カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • ピエール・ガスリー 「AT01に乗ってすぐ快適な走行ができた」

    ピエール・ガスリー 「AT01に乗ってすぐ快適な走行ができた」

    アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2日目に走行を担当。全ドライバー中2番目に多い147周を走行した。

    ピエール・ガスリーは路面温度が低かった最初の周回の9コーナーでスピンを喫したが、特にマシンにダメージを受けることなくその後も走行を続けた。最終的には全ドライバー中2番目に多い147周を走行。レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンから0.2秒差の5番手タイムを記録した。

    「(オフシーズンで)走行がなくてさみしい思いをしていたので、今日はうれしかった。今年はプレシーズンテストが例年より2日少ないので、できる限り多くの周回を重ねることが目標で、効率よくさまざまな項目をこなしていく必要があった。予定していたプログラムを完了できて、満足していますし、マシンに乗ってすぐ快適な走行ができた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「昨年に比べてテスト項目は増えており、僕のドライビングに関してもすべてを引き出すにはどうしたらいいか理解を深める必要があったが、どちらもいい結果が得られたと思う。新しいマシンで新パーツも試しているので、まだ伸ばしていかなければいけない部分は多くあるし、解析が必要な領域もある。残りのテストに向けていい方向性を見つけられたので、今日はかなり習熟が深まったと思う」

    関連:ライコネン最速、ホンダF1勢は281周を走破 / F1バルセロナテスト 結果(2日目)

  • F1 | アルファタウリ 「ガスリーとクビアトのレッドブル昇格は早すぎた」

    F1 | アルファタウリ 「ガスリーとクビアトのレッドブル昇格は早すぎた」

    アルファタウリ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、現在チームに所属するピエール・ガスリーとダニール・クビアトは、レッドブル・レーシングへの時期尚早な昇格によって“傷跡”を負ったと語る。

    2020年にアルファタウリ・ホンダのF1ドライバーを務めるダニール・クビアトとピエール・ガスリーは、それぞれレッドブル・レーシングへの昇格に失敗し、旧トロロッソへの降格を経験している。

    「私のドライバーにはいくつかの有名な傷跡がありますが、彼らは機会を得られたこと感謝もしている」とフランツ・トストは Tiroler Tageszeitung に語った。

    「シンプルにピエール・ガスリーとダニール・クビアトはレッドブルに行くのがあまりにも早すぎた。意図されていたことではなかった」

    「セバスチャン・ベッテルがフェラーリに移籍するためにチームを離れた際にクビアトが引き継ぐ必要があり、ダニエル・リカルドがルノーに移籍するためにチームを離れてた際にはガスリーがレッドブルの2番目のシートを余儀なくされた」

    「そのようなことがなければ彼らは昇格しなかっただろう」

    一方、フランツ・トストは、2020年にマックス・フェルスタッペンを真剣なタイトル候補とするとともに、元トロロッソのドライバーであるセバスチャン・ベッテルの今年の活躍を期待している。

    「フェルスタッペンは、サーキットでの膨大な才能、無限の情熱、前例のない規律と創造性といったチャンピオンが必要とするすべての材料を持っている」とフランツ・トストは語る。

    「フェルスタッペンとともにレッドブルは間違いなくメルセデスと競争することができるだろう」

    セバスチャン・ベッテルに関しては「フェラーリからネガティブな扱いを受けることがなければ、彼はレースに勝つことができる。またシャルル・ルクレールを非常に難しくすることもできるだろう」

    「ベッテルは若くはないが、まだ非常に速いです」

  • F1 | アルファタウリ 「ホンダは2021年以降もF1を継続すると信じている」

    F1 | アルファタウリ 「ホンダは2021年以降もF1を継続すると信じている」

    アルファタウリ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダが2021年以降もF1に留まると信じていると語る。

