カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • F1:角田裕毅 「汚い言葉はカーリンのメカニックに吹き込まれた」

    F1:角田裕毅 「汚い言葉はカーリンのメカニックに吹き込まれた」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、汚い言葉のボキャブラリーはカーリン時代に身に着いたものだと説明した。

    コース外では好感度の持てるキャラクターの角田裕毅だが、マシンに乗り込むとそれは一変する。激しい気性が顔を出し、『渋滞天国』といった初期のワードは楽しまれていたが、次第にネガティブなイメージがついていった。

    角田裕毅は、英語の汚い言葉のボキャブラリーの多くは、ジュニアカテゴリーでカーリンのメカニックとのやり取りのなかで身についたものだと説明した。

    「汚い言葉が好きなんですよね」と角田裕毅は Beyond the Grid podcast で語った。

    「カーリンのメカニックやエンジニアとは本当に良い関係を築いていて、汚い言葉を使うことがありました。そこから学んだものですし、仕事で汚い言葉を使っていました。楽しみのひとつでもありましたし、そのような仕事の仕方は僕に合っていたと思います」

    「でも、そうですね、ヨーロッパに来て、自分があまりに汚い言葉を使っていることに気づいて、あまり悪い言葉をあまり使わなくなりました」

    日本人も英語のそのような言葉で罵り合うのか、それとも、自分の母国語ではないので汚い言葉を使っているのかと質問された角田裕毅は後者だと語る。

    「日本人はあまり汚い言葉は使いません。ほとんどの日本人はあまり汚い言葉は使わないと思います」と角田裕毅は語った。

    「彼らはとても敬意を払っています。僕は日本人のイメージを台無しにしていまっていると思います!」

    「僕は日本の様式を壊していまっています。そこについては決まりが悪いです。僕と同じ年、同じ世代は、友達同士で汚い言葉を使ったりしますが、年上の人はあまり汚い言葉は使いません 」

  • アルファタウリ・ホンダF1は角田裕毅に代えてアルボンを乗せるべき?

    アルファタウリ・ホンダF1は角田裕毅に代えてアルボンを乗せるべき?

    レッドブルF1は、メルセデスとのタイトル争いにおいて少しでもチャンスを増やすために角田裕毅に代えてアレクサンダー・アルボンを起用するべきではないか?オランドの専門サイト racingnews365 が提起した。

    レッドブル・ホンダF1は、今シーズンにチャンピオンシップの栄光を手にする可能性が最も高く、F1モナコGPの結果、チームとマックス・フェルスタッペンは両方のチャンピオンシップをリードしている。

    しかし、バルセロナとポルトガルでのメルセデスF1のパフォーマンスを考えれば、レッドブル・ホンダF1がリードを維持するのは簡単な仕事ではないだろう。メルセデスF1が苦戦した特殊なモナコのようなサーキットは少なく、今後のカレンダーにはより代表的なサーキットが残っている。つまり、レッドブルは自由に使える武器を少しでも多く手にする必要がある。

    F1モナコGPでは、レッドブル系の4台のうち3台が7位のルイス・ハミルトンよりも上位でフィニッシュして、メルセデスF1の損失を最大化した。マックス・フェルスタッペンは優勝、セルジオ・ペレスはオーバーカットを成功させて4位でフィニッシュし、アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーも同じことをしてハミルトンの前をキープした。

    しかし、もう1台のアルファタウリ・ホンダがその戦いに参加できれば、メルセデスF1にさらに差をつけられる可能性がある。角田裕毅は木曜日のFP2でガードレールに接触してマシンを破損させた後、予選でQ1を敗退して16番手に沈み、モナコでは常に予想できる後方での戦いを余儀なくされた。

    角田裕毅は開幕戦バーレーンGPこそ輝きを見せたが、それ以降はノーポイントとまだF1に順応することができていない。コース上ではミスやインシデントが発生している一方で、気性の荒さと無線でのエチケットが好感度は下がった。

