カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • アルファタウリF1代表 「ジョージ・ラッセルはルイス・ハミルトンよりも強い」

    アルファタウリF1代表 「ジョージ・ラッセルはルイス・ハミルトンよりも強い」

    アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、ジョージ・ラッセルはルイス・ハミルトンよりも「すでに強い」と考えており、2023年F1シーズンはシャルル・ルクレールとともにマックス・フェルスタッペンの最もタフな対戦相手になると主張している。

    グラウンドエフェクトカーのW13に影響を与えたポーパシングと空力トラブルに悩まされたメルセデスF1の1年で、ジョージ・ラッセルはドライバーズランキングで4位となり、チームメイトのルイス・ハミルトンを35ポイントリードして2つ上位でブラックリーチームで最初のキャンペーンを締めくくった

    ジョージ・ラッセルは、F1ブラジルGPでも結果を出し、メルセデスに2022年シーズンで最初の最後の勝利をもたらした。

    しかし、ジョージ・ラッセルはシーズン前半にルイス・ハミルトンを上回ったが、7回のワールドチャンピオンであるハミルトンは、メルセデスQ13の複雑さと謎をエンジニアが解明するのを助けるために積極的な役割を果たしてチームに貢献していた。

    それにもかかわらず、フランツ・トストは、ジョージ・ラッセルがマックス・フェルスタッペンの最大の挑戦者としてルクレールに加わると見ている。

    「今年、マックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングが示したような優位性はかなり珍しい」とフランツ・トストはスピードウィークにSPEEDWEEKに語った。

    「2023年には、マックス、シャルル・ルクレール、そして、すでにルイス・ハミルトンよりも強いジョージ・ラッセルとの間で三つ巴の戦いを期待している」

    フランツ・トストは、レッドブル・レーシングの見通しについて、F1 コンストラクターズランキングのトップに位置付けられていることと、2021年のコストラップ違反によって課せられた風洞実験の時間の短縮にいくらか苦しむことになると予想している。

    「チームに最高の技術者が何人かいたとしても、FIAのペナルティは間違いなくレッドブル・レーシングにマイナスの影響を与えるだろう」とフランツ・トストは語った。

    「だが、レッドブル・レーシングが再びワールドチャンピオンシップのタイトルを争えると信じている」

    来年、フランツ・トストはアルファタウリF1で新しいラインナップを管理する。ルーキーのニック・デ・フリースがアルピーヌF1チームに移籍するピエール・ガスリーに代わって加入し、角田裕毅のチームメイトとなる。

    角田裕毅はF1で3シーズン目を迎えるが、フランツ・トストは22歳の日本人ドライバーの力強いキャンペーンを期待している。

    「角田裕毅はかなり順調に成長し、改善することができ、最後の予選ではピエール・ガスリーよりも速かった」とフランツ・トストは語った。

    「彼がどれだけ改善できるかは、彼次第だ。私はすでに彼には力強い2023年を期待している」

    ピエール・ガスリーについて、アルピーヌF1チームでエステバン・オコンとどれくらいうまくやれると思うかと質問されてフランツ・トストは「9月の初めに、ガスリーがアルピーヌに移籍することが明らかになった」とコメント。

    「彼は今では非常に経験豊富だが、アルピーヌにはエステバン・オコンというチームと車をよく知っている強力なパートナーがいる。彼がどれだけ早くそこに統合される見てみよう」

  • ピエール・ガスリー 「アルファタウリF1のおかげで良いドライバーになれた」

    ピエール・ガスリー 「アルファタウリF1のおかげで良いドライバーになれた」

    ピエール・ガスリーは、アルファタウリF1でのほぼ6シーズンは「大変な道のり」だったが、自分を「より良いドライバー」にしてくれたと振り返った。

    ピエール・ガスリーは、2017年のF1マレーシアGPでデビューした後、アルファタウリ(以前はトロロッソとして知られていた)で95レースをスタートした。これは、チームの歴史の中でどのドライバーよりも多い数となる。

