カテゴリー: アストンマーティンF1チーム

  • アストンマーティンF1オーナー 「目標はワールドチャンピオン獲得」

    アストンマーティンF1オーナー 「目標はワールドチャンピオン獲得」

    アストンマーティンF1のチームオーナーであるローレンス・ストロールは、彼のチームはF1ワールドチャンピオンになるために必要なものを持っていると信じていると語る。

    レーシング・ポイントは、今年ブランド変更し、アイコニックな英国の自動車ブランドであるアストンマーティの名前をF1グリッドに復活させる。

    1月7日(木)にはアメリカの大手ITコンサルティング会社であるコグニザントと複数年のタイトルスポンサー契約を結び、『Aston Martin Cognizant Formula One Team(アストンマーティン・コグニザントF1チーム』として2021年のF1世界選手権を開始することを発表した。

    昨年、レーシング・ポイントはコンストラクターズ選手権を4位で終え、F1サヒールGPでレーシング・ポイントの名前でF1初勝利を刻んだ。

    ローレンス・ストロールは、アストンマーティンF1チームを今後数年間でF1ワールドチャンピオンを獲得するチームとしての地位を確立すること目標に掲げ、2021年以降はさらに多くの表彰台と勝利を収めることを望んでいると語る。

    「アストンマーティンF1での目標は、私が所有してきた他の企業と同様に勝つことだ」とローレンス・ストロールは BBC Sport に語った。

    「F1は成功するまでのプロセスに何年もかかる。一夜にして成功できるものではない。だが、一夜にして構築できるビジネスなどない。F1も同じだ。去年を終わった位置から継続し、強くなっていくだけを望んでいる」

    「我々はいくつかの表彰台を獲得し、勝利を収めた。今年はさらに表彰台を獲得し、さらに1~2勝を挙げたいと思っている。一歩一歩、より多くの勝利を目指して戦っていく」

    ローレンス・ストロールは、チームプリンシパルのオトマー・サフナウアー、テクニカルディレクターのアンディ・グリーンと、アストンマーティンをチャンピオンシップに勝てるF1チームに変えていく可能性について話し合ったことを明らかにした。

    「私は『2022年には新しいルールが導入される。我々は勝つためにここにいる。それが私がここにいる理由であり、我々全員がここにいる理由だが、私には勝つために必要なリソースを与える能力がある』と伝えた。『ワールドチャンピオンになるために何か違うことをしたらどうか?』よね。アンディは『大きく変わるとは思わないというのが私の最初の答えだ』と言った」

    ローレンス・ストロールは、チームの野心を強調するものとして、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルと契約したことを指摘。困難な数シーズンを終えたセバスチャン・ベッテルが最高の状態に戻り、アストンマーティンF1が次のステップを成功させるのを助けてくれると信じていると付け加えた。

    「昨年、セバスチャンは非常に困難なシーズンを過ごした」とローレンス・ストロールは語る。

    「シーズンが始まる前に仕事を失うことは、我々全員にとって難しいことだと思う。精神的に非常に難しいことであり、F1がドライバーにとってどれほど精神的なものであるかを知っている」

    「彼は自分のドライビングスタイルに合わない運転が難しいマシンを持っていた。それは以前に彼のレッドブルでの最後の年(2014年)に見たことがある」

    「しかし、彼は4回のワールドチャンピオンだ。彼は1年で運転する方法を忘れていないと思う。彼はどれほど懸命に働くかという点でパドックで誰にも負けない労働倫理を持っている」

    「我々がワールドチャンピオンになる方法の1つは、スタッフたちに世界チャンピオンのように考えて行動させることだ。その方法は、4回のワールドチャンピオンをチームに加えることだ」

    「彼は最終的に我々が望んでいる位置に導く方向にチームを向かせてくれるだろう」

    「心配はしていない。私はセバスチャンのことをよく知っている。彼が我々と素晴らしい仕事をしてくれると100%の自信と信念を持っている。彼はこれまで以上にやる気がある」

  • セルジオ・ペレス 「ベッテルのアストンマーティンF1移籍は正しい決断」

    セルジオ・ペレス 「ベッテルのアストンマーティンF1移籍は正しい決断」

    セルジオ・ペレスは、セバスチャン・ベッテルが純粋なレースチームであるアストンマーティンF1に加入することを“正しい決断”であり、同チームで“楽しい時間”を過ごせると考えている。

