カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • アディダス、アルファタウリF1のネーミングライツ引継ぎの噂を否定せず

    アディダス、アルファタウリF1のネーミングライツ引継ぎの噂を否定せず

    アディダスは、2024年からレッドブル傘下のアルファタウリF1チームのネーミングライツを引き継ぐ可能性があるとの憶測を否定していない。

    以前に、スクーデリア・アルファタウリは、ドイツのファッションハウスであるヒューゴ・ボスのスポンサーシップをアストンマーティンF1チームから引き抜き、『ヒューゴ・ボス・ブルス・レーシング』になる可能性が示唆されていた。

    スクーデリア・アルファタウリの新CEOであるピーター・バイエルは「彼ら(ヒューゴ・ボス)も新しいプロジェクトに関わっている」とBlickに認めた。

    「しかし、新しい名前はもっと大きなものだ」

    それ以来、アルファタウリF1チームのネーミングライツを実際に引き継ぐことになる『はるかに大きな』ブランドは、アディダスに他ならないという憶測が浮上している。

    ナイキに次ぐ世界第2位のスポーツウェアメーカーであるドイツのアディダスの広報担当者はDPA通信に対し、「原則的に、我々は憶測には参加しない」と述べた。

    同報道によると、アディダスがF1参入を決めたのは、新CEOのビョルン・グルデンによるものだという。彼はプーマのCEO時代にも同様に、ドイツのスポーツブランドであるプーマの知名度を上げた人物だ。

    チーム名が変更となる2024年、角田裕毅とダニエル・リカルドがドライバーを務めることが発表されている。

  • フランツ・トスト 「ベッテルはドライバーとは別の役割でF1復帰するだろう」

    フランツ・トスト 「ベッテルはドライバーとは別の役割でF1復帰するだろう」

    スクーデリア・アルファタウリのF1チームであるフランツ・トストは、セバスチャン・ベッテルがF1グリッドに戻ることを疑っている。

    4度のワールドチャンピオンであるベッテルは先週末鈴鹿サーキットを訪れ、新しい生物多様性プロジェクト『Buzzin’ Corner』を発表した。

    36歳のベッテルは、大好きな鈴鹿サーキットでF1マシンのアクションを間近で見るためにコースサイドのビブスを着用し、『Sky Deutschland』の番組では、通り過ぎるすべてのマシンに「鳥肌が立った」と感慨深げに語った。

    「マシンが通り過ぎるのを見るのはツラい」とベッテルは語った。

    「ここにいるのが難しいとは思っていたけど、ここではすごく難しい。大好きなトラックだったからね。去年、カムバックするならここだと言った。今、僕はここに立って、このクルマを運転することがどんな感じなのかを思い出すのは難しい」

    アルファタウリのボス、フランツ・トストによると、ベッテルが本気でF1へのフルタイム復帰を考えているのか疑っているという。

    「彼がF1を恋しがっているのは明らかだ」とトストは語った。

    「そうでなければ悲劇だ」

    「だが、彼がドライバーとして戻ってくるとは思えない。現在24のイベントが開催されているが、彼が再びそれを行うことを想像するのは難しいと思う」

    「おそらく、別の役割でF1に復帰することになるだろう。将来的にわかることだ」

  • リアム・ローソン、F1シート見送りで「角田裕毅に勝っても満足感はない」

    リアム・ローソン、F1シート見送りで「角田裕毅に勝っても満足感はない」

    リアム・ローソンは、2024年のフルタイムのF1シートを逃したことで、日本GPで角田裕毅に勝ったこところで「満足はしていない」と語る。

    スクーデリア・アルファタウリは2024年のドライバーラインナップとして角田裕毅とダニエル・リカルドを発表した。ローソンは2024年にリザーブドライバーの役割を継続する。