    「そうですね、まだマシンを完全にコントロールすることはできていないと思うます」と角田裕毅は Beyond the Grid に語った。

    「でも、たとえば80%や70%までは、それほど難しくはありませんでした。ダウンフォースが増えたので、出て行ってマシンで危険や無茶を承知でやる走る自信もあります」

    「F2では、マシンは重く、特にエントリー時に不安定になるため、マシンをより感じることができる。F1では、限界を超えると、スナップしてバリアにツ込んでしまいます」

    「したがって、限界を見つけるまではそれほど難しくはありませんが、クラッシュやスピンなどがなければ、99%または100%の限界を見つけることは困難です」

    通常のシーズンであれば、角田裕毅の急な学習曲線は問題にはならない。現在のスピン、クラッシュ、スピードの欠如は、ルーキーが経験していい期間であり、最終的にはそれを抜け出すことができるだろう。

    問題は、レッドブルがそのアルファタウリ・ホンダF1のセカンドシートに、高速なパフォーマンスドライバーを必要としていることだ。メルセデスとの戦いにおいてすべてのポイントとすべてのタイムが重要となる年に、ルイス・ハミルトンの前で出て抑える、バトルをして少しでも彼からタイムを奪う、さらに望ましいのは彼の前でフィニッシュできるドライバーが必要だ。

    そこでアレクサンダー・アルボンが登場する。彼はF1での生活に再適応するのにそれほど時間はかからず、一般的には堅実なペアだった。彼は昨年12月にレッドブルF1のシートを失って以来あまりドライブを離れてから時間は経っていない。最近の走行は2週間前のピレリの18インチタイヤテストのためのラバ車でだった。したがって、その筋肉の記憶が戻るのにそれほど時間はかからない。

    マックス・フェルスタッペンと比較した彼のパフォーマンスも、セルジオペレスが現在管理しているものとそれほど変わらなかった。ペレスはF1で最高のミッドフィールドドライバーの1人と見なされている。

    さらに重要なことに、アレクサンダー・アルボンは、プレッシャーがかかっていないときに特に強力なパフォーマーだった。ピエール・ガスリーと同様に、期待の低い初年度のトロロッソで好パフォーマンスを発揮した。

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、レッドブルF1のヘルムート・マルコとはまったく異なるキャラクターであり、ドライバーに対してよりソフトなアプローチを取り、ドライバーにプレッシャーをかけない方法を採用している。

    ダニール・クビアトがレッドブルから降格された後、フランツ・トストはクビアトの強力なサポーターだった、そして、フランツ・トストはしばしばドライバーがメインのレッドブルで走るために十分に強くなるためには、ジュニアチームで現実的に3シーズンが必要であると語っている。

    また、ヘルムート・マルコは、F1でのアレクサンダー・アルボンの時間は必ずしも終わっていないと語っている。レッドブルの両チームのリザーブドライバーを務める傍ら、アルボンは今シーズンDTMでレースを行い、レッドブルの支援を受けてアルファタウリのカラーにブランディングされたフェラーリを運転している。

    「彼は我々と一緒にテストし、シミュレーターで作業し、多くのグランプリでリザーブを務める。これは4台すべてのマシンに当てはまる」とヘルムート・マルコは Motorsport-Total.com に語った。

    「彼にとっては終わりではない。アルボンは才能がないためではなく、一貫性の欠如のために失敗した。結局、それが彼に多くのストレスを引き起こす点に到達した」

    しかし、DTMマシンからアレクサンダー・アルボンを取り出し、アルファタウリ・ホンダのF1マシンに戻すのはどうだろうか。

    レッドブルF1は、今年のチャンピオンシップを希望する場合、メルセデスF1を倒すために武器庫のすべてを活用する必要がある。これは、セカンドチームをより有効に活用する方法を考え、より強力なセカンドドライバーが何ができるかを考えなければならないことを意味する。

    ピエール・ガスリーと同等の能力を持ったドライバーがAT02に乗っていれば、ルイス・ハミルトンをモナコで8位フィニッシュに運命づけられた可能性がある。マージンが厳しい年には、そのような結果でもチャンピオンシップを揺るがす可能性がある。

    また、2008年のF1ブラジルGPでルイス・ハミルトンのタイトルを揺さぶったのはトロロッソだった。当時トロロッソにいたセバスチャン・ベッテルは、最後から2周目にハミルトンを抜いてチャンピオンシップをフェリペ・マッサに向けてスイングした。ハミルトンは最終コーナーでティモ・グロックをなんとか抜いたことでタイトルを手にしている。

    角田裕毅はまだF1マシンに慣れていないだけ将来がある。レッドブルF1は過去10年近くで最大のシーズンに角田裕毅をそこから引き離すことができるはずだ。オーストリアでのレッドブルのホームレースの後、6月末までに角田裕毅のフォームが改善されない場合、アレクサンダー・アルボンをラインナップに戻しても、失うものはなく、得るものがある。