    2019年にレッドブル・レーシングでドライブした半シーズンを除いて、F1キャリア全体をファエンツァをベースにしたチームで過ごしてきたピエール・ガスリーだが、彼の長期滞在は終わり、2023年シーズンは同胞のエステバン・オコンと共にアルピーヌF1チームでドライブする。

    アルファタウリF1を離れることを悲しんでいるかと質問されたピエール・ガスリーは、チームで長い年月を過ごした後、来シーズンにパドックで見慣れた顔を見られないのは奇妙だと認めた。

    「F1のすべての年を、この人たち、このチームと一緒に過ごしてきたので難しい」とピエール・ガスリーはコメント。

    「過去5年間、自分の家族、兄弟、両親、他の誰よりも多くの時間を彼らと過ごしてきた」

    「終わりのことは考えないようにしていた。パドックを後にして、過去5年間経験してきたのと同じような方法で彼らと会えなくなることを考えないようにしていた」

    ピエール・ガスリーは、セバスチャン・ベッテルと並んでチームのためにレースに勝ったわずか2人のドライバーのうちの1人であり、2020年F1イタリアGPで劇的かつ予想外の優勝を果たした。

    アルファタウリF1と過ごした時間は、自分をより良いドライバーにしてくれたとピエール・ガスリーは語る。

    「チームと何年にもわたって経験したこと、F1での最初のレース、最初の表彰台、最初の勝利をすべて覚えている」とピエール・ガスリーは語った。

    「彼らのおかげで、今日現在の自分がより良いドライバーになっていることを知っているし、すべての成果にとても感謝している」

    「一緒に仕事をしたすべての人に心から感謝したい。彼らは皆素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちは3つの素晴らしい表彰台を獲得したけど、今こそこれらの忘れられない思い出を一緒に祝う時だ」

    「過去5年間、僕たちは信じられないほどの時間と瞬間を過ごしてきた。2度目のレース優勝者としてチームを離れ、セバスチャン・ベッテルと共にレース優勝者の一員になれたことを誇りに思う。本当に特別な気分だ」

    「大変な道のりだったと思うけど、ここ数年は間違いなく楽しかった」

  • ピエール・ガスリー 「アルファタウリF1はAT04でコンセプトを変更」

    ピエール・ガスリー 「アルファタウリF1はAT04でコンセプトを変更」

    ピエール・ガスリーは、アルファタウリF1が来年のマシン『AT04』のコンセプトを変更したため、2023年F1シーズンにどのようなパフォーマンスを発揮するか確信が持てないと語る。

    ピエール・ガスリーは、シーズンの大部分でフォームを見つけるのに苦労したアルファタウリでの困難な最終年の後、2023年にアルピーヌF1チームに移籍するが、彼の元同僚は、新車AT04がこれまでに製造された中で最高の車になると確信していると語る。

    ピエール・は、すべてのF1チームが現在のレギュレーションの第2シーズンに向けてマシンを開発しているため、勢力図を予測するのは難しいことを認める。

    「このスポーツでは、ある年から別の年に何が起こるかを知るのは非常に難しい」とピエール・ガスリーは語った。

    「昨シーズンはミッドフィールドのトップだったけど、今年はミッドフィールドに戻った。来シーズンがどうなるか誰にも分からない」

    「アルファタウリがクルマのコンセプトを完全に変えていることを知っているし、戦いに戻ってくるかもしれない。 言うのは難しい」

    「重要なことは、来年に向けて可能な限りベストな方法で作業し、準備することだと思う。そして、もちろんだけど、アルピーヌのパッケージが今年よりもさらに強力になることを願っている」

    ピエール・ガスリーは、アルファタウリ陣営が2023年に順位を上げる可能性について強気だと強調した。

    「僕の立場では、良い方向に変わることを願っている」とピエール・ガスリーは語った。

    「彼らは、来年の彼らの車は今までで最高の車であり、フロントで戦うだろうと僕に言っている」

    「それは普通のことだ。パドックの周りで話すと、誰もが大きな前進を遂げていると言っている。何が起こるかは神のみぞ知るところだ」

    「僕たちがフロントで戦っていることを願っている。表彰台、レースでの勝利、またはトップ5のために戦っているかもしれない。あるいは、よりチャレンジングなシーズンになるかもしれない」

