カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • アルファタウリ・ホンダF1 「両方のガレージが良い仕事をした」

    アルファタウリ・ホンダF1 「両方のガレージが良い仕事をした」

    アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選を振り返った。

    アルファタウリ・ホンダF1は今シーズン初めて2台揃ってQ3に進出。ピエール・ガスリーは自己ベストタイとなる4番手、ダニール・クビアトは8番手で予選を終えた。

    「土曜日に与えらえるポイントはないが、我々はここイモラでの2日間のグランプリフォーマットにかなり満足している!」とジョディ・エギントンはコメント。

    「マシンは箱らか出してすぐにうまく機能し、ドライバーと彼らのエンジニアは3つすべてのコンパウンドで重い燃料と軽い燃料で優れたバランスを達成するために良い仕事をして、明日にむけてガレージの両サイドが良いグリッドポジションを達成した」

    「予選自体は非常にうまくいき、両方のドライバーがQ2で強力な最初のタイムを記録したことで、二人とも1セットのタイヤしか使わずにQ2に進出することができた。いつものようにそれはQ3でドライバーがパッケージから最大限を引き出すために有益なチャンスを提供し、レースにむけて良いスターティングポジションという成果に繋がった。これから我々はそれを生かしていく必要がある」

    「今夜はレース戦略を準備するためにやらなければならないことはたくさんあるが、チームの全員がエキサイティングばホームレースを楽しみにしているし、明日は両方のマシンで多くのポイントを獲得することを目指していく」

  • ホンダF1:2020年 F1エミリア・ロマーニャGP 予選レポート

    ホンダF1:2020年 F1エミリア・ロマーニャGP 予選レポート

    イモラ・サーキットで開催されているF1エミリア・ロマーニャGPの初日の土曜日、ホンダ PUを搭載したレッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダの4台は、1日を通して全てのセッションでトップ10入りを果たし、好調ぶりを見せた。

    2日開催という変則的な開催形式のF1エミリア・ロマーニャGPは、予選前の唯一の走行機会となる90分間のFPからはじまり、チームは慌ただしく予選へ向けての準備を進めることになった。

    スクーデリア・アルファタウリがいいペースを見せたFPでは、フェルスタッペンが2番手、ガスリーは4番手、続いてクビアトが8番手、アルボンは9番手となり、Honda PUを搭載した4台全てが9番手以内という結果を納めた。

    金曜の走行がなかったため予選開始の路面はまだ十分にラバーがのっていなかったものの、4人のドライバーは無事にQ1を突破しQ2へと進出した。 Q2ではフェルスタッペンが電装系パーツの交換が必要になるトラブルが発生。チームとホンダのメカニックによる素晴らしい働きにより、マシンをギリギリのところでコース上に復帰させることに成功した。

    アタックラップ1周のみのチャンスにも関わらず、フェルスタッペンはミディアムタイヤで素晴らしい走りを見せ、6番手をマークしQ3進出を叶えたと同時に、決勝はミディアムタイヤでのスタートとなった。

    スピンしてしまったアルボンは、最後に残された1周のチャンスをQ3へと繋げるため、ソフトタイヤを使用し4番手をマークした。アルボンの1つ前のポジションでQ2を突破したガスリーも力強さを見せたセッションとなり、チームメートのクビアトも8番手でQ3進出となった。スクーデリア・アルファタウリの2台はソフトタイヤを使用していたため、決勝はソフトタイヤでのスタートとなる。4台全てがトップ10入りすることができたのは、昨シーズンのメキシコGP以来となった。

    メルセデス勢に迫る勢いをみせたフェルスタッペンは、Q3の最後に大きくタイムアップをし、3番手グリッドを獲得した。同じく2列目からスタートするのはF1キャリアベストタイの素晴らしい予選結果だったガスリーで、決勝グリッド4番手を獲得することができた。予選4番手は、ホンダが2018年にトロロッソ(現スクーデリア・アルファタウリ)とのパートナーシップ締結以降での予選最高位となる。

