カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • レッドブルF1 「アルファタウリはレーシングポイントのすぐ後ろにいる」

    レッドブルF1 「アルファタウリはレーシングポイントのすぐ後ろにいる」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、姉妹チームであるアルファタウリ・ホンダはレーシング・ポイントF1チームのすぐ後ろにいると考えている。

    レーシング・ポイントF1チームが“ピンク・メルセデス”をデビューさせた後、マシンは3強チームの後ろの“ベスト・オブ・ザ・レスト”の最初のチャレンジャーであることが明らかになった。

    だが、ヘルムート・マルコは、そのすぐ後ろに続くのはアルファタウリだと語る。

    「我々のセカンドチームであるアルファタウリは良い状態にある」とヘルムート・マルコは Auto Bild に語った。

    「スピードではレーシング・ポイントに近い」

    「これは、オブシーズンにパートナーであるホンダが良い仕事をしたことを示している。彼らはあらゆる点でパワーユニットを改善した」

    「今ではよりパワフルになり、燃費が下がり、さらに信頼性が高まっている」

    アルファタウリも昨年のレッドブルRB15がベースとなっており、レーシング・ポイントとのミッドフィールドでの“コピーマシン”同士のバトルは興味深いものになりそうだ。

  • アルファタウリ、ホンダの新型F1エンジンを称賛「パワーと信頼性が向上」

    アルファタウリ、ホンダの新型F1エンジンを称賛「パワーと信頼性が向上」

    アルファタウリ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、2020年のF1世界選手権にむけてホンダF1がパワーと信頼性面で果たした進歩を称賛。コンストラクターズ選手権5位という目標を達成するための“材料は揃っている”と自信をみせる。

    昨年までトロロッソとして活動していたアルファタウリは、今年でホンダF1との3年目のパートナーシップを迎える。昨年はピエール・ガスリーとダニール・クビアトの両ドライバーが表彰台を獲得し、コンストラクターズ選手権6位という成績を収めた。

    「コンストラクターズ選手権をトップ5でフィニッシュするという目標を達成するためのすべての材料が揃っている」とフランツ・トストは語り、中でもエンジンサプライヤーであるホンダF1の進歩を称賛する。

    「ホンダは冬の間、一生懸命に仕事をしてきた。我々は彼らからより多くのパワーと信頼を受け取り、さらに2社間の協力は非常にうまくいっている」

    また、2020年のドライバーを務めるピエール・ガスリーとダニール・クビアトにも非常に満足しているとフランツ・トストは語る。

    「初めてすべてのサーキットを知っている2人のドライバーがランクに加わった。両方のドライバーがすでにグランプリを完了していることを知ってオーストラリアに移動することはいい気分だ。すべての材料が揃っており、自分たちのチャンスについて非常に楽観的だ。目標を達成できると思っている」

    近年、特に2018年には、アルファタウリ(以前のトロロッソ)はホンダのF1エンジン開発の実験台として定期的に使用されてきた。チームは定期的にグリッドペナルティを受け、最終的にはトップチームのレッドブルに利益をもたらた

    しかし、フランツ・トストは、ホンダF1は迅速に開発を進められるようになったため、2020年にはもはやそのよなことをする必要がないと語る。

    「3基以上のエンジン? これまでのところ、テストベンチでの走行はすべて順調に進んでいるので、必要ないと思っている」とフランツ・トストは語る。

    「信頼性は良好だと思う。さらに詳しく見ていく。より多くのパフォーマンスを見つけるだけではない。また、後方からスタートしなければならない場合に失うものを見なければならない。だが、現在のところ、それはプログラムには含まれていない」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーも2020年を通じてドライバーが3基以上のホンダのF1エンジンを使うことになるとは考えていないと語っている。先週の冬季テストでは、ホンダのF1エンジンに大きな問題は発生しなかった。

  • アルファタウリ・ホンダF1、日本企業のRDSとスポンサー契約を延長

    アルファタウリ・ホンダF1、日本企業のRDSとスポンサー契約を延長

    アルファタウリ・ホンダF1は、昨年のトロロッソ時代からスポンサーを務めていた日本のデザイン&テクノロジー企業であるRDSとスポンサー契約を延長したことを発表した。