    セバスチャン・ベッテルは、セルジオ・ペレスに代わって2021年にアストンマーティンF1でランス・ストロールをチームを組む。一方、ペレスはレッドブル・レーシングでF1グリッドに残る。

    セルジオ・ペレスは2014年に当時フォース・インディアを名乗っていたシルバーストンのチームに加わり、ジェットコースターのような7シーズンを楽しんできた。そして、レーシング・ポイントとして参戦していた2020年のF1サヒールGPで優勝し、夢を実現させた。

    だが、センセーショナルなF1初勝利を挙げてドライバーズ選手権を4位で終えたにも関わらず、昨年末にレッドブル・レーシングが2021年にアレクサンダー・アルボンの後任としてペレスを抜擢することを決定するまで、1年間F1を離れる準備をしていた。

    セルジオ・ペレスは、セバスチャン・ベッテルが彼の古巣チームにうまく溶け込むと信じている。おそらく、それはフェラーリとの最後の数シーズンで問題を抱えた後、4回のF1ワールドチャンピオンに必要な春をもたらすだろう。

    「セブは間違いなく素晴らしい決断を下したと思う」とセルジオ・ペレスはF1公式サイトに語った。

    「彼は純粋なレーサーのチームに加わる。間違いなく楽しい時間を過ごせるだろう。彼はそれを楽しむだろうし、彼が楽しめることが最も重要なことだ」

    「アストンマーティンは2021年の最強のチームのひとつになると確信しているし、彼は間違いなく素晴らしいマシンを手に入れるだろう」

    それでも、セルジオ・ペレスはレーシング・ポイントで人気があったので、それを引き継ぐことはセルジオ・ベッテルにとって荷が重いだろうと言う人も多い。

    「僕としては『4回のワールドチャンピオンにとって荷が重いことがあるなんて想像し難い。僕はたった一度優勝したばかりだ』と思ったよ」とセルジオ・ペレスは語った。

    「でも、ある意味それがF1だ。タイトルや勝利はそこまで意味を持たない。なぜならそれは、自分がキャリアのなかで乗るマシンのレベルによるからだ」

  • セバスチャン・ベッテル 「アストンマーティンF1を成功させる決意」

    セバスチャン・ベッテル 「アストンマーティンF1を成功させる決意」

    セバスチャン・ベッテルが、アストンマーティンF1のドライバーとしてコメントを発表。チームをさらに成功させるために“信じられないほどの決意”を持っていると語った。

    4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、昨シーズンのシャットダウン期間中に6年間を過ごしたフェラーリF1から戦力外通告を受け、2021年からアストンマーティンF1に加入することが決定した。

    アストンマーティンF1は1月7日(木)にアメリカのIT大手企業コグニザントとのタイトルスポンサー契約を発表。セバスチャン・ベッテルはアストンマーティンF1のドライバーとして正式にコメントを発表した。

    「アストンマーティン・コグニザントF1チームとの仕事を始めるのが待ち切れない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「今後数か月で発見できることはたくさんあるし、このチームをさらに成功させるために信じられないほどの決意を持っている。まずは最初のレースに参加し、この有名な名前がどこに属するかを確認していく。この旅に参加できたことを誇りに思う」

    チームメイトのランス・ストロールは「アストンマーティンがF1に戻ってくること、特に新しいタイトルパートナーであるコグニザントと一緒に戻るのを見るのは重要なことだ」とコメント。

    ファクトリーにいるときはいつでも活気とエネルギーを感じることができる。準備はできている。チームには非常に多くのハングリー精神があるし、シーズンが始まるのが待ち切れない」

    これまでルノー、フェラーリ、BMWのF1エンジンしか走らせていないセバスチャン・ベッテルは、アストンマーティンのF1マシンが搭載するパワートレインの分野をリードするメルセデスのF1エンジンを試すことに特に興奮していると認める。

    「もちろん、どのように感じられるかを確認することに本当に興奮している」とセバスチャン・ベッテルは語る。

    過去数年で結果を残せなかったセバスチャン・ベッテルにとってアストンマーティンF1での挑戦は『Back to Success』プロジェクトとなる。ベッテルはこれまで共に戦ってきたトレーナーのアンティ・コンツァスと広報担当のブリッタ・ロースケを連れていく。

