カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • 角田裕毅 、見せ場なく17位「レース全体でバランスとペースに苦労した」

    角田裕毅 、見せ場なく17位「レース全体でバランスとペースに苦労した」

    アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、2021年F1ロシアGPの決勝を17位で終えた。

    ホンダF1パワーユニット勢では唯一ミディアムタイヤでスタートした角田裕毅だったが、スタート直後のターン2で膨らんでポジションを最後尾まで落としてしまう。

    13周目を終えて最初のピットインを行ってハードタイヤへと交換した角田裕毅だが、その後もポジションを上げることができず。

    雨粒が落ち始めたタイミングでソフトタイヤを履いたが、雨脚が強まったために2周後に再度ピットストップを行い、インターミディエイトに交換。17位でレースを終えた。

    「とても残念な一日になりました」と角田裕毅はコメント。

    「レースウイークを通じてマシンバランスに苦しんでいましたが、それは今日のレースでも同様で、特に1周目はコース上にマシンを留めるのも大変でした」

    「再びポイント獲得を目指すために、今週末を終えてリセットし、自分のパフォーマンスのベースラインを見直す必要があります」

    また、レース後のインタビューでは「1周目に最後尾に落ち、バランスに苦労しました。コース上に留まっていることさえ本当に難しかったです」とコメント。

    「ポジショニングも悪かったし、そこから多くの改善を果たせましたが、レース全体でバランスに苦労しましたし、走行全体でペースがありませんでした」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「ガスリーに下した決断は功を奏さなかった」

    アルファタウリ・ホンダF1 「ガスリーに下した決断は功を奏さなかった」

    アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンスチーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、2021年F1ロシアGPの予選を振り返った。

    2台揃ってQ1を突破したアルファタウリ・ホンダだが、ピエール・ガスリーは12番手、角田裕毅は13番手とQ2で敗退。特に路面が乾いていく状況でガスリーのタイヤを交換しないという決断は失敗に終わり、チェッカー後、ガスリーはヘイローを殴って怒りを露わにしていた。

    「今日は雨になるということは分かっていたので、できる限りベストな準備をしていた」とクラウディオ・バレストリはコメント。

    「理想的ではなかったが、朝のセッションは中止となり、ウェットコンディションでの初走行は予選となった。Q1では、インターミディエイトでスタートし、セッションをワンセットのみで走行すると決めた。この作戦は正しく、多くのチームが使用しており、両マシン共に見事Q2進出を果たした」

    「Q2では路面が早く乾いていき、Q1よりもタイヤが苦しめられたので、裕毅をピットインさせてインターミディエイトの新しいセットに履き替えさせた」

    「ピエールに関してはそのままで走行させることにしたが、残念ながら功を奏さず、Q3進出は叶わなかった。特にピエールに関しては良いポジションからスタートできる絶好の機会だったので、今日は満足できていない。今日の結果は変えられないので、シンプルに明日の本番に集中し、前進していきたいと思う」

  • ピエール・ガスリー、チームの判断ミスに怒り爆発「大きな機会損失」

    ピエール・ガスリー、チームの判断ミスに怒り爆発「大きな機会損失」

    アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、2021年F1ロシアGPの予選でQ2敗退を喫して12番手で終えた。

    FP2では3番手タイムを記録したピエール・ガスリーだったが、まさかのQ2敗退を喫することになった。敗因は1セットのタイヤだけで走行を続けることを決断したチーム側にあった。チェッカーフラッグ後、ガスリーはヘイローを殴って怒りを爆発させた。

    「今日はあまり言うべきことはないけど、Q3に簡単に進めるだけの速さはあったと思うので、とてもフラストレーションがたまっている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「Q1のコンディションでは本当にマシンが速く、感触もよかったので、すぐにプッシュすることができた。ただ、Q2では1つのタイヤセットで走行を続けたので、セッションの最後にはすべてタイヤを使い切ってしまった」

    「路面が乾いているのが見えたので、ボックスに入れるように頼んだけど、僕たちはそれをしなかった。大きなミスだったと思うけど、どのような事情だったのか、チームともっとよく話してみなければならない」