    レッドブルが所有する両方のチームはホンダのF1エンジンを搭載しているが、今のところ、ホンダは2021年までしかF1参戦にコミットしていない。

    「ホンダがそれより長くF1で活躍し続けると信じている」とフランツ・トストは Tiroler Tageszeitung に語った。

    フランツ・トストは“ホンダのような大企業”では、F1を継続すべきか撤退するべきかどうかについて両方の意見があるのはは当然だと語る。

    「しかし、最終判断では、大半が支持すると思っている」とフランツ・トストは語った。

    レッドブル・ホンダは2020年の真剣なタイトル候補とされており、フランツ・トストはホンダのF1プロジェクトは計画通りに進んでいると考えている。

    「2018年は主に1年間の学習とフィードバックになると予想していた。その後、2019年にホンダがレッドブルで初勝利を収めることを予想し、我々は成功した」

    「彼らは今年タイトルを獲得する可能性が高い」

  • アルファタウリ・ホンダ | F1バルセロナテスト 1日目 レポート

    アルファタウリ・ホンダ | F1バルセロナテスト 1日目 レポート

    トロロッソから名称を変更して初の公式走行を迎えたアルファ・タウリ・ホンダは、ダニール・クビアトがフェルスタッペンと0.182秒差の5番手タイム。セットアップ変更を行いながら、116周を走行した。

    ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)
    「全体として今日の内容には満足している。午前のセッションは空力データの収集と、バックグラウンドのテストを実施することに時間をかけ、その上で新車の反応を理解し始められるようにベーシックなセットアップ作業に移行した」

    「この作業は午後も継続し、長めの走行と、C2タイヤを生かしながら、1日の終わりにかけてはメカニックたちのためにピットストップの練習も実施した。要約すれば、これまでに学んだことについてはまずまず満足しているが、同時にまだテストプログラムは始まったばかりであり、新車のポジションを理解し、開発の優先を確認するためには多くの作業に取り組む必要がある」

    ダニール・クビアト
    「テスト初日の今日は大きな問題が起こらずに走行を重ねられて、なかなかいい一日だった。初めてのドライブだったけど、まるで乗りなれたマシンのような感覚だった。朝はルーティンのチェックをこなしていたので、作業に少し時間がかかって いるように見えたかもしれないけど、最初のテストなのでチームにとっては必要な時間だった。(午後に)本格的な走行を開始してからは順調に周回を重ねることができ、新型マシンの理解を少しずつ深めていった。また、いくつかのセットアップも 試し、なかにはレースウイークで使わない可能性のあるアイテムもあったと思う。まだ初日を終えただけなので、オフシーズンでどのくらい進化できたかを語るのは難しいし、マシンのベストなバランスを見つけるためにはもう少し時間が必要だ」

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「我々のパートナーである2つのチームと一緒に今シーズンを戦うマシンを作り上げ、ここバルセロナでウィンターテスト初日を問題なく走行できたことを嬉しく思っています。ここからシーズンに向けた準備が大詰めとなる中、トロロッソから名前を変え新たなスタートを切ったスクーデリア・アルファタウリ・ホンダの新しいカラーリングを施したマシンが走行しているのを見るのは、とても新鮮な気持ちでした。また、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手については、全ドライバー中最多の168周を周回し、初日から力強い走りをみせてくれました。どのチームにとっても同じですが、今年のテストの日数は例年の8日間から6日間に減少したため、一日のプログラムはこれまで以上に濃厚なものとなり、その重要性も増しています。今日のセッションについては例年のテスト初日と同様に、両チームともマシンと、我々のPUであるRA620Hの機能確認に取り組みました。それぞれほぼ予定通りにスケジュールを消化し、実りある初日になりました。テストでは普通のことですが、いくつかの改善点も見つかっていますので、今晩トラックサイドのナイトシフトチームとSakuraのファクトリーとでデータの分析を行い、明日以降に向けて準備を進めます。この後も多くのテスト項目が予定されていますので、明日以降も精力的に走行に臨みます」

  • ホンダF1 「実りある初日」「RA620Hの改善点もいくつか見つかった」

    ホンダF1 「実りある初日」「RA620Hの改善点もいくつか見つかった」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バルセロナテスト初日のレッドブルおよびアルファタウリ・ホンダとの作業を振り返った。

    ホンダのF1エンジンを搭載した2台は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが168周を走行して4番手タイム、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが116周を走行して5番手タイムで初日のセッションを終えた。

    「我々のパートナーである2つのチームと一緒に今シーズンを戦うマシンを作り上げ、ここバルセロナでウィンターテスト初日を問題なく走行できたことを嬉しく思っています」

    「ここからシーズンに向けた準備が大詰めとなる中、トロロッソから名前を変え新たなスタートを切ったスクーデリア・アルファタウリ・ホンダの新しいカラーリングを施したマシンが走行しているのを見るのは、とても新鮮な気持ちでした」

