カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • ダニール・クビアト 「ミッドフィールドは昨年よりもさらに拮抗している」

    ダニール・クビアト 「ミッドフィールドは昨年よりもさらに拮抗している」

    ダニール・クビアトは、“新生”アルファタウリ・ホンダとして2020年のF1世界選手権で昨年よりも良い結果を出せることを期待しているが、今年はミッドフィールドの実力がさらに拮抗していることを警戒していると語る。

    昨年、トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトのドイツGPでの3位を含めて2回の表彰台を獲得してコンストラクターズ選手権6位でフィニッシュ。2008年にセバスチャン・ベッテルがF1イタリアGPで勝利を収めて以来、チームとしてのベストリザルトを達成した。

    今年のF1バルセロナテストでもアルファタウリ・ホンダは好調なパフォーマンスを見せており、ダニール・クビアトは新車AT01で399周を走り込み、C4タイヤで総合11番手タイムをマークしている。

    だが、ダニール・クビアトは「当面、正確な位置を推測するのは難しいと思う」とコメント。

    「テストデーがあまり多くを語らないからだけでなく、主に今年ミッドフィールドのチームが非常に強力であることが明らかになったからだ。ミッドフィールドは非常に拮抗していると思う。グループはさらに大きくなった」

    今年もメルセデス、フェラーリ、レッドブル・ホンダが3強チームが独自のクラスで戦い、その後ろにマクラーレン、ルノー。レーシング・ポイント、アルファタウリ・ホンダなどが“ベスト・オブ・ザ・レスト”を争うという展開に変わりはないが、ダニール・クビアトは「ハースやアルファロメオ。さらにウィリアムズも考慮に入れなければならない」と語る。

    2020年のF1世界選手権について、ダニール・クビアトは、以前のトロロッソ時代を含め、アルファタウリのチーム内で継続した経験をマシン開発に生かすことができると考えている。

    「昨年と同じように、戦術的に強くなければならない。特定の目標はまだないが、マシンはかなりの点で改善されている。うまくいけば、それらの変化が実りをもたらすだろう」

    「長年にわたって多くの経験を積んできた。その経験を生かして、チームとともに現在のマシンをさらに発展させることができると思う」

  • アルファタウリ、2020年のホンダのF1エンジンの進化に全幅の信頼

    アルファタウリ、2020年のホンダのF1エンジンの進化に全幅の信頼

    アルファタウリF1チームは、6日間のF1バルセロナテストを成功裏に終え、2020年のF1世界選手権への見通しに非常に満足している。

    トロロッソから名前を変えたアルファタウリ・ホンダは、6日間のF1プレシーズンテストで合計769周を走破。そのすべての走行を1基のF1エンジンで乗り切ったホンダの功績を称賛する。

    「ホンダはPUのパフォーマンスと信頼性の両方を改善してさらに一歩前進した。それによってスムーズに走ることができた」とアルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは語る。

    ピエール・ガスリーも、冬の間のホンダの進歩は“非常に印象的”だったと語る。

    「記者にいろいろとネタを提供してしまうので、あまり多くのことは言いたくないけど、ホンダのF1エンジンは本当に素晴らしいし、僕たちは本当に満足している」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ホンダはいつものようにプッシュしている。昨年同様、彼らは大きな一歩を踏み出した。今年もまた昨年よりも良くなっている。信頼性に関しては、2週間全体で問題はなかった」

