カテゴリー: フェルナンド・アロンソ

  • フェルナンド・アロンソ、マシントラブルでストップ

    フェルナンド・アロンソ、マシントラブルでストップ

    フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、F1カナダGPのフリー走行1回目にマシントラブルが発生してコース上にマシンを止めた。

    インディ500に参戦してF1モナコGPを欠場したフェルナンド・アロンソだが、今週末のF1カナダGPではマクラーレン・ホンダに復帰。13周を走行して1分16秒521を記録していた。

    しかし、チームから無線でマシンを止めるよう指示があり、ターン10でクルマを止めた。

    MCL「マシンを止めてくれ」
    ALO「本気か?僕はターン10だ」
    MCL「止める必要がある」

    マシンを止めたフェルナンド・アロンソは、マーシャルとの写真撮影に応じた。

    故障の原因は明らかになっていないが、MGU-Hやターボチャージャーの交換が必要な場合はグリッドペナルティが科せられることになる。

    前日の会見で、フェルナンド・アロンソは、9月までにマクラーレン・ホンダがレースに勝てないようであれば、今シーズン限りで移籍する意向を示している。

    アロンソ関連:F1カナダGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • フェルナンド・アロンソ 「9月までに勝てるならマクラーレンに残留する」

    フェルナンド・アロンソ 「9月までに勝てるならマクラーレンに残留する」

    フェルナンド・アロンソは、9月までにグランプリで勝利できるのであれば、2018年もマクラーレン・ホンダに残留すると語った。

    フェルナンド・アロンソは、2015年にマクラーレン・ホンダに加入して以降、まだ表彰台フィニッシュを達成できていない。そして、チームとの契約は今シーズン末で期限切れとなる。

    F1カナダGPの木曜記者会見に出席したフェルナンド・アロンソは「僕たちは勝たなければならない」と述べた。

    「9月までに勝つか、それに近いことができるようになれば、僕は決断し、残留するだろう」

    フェルナンド・アロンソのコメントは、ホンダの能力について“深刻な懸念”を抱いており、チームは“限界に近づいている”と述べたマクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンに続いてのもの。

    ザク・ブラウンは、今週末のカナダGPで約束されていたエンジンアップグレードの準備ができていないことを最近になって伝えられたと述べ、ホンダがそれをいつ導入できるかも言うことができないことに不満を述べている。

    そして、マクラーレンはホンダに対して90日の最終期限を通告したと報じられている。単純計算ではそれは9月となる。

    9月までに勝てなかった場合、マクラーレン・ホンダを離れるのは間違いないかと質問されたフェルナンド・アロンソは「先のことはわからないし、来年のことを決断するのに6月のこの段階で100%ということはありえない。まだ考え始めてもいないからね」とコメント。

    「僕たち全員が勝ちたい。昨日のザクのコメントは、たぶん皆さんがザクに言ってほしいと思っていたことだろうね。彼は勝って、マクラーレンを再びチャンピオンシップを争えるポジションに立たせたいと考えている。3年が経ち、僕たちはそのようなポジションにはいない。だから、状況を変えなければならない。チームのためにそう思っている」

    「彼と同じように僕も勝ちたい。僕はワールドチャンピオンになりたいからこのプロジェクトに加わった。そして、僕たちはそのポジションにいない。状況に変化が見られず、競争的なポジションにいないようであれば、プロジェクトを変えようと思うものだ」

    「それが今の僕に言える全てだ。9月か10月に自問するまでは、100%のことは何も言えない。ずっと言い続けている通り、決めるのは夏休み後だ。僕はとてもオープンに捉えているし、夏が終わったらベストな決断を下したいと考えている」

    フェルナンド・アロンソは、インディ500に参戦するためにF1モナコGPを欠場した。しかし、インディ500の経験はF1での将来についての考えに“それほど”影響を与えていないとフェルナンド・アロンソは語る。

    「僕の最大のプライリティは、3回目のワールドチャンピオンを獲得することだ。僕はこの16年間にわたってF1カーをドライブするために自分のスキルを磨いてきた」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕が一番うまくドライブできるのは今もF1だ。でも、他のどんなカテゴリー、どんなタイヤ、どんなルールでも、クルマに飛び乗れば競争力を発揮できる自信はある」

