自動運転のための特別な役割を果たすことになる。車載のセンサーに加えて、その場から得られるシグナルにより、先の道路状況がより正確に把握できるようになるだろう。例えば、アウトバーン9号線におけるアウディのパートナー企業は、ロードサイドポストの内部構造や素材を検討するための実験も行っている。より遠くからでも車載のレーダーセンサーが反応できるようにするためだ。さらに、プロジェクト参加者のなかには、テストパラメーターの範囲内で、様々なタイプの車線マーカーがあるなかで、テスト車両がより正確に自車の位置を把握できるようにする特別な道路標識の研究を行っている人もいる。

    ほとんどのドライバーにとって、交通状況の複雑さは、高速道路を出て市街地に入ったときに、とりわけ過酷なものになる。アウディはそのため、最近改修された「インゴルシュタット南」のアウトバーン出口の近くで、「ファーストマイル」(最初の1マイル)と呼ばれるもうひとつの実験サイトを開発している。2017年からアウディは、インゴルシュタット市と共同で、場所によって舗装を変えたり、合流地点にセンサーを設置したりといった技術的方策の効果を、実験を通じて検証しようとしている。アウディの自動運転テストカーは、すでに設計面において、そうした新しい社会インフラとの融合をはたしている。この実験は2018年には開始されることになるだろう。

  • アウディ、スパ・フランコルシャンで今シーズン初優勝 / WEC

    アウディ、スパ・フランコルシャンで今シーズン初優勝 / WEC

    アウディは、FIA世界耐久選手権(WEC)の第2戦、スパ・フランコルシャン大会で非常に過酷な状況を制し優勝を飾った。

    外気温が25℃以上に達するなか、ワークスチームからエントリーしたハイブリッドカー全6台のうち、完走はわずか2台だけだった。優勝したルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス組は、2位以下に2ラップの大差を付けてゴールし、アウディ R18の優秀さを証明した。

    今回のWECを観戦した観客は、これまでになくスリリングなレースを目の当たりにした。6時間におよぶレースには様々なドラマがあり、3ワークスチームのいずれもが、一度は大きなアドバンテージを持ってトップ走行する場面が見られたものの、上昇を続けた気温と激しいレース展開のため多くのマシンはリタイヤした。しかし、フォルクスワーゲンAG取締役会会長、マティアス・ミュラーと、アウディAGの技術開発担当取締役のDr.シュテファン・クニルシュが見守るなか、アウディスポーツ チームヨーストのメンバーは最高の活躍を見せた。

    8号車のアウディ R18は、ルーカス・ディ グラッシがスタートを切り、その後ロイック・デュバル、オリバー・ジャービスへと引き継がれた。幾度ものイエローコーション、数多くのペナルティストップ、アクシデントやマシントラブルが見られた6時間のレースが終了した時、彼ら3人は、トリオを組んで初めての優勝を手にした。今回の優勝は、ディ・グラッシにとってはアウディドライバーとなってから初めてのもので、ジャービスにとっては2回目、そしてデュバルは4回目となる。

    アウディモータースポーツ代表のDr. ヴォルフガング・ウルリッヒは「今日のレースでは、ドライバー、チーム、そしてマシンのすべてに完璧な耐久性が求められていました。そしてルーカス、ロイック、オリバーが、トリオを組んでから初めての優勝を獲得出来たことを心から祝福します。今日の彼らは、非の打ち所がない、完璧なパフォーマンスを見せてくれました」とコメン。

    今回の優勝は、アウディにとって2000年シーズン以来、通算106回目のLMPクラス優勝となった。

    もう1台のAudi R18、マルセル・・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ組の7号車は、いくつもの不運に見舞われてしまった。トレルイエが激しいバトルを展開する中、アンダーフロアを縁石に強打し、パーツ交換を余儀なくされてしまった。その交換作業には14分30秒の時間を要し、その後、エアダクトの洗浄が不可避となり、さらに時間を費やした。また、マルセル・ファスラーへのドライバーチェンジを行う際には、カウルの交換が必要となり、この作業に対するドライブスルーペナルティも課せられた。これらの不運のため、彼らは5位でゴールすることとなったが、アウディは今レースで40ポイントを獲得した。

