カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • アルファタウリF1代表 「予算上限のルール変更には適切な方法が必要」

    アルファタウリF1代表 「予算上限のルール変更には適切な方法が必要」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、予算上限に違反した場合のスポーティングペナルティに反対票を投じた理由を説明。金融規制の変更は“適切な方法”で行われなければならないと述べた。

    2021年のF1世界選手権は、F1が新しい予算上限と金融規制の下でレースを行う最初の年であり、各チームの支出はシーズンあたり1億4500万ドルに制限されている。

    金融規則の範囲内で、FIA(国際自動車連盟)は、罰金、軽微なスポーティングペナルティ、重大なスポーティングペナルティ、または強化された監視を介して、違反に対してチームを制裁することが許可されている。

    しかし、先週、手続き違反に対するスポーティングペナルティの導入に関する議論で、アルファタウリ、レッドブル、フェラーリの3チームがサポートを示さなかったことが明らかになった。

    フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは後に、スポーティングペナルティの使用には反対していなかったが、変更を推し進める前により明確にすることを望んでいると説明した。

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、マッティア・ビノットのコメントを繰り返し、提案された変更について明確にする責任は現在FIAにあると述べた。

    「かなり明確なことだ。これはシーズン中の変化であり、シンプルに我々が要求したの説明だ。我々は今、FIAがそれを考え出すのを待っている」とアルファタウリ・ホンダF1の立場についてフランツ・トストは語った。

    「そこから、続行する方法を決定していくつもりだ」

    「これは機密コンテンツであるため、ここでは詳しく説明しないが、アルファタウリはコスト上限やコスト上限の修正にばまったく反対していない」

    「しかし、それは適切な方法で行われる必要があり、FIAがsこで何を望んでいるかを詳細に定義する必要がある」

    「したがって、我々はその説明を求めた」

    金融規制の微調整案をめぐるF1チームとFIAの間の協議は、今後数週間続く予定となっている。

    現在、F1チームによって議論されている別の分野は、金融規制の範囲外である支出に新たな制限を課す提案となるドライバーのサラリーキャップに関連したものとなっている。

    フランツ・トストは、その変更を求める主要な声の一人であり、「両方のドライバーあわせて3000万ドル」の良い着陸地点であると思っていると語った。

    「これは議論中であり、いつものように、さまざまなチームがどれだけの財源を持っているか、そして、我々がどの方向に進むかによって異なる」とフランツ・トストは語った。

    アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーもその意見を支持しているが、ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、数字を提案する前に“もっと多くの作業が必要”だと感じていると語っている。

  • F1特集:F1ドライバーのフィットネスと栄養補給

    F1特集:F1ドライバーのフィットネスと栄養補給

    F1ドライバーたちは多忙なシーズン中にフィットネスレベルを高める時間がほとんどない。彼らはどのようにフィットネスを高めて過酷なシーズンを乗り切っているのだろうか?

    人気サーチエンジンの検索窓に「Are F1 drivers(F1ドライバーは)」と入力すると、「Athletes(アスリートなのか?)」がオートコンプリートの第一候補として表示される。

    正直に言えば、このような疑問が存在するのは驚きなのだが、“シートに座りながらパフォーマンスをする” スポーツとして見なされがちなF1に軽く興味を持っている程度の人にとっては、このような疑問が生まれるのはごく自然なことなのだろう。

    汗だくでゴーカートセッションを楽しんだ経験がある人なら、レーシングがいかに高強度な身体運動なのかということを理解しているはずだが、そのような経験がない人は、レーシングマシンをドライブするために必要な身体エフォートの大きさに驚くだろう。

    さて、このオートコンプリートの疑問への答えは「イエス」だ。F1ドライバーは間違いなくアスリートであり、F1マシンのドライブは非常に激しい身体運動だ。ブレーキングを例にとればすぐに理解できるだろう。

    F1ドライバーはイモラ・サーキットの “リヴァッツァ” コーナーを抜ける際に約140kgの踏力でブレーキペダルを踏み込まなければならず、ここで開催されているエミリア・ロマーニャGPではこのコーナーを63回通過する。つまり、F1ドライバーはイモラ・サーキットを走り終わるまでに約9トン分のレッグプレスをこなしているのだ。しかも、このイタリアを代表するサーキットには他にも7カ所のブレーキングポイントが存在する。

    ディスクブレーキメーカーのブレンボは、エミリア・ロマーニャGPを走るF1ドライバーの合計踏力は約60トンに達すると試算している。

    もちろん、ブレーキングはF1ドライバーの身体エフォートのひとつに過ぎない。サスペンションが存在しないに等しいF1マシンのコックピットに収まって定期的に縁石に乗り上げたり、5〜6GのGフォースを受けたりしているF1ドライバーは体幹、握力、首の筋肉も酷使している。

