カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • F1パドック噂話:アルファタウリF1、2024年はレッドブルRB19を使用?

    F1パドック噂話:アルファタウリF1、2024年はレッドブルRB19を使用?

    F1コメンテーターのデビッド・クロフトが、アルファタウリが2024年にレッドブルの現行マシンRB19を使用する可能性について語った。

    今季ここまで12戦全勝のレッドブルRB19は、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが操るF1史上最も圧倒的なマシンの1台になりつつある。

    しかし、これは姉妹チームであるアルファタウリとは全く対照的であり、アルファタウリは現在わずか3ポイントでコンストラクターズランキングの最下位に位置しており、そのすべてが角田裕毅によるものだ。彼らのドライバーたちはシーズンを通して自分たちのパッケージと戦ってきたが、これまでのシーズン、特に2020年と2021年に比べて競争力ははるかに低かった。

    ルーキーのニック・デ・フリースはAT04で10レースを終えてもポイントを獲得できず、経験豊富なダニエル・リカルドに交代した。シーズン途中での交代にはいくつかの理由が指摘されている。たとえば、リカルドのノウハウのもとでマシンをよりよく開発するため、また角田にとってより良い比較対象を作るためなどだ。また、当時苦戦を強いられていたレッドブルのペレスにプレッシャーをかけることができるという意見もあった。

    Sky Sportsのコメンテーターであるデビッド・クロフトは、アルファタウリの今後の状況について「アルファタウリは気になる存在だ。アルファタウリはこれからどこへ行くのか?」とポッドキャストで語った。

    「角田裕毅は順調に走っており、今年すべてのポイントを獲得した。ニック・デ・フリースは機能しなかったが、もう少し時間を与えてほしかった。彼らが彼を処分したと説明した理由は理解している」

    「ダニエル・リカルドは裕毅だけでなく、チェコ(ペレス)のモチベーションにもなっている。そして、それはここ数レースでもうまくいったようだ」

    アルファタウリ F1

    リカルドの加入によって両チームの現在のドライバーラインアップはそれぞれの状況を改善したかもしれないが、彼が2024年もそのシートを維持したいのかどうかについては疑問が投げかけられている。リカルドは2023年にマクラーレンを去った後、バックマーカーへの移籍を望まず、ハースやウィリアムズでのドライブを断ったと伝えられている。

    「しかし、ダニエル・リカルドは来年アルファタウリでレースをしたいのだろうか?アルファタウリがもっといいクルマなら、可能性はある」とクロフトは示唆した。

    「多くの報道では、彼らがどんな名前になるにせよ、もしかしたらもう一度トロ・ロッソに戻るかもしれないが、来年は今年のレッドブルを走らせるという計画があるようだ」

    「これまでにも起こったことであり、たとえばスーパーアグリは1年前のホンダを走らせた。アルファタウリにとっては間違いなくうまくいくだろうが、それは単なるパドックの噂にすぎない」

    今シーズンのレッドブルの比類なきペースを考えれば、来年もレッドブルがグリッドに立つ可能性は高い。レーシングポイントは2020年に有名な “ピンクのメルセデス “を走らせたが、それは2019年のメルセデスW10に驚くほど似ていた。彼らは僅差でランキング4位となり、レースでは優勝を飾った。

    まだ誘惑されていないとしても、リカルドが姉妹チームでもう1年過ごすよう誘惑される可能性は確かにある。また、彼らのマシンに必要なペースが追加され、角田のような選手に活躍の場が与えられるかもしれない。

  • レッドブル、アルファタウリF1の名称変更でヒューゴ・ボスと契約との報道

    レッドブル、アルファタウリF1の名称変更でヒューゴ・ボスと契約との報道

    レッドブルのオリバー・ミンツラフCEOは、アルファタウリが2024年のF1から『ボス』または『ボス・オレンジ』にチーム名を変更することになる契約をアパレル企業のヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)と契約を結んだと報じられている。

    先月初め、ファエンツァのチームが2024年に向けてリブランドされることが明らかになった。ネーミングライツ(命名権)を売却することで、チームはより財政的に持続可能なものとなる。

    これは、レッドブルの共同創設者ディートリッヒ・マテシッツの死後、オリバー・ミンツラフが率いる新経営陣がアルファタウリF1チームの完全売却に反対したことを受けてのことだ。