    次回のWEC関連イベントは、6月5日に行われるル・マン24時間レースの公開テストとなる。6月18-19日開催の、アウディが通算18回目の参戦となるル・マン24時間レース本番に向けて、アウディスポーツメンバーは一丸となって入念な準備を整えている。

    アウディ WEC  世界耐久選手権

  • アウディ、A4アバントをフルモデルチェンジ

    アウディ、A4アバントをフルモデルチェンジ

    アウディは、プレミアムミッドサイズワゴンの『A4アバント』をフルモデルチェンジし、4月21日(木)より全国の正規ディーラーを(120店舗、現時点)を通じて販売開始する。

    アウディ A4アバントは、「テクノロジーとデザインの美の融合」というアウディのブランドテーゼを体現したプレミアムステーションワゴンとして、世界中の市場で高い人気を博してきた。

    前身にあたるアウディ 80 アバントが1992年に登場して以来の累計生産台数は220万台を超えている。今回発売する新型は、先に発表された新型アウディ A4のセダン仕様同様、進化したモジュラープラットフォーム「MLB evo」をベースにゼロから再設計するとともに、進化した「アウディプレセンス」予防安全システムなど、最新テクノロジーを惜しみなく投入して、すべての面で商品力を大幅に向上させている。

    開発にあたっては走行抵抗の削減を主要なテーマとし、体系的軽量化に取り組むとともに、エアロダイナミクスの最適化に注力して、ワゴンボディではトップクラスのCd 0.26(欧州仕様値)を実現。搭載する2.0リッター TFSI(直噴ガソリンターボチャージャー)ユニットは、従来型に対して動力性能を高めつつ、Start/Stopシステムやエネルギー回生機構を標準装備するなどして、燃料消費を大幅に削減している。とくに、新しい燃焼方式採用の2.0TFSIと初の7速Sトロニックを搭載したFWDモデルは、従来型に対して33パーセントの燃費改善を達成している。

    安全対策の面でも、アウディ独自の先進システムである「アウディプレセンス」の機能をさらに拡充することで、ミッドサイズカーの水準を超えた予防安全/乗員保護を実現している。全モデルに標準化された「アダプティブクルーズコントロール」に「アクティブレーンアシスト」を加えた新機能「トラフィックジャムアシスト」は、アクセル、ブレーキに加えて、状況に応じてステアリング操作にまでシステムが介入することで、将来のパイロッティドドライブ(自動運転)への途を切り拓いている。

    ステーションワゴンにとって重要なポイントであるリヤのラゲージルームも、従来型に対し、より広く使いやすくなっている。居住性が大きく改善された室内には、ナビゲーション機能を内蔵した最新のインフォテイメントシステムが搭載されており、アウディ独自のMMIコントロールユニットにより、車載された数多くの先進システムを一元的に操作することができる。インターネットへのワイヤレス接続も可能にしたAudi connectに加えて、複数社のスマートフォンとの接続ができるAudiスマートフォンインターフェイスにより、最高水準のコネクティビリティも確保されている。

    新型アウディ A4 Avant 価格

    モデル:A4 Avant 2.0 TFSI
    エンジン:2.0リッター 直列4気筒DOHCターボチャージャー
    トランスミッション:7速Sトロニック
    駆動方式:FWD(前輪駆動)
    ステアリング:右
    車両本体価格(税込):5,470,000円

    モデル: A4 Avant 2.0 TFSI Sport
    エンジン:2.0リッター 直列4気筒DOHCターボチャージャー
    トランスミッション:7速Sトロニック
    駆動方式:FWD(前輪駆動)
    ステアリング:右
    車両本体価格(税込):5,850,000円