    また、コックピット内は非常に高温だ。高温多湿のコンディションなら、(エリートマラソンランナーと同じように)F1ドライバーは1レースで一気に体重を落とすことになるが、低温低湿でも、耐火性の分厚いレーシングスーツを着込み、かなりの熱を放つパワーユニットコンポーネントからわずか数cmのシートに座らなければならない。F1ドライバーには、このような環境に耐えられるフィットネスが求められるのだ。

    では、F1ドライバーはどれだけフィットしていれば良いのだろうか? この質問に絶対解は存在しない。一部のF1ドライバーはフィットネスレベルを極限まで高めており、たとえば、マーク・ウェバーやジェンソン・バトンは他のスポーツの代表レベルのアスリートたちと一緒にトレーニングセッションをこなせるほどフィットしていた。

    ブラッド・スケーンズは、マックス・フェルスタッペンのフィジオ(物理療法士)とフィットネスコーチだ。スケーンズは、F1の前にいくつもの他のスポーツと関わってきた経歴を持つため、F1ドライバーに必要なフィットネルレベルを相対的に評価できる。

    「F1ドライバーはアスリートに近づいていると思います。たとえば、サッカーとバスケットボールは、どちらもその競技に秀でるよりも先にアスリートとして秀でる必要がありますが、F1がこのアイディアに完全に振り切ることはないでしょう。なぜなら、F1ドライバーはドライビングスキルが非常に重要だからです」

    「とはいえ、F1におけるフィットネスの重要性に気付いている人は増えています。ライバルドライバーがフィットネスレベルの向上に取り組み、結果を出しているなら、自分も取り入れていく必要がありますね」

    認識力
    F1における “疲労” は、表彰台の上でまともに立っていられなかったり、パルクフェルメのF1マシンの横で膝を抱えてへたり込んでいたりするのと必ずしも同義ではない。このスポーツにおける “疲労” はもっと分かりづらいときがある。レース最終盤の外的要因ゼロのマシンコントロールミスやタイミングを誤ったアタックやディフェンスなどがそうだ。

    しかし、これらが確認される機会は減りつつある。なぜなら、近年のF1ドライバーは非常にフィットしているからだ。しかし、フィジカルのフィットネスレベルが鋭敏さに影響を与えるときがある。F1ドライバーの疲労が変数として関わってくるF1グランプリの最終盤では、上位を走っていても、フィジカルのフィットネスレベルが低ければ集中が切れてしまう可能性が高くなる。スケーンズが話を続ける。

    「フィジカルのフィットネスレベルを極限の極限まで高めても、レースでのパフォーマンスが向上するわけではありません。ですが、フィットネスレベルが低ければ、レースでのミスが増えるのは確かです」

    「F1ドライバーはピットウォールやガレージとコミュニケーションを取りながら、そして時速300kmでオーバーテイクを仕掛けながら、ステアリングホイールに配置されている20個以上のボタンを操作します。ですので、トライアスリート的な強靭なフィジカルはこのようなスポーツに具体的に役立つとは言えません」

    「ですが、全72周のレースが70周目に入ったタイミングで疲労を感じてしまえば、メンタルに影響が出て集中を失う可能性があります。認識力が低下し、取るべきではないリスクを取るようになってしまうのです」

    ドライバーの体型
    F1では時代と共にドライバーの体系が変わってきた。1950年代前半は大型で重いマシンだったため、同じように大柄の男性ドライバーたちが好まれてきたが、1960年代に入って俊敏なリアエンジンマシンが登場すると、ドライバーたちも細身になっていった。

    その後、1980年代に入ると、ターボ搭載の高出力F1マシンを扱える腕力と上半身が必要になったため、F1ドライバーたちは筋骨隆々(ミラーサングラスとネックレス付き)になっていったが、超軽量のV10エンジンが搭載されるようになった1990年代と2000年代は再び小柄なF1ドライバーたちが好まれた。そしてKERSが導入されると各チームはマシンの重量制限に悩まされるようになり、F1ドライバーのサイズは最小化を迎えた。

    規定重量を超過すればグリッド降格ペナルティが科されたため、F1ドライバーたちは、食事を意識したり、少な目のドリンクボトルでレースに臨んだりと、様々な方法で体重を管理するようになった。しかし、これは特に高身長のF1ドライバーの健康に有害で、また公平なレース環境を用意する必要もあったため、ドライバーとシートの合計最低重量が80kgに規定された。

    この規定により、現在のF1ドライバーたちにはフィットネスを鍛える余裕が生まれているが、その余裕はあくまでもわずかで、高身長のF1ドライバーの余裕は特に少ない。マラソンランナーやMTBライダーと同じく、現在のF1ドライバーも「筋肉を付けずにフィットネスレベルを高める」という無理難題に挑んでいるのだ。筋肉は重いため、少しでもつけば体重が大きく増加してしまう。そのため、F1における “優れたフィットネス” はバランスを取ることで実現される。スケーンズが解説する。