    また、セバスチャン・ベッテルは、F1マシンに女性の名前をつけるという習慣を続けたいと語る。

    「そうしようと思っている。すでに考えがある。いずれにせよ、それはアストンマーティンにふさわしい名前でなければならない」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    2月のプレゼンテーションまでにセバスチャン・ベッテルは、シルバーストンにあるアストンマーティンF1のファクトリーをできるだけ頻繁に訪れたいと考えている。2月末もしくは3月中旬のプレシーズンテストまでにシート合わせ、スタッフとの交流、そして、数多くのシミュレーターでの走行が計画されている。

    「これまでのところ、もちろん僕にとって新しい顔がたくさんいるけど、うまくいくと楽観視している。常に新しいことにオープンでなければならない。多くの新しい人々、新しい働き方、新しいアプローチに出会うことになるだろう。自分のやり方だけが正しいやり方だと考えるのは賢明ではない」

  • アストンマーティンF1、コグニザントとのタイトルスポンサー契約を発表

    アストンマーティンF1、コグニザントとのタイトルスポンサー契約を発表

    アストンマーティンF1、アメリカのIT大手コグニザント(Cognizant)とタイトルスポンサー契約を結んだことを発表。『Aston Martin Cognizant Formula One Team』として2021年のF1世界選手権に参戦する。

    昨年1月、レーシング・ポイントのチームオーナーであるローレンス・ストロールがアストンマーティンのエグゼクティブチェアマンに就任し、2021年からアストンマーティンF1として参戦することを発表。12か月間にわたってアストンマーティンのF1復帰への期待を高めてきた。

    1月1日にはアストンマーティンF1チームのWebサイトが立ち上がり、Instagram、Twitter、Facebook、YouTube、TikTok、 LinkedInに公式アカウントが開設された。

    そして、1月7日(木)にはアメリカのIT大手であるコグニザントと複数年のタイトルスポンサー契約を結んだことを発表。スポンサーとしてだけでなく、サービスプロバイダー、デジタルトランスフォーメーションパートナーとしても重要な役割を果たし、ITインフラストラクチャとソフトウェアソリューションをチームに提供する。

    今回のコグニザントのタイトルスポンサー就任発表では、伝統のブリティッシュグリーンのマシンカラーリングとレーシングスーツがティザー公開された。

    3月にはゲイドンにあるアストンマーティンのグローバル本社で、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルと複数の表彰台を獲得したランス・ストロールをフィーチャーしたドライバーラインナップ紹介を含め、アストンマーティンF1のカラーリングが発表される。

    「60年以上離れていたアストンマーティンのF1への復帰は、スポーツの歴史の中で画期的な瞬間だ」とローレンス・ストロールは語った。

    「誰もがアストンマーティンが何を表すかを知っているが、F1チームは、以前の姿のチームによって築かれた強力な基盤の上に構築して、ブランドの本質を新しい場所に持ち込むことを可能にする」

    「コグニザントのサポートにより、この新しい章を開始できることを非常に誇りに思っている。 今日の世界では、デジタル革命が続く中、アストンマーティンをこのスポーツで最も優れたチームの1つにするために努力しているので、我々と協力するのにこれほど適した、また価値のあるパートナーは考えられない」

    コグニザントのCEOを務めるブライアン・ハンフリーズは「我々は、アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワン・チームのタイトルパートナーになることに本当に興奮している」と語った。

    「我々のグローバルブランドには多くの共通点がある。我々はどちらも革新的で前向きな企業であり、迅速に行動し、集中力を保ち、先頭からリードすることを望んでいる。我々は今日の高度なテクノロジーの驚異的なパワー、それらを活用して独自のカスタマーエクスペリエンスを設計する方法を理解している。この深く相互に有益なパートナーシップの約束に興奮している」

    アストンマーティンF1のCEO兼チームプリンシパルを務めるオトマー・サフナウアーは「シーズン開幕までわずか2か月となった。タイトルパートナーとしてコグニザントを迎え、F1におけるアストンマーティンの新時代を祝うのは素晴らしいことだ」とコメント。

    「イノベーションとテクノロジーは、イノベーションとテクノロジーはF1チームの中心的な柱であり、この長期的なパートナーシップは単なるブランディング活動以上のものだ。 新しいファクトリーがすでに建設中であり、コグニザントの専門知識とリソースは、IT運用のすべての分野で付加価値をもたらし、コース上のパフォーマンスに貴重な貢献をする」