    「ポテンシャルを感じていた。正直、最後の2周はずっと理性を失っていた。ラップタイムで0.1秒足りなかったことがわかったけど、新しいタイヤを履けば1.5秒速く走れたと思う」

    「こんなポテンシャルがあるのにここまで後方で予選を終えるなんて腹が立つ。すでにQ1の段階でこのようなコンディションでもうまくやれる大きなポテンシャルがあることは分かっていた」

    最後の走行ではトラフィックに巻き込まれたが、Q3進出を逃したのはそれが原因ではないとピエール・ガスリーは語る。

    「このようなコンディションではトラフィックは常に少し厄介だけど、最終的に僕たちが通過できなかったのはそれが原因ではない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「少しトラフィックはあったけど、結局はそれが問題ではなかった。問題は僕たちはボックスすべきだったのにしなかったことにある」

    「Q3に進出できなかったことは大きな機会損失だったけど、今は明日の決勝にフォーカスし、どれだけポジションを取り戻せるのかを考えていかなくてはならない」

  • ホンダF1;2021年 第15戦 F1ロシアGP 予選レポート

    ホンダF1;2021年 第15戦 F1ロシアGP 予選レポート

    F1ロシアGPの予選は、難しいコンディションによって波乱の起きる展開となり、セルジオ・ペレスが9番手でHondaパワーユニット勢最上位となった。

    悪天候のためにFP3は中止となったが、予選開始が予定されていた現地時間15時までに、コンディションは回復。スケジュール通りに予選がスタート。Q1では路面はウエットだったが、各車はインターミディエイトタイヤでコースイン。最後尾スタートが決まっているマックス・フェルスタッペンは、序盤に2周を走行したのみでタイムを記録せずに予選を切り上げた。

    このQ1で速さを見せたのがペレスで、最終アタック前まではトップタイムをマーク。最後にスピンを喫してタイムアップは果たせなかったものの、3番手でQ2へと進出した。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダも、ピエール・ガスリーが6番手、角田裕毅が15番手となり、揃ってQ1突破を果たしている。

    走行が進み路面は急速に乾いていく一方で、気温は上がらないままだったことから、Q2でもインターミディエイトタイヤでのアタックとなる。ここでもペレスは順当にQ3進出を決めたが、セッション最後のアタックで、他車の影響を受けたガスリーが12番手、角田は自己ベストを更新するものの、13番手となり、Q3進出を果たせなかった。

    Q3に進出したペレスは、急速に改善する路面状況を見てドライ用のソフトタイヤに交換。しかし、ソフトタイヤが機能するタイミングは非常に限られ、早めにアタックに入ったペレスはタイム更新ができなかった。その一方、セッション終了間際にアタックに入ったマシンは次々とタイムを更新し、ペレスは9番手で予選を終えた。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のロシアGP予選は、FP3が悪天候の影響を受けてキャンセルになったものの、その後雨が止みウエットコンディションの中で予定通り行われました。路面が徐々に乾いていく中、滑りやすい路面でのドライビング、状況を的確に見極めてドライタイヤへの切り換えタイミングの判断など、ドライバーそしてチームには難しい予選となりました。Honda勢にとっては少々厳しい結果となり、レッドブル・レーシング・ホンダのペレス選手が9番手、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手が12番手、続いて角田選手が13番手で終了。フェルスタッペン選手は、リスクを冒すことなくアタックラップは行わず、PU交換のペナルティーにより明日は最後尾からのスタートとなります。すべてのドライバーとマシンが、ポテンシャルを十分に発揮してポジションアップを果たしてフィニッシュできるよう、ドライレースが予想される明日に向けて、チームと一緒にさらなる準備を進めます」

    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「いい位置を目指せると思っていましたし、Q1とQ2はいい結果でした。しかし、天候によって路面コンディションが変化し、タイミングが重要でした。後から考えると、スリックタイヤをもう1周早く試すことができたはずです。レースでは何が起きてもおかしくないですし、ポジティブな点はマシンのパフォーマンスはウエットでもとてもよかったことです。レースへはポジティブに向かっていけるので、目標はいいスタートを決めて全力を尽くし、最大限の成果をえられるレースにすることです」

    ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はあまり言うべきことはないのですが、Q3に簡単に進めるだけの速さはあったと思うので、とてもフラストレーションがたまっています。Q1のコンディションでは本当にマシンが速く、感触もよかったので、すぐにプッシュすることができました。ただ、Q2では1つのタイヤセットで走行を続けたので、セッションの最後にはすべてタイヤを使い切ってしまいました。大きなミスだったと思いますが、どのような事情だったのか、チームともっとよく話してみなければなりません。Q3に進出できなかったことは大きな機会損失でしたが、今は明日の決勝にフォーカスし、どれだけポジションを取り戻せるのかを考えていかなくてはなりません」

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は満足のいく一日でした。Q2に進めたことは僕にとってはステップアップで、昨日の結果を考えれば尚更です。昨夜、メカニックが懸命に取り組んでくれて、今日の予選でポジションを上げられるようにマシンが整い、自信が増しました。昨日のセッションとはコンディションが全く違いましたが、明日はドライコンディションの中でさらに改善していけたらと思います」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「明日は最後尾スタートが決まっているので、予選ではアクシデントなどのリスクを考え、あまり多くの周回を走らないと決めていました。路面コンディションは問題なく、いいグリップがあったので、レース中も似たようなコンディションになると思います。チームは素晴らしい仕事ぶりで、セットアップの判断については自信があります。明日のことを考えると、中団勢が上位に近づいてきているために厳しい戦いになるとは思いますが、そこへ立ち向かってなるべく多くのポイントを獲得することが重要です。とにかく全力で臨みます。面白いレースができればいいですね!」

  • 角田裕毅 「Q2に進めたことは僕にとってはステップアップ」

    角田裕毅 「Q2に進めたことは僕にとってはステップアップ」

    アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、2021年F1ロシアGPの予選を13番手で終えた。

    15番手でQ1を突破した角田裕毅は、Q2で自己ベストを更新するものの、13番手となり、Q3進出を果たせなかった。

    それでも、金曜日のフリー走行で苦戦していたことを考えれば、満足のいく一日だったと角田裕毅は語る。

    「今日は満足のいく一日でした」と角田裕毅はコメント。

    「Q2に進めたことは僕にとってはステップアップで、昨日の結果を考えれば尚更です。昨夜、メカニックが懸命に取り組んでくれて、今日の予選でポジションを上げられるようにマシンが整い、自信が増しました」

    「昨日のセッションとはコンディションが全く違いましたが、明日はドライコンディションの中でさらに改善していけたらと思います」

    角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ F1ロシアGP / Yuki Tsunoda Alpha Tauri Honda F1 Russian GP

  • ホンダF1:2021年 第15戦 F1ロシアGP 金曜フリー走行レポート

    ホンダF1:2021年 第15戦 F1ロシアGP 金曜フリー走行レポート

    2021年 第15戦 F1ロシアGPがソチ・オートドロームで開幕し、初日のフリー走行では、レッドブル・レーシング・ホンダとスクーデリア・アルファタウリ・ホンダはともに好調なペースを見せました。

    明日の天候が雨と予想されており、各チームはその影響を考慮して、FP1からソフトタイヤを使用して燃料搭載量の少ない状態でのアタックを見せるなど、普段の初日とは異なるアプローチを展開した。

    マックス・フェルスタッペンは、FP1で首位と約0.2秒差の3番手に。ピエール・ガスリーが6番手、セルジオ・ペレスが9番手に入り、Hondaパワーユニット勢は3台がトップ10入りした。角田裕毅は精力的に走行を重ね、全ドライバー中最多周回数をマーク。ソチにおけるF1マシンでの経験を積んだ。