    「F1ドライバーのトレーニングはストレングスだけではありません。彼らは心臓血管系トレーニングも行う必要があります。レーススタート時やオーバーテイク時はかなりの心拍数になるので、それらに耐えられるように鍛えています。また、その他にも数多くのエリアを鍛える必要があります。心臓血管系トレーニングは、ランニングやバイクライドなど一定の負荷を長時間加えるメニューが多いですね。このようなトレーニングは減量と持久力に効果があります」

    プレシーズン
    F1シーズン、特に現代のF1シーズンは非常に忙しない。そのスケジュールは非常にタイトで、事実、F1ドライバーたちがフィットネストレーニングにまともに取り組める時間はほとんどない。しかし、彼らが困っているわけではない。

    なぜなら、ドライビングでフィジカルがある程度維持できるからだ。しかし、シーズン中は「フィジカルレベルのさらなる向上」は期待できない。そこで、彼らは冬のオフシーズンにフィジカルトレーニングに取り組んでレベルアップを図っている。スケーンズは次のように話している。

    「プレシーズンにフィジカルトレーニングの大半を終わらせます。シーズン開幕後はフィットネスレベルの維持がテーマになります。レースが毎週続くなら、その合間のハードトレーニングは避けたいところです。なぜなら、ドライバーは休息してフィジカルとメンタルをリセットし、次のレースに備える必要があるからです。ですが、プレシーズンでは、週6日のトレーニングセッションを6〜7週間続けています。通常は、2日間のセッションを2セット、1日のセッションを2セット、休息日の組み合わせで1週間を進めています」

    「マックス・フェルスタッペンのフィットネストレーニングにおいては、ロックダウンは非常に有用でした。移動が減り、メディア&マーケティング関連業務も減ったので、かなり良質なプレシーズントレーニングに取り組むことができました。これまではこのようなトレーニングはできていなかったので、今シーズンのマックスは過去最高のフィットネスレベルで開幕を迎えています。彼がレーストラックで何を見せてくれるのかがとても楽しみです」

    栄養補給
    「フィットネスレベルの維持」は「トレーニングなし」ではない。むしろその逆だ。

    シーズンが始まればドライバーたちはトレーニングよりも、移動、メディア&マーケティング関連業務、レースに追われる生活を送るようになるが、フィットネスレベルはトレーニングだけで得られるものではない。ドライバーたちがレースウィークエンドで最高のパフォーマンスを発揮するためには優れた栄養&水分補給プランが不可欠だ。

    すべてのF1ドライバーに当てはまる優れた栄養&水分補給プランは存在しない。彼らの出自と体型はそれぞれ異なり、さらには移動によって振り回されるからだ。しかし、彼らの間にはいくつかの共通点も見られる。

    F1ドライバーたちはモーターホームで他のチームメンバーと一緒に食事を摂っているが、彼らは専属シェフがレースウィークエンドに合わせて用意しているドライバー専用メニューを食べている場合が多い。このようなメニューには、脂質の豊富な魚類、タンパク質が豊富な鶏肉(赤身はほとんど使用されない)、炭水化物が豊富な野菜類、キヌア、ブラウンライス、大量のサラダ、ナッツ、オーツ、繊維質などが含まれている。

    このような食事は栄養価を高くするために用意されているが、多少の柔軟性を持たせる必要がある。スケーンズは「メニューは適宜変更できるようになっています。体重調整が上手くいっていなかったり、長時間移動のあとで時差ボケに悩まされていたり、リカバリーの必要があったりするなら、そのような問題を解消できる食品を加えて、エナジーレベルを元に戻します。シーズンを通じて様々なメニューを用意しています」と説明している。

    水分補給
    もうひとつの不可欠な要素が水分補給だ。レースウィークエンドでドリンクボトルを持っていないF1ドライバーの姿を見かけるのは稀だ。彼らはドリンクボトルから水分を常時補給しており、高温多湿なコンディションではその頻度はさらに高まる。スケーンズが解説する。

    「F1ドライバーは1レースで最大2.5ℓの水分を失います。これは体重3kg分に相当するので、パフォーマンスに悪影響を与えてしまいます。ですので、彼らはレースウィークエンドを通じて水分と電解質を事前補給しています。また、コックピット内でも1.5ℓのオンボードドリンクを飲んでいます。オンボードドリンクは電解質と炭水化物のミックスですね」

    F1の歴史の中で、オンボードドリンクの味を褒めたドライバーはひとりもいない。しかし、彼らを本当の意味で落胆させるのは味ではなく、スタート前からオンボードドリンクが “熱いお茶” のようになってしまう高温多湿のレースコンディションだ。しかし、このようなコンディションこそ、オンボードドリンクが重要になる。なぜなら、高温多湿のレースを走るF1ドライバーは発汗だけでは体温を下げられず、しかも、汗が蒸発しないのでひたすら汗をかき続けるからだ。