    アストンマーティンF1のコマーシャル&マーケティングマネージングディレクターを務めるジェファーソン・スラックは「アストンマーティンF1チームのプライマリパートナーとしてコグニザントを歓迎する本当に特別な瞬間だ」とコメント。

    「この象徴的なブランドをレースの頂点に戻し、約30万人の従業員を抱えるフォーチュン200の企業であるコグニザントのエネルギッシュな人々のサポートを得ることが大きなモチベーションとなる。ブライアン・ハンフリーズとシニアリーダーシップチームの素晴らしいビジョンによって世界中に本当の影響を与えているのは多国籍企業だ」

    「コグニザントは、我々の将来の成功、そして、真の意味でのパートナーに不可欠であり、デジタルトランスフォーメーションエージェントとしての能力を解き放つ。アストンマーティンと同じように積極的な目標と野心を持つ企業だ」

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  • F1:レーシング・ポイントという名前が完全に消滅

    F1:レーシング・ポイントという名前が完全に消滅

    レーシング・ポイントという名前はもう存在しない。F1チームの名前が変更されただけでなく、運営会社のレーシング・ポイントも英国の会社登録簿から削除された。

    1月4日(月)、レーシング・ポイントからアストンマーティンへの転換が完了した。もちろん、アストンマーティンの到着を反映してF1チーム名が変更されたが、会社名も変更された。

    1月4日以来、RACING POINT UKLIMITEDとして知られている会社はAMRGP LIMITEDとして存続する。AMRの文字の組み合わせはもちろんAston MartinRacingを指している。これは、英国商工会議所のカンパニーズハウスからの文書で明らかとなっている。

    今年、アストンマーティンは新しいカラーリングでF1グリッドに登場し、セバスチャン・ベッテルとランス・ストロールとともにミッドフィールドでの激しい戦いに直面する。エンジンは再びメルセデスを搭載する。

  • セバスチャン・ベッテル 「メルセデスのF1エンジンに本当に興奮している」

    セバスチャン・ベッテル 「メルセデスのF1エンジンに本当に興奮している」

    セバスチャン・ベッテルは、2021年からアストンマーティンF1のドライバーとしての新しい冒険を楽しみにしており、特にメルセデスのF1エンジンを走らせることに興奮していると語る。

    過去6年間、フェラーリの赤いレーシングスーツを着てきたセバスチャン・ベッテルだが、2021年からアストンマーティンに移籍。2月に英国ゲイトンになるアストンマーティンの本社で開催される発表会では、伝統のブリティッシュグリーンのカラーリングを纏ったマシンとレーシングスーツを披露すると考えられている。

    「新しい挑戦を本当に楽しみにしている。ようやく始まるのが待ち切れない」とセバスチャン・ベッテルは F1-Insider.com に語った。

    すでにフェラーリでの時代に区切りをつけたセバスチャン・ベッテルは「それらを恋しく思いたくはない。僕は常に先を見据えることを好む男だ」と語った。

    これまでルノー、フェラーリ、BMWのF1エンジンしか走らせていないセバスチャン・ベッテルは、アストンマーティンのF1マシンが搭載するパワートレインの分野をリードするメルセデスのF1エンジンを試すことに特に興奮していると認める。

    「もちろん、どのように感じられるかを確認することに本当に興奮している」とセバスチャン・ベッテルは語る。

    過去数年で結果を残せなかったセバスチャン・ベッテルにとってアストンマーティンF1での挑戦は『Back to Success』プロジェクトとなる。ベッテルはこれまで共に戦ってきたトレーナーのアンティ・コンツァスと広報担当のブリッタ・ロースケを連れていく。

    また、セバスチャン・ベッテルは、F1マシンに女性の名前をつけるという習慣を続けたいと語る。

    「そうしようと思っている。すでに考えがある。いずれにせよ、それはアストンマーティンにふさわしい名前でなければならない」とセバスチャン・ベッテルは、語った。

    2月のプレゼンテーションまでにセバスチャン・ベッテルは、シルバーストンにあるアストンマーティンF1のファクトリーをできるだけ頻繁に訪れたいと考えている。2月末もしくは3月中旬のプレシーズンテストまでにシート合わせ、スタッフとの交流、そして、数多くのシミュレーターでの走行が計画されている。

