カテゴリー: フェルナンド・アロンソ

  • フェルナンド・アロンソ F1日本GP予選「正しい方向に進んでいる」

    フェルナンド・アロンソ F1日本GP予選「正しい方向に進んでいる」

    フェルナンド・アロンソは、2024年F1第5戦日本GPの予選で5番手で獲得した後、アストンマーティンF1チームが今シーズンも「正しい方向に進んでいる」と感じている。

    アロンソはポールポジションのレッドブルのマックス・フェルスタッペンから0.5秒以内に位置し、マクラーレンのオスカー・ピアストリ、フェラーリのシャルル・ルクレール、そして両メルセデスのドライバーよりも上位に位置した。

    一夜にしてアストンマーティンの最新アップグレードを受けたアロンソは、AMR24のポテンシャルを引き出して2024年2度目のトップ5入りを果たした。

    アストンマーティンの発展は、アロンソが自身の将来について熟考している時期にもたらされたもので、2度のチャンピオンであるアロンソはチームの進歩に感銘を受けている。

    「確実に知るのは明らかに難しいけど、チームは現在すべてを分析しているところだと思う」とアロンソは語った。

    「昨日は古いパッケージ、今日は新しいパッケージだったので、今夜はそれを確認し、改善を定量化するためのデータが得られると思う。でも、予選ではすべてが良い感じだった」

    「正直に言うと、これほど競争力があるのは少し予想外だった。フェラーリ、僕たちの後ろのルクレール、ピアストリ、そしてメルセデスとはわずか数百分の1秒の差だ」

    「半年前に僕たちがここにいたときは、ポールポジションまであと1.5秒だったけど、今は0.4秒のところにいる。間違いなく、僕たちは正しい方向に進んでいる」

    フェルナンド・アロンソ F1 日本GP アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    予選ではトップ5に入ったものの、アロンソは予選では順位が接近することが多く、決勝のコンディションがグリッドの「本当」のペースを示すことを熱心に指摘した。

    Q3では1.2秒の差がつき、Q1でも同様のマージンがフィールド全体に広がったため、ドライバーはおそらく予想よりも上位につけることができた。

    「予選ではすべてが非常に接近しているのは事実だと思う」とアロンソは付け加えた。

    「今日はニコ(ヒュルケンベルグ)とバルテリ(ボッタス)がコンマ3秒差くらいだった。信じられないことだ」

    「実際、マシンの本当のペースがわかるのはレースだ」

    「そこは僕たちも少し苦労していることだ。僕たちは土曜日には非常に競争力があるけど、日曜日にはそれほど競争力がない。だから僕たちの本当のペースは日曜日のペースだと思う。土曜はタイヤのグリップが高いから、問題点のいくつかを隠れてしまったんだと思う」

    一方、アロンソは各チームが用意するコンパウンドが明日のレース結果を左右するとは考えていない。

    「マシンの真のペースが重要な要素になると思う」とアロンソは評価する。「例えば、明日のレッドブルは予選よりもアドバンテージがあり、クリーンなレースができると思う」

    アストンマーティンの場合、アロンソは大胆なレース予想には至らず、2024年に1周のペースを反映させるのが難しいチームであることを考慮し、より保守的なレースを選んだ。

    「僕は自分の推測や予測に対して保守的になる傾向がある。最初の3レースを振り返ると、土曜日は非常に好調だったけど、日曜日はそれほど強くなかった」とアロンソは語った。

    「僕たちはおそらくトップ5というポジションから外れているので、もしオスカーやメルセデスの2台に抜かれるようなことがあっても、それが普通だと思うし、また元のポジションに戻るだろう」

    「自分たちに何ができるか見てみよう。レースが僕らに何をもたらすか、とてもオープンだよ。今日の仕事をとても誇りに思うし、満足している」

  • フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1の「積極的」な開発を称賛

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1の「積極的」な開発を称賛

    フェルナンド・アロンソは、2024年第4戦日本GPでアップグレード投入したアストンマーティンの「積極的な」開発アプローチを称賛した。

    アロンソがアストンマーティンに移籍した昨シーズンは、開幕から8戦で6回の表彰台を獲得するなど、チームが上位に食い込むようになった。

    しかし、シーズンが進むにつれてメルセデス、フェラーリ、マクラーレンが順位を上げたため、アストンマーティンはランキング5位に後退した。

    アストンマーティンのテクニカルディレクターであるダン・ファローズは、今シーズンに向けて、AMR24の野望は開発可能なベースを持つことであると語っていた。

    しかし、アストンマーティンが依然として序列で5番目に速い勢力であることから、アロンソはチームが進歩するために全面的に改善するよう努力する必要があると信じている。

    「そうだね、現時点では、僕たちが弱い特定の分野は見当たらない」とフェルナンド・アロンソは鈴鹿でのレース週末を前に評価した。「 「どこをとっても少し足りないだけだ」

