カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • 角田裕毅、アルファタウリ・ホンダF1での初走行に新ヘルメットを準備

    角田裕毅、アルファタウリ・ホンダF1での初走行に新ヘルメットを準備

    角田裕毅は、アルファタウリ・ホンダF1でのテスト走行にむけて新しいデザインのヘルメットを用意した。

    角田裕毅は11月4日(水)にイモラ・サーキットでアルファタウリ・ホンダでF1マシンの初テストに挑む。練習専用のスーパーライセンスを取得するために2年落ちのトロロッソ STR13で300kmの走行を計画している。

    今回のテストにむけて、角田裕毅はアルファタウリ・ホンダF1のデザインに合わせた新しいヘルメットを用意して準備を進めている。ヘルメットには日の丸もあしらわれている。

    「明日のイモラでのテスト走行に向けて準備中」と角田裕毅はTwitterに投稿。

    「初めてのF1マシンの運転、すごく楽しみです!この機会を作ってくれたアルファタウリ・ホンダ、レッドブル・レーシング、ホンダF1の大勢の皆さんに感謝です」

    「また、今回のテストに向けて新しいヘルメットをデザインしてもらいました。めっちゃかっこいいです」

    角田裕毅 アルファタウリ・ホンダF1 ヘルメット角田裕毅 ヘルメット(アルファタウリ・ホンダ)角田裕毅 アルファタウリ・ホンダF1 レースギア

  • 角田裕毅、2年落ちマシンでのテストはF1スーパーライセンス取得の保険

    角田裕毅、2年落ちマシンでのテストはF1スーパーライセンス取得の保険

    角田裕毅の2年落ちのF1マシンでのテスト実施は、F1マシンに慣れるだけではなく、F1スーパーライセンス取得の保険の意味合いもある。

    レッドブル/ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、2021年にダニール・クビアトに代わってアルファタウリ・ホンダF1のドライバーを務めることが計画されており、今週4日(水)にその準備としてイモラ・サーキットで2年落ちのトロロッソ STR13を走らせる。

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、今回のイモラ・サーキットでのプライベートテストは、F1マシンでの走行に慣れるためだけではなく、F1スーパーライセンス取得の保険であることを明らかにした。

    FP1に出走すると1ポイントが加算される。FP1に出走するための練習専用のスーパーライセンスを取得するにはFIA-F2で6大会に出走し、対象となるF1マシンで最低300kmをレーシングスピードで走行する必要がある。

    「角田裕毅はF1カーに慣れなければならない」とフランツ・トストは語る。

    「F1カーでの彼の初走行となるが、イモラは簡単なトラックではないし、私としてもできる限り最善の方法で彼に何をするべきかを指示するつもりだ」

    「それから、バーレーンもしくはアブダビでFP1に出走できるようFIAから許可を得るために300kmの走行を完了させたいと思っている。我々はそれが必要かどうかを確認していく。それは彼がF2のドライバーズ選手権をどの位置で終えるかにもよる」

    「トップ4以内であれば、彼はスーパーライセンスを取得する。5位の場合、おそらく2回のFP1が必要になるだろう。それらも1ポイントになるからだ」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、角田裕毅を2021年にアルファタウリ・ホンダF1で起用することを公然とほのめかしているが。ダニール・クビアトは名目上まだ可能性は残されているが、アレクサンダー・アルボンがレッドブルを放出された場合にシートが必要になるかもしれない。

    「候補者がいないよりも候補者が多いほうがいい」とフランツ・トストは微笑んだ。

    フランツ・トストは、レッドブルが国籍や撤退するエンジンサプライヤーのホンダとの繋がりによって角田裕毅の起用に傾いているだけであるとの見方を否定した。

    「レッドブルがまもなく決定を下すと思うが、我々は急いではいない。シーズンが終わる前に決まった方がいいが、F2で角田がどこでフィニッシュするかに大きく依存する。それは非常に重要な要素だ」

    「それは彼のパフォーマンスであり、スポンサーと何の関係もない。トロロッソやアルファタウリで、契約の決定がスポンサーに関して行われたことはない」とフランツ・トストは主張する。

    「我々はいわゆる姉妹チームだが、レッドブルは我々から良い結果を期待しており、ドライバーがF1で成功するために必要な能力とスキルを持っていることを確認する必要がある」

    新型コロナウイルスの影響を受け、FIAはF1スーパーライセンスのポイント基準を『直近3年の合計』から『直近4年のいずれかの3年間の最大ポイントの合計』が40ポイントへと変更した。