    これはつまり、現行F1レースカレンダーで最も過酷と言われているシンガポールGPをはじめとする高温多湿のレースコンディションでは、フィットネスレベルがパフォーマンスに大きく影響してくることを意味する。そこで、このようなレースに対応できるようにF1ドライバーたちには特別なトレーニングスケジュールが用意される。

    天候対策
    スケーンズは次のように説明する。「高温多湿のレースの前には同じコンディションで数多くのフィジカルトレーニングを重ねます。通常はレースの約3週間前から始まるので、シンガポールGPの場合は9月に南フランスへ向かい、暑い日中にランニングをこなします。高温になるコックピットに乗り込む準備としてはこれがベストです」

    もちろん、このフランスでのトレーニングよりも3週間前にシンガポール入りする方が効果的だが、標高2,250mのメキシコの高地で1ヶ月を費やしてメキシコGPに向けて調整するというアイディアよりは遙かに現実的だ。

    要するに、ビッグイベント / レースに向けて念入りに調整・準備をしていく他のスポーツのアスリートたちとは異なり、F1ドライバーたちは気候順応をする時間がほとんどなく、オフシーズンで準備したフィットネスレベルを頼りにシーズンを進める必要があり、ライバルたちも状況は同じということに慰めを見出すしかないのだ。F1は最善の準備をした者が最も苦しまなくて済むスポーツなのだ。

    ここまで読めば、F1ドライバーたちの置かれている環境が非常に厳しいことが理解できるはずだ。そして他のすべてと同じで、バランスが重要になる。

    パドックとジムを積極的に往復してもF1ドライバーのフィジカルとメンタルのフィットネスレベルの維持や向上に役立つわけではない。F1マシンのコックピット内で身体が極限まで疲労するため、レース後は身体を動かす環境から一度完全に離れることがフィットネスレベルの維持に役立つ。スケーンズが解説する。

    「しっかりと休息してリカバリーすること、普通の生活を送ることが重要です。2021シーズンは全23戦ですので、多くの時間を家から離れて過ごすことになります。移動が多く、やるべきことも多いので、レース後にビールを少し飲んで数日休むのは悪くないアイディアです」

  • 角田裕毅 「F1スプリント予選はプラクティス時間が削られることが懸念」

    角田裕毅 「F1スプリント予選はプラクティス時間が削られることが懸念」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1の新しいスプリント予選のフォーマットが、ルーキードライバーから馴染みのないサーキットでの貴重なプラクティス時間を奪うことを懸念している。

    2021年、すでにF1は金曜日のプラクティスを合計3時間から2時間に短縮した。これには経験豊富なセルジオ・ペレスでさえ、レッドブル・ホンダF1の新しい環境に慣れることを困難にしていると語っている。

    さらに今年3レースで新しいスプリント予選フォーマットが実施されれば、、そのうちの1つが予選セッションに置き換えられる。

    3回のスプリント予選ラウンドのうち2回はシルバーストンとイモラで行われる。この2つのサーキットは、角田裕毅と同じルーキーであるミック・シューマッハとニキータ・マゼピンはすでにレースに出場している。ただし、3回目はブラジルのインテルラゴスで開催される予定であり、3人全員にとって新しいサーキットだ。

    角田裕毅は、新しいフォーマットを実験することには参戦だが、たった1時間のプラクティスで、馴染みのないサーキットで予選をすることを懸念していると語る。

    「何か違ったチャレンジングなことをするのは良いことだと思います。スプリントレースは良いアイデアの1つだと思います」と角田裕毅は語った。

    「でも、シルバーストンでの最初のスプリントレースは私にとっては良いことだと思いますが、今年の初めの最初の計画ではブラジルでスプリントレースを行うというものだったと思います」

    「僕にとってはスプリントレースをすることは問題ないですが、ルーキーとして、たとえばブラジルは運転したことがないですし、ルーキーのほとんどはそこで運転したことがないと思います。また、スプリントレースがある場合、2~3回のフリープラクティスはありません。フリープラクティスは1回だけで、予選に直行します。だから、ルーキーにとっては少し難しい状況です」

    「僕にとってシルバーストンは問題ないです。すでにそこに運転しています、そして、そこでたくさんの経験を持っている。。だから、僕はそれをサポートしますし、楽しみにしています。でも、今まで運転したことのなトラックの場合、もう少し難しいと思います。でも、シルバーストンでのスプリントレースは間違いなくサポートしてますし、本当に楽しみにしていま。」