    「もっと低速でのパフォーマンス、トラクションが欲しい。高速コーナーでのダウンフォースももっと欲しい。時々、少しタイムをロスしてしまうことがある」

    「現時点では、土曜日の方が日曜日よりも少し速いという傾向がまだ続いている。したがって、タイヤデグラデーションは依然として対処すべきもうひとつのトピックだ」

    「でも、特別なことはひとつもない。すべてほんの少しだと思う」

    フェルナンド・アロンソ F1 アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    アストンマーティンとの契約を延長するかどうかを決めているアロンソは、チームが昨シーズンからの流れを覆すための正しい道を歩んでいることに勇気づけられている。
    アストンマーティンは今週末、サイドポッドやフロアの変更、新しいビームウイングなど、AMR24にいくつかの改修を施した。

    「僕たちはこれまでクルマの開発に非常に積極的に取り組んできました」とアロンソは説明した。

    「ジェッダではフロントサスペンションに新しいパーツが追加された。オーストラリアではフロントウイングを微調整した。今はまた新たなパッケージだ」

    「これまで、我々はレースごとに異なるマシンを運転してきたけど、これは僕たちが今年達成したいことの良い兆候である。コース外では非常にアグレッシブだ」

    「昨年は教訓を得た。とてもいいスタートを切ったのに、マシンを十分に変えられなかったことがシーズン後半に痛手となった」

    「今年は、前半戦に比べて後半戦がもう少し強くなっていることを期待している。見てみよう」

    しかし、アストンマーティンがシャープエンドでの容赦ない戦いに慣れてきたことに満足しているにもかかわらず、アロンソは、競争相手も立ち止まっていないことを認めている。

    「ある領域で明らかな赤字が出るのは、何か計算違いをしていたり、完全に理解されていなかったりすることを意味するからだ」とアロンソは語った。

    「改良によってマシンにもっとダウンフォースをもたらすことだと思う。次の数カ月に向けても、いろいろなことが準備されていると思う」

    「それは誰にとっても同じだと思う。それだけだ。一人でレースをしているわけではない」

    「マクラーレンはオーストラリアに何かをもたらした。メルボルンではかなり強かったのでそれが役に立ったようだ」

    「ここでレッドブルもいくつかの新しいパーツを持ち込んでいると聞いている。それもコース外のレースだ」

    「少なくとも、今年はそのレースに参加できると思う。去年はそのレースにさえ加われなかった」

    ラバーに優しいのが先代の長所だったが、アストンのAMR24はレーススティントよりも1周で競争力を発揮するマシンであることが露呈している。

    アロンソは、今回のアップグレードはそうした懸念に対処するためのものかと尋ねられ、 「どちらも関係していると思う。ダウンフォースを増やすことで、タイヤのデグラデーションにも対処できるだろう」と答えた。

  • アロンソ メルボルンのF1ペナルティは「ドライビングスタイルを変えない」

    アロンソ メルボルンのF1ペナルティは「ドライビングスタイルを変えない」

    フェルナンド・アロンソは、潜在的に危険な運転に対してF1オーストラリアGPのスチュワードから科された「奇妙」なペナルティは、ドライビングスタイルを変えることを促すものではないと語った。

    アロンソはレース後、アルバート・パークのターン6でジョージ・ラッセルのメルセデスとバトルしていた際に、通常より早くブレーキングを行ったとして20秒のタイムペナルティを科せられた。

    アロンソはクリーンな立ち上がりを確保しようとしており、潜在的にはラッセルにワイドラインを取らざるを得なくなる可能性があった。

    しかし、ラッセルにとってすべてはうまくいかなかった。ライバルの予期せぬ策略に巻き込まれ、メルセデスのグリップを失ってアウト側にクラッシュし、大破したW15はコース中央で停止した。

    アロンソはペナルティーに驚きを隠せない様子だったが、このアクシデントを特殊な状況だったと説明。アグレッシブなディフェンスは日常的なことではなく、今後もレーススタイルを変えるつもりはないと強調した。