    角田裕毅は2017年に全日本F4で3位(7ポイント)、2018年に全日本F4で1位(12ポイント)、2019年にFIA-F3で9位(2ポイント)、ユーロフォーミュラ・オープンで4位(7ポイント)、トヨタ・レーシング・シリーズで4位(3ポイント)という成績を残している。

    仮に今年のFIA-F2を5位で終えた場合、付与される20ポイント+19ポイント(2年間の合計)+1ポイント(フリー走行)で角田裕毅にはF1スーパーライセンスが発行されることになると考えられる。

  • アルファタウリ・ホンダF1、ガスリーのラジエーター破損は「溶接の欠陥」

    アルファタウリ・ホンダF1、ガスリーのラジエーター破損は「溶接の欠陥」

    アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーがF1エミリア・ロマーニャGPでリタイアを余儀なくされたのは、ラジエーターの溶接の欠陥が水圧の低下を引き越したことによるものであることを確認した。

    ピエール・ガスリーはイタリアで素晴らしい週末を過ごしてきた。9月のモンツァで衝撃的な勝利を収めたガスリーは、イモラでは予選4番グリッドを獲得し、9周目にチームからリタイアを伝えられるまで5番手を走行していた。

    スタート前にアルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーのマシンに水漏れを発見し、グリッド上で作業を実施していた。

    だが、ピエール・ガスリーは、ダニエル・リカルド(ルノー)を追いかけている最中にチームから『末期的な状況だ』『選択肢はない。今リタイアしなければすべてが爆発する』と伝えられてピットに入った。

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、メカニックたちはイモラでのレースがスタートする前に問題が解決されたと信じていたと語る。

    「彼らは問題が整理されたと思っていた」とフランツ・トストは語った。

    「しかし、そこには小さな壊れた部分があり、残念ながら、そこが逝ってしまった」

    「レースの4~5周で水圧が低下しているのが確認され、パワーユニットを危険にさらしたくなかったので、彼をピットに入れることを決めた。壊れたのはラジエーターの溶接線だった」

    それでも、F1エミリア・ロマーニャGPの週末は、ピエール・ガスリーの一連の2020年の好パフォーマンスを際立たせるものだった。昨年、シーズン前半にトロロッソに降格させられるという屈辱を味わった後、見事に評判を再構築している。

    「彼にとって素晴らしい週末だった」とフランツ・トストは付け加える。

    「彼は本当に良い予選を行い、4位でフィニッシュした。レースでは素晴らしいスタートを切った。(ルイス)ハミルトンの隣にいて彼を右に押しだし、彼はリフトしなければならなかった」

    「それにもかかわらず、彼は1周目に5位で戻ってきた。そして、彼の素晴らしい仕事だったと言わなければならない」

    「レースの報告会を行ったが、もちろん、彼はかなりのポイントを獲得できていたはずであり、私たち全員がそうであるように、彼は非常に落胆していた」

    レッドブルのセカンドチームに戻ったピエール・ガスリーは、一連のポイントフィニッシュ、そして、もちろん、F1イタリアGPの忘れられない勝利によってレーサーとして疑いのないクオリティを示した。

    それでも、レッドブルはファーストチームにピエール・ガスリーを昇格させることはなく、来年もアルファタウリ・ホンダF1への残留が決定。

    ピエール・ガスリーにとっては理解できない決定だったかもしれないが、イタリアの雰囲気、そして、リードドライバーに据えるチームの環境はガスリーに合っているかもしれない。

  • ホンダF1:2020年 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGP 決勝レポート

    ホンダF1:2020年 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGP 決勝レポート

    イタリアのイモラ・サーキットで行われたF1エミリア・ロマーニャGPの決勝は、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが4位入賞を果たしました。一方、マックス・フェルスタッペンが2位走行中にリタイアを喫するなど、その他のホンダ パワーユニット勢にとっては残念な結果となった。

    予選では4台全車がトップ8に入ったホンダ パワーユニット勢は、3番グリッドのフェルスタッペンが好スタートを決め、ルイス・ハミルトン(メルセデス)をかわしてバルテリ・ボッタス(メルセデス)に次ぐ2番手につける。

    4番手からスタートしたピエール・ガスリーもハミルトンに並びかけたが、前をふさがれる形となってポジションを下げ、ダニエル・リカルド(ルノー)に次ぐ5番手でレースを進めた。しかし、ガスリーはマシンに発生したラジエーターのトラブルにより、レースを8周で終えることになった。