    モデル: A4 Avant 2.0 TFSI quattro
    エンジン:2.0リッター 直列4気筒DOHCターボチャージャー
    トランスミッション:7速Sトロニック
    駆動方式:quattro(フルタイム4WD)
    ステアリング:右
    車両本体価格(税込):6,260,000円

    モデル: A4 Avant 2.0 TFSI quattro Sport
    エンジン:2.0リッター 直列4気筒DOHCターボチャージャー
    トランスミッション:7速Sトロニック
    駆動方式:quattro(フルタイム4WD)
    ステアリング:右
    車両本体価格(税込):6,530,000円

    Audi A4 Avant アウディ A4 アバント A4アバント 新型A4アバント

  • アウディ、『Audi S8 plus』を発売

    アウディ、『Audi S8 plus』を発売

    アウディは、アウディのラインナップの頂点に立つ、Audi A8シリーズにおけるトップパフォーマンスモデル『Audi S8 plus』を4月19日より全国の正規ディーラー(120店舗、現時点)を通じて発売する。

    Sモデルとは、圧倒的なパワーと環境性能を両立する先進のエンジンと、quattroフルタイム4WDシステムを搭載し、力強いパフォーマンス、優れたダイナミクス、そして高い実用性を兼ね備えたアウディのスポーツモデルの名称であり、各シリーズにおける上級グレードに位置づけられている。

    Audi S8 plus は 従来のS8に代わる、最高の性能とデザインを備えたトップパフォーマンススポーツセダンとなる。

    パワートレーンは4リッターTFSIエンジンに、8速ティプトロニックトランスミッションを組み合わせる。エンジン出力は従来比で85ps/50Nm向上し、605ps/700Nmを発揮。短時間であれば使用可能な“オーバーブーストモード”では、最大トルクは750Nmに増強、0-100km/h 加速は3.8 秒、最高速度は305km/h に到達する。一方で気筒休止システム(シリンダーオンデマンド)やスタートストップシステムを備え、高効率化を両立。またフルタイム4WDシステム、quattroに、リヤスポーツディファレンシャルを組み合わせ、アダプティブエアサスペンションスポーツも標準装備することで、快適な乗り心地と優れたハンドリング性能を実現している。

    エクステリアには、ブラック基調のシングルフレームグリル、カーボンを配したフロント&リヤバンパー、ボディ同色のミラーハウジング、リヤスポイラーを備え、ウインドウトリムはブラックに、リヤライトもスモーク仕様となる。またスポーツエキゾーストシステム、ウェーブデザインのディスクローターを採用する軽量のセラミックブレーキを搭載。タイヤサイズは275/35ZR21となり、21インチの5 ダブルアーム デザイン ポリッシュトアルミホイールを組み合わせている。

    さらにフラッグシップモデルにふさわしく先進の安全機能であるアウディプレセンスプラスを標準装備。自動ブレーキ機能のアウディブレーキガードをはじめ、アウディサイドアシスト/アウディアクティブレーンアシスト、さらにアダプティブクルーズコントロールなども搭載している。

    モデル:Audi S8 plus
    エンジン:4.0リッター V型8気筒DOHC インタークーラー付バイターボ
    駆動方式:quattro
    ステアリング:右/左
    トランスミッション:8速ティプトロニック
    希望小売価格(税込):20,080,000

    Audi S8 plus アウディ A8プラス Audi

  • アウディ:2016 WEC 開幕戦 シルバーストン6時間レース プレビュー

    アウディ:2016 WEC 開幕戦 シルバーストン6時間レース プレビュー

    アウディのFIA世界耐久選手権(WEC)への参戦5年目となるシーズンが、来る4月17日から始まる。英国ノーザンプトンに位置する全長5.891kmのシルバーストンに、アウディは2台の新型LMP1マシンで臨む。

    シルバーストン6時間耐久レースは、歴史と伝統を併せ持つ一戦で、2012年からFIA世界耐久選手権(WEC)の一戦として開催されている。このレースでアウディは、LMPマシンで3回、ツーリングカーで1回の優勝獲得経験がある。