    「これまでのところ、もちろん僕にとって新しい顔がたくさんいるけど、うまくいくと楽観視している。常に新しいことにオープンでなければならない。多くの新しい人々、新しい働き方、新しいアプローチに出会うことになるだろう。自分のやり方だけが正しいやり方だと考えるのは賢明ではない」

  • アストンマーティンF1 「ブランドを代表して戦うことを誇りに思う」

    アストンマーティンF1 「ブランドを代表して戦うことを誇りに思う」

    アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、2021年のF1世界選手権でアイコン・ブランドを代表して戦えることを誇りに思うと語った。

    レーシング・ポイントF1チームは、2021年からブランドを切り替え、ソーシャルメディアとオフィシャルサイトをピンクからブリティッシュグリーンのアストンマーティンF1に置き換えた。

    「我々は、F1世界選手権に参戦するために、約1年をかけて準備をしてきた。アストンマーティンF1チームの新しいチーム体制を発表して、皆の反応を見ることを今から楽しみにしている」とオトマー・サフナウアーはコメント。

    「アストンマーティンのようなアイコン・ブランドを代表して戦うことができるのは、すべてのチーム・メンバーにとって大変光栄なことだ。我々のチームは、体重以上のパンチを繰り出せるボクサーのように高い評価を得ているので、新しいシーズンでは、初戦から大きな存在感を発揮できると確信している」

    「これは新しい旅の始まりであり、これまで以上のパフォーマンスを発揮するという固い決意の下、チーム一丸となって戦うための大きなエネルギーを感じている。我々は、モータースポーツの世界で最もクリエイティブな精神、真のレーサーとしてのメンタリティを備え、何年にもわたって培ってきた高いモチベーションにより、エキサイティングな未来を切り開いていく」

    スポーツカーレースで大きな成功を収めてきたアストンマーティンだが、F1での成功は一握りだ。1960年にシルバーストンで開催されたF1イギリスGPでロイ・サルヴァドーリ、モーリス・トランティニアンが参戦したのが最後となっている。

    アストンマーティンF1チームは、2月に2021年のF1マシンのカラーリングを発表する。発表会には、F1世界選手権で4回のチャンピオンに輝いたセバスチャン・ベッテルと複数の表彰台を獲得したランス・ストロールも登場する。

    アストンマーティンのエグゼクティブチェアマンを務めるローレンス・ストロールは「F1は絶大な影響力を誇るモータースポーツであり、この選手権に参戦することは、アストンマーティンの企業戦略全体において重要な役割を果たし、会社をさらに前進させるものだ」とコメント。

    「数多くのファンを持つグローバルなモータースポーツに参戦することで、アストンマーティン・ブランドの認知度と好感度を世界中で高めることができると確信している」

    「アストンマーティンは、ル・マン24時間レースをはじめとして、トップレベルの国際的なモータースポーツですでに大きな成果を収めている。そして今回、アストンマーティンの歴史に新たな章が書き加えられることになる」

    「これは、アストンマーティン・ブランドのファンだけでなく、F1およびモータースポーツ・ファンにとって、非常にエキサイティングな出来事だ」

    レーシング・ポイントは、2017年のフォース・インディア時代からオーストリアの水道会社BWTをタイトルスポンサーに迎え、マシンは同社のブランドカラーである鮮やかなピンクのカラーリングを採用してきた。

    しかし、報道によると、アストンマーティンF1は、アメリカのIT大手のコグニザントとタイトルスポンサー契約について交渉中であり、2月に発表されるマシンは伝統のブリティッシュグリーンのマシンカラーリングが採用されるとされている。

  • アストンマーティンF1代表 「ベッテルの復調のために愛を示す必要がある」

    アストンマーティンF1代表 「ベッテルの復調のために愛を示す必要がある」

    アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、セバスチャン・ベッテルが調子を取り戻るためには、正しいネットワークと周りの“愛”が必要と語る。

    フェラーリF1で6年間を過ごした後、セバスチャン・ベッテルは、2021年にレーシング・ポイントからチーム名を変更したアストンマーティンF1に移籍する。

    しかし、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、2020年のF1世界選手権をランキング13位とF1キャリアのなかで最も困難なシーズンを過ごした。

