カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • ピエール・ガスリー 「6番手はマシンの強さを示している」

    ピエール・ガスリー 「6番手はマシンの強さを示している」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの金曜フリー走行を6番手で終えた。

    「FP2は全体的にいいセッションになったと思うし、6番手というのはマシンの強さを示している」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ペースはあるけど、バランスはまだ最適ではないので、明日の予選に向けてパフォーマンスを最大限発揮できるように、今夜はいくつか微調整していく」

    「当然、今週末の僕らの目標はポイントをしっかりと獲得することだ。中団の手強いライバルたちと戦っていくわけだけど、いくつか苦戦している部分を改善できれば、いいレースウイークにできると思う」

    2021年 F1スペインGP FP2 結果・タイム
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分18秒170
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分18秒309
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分18秒335
    4.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分18秒466
    5.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) – 1分18秒518
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分18秒593
    7.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) – 1分18秒619
    8.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分18秒674
    9.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分18秒785
    10.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分18秒918
    11.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分18秒947
    12.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分19秒092
    13.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分19秒122
    14.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分19秒134
    15.ダニエル・リカルド(マクラーレン) – 1分19秒195
    16.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分19秒213
    17.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分19秒957
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) – 1分20秒047
    19.ミック・シューマッハ(ハース) – 1分20秒326
    20.ニキータ・マゼピン(ハース) – 1分20秒753

  • 角田裕毅、スランプ脱出に糸口 「自信を持ってドライブすることができた」

    角田裕毅、スランプ脱出に糸口 「自信を持ってドライブすることができた」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの金曜フリー走行を7番手で終えた。

    初めてのサーキットとなった前戦F1ポルトガルGP後は、ピエール・ガスリーと真逆のフィードバックに困惑した様子を見せていた角田裕毅だったが、走行経験のあるバルセロナでは“自信を持って”走ることができていると語る。

    「今日は自分たちのパフォーマンスにもマシンのペースにも満足しています。このコースは走行経験が多く、よく知っているので、全セッションが学びだったポルトガルとは対照的に、自信を持ってドライブすることができました」と角田裕毅はコメント。

    「明日に向けてはとてもポジティブな気持ちです。FP3と予選までに、自分のドライビングとマシンのセットアップにフォーカスする必要があるので、今夜エンジニアと取り組んでいきます」

    2021年 F1スペインGP FP2 結果・タイム
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分18秒170
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分18秒309
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分18秒335
    4.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分18秒466
    5.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) – 1分18秒518
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分18秒593
    7.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) – 1分18秒619
    8.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分18秒674
    9.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分18秒785
    10.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分18秒918
    11.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分18秒947
    12.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分19秒092
    13.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分19秒122
    14.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分19秒134
    15.ダニエル・リカルド(マクラーレン) – 1分19秒195
    16.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分19秒213
    17.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分19秒957
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) – 1分20秒047
    19.ミック・シューマッハ(ハース) – 1分20秒326
    20.ニキータ・マゼピン(ハース) – 1分20秒753

  • 角田裕毅 「フィードバックを素早く与えて行動しなければならない」

    角田裕毅 「フィードバックを素早く与えて行動しなければならない」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1スペインGPに先立って記者会見に出席し、まだF1に慣れておらず、学ぶことがたくさんあると心境を語った。

    開幕戦F1バーレーンGPで9位入賞を果たしてルーキーとして印象的なスタートを切った角田裕毅だが、続くイモラとポルトガルではパフォーマンスを発揮できず、ノーポイントでレースを終えた。

    角田裕毅は、過去2戦のパフォーマンスは、F1マシン、さらにはまだF1全般に慣れていない事実によるものだと考えていると語った。

    「まだF1に慣れていません。慣れている、あるいうはうまく運転できていると思っていましたが、それはポルトガルまででした」と角田裕毅はコメント。

    「特にアクセルを踏んだときの車両の反応が気になるなど、やるべきことや学ぶべきことがたくさんあります。僕はまだツールを完全にコントロールすることができておらず、このエリアを改善したいと思っています。小さな一歩を踏み出して、改善を示すことで、徐々にそれを行っていきたいと思っています」