    ディフェンシブ・ドライビングのルールは明確だったと思うかと尋ねられたアロンソは「明確だった。今でも明確だと思う。メルボルンでのペナルティは少し意外だった」と語った。

    「僕らにできることは何もないし、それを受け入れて前に進み、ここに集中するしかない。でも、僕らがどうドライブし、どうレースに臨むかについては、あまり変わらないと思う」

    「57周を同じように走る義務はない。燃料を節約したり、タイヤを節約したり、バッテリーを節約したりするために、ペースを落とすこともある」

    「コーナーの進入やトラックのセクターによっては、DRSを使うためにペースを落とすこともある。後ろの2台目の車が速いペースを出している場合、それが役立つツールになるからだ」

    「それらはすべて、まったく普通のことだ。昔も今も、そしてこれからもモータースポーツではそうだろう。したがって、おそらく一度きりのペナルティで、二度と適用することはないだろう」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    スチュワードは報告書の中で、この策略の結果が裁定に影響したわけではないことを強調しているが、アロンソは、ラッセルのクラッシュというアクシデントの結果が、この行為に対するスチュワードの評価に大きく影響したと考えている。

    「もし彼がアブダビでアスファルトのランオフエリアか何かを走っていたとしたら、ジョージはその数メートル後に再びコースに復帰し、次のラップか次のストレートで僕を狙うと思う。そして、何の問題もないだろう」とアロンソは自信たっぷりに主張した。

    アロンソはまた、アルバート・パークのターン6の構成とコーナーのバリアの特定の位置については調査が必要であり、おそらく変更される可能性があると示唆した。

    「あのコースでは現時点で最も安全なコーナーとは言えない」とアロンソは語った。
    「昨年はレースでアレックス(アルボン)が事故を起こし、今年はフリープラクティスでシャシーにダメージを与えた。

    「F2でもデニス(ハウガー)があそこでクラッシュしたと思う。ジョージはレースでだった」

    「僕としては、前を走るドライバーが何をするかしないかよりも、来年に向けて変えるべき重要なポイントだ。ドライバーを避けるために回避行動などを取る必要がない限りはね。そうではなかった」

    「それがオーストラリアの後も、そして今も僕が言いたいことだ。僕は前に進む。それについてはあまり話したくない」

  • ジョージ・ラッセル 「アロンソを罰しなければF1以外にも禍根が残った」

    ジョージ・ラッセル 「アロンソを罰しなければF1以外にも禍根が残った」

    ジョージ・ラッセルは、F1オーストラリアGPでのフェルナンド・アロンソの戦術を罰しなければ、モータースポーツ全般にモータースポーツ全体に禍根を残すことになったと主張した。

    ラッセルがアロンソを追いかける展開は初めてではないが、レース終盤にコースアウトしてクラッシュした。ラッセルとメルセデスはその後、アストンマーティンのベテランドライバーにブレーキテストをされたために事故が起きたと主張した。

    スチュワードはブレーキテストの証拠を見つけることができなかったが、彼の戦術が「潜在的に危険」であると感じ、20秒のペナルティを科し、アロンソを6位から8位に降格させた。

    アロンソはいまだにその行為を否定しているが、ラッセルはこの件に対処しなければF1だけでなくモータースポーツ全体に影響を及ぼす可能性があると主張している。

    ラッセルは日本GPの記者会見で「(先週起きたことは)明らかに少し奇妙な状況だった」と語った。

    「あのとき言ったように、完全に意表を突かれた。実はステアリングホイールを見ていて、ストレートでスイッチチェンジをしていた。ラップ全体で誰もがそうしている。そしてふと目を上げると、フェルナンドのギアボックスに入っていて、もう手遅れだった。次の習慣にはウォールに突っ込んでいた」

    「もしペナルティーが科せられなかったら、シーズンの残りの戦いにある意味で大きな禍根を残すことになったと思う。ジュニアのカテゴリーでは、ストレートでブレーキを踏んでもいいのか、減速してもいいのか、ギアを変えてもいいのか、加速してもいいのか、半ば不安定なことをしても許されるのか?