    オトマー・サフナウアーは、セバスチャン・ベッテルがドライビングの仕方を忘れているとは考えておらず、ベッテルが本来の姿を再び解き放つには彼に“愛”を示すことが鍵になると考えている。

    「セバスチャンがレースカーを速くドライビングする方法を忘れていたとは思わない」とオトマー・サフナウアーは GPFans に語った。

    「彼は世界選手権に勝つ方法を知っている。我々は彼から多くを学ぶと確信している。それが我々が彼を雇った理由だ。チームで快適に過ごせるように、我々が知っているレベルの彼がパフォーマンスを開始できるように必要とするサポート体制を提供していく」

    「それが我々がしなければならないことだ。彼は我々に教えなければならない。そして、私はそのサポート構造、いわば彼に愛を示せば、彼がチームにもたらすことができるものは我々全員を持ち上げることができると思っている」

    「我々には素晴らしいマシンコントロールを備えた素晴らしいドライバーがいるが、ランスは若く、セブほど経験がない。そして、勝利の経験をもたらしてくれる4回のワールドチャンピオンであるセブを獲得しました。この組み合わせにより、チーム全体が向上すると思っている」

    最近、セバスチャン・ベッテル自身も運転の仕方を忘れてはいないと述べ、フェラーリでの経験が、アストンマーティンでの未来のためだけでなく、人生全般のためにも自分を確実に形作ったと語っている。

    「運転の仕方を忘れていないけど、自分のスキルを100%使用できなかった理由を分析している」とセバスチャン・ベッテルは Sportbuzzer に語った。

    「もちろん、自分のやり方で結果を出せた部分もあるけど、間違ったことがあるのは確かだ。アクセス、人々との話し方、自分優先事項と見なすなどね。現時点ではイライラするかもしれないけど、それはすべて人生の一部だと思う」

    「これらの経験は僕を形作った。もちろん、大きな成功はなかった。浮き沈みがあった。でも、両方がに依存することだ。沈まなければ浮くことはないし、浮かなければ沈むことはない」

    「どちらか一方には十分な理由があるけど、何も後悔していないとは言えない。それどころか、たくさんのことを学んだと思う。次のプロジェクトのためだけでなく、人生全体のためにね」

  • レーシング・ポイントF1 「メルセデス型の空力コンセプトは正解」

    レーシング・ポイントF1 「メルセデス型の空力コンセプトは正解」

    レーシング・ポイントF1は、2020年にメルセデス型の空力哲学に切り替えたことが“成果を挙げた”と語る。

    レーシング・ポイントF1がプレシーズンテストでメルセデスの2019年のタイトル獲得マシン『W10』に酷似した新マシンを登場させた際、ライバルは不満を露わにし、抗議が開始された。

    最終的にFIA(国際自動マシン連盟)は、ライバルのマシンの大部分を写真からリバースエンジニアリングすることを禁止するよう動いたが、RP20で合法と判断したのは、2019年から2020年にかけてリステッドパーツに変更になったブレーキダクトだけだった。

    これにより、レーシング・ポイントには15ポイントの剥奪と40万ユーロ(約5000万円)の罰金が科せられました。

    しかし、レーシング・ポイントF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、メルセデスと同じローレーキの空力構成に切り替えることは長い間目標だったとし、それは財政的に2020年になって初めて可能になったと語る。

    「メルセデスを除くグリッド全体が、我々を含めてハイレーキのエアロ構成を走らせている」とオトマー・サフナウアーは GPFans に語った。

    「ずっと我々はローレーキのエアロ構成を進めたかったが、それを行うための財政と資金がなかった。新しいパーツを買う余裕がなかったため、我々は常に毎年パーツを持ち越していたため、ハイレーキ構成にしないことには大きなリスクがあったし、経済的に不可能性だった」

    「今回は我々は『OK、ローレーキのエアロ構成で行こう』と言える財政を持った最初の年だった。実際、ギアボックスはそれに合わせて設計されている。ギアボックスではリアで空力的にやりたいことを実行できないため、私たちは常に半歩後退していた」

    「リアに安定性はドライバーが常に不満を言うことだ。今の我々にはそれをする余裕があるので、ギアボックスが空力的に設計されたものを追求することが最善の方法だと考えた」