    新車AT01全体の評価を求められたピエール・ガスリーは「数字に置き換えるのは常に難しいけど、全体的なフィーリング昨年のクルマと同じような感じだ」と語る。

    「少し改善されていると思います。良いことも悪いこともないけど、全体的なパッケージとしてわずかに良くなっていると思う」

    フランツ・トストは、2020年はF1パワーユニットの使用基数超過によるペナルティを受けずにシーズンを乗り切ることを目標にしていると語る。

    それは現実的な目標であると感じたかと質問されたフランツ・トストは「イエス。そう思っている」とコメント。

    「我々はまだマシンに同じエンジンを搭載しており、最終日もまったく故障することなくすべてを完了させたことは、最初の大きなステップの1つだと思う」

    「過去には、テスト中に電源ユニットを常に変更していたたが、今年はそうではない」

  • 白いレッドブル販売開始!アルファタウリ・ホンダF1 キャンペーン

    白いレッドブル販売開始!アルファタウリ・ホンダF1 キャンペーン

    エナジードリンク・ブランドのレッドブルは、レッドブル・エナジードリンクの新しいフレーバー『レッドブル・エナジードリンク ホワイトエディション』を3月3日(⽕)より全国のコンビニエンスストアで先行販売を開始した。

    それを記念し、レッドブル・エナジードリンク ホワイトエディションとレッドブル・エナジードリンクがセットになった、フレッシュにはじける限定ボックスが当たるコンビニエンスストア限定のキャンペーンを実施する。

    また3月17日(火)より全国のスーパーマーケット、大学生協、高速道路サービスエリア、自動販売機で販売開始することを記念し、ホワイトエディション同様にフレッシュなシーズンを迎えるF1チーム“スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ“の公式アイテムが当たる販売チャネル限定のクローズドキャンペーンを実施する。

    レッドブル・エナジードリンク ホワイトエディション

    春は、はじまりの季節。あたらしいチャレンジに心からワクワクしたい、そんなフレッシュな気持ちに翼をさずけてくれる「白いレッドブル」。フレーバーの選択肢を楽しみながら、エナジーチャージできる。

    アルファタウリ & スクーデリア・アルファタウリ・ホンダとは
    アルファタウリはレッドブルのプレミアムファッションブランド。オーストリアのザルツブルクとグラーツの2店舗とオンラインで販売中です。グローバル展開の一歩として今シーズンよりレッドブルのレーシングチーム“スクーデリア・トロ・ロッソ”は名称を“スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ”に改称して2020 FIA F1世界選手権シリーズに参戦する。

    <コンビニエンスストア限定キャンペーン実施概要>
    名称:「白いレッドブル」を飲んで、フレッシュにはじける限定ボックスを当てよう!
    応募受付期間:3月3日(火) ~ 3月16日(月)23:59
    対象店舗:全国のコンビニエンスストア *一部対象外店舗あり
    対象商品:レッドブル・エナジードリンク ホワイトエディション 185ml
    賞品:フレッシュにはじける限定ボックス …3,000名様(1本購入)
    応募方法:
    対象店舗にて、シールが貼付されたレッドブル・エナジードリンクホワイトエディションを購入
    シールをめくって「当たり」が出たら、QRコードから専用サイトにアクセスし、シリアル番号を入力して応募
    備考:
    その他の詳細はキャンペーンページでご確認頂けます
    当選された方はステッカーを廃棄せず、必ず保管ください
    本キャンペーンの内容は、予告なく変更になる場合がございます
    ご応募時のネットアクセスにかかる通信料はご負担となります

    <販売チャネル限定 クローズドキャンペーン実施概要>
    名称:レッドブルを飲んでフレッシュなレーシングチームの公式アイテムをゲットしよう!
    キャンペーン期間:3月17日(火) ~ 4月13日(月)23:59 (レシート有効期間)
    応募受付期間:3月17日(火) ~ 4月14日(火)23:59
    対象店舗:コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストア他全国のレッドブルお取り扱い各店舗、また限定S賞はイオングループ、ドン・キホーテ、ウエルシア、ツルハグループ各店舗限定
    *いずれも、一部対象外店舗あり
    対象商品:レッドブル全商品

    賞品:
    イオングループ限定S賞
    スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ ドライバー直筆サイン入り
    公式グッズ …10名様(5本購入)

    ドン・キホーテ限定S賞
    スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ ドライバー直筆サイン入り
    公式グッズ …10名様(5本購入)

    ツルハグループ限定S賞
    スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ ドライバー直筆サイン入り
    公式ウェア …10名様(5本購入)