    「また、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手については、全ドライバー中最多の168周を周回し、初日から力強い走りをみせてくれました。

    「どのチームにとっても同じですが、今年のテストの日数は例年の8日間から6日間に減少したため、一日のプログラムはこれまで以上に濃厚なものとなり、その重要性も増しています」

    「今日のセッションについては例年のテスト初日と同様に、両チームともマシンと、我々のPUであるRA620Hの機能確認に取り組みました。それぞれほぼ予定通りにスケジュールを消化し、実りある初日になりました。テストでは普通のことですが、いくつかの改善点も見つかっていますので、今晩トラックサイドのナイトシフトチームとSakuraのファクトリーとでデータの分析を行い、明日以降に向けて準備を勧めます」

    「この後も多くのテスト項目が予定されていますでの、明日以降も精力的に走行に臨みます」

    関連:ハミルトン最速、フェルスタッペン最多周回 / F1バルセロナテスト 結果(1日目)

  • F1 | ダニール・クビアト 「AT01はまるで乗りなれたマシンのような感覚」

    F1 | ダニール・クビアト 「AT01はまるで乗りなれたマシンのような感覚」

    アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト1日目に新車『AT01』で初走行。“まるで乗りなれたマシンのような感覚”だと好印象を語った。

    ダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト初日にアルファタウリ・ホンダ AT01で116周を走行。同じC3タイヤで4番手タイムを記録したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンから0.232秒差の5番手タイムで初日のテストを終えた。

    「テスト初日の今日は大きな問題が起こらずに走行を重ねられて、なかなかいい一日だった」とダニール・クビアトはコメント。

    「初めてのドライブだったけど、まるで乗りなれたマシンのような感覚だった。朝はルーティンのチェックをこなしていたので、作業に少し時間がかかって いるように見えたかもしれないけど、最初のテストなのでチームにとっては必要な時間だった」

    「(午後に)本格的な走行を開始してからは順調に周回を重ねることができ、新型マシンの理解を少しずつ深めていった。また、いくつかのセットアップも 試し、なかにはレースウイークで使わない可能性のあるアイテムもあったと思う。まだ初日を終えただけなので、オフシーズンでどのくらい進化できたかを語るのは難しいし、マシンのベストなバランスを見つけるためにはもう少し時間が必要だ」

    F1
    関連:ハミルトン最速、フェルスタッペン最多周回 / F1バルセロナテスト 結果(1日目)

  • F1 | ホンダF1パワーユニット搭載 新型マシンのテストがスタート

    F1 | ホンダF1パワーユニット搭載 新型マシンのテストがスタート

    2020年のF1世界選手権の開幕に向け、新型マシンの合同テストが2月19日(水)よりスペイン・バルセロナでスタートする。

    ホンダのF1パワーユニット(PU)を搭載して今シーズンのF1に挑むのは、昨年Red Bull Toro Rosso Honda(レッドブル・トロロッソ・ホンダ)として参戦し、今年から名称を変更するScuderia AlphaTauri Honda(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)と、Aston Martin Red Bull Racing(アストンマーティン・レッドブル・レーシング)の2チーム・4台。

    ホンダは、約2カ月という短いオフシーズンの期間中、さらなる競争力の向上を目指してそれぞれのチームとともに懸命な準備を進めてきた。

    フランツ・トスト (アルファタウリ・ホンダ チーム代表)
    「新生アルファタウリとしてのデビューイヤーとなる今シーズンは、ホンダと迎える3年目のシーズンでもあります。2017年にホンダと初めてのミーティングを持ったときから、我々の関係性は素晴らしいものでした。互いを信頼し、リスペクトするその姿勢は、年を経るごとに強固なものになっていると感じています。チームとして過去10年間で最高の成績となった昨シーズンにおいて、ホンダがもたらしてくれた信頼性とパフォーマンスは、成績向上のための重要なファクターになりました。このスポーツでは継続性が非常に大きな意味を持ちますので、パートナーシップ3年目となる今年は、ホンダとともにさらなる前進を果たすことができると考えています」
    ドライバー