    角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ F1

  • 角田裕毅 「F1での目標をあまりに高く設定しすぎていた」

    角田裕毅 「F1での目標をあまりに高く設定しすぎていた」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1バーレーンGPでの有望なルーキーシーズンのスタートの後、F1での目標を高く設定しすぎていたと認める。

    デビュー戦となった開幕戦F1バーレーンGPでは、FP1での無線での積極的な発言も好感をもたれ、予選Q1で2番手タイムをマークしてQ2に進出いて周囲を驚かせた。13番手からスタートした決勝では9位入賞。そのパフォーマンスは称賛を集めた。

    しかし、それ以降、角田裕毅は、チームメイトのピエール・ガスリーのパフォーマンスに大きく後れを取っており、F1スペインGPでは、角田裕毅がドライブしているマシンとは異なるマシンを与えられていると感じているという発言がチーム批判と受け止められ、論争を巻き起こした。

    第2戦F1エミリア・ロマーニャGPでは予選Q1でのクラッシュを喫してレッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコの怒りを買い、最後尾から優れた挽回を見せていた決勝でも、セーフティカー後にスピンを喫して入賞のチャンスを逃した。

    先週末のF1モナコGPでは、ヘルムート・マルコからマイレージの重要性について“1000回”忠告をされていたにも関わらず、FP2ではプールサイドセクションの先でガードレールに接触してAT02のスペンションを損傷。時間内に修復できず、11周の走行に留まり、「彼は本当に何らかの規律を示すことを学ぶ必要がある」と激怒させた。

    好感度が高かった初期のフォームを取り戻すことに苦労している角田裕毅は、レースに対してあまりに野心的だったと認め、前進するためにアプローチを変えるつもりだと語った。

    F1公式サイトのポッドキャスト Beyond the Grid で目標を高く設定しすぎていたと思うかと質問された角田裕毅は「正直言って、そうだと思います」と認めた。

    「特にバーレーンは、ミスがあっても本当に良かった・・・Q2で敗退しましたが、それでも順調に進み、最初のレースでポイントを獲得しました」

    「特にそこから将来への期待をかなり高くしてしまったと思います。特に次のレース、イモラでは・・・トップ5さえ狙っていました。あまりに高すぎるものを目指していたことのは確かだと思います」

    「(イモラでの)予選では、素晴らしいラップ、ドリームラップを目指していました。特にQ1でしたし、Q1ではあのようなことをする必要はないんです」

    「僕のアドレナリンとモチベーションはそうなっていましたし、ウオールにぶつかってしました」

    「今年の初めは本当に期待を高く持っていましたし、あまりにも高いものを目指していたと思います」

  • アルファタウリ・ホンダF1、日本語版公式ウェブサイトをローンチ

    アルファタウリ・ホンダF1、日本語版公式ウェブサイトをローンチ

    スクーデリア・アルファタウリは、才能溢れる日本人ルーキーF1ドライバー角田裕毅の日本のファンからのリクエストに応えて、日本語版公式ウェブサイトalphataurif1team.comがローンチした。

    スクーデリア・アルファタウリのデジタルチャンネルにおける新たなマイルストーンとなるウェブサイトは、日本におけるプレミアムファッションブランドAlphaTauri(アルファタウリ)2021年秋冬コレクションとeコマースサイトalphatauri.comと同時にローンチされた。

    日本語表記・日本語字幕のコンテンツを豊富に取り揃えたalphataurif1team.comは日本のファンとマーケットに特化したプラットフォームだ。

    イタリア語版と英語版から1年後にローンチされた日本語版は、世界中のファンとメディアがチームに関するすべてを知ることができるalphataurif1team.comの新たなアセットになる。また、ニュースやグッズ、3Dモデル、オリジナルウェブシリーズと公式動画をフィーチャーしているデジタルTVなどが楽しめるalphataurif1team.comでは、チーム、ドライバー、サーキット、グランプリなどの最新情報を手に入れることもできる。