    「フェルナンドと起こったことを個人的には何も思っていない。そして、それはおそらく、必要以上に大きな影響を及ぼした。でも、さっきも言ったように、もしペナルティがなかったら、ストレートの真ん中でブレーキを踏んてもいいの?わからない。これ以上言うことはない」

    しかし、アロンソが自分のポジションを守るために行おうとしたことの是非について尋ねられたラッセルは「どのドライバーも、ラインを変えたり、早めにブレーキをかけたり、コーナーで力づく抜けるなど、何でもできる」

    「ストレートの途中でブレーキングを始め、シフトダウンし、加速し、またシフトアップし、コーナーのためにまたブレーキングする。それはラインを調整するという域を超えていると思う」

    「さっきも言ったように、僕はあのストレートでステアリングホイールを見ていたんだ。これまでのすべてのラップでそうしてきたようにね。コーナーの100メートル手前で顔を上げたとき、フェルナンドに0.5秒差ではなく、真後ろにいたことに気づいたんだ」

    「運転中は、気をつけなければならないことがたくさんある。トラックを見たり、ステアリングホイールのセッティングを変えたり、エンジンモードが正しいか確認したり、タイヤに気を配ったり、エンジニアと話したり、インラップ、アウトラップ、セーフティカー、どんな状況でもステアリングホイール上でのデルタを管理したり」

    「もしそこに、戦術的なアドバンテージを得るためにストレートの真ん中でブレーキをかけることが許されるとしたら、それは一歩行き過ぎだと思う。スリップストリームから抜け出すためにストレートを下ることについても同じだ。過去にはそういう話もたくさんあった。過度に危険というわけではないけど、みんなが動き回るとコンチェルティーナ効果がある。もし突然、誰かにブレーキテストを行ったとして、後ろに10台のクルマがいた場合、おそらく最初のドライバーよりも10人目のドライバーの方が大きな影響を受けるだろう。だから言ったように、フェルナンドがやったことが特別に危険だとは思わないけど、ペナルティーが科せられなかったとしたら、とんでもないことになる」

    フェルナンド・アロンソとの事故について語るジョージ・ラッセル

    「あのコーナーは見直す必要があると思う」とレース勝者のカルロス・サインツは語った。

    「これは前回のドライバーズブリーフィングでもすでに言ったことだ。衝突後にマシンがトラックに戻ってくるのは今に始まったことじゃないし、時速250kmで走っているコーナーでブラインドになってしまう」

    「他のカテゴリーでもそうだけど、このコーナーでのここいくつかの事故はあまり好きではない。あまりいい印象はない。誤解しないでほしいんだけど、素晴らしいコーナーなんだ。僕は予選ラップを走るのが大好きだ。ただ、レースとなると、クルマにトラックに戻ってきて、そこが非常に狭くなっている例があまりにも多いんだ。もう少し見直すべきコーナーだと思う」

    「このコーナーは素晴らしい」とラッセルも語った、「おそらくあのサーキットで最高のコーナーの一つだから、コーナーが変わるのは見たくない。でも、それが真実だ。もしあのウォールにぶつかったら、トラックに跳ね返されるだけだ。だから、あのコーナーに限ったことじゃない。バリアがある位置にあるすべてのサーキットで、サーキットに跳ね返されるようなことがあれば、それは明らかに良くないことだと思う」

    「我々は大規模なランオフは望んでいないし、ターマックのランオフも望んでいない。すべてが正しいと思う。あのウォールの位置は、たとえトラックに近くても、サーキットに沿っていれば、少なくともレーシングラインにバウンシングすることはない」

    ブレーキテスト以外では、ラッセルがトラックの真ん中でひっくり返ったマシンに閉じ込められている間にレースを止められなかったことが大きな話題となった。

    「信じられないほど不快なポジションだった」とラッセルは語った。「時速250kmのブラインドカーブで、レーシングライン上でマシンが半分ひっくり返った状態で、惨事が起こるのを待っていた」

    「幸いなことに、後ろには10秒の差があった。セーフティカーが出るまでは10秒か12秒だったと思う。でも、その10秒の間に5台、6台、7台のマシンがいて、それがレースの1周目だったとしたら、イエローフラッグが出ていたとしても、おそらく何度も追突されていただろう」

    「つまり、クルマが戻ってくるという危うい事故はこれまでに何度か見たことがある、22年の日本でのカルロスだ。クルマが危険地帯に入った場合、自動化され、すぐにVSCが作動する方法を見つける必要があると思う。0.5秒以内、その秒数が重要だからでだ。命が危険にさらされている。僕たちは過去に何度も、クルマがアクアプレーニングを起こすのを目の当たりにしてきた。テクノロジーの進歩により、この分野でステップを踏まなければならない時期に来ていると思う」。