  • 「角田裕毅がF1ワールドチャンピオンになることはない」と元F1ドライバー

    「角田裕毅がF1ワールドチャンピオンになることはない」と元F1ドライバー

    元レッドブルのF1ドライバーであるデビッド・クルサードは、角田裕毅がF1ワールドチャンピオンになることはないと語る。

    7年ぶりの日本人F1ドライバーとなった角田裕毅は、ヘルムート・マルコが“将来の新しいF1ワールドチャンピオン”、ロス・ブラウンが“過去数年で最高のルーキー”と称し、新しいワンダーボーイとして歓迎されたF1デビューから一転、激しい批判の的となった。

    9位入賞を果たしたデビュー戦のバーレーン以降、角田裕毅はマシンで酷い時間を過ごしている。クラッシュ、無線での罵倒、そして、チームメイトに完全に負けている。

    そして、デビッド・クルサードは、彼の筋金入りのファンを不快にさせる予測を立てた。

    「彼がチャンピオンシップに勝つことは決してないだろう」とデビッド・クルサードは On the Marbles で語った。

    角田裕毅がまだF1で4戦しか戦っていないことを考えれば、それは厳しい意見のように聞こえる。今季はチームを移籍したり、デビューしたり、復帰を果たしたドライバーは、主に限られたテストによって苦戦を強いられている。

    しかし、デビッド・クルサードは、角田裕毅の外向的な性格は、速さがなければ、特にアルファタウリ・ホンダのチームメイトであるピエール・ガスリーと比較して役に立たないと考えている。

    「日本人のドライバーがいて、いろんなことに腹を立てて無線でそれを表現すのは、エキサイティングなことだと思う。しかし、重要なのはパーソナリティではなく、ストップウォッチだという特定のポイントがある。そして、彼はこれまでのところピエール・ガスリーよりも速くはないし、ピエールはマックスほど速くはなかった」

    「彼がピエールをアウトクオリファイし、アウトパフォームするような時まで、彼のさわやかなインタビューは脇に置いておくべきだ…」

  • ピエール・ガスリー 「角田裕毅はメディア論争から学んで成長するはず」

    ピエール・ガスリー 「角田裕毅はメディア論争から学んで成長するはず」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、チームメイトの角田裕毅が、F1スペインGPでの発言がチーム批判だとメディアで論争となったことを受けて、今後は自分の感情をうまくコントロールすることを学ぶだろうと考えている。

    角田裕毅は、F1スペインGPの予選Q1でノックアウトされた後、ピットレーンに戻る途中で『I can’t f***ing believe this car!(このマシン、まったく信じられないよ!)』と無線でチームに不満を垂れた。

    チームメイトのピエール・ガスリーも今季初めてQ3進出を逃して12番手からのスタートとなったが、角田裕毅は自分の運転しているマシンがチームメイトと同じなのか疑問に思うとメディアに語った。

    予選直後、角田裕毅は「反対のことを試みても、チームメイトとは常に異なるフィードバックになります」と角田裕毅は語った。

    「同じマシンなのかちょっと疑問符があります。もちろん、同じマシンですが、マシンのキャラクターが違いすぎます」

    「もちろん、ドライビングスタイルが違うからかもしれません。でも、私僕にはわかりません。何が起こったのか、なぜ僕がこれほど苦労しているのか理解できていません」

    これらの発言がチーム批判だとメディアに解釈された角田裕毅は、ソーシャルメディアでチームにそういった意図はなかったと謝罪したが、アルファタウリのガレージに信頼を再構築していかなければならないとの見方が強い。

    ジェンソン・バトンは、世界中に放送される無線でマシンのパフォーマンスを公に批判するのではなく、プライベートで問題に対処するべきだったと苦言を呈した。

    過去にレッドブルのマシンを同じようにメディアで批判してトップチームに戻れないでいるピエール・ガスリーも角田裕毅にアドバイスを提供。キャリアが進んでいけば、感情をうまくコントロールして、挫折にうまく対応できるようになるだろうと述べた。

    「ユウキは昨日明らかに厳しい予選を経験した。そして、彼は非常に感情的だ」とピエール・ガスリーは日曜日に記者団に語った。

    「ちょっとした感情面のコントロールだと思う。でも、彼も若いし、この面で彼は学び、成長すると信じている」

    F1スペインGPのスターティンググリッドでオーバーシュートして5秒ペナルティを喰らったピエール・ガスリーだが、そこから挽回して10位入賞。開幕戦では入賞を逃したが、そこから3戦連続でポイントを獲得している。

    逆に角田裕毅は開幕戦での9位入賞以降、ノーポイントのレースが続いており、ガスリーの8ポイントに対して、2ポイントに留まっている。

  • ホンダF1:2021年 第4戦 F1スペインGP 決勝レポート

    ホンダF1:2021年 第4戦 F1スペインGP 決勝レポート

    F1スペインGPの決勝は、マックス・フェルスタッペンが好スタートを決め、レースの大部分をリード。最後に逆転を許したものの、2位表彰台に登壇した。ホンダF1パワーユニット勢は、フェルスタッペンを含む3台が入賞を果たしている。