    アルボンはグリッド6番手を獲得し、僅か0.2秒に満たない差で8番手となったクビアトは、今シーズンの予選ベストリザルトを納めることができた。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「2日間開催となったエミリア・ロマーニャGP初日は、午前中のフリープラクティス90分でマシンとPUの最適化を行い、午後には予選を戦うという忙しい一日になりました。短時間でセットアップを煮詰めなければならず、車体・PUともに事前の準備も含めて簡単ではありませんでした。そのような中でも、午後の予選ではホームグランプリとなったスクーデリア・アルファタウリ・ホンダの2台がそろって今季ベストリザルトを獲得し、ホンダとしても昨年のメキシコGPの以来の4台揃ってQ3進出と、いい結果を残すことができました。アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手は、Q2で電装系のトラブルにより部品交換を余儀なくされ1度のみのタイムアタックになりましたが、きっちりQ3進出を果たして3番グリッドを獲得。作業に当たったチームとホンダのメカニックがいい仕事をしてくれました。スクーデリア・アルファタウリのガスリー選手はここのところの好調を維持し自身のキャリア最高に並ぶ4番手獲得と、素晴らしい走りでした。明日、ホンダ PUを搭載した2台のマシンが2列目のグリッドからレースをスタートすることを楽しみにしています。また、レッドブル・レーシングのアルボン選手が6番手、スクーデリア・アルファタウリのクビアト選手が今年初のQ3進出で8番手と、それぞれ明日に向けて期待を持てる結果になりました。4台入賞が可能なポジションですので、きっちりとレースを走り切り、2チームともにポジティブな結果で終われるようにここからも最大限プッシュを続けていきます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    「Q2で起きたトラブルでリズムが崩れ、若干慌ただしい予選でした。いつもなら予選では、あとどれぐらいタイムアップができそうかが分かっていて、それに向けて徐々にペースを上げていけるのですが、今日はそうもいきませんでした。なぜならQ2でミディアムタイヤを装着した状態で、Q3進出を賭けてたったの1周で決めなくてはならなかったのです。そのあとのQ3では、ソフトタイヤでの情報が少なかったため前半は少し苦戦をしました。3番手という結果は僕たちが叶えることができた最高位の結果だったと思います。メルセデス勢に勝てるとは思ってはいませんでしたが、もしスムーズに予選を進められていれば、その差はもっと縮めることができたのではないかと思います。セッション後にメカニックたちには感謝を伝えました。再び彼らの素晴らしい作業に助けられ、無事にQ2に戻ることができました。例え不可能な状況に見える時でも、彼らはいつもベストを尽くしてくれて、とても誇りに思います。このサーキットは走るのがとても楽しいコースです。F1マシンが走行するには狭いサーキットなのではと思いましたが、そんなことはなかったようです。明日はいいレースができるよう願っています」

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今朝はとても忙しいセッションからスタートしました。たった1時間30分という短いFPで、カバーしなくてはならないことがとても多かったのですが、走り出し1周目からマシンのバランスや感触はとてもよかったです。日曜日の決勝中のタイヤの摩耗具合を予測するため、何周かロングランを走行しました。終盤にはソフトタイヤでいいパフォーマンスを見つけ出すことができました。十分に戦える感触があったので、予選には自信を持って挑むことができました。ここに来る前にも言いましたが、このサーキットはとても素晴らしいサーキットです。予選で少ない燃料搭載量で走った時の感覚は、本当に素晴らしかったですし、僕のF1キャリアで一番の予選アタックをすることができました。僕のキャリア最高位となる決勝スタートグリッド4番手を、このイモラ・サーキットで獲得することができとても嬉しいです。チームはここイタリアで速さをみせることができています! 決勝レースでの課題は多くありますが、メルセデス勢とマックス(フェルスタッペン)の背後というとてもいいポジションからのスタートとなるので、まずはスタートでポジションをキープし決勝を進めていきたいと思います。セッションのタイムシートを見ると決勝は僅差の争いとなりそうなので、今からとても楽しみです」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・レーシング)
    「とても僅差の予選で、僅か0.1秒の差で4番手を逃し、6番手という結果になりました。総合的に悪くない予選セッションでしたし、6番手スタートからいいレースにしていけると思います。予選は最初難しかったのですが、徐々にコンディションはよくなっていきました。Q3でトラックリミットをオーバーし、タイムが抹消となってしまいました。Q3のファイナルラップは常にリスクとチャンスと背中合わせです。もしあの時タイムをすでに出せていたら、リスクを負ってさらにプッシュをしていたと思いますが、そこまでタイムを伸ばすことができませんでした。狭いコース幅とタイヤのデグラデーションによって、明日の決勝でのオーバーテイクは難しいかもしれません。しかし、皆にとって新しいサーキットであり、誰にとっても未知数なことばかりだと思うので、明日の決勝がどうなるか楽しみです」

    ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「予想していたとおり、今朝のFPはとても忙しい時間になりました。リズムを掴むために、走行を重ね色々なことを試しました。予選での自分のラップには満足しています。とても僅差の戦いとなり、セッション終盤でのマージンはさほどありませんでした。0.15秒ほどミスをしなければ、もっといい結果となったはずですが、それでもこの予選での自分の走行には文句はありません。今日の走行から、トラックリミットには注意しなくてはならないと思いました。グラベルまでワイドにはみ出してしまうとペナルティーとなるオールドスクールなサーキットは、僕自身好きなタイプのコースです。Q3ではようやくリミットギリギリまで攻めることができました。明日のスタートポジションはいいチャンスとなるので、最大に活かして結果に結びつけられるよう、明日の決勝ではベストを尽くして戦います」

  • ダニール・クビアト、今季初のQ3進出「自分の走行に文句はない」

    ダニール・クビアト、今季初のQ3進出「自分の走行に文句はない」

    アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1アイフェルGPの予選で今シーズン初となるQ3進出を果たして8番グリッドを獲得した。

    「予想していたとおり、今朝のFPはとても忙しい時間になった。リズムを掴むために、走行を重ね色々なことを試した」とダニール・クビアトは語る。

    「予選での自分のラップには満足している。とても僅差の戦いとなり、セッション終盤でのマージンはさほどなかった。0.15秒ほどミスをしなければ、もっといい結果となったはずだけど、それでもこの予選での自分の走行には文句はない」

    「今日の走行から、トラックリミットには注意しなくてはならないと思った。グラベルまでワイドにはみ出してしまうとペナルティーとなるオールドスクールなサーキットは、僕自身好きなタイプのコースだ。Q3ではようやくリミットギリギリまで攻めることができた」

    「明日のスタートポジションはいいチャンスとなるので、最大に活かして結果に結びつけられるよう、明日の決勝ではベストを尽くして戦う」

  • ピエール・ガスリー、自己ベストタイの4番手「アイルトン・セナに捧げる」

    ピエール・ガスリー、自己ベストタイの4番手「アイルトン・セナに捧げる」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPで4番手タイムを記録。今週末、アイルトン・セナにインスパイアされたヘルメットでレースをするガスリーは、予選パフォマンスをF1のレジェンドに捧げた。

    アイルトン・セナは、F1キャリアのなかでイモラ・サーキットで記録的な8回のポールポジションを獲得。この場所は勝利と悲劇の両方の理由でセナと永遠に結びつく場所とも言える。

    F1が2006年以来14年ぶりにイモラ・サーキットに戻ったことで、アイルトン・セナの伝説が再びクローズアップされており、ピエール・ガスリーも彼のヒーローに敬意を表してイエローとグリーンのヘルメットを着用している。これまでもセナにインスパイアされたヘルメットを着用したドライバーはいたが、バイザーに『HONDA』のステッカーが貼られたのはガスリーだけだ。

    2デー開催という難しい一日となった土曜日だが、ピエール・ガスリーはアルファタウリ・ホンダで自己ベストタイとなる4番グリッドを獲得。ホンダF1が2018年にトロロッソとのパートナーシップ締結以降での予選最高位となる。