    ローソンは8月のオランダGPでF1デビューを飾って以来、非常に印象的な活躍を見せてきた。

    シンガポールGPではアルファタウリの2023年F1ベストリザルト(9位)を記録し、日曜日の日本GPでも角田裕毅をコース上で打ち負かした。

    だが、レース後、ローソンは角田裕毅より先にフィニッシュしたことに満足していなかったと語った。

    「満足はしていない」とローソンは語った。

    「シートに座りたいけど、今はシートはない。基本的には、クルマに乗るたびにベストを尽くすだけだ。ドライビングしている限り、それを続けるつもりだ」

    ローソンはアルファタウリが両車ともポイントを獲得できなかったため、ペース不足を嘆いた。

    「今日はスピードが足りなかった」とローソンは付け加えた。「正直に言うと、今日僕たちが本気でレースをしていた相手はアルピーヌだけだったし、彼らは速すぎた」

    「残念ながら、僕たちポイント圏内に届かなかった。 できることは最大限にやったと感じている」

    リアム・ローソン vs 角田裕毅 F1日本GP

  • 角田裕毅 「ホンダ創立75周年の日に忘れられない特別なF1日本GPになった」

    角田裕毅 「ホンダ創立75周年の日に忘れられない特別なF1日本GPになった」

    角田裕毅が、2023年F1第17戦日本GPの決勝レースを改めて振り返った。

    鈴鹿サーキットでの土曜日に2024年のスクーデリア・アルファタウリへの残留が発表された角田裕毅。予選では今季3度目のQ3進出を決めてポイントを獲得に大きな期待がかかった。

    しかし、決勝では、特に第2スティントのミディアムタイヤに苦戦。ライバルと戦うことができず、12位でレースをフィニッシュした。

    「ホンダ創立75周年の日に日本のファン皆さんの前でレースが出来た事をとても嬉しく思います」と角田裕毅はソーシャルメディアに投稿。

    「また、本当に沢山の声援を頂き、とても力になりました」

    「ポイントを獲得する事は出来ませんでしたが、忘れられない特別なGPとなりました」

    角田裕毅 F1 日本GP

    また、スクーデリア・アルファタウリのソーシャルメディアにも動画メッセージを投稿。ファンへの感謝を語った。

    「この4日間、応援してくれて本当にありがとうございます」

    「サーキットに来てくれた人も、来れなかった人も、テレビで見てくれていた人も、僕のことを応援してくれた皆さんにはたくさんのサポートとエネルギーをもらいました」

    「もちろん、ポイントを獲得できなかったのはとても残念ですが、全力を出し切れたと思います」

    「ファンの皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。改めて応援していただき、ありがとうございます」

    「またすぐ来年の4月に会いましょう。そのときにはポイントを獲得したいと思っています」

    「ファンの皆さんには本当に感謝しています」

  • ホンダF1 「2024年はレッドブルにさらに優れたエンジンを供給できる」

    ホンダF1 「2024年はレッドブルにさらに優れたエンジンを供給できる」

    ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、2024年にエンジンをさらに進歩させられる可能性があると語る。

    マクラーレンのCEOであるザック・ブラウンは鈴鹿サーキットで、レッドブルは2023年型車の開発を実質的に中止しているため、次のマシンがさらに良くなるかもしれないという事実は「恐ろしい」と語った。