    スクーデリア・アルファタウリはイタリアに拠点を置くチームだが、多様性を誇るアルファタウリおよびレッドブルファミリーのメンバーでもあり、所属ドライバーの角田裕毅、そしてホンダ、カシオ・エディフィス、RDS、DAZN Japanをはじめとするスポンサー / パートナーの貢献により、日本とも強固な関係を構築している。これらの要因から、スクーデリア・アルファタウリの日本における知名度はこれまで以上に高まっており、2021年5月現在の日本人ユーザー数は前年比52.4%増となっている他、チームの公式ソーシャルメディアチャンネルの日本人フォロワー数も大幅に増加している。

    パートナーのレッドブル・ジャパンがローカライズを担当するスクーデリア・アルファタウリの日本語版ウェブサイトalphataurif1team.comが今回ローンチされたことで、日本のファンはこれまで以上に角田裕毅およびチームとの距離を縮められるようになった。

  • 角田裕毅 「予選結果によって戦略的なギャンブルが必要になってしまった」

    角田裕毅 「予選結果によって戦略的なギャンブルが必要になってしまった」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1モナコGPでの貧弱な予選結果によって、戦略的なギャンブルが必要になってしまったと振り返る。

    2021年のF1モナコGPでは、ウィリアムズのニコラス・ラティフィ、ハースF1のニキータ・マゼピンとミック・シューマッハ、そして、角田裕毅の4人がF1マシンでの初走行となったが、4人全員が土曜日の予選でQ1で敗退。決勝でも下から4位は彼らだった。

    角田裕毅は16番グリッドを綱領して、レースではハードタイヤでスタートしてセーフティカーやドラマを期待して長く走るという戦略をとった。

    しかし、驚くべきことに、2021年のF1モナコGPは、レース中にイエローフラッグさえ出ないレースとなった。つまり、角田裕毅は最終的に戦略が生きることはなく、残り12周でソフトをピットインし、ニコラス・ラティフィの後ろ、ハースの2台の前の16位でフィニッシュした。

    「特にレースでは、厳しいレースウィークだったと思います」と角田裕毅は語った。「プライムかソフトかというレースの戦略を決めた時点で、全体的にはうまくいかなかったと思いますが、良いポイントを得るには実際に他のマシンとは違うものが必要だったので、決定したことには完全に同意していました」と角田裕毅は語る。

    「少しギャンブルをする必要がありましたが、このギャンブルはうまくいきませんでした。ずっと1台のマシンの後ろで身動きが取れませんでした。ペースはOKでしたが、今週の全体的な主な問題は予選のパフォーマンスでした。今後、予選パフォーマンスの問題が将来され、より良い結果が得られることを期待しています」

    モナコでは予選が非常に重要であるため、土曜日の角田裕毅の苦闘はレースでさらに顕著になった。角田裕毅は、進歩を遂げるために自分のミスとチームと協力してマシンをセットアップする方法の両方を改善しなければならないと考えている。

    「そこはかなり50-50だと思います。僕サイドの問題であることも確かです。主な問題は、FP2でかなり多くのラップを失ったことでした」と角田裕毅はコメント。

    「他のクルマ勢と比較して少し自信を失っていました。特に予選ではマシンを“send it(危険や無茶を承知でやる)”する自信が必要です。あれは僕に落ち度がありました。僕自身の問題でもありましたが、その一方でマシンとマシンセットアップの発展という点でハマっていませんでした。今後にむけてすべてをまとめる必要があると思っています」

    アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、角田裕毅はモナコでの初めて週末から多くのことを学んだと考えている。

    「裕毅は、ここで他のカテゴリーで戦ったことがなく、彼にとっては初めてのモナコでのレースだった。もちろん、F1マシンで走って学ぶにはとても難しいトラックだ。FP1で非常に良いパフォーマンスを見せ、FP2では小さなアクシデントに見舞われたが、土曜日のフリー走行ではトラックで自信を高めていた」とフランツ・トストは語る。

    「予選は彼にとってさらに難しく、重量計測で時間をロスし、追加のラップを走行できなかったため、わずかな差でQ2進出を逃した。今日、彼はクリーンなレースをしてくれた。ここモナコでたくさんの経験を積んだことは、今後に役立つだろう」

  • ピエール・ガスリー 「ベッテルが残したスペースは2センチだった」

    ピエール・ガスリー 「ベッテルが残したスペースは2センチだった」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーによると、F1モナコGPでのピットストップ時の攻防でセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)が残したスペースは“2cm”だったと語った。