    「僕にとって素晴らしい一日だ」とピエール・ガスリーは予選後に記者団に語った。

    「チームにとってベストの予選だ。4番手はレッドブルでの僕のベストだったと思うし、F1でのこれまででベストでもある。イモラでそれを達成できたことも非常に特別だ」

    「もちろん、僕にとって、子供の頃からずっとセナの大ファンだったので、アイルトンのためにこのスペシャルヘルメットを作った。彼は僕のアイドルだった。ここでそれを行うことは僕にとって重要だったけど、チームにとっても重要だった。彼らはこのトラックからわずか15 kmの距離にいるからね。週末の素晴らしいスタートが切れた」

    レースに向けて、ピエール・ガスリーは4番グリッドを堅実なレース結果に変えるために挑戦できると確信してる。

    シャルル・ルクレール(フェラーリ/5番手)、ダニエル・リカルド(ルノー/7番手)といったメインのライバルたちを上回ったピエール・ガスリーだが、興味深いことにアレクサンダー・アルボン(レッドブル/6番手)を倒したことには直接言及しなかった。

    「ダニエルとシャルル、他の全員との厳しい戦いになると予想している」とピエール・ガスリーは説明した。

    「でも、僕たち良いポジションにいると思う。4番手はおそらく僕たちがスタートすることができるベストなポジションなので、それを維持し、できるだけ多くのポイントを獲得するように頑張る必要がある」

  • 角田裕毅の存在でアルボンのアルファタウリ・ホンダF1降格は困難?

    角田裕毅の存在でアルボンのアルファタウリ・ホンダF1降格は困難?

    アレクサンダー・アルボンは、2021年のレッドブル・ホンダのドライバーを外された場合、アルファタウリ・ホンダへの降格も難しい状況に陥っているとの見方が強まっている。

    今年、レッドブル・ホンダのマシンに苦戦しているアレクサンダー・アルボンはシート喪失の危機が報じられている。レッドブルF1は、アルボンの代わりにセルジオ・ペレスやニコ・ヒュルケンベルグを起用する可能性を示唆している。

    F1ポルトガルGPの散々たる結果はアレクサンダー・アルボンがレッドブル・ホンダのF1シートを失うことを決定づけたという見方が強くなった。

    一時はピエール・ガスリーとの交代も囁かれたが、アルファタウリ・ホンダは10月28日(水)に2021年のドライバーとしてピエール・ガスリーを続投させることを発表。姉妹チームのシートのひとつが埋まった。

    アルファタウリ・ホンダにセカンドシートは、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコもお気に入りのホンダF1/レッドブルの育成ドライバーである角田裕毅が射止める可能性が高いとされており、アレクサンダー・アルボンはアルファタウリ降格の可能性も低くなっている。

    2021年についての推測についてアレクサンダー・アルボンは「話題になっているし、常に話題はあるだろう」と motorsportweek.com にコメント。

    「でも、結局のところ、何を言われようと、コース上では何も変わらない。僕の焦点は何よりもドライビングと結果にある」

    「そこに焦点を当てていれば、他のすべてのことが少し落ち着いてくるのはわかっている。このようなことが起こっているけど、僕は仕事に集中している。それが何よりも大事なことだ」

  • ピエール・ガスリー 「レッドブルF1昇格が考慮されなかったことに驚いた」

    ピエール・ガスリー 「レッドブルF1昇格が考慮されなかったことに驚いた」

    ピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権にむけてレッドブル・レーシングのドライバーラインナップの選択肢として自分が考慮されなかったことに“驚いた”と認める。

    ピエール・ガスリーは、2020年に傑出したパフォーマンスを披露しているドライバーのひとりであり、F1イタリアGPではアルファタウリ・ホンダで衝撃的なF1初勝利を収めた。

    ピエール・ガスリーは、5戦を残してドライバーズ選手権でレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンに1ポイント差の9位につけている。