    FP2では、チームと相談の上、フェルスタッペンのマシンのPUを交換した。イギリスGPでのクラッシュによるダメージで、今季どこかで新たなPU投入が必要となっていたが、フェルスタッペンに3グリッド降格ペナルティーが出ていたことや、翌日の天候などを考慮し、戦略的な判断でFP2での投入となった。

    これによってフェルスタッペンはドライコンディション下で新PUの調整を行うことができ、6番手でセッションを終えた。ガスリーは3番手と好調を維持したが、セッション終了間際にターン2の縁石にヒットしてフロントウイングを破損。しかし、ピットへ自走で戻ることができ、大きな影響はなかった。

    11番手のペレスと18番手の角田は、ともに多くの周回を重ねた。明日はドライコンディションでの走行ができないことが見込まれているため、貴重なデータが収集できている。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はレッドブル・レーシング・ホンダ、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの2チーム・4台が順調にプログラムを消化し、スムーズな一日になりました。レッドブル・レーシング のフェルスタッペン選手については、イギリスGPのクラッシュでPUにダメージを受けた影響から、シーズン中どこかで新たなPUを投入しなくてはいけない状況でした。そのため、今回のレースでの様々な局面を考慮し、今日のFP2から新たなPUを投入することを、チームと一緒に決めました。日曜のレースではPU交換によるペナルティーのために、グリッド後方からのスタートになります。明日は降雨が予想されていますので、色々な状況を想定して迅速に対応できるように、今日のデータをベースに雨対応の準備もしっかり進めて臨みます」

    ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は、パフォーマンスの面ではポジティブな一日でした。マシンはこのコースでここまで上手く機能していて、レースウイークのいいスタートが切れたと思います。パフォーマンスはいいのですが、まだマシンのバランスに100%満足できていないので、今夜いくつか確認して改善する点があります。今週末は、シャルル(ルクレール/フェラーリ)とマックスがペナルティーを受けているので、僕らにとってはいいチャンスがあります。ただ、注視していくのは、自分たちのパッケージと、厳しい中団での戦いに向けて、最大限のパフォーマンスを発揮できるかです」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「ここロシアでPU交換ペナルティーを受けることが適切だと考えています。すべての状況を検討した上での判断で、もちろん明日の天候についても考慮しました。どこかでペナルティーを受けなくてはならず、ここでなくても、他のサーキットで受けざるを得ませんでした。グリッド後方からのスタートにはなりますが、レースで最大限戦えるマシンになるよう、レースウイークを通じてセットアップを進めていきます。それが上手くいって、日曜のレースでベストな状況にすることができればと思います。今は、明日の天候がどうなるか様子を見ていきます」

    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    明日の予選に向けていいデータが得られました。明日は雨で走行時間が限られる見込みなので、今日が予選前にドライコンディションを試せる最後のチャンスだったかもしれません。このレースウイークでは、マシンにポテンシャルがあると思うので、正しい方向に進めなければなりません。セクター1と2はいいと思いますが、セクター3についてはまだ改善の余地があります。予選でのコンディションに合わせてセットアップ変更が必要になるかもしれませんが、興味深いデータがたくさんあり、今夜分析を進めていきます。マックスが後方からのスタートになるので、チームにとっては少しチャレンジングな戦いになりますし、ここでのメルセデスの強さは明白ですが、彼らに少しでもプレッシャーをかけ、予選では僅差に迫ることができれば理想的だと思います

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「ソチでは、ここまで全体的なグリップに苦戦してはいますが、今日は走行距離を伸ばすことができました。日曜のレースは晴れると思うので、ドライでの走行は貴重です。マシンのパフォーマンスがいいことは分かっているので、今夜はデータを確認して、自分の改善点がどこかを見る必要があります。天候の影響がどうなるかは分からないので、FP3と予選に向けてできる限りの準備をしていかなければなりません」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅は自信を持って走ることができていない」

    アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅は自信を持って走ることができていない」

    アルファタウリ・ホンダのチーフレースエンジナニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年F1ロシアGPの金曜フリー走行を振り返った。

    F1ロシアGPの初日のプラクティスでは、ピエール・ガスリーがトップから0.252秒差の3番手タイムを叩き出した一方で、チームメイトの角田裕毅はガスリーよりも2秒以上遅いタイムで18番手に沈んだ。