    レッドブルのジュニアチームであるアルファタウリはコンストラクターズランキングで最下位に沈んでおり、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるドライバープログラムの責任者であるヘルムート・マルコの期待に応えられずにいることから、彼は大きな変化が訪れることを明言した。

    2006年にレッドブルが姉妹チームをデビューさせて以来、指揮を執ってきたチーム代表のフランツ・トストが2023年s-イズン限りで引退することが決まっており、その後任として元フェラーリのレーシングディレクターであるローラン・メキースが就任し、ピーター・バイエルがCEOに就任する。

    また、ヘルムート・マルコは、チームが支配的な親チームであるレッドブル・レーシングとの関係を可能な限り近づけ、レギュレーションで認められているすべてのパーツとシナジーを利用することが求められることを確認。チームはイギリスのビスターにあるエアロダイナミクス事業を中心に統合され、コンストラクターズ選手権の足元から最下位するためにレッドブルと緊密に連携することになる。

    大改革の一環として、レッドブルの首脳陣は、衣料品ラインのアイデンティティから離れるためにチーム名を変更することを選択した。2006年のF1デビュー以来、トロ・ロッソとして活動してきたチームは、2020年のチーム名変更によってアルファタウリの知名度が十分に向上し、経済的にも正当化できるようになった。

    チームは2024年から現在のアルファタウリというチーム名をやめ、レッドブルつながりの新しい常設チーム名と車名に置き換える予定だが、チームCEOのピーター・バイヤーはトロロッソに戻らないことを認めている。

    Motorsportイタリア版が報じたところによると、ミンツラフはヒューゴ・ボスと契約を結び、チームのタイトルスポンサーとして「注目度の高い財政的コミットメント」を提供することになったという。

    この報道は、ミンツラフがチームを財政的に自立させる計画の大きな一歩だと主張しており、マルコはレッドブルがセカンドチームの売却に応じないことを何度か確認していることから、10億ドル(約1100億円)以上のオファーが断られていると伝えられている。

    ヒューゴ・ボスの現在のF1参戦はアストン・マーティンのオフィシャルファッションパートナーを務めているが、元マクラーレンのスポンサーである同社は、F1への露出拡大を求めている。

    今回のレッドブルとの提携はF1参戦を大きくエスカレートさせるものであり、アルファタウリのアイデンティティは『ボス(Boss)』もしくは『ボス・オレンジ(BOSS Orange)』にブランド名が変更される可能性が高い。

    スクーデリア・アルファタウリスクーデリア・アルファタウリのチーム名が2023年で消滅することは決定事項

    2021年に同社の経営権を引き継いだヒューゴ・ボスのCEO、ダニエル・グリーダーは、以前はルイス・ハミルトンやメルセデスと緊密な提携関係にあるトミー・ヒルフィガーに在籍していた。

    アルファタウリのビーターバイエルCEOは「将来的に我々と協力することに非常に興味を持っている数社と話し合っているが、現時点で発表できる情報はない」と語った。

    先月、チームプリンシパルを退任したフランツ・トストは、タイトルスポンサーに関する憶測について「タイトルスポンサーはとても魅力的なもので、今後数カ月の交渉でどうなるかはその時にわかるだろう」と語った。

    「我々はさまざまな企業と話し合っています。幸いなことに、大きな関心が寄せられている」

    アルファタウリのブランド変更は、2024年に間に合うようにチームの大規模な改革に加わることになる。

    一方、現在のアルファタウリのスポンサーであるオーレンは、AT04マシンのリアウイング、ミラー、ハローにそのロゴが大きくあしらわれており、ネーミング買収も噂されている。

  • 角田裕毅、リカルドのアルファタウリF1加入が「焦りとミスを呼んだ」

    角田裕毅、リカルドのアルファタウリF1加入が「焦りとミスを呼んだ」

    角田裕毅は、スクーデリア・アルファタウリに経験豊富な新しいチームメイトであるダニエル・リカルドが加入したことが「いくつかのミス」を誘発する大きなプレッシャーになったと明かした。

    シーズンの最初の10戦では、スクーデリア・アルファタウリの注目は、F1へのステップアップに奮闘し、レッドブル・レーシングのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーとヘルムート・マルコからの批判を浴びたフルタイムルーキーのニック・デ・フリースに集中していた。