    ピエール・ガスリーは、2021年のレッドブル・レーシングのドライバー候補として考慮されなかったことに驚いたが、失望はしていないと語る。

    「失望はしていません。ただ驚いたとは言える。20114年にセブ(ベッテル)はトロロッソでレースに勝った。レースに勝った唯一の他のドライバーであるセブは、レッドブルに昇格してチームと4つのタイトルを獲得した。だから、自分が本当に考慮されていなかったことには驚いたと言わなければならない」

    「トロロッソと2回の表彰台を獲得し、今シーズンは順調に進んでいると思う。僕サイドでできる唯一ことは力強いパフォーマンスを発揮することだけだ。将来自分にチャンスを与えるためにそれが僕にできる唯一のことだ」

    「すべてが片付いたので、僕がもうこの件についてあまりに考えたくないことを分かってもらえると思う。アルファタウリのためにできる限りのパフォーマンスを発揮する必要がある。ここにいることに満足しているし、とにかく今週末に集中して、チームのためにできる限り最高の結果を出したいと思っている」

    レッドブル・レーシングは、自分のことを考慮されなかった理由について説明してくれたかと質問されたピエール・ガスリーは「あまりされていない。でも、僕がアルファタウリで続けることは明らかだったと思う」とコメント。

    「すでに数週間前からそのことは分かっていたし、僕が問題ないと思っていることは分かってもらえると思う。彼らと一緒に仕事をすることに本当に満足している。アルファタウリも僕と仕事をすることに本当に満足してくれている。僕たちは素晴らしい仕事をしていると思うし、それが現実だ。。前進し続けて、プッシュし続けていく」

    「F1での自分の目標を分かっている。自分が何を達成したいのかも分かっている。だから、全く問題はない。アルファタウリのためにベストを尽くし、チームが得られる限りの成功をもたらすように努力を続けていく」

    ピエール・ガスリーは、まだ24歳で、まだ何年もキャリアが続くことを考えれば、アルファタウリに残留することに満足していると語る。

    「彼ら(レッドブル)には彼らの戦略がある」とピエール・ガスリーは付け加えた。

    「ご存知のとおり、それは彼ら次第だ。彼らに聞いたほうがすぐにわかると思うけど、僕サイドでは、かなり前からこのチームで続けていくことは明らかだったと思う」

    「そして、さっきも言ったように失望はしていない。僕たちは素晴らしいレベルでパフォーマンスを発揮できていると思う。自分のポテンシャルを示すことができている。自分のスピードとスキルを示すことができている。そして、僕は24歳だ」

    「当然ながら、F1での僕の目標はトップで戦うことであり、いつの日かチャンピオンシップを戦うことだ。でも、現時点では、とにかく自分のチームでできる限りのパフォーンスを発揮して、最高の仕事をする必要がある。失望することはない」

    「アルファタウリと続けていくことに本当に満足している。そして、もう一年、僕はこのチームのために引き続きベストを尽くしていく」

  • レッドブルF1代表、ピエール・ガスリーを復帰させなかった理由を説明

    レッドブルF1代表、ピエール・ガスリーを復帰させなかった理由を説明

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーを2021年にレッドブル・レーシングに復帰させなかったのは、アルファタウリ・ホンダで非常に好成績を収めているからだと説明した。

    今季、レッドブル・レーシングのドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは期待された収められておらず、シート喪失が噂されているが、レッドブルF1の首脳陣は決してピエール・ガスリーを交代要員としてリストアップすることはなかった。

    そして、10月28日(水)にピエール・ガスリーが2021年もアルファタウリ・ホンダに残留することが発表された。

    ピエール・ガスリーは、2019年前半にレッドブル・レーシングのドライバーを務めたが、期待された成績を収められずにF1ベルギーGPからアレクサンダー・アルボンと交代するかたちで当時のトロロッソに送り返された。

    その後、ピエール・ガスリーは2019年のF1ブラジルGPで2位表彰台、そして、今季はアルファタウリ・ホンダに名前を変えたチームでF1イタリアGPで初優勝を飾るなどいくつか素晴らしいパフォーマンスを示し、自身と評判を再構築した。

    クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーをレッドブル・レーシングに復帰させなかったのは、アルファタウリ・ホンダのよりプレッシャーが少ない環境、レッドブル・レーシングよりも運転するのが難しくはないマシンにフィットしているためだと説明した。

    ピエール・ガスリーのアルファタウリ・ホンダ残留が発表される前、クリスチャン・ホーナーは「当然ながら、我々は長期間にわたってドライバーに関する多くの情報を持っている」とコメント。

    「ピエールは素晴らしい仕事をしている。彼はアルファタウリという環境で非常にいい走りをしている。彼にとってあのマシンは快適であり、あの環境に伴うプレッシャーも少なく、期待も少ないこともあるかもしれない」

    「そして、トロロッソでそうであったように、チームとしての彼らの願望は明らかに異なっていると思う」

    「したがって、ピエールとアルファタウリ・チームの両方向でうまくフィットしていることは理にかなっている」

    ピエール・ガスリーがレッドブル・レーシングで2度目のチャンスを与えられなかった理由をさらに迫られたクリスチャン・ホーナーは、彼はアレクサンダー・アルボンより良い仕事をすることはないだろうと提案した。

    「我々の最優先事項は、アレックスにそのシートを主張する機会を与えることだ」とクリスチャン・ホーナーは付け加えた。

    「昨年、彼がマシンに飛び乗ったとき、彼は2019年のバランスでピエールを大幅に上回り、アウトパフォームしたことを忘れないでほしい」

    「では、もし我々がそれらを元に戻すとし場合、違った結果になるだろうか?」

    また、クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリー、アレクサンダー・アルボン、そして、その前のダニール・クビアトがチームメイトのマックス・フェルスタッペンのペースに匹敵するのに苦労していた理由についても説明した。

    「このマシンはアルファタウリよりも運転が難しいマシンだと思う」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「それは非常に明確だということを我々は知っている。マシンははるかにリアセンシティブだと思うし、それはドライバーにとって不安になる可能性があると思う」

    「マックスはそれを信じられないほどうまく処理している。他のドライバーはそれにもっと苦労している。それは事実だと思う」

    「アレックスがアルファタウリにいたとしたら、彼はおそらく昨年のピエールと非常によく似た仕事をしていたと思う。それは間違いない」

    「それが我々のマシンの特性だ。彼らはコーナーエントリーでコミットするのに苦労している」

    「そして、現時点では、ルクレールとベッテルのフェラーリで少しそれを目にしているし、(ポルトガルでは)ハミルトンとボッタスのレースで目にしたと思う。それが現実だ」

  • ダニール・クビアト 「2021年についてはまだすべてがオープン」

    ダニール・クビアト 「2021年についてはまだすべてがオープン」

    アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2021年のF1シートがまだ不透明な状況となっているが、2020年シーズンが終了するまで“戦い続ける”と語る。

    2014年にF1デビューしたダニール・クビアトは、F1で105回のスタートを切り、キャリアの大部分をトロロッソ/アルファタウリで過ごしてきたが、2021年のシートは脅威にさらされている。

    アルファタウリ・ホンダは、日本人ドライバーである角田裕毅の2021年のF1昇格を見越して準備を強化している。

    現在、FIA-F2でランキング3位の角田裕毅は、すでにアルファタウリ・ホンダでシート合わせを行い、12月の若手ドライバーテストに先立ち、来週イモラで2018年F1マシンをドライブする予定となっている。

    そして、10月28日(水)にはピエール・ガスリーが2021年もアルファタウリ・ホンダに残留することが発表された。

    「正直なところ、まったく心配していない」とダニール・クビアトは語る。

    「来年F1ににいられれば、それは良いことだ。そうでない場合はそういうことだ」

    「すべてがまだオープンだ。このようなクレイジーな状況では何が起こるか分からない。最後まで戦い続けて、チャンスを掴む必要がある」

    「とにかく自分のベストを尽くしているし、残りの5レースでベストを尽くしていく。何が起こっても、年末に何が起こるかに基づいて決定を下すつもりだ」

    今季、ダニール・クビアトは、チームメイトのピエール・ガスリーと比較して控えめなシーズンを過ごしている。

    ピエール・ガスリーがF1イタリアGPでの優勝を含めて63ポイントを獲得したランキング9位につけているのに対し、ダニール・クビアトは14ポイントの14位となっている。