    「通常、チームにはさまざまなデザイナーがいて、シーズンごとにデザイナーを入れ替えている。そのため、シーズンごとのキャリーオーバーはまだあるけど、いくつかのサプライズがあるかもしれない。来年の初めになればわかるだろう」

    「アルピーヌは素晴らしいシーズンを過ごし、チャンピオンシップでマクラーレンを破って4位でフィニッシュした。だから、彼らは明らかに優れたパッケージを持っている。そして、次のターゲットはビッグスリーだ」

    「だから、僕たちは可能な限りプッシュしている。でも、チームと一緒に素晴らしい結果を達成できると確信している」

  • リアム・ローソン 「スーパーフォーミュラはF2からの大きなステップアップ」

    リアム・ローソン 「スーパーフォーミュラはF2からの大きなステップアップ」

    レッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソンは、鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラのテストに参加。F2からの「大きなステップアップ」だと感じており、車両はF1マシンに似ていると語った。

    20歳のリアム・ローソンは、鈴鹿サーキットで実施されているスーパーフォーミュラのポストシーズンテストでホンダエンジンを搭載したチーム無限の車を走らせている。

    初日にリアム・ローソンは、テストに参加した5人のルーキーの中でトップとなる9番手タイム、全体では山本尚貴から1秒以内の10番手タイムをマークした。

    リアム・ローソンは、スーパーフォーミュラのダラーラ SF19の印象について、今年、レッドブルとアルファタウリでF1マシンを運転した経験に似ていると語った。

    「初めての日本で、初めての鈴鹿で、今のところとても楽しんでいる」とリアム・ローソンは語った。

    「子供の頃からずっとドライブしたかった場所だ。ついにここでドライブできて本当にクールな経験だった」

    「セクター1のS字は基本的にノーブレーキで時速200km以上の大きなGフォースがかかる。今は首がとても痛い!」

    「おそらくこれが鈴鹿の一番の長所で、スーパーフォーミュラ車両は高速コーナーがとても得意なので、それらを組み合わせると、運転するのが本当にエキサイティングになる」

    初日のパフォーマンスについて「テストでは判断するのが常に難しいし、タイムはまったく見ていない。このクルマの運転を理解しようとしているだけだ」

    「非常に異なっており、F2からの大きなステップアップだ。F1カーを運転するのとよく似ている。でも、良い一日だった。車で多くのことを学んだ。さまざまなセットアップの感触を得ることができて良かった」

    「明日はもっと快適にクルマに乗れるようになるだろうし、そうすれば自分が他のドライバーと比べてどうなのかをもっと見ることができるようになるだろう」

    ロアム・ローソンは過去2シーズンをFIA-F2でレースに費やして、スプリント レースで 3 勝を挙げ、今年のランキングではフェリペ・ドルゴビッチとテオ・プルシェールに3位だった。

    スーパーフォーミュラとF2マシンと比較したリアム・ローソンは「パワーの入り方が違う。このクルマの方が少しスムーズだし、パワーの入り方のフィーリングは良いと言える」とコメント。

    「そして、(ヨコハマ)タイヤは明らかに、僕が過去4~5年間運転してきたピレリとは非常に異なっている。異なるタイヤを運転するのは久しぶりだし、慣れるまでに時間がかかった。でも、タイヤの信頼性とウォームアップはいい感じだ」

    「両車を比較すると、スーパーフォーミュラカーは特に高速セクションで非常にシャープだ。曲がるとすぐに反応してくれて、遅れがない」

    ロアム・ローソンは、2023年の計画はまだ決定されていないと主張するが、F1でのチャンスに感銘を与えるために、2023年はチーム無限からスーパーフォーミュラに参戦し、現チャンピオンの野尻智紀とチームを組む可能性が高い。

    「僕にとって、ここにいることは素晴らしい機会になるだろう」とリアム・ローソンは付け加えた。

    「F1に入りたいと思っているし、スーパーフォーミュラはそれを達成するための素晴らしいステップになるだろう。もしそれが実現すれば、F1に関わるだけでなく、僕の1年を過ごすのに素晴らしい方法になるだろう」