    FIAフォーミュラ2とフォーミュラEのチャンピオンであるデ・フリースはシルバーストーン後に解雇され、後任にはグランプリで8勝を収めているリカルドが就任した。ハンガリーGPで復帰したリカルドはメディアの関心を集め、「世界選手権で優勝したような気分だった」と語っている。

    それはレーダーの下を飛行していたように感じたかと質問された角田裕毅は「チャレンジングでした」とAutosportに語った。

    しかし、元マクラーレン、ルノー、レッドブルのドライバーの復帰でプレッシャーが高まり、いくつかのミスを招いたとしても、リカルドとのバトルの経験は多くのことを学んでいると角田裕毅は付け加えた。

    「チャレンジングです。でも同時に、今の状況は僕にとってまったく新しいものだということもわかっています」と角田裕毅はコメント。

    「特に経験豊富なドライバーに挑まれることで多くのことを学んでいます。リカルドは経験豊富なだけでなく、トップドライバーであり、僕たちは速いことも知っています」

    角田裕毅とダニエル・リカルド(アルファタウリ F1)

    角田裕毅は、チーム内でのリカルドの振る舞いは「僕とは正反対」だとしながらも、キャンペーン後半戦ではリカルドに立ち向かう準備ができていると語った。

    「彼が速いことはすでに知っているが、チーム内での彼の振る舞いは、おそらく僕とは正反対かもしれません。だから、彼から学ぶことはたくさんあります」と角田裕毅は語った。

    「それは僕自身にとっても少しプレッシャーで、おそらくそれが僕を焦らせ、ここ数レースでいくつかのミスを引き起こしたんだと思います」

    「でも、前戦(スパ/10位)ですべてをまとめることができあした。それは簡単ではありませんでした。でも、とにかく満足していあすし、シーズン後半に彼と戦う準備ができていると感じています」

    角田裕毅はは、シーズン開幕から5戦すべてで10位もしくは11位を獲得し、安定した走りで一歩前進したと評価していた。

    しかし、スペインGPで周冠宇をコースアウトさせたペナルティにより9位入賞が認められずポイントを失い、彼の「リズム」が崩れた。

    「一貫性が重要で、特に昨年はそこを改善することができました。最初のレースでは満足していました」

    「その理由はわかっていました。少しコンフォートなゾーンにいて、ある種のリズムがありました」

    「バルセロナの後、不運な形でポイントを失ったレースが2戦ありました。それ以来、リズムを失い始めました。まだまだ改善しなければならないことは認識しています」

    「(スパは)シーズン初めと同じか、それに近い形に戻りました。本当に満足しているし、これからも改善し続けていくだけです」

  • アルファタウリF1、2024年にヒューゴ・ボスが命名権を取得との報道

    アルファタウリF1、2024年にヒューゴ・ボスが命名権を取得との報道

    スクーデリア・アルファタウリF1チームは、2024年に完全なブランド変更を予定しているが、世界的に有名な衣料品ブランドであるヒューゴ・ボスがチームの命名権のスポンサー権を引き継ぐと報じられている。

    アルファタウリを所有するレッドブルは、元ミナルディとトロロッソだったジュニアF1チームの完全売却には興味を示しておらず、Formula.Huは約10億ドルの売却提案が拒否されたと伝えている。

    その代わりにレッドブルは、現在2016年に設立された同社のアパレルブランドの名を冠したチームの新たなヘッドラインスポンサーを獲得しようとしている。

    複数の情報筋は、RacingNews365とFormula.Huに対し、ヒューゴ・ボスがアルファタウリF1チームのタイトルスポンサーになる交渉を行っていることを認めた。

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは今年初め、2024年にレッドブル第2チームの名前変更が検討されているとRacingNews365に明かしている。

    ファエンツァを本拠地とするチームでは、長年チームプリンシパルを務めてきたフランツ・トストが退任するなど、大きな変化が起きている。

    後任には元フェラーリのスポーティングディレクターのローラン・メキースが就任し、元FIA(国際自動車連盟)事務局長のピーター・バイエルも新たな役職に就いている。

    ヒューゴ・ボスは、トミー・ヒルフィガーで6年間同じような役割を担い、メルセデスのF1ドライバーで7度の世界チャンピオンであるルイス・ハミルトンと密接に仕事をしたダニエル・グリーダーが、2021年6月に就任しており、彼がF1プログラムを推進しているとされる。