    ウエルシア限定S賞
    スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ ドライバー直筆サイン入り
    公式ウェア …10名様(5本購入)

    A賞(各販売チャネル共通、購入商品はホワイトエディション限定)
    スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ 公式グッズ3種類
    (バックパック、ポロシャツ、ニットキャップ&ヒップバッグ)
    上記のいずれか …計50名様(ホワイトエディション3本購入)

    B賞(各販売チャネル共通)
    スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ 公式グッズ3種類
    (キャップ、Tシャツ、キーリング&ペン)
    上記のいずれか …計500名様(2本購入)

    C賞
    スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
    オリジナルステッカー …計1,000名様(1本購入)

    応募方法:
    レッドブルのLINE公式アカウントを友だち追加
    対象店舗にて対象商品を1本以上購入し、それを含む購入レシートを撮影
    レシート画像をキャンペーン期間中にLINEの公式アカウントとのトークに送信
    3月17日(火) ~ 4月13日(月)23:59に発行のレシートが対象です
    トーク画面からアクセスできるマイページにポイントが貯まります
    容量・価格に関わらず、対象商品1本購入につき1ポイント貯まります
    希望する賞品の応募に必要なポイントが貯まったら、マイページから応募
    応募翌日18時頃に当選結果をLINEのメッセージでご連絡
    当選された方は、賞品発送用の個人情報フォームに入力して頂きます
    当選連絡後3日以内にフォームにご入力いただけない場合、当選資格を放棄されたものとみなし、当選が無効となりますのでご注意ください
    備考:
    その他の詳細はマイページでご確認頂けます
    ご応募時のネットアクセスにかかるパケット通信料はご負担となります
    本キャンペーンの内容は、予告なく変更になる場合がございます

  • アルファタウリF1 「全チームが揃わないならレースを開催すべきではない」

    アルファタウリF1 「全チームが揃わないならレースを開催すべきではない」

    アルファタウリ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、新型コロナウイルスによる渡航制限によって複数のF1チームが不在の状況でF1オーストラリアGPを開催すべきではないと主張する。

    MotoGPは、開幕戦カタールGPに続き、第2戦タイGPの延期を決定。主要なスポーツイベントの多くが新型コロナウイルスによって中止に追い込まれているが、F1はオーストラリアGPを予定通り3月15日に開催する方向で進めている。

    しかし、特にイタリアでは感染者が1000名を超え、29名が死亡するなど感染が急速に拡大しており、一部のチームスタッフは、渡航禁止、もしくは厳格な検疫措置が導入された場合、レースに参加することができなくなるリスクがある。

    MogtoGPの主催者であるドルナ・スポーツは、パドックの全スタッフがそれを回避するよう計画を進めていたが、イタリアからの直行便でドーハ(ハマド国際空港)に到着、または過去2週間以内にイタリアに滞在した全ての渡航者に対して、最低14日間の検疫措置が決定したことから、レースの中止を決定した。

    このようなイタリアへの措置は、フェラーリやアルファタウリのようなチームが、レースのためのスタッフを十分に確保できない状況に陥る可能性がある。

    F1が複数のチームがレースに参戦できない状況になった場合にどのような対応をするかは不明だが、フランツ・トストはそのような状況でレースを進めるべきではないと断言する。

    「いくつかのチームが何らかの理由で走ることができない場合、私はそれについて考えてはいないし、意思決定者でもないが、シーズンを開幕するのは不公平だと思う」とフランツ・トストはコメント。

    「グリッドにいない人にとっては大きな不利益だ」

    F1はすでに延期が決定している中国GPのための枠を見つけることに苦労しており、他のレースの計画が変更になる場合、ほぼ確実にカレンダーから脱落することになると考えられている。