    クリスチャン・ホーナー (レッドブル・ホンダ チーム代表)
    「パートナーシップの1年目となった昨年、ホンダはシーズンを通してコンスタントにPUの改善を続け、そのパフォーマンスをどんどん力強いものにしていきました。2年目のシーズンへ向けたオフシーズン中の彼らの仕事ぶりは非常に印象的で、(今年のマシンである)RB16に合わせたPUを搭載するプロセスは、昨年よりもさらにスムーズなものになりました。その精巧さは芸術品といっても過言ではありません。フェルスタッペンとアルボンの両ドライバーは非常に高いモチベーションでシーズンに臨んでいますし、2019年をポジティブな形で終えたことにより、チームの中でも新シーズンへの期待感が高まっています。ホンダは我々と同じく情熱的なレースチームですので、一緒にいい成績を残したときには彼らの中にあるレース屋としてのプライドを感じることができます。私たちはともに同じゴールを描いていますので、その目標に向けてメルセデスとフェラーリに対してどれだけチャレンジしていくことができるのか、非常に楽しみにしています」

    森山克英(本田技研工業株式会社 ブランド・コミュニケーション本部長)
    「今年もF1のプレシーズンテストが始まります。昨年、2年目となったスクーデリア・トロロッソとは、チームの歴史上初となる1シーズン2度の表彰台を獲得。また、レッドブル・レーシングとのパートナーシップ初年度となった昨年は、シーズンを通じてお互いのパフォーマンスを高め合うことで、フェルスタッペン選手が3勝、ホンダとしても2006年以来の勝利を挙げるなど、初年度から大きな躍進を遂げることができました。2チーム4台体制で初めてシリーズを戦いましたが、トップチームとの差を改めて実感した一年でもありました。今年も、トロロッソから名を改めたアルファタウリとレッドブルの2チーム4台体制で戦います。両チームとともにシーズン序盤から昨年を上回る競争力を発揮し、さらなる高みを目指していける一年とするために、まずは今回のテストでしっかりと走り込み、多くのデータを収集することが重要になります。ここから開幕戦に向けた準備の総仕上げを急ピッチで進め、いつも応援してくださるファンの皆様と、昨年以上の興奮と歓喜を共に味わえるシーズンにしたいと思っておりますので、引き続きご声援をよろしくお願いいたします」

  • F1 | カシオ、アルファタウリ・ホンダとの契約を2年間延長

    F1 | カシオ、アルファタウリ・ホンダとの契約を2年間延長

    カシオ計算機は、F1チーム「スクーデリア・アルファタウリ(Scuderia AlphaTauri)」と2年間のオフィシャルパートナー契約を更新したことを発表した。

    この契約により、アルファタウリのドライバーのレーシングスーツとマシンのノーズ部分には“CASIO”と“EDIFICE”のロゴが入りる。カシオは一層チームをサポートするとともに、“Speed and Intelligence”をコンセプトとした同社のメタルウオッチ“EDIFICE(エディフィス)”のグローバルなプロモーション活動に活用していく。

    「スクーデリア・アルファタウリ」は、イタリア北部のファエンツァを本拠地とし、新進気鋭の若手ドライバーを擁するレーシングチーム。2020年シーズンより「スクーデリア・トロロッソ(Scuderia Toro Rosso)」から「スクーデリア・アルファタウリ」へチーム名を変更し、新たなスタートを切った。

    “EDIFICE”は、モータースポーツの持つスピード感を表現したダイナミックなデザインや、先進のエレクトロニクス技術を駆使した機能が特長のメタルアナログウオッチ。昨年発売のフラッグシップモデル「EQB-1000」は、ケース厚8.9mmの薄型化を実現しながら、自動での時刻修正を可能にした先端のスマートフォンリンク機能を搭載し、高性能クロノグラフとしてモータースポーツファンを中心に人気を博している。

    カシオは「スクーデリア・アルファタウリ」の持つ若く勢いのある躍動感、マシンに注ぎ込められた革新的な技術、そしてスピードを追い求める情熱が“EDIFICE”の世界感と共通することから、2016年よりオフィシャルパートナーとしてスポンサードを開始しました。このたびの契約更新により2020年、2021年のシーズン期間中、ドライバーのレーシングスーツとマシンのノーズ部分には“CASIO”と“EDIFICE”のロゴが入ります。今後も、当社はチームの挑戦を力強くサポートしていきます」と述べた。