    アウディは昨年の大会で、ライバル達と非常にスリリングなレース展開を経て優勝を飾った。2位との差がわずか4.6秒という壮絶な戦いを制したのは、マルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ組だった。

    4月17日日曜日、アウディ、ポルシェ、トヨタのハイブリッドレースカーを含む総勢33台のマシンが、再びシルバーストンで闘いの火蓋を切る。

    今シーズン開幕にあたり、アウディモータースポーツ代表のDr. ヴォルフガング・ウルリッヒは「今年からレースの状況は完全に一新されました。ワークスチームのすべてが新型マシンを投入してきます。我々の新型Audi R18も、ボルト一本にいたるまで、従来マシンとは異なるものに生まれ変わっています。どのチームが優勢なのか、現時点では誰にも予想がつきません。全チームが一堂に会するのは、シルバーストンでの開幕戦が初めてとなるからです」とコメント。

    アウディは大部分を見直し、LMP1マシンを生み出した。新型 Audi R18 に搭載されるV6 TDIエンジンの燃費は、従来比で約10%も向上している。この優れた効率の良さは、並み居る強豪に対して非常に有利となる部分。システム全体で約1000hpという出力を発揮する新しいハイブリッドシステムを搭載した新型Audi R18は、これまででもっともパワフルな1台となっている。エアロダイナミクス、モノコック、そしてサスペンションなどが、統合油圧システムなどと共に一新されている。これらは、レースのレギュレーションが求めるハイパフォーマンスと低燃費を高度な次元で両立することに狙いをしぼって開発されている。そうして生み出された新型Audi R18は、従来比50%以上の電力をバッテリーに蓄積できるようになった。

    開幕戦にエントリーするアウディスポーツ チームヨーストのメンバーは、昨年の覇者、ファスラー / ロッテラー / トレルイエ組がゼッケン7号車、ルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス組がゼッケン8号車で参戦する。シルバーストンは、サーキットから130kmほどのバーウェルに住むオリバー ジャービスにとってはホームグラウンド。

    アウディはイギリス市場と良好な関係を築いている。これまでの10年間で、イギリスにおけるアウディの販売台数は2倍以上に成長し、前年比5%増を達成した昨年は、166,817台と、過去最大の販売台数となった。

    全9大会行われるFIA世界耐久手権(WEC)の第一戦は、4月17日の現地時刻12:00(欧州中央時間13:00)にスタート。レースの模様は、欧州中央時刻の17:00から、ユーロスポーツにおいて130分間のライブにて放映される。さらにアウディは、Facebook (AudiSport)、Twitter (@Audi_Sport)、そしてアウディスポーツのアプリから多くの情報を発信していく。

  • アウディ、サブブランド『Audi Sport』を導入

    アウディ、サブブランド『Audi Sport』を導入

    アウディは、サブブランド『Audi Sport (アウディ スポーツ)』を日本市場に導入し、アウディの重要なブランド要素であるスポーツイメージを訴求していく。

    Audi Sportは1980年の創設以来、モータースポーツ界の様々なカテゴリーに挑み、数々の栄冠を勝ち取ってきた。近年は1) LMP1マシン Audi R18 e-tron quattro で参戦する世界耐久選手権(WEC)、Audi RS 5 DTMで参戦するドイツツーリングカーレース(DTM)のコーポレートモータースポーツ、

    ならびに2) GT3マシンAudi R8 LMSのカスタマーレーシング活動への車両供給を柱としてきたが、今後はさらに3)Audi R8 / RSモデルの販売、4)Audi Sportブランドのグッズ開発ならびに販売を加え、その活動領域を広げていく。

    こうした活動を受け、日本市場でも Audi Sport をサブブランドとして活用し、アウディのスポーティなブランドイメージを一層強調していく。

    具体的には 店舗の一部にAudi Sport 専用のCI/CDを導入した Audi Sport Store(アウディ スポーツ ストア)を展開するとともに、ここを起点として様々なAudi Sport関連商品の販売や情報発信、顧客サービスなどを行なっていく。