    レッドブル・レーシング・ホンダ、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダとも、全車がソフトタイヤでのスタートを選択。

    2番グリッドのフェルスタッペンは、ターン1でルイス・ハミルトン(メルセデス)のイン側に飛び込み、リードを奪う見事なスタートを決める。セルジオ・ペレスも好スタートを決めて、8番グリッドからオープニングラップで6番手まで順位を上げた。

    スクーデリア・アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーがスタート時にグリッドを越えた位置にストップしたことで5秒加算のタイムペナルティーを科され、角田裕毅は燃料圧力の問題により7周目のターン10でマシンをストップさせるなど、苦しい展開となった。

    角田のストップによってセーフティカー出動となったが、このリスタートでもフェルスタッペンは首位を堅持する。2番手のハミルトンとの差をキープしながら、トラフィックを避けるためにも、第1スティントをなるべく長く持たせ、ピットストップを引き延ばしていく。

    ガスリーは、ホンダF1パワーユニット勢の中で一番早い、18周目にピットイン。ペナルティー消化後、ミディアムタイヤに交換する。フェルスタッペンは24周目にピットに入り、右リアタイヤの交換に手間取ってタイムをロスしたものの、ハミルトンが4周後にピットインした際にはリードを回復する。ペレスもこのタイミングでピットストップを行った。

    ここから状況はしばらく変わらず、フェルスタッペンがハミルトンを抑え、ペレスはダニエル・リカルド(マクラーレン)の後ろの6番手に留まるという展開が続く。上位2台が接近戦を繰り広げる中、メルセデスはハミルトンに2ストップ戦略を採らせるべく、ピットインさせてミディアムタイヤに交換。フェルスタッペンに対して23秒差でコースへと復帰する。

    ペレスは46周目のターン1でアウト側からリカルドを攻略。5番手に順位を上げるが、その先のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に対しては、大きな差がついていた。ガスリーは48周目に2度目のピットストップを行い、ソフトタイヤに交換。ポイント圏外へと順位を落としたが、ここから好調なペースで追い上げる。

    残り7周時点で、フェルスタッペンは新しいタイヤを履いて迫るハミルトンにオーバーテイクを許す。2番手に後退したことでファステストラップを獲得する戦略に切り替えてピットインを決断。ソフトタイヤに交換し、2位表彰台に加えてファステストラップによる1ポイントを獲得した。

    ペレスは5番手でフィニッシュして10ポイントを獲得。ガスリーは終盤に多くの見せ場を作り、60周目にはキミ・ライコネン(アルファロメオ)をパスすると、その次の周ではフェルナンド・アロンソをオーバーテイク。さらには、ランス・ストロールを捉えて10位入賞を果たした。

    次戦は2週間後の5月23日(日)に決勝レースを迎える、伝統のモナコGP。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のスペインGP決勝は、レッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手が2位表彰台を獲得しました。先週のポルトガルでのレースに続き、今回も2位という結果には非常に悔しい思いです。予選2番手でフロンローからスタートしたフェルスタッペン選手は、よいスタートを決め1コーナーでポールポジションのハミルトン選手をパスしてトップに立ちました。しかし、異なるタイヤ戦略を採ったハミルトン選手に終盤にかけて激しく追い上げられ、逆転を許して2位。彼らは速さとチームの総合力で我々を上回っていたと感じています。チームメートのペレス選手は、昨日の予選で肩の痛みなどもありうまくラップをまとめられず、8番グリッドからのスタートとなりましたが、トラフィックの中で難しいレースながらも、5位までポジションを上げてフィニッシュしました。いいレースを見せてくれたと思います。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手はスタート時の違反により5秒ペナルティーを受けたことが影響し、大きくポジションを落としましたが、力強い走りで終盤にいくつものオーバーテイクを見せ、チームにとって貴重な1ポイントを獲得してくれました。16位スタートの角田選手は燃料圧力の低下が発生したために序盤にリタイア、今週末は彼にとって厳しい週末になりました。問題の原因については、早急にチームと一緒に解析を進めていきます。2週間後には、モナコGPを迎えます。低速コーナーが多い特殊な市街地コースですので、ここまでのレースとは異なるチャレンジになりますが、いい準備をしていければと思っています」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「今日はできることをすべてトライしました。スタートのターン1でリードを奪いましたが、メルセデスに対して少しペースが及びませんでした。もちろん勝ちたかったわけですが、できることはすべてやった上でチャンスを最大限に活かせたので、それほど落胆してはいません。他の戦略も検討しましたし、2ストップ戦略で彼らよりも早くピットに入っていたとしても、彼らのほうが今日は速かったので、前ではフィニッシュできなかったと思います。自分の速さやマシンの限界は分かっていますし、彼らの方は順位を失わずにピットインできる“フリーストップ”の状態だったので、異なる戦略を採りやすい状況でした。彼(ハミルトン選手)が2度目のピットインをしたときに、2019年のハンガリーのように新しいタイヤで僕に追いついてくるだろうと思いました。できることはすべてやりましたが、なす術なしの状態でしたね。タイヤによるペースの違いから、ルイスは楽にパスしていきましたが、僕は2位を確保してファステストラップもマークすることができました。今日は少し僕らにペースが足りなかったので、2位は最大の結果です。彼らがなぜレースペースをここまで上げてくることができたのかを分析する必要があります」