    6番手スタートのアレクサンダー・アルボンは、スタートで7番手にポジションを落としたものの、ガスリーのリタイアによって再び6番手に復帰。前を行くシャルル・ルクレール(フェラーリ)がアンダーカットを狙って早めのピットインを行い、これに反応する形で14周目にピットへ。アルボンの直後を走っていたクビアトも同様にピットインし、2人は実質6番手と7番手でコースへ復帰する。

    イモラはオーバーテイクが難しいことで知られているが、その中でもフェルスタッペンはボッタスへプレッシャーをかけ続ける。すると、43周目にボッタスがわずかにコースオフして体勢を崩し、その隙を逃さずにタンブレロで仕掛けたフェルスタッペンは、2番手にポジションアップする。

    オーバーテイク後、フェルスタッペンはハミルトンに匹敵するペースを見せるが、ボッタスに前をふさがれていた間に10秒以上のリードを築かれており、ゴールまで2番手をキープするかに見えたが、突如右リアタイヤがバーストしてリタイアとなりった。これによってセーフティカーが出動。アルボンはコース上に留まることを選択するが、クビアトはピットインしてソフトタイヤに履き替える。

    残り6周でのリスタートとなったが、クビアトはソフトタイヤの利を活かして、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)とアルボンをオーバーテイク。5番手にポジションを上げる。アルボンはセーフティカー走行中にタイヤが冷えていた中で、ペレスのアタックを防ごうとしたが、不運にもスピンを喫し、最後尾の15番手にポジションを落としてしまった。

    次戦は2週間後の11月15日(日)決勝のトルコGPが、イスタンブール・パークで開催される。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のレースは、全体として我々にとって大変フラストレーションの溜まる結果となりました。唯一、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのクビアト選手が、レース終盤にセーフティカーで得たチャンスを逃さず、力強い走りによりホームレースでの4位入賞を果たしてくれたことがポジティブな結果です。昨日の予選まで両チームともに速さを見せられていただけに、2位を走行していたアストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手と、4番グリッドからスタートしたスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手がリタイアによりレースを終えたことは非常に残念に思っています。フェルスタッペン選手についてはタイヤのトラブル、ガスリー選手についてはラジエーターの破損がリタイアの原因です。最後に、今シーズンのコンストラクターズタイトルを獲得したメルセデスに祝福の言葉を贈りたいと思います。本当に強いチームですが、我々も彼らに追いつき、追い越すためにこれからもプッシュを続けます。気持ちを入れ替えて、次戦の行われるイスタンブールに向かいたいと思います」

    ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「とても楽しく実りあるレースでした。マシンの感触は素晴らしく、大いに走りを楽しみました!セーフティカーからのリスタートがとても重要で、そのラップでいくつもオーバーテイクを決めました。最後までダニエル(リカルド)をパスしようとかなりハードにプッシュしましたが、彼はタイヤをうまく温めていたので、残念ながら表彰台には届きませんでした。ただ、今日のドライビングには満足していますし、チームの仕事ぶりにもハッピーです。コンストラクターズランキングでフェラーリとの差が少しだけ縮まっているので、最後まで戦えればと思います」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・レーシング)
    「最後尾でのフィニッシュとなりましたが、これが今日の実力を表したものではありません。トリッキーなレースで、またもトレイン状態の中で走行する展開となってしまいました。リスタートで何が起きたのか、まだきちんと把握していません。タイヤが冷えていて、セーフティカー走行中にピットインしたマシンを抑えるためにハードにプッシュする必要があったのですが、そこでスピンを喫してしまいました。だれかと接触したのかもしれませんが、はっきりしたことはわかっていません。わずかな間で起こったことでした。結果論になりますが、違うやり方もあったのではないかと思います。最終的に上位でフィニッシュしたマシンのように、あのときピットインしてソフトに交換しておけば、よい結果が得られた可能性もあります。これは明らかに望んでいた結果ではありませんが、次のトルコに切り替えていきます。マシンの感触はよかったですし、土曜日の走行が改善できたので、いい結果を目指したいです」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    「スタートがよく、メルセデスの2台とのバトルを楽しむことができました。ルイス(ハミルトン)をスタートでかわし、早めにピットインしましたが、それにバルテリ(ボッタス)も反応してきました。彼はマシンにダメージを負っており、ピット後に前を抑えられる形となって、クリーンエアで走っていたルイスに差を広げられてしまいました。バルテリをパスしてからは、ペースがあってマシンの感触もよかったです。とても楽しく走れていたのですが、ストレートでタイヤに問題が発生し、コントロールを失いました。あのままいけば2位に入ってまた表彰台に上がれていたので、本当に残念です。こうしたことは起こるものですし、0ポイントは全く望んでいたものではないのですが、レース自体はとてもポジティブでした」