    その後、アロンソと話をしたかと尋ねられたラッセルは、「実は帰国後に偶然、コーヒーショップでばったり会ったんだ……」と認めた。

    「そこでブレーキテストをした?」とマックス・フェルスタッペンは笑った。

    「いいや」とラッセルは言った、「さっきも言ったように、それは個人的なことはありない。ヘルメットをかぶっているときは、僕たちはみんなファイターで、競争しているんだ。ヘルメットを脱げば、お互いに敬意を払うことになる。だからもちろん、その瞬間はいろいろな感情がある。でもね、僕ら2人はこのことから前に進んだんだ」

  • フェルナンド・アロンソ 2024年F1日本GPヘルメットは“北斎”テイスト

    フェルナンド・アロンソ 2024年F1日本GPヘルメットは“北斎”テイスト

    フェルナンド・アロンソは、2024年F1第4戦日本GPにスペシャルヘルメットを用意。葛飾北斎の『富嶽三十六景』を彷彿とさせるデザインに仕上げた。

    歴史的な鈴鹿サーキットでのレースでは、例年、多くのドライバーがスペシャルヘルメットを持ち込む。昨年は白ベースに、日本の仏閣のデザインとともに、カーナンバーの丸に赤を採用して日の丸をイメージした「サムライ魂」ヘルメットが好評だった。

    今年は黒を基調にしたスペシャルヘルメットを用意。日の丸を中心に葛飾北斎の『富嶽三十六景』の波をイメージしたデザインとなっている。

    『富嶽三十六景』は葛飾北斎の代表作にして、浮世絵風景画全体の代表作とも行ける作品。世界中で浮世絵、北斎の作品はアートとして人気を博している。

    フェルナンド・アロンソ 2024年F1 日本GP ヘルメットフェルナンド・アロンソ 2024年F1 日本GP

  • ヒュルケンベルグ 「アロンソは間違ったコーナーでラッセルと駆け引き」

    ヒュルケンベルグ 「アロンソは間違ったコーナーでラッセルと駆け引き」

    ニコ・ヒュルケンベルグは、F1オーストラリアGPのレース終盤にジョージ・ラッセルのクラッシュを引き越した攻防戦でフェルナンド・アロンソが「間違ったコーナー」を選択したと批判した。

    アロンソは6位争いでラッセルをスローダウンさせたとして、イベント後に20秒のタイムペナルティとなるドライブスルーを科された。

    FIAのレーススチュワードは、アロンソが通常より100メートルも早く減速したことで“潜在的”に 危険なドライビングをしたと判断し、これがラッセルが後方でコントロールを失い、メルセデスをクラッシュさせてしまった一因だと考えている。

    アロンソへの制裁は多くの人を驚かせたが、ヒュルケンベルグはアストンマーティンのドライバーがあのような運転をしたのは間違いだったと考えている。

    日本GPを前にAutosportからこの件についての見解を求められたヒュルケンベルグは「個人的な見解だけど、すべてを見たとき、正直なところ、フェルナンドの戦術にはあまり感心しなかった」と語った。

    「結局のところ、メルボルンはストリートサーキットだ。あそこはかなり狭くて、260〜270km/hでコーナーに近づくと、出口が見えなくなる

    「そして、何らかの理由でフラッグシステムか遅れて、僕たちの誰かがジョージを接触していたとしたら、結果も彼の気持ちも全く違ったものになっていたかもしれないと思う」

    「あの戦術はF1では非常に一般的なものだと思うけど、あの特定のコーナーで、あのスピードで、ブラインドの出口でそれを行うのは間違ったコーナーだと思う。そしてかなり危険な状況を生み出した。」

    ヒュルケンベルグは、ドライバーが行う必要のある防御戦術を認識しているが、そのような動きがどこで行われるかについてはいくつかの考慮が必要であると考えている。そして、ターン6のコンフィギュレーションを見直す必要があると語った。