    その初年度となる2016年は、フルモデルチェンジを果たした新型 Audi R8 の販売とともに、RSモデルのパフォーマンスをさらに向上させた RS Performance を導入する。

    また、プロダクトエクスペリエンスの分野では、Audi R8/RSモデルのパフォーマンスを存分に体験頂くため、レーシングコースを使用して試乗するAudi Sport driving experienceプログラムを実施予定。

    このほかにもドイツAUDI AGが開催する Audi driving experienceプログラムに優先的にご案内する制度や、日本国内のリゾート地などで Audi Sport modelテストドライブイベント を開催する予定。

    さらに Audi Sportエクスペリエンス としてルマン24時間耐久レース観戦ツアー(有償)を予定のほか、10月14〜16日にフジスピードウェイで開催される 世界耐久選手権(WEC)第7戦 富士6時間レース をVIPルームから観戦する WEC Fuji VIPプログラム を実施する。

    また、各 Audi Sport Storeでは Audi Sport のロゴが入った Audi Sport Collection を販売し。Audi Sport Storeは2016年中に24店をオープン、その後も順次拡大していく予定。

    アウディ ジャパンは新たなサブブランド Audi Sport を展開することにより、スポーティなブランドイメージをさらに強固なものにするとともに、製品ラインナップや各種サービスを拡充することで顧客満足度の一層の向上に取り組んでいく。

    Audi Sport 沿革

    アウディのモータースポーツ活動のために1980年に設立された Audi Sport は、競技用にモディファイした「オリジナル クワトロ」とともに1981年から世界ラリー選手権(WRC)に参戦。1984年までに2つのマニュファクチャラーズ タイトルと2つのドライバーズ タイトルを勝ち取る大成功を収める。

    WRC参戦と並行してアメリカ コロラド州で毎年開催されるパイクスピーク インターナショナル ヒルクライムに挑戦した Audi Sport は、1985〜1987年に3年連続でコースレコードを塗り替える快挙を成し遂げた。

    その後、サーキットに舞台を移してからも Audi Sport は大成功を収める。まず、アメリカのGTレースシリーズであるIMSAに参戦。1990年からは Audi V8 でドイツ ツーリングカー選手権(DTM)に挑み、この年と翌年に2連覇を成し遂げる。さらに世界各国で開催されていたスーパーツーリングレースに Audi A4 を投入。1996年には7つの国でシリーズチャンピオンに輝いたが、やがて、そのあまりの強さからquattroフルタイム4輪駆動の参戦が禁止されることとなる。

    ツーリングカーレース活動を終えた Audi Sport が次に挑戦したのはルマン24時間に代表される耐久レースだった。1999年に初参戦したアウディは、2000年に投入したAudi R8で初優勝を果たして以来、2014年までの15年間に13勝を挙げる快進撃を見せている。

    2004年にはDTMに復帰。その初年度にチャンピオンに輝き、2007年から3連覇を達成。2011年と2013年にもタイトルを勝ち取った。

    アウディは2009年にAudi R8 LMS を開発してGT3カテゴリーへの挑戦を開始。各国のカスタマープライベートチームの手に渡ったAudi R8 LMS は合計で130台以上に上り、2015年までに通算23のシリーズタイトルと8つの24時間レースでの優勝という金字塔を打ち立てている。

    2016年、Audi Sportは、サブブランドとして、世界的にその活動範囲を広げる。

  • 新型 アウディ R8 LMS がSUPER GTに登場

    新型 アウディ R8 LMS がSUPER GTに登場

    アウディは、新型 アウディ R8 LMS で出場するカスタマー(プライベート)チームへの支援を通じ、2016年シーズンもSUPER GTに挑戦することになった。

    量産モデルのアウディ R8が第2世代にモデルチェンジしたことを受けて、GT3仕様のレースカーであるアウディ R8 LMS も新型に生まれ変わった。

    新型 アウディ R8 LMS は2016年から導入される安全規定にいち早く適合したことが特徴。

    アルミとCFRPの複合素材によって構成された新世代のアウディ スペース フレーム(ASF)の採用により、従来モデルに対して25kgの軽量化を達成。さらに捻り剛性を39%向上させたうえで、エアロダイナミクスの面でもさらなる進化を果たしている。