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「この結果は受け止めるのがなかなか難しいです。スタートは素晴らしく、ルイス(ハミルトン)に並びかけたのですが、彼はスペースを厳しく閉じてきたので、スピードを落とさざるを得ず、ダニエル(リカルド)の後ろにつく形となりました。ただ、その後マシンの感触は本当によく、5番手につけていました。レース前のレコノサンスラップで水圧低下が見つかり、チームは解決するために全力を尽くしてくれましたが、序盤の数周でリタイアすることになりました。今日の僕らには大きなチャンスがあったので、とても悲しいです。レースウイークを通じて調子がよく、フリー走行でも予選でもベストリザルトを記録しており、マシンは最初からとても力強く感じられました。いつでもリタイアはいいものではありませんが、特にここイモラはホームレースでしたし、トップ5に入れるポテンシャルがあっただけになおさらです」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「ガスリーのポイント獲得はほぼ確実だった」

    アルファタウリ・ホンダF1 「ガスリーのポイント獲得はほぼ確実だった」

    アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝を振り返った。

    F1エミリア・ロマーニャGPでは、8番グリッドからスタートしたダニール・クビアトが、粘り強いレースを見せ、最後のセーフティカー後のリスタートでフレッシュなタイヤを生かしてオーバーテイクを連発。今季のベストリザルトとなる4位入賞を果たした。

    一方、4番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、5番手でレースを順調に進めていたが、ラジエーターの破損によってリタイアを余儀なくされた。

    「今日のレースを終えても、我々は2デーのグランプリフォーマットが好きだと言えるかもしれない! レースは終盤に活気どき、セーフティカーが戦略でサイコロを転がし、最後のラップのためにダニールにフレッシュなタイヤを履かせることを可能にした。それによって彼はリスタートで攻撃することができた。非常にうまく機能して、彼はいくつか強力な追い抜きをし、表彰台に非常に近づくことができた」

    「逆に残念ながら、ピエールのマシンは早い段階でリタイアさせなければならなかった。それによって今日はほぼ確実だった彼との非常に強力なポイントフィニッシュを果たすことができなかった」

    「このようなことは起こり得るものだし、今は次のレースに焦点を合わせているし、シーズンの残りのイベントで現在の力強い形を維持するためにプッシュしていく」

  • ピエール・ガスリー、無念のリタイア「この結果は受け止めるのは難しい」

    ピエール・ガスリー、無念のリタイア「この結果は受け止めるのは難しい」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝をリタイアで終えた。

    F1エミリア・ロマーニャGPの会場となったイモラ・サーキットで1994年のF1サンマリノGPで命を落としたアイルトン・セナをトリビューとしたヘルメットで週末に挑んだピエール・ガスリー。

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝をリタイアで終えた。

    F1エミリア・ロマーニャGPの会場となったイモラ・サーキットで1994年のF1サンマリノGPで命を落としたアイルトン・セナをトリビューとしたヘルメットで週末に挑んだピエール・ガスリー。

    自己ベストタイとなる予選4番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、ハミルトンに並びかけたが、前をふさがれる形となってポジションを下げ、ダニエル・リカルド(ルノー)に次ぐ5番手でレースを進める。

    しかし、ピエール・ガスリーはマシンに発生したラジエーターのトラブルにより、レースを8周で終えることになった。

    「この結果は受け止めるのはなかなか難しい」とピエール・ガスリーはコメント。

    「スタートは素晴らしく、ルイス(ハミルトン)に並びかけたけど、彼はスペースを厳しく閉じてきたので、スピードを落とさざるを得ず、ダニエル(リカルド)の後ろにつく形となった。ただ、その後マシンの感触は本当によく、5番手につけていた」

    「レース前のレコノサンスラップで水圧低下が見つかり、チームは解決するために全力を尽くしてくれたが、序盤の数周でリタイアすることになった。今日の僕らには大きなチャンスがあったので、とても悲しい」

    「レースウイークを通じて調子がよく、フリー走行でも予選でもベストリザルトを記録しており、マシンは最初からとても力強く感じられた。いつでもリタイアはいいものではないけど、特にここイモラはホームレースだったし、トップ5に入れるポテンシャルがあっただけになおさらだ」