    また、角田裕毅は、ポルトガルでチームメイトのピエール・ガスリーとマシンのフィーリングに違いがあったとし、バルセロナでのパフォーマンスはマシンを本当に理解するために重要だと付け加えた。

    「ポルトガルでは、ガスリーと比較して、マシンのフィーリングが違いました。ドライビングスタイルは違うと思いますが、二人でマシンの挙動が違うので、なぜだろうと思いました。この問題についてエンジニアに相談し、さまざまな会話をしました」と角田裕毅は語る。

    「それらの会話をしている間、自分自身がフィードバックを与え、これらの点を修正するために早く行動しなければならないことに気づきました」

    「これまでのところ、常にテンポが遅れているので、このエリアで自分自身を向上させたいと思っています」

    「ポルトガルは風が強かったので、バルセロナでもう一度車両のフィーリングを見たいです。風は、コーナーごと、ラップごとに変化していました。その結果、空力バランスが常に変化していました。これを念頭に置いて、バルセロナに戻ってチェックし、必要なフィードバックを与えたいと思っています」

    バルセロナのターン10での変更について質問された角田裕毅は「追い抜きの数が増えはどうかは疑いの余地があります。あまり変わらないと思います」と語った。

    「もっとオーバーテイクの機会があるかもしれませんが、増えるとは思いません」

  • ホンダF1、スクーデリア・アルファタウリに最新スクーターを提供

    ホンダF1、スクーデリア・アルファタウリに最新スクーターを提供

    ホンダF1は、F1スペインGPの週末にスクーデリア・アルファタウリに特別カラーの最新スクーターを提供した。

    スクーデリア・アルファタウリにF1エンジンを供給するホンダは、毎年、パドックやファクトリーでスタッフが移動に使用するレッドブルに最新のスクーターを提供している。

    2021年はヨーロッパで販売されている『Honda SH125i』にスクーデリア・アルファタウリのカラーリングを施した特別なモデルを提供した。

    また、スクーターと同じようにスクーデリア・アルファタウリのカラーリングが施された最新のブロワーも提供。動画では、角田裕毅がこっそりピエール・ガスリーに向かってブロワーを吹くお茶目な場面も。

    2021年 スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ スクーターl2021年 スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ ブロワー

  • F1:予算上限違反へのスポーティングペナルティに3チームが反対票

    F1:予算上限違反へのスポーティングペナルティに3チームが反対票

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、予選上限への違反にスポーティングペナルティを追加することに3つのチームが反対票を投じたことを明かした。

    2021年のF1世界選手権では、シーズンごとに1億4500万ドルの新しい予算制限がチームに課された。これは、2022年には1億4000万ドル、2023年には1億3500万ドルに削減される予定となっている。

    予算上限を採用する他のスポーツの場合と同様に、競技者がその範囲内で活動することを保証し、遵守しない場合の制裁措置を決定することに関しては、まだF1で課題となっている。

    しかし、トト・ヴォルフは、3つのチームがF1コミッションの会議中に予算上限違反に対するスポーツペナルティの導入を拒否したと述べた。

    報道によると、その3チームはレッドブル、アルファタウリ、そして、フェラーリだと考えられている。

    「10チーム中7チームの大規模なチームグループが、金銭的上限違反に対するスポーツペナルティの導入に賛成票を投じた」とトト・ヴォルフは述べた、

    「現時点では、罰金だけだ。そして、3つのチームが反対票を投じ、『我々は金銭的なペナルティを受けるが、スポーツティングペナルティは受けたくない』と述べた。

    「それは少し奇妙だ。だが、我々が今達成した妥協点は、その理由と彼らがどのレギュレーションが不完全または不快であると感じているかを理解することだと思う」

    トト・ヴォルフは、すべてのチームが“数週間”以内に金銭的と技術的な侵害に対して同じ扱いを受け入れることを望んでいると語る。

    「我々が設定した目標は、数週間でそれを整理し、スポーティングペナルティに関して、金融キャップ規制違反は技術的違反とまったく同じように見られるべきであることを誰もが理解することだ」とトト・ヴォルフは語った。