    しかし、フランツ・トストは、F1は8月の夏休みを使用するか、シーズンを12月まで延長してレースのスペースを見つけることができるはずだと語る。

    「11月と12月にはレースができる時間がたくさんあるし、8月もあるので、22戦を開催できると楽観している」とフランツ・トストは付け加えた。

    フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、スタッフがレースに参加できるかの問題は、アルファロメオとハースのカスタマーチームにも影響を与える可能性が高く、イタリアの問題は少なくとも4チームに影響を与える可能性があると述べた。

    「ハースとアルファロメオのチームに支援を提供しているため、チームは2つだけではなく、少なくとも4つのチームに加え、ピレリの状況を理解する必要がある」とマッティア・ビノットは語る。

    「最終的に4チームが走ることができず、レースが行われるかどうかという状況になった場合、どうなるだろう? それは私が決定することではないがね」

  • アルファタウリF1 「勢力図を測るには考慮すべき多くの変数がある」

    アルファタウリF1 「勢力図を測るには考慮すべき多くの変数がある」

    アルファタウリ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、今年のF1プレシーズンテストのタイムシートを鵜呑みにするべきではないと考えており、メルボルンでの勢力図に考慮すべき多くの変数があると語る。

    F1プレシーズンテストでは、大部分のチームが新しい技術革新をパフォーマンスの改善を示したが、唯一、フェラーリだけは予想に反した低調なパフォーマンスをみせた。

    しかし、フランツ・トストは、フェラーリの6日間のパフォーマンスは、実際に苦労しているというよりも、様々な要因に起因する可能性があると考えている。

    「エンジンのセッティングだけで1周ごとに0.4秒の違いを生じる可能性がある」とフランツ・トストは Motorsport-Total.com に語る。

    「“最もソフトな”エンジン管理と最もアグレッシブなエンジン管理の間には約0.3~0.4秒の違いがある」

    「それから燃料がある。どの燃料を使用するかによって異なる。0.2~0.3秒の差が生じることがある。そして、搭載燃料量はもある。10kgでラップあたり約0.35秒だ」

    これら3つの変数をすべて追加すると1周あたり最大で2秒速くなる可能性があるが、フランツ・トストはもっと極端な差が出る可能性があると語る。

    「50kgで開始したチームと70kgで開始したチームだで、それだけで1周あたり0.7秒の差が生じる」

  • アルファタウリ、ホンダF1との関係がうまくいっている秘訣とは?

    アルファタウリ、ホンダF1との関係がうまくいっている秘訣とは?

    アルファタウリF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、ホンダとのコラボレーションがうまくいっている秘訣について語った。

    マクラーレンとの3年間のパートナーシップに苦しんだホンダF1だが、昨年は信頼性とパフォーマンスの両方で進歩を遂げ、今はレッドブル・レーシングとアルファタウリから信頼されている。

    ホンダF1は、2019年にレッドブルとトロロッソ(現アルファタウリ)とのコラボレーションで成功を収めた。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは3勝と2回のポールポジションを獲得し、トロロッソも2回の表彰台を獲得している。

    「その改善に繋がったのにはいくつかの要因がある」とジョディ・エギントンは語る。

    「我々の相互関係と一緒に働く方法だ。彼らはエンジンとパワーユニットを本当に我々のマシンに適したものにしてくれた。良好な相互のダイナミクスがある」

    「ホンダは我々に多くの質問をすることができる。コラボレーションは進化している。我々は彼らの哲学を理解している。そして継続性がある。そして、継続性は最適化をもたらしている」

    ジョディ・エギントンは、ホンダF1の目標志向性とパフォーマンスへの意欲に特に満足していると語る。

    「協力は初日から非常に実用的だった。彼らは我々の願いに注意深く耳を傾けてくれるし、その逆も同様だ。良好な対話と良好な関係を築いている。ちなみに我々はレッドブルとまったく同じエンジンを手に入れており、それはホンダにとっても開発スピードによって非常に有益だ」

  • レッドブル陣営、ホンダのF1エンジンのテストでの信頼性を称賛

    レッドブル陣営、ホンダのF1エンジンのテストでの信頼性を称賛

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1パワーユニットが6日間のF1プレシーズンテストをレッドブルとアルフアウリが1基のユニットで乗り切る信頼性は見せたことは“非常に有望”だと考えている。