    36周目にピットインしたセバスチャン・ベッテルは、コースに合流してマスネに向かう上り坂でピエール・ガスリーを追い抜いたが、テレビスタッフは数少ないホール・トゥ・ホイールの瞬間を移さず、テレビを見ていたファンをイライラさせた。

    セバスチャン・ベッテルは、ボー・リヴァージュでの攻防でピエール・ガスリーが近いことを知っていたが、どれほど接近したかは理解していなかったと語った。

    「近いだろうなとは思っていた」とセバスチャン・ベッテルは語った。「でも、どれくらい近かったか? 予測することは常に困難だ」

    「ずっとノーズが少し前に出ていたし、彼を見ることはできたけど、どれだけ前に出ているかを知るには十分ではなかった。ほぼサイド・バイ・サイドだったし、マシンの4分の1から2分の1くらいしかなかった」

    「それに、そこから左、右と走る。僕が彼を見ているかどうか彼は分からかったと思う。それで、ある時点で彼は手を引いた。僕は彼にスペースを与えていたけど、僕の方がタイヤはフレッシュだった。ピックアップもあった。したがって、最も快適なルートではなかった」

    ピエール・ガスリーは、ピットストップ後にルイス・ハミルトンの前でポジションを維持した後、セバスチャン・ベッテルとの攻防でリスクを冒すよりもフィニッシュを優先する必要があったと語った。

    「二人とも港に落ちるか、彼が5位で僕が6位のどちらかだった。それに0よりもむしろ8ポイントを獲得したかった」とピエール・ガスリーは語った。

    「丘を登るとき、実際にはまっすぐではない。マシンが2メートルの場合、彼は僕に2メートルと2センチメートルを与えていた」

    ピエール・ガスリーは、ポジションを守るのに0.5秒足りなかったと考えている。

    「彼と並んでいたし、丘を登るのに0.5秒を足りなかったと思う。僕の方が0.5秒速かったら、もっと良い結果だっただろう」

    「アウトラップでルイスがすぐ後ろにいた。防御しなければならなかった。グリップがとても悪かった。僕たちは週末を通してアウトラップで苦労していた。だからそこは僕たちが検討する必要がある部分だ。それにブルーフラッグも出ていたので、そこで少しタイムを失った」

    「いつも、少し何かを見つけられるものだ。でも、一般的に、ハードでもペースはC5(ソフト)ほど良くあなかった。だから、どうすればもっとうまくやれたかを検討できることはまだある。でも、僕たちはメルセデスの1台を抑えたし、それは非常に強力なパフォーマンスだった」

    クラッシュを避けて5位でフィニッシュしたセバスチャン・ベッテルは、それ以外では行列レースでの短い戦いに満足できたと語る。

    「重要な時だったし、それを楽しんだ」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    「最初の10周は非常に退屈だった。セルジオ(ペレス)は最初にプッシュしていたけど、脅威ではなかった。その後、彼はタイヤをセーブするために後退した」

    「ピットの前のそれらのラップが重要なものになることは分かっていたし、実際にそうんだった。だから、マシンを乗りこなして、必要なときに押すことができ、マシンがどのように反応するかを分かっているという事実を楽しんだ」

  • 角田裕毅 「FP2での走行不足でマシンへの自信を失っていた」

    角田裕毅 「FP2での走行不足でマシンへの自信を失っていた」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1モナコGPのFP2での接触で走行時間を失ったことでマシンへの自信を築くことができず、予選でパフォーマンスを発揮できなかったと認める。

    角田裕毅は、FP2の中盤にプールサイドセクションの先でガードレールに接触し、11ラップの走行に留まった。ヘルムート・マルコは、モナコ初走行となる角田裕毅に走行距離を稼いで経験を積むためにウオールから距離を置くように“100回”伝えていたとして激怒した

    現状、角田裕毅はチームメイトのピエール・ガスリーに大きく遅れをとっており、ガスリーがQ3に進出して6番グリッドを獲得したのに対し、Q1で敗退して16番手に留まった。

    角田裕毅は、実際にクラッシュしたことで自信を失い、Q1ノックアウトに至ったと認める。

    予選フォームについて質問された角田裕毅は、ピエール・ガスリーに対するペース不足のどれくらいがモナコ特有のものであったか、予選パフォーマンスの向上に取り組む必要があるなど広い問題について話した。