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャンホーナーは、予算上限に従わなかった場合の罰則は「すでに明確」であるとし、進行中の話し合いは実際には「手順」についてであると語った。

    クリスチャン・ホーナーは、その理由としてこれらはまだ洗練されている新しい規制であることを挙げ、すべてが“1か月以内”に明らかになることを望んでいると語った。

    「現在、新しい一連のレギュレーションであるため、すべてが整理されている手順についての議論がある」とクリスチャン・ホーナーは付け加えた。

    「1か月以内に、手順の面ですべてが明確になることを願っている」

  • ホンダF1 「熟知したサーキットでポテンシャルを最大限発揮したい」

    ホンダF1 「熟知したサーキットでポテンシャルを最大限発揮したい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPにむけた意気込みを語った。

    第4戦F1スペインGPは、プレシーズンテストの舞台としてF1ではおなじみのバルセロナ、カタルニア・サーキットで開催される。2021年はコロナ禍によるスケジュール変更の影響もあり、プレシーズンテストはバーレーンで3日間の実施となった。

    このシーズンオフに、カタルニア・サーキットはレイアウト変更が行われており、各チームともにデータ収集を行いながら習熟を深めていくことになる。

    昨年は、マックス・フェルスタッペンがメルセデス勢の間に割って入る2位フィニッシュ。3位のバルテリ・ボッタスに20秒以上の差を付けた。

    サーキットは海岸からほど近く、強い風がさまざまな方向から吹く。比較的ダウンフォースが多くなるコースでもあり、風の影響がマシンの挙動を不安定にする要因となり得る。

    ホンダとしては今回も通算80勝目をかけたレースになる。地中海の日差しが降り注ぐ風光明媚なサーキットで、マイルストーンとなる記録を更新できるよう、2つのチームとともに全力でレースに向かう。

    「先日のポルトガルでのレースに続き、今週末にはスペイン・バルセロナにあるカタルニア・サーキットで第4戦が開催されます」と田辺豊治はコメント。

    「今年初の2週連続のレースに向けて、チームは慌ただしい移動を経て週末のレース準備に入りました。今年はコロナ禍の影響によりバーレーンでのプレシーズンテスト開催となりましたが、例年はここバルセロナで新車の本格的なテストを行っています。そのため、我々も含め、どのチームもこのサーキットを熟知し、多くの走行データを保有しています」

    「各チームがベンチマークとしているこのサーキットを走ることから、この先シーズンを戦う各サーキットでの自分たちのマシンの得手不得手などを予測し、開発の方向性の検討にも役立つと考えています」

    「レッドブル・レーシング・ホンダ、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダともに3戦を終えた現時点では昨年よりパフォーマンスが向上していると思っていますが、またここで戦うことから、さらに自分たちのマシンの理解を進め、シーズンを通してのパフォーマンス向上に努めていきます」

    「また、ポルトガルでは3日間、PUとしてはトラブルフリーでした。戦闘力が拮抗している中で、この先のレースでミスやトラブルで足を引っ張ることがないように、ここからも入念に準備を進めます。加えて、PUのキャリブレーションやエネルギーマネージメントに関して、持てるポテンシャルを最大限発揮してベストな結果を得られるよう、過去に蓄積してきたカタルニア・サーキットのデータとここまでの3戦で得たデータを再度レビューした上で、最適化を進めます」