    だが、レッドブルは2024年にさらに優れたホンダF1パワーユニットの恩恵を受けるはずだ。

    「パワーとパフォーマンスの点で何も改善することはできません」とHRC(ホンダ・レーシング)の渡辺康治社長は鈴鹿サーキットでDe Telegraafに語った。

    「しかし、このエンジンなら他の分野ではまだ進歩できる可能性があります」

    「例えば、フェラーリではエンジンが大幅に開発されており、メルセデスのERSシステムも非常に強力です。また、来年に向けてエンジンの寿命を改善する予定です」

    「つまり、パイプラインにはさらに多くのものが確実にあります」

    レッドブルとホンダは、エナジードリンクを所有するチームが2026年に向けてフォードと共同で独自のエンジン子会社を開発中とはいえ、F1ではまだ協力関係にある。

    しかし、レッドブルが「レッドブル・パワートレインズ」について言及したのは、当初ホンダが2021年いっぱいでF1から完全に撤退することを決めた後のことだった。

    「2020年にあの決断を下したことを後悔しているわけではありません」と渡辺は主張する。

    「あの時、私の考えでは、それは正しい選択でした。ホンダの経営陣は、気候変動に対する中立性を重要な柱としていました」

    結局、ホンダはこの決断を撤回し、2026年の新F1エンジンルールのスタート時からアストンマーティンとフルワークスでチームを組むことになった。

    「レッドブルは彼らのエンジンについて何も教えてくれません」と渡辺康治は説明する。

    2026年について問われると「現在、すでにある意味で情報戦が始まっています」と渡辺康治付け加えた。

    「2025年まではレッドブルがすべてを制することを願っています」

    「そして2026年からは、我々が彼らの最大ライバルになることを願っています。まったく新しいエンジンを作るのは大きな挑戦ですが、我々の目標は次の時代にチャンピオンシップを獲得することです」

  • フランツ・トスト 「ホンダがF1で勝てるエンジンを作れると信じていた」

    フランツ・トスト 「ホンダがF1で勝てるエンジンを作れると信じていた」

    スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストが、ホンダとの協力関係について語った。

    今シーズン限りチーム代表を引退するフランツ・トストは、2017年にマクラーレンに契約を解消され、撤退も考えていたホンダをF1に繋ぎとめることにおいて重要な役割を果たした。

    当時のスクーデリア・トロロッソでは、グリッドペナルティを受けてでもホンダにパワーユニットを開発させ、2019年からレッドブル・レーシングへの供給への道を開いた。

    その後のホンダのF1パワーユニットの信頼性と競争力の向上は目覚ましいものであり、2021年にはマックス・フェルスタッペンがドライバーズタイトルを獲得すると、2022年にはコンストラクターズを獲得して、ある意味でF1最強エンジンの称号を手にした。

    それは今季も続いており、レッドブル・レーシングとホンダとの提携は、過去のマクラーレン・ホンダの記録を破るシーズン14連勝を達成。フェルスタッペンはセバスチャン・ベッテルが保持していたシーズン記録を破って10連勝という新記録を樹立。

    そして、鈴鹿サーキットで開催された日本GPで、レッドブル・レーシングとホンダのF1エンジンは16戦中15勝目を挙げ、コンストラクターズチャンピオン2連覇を達成。

    F1日本GPを前にフランツ・トストがホンダの動画インタビューに答え、ホンダとの協力関係について語った。

    「私はホンダを何年も前から知っています」とフランツ・トストは語った。

    「ラルフ・シューマッハがフォーミュラ・ニッポンで走っていたころ、日本に住んでいました。そのころ多くのホンダ関係者と出会いました。ホンダについていい印象を持っていました」

    「ホンダがF1の歴史の中で素晴らしい結果を残していることはみんな知っています。優勝もチャンピオンも経験しています。ホンダはF1で勝てるパワーユニットを作れると信じていました」

    「2014年以降、常にホンダと連絡を取っていました。そのころホンダは苦戦していましたが、うまく協力すれば一緒に勝てると確信していました。2017年にホンダと組むと決めたとき、チームの多くが不安に思いました。こっそりと『どうしてホンダと組むんだ?これから大変だぞ』と言われました。私は『5年後には結果がわかる』と答えました」

    「2017年以降ホンダとは素晴らしい協力関係を築いてきました。ビジネス面でもオープンな関係です。技術面ではホンダとスクーデリア・トロロッソの協力関係は素晴らしいものでした。スクデリア・トロロッソのエンジニアが何度もSakuraを訪れ、ホンダのエンジニアはファエンツァにきました。良好な協力関係とコミュニケーションが勝利とチャンピオン獲得に繋がりました」