    ピエール・ガスリー(F1エミリア・ロマーニャGP)

  • アルファタウリ・ホンダF1代表 「クビアトは良いレースをしてくれた」

    アルファタウリ・ホンダF1代表 「クビアトは良いレースをしてくれた」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝を振り返った。

    チームにとってホームレースとなったイモラ・サーキットでアルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーが4番グリッド、ダニール・クビアトが8番グリッド、今シーズン最高の予選結果で決勝を迎えた。

    だが、ピエール・ガスリーは5番手を走行していたレース序盤にラジエーター破損によってリタイアとなる。一方、ダニール・クビアトは粘り強くレースを進め、セーフティカー後のリスタートで3台をオーバーテイクする果敢な走りで4位でフィニッシュ。今季のベストリザルトを達成した。

    「我々のホームトラックであるここイモラにいることは素晴らしい気分だった」とフランツ・トストはコメント。

    「昨日の予選ではピエールが4番手、ダニールが8番手で終え、今シーズンここまでで最も成功したものだった。彼ら二人ともレースで良いスタートを切った。ピエールは1コーナー前にハミルトンにブロックされ、リカルドにオーバーテイクされ、5番手に後退した。残念ながら、ラジエーター故障が彼のレースを止めることになった。今日、彼は非常に良い結果を達成できる可能性があったと確信しているので
    残念だ」

    「ダニールは今日良いレースをしてくれた。彼は8番手でかなりの時間を過ごしていたが、ベースタイヤに交換するために14周目にピットに入れることを決断するまで6番手まで順位を上げていた。そこからは非常に速いラップタイムを刻み、トラックで最速のドライバーのひとりだった。彼はサインツをかなりうまくコントロールすることができていたし、アルボンとのギャップを縮めていた

    「55周目にセーフティカーが導入され、我々はオプションタイヤに交換するためにピットインさせる決断をした。それは戦略グループによる素晴らしい決断だった。1コーナーまでにダニールはペレスとアルボンをすぐにオーバーテイクすることができ、その後の数コーナーでルクレールに追従することができた。その段階でダニールは4番手だったが、残念ながら、レースはあまりに早く終わってしまった。あと数周あればリカルドをオーバーテイクできていだろう。それでも、4位は今年のダニールにとってベストレースリザルトだし、チームは予選とレースの両方で非常に優れたパフォーマンスを示した」

    「我々はシーズンの頃位のレースにむけて準備が整っていると思う。イスタンブールで勢いを維持することを楽しみにしている」

  • レッドブルF1首脳、角田裕毅の2021年のF1デビューを事実上認める

    レッドブルF1首脳、角田裕毅の2021年のF1デビューを事実上認める

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2021年に角田裕毅がダニール・クビアトに代わってアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たすことを事実上認めた。

    10月28日(水)、アルファタウリ・ホンダF1はピエール・ガスリーが2021年も残留することを発表。ガスリーは自分がレッドブル・レーシングへの昇格を検討されなかったことに“驚いた”と語っている。

    ピエール・ガスリーは「12年前、ベッテルはトロロッソで優勝し、すぐに昇進した」コメント。「今、僕はレースに勝った、そして、彼らは僕を考慮さえしなかった」

    しかし、ヘルムート・マルコは、アルファタウリ・ホンダはチームメイトとして“非常に若いドライバー”を迎えることになるため、来年はピエール・ガスリーがマシンに必要だと語った。

    「ピエールは一年中本当にいい走りをしているが、アルファタウリにはリーダーが必要なので、来年レッドブルに行くことはない」とヘルムート・マルコは Sky Deutschland に語った。「来年は彼の隣には非常に若いドライバーがいることになる」

    それはレッドブル/ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅に言及しているのかと質問されたヘルムート・マルコは「そういうことができるだろう」と認めた。

    これはダニール・クビアトがチームを去ることを意味する。クビアトは2021年に何をするかについて「ニュースはない」とイモラで語った。

    アルファタウリ・ホンダF1がピエール・ガスリーを確認したが、2021年には自分ことを確認しなかったことに驚いたかと質問されたダニール・クビアトは「ノー」とコメント。

    「今、以前と同じように、自分の仕事とチームを助けることに集中している。僕はたくさんの良いレースをしてきた。ポルトガルは例外だけどね。でも、私は年末までベストを尽くし続ける。そのあとどうなるか見てみるつもりだ」