    「ここからさらにもう一歩、前に進めるようなシーズンにするために、チームと一緒に全力で準備をして今週末に臨みます」

  • レッドブルF1代表 「アルファタウリに1つチームとして指示することはない」

    レッドブルF1代表 「アルファタウリに1つチームとして指示することはない」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、レッドブルが契約する4人のドライバーは、コース上でお互いにどのように対応することを期待されているかを明らかにし、アルファタウリのドライバーにレッドブル・レーシングに協力するように求めることはないと語る。

    F1エミリア・ロマーニャGPでジョージ・ラッセルとバルテリ・ボッタスのクラッシュは、チームとライバルチームに配置されたジュニアドライバーとの関係が論争の焦点となった。

    メルセデスF1のチーム代表であり、最高経営責任者でもあるトト・ヴォルフは、ウィリアムズでレースをするジュニアドライバーのジョージ・ラッセルは、ワークスチームの一台とのポジション争いでリスクを冒し過ぎたと叱責。

    ジョージ・ラッセルは、トト・ヴォルフの見解を受け入れ、ウィリアムズのニコラス・ラティフィと同じように、バルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンをチームメイトと見なすと語った

    レッドブルの4人のドライバーは2つのチームに分かれている。レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス、アルファタウリのピエール・ガスリーと角田裕毅だ。

    だが、クリスチャン・ホーナーは、4人のドライバーは協力するよう指示されていないと述べた。

    「レッドブルの場合、すべてのドライバーはレッドブル・レーシングのドライバーであり、アルファタウリに割り当てられている。しかし、事実上、1つのチームとして機能するような指示はない」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「仲間のメンバーを尊重するようにという要望はあるが、それでも、我々が何度も見てきたように、彼らは自由に競争し、お互いに激しく競争することができる。しかし、それらのラインに沿って共謀するための指示や何かはない」

    一方、トト・ヴォルフは、クラッシュについてのジョージ・ラッセルとバルテリ・ボッタスとの会話をし、2人に規則を課したことを否定した。

    「私は両方のドライバーと話し合ったが、そのほとんどは秘密にしておきたい」とトト・ヴォルフは語った。

    「ドライバーはギャップを取りに行かなければならない。リスクを冒しているかどうかを評価していることもある。若いドライバーは常に可能性を追求し、他に何も期待されていないと思う。そして、問題は、他のマシンが誰であるかを評価するのに十分な反応時間があるかどうかだろうか? 私はそうは思わない」

    「ある意味で、一方に100%の責任があり、もう一方にゼロがあるということは決してない。おそらくいつももっと微妙なニュアンスがあり、我々が行った会話には本当に満足している。どちらの側にも混乱はなく、どのドライバーにもルールはない。フィードバックは我々にだけ提供すればいい」

  • アルファタウリF1、2022年F1マシン『AT03』の開発作業を開始

    アルファタウリF1、2022年F1マシン『AT03』の開発作業を開始

    アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、チームがすでに2022年F1マシン『AT03』の作業を廃止していることを明らかにした。

    2022年の大幅なレギュレーション変更は、今シーズンのチームにチャンスといつフォーカスを2022年F1マシンに移行するかというジレンマの両方をもたらしている。

    リソースを早期に移行すると、来シーズンのF1の新時代に有利なスタートを切る可能性があるが、今年の後半にはパフォーマンスが犠牲になるため、微妙なバランスを取らなければならない。

    コンストラクターズ選手権の順位は数千万ドル相当の賞金の差となるため、より上位でフィニッシュすることがチームにとって重要になる。

    F1チームが開発に費やすことができる予算を制限する新しい金融規制によって、その決定を行うことの難しさが増幅されている。

    ハースF1チームは、2021年を完全に捨てて2022年に焦点を当てている。チームは、F1エミリア・ロマーニャGPに小さなアップデートパッケージをもたしたが、今年のマシンはこれ以上開発されない。ウィリアムズF1もそれほど抜本的ではありませんが、同様のアプローチを採用している。