    RDSは、これまでモータースポーツ、医療・福祉、最先端ロボットの開発など、多数の製品開発に携わってきた。また、常識にとらわれないデザイン力を始め、設計、解析からCFRP成形、3Dプリント、精密機械加工までを一貫して行う強みを活かし、自社ブランドの商品開発にも力を入れている。

    RDSは「F1は、モータースポーツの最高峰であるとともに、自動車業界における最先端研究開発の場でもあり、そこで生み出された技術は、様々な形で現代に落とし込まれ、私たちの知らぬ間に乗用車や街づくりのインフラなど身近なものに活かされています。この、新しい未来を切り開いていく技術は、RDSのコンセプトに掲げる『今日の理想を、未来の普通に。』と深く通ずる部分があり、未来をつくる研究・技術開発ファクトリーとして、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダF1チームとスポンサー契約を結ぶ運びとなりました」と語った。

    今回の契約により、RDSのロゴがアルファタウリ・ホンダAT01のフロントウイングに掲載される。

    杉原行里 (RDS 代表取締役社長)
    「パートナーシップを延長し、スクーデリア・アルファタウリとのエキサイティングな新時代の一部になれることはこれ以上のない幸せなことです。RDSはデザインとテクノロジーに対する革新的なアプローチに誇りを持っています。これらはすべて、F1だけでなく、私たちが運営する超競争の世界で成功するための基本です。今シーズンの開催に本当に興奮しており、チームとの成功した年を楽しみにしています」

    フランツ・トスト (アルファタウリ・ホンダF1 チーム代表)
    「ハイブリッド時代の我々の過去最高のフィニッシュの後は、RDSが当社とのパートナーシップを拡大したことを嬉しく思います。我々の各組織は、優れた設計とパフォーマンスに基づく共通の哲学を共有しています。私がアンリさんと彼女のチームと築いた緊密な協力関係は、両当事者にとって引き続き有益であり、それはパートナーシップの成功の礎です」

  • ダニール・クビアト 「ホンダの新型F1エンジンの運転特性に違いはない」

    ダニール・クビアト 「ホンダの新型F1エンジンの運転特性に違いはない」

    アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、ホンダの2020年F1パワーユニット『RA620H』は昨年型とドライバビリティに関して“大きな違いはない”と語る。

    昨年までトロロッソとして活動していたチームは、今年からレッドブルの衣料ブランドであるアルファタウリを掲げたチーム名に変更。2018年からホンダのF1エンジンを搭載していたチームは、昨年同様にホンダのF1エンジンを走らせる。

    先週のF1バルセロナテストを終えて、ホンダのF1エンジンは一歩前進なのか、それとも大きな飛躍を果たしたかと質問されたダニール・クビアトは「それを言うのは難しい。現時点では共有できるものではない。もっと話したいんだけどね。それは不可能だ」とコメント。

    新しいホンダのF1エンジンの特性はどうかと質問されたダニール・クビアトは「大きな違いはない」とコメント。

    「ドライバーとしては、コーナーでエンジンがうまく反応することを望んでいる。現時点では、問題はない。微調整しなければならないものはあるけど、基本的なことではない」

    F1バルセロナテストでは、2日目にレッドブルのアレクサンダー・アルボンが予防措置のためホンダのF1エンジンを交換する必要があったが、検査の結果、エンジンは正常であることが判明し、その後、再び使用している。

    アルファタウリは、知られている限りではエンジンの交換はなかった。一方、レッドブ・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、新しいホンダのF1エンジンがスムーズに作動していると満足げに語っている。

  • アルファタウリ・ホンダF1 「ホンダのF1エンジンは成績向上の重要な要因」

    アルファタウリ・ホンダF1 「ホンダのF1エンジンは成績向上の重要な要因」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、ホンダF1との3シーズン目となる2020年のF1世界選手権への意気込みを語った。

    トロロッソを名乗っていた2018年からホンダF1とのコラボレーションを開始したチームは、今年からレッドブルの衣料ブランドであるアルファタウリに変更。新たなチーム名、新たなマシンカラーでシーズンに挑む。