    「全体的に両サイドのガレージで色々な事が起きた1日だった」とジョナサン・エドルズは語る。

    「ピエールは順調で、FP1でセットアップ作業をした後、このサーキットで必要な事、特に気温が低い中でのバランスについて理解を深めた。最初のセッションのマシンは完璧ではなかったので、午後のセッションに臨む前に適切なマシンになるよう多くのチューニングを施した」

    「裕毅はあまり自信を持って走ることができず、継続して同じタイムを出すことができていなかった。我々としては、彼がもっと快適に走り、マシンのポテンシャルを引き出せるようになるためには何をすべきか、今夜把握する必要がある」

    「明日の天気は荒れ模様の予報で、FP3ではウェットを使用することになるだろう。そのため、ドライコンディションになるであろう日曜日にデータを集めることができるよう、今日は追加のソフトタイヤを使用した」

  • 角田裕毅 「ピエール・ガスリーとの大きなタイム差に混乱している」

    角田裕毅 「ピエール・ガスリーとの大きなタイム差に混乱している」

    アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、F1ロシアGPの金曜日フリー走行におけるチームメイトのピエール・ガスリーとのタイム差に「かなり混乱」していることを認める。

    ピエール・ガスリーは、最速のメルセデス勢の後ろの3番手タイムを記録。トップタイムのバルテリ・ボッタスから0.252秒という有望なパフォーマンスを見せた。

    だが、角田裕毅は、ピエール・ガスリーから2秒以上遅い18番手でセッションを終えている。

    角田裕毅は、ピエール・ガスリーとのパフォーマンスの大きな差について説明ができないと認め、直面した問題を「もっと深く見る」必要があると語った。

    「バランスはそれほど悪くはありません。全体的なグリップだけです・・・それにどうしてか分かりませんが、チームメイトとの差を理解する必要があります」と角田裕毅は語った。

    「チームメイトは本当に良い仕事をしています。彼は3番手でトップ5に入っています。反対側の僕は18番手です」

    「そこにある問題をもっと深く見なければなりません。今はかなり混乱しています」

    当然ながら、ピエール・ガスリーは、アルファタウリ・ホンダから引き出しているパフォーマンスに楽天的なムードだ。

    「午前中に6番手、午後に3番手だったので素晴らしい一日だったと思う」とピエール・ガスリーは語った。

    「パフォーマンスに関しては、うまく機能しているように見えるし、本当に満足している。マシン内でまだ簡単ではないし、バランスを100%快適に感じていないので、改善すべき点はたくさんある」

    ピエール・ガスリーは、マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールがエンジンペナルティによって日曜日に最後尾からスタートすることを考れば、チームのために大きな結果をもたらす機会はあると考えている。

    「(マックスフェルスタッペンと同様に)シャルル(ルクレール)もペナルティを受けることを僕たちは知っているので、いくつかチャンスはあると思う」

    「現在、僕たちはパッケージに焦点を合わせている。主な焦点は2台のアルピーヌだ。彼らも速い。フェルナンド(アロンソ)とエステバン(オコン)が速いラップをしているのを目にした」

    「チャンピオンシップで彼らを捕まえることが重要だし、彼らとのタイトな戦いになると思う」

  • ピエール・ガスリー、縁石でフロントウイング脱落も「大きな懸念はない」

    ピエール・ガスリー、縁石でフロントウイング脱落も「大きな懸念はない」

    アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、2021年F1ロシアGPのフリー走行2回目の終了間際に縁石に接触してフロントウイングが脱落。取り急ぎ大きな懸念はないが、設計を見直す必要があるかもしれないと語った。

    フリー走行2回目に3番手タイムを記録したピエール・ガスリーだが、FP2の終了間際に“バナナ”縁石を横切った際にフロントウイングが脱落。

    ピエール・ガスリーは、縁石への接触が損害を引き起こしたことは驚くべきことであり、アルファタウリ・ホンダはフロントウイングの設計を“修正”しなければならないかもしれないと認める。