  • F1 | ピエール・ガスリー 「レッドブル・ホンダ復帰は諦めてない」

    F1 | ピエール・ガスリー 「レッドブル・ホンダ復帰は諦めてない」

    ピエール・ガスリーは、まだレッドブル・ホンダのF1シートを取り戻すことを諦めていないと認める。

    昨年、レッドブル・ホンダのF1ドライバーとしてシーズンを迎えたピエール・ガスリーだが、期待された成績を残すことができず、シーズン途中にトロロッソ・ホンダに降格。しかし、F1ブラジルGPで2位表彰台を獲得するなどパフォーマンスを取り戻して見せた。

    今年、新生アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーとしてシーズンを迎えるピエール・ガスリーは、まだレース優勝とタイトル獲得という夢を諦めてはいないと語る。

    「それについて話すのは時期尚早だけど、もちろん、手に入れられる最速のマシンに乗りたい」とピエール・ガスリーは Auto Bild に語った。

    「でも、今の僕の頭とエネルギーは完全にアルファ・タウリにある。僕たちの前には多くの仕事がある」

    また、ピエール・ガスリーは、レッドブルに降格されられた理由を振り返りたくないと語る。

    「昨年は多くの不幸な瞬間があったけど、それが起こったのだ。過去を変えることはできないし、僕にできるのは未来に影響を与えることだけだ」

  • ホンダF1 「PUの改善はレッドブル・ファミリーとの仕事上の関係の結果」

    ホンダF1 「PUの改善はレッドブル・ファミリーとの仕事上の関係の結果」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、昨年、ホンダのF1パワーユニットが大きな改善を果たしたのはレッドブル・ファミリーとの仕事上の関係が大きいと語る。

    ホンダF1は、2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰。しかし、パワーユニット時代に1年遅れで参入したホンダのF1パワーユニットは信頼性と競争力に欠け、マクラーレンとの関係にも亀裂が入り、3シーズンでマクラーレン・ホンダは決別した。

    マクラーレン・ホンダが機能しなかった原因のひとつとして、イギリスのマクラーレンと日本のホンダとの“文化”の違いが挙げられている。

    2018年、ホンダF1はトロロッソと新たなパートナーシップを開始。トロロッソは、イタリア本部のスタッフが非常に異なる日本の文化を理解するためにセミナーやワークショップを開始するなど歩み寄り、良好なかたちでパートナーシップはスタートした。

    「2017年の冬に我々が初めて共同作業を始めて以来、ホンダにいたすべての人にとって、我々とすべてを共有することを望んでくれる組織であることは明らかでしたし、日本の働き方を理解しようとさえくれました」とホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治はコメント。

    「真のパートナーシップであり、2018年シーズンからまさに成果をもたらし始めました。昨年、トロロッソとしての最終シーズンでは、10年以上にわたる最高の結果を残しましたし、ドイツとブラジルで3位と2位はそれぞれハイライトでした。これらの結果は、シャシー、空力、PU側の改善のおかげです。しかし、素晴らしい仕事上の関係の結果という部分も大きいです。すべての問題が学びの機会であり、すべての成功が我々の間で共有されています」

    「レッドブル・テクノロジーによってリンクされた同じファミリーの一員であるため、開発のスピードを上げることができましたし、それが今シーズンにも引き継がれます。当然のことながが、PUからさらにパワーを引き出すために非常に懸命に取り組んでいます。もちろん、パワーは信頼性なしでは成り立ちません。今年は、22レースからなるF1史上最長のカレンダーになるのでさらに挑戦的です」

    「PUに関連する技術規制は昨年からほとんど変わっていません。したがって、2019年に4台すべてのクルマで得た経験に基づいて進歩を遂げることができました。どのスポーツでも、パフォーマンスはライバルのパフォーマンスとの関係でのみ判断できるため、レースを開始するまで我々がどれだけ成功できるかを予測することは不可能です」
    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、アルファタウリに名前を変えるチームとの3年目を楽しみにしていると語る。

    「2020年はこのチームとの3年連続のシーズンになりますし、とても楽しみにしています」と田辺豊治は語った。

    「新しい名前のスクーデリア・アルファタウリが大きな関心を集めることは間違いありませんが、その背後では過去2年間にわたって我々に貢献してきた同じ戦いの精神を誰もが共有していることをわかっています」