    新生アルファタウリとしてのデビューイヤーとなる今シーズンは、ホンダと迎える3年目のシーズンでもある」とフランツ・トストはコメント。

    「2017年にホンダと初めてのミーティングを持ったときから、我々の関係性は素晴らしいものだった。互いを信頼し、リスペクトするその姿勢は、年を経るごとに強固なものになっていると感じている」

    「チームとして過去10年間で最高の成績となった昨シーズンにおいて、ホンダがもたらしてくれた信頼性とパフォーマンスは、成績向上のための重要なファクターになった。このスポーツでは継続性が非常に大きな意味を持つので、パートナーシップ3年目となる今年は、ホンダとともにさらなる前進を果たすことができると考えている」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「すでにAT01の挙動と特性を理解している」

    アルファタウリ・ホンダF1 「すでにAT01の挙動と特性を理解している」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、3日間のF1バルセロナテストでの2020年F1マシン『AT01』の進捗を語った。

    F1バルセロナテスト3日目、アルファタウリ・ホンダは午前のダニール・クビアトが62周、午後にピエール・ガスリーが59周を走行。赤旗による中断が4回あったものの、計121周と走行距離を伸ばすことができた。

    「バルセロナでまた成功したテスト日を終え、かなり激しかった3日間を締めくくることができた」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「ダニールは午前中に運転し、典型的なエアロレーキ走行といくつかのさらなるマッピング作業で一日を開始した。昨夜のデータ分析により、興味深いセットアップの方向性が明らかになったため、午前中のC3のショートラン中にそれらの方向性をさらに精査して、結果を確認した。その後、ダニールにC4コンパウンドで何度かパフォーマンスランをする機会を与えた。この構成でクルマはうまく動作した。彼は、今シーズンにむけた知識を蓄積するためにタイヤマネジメントをアシストするアイテムをテストしてC2コンパウンドで2回のロングランを行って午前を締めくくった

    「ピエールは午後にAT01を引き継いで、ショートおよびロングランでいくつかの機械的および空力的テストを計画した。残念ながら、フロアの固定具を更新しなければならなかったため、一日の終わりにテスト時間をいくらか失った。シンプルなパーツだったが、修理に時間がかかった」

    「我々はすでにメルボルンまでのトラック走行の途中にあるが、AT01の限界を調査する多くのデータを収集し、マシンの挙動と特性を十分に理解している。チームは今後数日間、データを詳細に分析し、結果を来週の最後の3日間のテストマトリックスに反映していく」

  • ダニール・クビアト 「昨年のこの時期よりも前進できている」

    ダニール・クビアト 「昨年のこの時期よりも前進できている」

    アルファタウリのF1ドライバーを務めるダニール・クビアトは、2020年F1マシン『AT01』は“昨年のこの時期よりも前進できている”と感じていると語る。

    ダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト最終日に午前中に62周を走行し、C4タイヤで5番手タイムで1分17秒427をマークした。

    「今日は半日だけの走行だったので、あっという間に終わってしまった感じだが、できる限りの走行を行い、生産的な一日になった」とダニール・クビアトはコメント。

    「高いレベルの内容でテストを行ったし、多くのラップを周回できたので満足してい5。ここからは分析を開始し、来週の第2回テストに備える」

    「マシンには競争力を感じているが、まだセッティングは途上だ。ただ、昨年のこの時期に比べると前進できていると感じる。ここからどれだけ改善できるのか、どこまで行けば十分なのかを見極めるのは難しいが、ここからもロングランとショートランの両面でマシンから最大のポテンシャルを引き出すための作業を続ける」

  • ピエール・ガスリー 「AT01にはより一層のパフォーマンスを期待できる」

    ピエール・ガスリー 「AT01にはより一層のパフォーマンスを期待できる」

    アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーであるピエール・ガスリーは、2020年F1マシン『AT01』の手ごたえを感じており、来週のテストでは“一層のパフォーマンスを期待できそう”だと語る。

    アルファタウリ・ホンダは、午前と午後でドライバーを交代して作業を分担。午後から走行したピエール・ガスリーは、59周を走行して9番手タイムとなる1分17秒783をマークした。