    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「ここはオーバーテイクが簡単ではないので、タフなレースになりました。1周目はいいラップで、いくつかポジションを上げましたが、その後はダニエル(リカルド)をパスするのにかなり時間を要してしまいました。マクラーレンはストレートでかなり速く、オーバーテイクは大変でしたが、ターン1のアウト側から抜くことができました。自分がすべきことは分かっていたので、プッシュして戦略を機能させようとしましたが、タイヤのライフがあまり残っていなかったので、難しい状況でした。マシンに対する自信は増していますし、レースウイークを終えるごとに慣れていて、いつも“今からまたすぐにレースウイークが始まれば”と思うほどです。それぞれサーキットは異なるので、ここで学んだことがモナコで必要になものとは異なるかもしれませんが、僕はまだ適応中で、もうすぐ100%の状態にできればと思っています。モナコが楽しみです。特に僕らのマシンがこれまでもかなり強かった場所なので、勝利のチャンスがあると思います」

    ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は複雑な気分です。レースでは追い上げを見せられましたが、最初の2戦と比べてペースは不足している点はフラストレーションがたまります。また、グリッド位置をミスしてしまった自分にも腹が立っています。本当に余計なペナルティーで、自分のレースを厳しくしてしまいました。それでも、いいバトルが展開できて、何台かをパスして10位に入れました。マシンポテンシャルがあるのは明らかなので、僕らはそれをラップ中の全コーナーで発揮させることができていません。モナコに向けて懸命に取り組んでいきますし、ここから先の数戦でチームが前進を果たせると信じています」

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「僕にとっては、フラストレーションのたまるレースウイークでした。スタート時点でペースはかなりよかったので、完走できなかったのはとても残念ですが、自分にコントロールできることではない部分でした。今の段階ではマシンに何が起きたのか分かっていないので、マシンが戻ってきたら調査を進め、エンジニアとともにすべてを見直したいと思います。次のモナコでレースをするのは初めてなので、楽しみにしています。こうした象徴的なサーキットで走るのは、ワクワクします」

  • ホンダF1、角田裕毅のトラブルを説明 「エンジンに燃料がいかなくなった」

    ホンダF1、角田裕毅のトラブルを説明 「エンジンに燃料がいかなくなった」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1スペインGPで角田裕毅(アルファタウリ・ホンダF1)が見舞われたトラブルについて説明。燃圧が低下し、エンジンに燃料がいかなくなったことがストップの原因だと語った。

    16番グリッドからスタートして2つポジションを落とした角田裕毅は、それらを取り戻して16番手を走行していた7周目のターン10でマシンがストップ。再起動を試みたが、マシンは動かず、リタイアとなった。

    このトラブルについて田辺豊治は「燃圧の低下が出てしまい、リタイアになってしまった。原因はこれから詳しく調査して、他の車両への対応を含めてやっていく」とレース後の記者会見で語った。

    その兆候はスタートからあったのか? それについて田辺豊治は「突然、燃圧低下が発生して、エンジンに燃料がいかなくなってしまい止まってしまった」と語る。

    レース後、角田裕毅はギアボックスが壊れたように感じたと語っていた。燃圧低下はギアボックス故障と似たような感覚なのだろうか。

    「燃圧が低下すると、燃料がエンジンにいかなくなってエンジンが止まり、フリクション(摩擦損失)だけになるので、そういう形になる」と田辺豊治は説明する。

    「現状、我々がつ感じている事実として、燃圧低下でエンジンが止まったということだけです。それが理由でギアボックスがダメージを受けていないかは、詳細に確認してみないと分かりません」

    金曜日のフリー走行でも、角田裕毅のパワーユニットがシャットダウンするという問題があった。そのトラブルとは関係はあるのか?