    「さっきも言たけど、間違った速度域、間違ったコーナーだと思う」とヒュルケンベルグは語った。

    「スピード変化も、減速も、明らかに大きなデルタだった。だから、ジョージに起こったように、過剰に反応してリアを失うのは簡単だ」

    「昨年、アレックス(アルボン)があそこでクラッシュしてしまったように、あのコーナーではバリアがクルマをサーキットに戻す」

    「検討して、将来に向けて何かを変える必要があると確信している。コーナーを曲がったときにコースの真ん中にクルマがあるのは本当に良くない」

    ジョージ・ラッセル

    ヒュルケンベルグは金曜夜のF1ドライバーズブリーフィングでアロンソの一件が議論されることを期待しており、コメントの一貫性に疑問を呈している。

    「僕が理解できないのは、あの直後、無線でスロットルの問題について話していたことだ。スロットルが固着している、または固着していないといったことだ」とヒュルケンベルグは語った。

    「でも、その後、彼はそのことを話さなくなった」

    「彼はそれが標準的な手順であり戦術であると話している。つまり、それは一致せず、彼は意見を変えたようだ。でも、さっきも言ったけど、個人的にはあまり感銘を受けなかった」

    アロンソはオーストラリアGPの後、自分のドライビングが罰せられたことに失望を示した。

    「ターン6からの立ち上がりスピードを最大にして、彼に対するディフェンスをしたかった」とアロンソは語った。

    「レーシングドライバーなら誰でもすることだし、危険だとは感じていなかった」

    「ハードではあったが、フェアなレースだっただけに、スチュワードからペナルティを受けたのは残念だ。それでも、ジョージが無事でよかった。トラックの真ん中で彼のマシンを見るのは気分のいいものではなかった。

  • アストンマーティンF1 来季の去就に時間をかけるアロンソを「尊重」

    アストンマーティンF1 来季の去就に時間をかけるアロンソを「尊重」

    アストンマーティンF1チーム代表のマイク・クラックは、フェルナンド・アロンソが来季もF1を続けたいかどうか、続けるのであればどこのチームで続けたいかを時間をかけて見極めたいという希望を「尊重」するようチームに求めた。

    しかし、もしアロンソが考えているのが引退やチーム変更であれば、クラックはその決断を「可能な限り難しい」ものにいたいと考えており、チームが今後も良い仕事を続けることを証明したいという。

    アロンソは少なくとも2025年まではアストンマーティンにとどまるだろうと広く信じられていたが、メルセデスF1、そしておそらくレッドブルにも思いがけない扉が開かれようとしている。

    「2週間前から状況は変わっていない。フェルナンドは、自分の将来をどうしたいのか決めなければならないことをみんなに明らかにした」とマイク・クラックは語った。

    「彼は、もし続けたいのであれば、まず我々と話し合うとも言っている。それはとても嬉しいことだ。そして、今後数週間で何が起こるか見守らなければならない。 話し合いは続くだろう」

    「しかし、私が言ったように、まず尊重しなければならないのはフェルナンドの決断であり、彼はどうしたいのか考える時間を私たちに求めている。そのようなチャンピオンがチームにいる場合、彼にその時間を与えなければならない。そして、彼の要求を尊重しなければならない」

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    アロンソにとってレッドブルのシートを断るのは非常に難しいだろうが、クラックは、メルセデスF1に過去の実績があるからといって、彼が迷うことなくメルセデスF1に移籍することを心配していない。

    「我々はその決断に影響を与えることはできるかもしれない。これからのレースで彼にいいマシンを提供できれば、決断を容易にするチャンスがあるかもしれない。今年の我々はメルセデスのレベルにある」とクラックはコメント。

    「チャンピオンたちは10位を目指して走ることも、6位や5位を目指すことも望んでいない。彼らは勝ちたいと思っている。それを可能にするクルマを両ドライバーに提供するのは我々次第だ」

    「それができるなら、我々は彼に可能な限り最高のクルマを提供することで、彼の決断をできるだけ難しくしたいと考えている」

  • アロンソが原因でのクラッシュも「ラッセルに落ち度」と元F1チーム代表

    アロンソが原因でのクラッシュも「ラッセルに落ち度」と元F1チーム代表

    元F1チーム代表のエディ・ジョーダンは、オストラリアGPでのジョージ・ラッセルに対するフェルナンド・アロンソのディフェンスは「見た目には半信半疑だった」としながらも、自身が経験したクラッシュを回避するのはラッセルの責任だったと感じていると語った。

    メルセデスのラッセルはオーストラリアGP終盤、6番手のアストンマーティンのアロンソを追い詰めていたが、ターン6に向かう途中でラッセルはW15のコントロールを失い、壁に衝突してトラック中央で停止し、リタイアとなった。ラッセルは幸いにも無傷だった。