    レッドブルF1 リアム・ローソン スーパーフォーミュラ

  • 角田裕毅 「ニック・デ・フリースと僕の速い方がチームリーダー」

    角田裕毅 「ニック・デ・フリースと僕の速い方がチームリーダー」

    角田裕毅は、2023年のアルファタウリF1のチームリーダーの役割は、ニック・デ・フリースと自分のどちらか速い方に与えられると考えている。

    ピエール・ガスリーの隣で仕事のコツを学んだ角田裕毅は、2023年にアルファタウリで3年目のF1シーズンを迎えようとしている。

    だが、そのピエール・ガスリーはアルピーヌF1チームに移籍。角田裕毅は、フォーミュラE、FIA-F2、スポーツカーで印象的な履歴書を誇りもF1ではルーキーであるニック・デ・フリースを新たなチームメイトに迎える。

    角田裕毅はアルファタウリF1に2年間在籍しているが、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、メルセデスF1でテストやシミュレーターの仕事で経験を積んできた27歳のニック・デ・フリースが、自然とチームのリーダーになると今でも考えている。

    ヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーの後任としてニック・デ・フリースの加入が決まった際、「裕毅は若く、そのような経験やバックグラウンドを持っていないので、ニックがチームを率いることになるはずだ」と語った。

    「来年どうなるか見てみるが、彼の経験とパーソナリティからして、彼がチームリーダーになるはずだ」

    アルファタウリF1の最長在籍ドライバーとなる角田裕毅は、自分により多くの責任が与えられると感じており、ニック・デ・フリースが自動的にリーダーの役割を担うことを否定。最速のドライバーがチームを担当することになると指摘した。

    ニック・デ・フリースの加入によるアルファタウリF1内での自分のポジションについて質問された角田裕毅は「いずれにせよ、速い方の男がチームをリードすることになると思います」と語った。

    「だから、チームリーダーであろうとなかろうと、僕は自分の仕事に集中するだけですし、多くのことを学び、改善していきます」

    「もちろん、ピエールが去ることになるので、今年よりも責任を負っています。それでも、僕はそれを達成できるという強い自信を持っています。僕はより強くなって戻ってきます」

    角田裕毅の自信は、ハースF1チームに次ぐ9位に後退したアルファタウリにとって厳しい年だったにもかかわらず、より強く2022年を締めくくることができたことに起因している。

    「今シーズン全体として、僕は常にすべてのレースをかなりうまく進めてきたと思っています、今年の結果にはかなり満足しています」と22歳の角田裕毅は説明した。

    「もちろん、まだ多くの改善、特に一貫性が必要ですが、少なくとも来年の目標については明確です」

    「また、ピエールにも心から感謝しています。この2年間、彼なしではこれほどの進歩を遂げることはできなかったと思うし、彼から多くのことを学びました。彼がいなくて寂しいけど、彼と一緒に仕事ができてうれしかったです」

    角田裕毅 F1 スクーデリア・アルファタウリ

  • ピエール・ガスリー「アルファタウリF1での2022年シーズンは楽しくなかった」

    ピエール・ガスリー「アルファタウリF1での2022年シーズンは楽しくなかった」

    ピエール・ガスリーは、アルピーヌF1チームに加入する前のアルファタウリF1でのがっかりした最終シーズンについて正直に評価した。

    フランス出身のピエール・ガスリーが、母国を拠点とするアルピーヌのワークスF1チームに移籍することが10月初旬に発表されたことは、いずれにせよ理解できることだったが、2022年のアルファタウリF1チームの状況を考えるとなおさらだ。

    2021年、ピエール・ガスリーはグリッドの上位3列の常連であり、いくつかの優れた予選パフォーマンスを発揮した。F1アゼルバイジャンGPで3位表彰台を獲得し、シーズン全体でキャリア最高の110ポイントを獲得した。