    自然吸気 V10 5.2ℓエンジンは最高出力585PSを発揮するほか、オーバーホールのインターバルが2万kmとレーシングエンジンとしては極めて長いことも特徴のひとつ。また、駆動方式は車両規則によってquattroフルタイム4輪駆動から後輪駆動へと改められている。

    新型 アウディ R8 LMS は量産モデルの新型 アウディ R8 と並行して開発が進められ、パーツの共用率は50%に上ります。また、 アウディ R8 LMS も アウディ R8 も、AUDI AGネッカーズルム工場近くに新設された“ベーリンガーホフ(Böllinger Höfe)”工場で生産される。

    この新型 アウディ R8 LMS で2016年 SUPER GTのGT300クラスに参戦するのは、2012年から アウディ R8 LMS で挑戦し続けているAudi Team Hitotsuyamaと、今年から新たに参戦するAudi Team Brailleの2チームとなる。

    このうち、Audi Team Hitotsuyamaの一ツ山亮次チーム代表は新シーズンに向けた抱負を次のように語っている。

    「今年はフルモデルチェンジを受けた新型 アウディ R8 LMS で参戦、ダンロップからタイヤ供給を受けることになりました。先日行ったシェイクダウンテストでは、リチャード ライアン、藤井 誠暢の両ドライバーが、新型マシンとダンロップ タイヤのコンビネーションに大きな手応えを掴んだようで、『間違いなくシリーズチャンピオン争いに加われる』と力強くコメントしてくれました。また、ヨーロッパのGT3レースなどですでに何100時間と新型 アウディ R8 LMS で実戦を経験しているW-Racing Team(WRT)のエンジニアが昨年同様派遣されることも決まっているので、とても心強く思っています。今シーズンは、早い段階で1勝を挙げるとともに、シリーズチャンピオンを目標にひとつひとつのレースを大切に戦っていきますので、皆さんのご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます」

    アウディ ジャパンは、SUPER GTへの参戦サポートを通じ、アウディの重要なブランド要素であるスポーティイメージをさらに強く訴求していく。

    アウディ R8 LMS とは?

    量産モデルの アウディ R8 をベースに、GT3と呼ばれる規則に沿って開発されたレースカーが アウディ R8 LMS。

    GT3は、国際的なモータースポーツを統括する団体である国際自動車連盟(FIA)が定めた競技車規則のひとつで、現在、世界中のスポーツカーメーカーがこの規則に沿った競技車両を生産し、カスタマーチームに供給している。この規則は、各車両の性能を厳格に規制しており、結果として性能のバラツキが少ない、競争力の拮抗したレースが繰り広げられている。日本ではSUPER GTのGT300クラスならびにスーパー耐久シリーズのST-XクラスがGT3規格を受け入れており、毎レース激戦が繰り広げられている。

    アウディ R8 LMS はAudi Sportの手で開発され、2009年のデビュー以来、通算28のシリーズタイトルを獲得。8つの24時間レースで総合優勝する活躍を示してきた。これまでに生産された アウディ R8 LMS は合計で130台以上に上る。

    昨年のジュネーブショーで一般に公開された新型 アウディ R8 LMS は、その後、Audi Sport と縁の深いチームの手によって実戦を通じた開発が進められてきた。このうち、2015年5月に開催されたデビュー戦、ニュルブルクリンク24時間では総合優勝を達成、7月に開催されたスパ24時間でも2台が表彰台に上る健闘を示した。

    それから1年を経て、2016年シーズンから一般のカスタマーチームへの供給を開始。日本ではAudi Team HitotsuyamaとAudi Team Brailleの2チームがいち早く新型 アウディ R8 LMS を手に入れ、SUPER GTに参戦することが決まった。

    Audi R8 LMS