    ホンダF1は、マクラーレンとの激動のパートナーシップのなかでパフォーマンスと信頼性の問題に悩まされたが、2018年にトロロッソとタッグを組み、2019年にレッドブルへの供給を開始して以降、両方の面で大きな進歩を果たしている。

    2019年に3回のアップデートが導入されたホンダのF1パワーユニットは使用基数制限を超過したことでレッドブルとトロロッソの両チームがグリッドペナルティを受けたが、2020年のF1プレシーズンテストでは基本的に1基のパワーユニットしか使用しなかった。第1週目にレッドブルのユニットに小さな問題が発覚して予防的に交換したものの、後に問題ないことが判明して当初のものに戻している。

    ホンダのF1エンジンの信頼性について質問されたクリスチャン・ホーナーは「問題が見つかって1日だけ予防措置としてパワーユニットを交換したが、その後、マシンに戻している」とコメント。

    「信頼性の点から言えば、ホンダはこのテストで非常に強いように見えました。もちろん、この6日間はあらゆる条件でパッケージを理解することが重要だった」

    今のところは幸運を祈っていてほしい。信頼性は非常に有望に見えた」

    アルファタウリ・ホンダのF1チーム代表フランツ・トストも、F1パワーユニットの使用基数超過によるペナルティを受けずにシーズンを乗り切ることを目標にしていると語る。

    それは現実的な目標であると感じたかと質問されたフランツ・トストは「イエス。そう思っている」とコメント。

    「我々はまだマシンに同じエンジンを搭載しており、最終日もまったく故障することなくすべてを完了させたことは、最初の大きなステップの1つだと思う」

    「過去には、テスト中に電源ユニットを常に変更していたたが、今年はそうではない」

  • アルファタウリF1 「新型コロナウイルスで影響が出るチームには不公平」

    アルファタウリF1 「新型コロナウイルスで影響が出るチームには不公平」

    アルファタウリ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、新型コロナウイルスによって一部のチームのスタッフが帯同できない状況でシーズンを開始することは“不公平”だと語る。

    新型コロナウイルスの感染拡大によって、すでに4月15日に予定されていたF1中国GPは延期となっているが、その後、ウイルスは世界的に広がり、今ではカレンダーのより多くのレースが脅威にさらされている。

    イタリアは中国以外で最も影響を受けている国のひとつであり、今年グランプリを初開催する予定のベトナムでは、イタリアや日本など新型コロナウイルスの症例が報告されている国からの入国を禁止している。

    アルファタウリ、フェラーリ、ピレリはすべてイタリアを拠点とそており、ハースのシャシービルダーのダラーラも同様だ。また、ホンダは日本に拠点を置いているため、いくつかの問題に直面する可能性がある。

    F2ドライバーのクリスチャン・ルンガーは、新型コロナウイルスのために検疫されたことで、バーレーンでのプレシーズンテストに欠場することを余儀なくされた。

    フランツ・トストは、アルファタウリ・ホンダのスタッフは“週末の最後”にオーストラリアに向かい、シーズンをスタートすることを計画していると語る。

    また、フランツ・トストは大きな問題を予見していないが、チームやスタッフがグランプリに参加が新型コロナウイルスに影響を受けている状態で、シーズンを開始することは不公平だと考えている。

    「我々はオーストラリアに行く。素晴らしい国だ。グランプリが開催されることを望んでいる。今のところはね。何か問題が起きるとは思っていない。

    しかし、フランツ・トストは「すべてが毎時間変化しているため、難しくなっている」と認める。

    「なんらかの理由でチームが走れない場合、私はそうなるとは考えていないし、意思決定者でもないが、シーズンを開始することは不公平だと思う」とフランツ・トストは続ける。

    「バーレーンについては、情報が正しければ、イタリアから来た人は健康診断を受け、病気ではなく、コロナウイルスを持っていなければ、もちろんそこで働くことができる。そして、F1でも同様のものを期待している」