  • アルファタウリ・ホンダF1、ピエール・ガスリーの2021年の残留を発表

    アルファタウリ・ホンダF1、ピエール・ガスリーの2021年の残留を発表

    アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーが2021年のF1世界選手権もチームに残留することを発表した。

    ピエール・ガスリーは、2017年のF1マレーシアGPでトロロッソからF1デビュー。2018年にも同チームでフル参戦した後、2019年にはチームを離れたダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに昇格した。

    しかし、レッドブル・レーシングで期待された成績を残せなかったピエール・ガスリーは、F1ベルギーGPからアレクサンサー・アルボンと入れ替わるかたちでトロロッソに再加入。その年のF1ブラジルGPで2位でフィニッシュしてF1初表彰台を獲得するなどパフォーマンスを取り戻した。

    アルファタウリ・ホンダにチーム名を変えた今年もその勢いは衰えず、モンツァで開催されたF1イタリアGPではF1初優勝を飾り、12戦を終えた時点で63ポイントを獲得して、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンに1ポイント差のランキング9位につけている。

    だが、アレクサンダー・アルボンの不振によってピエール・ガスリーと再交代するべきとの声もあったが、レッドブルF1は頑なに否定。そして、10月28日(水)にアルファタウリ・ホンダはピエール・ガスリーが2021年もチームに残留することを発表した。

    ピエール・ガスリーは「スクーデリア・アルファタウリともう1シーズンに継続できることをとてもうれしく思う! 今年は非常に順調に進んでいるし、チームの歴史の中で最も成功したシーズンになろうとしている」

    「僕たちは非常に強い関係を築いているし、巡ってきたすべてのチャンスを生かしていると感じている。その最たるものがF1イタリアGPだった。モンツァでのF1初優勝は僕にとって非常に特別な瞬間だったし、チームの歴史のなかで2回目の勝利を達成できたのはとても嬉石ことだった。とても誇りに思っている」

    「チームをプッシュし、可能な限り前進させるために全力を尽くしていく。

    来年の挑戦を楽しみにしているし、プレミアムファッションブランドとレーシングチームの両方としてアルファタウリと将来さらに成功を収めるために、できる限りのパフォーマンスを続けていく」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは「ピエールが2021年シーズンも残留することをうれしく思う。彼は長年レッドブルのドライバープールの一員であり、今後何シーズンもレッドブル・ファミリーに留まることを期待してる」とコメント。

    「昨年チームに戻って以来、彼は一貫して非常に良いパフォーマンスを示し、2019年にブラジルで2位、今年のイタリアGPでチームのホームレースで優勝し、2つの表彰台を獲得した」

    「ピエールは、彼の素晴らしいレースクラフトのおかげもあり、非常に競争力があることが証明されており、すべてのレースでマシンの可能性を引き出し、エンジニアに貴重なフィードバックを提供している」

    「彼は精神的に非常に強く、常にやる気があり、目標を設定するときはそれを達成するために全力を尽くす。この協力を拡大し、2021年シーズンにともに成功を収めることを楽しみにしている」

    アルファタウリ・ホンダF1は、誰がピエール・ガスリーのチームメイトを務めるかはまだ発表していない。現在はダニール・クビアトがドライバーを務めているが、2021年には角田裕毅がF1デビューを果たすと期待されている。

  • レッドブルF1代表 「アルボンとガスリーを交代しても同じ状況の繰り返し」

    レッドブルF1代表 「アルボンとガスリーを交代しても同じ状況の繰り返し」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンとピエール・ガスリーを交代することがレッドブル・ホンダの2021年の答えにはならないと主張する。