    しかし、2022年にアルファタウリF1はコンストラクターズチャンピオンシップで6位から9位に転落。ピエール・ガスリーは23ポイントしか獲得できなかった。

    シーズン大部分で、ピエール・ガスリーは、フェルナンド・アロンソが離脱したアルピーヌF1チームで2023年に向けて新たなスタートを切望しているドライバーであるという印象を与え、レッドブルは喜んで彼の契約を解除した。

    「嘘は言わない。2021年の方が2022年よりはるかに楽しい年だった」とピエール・ガスリーは語った。

    「とにかく多くのことを見せるための競争力とスピードがなかった」

    「もちろん、人々はトップで何が起こっているかを見ている。2位以降は注意を払わないと言う人もいるくらいだし、8位以降の後ろで何が起こっているのか実際には分からないと思う」

    2022年、ピエール・ガスリーはフロントよりもフィールドの後方にいることが多かったが、それは2023年シーズンのアルピーヌF1チームで起こらないことを彼が望んでいるシナリオだ。

    26歳のピエール・ガスリーは、アブダビでのポストシーズンテストで新しいチームに慣れ始めており、アルピーヌF1チームはランキング4位に定着することを目指している。

    「このチームは僕にとって新たなスタートであり、一緒に素晴らしいことをするチャンスだと思う」とピエール・ガスリーは語った。

    「彼らは復帰して以来、これまでで最高のシーズンを過ごした。彼らは良い方向に進んでいるし、シーズンごとに良くなっていると思う」

    「彼らがシーズンを通して示してきたことを踏まえて、来年一緒に達成できることは非常に印象的なものになると確信している。僕はその準備ができている」

    しかし、ピエール・ガスリーは、2019年に上位で戦えることを期待してレッドブルにステップアップしたとき、彼にとってはうまくいかなかった。結局、シーズンの途中でトロロッソに降格させられた。

    「チームを変更し、まったく新しいチーム、新しい環境、新しい車、新しいドライバーと仕事を始めるときの仕事とタスクを過小評価することはできない」とピエール・ガスリーは説明した。

    「もちろん、できるだけ早く機能させるための適切なアプローチを見つけなければならない。でも、僕が見てきたことから、素晴らしい結果が得られる可能性があると確信している」

  • ピエール・ガスリー、アルファタウリF1のファクトリーに最後の出勤

    ピエール・ガスリー、アルファタウリF1のファクトリーに最後の出勤

    ピエール・ガスリーは、アルファタウリF1のファクトリーに最後の出勤を果たし、チームに別れを告げた。

    F1キャリアを通してレッドブルF1ファミリーで過ごし、トロロッソ時代からスクーデリア・アルファタウリで5シーズンを過ごしたピエール・ガスリーは、2023年にアルピーヌF1チームに完全移籍する。

    11月27日(日)に栃木県のモビリティリゾートもてぎにで開催された「Honda Racing THANKS DAY(ホンダ・レーシング サンクスデー) 2022」に出演したピエール・ガスリーは、イタリアに帰国。ファエンツァにあるアルファタウリF1のファクトリーを訪れた写真をInstagramに投稿した。

    2年間チームメイトを務めた角田裕毅、自分の後任として加入するニック・デ・フリース、そして、チーム代表のフランツ・トストと記念撮影。チームからはステアリングホイールが贈られ、ケースにサインしている角田裕毅の写真も投稿されている。

    ピエール・ガスリーは「時代の終わり。 いろいろありがとう」とメッセージを添えた。

  • アルファタウリF1代表 「ニック・デ・フリースには多くを期待をしている」

    アルファタウリF1代表 「ニック・デ・フリースには多くを期待をしている」

    アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、困難な2022年シーズンを振り返り、ドライバーのパフォーマンスをどのように評価しているか、また2023年に加入するニック・デ・フリースに何を期待しているかを語った。

    2022年のF1世界選手権でスクーデリア・アルファタウリはコンストラクターズチャンピオンシップ9位という予想をはるかに下回り、困難でおそらく期待外れのシーズンを経験した。

    チーム代表のフランツ・トストは、202 年の大幅な向上を期待している。

    2022年のパフォーマンス不足の理由についてフランツ・トストは「車が十分ではなかった」とSPEEDWEEKにコメント。

    「さらに我々は開発に問題を抱えていた。コストキャップにも対応しなければなかった。我々はFIAに問題ないと判断される前に超過していると考えていた。だが、開発はすでにスローダウンしていたし、パフォーマンスは期待を下回ったままだった」