    「そこはかなり50-50だと思います」と角田裕毅は Formula1.com に語った。

    「僕サイドの問題であることも確かです。主な問題は、FP2でかなり多くのラップを失ったことでした」

    「他のクルマ勢と比較して少し自信を失っていました。特に予選ではマシンを“send it(危険や無茶を承知でやる)”する自信が必要です」

    「あれは僕に落ち度がありました。僕自身の問題でもありましたが、その一方でマシンとマシンセットアップの発展という点でハマっていませんでした」

    「今後にむけてすべてをまとめる必要があると思っています」

    アルファタウリ・ホンダF1のドライバーは二人ともレースをスタートしたポジションでフィニッシュした。つまり、角田裕毅はピエール・ガスリーから10位遅れてフィニッシュしている。

    角田裕毅は、彼と彼のチームが前のマインを追い抜くために第1スティントをハードタイヤで長く走るという異なる戦略を実行したが、そのギャンブルは報われず、ポイントを獲得するために必要なポジションを補うことができずにフィニッシュした。

    「厳しい1週間でした。特にレースはそうでしたね」と角田裕毅は付け加えた。

    「[僕たちはこのレースの戦略を決定しましたが、プライムもソフトも全体的にうまくいきませんでした」

    「でも、良いポイントを獲得するには、他のマシンとは少し違うものが必要だったので、僕たちが決定したことには完全に同意していました」

    「少しギャンブルをする必要がありましたが、このギャンブルはうまくいきませんでした。ずっと1台のマシンの後ろで身動きが取れませんでした」

    「ペースはOKでしたが、今週の全体的な主な問題は予選のパフォーマンスでした。今後、予選パフォーマンスの問題が将来され、より良い結果が得られることを期待しています」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「モナコでの経験は角田裕毅の今後の糧になる」

    アルファタウリ・ホンダF1 「モナコでの経験は角田裕毅の今後の糧になる」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トスト、テクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの決勝を振り返った。

    5番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは30周目にピットストップ。後ろにいたルイス・ハミルトン(メルセデス)が1周前にピットへ入った動きに反応し、ハミルトンの前でコースへ復帰する。

    さらに遅くピットインしたセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)がピットアウトでガスリーに並びかけ、カジノ・スクエアで前に出られるが、6番手をキープしてレースを進める。30周以上にわたってピエール・ガスリーに抑え込まれたルイス・ハミルトンは、順位アップよりもファステストラップの1ポイントを狙ってプットストップ。その後、ガスリーは最終ラップまでベッテルにプレッシャーをかけ続け、6位入賞を果たした。

    16番手からスタートした角田裕毅は、スタート時にハードタイヤを装着し、前方で波乱が起こった際に前へ出られるよう、長いスティントを走行する戦略を採用。残り12周となるまでハードタイヤで走行を続けてソフトタイヤに交換したが、過去10年で2度目となるセーフティカー出動なしと展開に恵まれず、16位でチェッカーフラッグを受けた。

    フランツ・トスト(チーム代表)
    「レッドブル・レーシング、マックス・フェルスタッペン、そして、ホンダの皆のモナコでの素晴らしい勝利を祝福する。また、グランドスタンドに観客が集まってレースの雰囲気を盛り上げてくれたこともうれしかった。ピエールは6番手からレースをスタートして、ハミルトンを相手にうまくディフェンスし、タイヤのマネジメントも非常にプロフェッショナルだった。ピットストップでハードを装着し、適切なウインドウに入れることに苦労したが、ハミルトンを相手にしっかりと守ることができた。裕毅は、ここで他のカテゴリーで戦ったことがなく、彼にとっては初めてのモナコでのレースだった。もちろん、F1マシンで走って学ぶにはとても難しいトラックだ。FP1で非常に良いパフォーマンスを見せ、FP2では小さなアクシデントに見舞われたが、土曜日のフリー走行ではトラックで自信を高めていた。予選は彼にとってさらに難しく、重量計測で時間をロスし、追加のラップを走行できなかったため、わずかな差でQ2進出を逃した。今日、彼はクリーンなレースをしてくれた。ここモナコでたくさんの経験を積んだことは、今後に役立つだろう。6位でフィニッシュできたことで、シーズンのスタート地点に戻れたので、今後のレースでも同じようなパフォーマンスができることを期待している」

    ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)
    「もちろん、ポイントを獲得してモナコを後にできるのは良いことだ。しかし、もっと良い結果を出せなかったことには少しがっかりしている! オープニングスティントが好調だっただけに、セバスチャンがピットストップでピエールの前に出たことには非常にフラストレーションを感じているが、チームとして見直すべきことだと思っている。裕毅のレースは大きな波乱もなく、予選ポジションを考えれば彼のレースがトラフィックに大きく影響されることは明らかだったので、レース中に戦略を練っていこうとしたが、かなり単調なレースになってしまい、できることが限られてしまった。彼はミスのないクリーンなレースを戦っていたし、経験を積めむことができたと思うので、今後に生かしていけるだろう。ここでのパッケージはまずまずのパフォーマンスを発揮していた。今後レースはまったく異なるものになるが、次のグランプリでも競争力を発揮できることを期待している」

  • 角田裕毅、初のモナコを完走 「課題は予選のパフォーマンス」

    角田裕毅、初のモナコを完走 「課題は予選のパフォーマンス」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPを16位で完走した。

    16番手からスタートした角田裕毅は、スタート時にハードタイヤを装着し、前方で波乱が起こった際に前へ出られるよう、長いスティントを走行する戦略を採用。残り12周となるまでハードタイヤで走行を続けてソフトタイヤに交換したが、過去10年で2度目となるセーフティカー出動なしと展開に恵まれず、16位でチェッカーフラッグを受けた。

    「16番手からのスタートで、簡単にいかないのは分かっていました」と角田裕毅は語る。

    「1周目は周りのマシンと比べてグリップに苦しみ、いくつか順位を落としてしまいました。その後はいいペースはあったものの、前のマシンの後方に留まり、前へ出られませんでした」

    「僕の一番の課題は予選のパフォーマンスをどうやって上げていくかです。ポイント獲得を果たせるように、次のレースへ向けて懸命に取り組んでいきます」

    2021年 F1モナコGP 決勝 結果
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    2.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    4.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    5.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    8.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    9.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    11.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    15.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.ニキータ・マゼピン(ハース)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    DNF.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    DNS.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
  • ピエール・ガスリー、ハミルトンを抑えて6位「前をキープできて満足」

    ピエール・ガスリー、ハミルトンを抑えて6位「前をキープできて満足」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンを抑えて6位でフィニッシュした。

    5番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは30周目にピットストップ。後ろにいたルイス・ハミルトン(メルセデス)が1周前にピットへ入った動きに反応し、ハミルトンの前でコースへ復帰する。

    さらに遅くピットインしたセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)がピットアウトでガスリーに並びかけ、カジノ・スクエアで前に出られるが、6番手をキープしてレースを進める。

    30周以上にわたってピエール・ガスリーに抑え込まれたルイス・ハミルトンは、順位アップよりもファステストラップの1ポイントを狙ってプットストップ。その後、ガスリーは最終ラップまでベッテルにプレッシャーをかけ続け、6位入賞を果たした。

    「とても長いレースでした。ルイス(ハミルトン/メルセデス)を後方に従えて戦うのは簡単ではなかった。一つもミスはできず、自分のレースに集中しなければならなかったけど、大いに楽しんだ」

    「6位で終えるというのはいいことで、結果は喜ぶべきものだし、シーズンここまでのベストパフォーマンスになったと思う。最初のスティントではマシンの感触がとてもよかったけど、ハードタイヤに交換してからは苦しんだ。何度かルイスに脅かされる場面があったけど、それでも前をキープできて満足している」

    「今日は正しい戦略を採ったと思う。ルイスのピットストップに対応して僕らも入ったけど、その作戦があまりうまくいかなかった。セブ(セバスチャン・ベッテル/アストンマーティン)とわずかな差で並んで丘を駆け上がったけど、彼がその位置にいることに驚いたし、僕らのタイヤの間には指一本分の隙間しかなかったかもしれない。でも、素晴らしいバトルだった」

    「今日のマシンパフォーマンスはよかったけど、もっと上を目指せたはずで、今日戦ったマシンと比べて、改善すべき部分があるのは明らかだ。今日の結果には満足しているけど、僕らはトップに近い位置へ戻り、大量のポイント獲得を成し遂げることが重要だ」

    2021年 F1モナコGP 決勝 結果
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    2.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    4.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    5.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    8.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    9.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    11.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    15.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.ニキータ・マゼピン(ハース)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    DNF.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    DNS.シャルル・ルクレール(フェラーリ)