    対照的に、マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、チームの計画は、今年のマシンの開発中に見られる利益に直接関連することを示唆している。

    そして、アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、バランスを見ながらすでに2022年F1マシンの開発を進めていると語る。

    「他のすべてのチームと同じように、我々はすでに来年の車に取り組んでいる」とフランツ・トストはアルファタウリF1の計画について語った。

    「昨年、我々はレギュレーションの調査と読み取りを開始して、来年のマシンがどうなるかを調べた。6月か7月までに今年のマシンの作業も行っていくと思うが、もちろん、シーズン中は、2022年のプロジェクトに乗り換えるエンジニアが増えていく」

    「当然、それはパフォーマンスと今年の前半にどのような進歩を遂げるかによって異なる。その後、テクニカルディレクターが、いつ2022年マシンに100%切り替えるかを決定する」

    プレシーズンテストでダークホースと見なされたアルファタウリは、2021年に強力なスタートを切ったものの、予選での速さを決勝に結び付けられないレースが続いている。ピエール・ガスリーは、3戦すべてでQ3進出を達成しているが、第2戦で8位、第3戦で10位という結果。開幕戦で9位入賞という速さを見せた角田裕毅は、続く2戦で輝きを失っている。

    その結果、アルファタウリ・ホンダF1は、3戦を終えてコンストラクターズ選手権で6位となっている。

    アルファタウリの2022年F1マシン『AT03』は、ホンダではなく、レッドブルの名前がつけられたホンダF1エンジンを搭載する。

  • 角田裕毅 「バルセロナはFP1の初めから速く走れる自信がある」

    角田裕毅 「バルセロナはFP1の初めから速く走れる自信がある」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅が、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPへの意気込みを語った。

    前戦F1ポルトガルGPでは、初挑戦となったアルガルベ・サーキットでマシンのセットアップに苦しみ、予選14番手、決勝でも見せ場なく15位でレースを終えた角田裕毅。だが、第4戦の舞台となるカタルニア・サーキットは勝手知ったるコースであるため、自信をみせている。

    「昨年、バルセロナで開催されたF2では、両レースで4位に入りました」と角田裕毅は語る。

    「このコースではタイヤマネージメントが重要で、予選でもいいラップタイムを出すために、セクター1でタイヤを傷めてセクター3でタイヤが使えなくなる事態を避けなくてはいけません」

    「このコースは好きなので、F1マシンでの初走行を楽しみにしています。コースはよく分かっており、FP1の初めから速く走れる自信があります」

  • ピエール・ガスリー 「バルセロナは予選がとても重要になる」

    ピエール・ガスリー 「バルセロナは予選がとても重要になる」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPへの意気込みを語った。

    前戦F1ポルトガルGPでは、予選で苦戦し、9番グリッドのスタートからなんとか10位入賞を果たしたピエール・ガスリー。マシンの素性がそのままパフォーマンスに繋がり、オーバーテイクが難しいバルセロナでは、予選がさらに重要な役割を占めることになると語る。

    「バルセロナでマシンの向上具合をウインターテストと比較しないというのは初めての経験になる」とピエール・ガスリーはコメント。

    「決勝でのオーバーテイクが簡単にはいかないけど、悪くないコースだ。予選がとても重要になるけど、これまで土曜に上手くやれている点は心強い。ただ、日曜のレースでのパフォーマンスをもっと向上させることに集中していかなければならない」

    「今年はヘアピンのコースレイアウトが変更されたので、それがどんな影響を見せるのか興味深い。シーズン序盤のレースでマシンはうまく機能しているように見えるけど、バルセロナはマシンの素性をテストするのに適していると言われている。シーズン4戦目となるので、さまざまなタイプのサーキットでどんなパフォーマンスになるかはつかめる頃だし、他のチームとの比較も分かっているはずだ」

    「僕たちにとっての現時点のカギは、好調な予選をより多くのポイントにつなげていくことだ」