    F1ポルトガルGPでアレクサンダー・アルボンがチームメイトのマックス・フェルスタッペンに周回遅れにされてポイント争いに絡むことなく12位で終えた一方で、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは素晴らしいパフォーマンスで5位入賞を果たした。

    だが、クリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンとピエール・ガスリーの対照的なF1ポルトガルGPの週末がレッドブル・ホンダのレーシシートについての考え方を変えることはないと強調。仮にドライバーを交代したとしても、チームはこれまでと“まったく同じ状況”になるだろうと語る。

    レッドブルF1の首脳陣は、F1トルコGPまでに2021年のドライバーを決定する意向を示しており、アレクサンダー・アルボンが新しい契約を確保するためにはこの2連戦が重要な位置づけだった。しかし、F1ポルトガルGPはその期待を裏切ることとなった。

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンを変える場合にはレッドブルのプログラム外に目をむけることになるだろうと繰り返し、ピエール・ガスリーがRB16に乗っていたとしてもマックス・フェルスタッペンに対して同じように苦戦していただろうと語る。

    「ピエールは素晴らしい仕事をしていると思う。彼は今日も素晴らしいレースをドライブし、いくつかの素晴らしいムーブを見せた。彼の自信がそこにあることがわかる」とクリスチャン・ホーナーは Sky Sports F1 に語った。

    「あのアルファタウリのマシンは運転しやすいマシンであり、昨年アレックスが異動したときよりも簡単なマシンだ。それが彼が最初にコメントしたことのひとつだった」

    「しかし、テーブルが回されたとしても、おそらくまったく同じ状況になるだろうと考えるあらゆる理由がある」

    「アルファタウリのマソンでアレックスは、おそらく現在のピエールと同等のパフォーマンスを発揮すると思う。ドライバーたちに関する情報は豊富にあるし、マシンの特性は大きく異なる」

    「ピエールが12か月前にそうだったように、それが特定の状況でアレックスが苦労している部分だ。それはおそらく我々が取り組む必要があることだ」

    レッドブルはピエール・ガスリーをアルファタウリに留めることに熱心に見えますが、先月のF1イタリアGPで優勝したピエール・ガスリーはチャンスを望んでいる。また、ガスリーには2021年のアルピーヌF1(現ルノー)移籍の噂もある。

    「結局のところ、ドライバーをどうするかを決めるのはレッドブルだ」とピエール・ガスリーは語った。

    「それは僕のコントロールの範囲外だ。僕サイドではできることはパフォーマンスを発揮することだけだ」

    「現時点ではうまくいっていると思う。このチームで過去のどのドライバーよりも多くのポイントを獲得している。いつか報酬がもらえることを願っている」

    レッドブルはアレクサンダー・アルボンがグリッドのさらに上位にいることを望んでいることを秘密にしていないが、F1ポルトガルGPはアルボンにとってもう一つの困難な日となった。

    アレクサンダー・アルボンは6位でスタートしましたが、スタートで後退し、レースの大部分でトラフィックに引っかかった。最終的には、チームメイトを含む主要なマシンに周回遅れにされた。

    「バルテリ(ボッタス)がルイス(ハミルトン)とそうであるように、当然ながら、両方のドライバーが同じレベルいることを望んでいる。我々はアレックスを0.2秒以内に収める必要がある。それはレースで異なる戦略的オプションを与えてくれる」とクリスチャン・ホーナーは付け加えた。

    「我々全員がまだ彼を信じているので、誰もがアレックスがセットアップを見つけ、自信を持てるバランスを見つける手助けをするために最善を尽くしている。彼は素晴らしい才能を持っている。彼はF1の2年目だ。全員が彼がシートを掴み取ることを応援している。しかし明らかに今日は彼にとって困難な日だった」

    セルジオ・ペレスとニコ・ヒュルケンベルグは2021年に獲得可能となっており、クリスチャン・ホーナーはレッドブルが“今後数週間以内”に彼らのラインナップを確認したい考えていることを認めるい。

    「我々は利用できるオプションを知っている」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「我々はアレックスが彼のフォームを見つけてそのシートを主張するあらゆる機会を与えたいと思っている」