    スチュワードはアロンソのドライビングを“潜在的に危険”だと判断し、20秒加算のドライブスルーペナルティとFIAスーパーライセンスの3ポイントを科した。アロンソのテレメトリーデータによると、アロンソはコーナーの立ち上がりでそれまでのどのラップよりも早くシフトアップしていた。

    フェルナンド・アロンソのスロー走行回避は「後ろのドライバー次第」
    このインシデントは、Formula For Successのポッドキャストで13回のグランプリ優勝経験を持つデビッド・クルサードとジョーダンによって議論され、 クルサードは、アロンソが2003年のニュルブルクリンクで経験したようなグレーゾーンのおふざけを「少しはできるようになった」とし、ラッセルはアロンソの急接近スピードに「引っかかった」と主張。

    しかしジョーダンは、前方の危険に「気を配り」、マシンをコースに留めておくかどうかはラッセル次第だと主張する。

    ジョーダンはアロンソについて「すぐにそれを見た。見た目には半ば不審に思った」と語った。

    「しかし、アロンソが守るべきポジションであることを忘れてはならない。ブラジルで彼が(セルジオ)ペレスに何をしたかを見た。彼はストレートでより速く走れるようにペレスを追かせた。アロンソは非常にクレバーなドライバーだ」

    「実際、グリッド上でフェルナンド・アロンソとのマインドゲームで対抗できる選手は多くない。彼は他の誰よりも優れていると思う」

    「だから、何が起こったのかは彼にしかわからない。だが、私にはクルマがスローダウンしたように見えた。もしそうだとしたら、それを見抜けるかどうかは後ろのドライバー次第だ」

    「後ろのドライバーは常にイニシアチブを取らなければならない。最も安全な選択肢を選ぶために、頭の中ですべてのバランスを取らなければならない。大きな事故だった。恐ろしいことになっていたかもしれない」

    「だが、ジョージはそこから学ぶだろう。彼、そしてグリッドの大部分は、アロンソとのバトルになったときに強く意識するだろう」

    フェルナンド・アロンソの後ろを走行していてクラッシュしたジョージ・ラッセル

    このレース後のアロンソのペナルティにより、アロンソは最終オーストラリアGPの順位を6位から8位に2つ下げることになり、これがジョーダンの強い反発を招いた。

    レース後のペナルティは、元F1最高責任者のバーニー・エクレストンが「大嫌いなもの」だったと言及したジョーダンは、レース結果は最終的なものであるべきで、その後に科されたペナルティは次のレースに適用されるべきだと考えていることを明らかにした。

    「しかし、デビッド、ここで私はそれに付け加えようと思う」とジョーダンは続けた、

    「レースを見ていて、アロンソが5位でフィニッシュしたと思ったら、3つも降格させられていた(原文ママ)」

    「バーニーはそれが大嫌いだった。彼はタイムキーパーやスチュワードに『レースの30分後や1時間後に違う順位でリザルトを出さないでくれ』と言っていた。テレビでもフェアじゃないし、誰にとってもフェアじゃない。みんな混乱させるだけだ』とね」

    「私の意見では、もし彼らが何かおかしいと感じたのなら、『次のレースで2グリッドポジションのペナルティを科す』と言うべきだったと思う。だが、彼からレースポジションを奪ってはいけない。なぜそんなことをしなければならないんだ?ナンセンスだ」

    「頼むよ、F1。しっかりしてくれ。レース結果はレース結果だ。そして、もし罰則があるとすれば、それは将来起こるものだ」

    ラッセルのクラッシュにより、ハミルトンがエンジントラブルでレース序盤にリタイアしたことで、メルセデスの両ドライバーがチェッカーフラッグを受けることはなかった。これにより、メルセデスはコンストラクターズチャンピオンシップで4位となり、リーダーのレッドブルとは71ポイント差となった。

  • アロンソのF1オーストラリアGPを元F1王者が擁護「何が卑怯なトリック?」

    アロンソのF1オーストラリアGPを元F1王者が擁護「何が卑怯なトリック?」

    元F1ワールドチャンピオンのデイモン・ヒルは、F1オーストラリアGPで起きた「卑劣なトリック」との非難からフェルナンド・アロンソを擁護した。

    アストンマーティンのドライバーであるアロンソは先週末のメルボルンGPで、ジョージ・ラッセルが関与した状況についてFIAから「潜在的に危険なドライビング」として20秒のタイムペナルティーを科された。