    2022年のドライバーについてフランツ・トストは「角田裕毅はかなり順調に成長し、改善することができ、最後の予選ではピエール・ガスリーよりも速かった。彼がどれだけ改善できるかは、彼次第だ。私はすでに彼には力強い2023年を期待している」とコメント。

    「9月の初めに、ガスリーがアルピーヌに移籍することが明らかになった。彼は今では非常に経験豊富だが、アルピーヌにはエステバン・オコンというチームと車をよく知っている強力なパートナーがいる。彼がどれだけ早くそこに統合される見てみよう」

    フランツ・トストは、2023年にピエール・ガスリーに代わって加入するニック・デ・フリースに感銘を受けており、大きな期待を寄せている。

    「我々の車が機能する限り、ニック・デ・フリースには多くのことを期待している。彼はアブダビで非常に良いテストを行い、彼のフィードバックは非常に良かった」とフランツ・トストはコメント。

    「我々は彼をしっかり準備させる。公式F11テストが始まる前に、まだ2回のタイヤテストと1回のプライベートテストがある。つまり、彼はシーズン開始までに 3,000 ~ 4,000 キロを走行することになる。彼はシーズンに向けて十分に準備を整える必要がある」

    現時点でフランツ・トストは、レッドブル・ジュニアに直接のF1候補者を見ていない。

    「F2のレッドブル・ジュニアは好成績を収めたが、まだ経験が浅すぎる。来シーズン、岩佐歩夢(総合5位)、そして、フォーミュラ3から上がるアイザック・ハジャーの活躍を期待している。リアム・ローソンは日本でスーパーフォーミュラで足る。間違いなく興味深いものになるだろうが、彼らがF1レベルに到達するにはさらに1~2年かかるだろう」

    フランツ・トストは、2023年のF1タイトル争いは接戦になると予想する。

    「今年、マックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングが示したような優位性はかなり珍しい。マックス、シャルル・ルクレール、、そして、すでにルイス・ハミルトンよりも強いジョージ・ラッセルとの間で三つ巴の戦いを期待している」とフランツ・トストは語る。

    「FIAのペナルティは、チームに最高のエンジニアが何人かいたとしても、レッドブル・レーシングに悪影響を与えることは間違いない。しかし、レッドブル・レーシングが再びワールドタイトルをかけて戦えると信じている」

    フランツ・トストは、2022年の予算制限については問題にならないはずだと考えており、「どのチームも超過はしないと予想している」と述べた。

    また、2022年シーズン限りでF1を引退した元教え子のセバスチャン・ベッテルについて「彼が何らかの形でF1に復帰することは想像できる。彼は長い間F1に関わっていました。遅かれ早かれ、彼は私生活に飽きてしまうかもしれない」と語った。

    そして最後にディートリッヒ・マテシッツのいない将来についてフランツ・トストは次のように語った。

    「我々とレッドブル・レーシングがF1でどのように継続していくかを見ていく。2023年に何かが変わることはない。それ以降に何が起こるかはまだ未定だ」とフランツ・トストは語り、ディートリッヒ・マティシッツとは個人的に素晴らしい関係を築いていたと述べた。

    「彼は我々をとても助けてくれた。そんな人には二度と会わないと確信している。F1と我々のチームをサポートするというこのコミットメント、意欲を持ったそのような人物は二度と現れないだろう。私にとって、ディートリッヒの死は大きな損失だ」

  • ピエール・ガスリー 「角田裕毅との関係は他のF1チームでは見られない」

    ピエール・ガスリー 「角田裕毅との関係は他のF1チームでは見られない」

    ピエール・ガスリーは、2023年にアルピーヌF1チームに移籍し、新たにエステバン・オコンをチームメイトをアルピーヌに迎える。新しいマシンで臨む今後のシーズンを楽しみにしているが、ガスリーはアルファタウリのチームメイトである角田裕毅がいないことを寂しく思うだろうと認める。