  • ダニール・クビアト、4位入賞「勇敢なレースをしなければならなかった」

    ダニール・クビアト、4位入賞「勇敢なレースをしなければならなかった」

    アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPで4位入賞。そのためには“勇敢なレース”をしなければならなかったと述べた。

    F1エミリア・ロマーニャGPでは、チームメイトのピエール・ガスリーが5位走行中にラジエーターの破損によってリタイア。だが、ダニール・クビアトは4位でフィニッシュしてアルファタウリ・ホンダのために大きなポイントを救った。

    8番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、セーフティカーが解除されてレースが再開された残り6周の時点では7番手だった。

    だが、フレッシュなソフトタイヤを装着していたダニール・クビアトは、セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)を抜いてリスタート後の1周目に4番手まで浮上。残念ながら、ダニエル・リカルド(ルノー)から3位を奪うことはできなかた。

    ダニール・クビアトにとって、昨年のF1ドイツGPで3位表彰台を獲得していらのベストリザルトとなった。

    「良いレースだった。それは良い結果だし、素晴らしい結果だ」とダニール・クビアトはレース後に語った。

    「もちろん、表彰台はとても近かったので、今はより表彰台について話したり考えたりしているけどね」

    「リスタートは本当に難しかったけど、なんとか良いムーブができた。ダニエルははタイヤをうまく温めていた」

    「最後までとてもハードにプッシュしたし、かなり接近していた。でも、今日は勇敢なレースをしなければならなかった。今日は楽しかった」

    特に大胆だったシャルル・ルクレールへの追い抜きについてダニール・クビアトは「リスタート後に『今行くしかない』と自分に言い聞かせた」とコメント。

    「自信を感じていたし、僕はオールドスクールなトラックが好きだ。僕は間違った時代を生きるオールドスクールな男かもしれないね!」

    ダニール・クビアトは、アルファタウリ・ホンダはAT01の理解を深めるづけており、ここ数週間で改善を感じていると語る。

    アルファタウリ・ホンダは現在、コンストラクターズ選手権で7位に位置しており、わずか14ポイント差のフェラーリを倒すことを目標としている。

    「常に自分たちのポテンシャルをますます信じられるようになってきている。チームとして、そして、僕はドライバーとしてね。シーズンを通してマシンのフィーリングは良くなり続けている」とダニール・クビアトは語った。

    「理解していることがいくつかある。ガレージの僕サイドが理解しているという意味でね。序盤は僕たちがマシンをもっと良くする方法をもう少し理解できることを願っていた。でも、スパ以来、本当にそこにたどり着いている。良い一歩だった」

    「ピエールは今年とても速かった。でも、スパ以降を見れば、僕たちは本当に拮抗していたし、とても競争力があった。そして、今日は良いレースができた。非常に強い結果、非常に強いレースだったし、このウエイトを取り除くことは僕にとって非常に重要だった。満足している」

    「今日は数ポイントしか挽回できなかった。でも、何もないよりはましだ。もちろん、フェラーリとは最後まで非常に接戦になると思う。ペースは似ているように思う」

    「予選では彼らが印象的なときもあるけど、レースでは僕たちが追いつている。チャンピオンシップで彼らを倒すために最善を尽くす。もちろん、それは目標だ。でも、簡単なことではないし、考えすぎてもよくない。僕たちは自分の仕事に集中する必要がある」

  • ホンダF1 「ピエール・ガスリーのリタイアの原因はラジエーター破損」

    ホンダF1 「ピエール・ガスリーのリタイアの原因はラジエーター破損」

    ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPでのアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーのリタイアの原因はラジエーターが破損したことが原因だと説明した。

    4番手からスタートしたピエール・ガスリーは、スタートでルイス・ハミルトンに並びかけたが、前をふさがれる形となってポジションを下げ、ダニエル・リカルド(ルノー)に次ぐ5番手でレースを進めていた。

    しかし、ピエール・ガスリーはマシンに発生したラジエーターのトラブルにより、レースを8周で終えることになった。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「ガスリー選手についてはラジエーターの破損がリタイアの原因です」と説明した。

    ピエール・ガスリーは、スタート前のマシンに異常が見つかり、グリッドでカバーを外して修理に当たっていた。

    ピエール・ガスリーは「レース前のレコノサンスラップで水圧低下が見つかり、チームは解決するために全力を尽くしてくれたけど、序盤の数周でリタイアすることになった。今日の僕たちには大きなチャンスがあったので、とても悲しい」と語った。