    トミー・フィルフィガーは、このコラボレーションによって、より若く多様なファン層と再びつながることができたが、ダニエル・グリーダーは、ヒューゴ・ボスの経営に携わる際、同じ道を歩むつもりはないと認めている。

    むしろ、アメリカ生まれの実業家は、スポーツ市場がヒューゴ・ボス・ブランドを成長させ続ける鍵であり、また、Netflixの番組『Drive to Survive』によって、グランプリレースを観戦する女性の数が急増していることから、男性市場と女性市場の両方に対応できると考えている。

    ヒューゴ・ボスに入社した当初、グリーダーは2025年までに売上高を年間40億ドル程度まで引き上げたいと考えていたが、予想を上回る売上高を達成したことで、同じ時期に年間50億ドルという再調整を行うことになった。マクラーレンやメルセデスのチームと長期契約を結んだことで、スポーツ界における存在感が高まり、その存在感も高まっている。

    RacingNews365とFormula.Huの情報筋によると、グリーダーはヒューゴ・ボスの傘下に衣料品ブランドを増やし、その規模を拡大したいという意向を示しており、まだ若く新興のアルファタウリもポートフォリオに加えるのが理想的だという。

    取引が完了した場合、2024年シーズンからチームがどのような名前を名乗ることになるのかはまだ不明だ。

    現在、ヒューゴ・ボスは複数のマーケティング戦略を持っており、「ヒューゴ(HUGO)」や「ボス(BOSS)」、あるいは「ボス・オレンジ(BOSS Orange)」といったブランド名が可能だ。

    2023年現在、ヒューゴ・ボスは、アストンマーティンF1チームのパートナーであり、広報担当者は「当社のBOSSブランドはアストンマーティンの公式ファッションパートナーであり、今後もそうあり続けるだろう」とFormula.Huに説明。

    だが、アルファタウリの買収の可能性やアルファタウリF1チームのスポンサーシップに関するさらなる質問には答えなかった。

    ヒューゴ・ボスが最有力候補に挙がっている一方で、現在のスポンサーであるオーレンもアルファタウリのメインスポンサー兼タイトルスポンサーになることに興味を示しているという。

    スクーデリア・アルファタウリ F1 ヒューゴ・ボス

    サウジアラビアのアラムコが一部を所有するこの石油会社はレッドブルと交渉中で、現在、ポーランドの企業であるレッドブルの赤いアクセントは、ダニエル・リカルドと角田裕毅がドライブするマシンにすでに目立つように施されている。

    情報筋によると、レッドブルは現在ヒューゴ・ボスやオーレン以外とは交渉していないようだが、その可能性は排除できない。

    しかし、2024年シーズンを目前に控えた今、タイトルスポンサーについては早急に明確化する必要がある。

    RacingNews365とFormula.Huは、レッドブルが9月に最終決定を下す予定で、ヒューゴ・ボスとオーレンの両方がチームのスポンサーになるという第3の選択肢もあり得るとしている。

    だが、ヒューゴ・ボスはチームの単独命名権に全力を注ぐと理解されており、この件に詳しい情報筋によると、オーレンは役割を拡大しないだけでチームとの関係を継続することになると見ている。

  • ダニエル・リカルド、F1ベルギーGPで惨敗 「角田裕毅からも学びたい」

    ダニエル・リカルド、F1ベルギーGPで惨敗 「角田裕毅からも学びたい」

    ダニエル・リカルドは、F1ベルギーGP決勝レースで“バイト”とグリップに苦しんだ答えを探し続けていたとし、10位入賞を果たしたチームメイトの角田裕毅からも学びたいと語った。

    リカルドにとってスクーデリア・アルファタウリでの2回目のレースは、雨に見舞われたスプリントウィークエンドに放り込まれ、しかもセットアップに磨きをかける時間はFP1セッションのみという厳しいものだった。

    そして、オー・ルージュでのトラックリミット違反でQ1のベストタイムを逃し、日曜日の決勝は19番グリッドとなり、リカルドの戦いはさらに困難なものとなった。

    土曜日のスプリントではウエットトラックで10位と健闘したが、ドライとなった日曜日のグランプリでは序盤である程度の進歩を見せたものの、チームメイトの角田裕毅がトップ10以内で戦い最終ポイントを獲得したのとは対照的に16位でフィニッシュした。