    ターン6に進入したアロンソは加速する前に減速。2台のマシンは接触しなかったものの、意表を突かれたラッセルはクラッシュしてレースを終えた。

    「何がレースで、何が卑劣なトリックなのか?」とヒルはF1 Nationのポッドキャストで語った。

    「FIAは潜在的に危険なことをする人たちを止めさせたいと思っている」

    「だが、モーターレースは危険なんだ! 誰かを追いかけようとするとき、誰かに詰め寄ろうとするときには注意しなければならない」

    「相手が駆け引きをすることを覚悟しなければならない。これはスポーツの一部でなければならないと思う」

    「形があるからといって個人を警戒するのか?それとも賢いから?あるいは・・・」

    「予想外のことをする人を止めなければならないという考えは……本当のレースではないと思う」

    マーティン・ブランドルは以前、アロンソが2003年のドイツGPでデビッド・クルサードと対戦した際の出来事と比較していた。

    ブランドルは「アロンソは聖人のような後光を放ってレース審査員に会いに行き、出口速度を上げるためにターン6に異なるアプローチをするつもりであることを説明した。その中には100メートル早く減速し、ブレーキを踏み、さらにはシフトダウンすることも含まれていた」とSkyに語った。

    「これがラッセルを追いつめたんだ。アロンソは2003年のニュルブルクリンクでデビッド・クルサードと対戦したときにも同じことをやっていた。彼は全く同じプレーブックを持っていた」

  • フェルナンド・アロンソ レッドブルF1移籍にブリアトーレが自信

    フェルナンド・アロンソ レッドブルF1移籍にブリアトーレが自信

    フェルナンド・アロンソのマネジメントを担当するフラビオ・ブリアトーレは、レッドブル・レーシングがアロンソとマックス・フェルスタッペンという「スーパーチーム」を結成できると信じている。

    今シーズンのF1はまだ3レースしか行われていないが、パドックではすでに噂が飛び交っている。ルイス・ハミルトンのメルセデス離脱と「ホーナー事件」が市場を開いており、今現在、2025年に向けて何が起こり得るかはまったく明らかではない。

    マックス・フェルスタッペンがレッドブルを離れるかもしれない、メルセデスがフェルスタッペンもしくはフェルナンド・アロンソとの契約を望んでいるかもしれないなど、様々な噂が報じられている。

    明らかなことは、2025年に向けてすべてのチームから最も注目されているドライバーの1人がフェルナンド・アロンソであるということだ。アストンマーティンとの契約が更新時期を迎えているにもかかわらず、契約延長の有無が明らかにされていない。

    アロンソは「将来のことは考えたくない」と繰り返しているが、ドイツからの報道によると、グリッドで最も注目されているシートのひとつ、レッドブルのシートが空く可能性があるという。

    レッドブル内の状況は落ち着きつつあり、マックス・フェルスタッペンは残留するようだ。そうなると、2度の世界チャンピオンであるアロンソはレッドブルでのレースから遠ざかる可能性がある。

    しかし、Auto Motor und Sportは、フラビオ・ブリアトーレはアロンソがまだレッドブルと契約できると信じていると主張している。

    「ブリアトーレは今、レッドブルにもっといいチャンスがあると見ているようで、彼の友人であるホーナーというアロンソとの合意に興味を持っている人物がいる」とドイツのメディアは伝えている。

    フェルナンド・アロンソ F1 レッドブル・レーシング

    レッドブルに“スーパーチーム”誕生か
    彼らの情報によると、フェルスタッペンが残留するとしても、セルジオ・ペレスが今年いっぱいで契約を終えるため、アロンソが現役F1チャンピオンとチームをシェアする選択肢は数多くあるという。

    「ペレスの契約が今年いっぱいで切れるため、彼はアロンソに簡単にオファーを出すことができる。マックス・フェルスタッペンが残れば、“スーパーチーム”になるだろう。そうでなければ、ペレスが残ってアロンソのチームメイトになる可能性がある」

    同メディアは、ドバイで行われたクリスチャン・ホーナーとレッドブルのボスとの会談によってホーナーの立場が強化され、「これまで以上に強くなった」と伝えている。エナジードリンクブランドのトップは、モータースポーツ帝国の頂点に立つことを望んでいるとされるチーム代表のホーナーの計画を全面的に支持している。