    「僕たちのフロントウィングは非常に壊れやすいようだ」とピエール・ガスリーは語った。

    「モンツァでのダニエル(リカルド)との接触で1つ失ったし、バーレーンでも壊れた。(角田)裕毅もモンツァで1つ失っている」

    「少しアンダーステアだったので、マシンの真ん中を縁石にヒットさせるつもりだった。もっと良くなるだろうと考えていたし、フロントウイングの裏側を空けていた。最終的にはフロントウィング全体が外れた。そのために何かできるかどうかを確認する必要がある。でも、大きな懸念はない」

    「このようなケースで、バナナはマシンを破壊するようには作られていない。遅くするためだけにある。少し驚いた」

    ポジティブな点は、バルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンのメルセデス勢に次ぐ3番手でFP2を終えたことだが、土曜日は雨が予想されるため、日曜日のレース前にドライ走行ができる可能性はほとんどない。

    パフォーマンスは現実的なものかと質問されたピエール・ガスリーは「励みになると思う」とコメント。

    「午前中は6番手で、午後は3番手だった。 明日とコンディションに関して、週末の残りで何が起こるかは明らかだ。今日、強力なタイムを出せたのは本当に良いことだと思う」

    「それほど簡単ではなかった。いつものようにマシンを快適に感じていなかった。やるべきことはかなりたくさんある。でも、それは誰にとってもかなり難しいことだと思う。週末の残りの有望だし、両方のセッションで力を発揮できたことをうれしく思う」

    マックス・フェルスタッペンがPUペナルティのためにグリッド最後尾からスタートすることで、2人のメルセデスドライバーの後ろにある3番目の表彰台スロットが開いた可能性がある。

    「彼らは後ろからスタートするので、それは常により多くのチャンスをもたらす」とピエール・ガスリーは語る。

    「僕たちは、彼らがレースペースで通常どれだけ速く追いつくかを知っている。それでも、僕たちは上位グリッドからスタートする良いチャンスがあると思うし、いくつかの良いポイントを獲得できるかもしれない。そこは週末の残りの励みになる」

    ピエール・ガスリーは、スプリント予選でのクラッシュに続いて決勝で早期リタイアを喫したモンツァでの悲惨な週末から立ち直ることを決意している。

    「チーム全体にとって、大きな失望だったと言わざるを得ない」とピエール・ガスリーは語った

    「僕たちみんなのホームレースで、裕毅もレースに出場できなかったし、僕は1周後にリタイアした。だから、明らかに大きな失望だった」

    「振り返ってみると、セーフティカーやクラッシュなどが発生して、レースがどのように展開したかを見ると痛手だ。でも、スピードはあるし、フェラーリの前の6位で予選を通過した。実際、非常に速いし、プールに新しいエンジンがある」

    「だから、最終的に報酬を受け取らなかったのは痛かったとしても、まだポジティブな点はたくさんある」

  • 角田裕毅、貴重なドライでの走行距離を伸ばす「全体的なグリップに苦戦」

    角田裕毅、貴重なドライでの走行距離を伸ばす「全体的なグリップに苦戦」

    アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、2021年F1ロシアGPの金曜フリー走行を18番手タイムで終えた。

    午前中のFP1で精力的に走行を重ねた角田裕毅は、全ドライバー中最多周回数をマーク。ソチにおけるF1マシンでの経験を積んで16番手タイムをマーク。FP2でも多くの周回を重ね、明日はドライコンディションでの走行ができないことが見込まれているため、貴重なデータを収集した。

    「ソチでは、ここまで全体的なグリップに苦戦してはいますが、今日は走行距離を伸ばすことができました」と角田裕毅はコメント。

    「日曜のレースは晴れると思うので、ドライでの走行は貴重です。マシンのパフォーマンスがいいことは分かっているので、今夜はデータを確認して、自分の改善点がどこかを見る必要があります」

    「天候の影響がどうなるかは分からないので、FP3と予選に向けてできる限りの準備をしていかなければなりません」