  • アルファタウリF1 「ホンダのPUはパフォーマンスと信頼性の両方で改善」

    アルファタウリF1 「ホンダのPUはパフォーマンスと信頼性の両方で改善」

    アルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストが、6日間のF1プレシーズンテストを総括。ホンダのF1エンジンの進歩のおかげでスムーズな走行を実現できたと語った。

    F1バルセロナテスト最終日にはダニール・クビアトが、午前・午後ともに担当して160周と多くの周回数を走行。有益なロングランをこなすと同時に、C4タイヤでは燃料搭載を少なくしての走行も行い、1分16秒914をマークした。

    アルファタウリ・ホンダとしては、6日間の合計で3580 kmを大きな問題なく走破。それが実現した一因には、ホンダのF1エンジンの信頼性の進化が貢献したとフランツ・トストは語る。

    「スクーデリア・アルファタウリにとってプレシーズンテストは成功だった。マシンは良好なパフォーマンスを示し、信頼性が高い。天候にも非常に恵まれ、ほとんどの日は、一年のこの時期としてはかなり高温だった。2週目では唯一、特に木曜日は風が少しトリッキーだったが、これにより、異なるコンディションで新車AT01をテストすることができた」とフランツ・トストはコメント。

    「今年はテスト日数が2日少なくなったが、この6日間でマシンについて多くのことを学び、合計3580 kmを大きな問題なくカバーできた。この段階では正常ないくつかの小さな問題が発生したが、全体的にすべてがうまくいったことに満足している」

    「チーム全体が素晴らしい仕事をして、時間内にマシンの準備を整え、短縮されたコースでスケジュールでうまく力を発揮してくれた。ホンダはPUでさらに一歩前進し、パフォーマンスと信頼性の両方を改善し、スムーズな走行を実現した。バイチェスター、ファエンツァ、Sakuraの全員の努力のおかげで、ほぼシームレスがテストを実現することができ、我々は力強いプレシーズンテストを実施することができたと思う」

    「ピエールとダニエルの両方が非常に優れたパフォーマンスを発揮し、AT01の開発に役立つ貴重なフィードバックをエンジニアに提供してくれた。彼らはすべてのデータを簡単かつ効率的に分析できるように専門的に働いた。次のF1シーズンに向けて十分な準備ができていると確信しており、オーストラリアでの開幕戦を楽しみにしている」

    アルファタウリF1のテクニカルディレクターを務めるジェディ・エギントンも生産性の高いテストを実施できたと振り返る。

    「今朝の路面コンディションは昨日と比べて全体的に改善され、それ自体がいくつかの有用なデータを提供した。午前中のプログラムは計画どおりに実行されたが、小さな問題を管理していたことでセッションの最終走行はわずかに妥協を強いられた。それは昼休みに用意に解決できたものだった」とジョディ・エギントンはコメント。

    「午後のセッションでは、引き続き開発と相関プロセスに役立つ多くの有用なデータを収集した。長めの走行でマシンとタイヤがどのように動作するかについてさらに学び、利用可能なコンパウンドをいくつか使用してプログラムのこの部分を完了させた。また、一日の最後の走行では、いくつかの傑出したテスト項目を完了することができたことは有用だった。全体として、今日の走行は冬季テスト全体と同じように生産性が高く、走行距離と収集されたすべてのデータにより、これは我々は今シーズンに完全に集中できる」

  • 開幕戦まで16日! ホンダ F1バルセロナテスト2 最終日レポート

    開幕戦まで16日! ホンダ F1バルセロナテスト2 最終日レポート

    バルセロナで行われていたF1プレシーズンテストは最終日を迎え、ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングはトップから0.073秒差の2番手タイムでテストを締めくくった。

    午前のセッションを担当したアレクサンダー・アルボンは、序盤で空力テストを行った後、ピレリタイヤの真ん中のコンパウンドにあたるC3で、全ドライバー中唯一ベストラップを記録した。