    「私の大きな恐怖は、我々が知らなかったことは知らないということだった。一歩後退して、そこから一歩前進するつもりだった。我々が決断を下したとき、それをするためにはたった1年しかなかった」

    「そうやって2021年に新しいマシンを手に入れた。私にとって、それは大きなリスクだった。そういったリスクを冒し、実際に冬の間良い仕事をし、競争力のあるマシンを手に入れられたことは楽しいことだった。それが重要だ」

    「我々はリスクを冒して、競争力のあるマシンを生み出した。誰もが私たちを攻撃したし、『ああ、彼らがやったことはご存じのとおりだ…」と言ったが、彼らは我々が何をしたのか理解していない。我々は設計、開発、リスクを冒し、成果を挙げた。我々はまともなシーズンを過ごした」

    レーシング・ポイントは、最終戦でダブル入賞を果たしたマクラーレンに逆転されたが、コンストラクターズ選手権を4位で終えた。

    レーシング・ポイントは、2021年からアストンマーティンへとブランドを変更。すでにレーシング・ポイントのウィブサイトは閉鎖され、ソーシャルアカウントはアストンマーティンF1へと切り替わっている。

    関連:アストンマーティンF1チームが始動。2月にF1マシンのカラーリングを発表

  • アストンマーティンF1チームが始動。2月にF1マシンのカラーリングを発表

    アストンマーティンF1チームが始動。2月にF1マシンのカラーリングを発表

    アストンマーティンの名前がF1に復活する。アストンマーティンF1チームは、3月21日にオーストラリアのメルボルンでレースデビューを果たし、モータースポーツ最高峰のシングルシーターレースに復帰する。

    アストンマーティンは近年、ル・マン24時間耐久レースにおいて数々のクラス優勝を成し遂げるなど、スポーツカーレースで大きな成功を収めてきた。そして今や、最も有名なモータースポーツイベント、F1に全力を注ぐ時が来た。

    昨年1月、レーシング・ポイントF1のオーナーであるローレンス・ストロールがアストンマーティンのエグゼクティブチェアマンに就任。2021年からアストンマーティンF1チームとして参戦することを発表した。

    2021年1月1日、アストンマーティンF1チームは伝統のブリティッシュグリーンのロゴとともにウェブサイトとソーシャルメディアチャネルを開設して正式に始動した。。

    アストンマーティンF1チームは、2月に2021年のF1マシンのカラーリングを発表する。発表会には、F1世界選手権で4回のチャンピオンに輝いたセバスチャン・ベッテルと複数の表彰台を獲得したランス・ストロールも登場する。

    ローレンス・ストロールは「F1は絶大な影響力を誇るモータースポーツであり、この選手権に参戦することは、アストンマーティンの企業戦略全体において重要な役割を果たし、会社をさらに前進させるものです」とコメント。

    「数多くのファンを持つグローバルなモータースポーツに参戦することで、アストンマーティン・ブランドの認知度と好感度を世界中で高めることができると確信しています」

    「アストンマーティンは、ル・マン24時間レースをはじめとして、トップレベルの国際的なモータースポーツですでに大きな成果を収めています。そして今回、アストンマーティンの歴史に新たな章が書き加えられることになります。これは、アストンマーティン・ブランドのファンだけでなく、フォーミュラ1およびモータースポーツ・ファンにとって、非常にエキサイティングな出来事です」

    アストンマーティンF1チームのCEO兼チーム代表のオトマー・サフナウアーは「私たちは、F1世界選手権に参戦するために、約1年をかけて準備をしてきました。アストンマーティンF1チームの新しいチーム体制を発表して、皆様の反応を見ることを今から楽しみにしています」とコメント。

    「アストンマーティンのようなアイコン・ブランドを代表して戦うことができるのは、すべてのチーム・メンバーにとって大変光栄なことです。私たちのチームは、体重以上のパンチを繰り出せるボクサーのように高い評価を得ていますので、新しいシーズンでは、初戦から大きな存在感を発揮できると確信しています」

    「これは新しい旅の始まりであり、これまで以上のパフォーマンスを発揮するという固い決意の下、チーム一丸となって戦うための大きなエネルギーを感じています。私たちは、モータースポーツの世界で最もクリエイティブな精神、真のレーサーとしてのメンタリティを備え、何年にもわたって培ってきた高いモチベーションにより、エキサイティングな未来を切り開きます」