    「走行を重ねてテスト項目をこなせたので、とてもポジティブなセッションになった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ロングランプログラムを完了することができたが、残念ながら後半は少し遅れが出てパフォーマンスランを完了できなかった。ただ、ダニールが午前のプログラムでカバーしていたので、それほど大きな問題ではなかった」

    「この3日間はチームにとって実りあるものになった。来週のテストに向けて解析しなければならないことが多くある。そういう意味では、一層のパフォーマンスを期待できそうだ」

  • ホンダF1、3日間で合計855周/3980kmを走破 / F1バルセロナテスト

    ホンダF1、3日間で合計855周/3980kmを走破 / F1バルセロナテスト

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バルセロナテスト最終日の作業と3日間にわたる2020年のテスト1について振り返った。

    最終日はホンダがF1エンジンを供給するレッドブル・レーシング/アルファタウリ・ホンダともに午前と午後でドライバーを交代。レッドブル・レーシングは169周、アルファタウリ・ホンダは121周と2台合計で290周の走行距離を達成した。

    「2020年のプレシーズンテスト3日目の今日も、両チームとも大きな問題なく多くの周回を重ねることができました」と田辺豊治はコメント。

    「午前中はクビアト選手、午後はガスリー選手がドライバーしたスクデーリア・アルファタウリ・ホンダはトータル121周、同様にランチブレイクでドライバーを交代したアストンマーティン・レッドブル・レーシングは午前がフェルスタッペン選手、午後はアルボン選手が担当し、合計169周を周回しました」

    「今日はスクーデリア・アルファタウリがPUの最適化を継続、一方のレッドブル・レーシングはレースシミュレーションに取り組み、多くのデータを収集しています」

    「今日でテスト1が終了となり、これでオフシーズンに走行可能な6日のうち半分を終了しました。この3日間は天気もよく、赤旗による中断が比較的少なかったため、大きなトラブルもなく十分に走り込むことができました」

    「ホンダとしてトータルで855周、3980kmを走破し、我々にとって有意義なテスト前半になりました」

    「ここから来週水曜のテスト2の開始まで4日を挟みますが、日本、イギリス、スペインにいるエンジニアにとっては、さらなる改善にむけて膨大なデータを分析する多忙な日々が続きます」

  • アルファタウリ・ホンダ F1バルセロナテスト2日目 レポート

    アルファタウリ・ホンダ F1バルセロナテスト2日目 レポート

    アルファタウリ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、F1バルセロナテスト2日目の作業を振り返った。

    アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーが走行を担当。路面温度が低かった最初の周回の9コーナーでスピンを喫したガスリーだったが、特にマシンにダメージを受けることなくその後も走行を継続。

    ピエール・ガスリーは、最終的に全ドライバー中2番目に多い147周を走行。レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンから0.2秒差の5番手タイムを記録した。

    「ピエールの初の本格的な走行日は全体的にかなりうまくいった。レースを装着しての空力データ収集、通常のシステムおよびPU設定の調整など、かなりの数のテスト項目をこなすことができた」とジョディ・エギントンはコメント。

    「多くの走行距離を完了し、マシンの信頼性は再び非常に良好であり、プログラムのすべてのチェックボックスにチェックを入れることができた。マシンの理解をさらに深めることができたし、バルセロナの現場、空力、デザイン、車両性能グループがあるファエンツァとバイチェスターの両方が評価のための多数の開発を全力で準備している」

    ピエール・ガスリーは「(オフシーズンで)走行がなくてさみしい思いをしていたので、今日はうれしかった。今年はプレシーズンテストが例年より2日少ないので、できる限り多くの周回を重ねることが目標で、効率よくさまざまな項目をこなしていく必要があった。予定していたプログラムを完了できて、満足していますし、マシンに乗ってすぐ快適な走行ができた」とコメント。

    「昨年に比べてテスト項目は増えており、僕のドライビングに関してもすべてを引き出すにはどうしたらいいか理解を深める必要があったが、どちらもいい結果が得られたと思う。新しいマシンで新パーツも試しているので、まだ伸ばしていかなければいけない部分は多くあるし、解析が必要な領域もある。残りのテストに向けていい方向性を見つけられたので、今日はかなり習熟が深まったと思う」