    ピエール・ガスリーと角田裕毅は、チームで一緒に過ごした2年間、コース外でも友好的な関係を築いており、2人はお互いのソーシャルメディアの投稿で頻繁に取り上げられている。

    二人は、ファンに人気があることが証明されたいくつかのカラオケセッションを含む、アルファタウリのビデオに記録されたさまざまな活動にも参加している。

    ピエール・ガスリーは、角田裕毅との関係はチームメイトとして非常にユニークなものだったと考えている。

    「もちろん、ユキがいなくて寂しいよ」とピエール・ガスリーはシーズン最終戦F1アブダビGPの後にメディアに語った。

    「チームメイトとしての関係は、多くのチームでは見られないものだと思うし、とても貴重だった」

    「でも、それはスポーツの一部でもあり、キャリアは前進するものだ。彼がいないのが寂しいのは確かだし、彼の幸運を祈っている」

    ピエール・ガスリーはアルファタウリで角田裕毅と一緒に仕事をすることはできないが、エステバン・オコンと組むアルピーヌでのキャリアの次の章を楽しみにしている。

    二人は過去に激動の関係にあったが、両者は一緒に仕事をすることに問題はないと主張している。

    ピエール・ガスリーは、アルピーヌが 2022 年のコンストラクターズ チャンピオンシップで 4 位に終わったことで、今後の展開に興奮している。

    「アルピーヌのパッケージは非常に競争力があるように見えるので、非常に興奮している」とピエール・ガスリーは語った。

    「いくつかのトラックでは、彼らは実際にはかなり接近していた。ブラジルでは、(フェルナンド・)アロンソが最後のスティントでトップ5を争っていた」

    「彼らはいくつかの場面で非常に速いペースを示してきた。彼らが一歩前進できれば、さらに良いものになるので、マシンに飛び乗って来年に向けて作業を開始し、来年の車に行われるすべての開発について聞くことに非常に興奮している」

  • ピエール・ガスリー 「アルファタウリのF1マシンは最低重量を13キロ超過」

    ピエール・ガスリー 「アルファタウリのF1マシンは最低重量を13キロ超過」

    ピエール・ガスリーは、アルファタウリF1が2022年シーズンに苦戦を強いられた場所を特定した。

    2021年シーズンをコンストラクターズランキング6位で終えたアルファタウリだったが、2022年にレギュレーションが大幅に変更された結果、9位まで後退することになった。

    新しいF1レギュレーションは、チームをコース上で近づけるために設計されており、アルファタウリは改善を望んでいた。

    しかし、ピエール・ガスリーによると、アルファタウリは他のF1チームの開発速度に追いつくのに苦労したことで、平凡なフィニッシュに終わったと語る。

    「前シーズンの後、僕たちは大きな期待を寄せていたし、勢いはそこにあった」とピエール・ガスリーはRacingNews365.comに語った。

    「新しいレギュレーションはフィールドをより緊密にするはずだったし、アルファタウリの最高のシーズンへの希望は、シーズンの開始時ほど高くはなかった」

    「今年の初めは調子が良くなかったけど、その時は心配していなかった。開発の戦いになたけど、それは僕たちにとってうまくいかなかった」

    ピエール・ガスリーは、チームの開発不足により、年間を通して重い車を使用することになり、レース週末全体のパフォーマンスに波及効果があったと説明した。

    「マシンは悪いというわけではなかったけど、我々はシーズンを通して極度の太り過ぎに苦しんできた」

    「予選でかなりの犠牲を払ったし、それが期待通りのパフォーマンスを妨げた最大の問題だった」

    「僕に言わせれば、僕たちはシーズンの初めからより良い車を持っていたが、12~13キロの余分な重量のために競争できなかった」

    「予選で1周あたりコンマ3秒以上逃した。コンマ1秒足りなかったことで何回Q3を逃したか思い出せない」

    「また、その重量はすべてレースに帰ってくる。バックパックを背負って走るようなものだ。重すぎる車でレースを開始すると、タイヤの摩耗が早くなり、毎回パフォーマンスが低下する」