    「今のところはなさそうだと判断しています。これから詳細は調査します」と田辺豊治は語った。

    実は、バーレーンでのプレシーズンテストでも燃料系のトラブルがあったが、それについては「燃圧が落ちたという話では同一ですが、生じている事象は全然違います」と田辺豊治は語った。

  • 角田裕毅 「エンジンが壊れていないことを願っています」

    角田裕毅 「エンジンが壊れていないことを願っています」

    F1スペインGPをリタイアで終えた角田裕毅(アルファタウリ・ホンダF1)は、マシントラブルの原因がエンジンの故障でないことを願っていると語る。

    16番グリッドからスタートした角田裕毅は、燃料圧力の問題によって7周目のターン10でマシンがストップ。なんとか動き出そうとするも実現せず、そこでリタイアとなり、レースにはセーフティカーが導入された。

    すでに角田裕毅は、前戦でペナルティを受けて3基目のコントロールエレクトロニクスとエネルギーストアを走らせており、もうそれらのコンポーネントをペナルティなしで交換することはできない状況となっている。

    その時の状況について角田裕毅は「最初、リアが大きくロックして、同時にフォルスニュートラルと表示されました。ギアボックスの何かだったと思いますが、エンジンが原因ではないことを願っています」と角田裕毅は記者団に語った。

    「ギアが入らなくなって、再び再起動したんですが、まったく動きませんでした。何が起こったのか調査する必要があります」

    「今週はフリープラクティスから本当にフラストレーションが溜まりました。昨日が僕のミスかもしれないですが、今日は僕の手には負えないことでした。このようなすべての瞬間を乗り越えて、自分の仕事に集中しなければなりません。リセットして、モナコに集中しなければなりません」

    2021年 F1スペインGP 決勝 結果
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    5.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    6.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    7.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    8.ランド・ノリス(マクラーレン)
    9.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    10.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    12.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    13.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    15.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    16.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
    DNF.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
  • ピエール・ガスリー 「グリッド位置をミスしてしまった自分に腹が立つ」

    ピエール・ガスリー 「グリッド位置をミスしてしまった自分に腹が立つ」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの決勝で10位入賞を果たした。

    ピエール・ガスリーは、スタート時にグリッドを越えた位置にストップしたことで5秒加算のタイムペナルティーを科される苦しい展開となった。12番グリッドからスタートしたガスリーは、ホンダF1パワーユニット勢の中で一番早い、18周目にピットイン。ペナルティー消化後、ミディアムタイヤに交換する。

    ピエール・ガスリーは48周目に2度目のピットストップを行い、ソフトタイヤに交換。ポイント圏外へと順位を落としたが、ここから好調なペースで追い上げる。

    終盤に多くの見せ場を作ったガスリーは、60周目にはキミ・ライコネン(アルファロメオ)をパスすると、その次の周ではフェルナンド・アロンソをオーバーテイク。さらには、ランス・ストロールを捉えて10位入賞を果たした。

    「今日は複雑な気分だ。レースでは追い上げを見せられたけど、最初の2戦と比べてペースは不足している点はフラストレーションがたまりる」とピエール・ガスリーはコメント。

    「また、グリッド位置をミスしてしまった自分にも腹が立っている。本当に余計なペナルティーで、自分のレースを厳しくしてしまった。それでも、いいバトルが展開できて、何台かをパスして10位に入れた」

    「マシンポテンシャルがあるのは明らかなので、僕らはそれをラップ中の全コーナーで発揮させることができていない。モナコに向けて懸命に取り組んでいくし、ここから先の数戦でチームが前進を果たせると信じている」

    2021年 F1スペインGP 決勝 結果
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    5.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    6.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    7.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    8.ランド・ノリス(マクラーレン)
    9.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    10.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    12.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    13.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    15.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    16.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
    DNF.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
  • 角田裕毅、燃圧問題でリタイア 「フラストレーションのたまるレース週末」

    角田裕毅、燃圧問題でリタイア 「フラストレーションのたまるレース週末」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの決勝をリタイアで終えた。

    Q1で敗退した予選後のインタビューの受け答えをチーム批判と捉えられてしまった角田裕毅だが、決勝でその答えを出すことはできなかった。16番グリッドからスタートした角田裕毅は、燃料圧力の問題によって7周目のターン10でマシンをストップ。名誉挽回の機会を与えられることなくリタイアとなった。

    「僕にとっては、フラストレーションのたまるレースウイークでした」と角田裕毅はコメント。

    「スタート時点でペースはかなりよかったので、完走できなかったのはとても残念ですが、自分にコントロールできることではない部分でした。今の段階ではマシンに何が起きたのか分かっていないので、マシンが戻ってきたら調査を進め、エンジニアとともにすべてを見直したいと思います」

    「次のモナコでレースをするのは初めてなので、楽しみにしています。こうした象徴的なサーキットで走るのは、ワクワクします」

    2021年 F1スペインGP 決勝 結果
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    5.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    6.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    7.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    8.ランド・ノリス(マクラーレン)
    9.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    10.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    12.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    13.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    15.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    16.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
    DNF.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)