    「当時私は首脳陣にいずれレッドブル・レーシングとも協力することで、さらに優勝を重ね、チャンピオンになると誓いました。レッドブル・レーシングとの関係は成功し、3連覇が目前で4連覇も狙える状態です。ホンダは世界でも有数の優れた企業だという私の考えは正しかったのです。優勝を重ね、チャンピオンを獲得するパワーユニット、これをホンダに期待していました。レッドブル・レーシングとホンダが、ともに成功を収め本当にうれいしです。私達にとってもこれ以上のパートナーはいません」

    「信頼性は重要です。そして、パフォーマンスも。シーズンオフでホンダは大きく前進しました。レッドブル・レーシングと優勝を重ね、チャンピオンを獲得するには、休みなくパワーユニットを開発する必要があります。これが重要です。信頼性においてしっかりとして基盤が必要なのです」

    「パフォーマンスの向上も必要です。浅木さんには『すべてのレースにアップグレードされたニュースペックを投入してください。最後尾スタートになっても構いません』と言いました。彼はそうしてくれました。ほぼ全レースでアップグレードを施し、最後尾スタートになりましたが、計算通りでした。2018年のこの開発スピードがあり、2019年と2020年のレッドブル・レーシングとスクーデリア・トロロッソへのパワーユニット供給が実現しました」

    「パフォーマンス向上の必要があり、開発力を求めていました。Sakuraのエンジニアは素晴らしい仕事をしてくれました。2018年の終わり、そして2019年にはホンダとの協力関係が重要であり、正しい決断だと証明されました。レッドブル・レーシングは今後の方向性を見極めるために開発の過程を把握したいと思っていました。レースごとにより優れたパフォーマンスを発揮することが重要でした。それが、レッドブル・レーシングがホンダを選んだ決め手です。ホンダが最善の方法でパワーユニットを開発する信頼の置けるパートナーであることを彼らは見ていました」

    フランツ・トスト スクーデリア・アルファタウリ F1チーム代表 インタビュー

  • アルファタウリF1代表 「角田裕毅にはスピードがあり、才能がある」

    アルファタウリF1代表 「角田裕毅にはスピードがあり、才能がある」

    スクーデリア・アルファタウリのチーム代表を務めるフランツ・トストが、2024年もチームへの残留が決まった角田裕毅について語った。

    今シーズン限りでチーム代表を引退するフランツ・トストは、角田裕毅がデビューした2021年から常にサポートしており、パフォーマンスが上がらない時期も擁護してきた。

    2023年のF1日本GPでは角田裕毅が2024年もチームに残留することが発表された。鈴鹿サーキットでホンダのインタビューに答えたフランツ・トストは、角田裕毅を起用した当時のことを振り返った。

    「角田裕毅にはスピードがあり、才能があります」とフランツ・トストは語った。

    「日本から来た角田にとって大変な日々だったでしょう。彼は日本のF4でチャンピオンになりました。そこで11レースほど勝っているはずです」

    「ヨーロッパでF3に参戦し、そこでもすぐに活躍しました。文化や考え方の異なる日本から来て、走り慣れていないサーキットを走る。それでも素晴らしいパフォーマンスを見せました。F3の初年度から優勝を果たしました」

    「そしてF2にステップアップし、そこでも素晴らしい走りを見せました。オーストリアのウェットレースではピットストップのミスで優勝は逃したものの2位でフィニッシュしたのが印象的でした」

    「とても高いスキルを持ったドライバーです。F2からすぐにF1にステップアップしました。短期間でこれほどの成績を収めるには強い精神力も必要です。性格的にもチームともうまくやっています。この3年間で大きく成長しました」

    「マシンのパフォーマンスも向上し、今シーズンの後半戦ではさらにいい成績が期待されます。走行経験のあるサーキットで行われる今シーズンの残りのレースではより多くのポイントを獲得するでしょう」