    リカルドは、レースの大部分でフロントエンドのグリップと究極のパフォーマンスを欠いていたと語った。

    「言ってみれば、ペースの面でかなり限界だと感じた」とリカルドはレースを振り返った。

    「クリアエアーのときでさえ、かなり苦労した。正直なところ、フロント(エンド)をとらえるだけで、ミドルセクターや高速(セクション)では、流れまくっていた」

    「おそらくタイヤをオンになっていなかったのではなく、十分なグリップが得られず、すぐに滑ってオーバーヒートしてした」

    「クリアエアーで、集団から抜け出すことはできなかった。彼らは早い段階でタイヤのパフォーマンスをさらに引き出していたように感じた。だから、みんなが新しいタイヤを履いている間、僕は普通に追い抜かれていた」

    「それが落ち着いてくると、僕のペースは少し良くなるんだけど、彼らの後ろに引っかかってしまった。そうなるとタイヤにも良くない。それでちょっと厳しいレースになった」

    「あまり落胆はしたくない。週末を通じて唯一のドライセッションだったので、セットアップがシンプルだったかもしれないし、間違った方向に進んでしまったのかもしれない。ただ、もう少し攻めることができればよかったけどね」

    「ストレートで速いクルマにいつも囲まれていた。だから今日はギアボックスをたくさん観察していたよ。みんなはギアボックスを家のマントルピースのように飾っている。それは僕の趣味じゃないし、これ以上見る必要はない」

    リカルドは、スパ・フランコルシャンがハイダウンフォースのハンガロリンクよりもAT04の弱点を強調していることに同意した。

    「今日はクルマに乗れている感じがしなかった」とリカルドは語った。

    「それで、与えられたダウンフォースでも、新しいタイヤではそのピークを引き出せていないと感じた。ある意味で、バイトや荷重を感じられなかった。だから、どこで逃していたのかを理解する必要がある」

    「特に週末はずっと雨が降っていたので、トラックはグリーンに感じられ、かなり平均的なコンディションのように感じた。レースペースはかなり遅く感じた。だから、これらすべてのことが原因だろう。すべてが勉強だ」

    「僕自身、常に自分自身に厳しくありたいと思っている。でも、今のところ世界に期待すべきではない。すべて勉強中だけど、もう少し答えが得られることを願っている」
    リカルドは、ライバルたちに比べて自分のマシンや現在のタイヤに関する知識不足が要因であることに同意した。

    「確かにその点は少しはあると思うけど、そうだね、まだ少しミスがあるような気がする。その両方だと思う。とは言え、レース距離を稼げたのは改めて良かったと思う」

    「学ぶべきことはたくさんあるし、チームにフィードバックすることもたくさんある。裕毅が10位に入賞したのを見た。彼はいいレースをしたと思う。だから、そこからも少し学ぼうと思う」

  • レッドブルF1首脳 「ダニエル・リカルドは角田裕毅を倒さなければならない」

    レッドブルF1首脳 「ダニエル・リカルドは角田裕毅を倒さなければならない」

    ダニエル・リカルドは、2024年F1シーズンもスクーデリア・アルファタウリに残留する可能性が出てきた。

    チームオーナーのレッドブルが、実際に33歳のリカルドをマックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングで再会させたいと考えているという噂が飛び交っているが、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、セルジオ・ペレスとの契約が切れる2025年まではそれは起こり得ないと語る。

    しかし、リカルドがレッドブル・レーシングのシートを「明らかに」狙っていることをホーナーは認める。

    「ダニエルには今から年末までの間にフォームを失っていないことを証明するチャンスがある」とホーナーはスパ・フランコルシャンで語った。

    「そして、彼がさらに12カ月間そのシートにとどまるかどうかが決定される。当然ながら、ダニエルがこのシートに復帰したのは、今後5年間アルファタウリのドライバーでいたいという長期的な願望があるからではない」