    アレクサンダー・アルボンは59周を走行し、マックス・フェルスタッペンへバトンタッチ。午後のセッションでは、よりパフォーマンス確認に注力して走行した。

    2番目のコンパウンドとなるC4タイヤで1分16秒269のベストタイムをマークしたフェルスタッペンは、一番柔らかいC5タイヤのバルテリ・ボッタス(メルセデス)と0.1秒差以内につけ、レッドブル・レーシングにとっては上々の結果でテストを終えました。

    アルファタウリ・ホンダも、午前・午後ともに担当したダニール・クビアトが160周と多くの周回数を走行。有益なロングランをこなすと同時に、C4タイヤでは燃料搭載を少なくしての走行も行い、1分16秒914をマークした。

    6日間の過密なテスト期間を終えまが、HRD Sakuraとミルトン・キーンズでは、さらなる調整が行われる。開幕戦オーストラリアGPの決勝は、3月15日だ。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「例年よりも短い日程で行われた6日間のオフシーズンテストが今日で終了しました。両チームともに大きな問題は発生せず、貴重な走行時間を無駄にすることなく、多くの周回を重ねることができました。Aston Martin Red Bull Racingと780周、Scuderia AlphaTauriとは769周、Hondaとして合計で1,549周・7,211㎞を走行し、数々の確認テストを行いました。多くのデータを得られ、とてもポジティブなテストになったと感じています。6日間を通して比較的安定した天候ではあったものの、午前・午後での路面温度変化や風向きその強さなどが、F1の車には大きな影響を与えます。それに加えて各チームが異なるプログラムで走行をしているので、この段階で各チームの相対的な実力を語ることは時期尚早ですが、シーズン開始に向けていい準備ができたと考えています。ここからテストで使用したパーツの確認を進めたり、エンジニアたちがデータの分析を進め、最後の最後まで改善に向けた努力を続けていくことになります。あと16日でオーストラリアGPが始まります。いい戦いができるよう、万全の準備を整えて挑みます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「この2週間で、メルボルンでの開幕戦に向けて、はっきりと手ごたえが感じられ、いい準備ができました。6日間で望んでいたことをすべて試せて、満足しています。もちろん、ハードワークを止めていいとは思っていないし、改善できる箇所は常にあるものです。完璧なマシンなど存在はしませんし、ましてやシーズン前のこの時期です。さらなる進化を目指して取り組んでいかなければなりません。僕もアレックス(アルボン)も、いくつかミスはありましたが、心配はしていません。開幕戦でそうなるよりも、このテストの場でマシンの限界を見極めたかったのです。あとでボロが出るよりもよかったですし、メルボルンではさらなるペースを発揮できると思います。メルセデスは予想通り速いですが、現時点ではあまり気にしないようにしています。彼らがどんなことをしているのかは分からないので、自分たちのことに集中すべきです。僕らのペースはなかなかいいですし、いいスタートになりました。メルボルンで競争力を発揮できればと思います」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「テスト6日間は、とても充実しており、スムーズに進みました。多くの周回を重ねることができて、さまざまな開発パーツをテストし、いい結果を得られました。解析するデータはたくさんありますが、マシンに対する理解が深まり、優れた部分も発見できたので、非常に好調なテストでした。メルセデスは間違いなく速いですし、フェラーリも好調そうなので、それぞれの立ち位置を見極めるのはとても難しいです。マシンには、最初の周回から力強さを実感できて、初日から満足していますが、開幕戦が始まるまでは状況は分かりません。いよいよレースというのは信じられませんが、ワクワクして待ちきれません」

    ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「とても実りある一日になりました。多くの周回を重ね、取り組んだ内容に満足しています。コースに出るたびに気づきや学びがたくさんあるので、今日のデータはすべて解析し、オーストラリアでの開幕戦に向けてベストなパッケージを準備します。今日の前半の課題が、僕の最速ラップに約0.1秒影響しましたが、午後のプランにその対策を盛り込み、セッション中に解決しました」