    「私だけでなく経営陣も同じ考えでした。ヘルムート・マルコもクリスチャン・ホーナーも当時海野さんも含めてみんなで机を囲み議論を重ね最終的に正しい判断ができました」

    また、角田裕毅の2024年のチーム残留については「裕毅の2024年シーズンレギュラードライバー続投が決まり大変うれしく思っています」とコメント。

    「裕毅とは2021年から一緒に仕事をし、苦楽をともにしてきました。ドライバーとしての技術や成長はもちろん、彼がもたらしてくれるチームの前向きな雰囲気はかけがえのないものです」

    「今シーズンからチームにおける自身の役割を自覚し、それらを果たしていく姿勢が特に素晴らしいです。裕毅のこれからの活躍と成長を私は信じています」

    スクーデリア・アルファタウリ F1 角田裕毅

  • 角田裕毅 F1日本GP 「メリハリのないよく分からないストラテジー」

    角田裕毅 F1日本GP 「メリハリのないよく分からないストラテジー」

    角田裕毅は、2023年F1日本GPでのアルファタウリの戦略を嘆いた。

    ユーズドのソフトタイヤで9番グリッドからスタートした角田裕毅は、前で起こった接触事故の影響でターン1でフェルナンド・アロンソとチームメイトのリアム・ローソンに抜かれて11番手に順位を下げた。

    その後、オープニングラップではローソンとあわや接触の抜きつ抜かれつのチームメイト同士のバトルを展開。2024年の残留が決まった角田裕毅に対し、レースシートを得られなかったローソンの意地がみえた。

    「あのまま行っていたらクラッシュしていたと思います。あそこで引いたのは良かったと思います」と角田裕毅はローソンとのバトルを振り返る。

    その後、1回目のピットストップでローソンをアンダーカットした角田裕毅だが、ミディアムタイヤでペースがあがらず、フェルナンド・アロンソとアルピーヌの2台にコース上で成すすべなく抜かれる。

    だが、アルファタウリは角田裕毅をすぐにはピットにいれず、31周目ようやくハードタイヤに交換。あげく、5周早くピットインしていたローソンにアンダーカットを許してしまう。

    「かなり引っ張りすぎたと思います。何のメリハリのないよく分からないストラテジーでした」と角田裕毅は嘆いた。

    ハードタイヤの最終スティントで、特に終盤は角田裕毅は目の前を走るローソンよりも速かったが、チームから順位を交換する支持はなく、ローソンが11位、角田が12位でレースをフィニッシュした。

    「速さはありましたが、(ローソンに)引っかかってしまったし、高速コーナーでタイヤがオーバーヒートして抜けなくて、どうしようもありませんでした」と角田裕毅は語る。

    「チャンスとパッケージを最大化ができなかったのは残念です。自分としてはすべて出し切りましたが、レース週末全体を通して戦略としてはもっとやれたことがあったと思います」

    鈴鹿サーキットには決勝日に10万人を超えるファンが訪れた。

    「ファンのみなさんの前で結果を出せなかったこと、ポイントを獲ることができなかったのが本当に残念です」と角田裕毅は語る。

    「レース内容は楽しめませんでしたけど、とにかく鈴鹿は楽しめました。日本のファンのみなさんの存在は本当に特別でしたし、予選・決勝は特にエネルギーを頂きました。あの声援は忘れることはないでしょう」

    角田裕毅

    角田裕毅

    ペースはよかったのですが、それを最大限に発揮できずに憤りを感じています。鈴鹿はタイヤがオーバーヒートしやすいので、前に付いていくことが難しく、ハードタイヤに変えるタイミングも遅すぎたかもしれません。その結果、後方に沈んでしまい、集団に追いつくのに時間がかかってしまいました。トップ10に入ることは難しかったと思います。日本のファンの皆さんの前でいいパフォーマンスを披露して結果を出せず、とても残念です。それでも、たくさんの応援を頂けたことにとても感謝しています。今日は結果をしっかりと受け止めます。