    「彼はそれが競争力のあるシートに戻るための最短ルートだと考えている」

    しかし、その前に、マクラーレンでの2シーズン不振に陥り、昨年チームを解雇されたリカルドは、アルファタウリでその役目を果たす必要がある。

    レッドブルF1のマルコはリアム・ローソンが日本のスーパーフォーミュラので「素晴らしい仕事」をしていると認める。

    「我々には次のレースでどこまでやれるかを証明できるダニエルという帰還者がいる」とマルコは語った。

    「彼が角田を倒さなければならないのは明らかだ」

    ホーナーは「アルファタウリ、その前のトロ・ロッソのドライバーたちが、レッドブル・レーシングの潜在的な候補として育成されるためにそこに配属されたのは明らかであり、ダニエルもそのことをよく理解している」と語る。

    「それが彼の目標だ。しかし、それは2025年まではないだろう」

    夏休み前の最後のレースとなったF1ベルギーGPでは、角田裕毅が8戦ぶりの入賞となる10位フィニッシュを果たした一方で、ダニエル・リカルドは16位でレースを終えている。

  • アルファタウリF1代表 「角田裕毅は貴重な1ポイントを獲得してくれた」

    アルファタウリF1代表 「角田裕毅は貴重な1ポイントを獲得してくれた」

    スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストが、2023年F1第13戦ベルギーGPの決勝を振り返った。

    スパ・フランコルシャンでのレースで、角田裕毅は11番グリッドから健闘し、10位でフィニッシュ。自身とチームに8戦ぶりのポイントをもたらした。

    19番グリッドのダニエル・リカルドはタイヤに苦戦して精彩を欠き、16位でレースを終えた。

    「裕毅が11番手、ダニエルが19番手でレースをスタートしたので、2台のクルマで戦略を分けることにした。裕毅はミディアムコンパウンドでスタートし、ダニエルはソフトタイヤでスタートした」

    「裕毅は素晴らしいスタートを切り、8番手に順位を上げ、長い間そのポジションをキープしていた。レース後半でさらに雨が降るのを待って、ピットストップを延期してステイアウトしていたクルマもあったようだ。裕毅は一時6番手につけていたが、もちろん他のクルマのほうが速かったし、オーバーテイクも可能だった。最終的に裕毅は10位でフィニッシュし、チームにとって非常に重要な1ポイントを獲得した」

    「さらに重要なことは、エアロ開発が正しい方向に進んでいることであり、これはビスターの人々が良い仕事をしている証拠だ」

    「ダニエルに関しては、金曜日の予選でターン4でのトラックリミット違反によりラップタイムが抹消され、今日はグリッド後方からのスタートとなった。昨日はスプリント・レースでポイント獲得まであと一歩という素晴らしいパフォーマンスを見せていただけに残念だ。今日は後方からのスタートで、オーバーテイクが本当に難しかった。まだマシンの負荷が足りないが、ダニエルがマシンとタイヤに慣れてくれば、きっといい仕事をしてくれると確信している。」

    「全体としてチームはとてもいい仕事をした。久しぶりにポイントを獲得できたので、とても満足しているし、まだパフォーマンスを向上させることができると思うので、シーズン後半を楽しみにしている」

    スクーデリア・アルファタウリ F1 角田裕毅

  • 角田裕毅、F1ベルギーGPで10位入賞 「クルマは飛ぶように速かった」

    角田裕毅、F1ベルギーGPで10位入賞 「クルマは飛ぶように速かった」

    角田裕毅は、2023年F1第13戦ベルギーGPの決勝を10位でフィニッシュ。8戦ぶりにポイント獲得を果たした。

    土曜日のスプリントでは予選16番手、レースでは最下位と低迷していた角田裕毅。しかし、11番グリッドからスタートしたメインレースでは、オープニングラップで8番手まで順位を上げると入賞圏内でバトルを展開。

    フェラーリ(サインツ)とマクラーレン(ピアストリ)が1台ずつリタイアする運もあったが、ピットストップのたびにコース上で順位を取り戻し、最後はピエール・ガスリー(アルピーヌ)を寄せ付けず、8戦ぶりに入賞を果たした。

    「今日はチームが素晴らしい仕事をしてくれました。クルマは飛ぶように速かったし、夏休み前にポイント圏内でフィニッシュできてうれしいです」と角田裕毅は語った。

    「メカニック、ビスターとファエンツァのスタッフ、そしてトラックサイドのエンジニアのチーム全体に心から感謝しています。ポイントを獲得するのは久しぶりで、ここ数戦は苦戦していたので、今はとても満足うれしいです」