  • アルファタウリF1、角田裕毅のポイント圏外は「タイヤ勝負では不利だった」

    アルファタウリF1、角田裕毅のポイント圏外は「タイヤ勝負では不利だった」

    スクーデリア・アルファタウリのチーフエンジニアを務めるジョディ・エギントンが、2023年F1第17戦日本GPの決勝レースを振り返った。

    角田裕毅とリアム・ローソンは、同じタイヤ戦略を採り、ソフト-ミディアム-ハードの2ストップを実行。ミディアムとハードの新品は1セットずつしかなく、さらにQ3に進出した角田は、新品のローソンに対し、ユーズドのソフトでのスタートとなった。

    その結果、第1スティントではローソンが角田の前に出たが、第2スティントで角田がアンダーカットに成功。しかし、ミディアムで両ドライバーにペースが上がらず、フェルアンド・アロンソとアルピーヌ勢にオーバーテイクされる。彼らは新品のハードを2セット持っていた。

    早めにハードに交換しても先行車両に追いつくことはできず、ローソンは11位、角田は12位とポイント圏外に終わった。

    「ミディアムとハードを1セットずつしか温存していなかったので、この路面温度ではハードコンパウンドを2本残しているマシンに比べて若干不利になることはわかっていた」とジョディ・エギントンは説明する。

    「また、ミディアムタイヤもハードコンパウンドと同じような挙動になると予想していた。タイヤ勝負のレースになることは予想していた」

    「2台ともソフトコンパウンドでスタートし、スタート直後のアクシデントを経て、2台とも9番手と10番手につけた」

    「ソフトコンパウンドでのスティントは短く、ヒュルケンベルグに反応した。ドライバーたちのインラップが良く、ピットストップも素晴らしかったので、2台とも前に出続けることができた」

    「中盤のミディアムコンパウンドのペースが問題だった。デグラデーションが高く、ここでダメージを受けてしまった。他チームは機能させていたので、レース後の作業ではこれがメインになるだろう」

    「終盤のハードコンパウンドでのペースは競争力があったが、この段階ですでにアルピーヌの2台には負けており、2台ともポイント圏外という結果に終わった」

    「レースでは順位を落としたが、この週末にはポジティブな兆候がいくつかあった。良い予選パフォーマンスと、以前より一歩前進したレースペースが示すように、パッケージは機能している。マシンの開発は続けているし、実力でポイントを獲得できるところまで来ているので、シーズン最後まで戦い続ける」

    スクーデリア・アルファタウリ F1 日本GP

  • リアム・ローソン F1日本GP決勝11位「角田裕毅とのバトルはフェアだった」

    リアム・ローソン F1日本GP決勝11位「角田裕毅とのバトルはフェアだった」

    リアム・ローソンは、2023年F1第13戦日本GPの決勝を11位でフィニッシュした。

    11番グリッドからスタートしたローソンは、オープニングラップで角田裕毅とのバトルを制し、ポイント圏内でレースを進める。第2スティントでは角田にアンダーカットを許したが、第3スティントでは順位を取り戻し、角田の前の11位でレースをフィニッシュした。、

    「今日はロングランでパフォーマンスを発揮できず、アルピーヌのようなスピードもなかった」とローソンはコメント。

    「チームも僕も今週末はセッションを最大限に生かすためにハードワークし、それぞれのセッションでステップを踏んできた」

    「裕毅とのバトルはアグレッシブだったけど、フェアなレースだったと思う」

    「残念ながら十分ではなかったし、二人ともトップ10に入るだけのペースはなかったと思う。それでもチームのためにポイントを獲得し、マシンに乗るたびに自分自身を証明したいと思っているし、今日はそれができたと思う」

    リアム・ローソン F1日本GP スクーデリア・アルファタウリ