    「僕たちの前にいた2台がリタイアしたのは少し幸運でしたが、レース中は本当に快適でした。クルマは自然に前に出てくれて、僕はタイヤをマネージングしていただけでした」

    「一時は雨が降っていましたが、幸いすぐに止んでくれたので、ペースをキープして、コンスタントに走ることができました」

    「昨日はひどい一日だったので、夏休みにそのフィーリングを持ち越したくなかったし、クルマのパフォーマンスを最大限に引き出すことができて満足しています」

    「チームにお返しもできたし、謝ることもできたし、休みに入るためのポジティブなエネルギーを少しでも与えることができたと思っています。今はできる限り休んで、シーズン後半戦に備えたいと思います」

    角田裕毅 ベルギーGP F1

    2023年F1第13戦ベルギーGP 決勝
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    4.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    5.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    7.ランド・ノリス(マクラーレン)
    8.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    9.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    10.角田裕毅(アルファタウリ)
    11.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    12.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    13.周冠宇(アルファロメオ)
    14.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    15.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    16.ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    17.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    18.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    DNF.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    DNF.カルロス・サインツ(フェラーリ)

  • ダニエル・リカルド F1ベルギーGP談 「タイヤのピークを引き出せなかった」

    ダニエル・リカルド F1ベルギーGP談 「タイヤのピークを引き出せなかった」

    ダニエル・リカルドは、2023年F1第13戦ベルギーGPの決勝を16位で終えた。

    19番グリッドからのスタートとなったリカルドは、タイヤに苦労してライバルとのバトルに勝つことができず、終始、後方でレースを展開。まだアルファタウリとの2戦目というマシンの理解不足を原因に挙げた。

    「正直なところ、トラフィックがとても厳しかった」とダニエル・リカルドはコメント。

    「クリアエアーでレースをできていればよかったかもしれないけど、今日はよいペースだったとは言えない」

    「タイヤのピークを引き出すことができず、第2セクターで十分なグリップもなかった」

    「レース後半で前方が開けたときは改善したけど、トラフィック中ではとても厳しい状況だった。実際、ドライコンディションでこのコースを走れたのは初めてだったし、マシンのことをまだよく理解できていないようだ」

    「皆は夏休みを楽しみにしていると思うけど、僕にとっては少し違って、レースを見直すよい機会になりそうだ。数日休んでから、レースでのパフォーマンスを上げるためにジムでトレーニングして過ごすつもりだ」

    ダニエル・リカルド F1 ベルギーGP

  • アルファタウリF1 「角田裕毅はリアロックとスピンから挽回できなかった」

    アルファタウリF1 「角田裕毅はリアロックとスピンから挽回できなかった」

    スクーデリア・アルファタウリのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2023年F1第13戦ベルギーGPのスプリントを振り返った。

    雨に翻弄されることになった土曜日、スプリント予選ではダニエル・リカルドがSQ2に進出して11番グリッドを獲得したのに対し、角田裕毅はSQ1で敗退し、16番手からスプリントレースをスタートすることになった。

    レースでは、ダニエル・リカルドが一時は入手圏内を走行するも、終盤にタイヤに苦しみ後退。角田裕毅はセーフティカーのリスタートでスピンを喫して最下位に転落。そこからはマシンを壊さないことに焦点を置いて、最下位でフィニッシュした。

    「今日のスプリント予選の焦点は、トラックの進化を生かすために、トラックコンディションに最適化されたタイヤを、適切なタイミングで適切な状態に保つことだった。
    「ダニエルのラップはクリーンで、順調に前進し、わずかにSQ3進出を逃した一方で、裕毅はベストラップをまとめられず、SQ1を脱出できなかった。 昨日の予選ではいい走りを見せていただけに残念だった」

    「スプリントレースのスタートは天候に翻弄されたが、ピットストップを終えたダニエルは8番手から9番手を走行。終盤はタイヤに苦しみ、10位でゴールした。裕毅はリスタートでリアロックとスピンを喫し、後続に離されてしまった。 レースの長さを考えると、挽回することはできなかった

    「厳しい戦いになったが、今週末は競争力があったので、明日のレースではチャンスがあると思っている。ここから離れてデータを見直し、レースに向けてもう一歩前進するために何ができるか考えてみる」

    スクーデリア・アルファタウリ F1