    「将来のことを恐れてはいない。ここで成功できず、3度目のタイトルが獲れなかったとしても、僕はモーターレースが大好きだし、どんなシリーズでもレースをすることができる。そして、自分がどんなシリーズでも勝てることを知っている」

    また、フェルナンド・アロンソは、F1カレンダーが大幅に拡大されるなら、F1に残りたいとは思わないだろうと述べた。

    2018年は21戦のカレンダーが計画されているが、F1の新オーナーであるリバティ・メディアは、長期的にレース数を増やしていきたいとの意向を示している。

    年間25戦に達したらF1を引退するかと質問されたフェルナンド・アロンソは「そうだね」とコメント。

    「僕がスタートしたときは、カレンダーは17戦だったし、それに加えてテストがあった。今は年々レース数は増え続けている。かなり厳しい数だ」

    「キャリアのこの段階を迎えて、僕はF1でより多くのシーズンを走るよりも、人生のクオリティの方がより重要だと考えている」

    「ここ数年のようにカレンダーがこのまま20~21戦くらいであれば、続けていくことに不満はない。でも、NASCARのように増加するようであれば、それは僕のためではない。他のドライバーにとっては良いかもしれないけどね」

  • アロンソ参戦のインディ500、母国スペインでF1モナコGPの2倍の視聴率

    アロンソ参戦のインディ500、母国スペインでF1モナコGPの2倍の視聴率

    フェルナンド・アロンソの参戦により、母国スペインではインディ500が同日に開催されたF1モナコGPの2倍のテレビ視聴率を叩き出した。

    フェルナンド・アロンソは、F1モナコGPを欠場してインディ500に参戦。インディカーとオーバルでのレースは初挑戦だったフェルナンド・アロンソだが、179周目にホンダのエンジンが故障するまで優勝争いを演じてみせた。

    報道によると、スペインでは44万3000人がインディ500の生中継を視聴。一方、アロンソの代役としてジェンソン・バトンがマクラーレン・ホンダで1戦限りの復帰を果たしたF1モナコGPはその半分以下の21万2000人だった。

    2016年のF1モナコGPはスペインが30万2000人が視聴しており、大きく減少した。

    日本ではインディ500は深夜のスタートとなったが、スペインでは午後4時~5時。F1モナコGPは正午から午後1時と放送時間が影響したとは考えにくい。一概には言えないが、フェルナンド・アロンソのインディ500参戦、そしてF1モナコGPの欠場が両シリーズの視聴率に影響を与えたといっても過言ではないだろう。

  • フェルナンド・アロンソ 「“本職”に戻る準備はできている」 / F1カナダGP

    フェルナンド・アロンソ 「“本職”に戻る準備はできている」 / F1カナダGP

    フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    F1モナコGPを欠場して参戦したインディ500で素晴らしいパフォーマンスをみせたフェルナンド・アロンソは、“本職”であるF1に戻ることを楽しみにしていると語る。

    「ここ最近は、北米で過ごす時間が長かったので、カナダでのレースも楽しみにしているよ!」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「インディ500は、他と比べようのないくらい素晴らしい体験だった。F1とは全く異なるドライビングスタイルとサーキットレイアウト、そしてマシンを経験できたことにも感動しました。ただ、僕は再び“本職”であるF1へ戻る準備も万全だ」

    「例年、カナダGPを楽しんでいる。マシン、ドライバーともに負担が大きい独特なサーキットで、本物のレーサーであるかが試されるコースだ。インディ参戦中も日々モナコGPのニュースをチェックして、ストフェルとジェンソンの好結果を把握していた。新たなアップグレードの感触が良く、信頼性も向上しているということだと思うので、カナダでさらに一歩前進できることを願っている」

    「ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットのレイアウトは、いわゆるパワーサーキットで、マシンパワーと直線スピードに成績が左右される。モナコのような低速でコーナーの多いコースほどは、僕たちのマシンとの相性が良くないと思うが、MCL32へまた乗れることにワクワクしている。チームメンバーと再会し、今度は左回りだけでないコースに戻れるからね!」

    関連:2017 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 「フェルナンド・アロンソはマクラーレン・ホンダで時間を無駄にしている」

    「フェルナンド・アロンソはマクラーレン・ホンダで時間を無駄にしている」

    フェルナンド・アロンソはマクラーレン・ホンダで彼の時間を無駄にしている。そう語るのはモーターレース界のレジェンドであるマリオ・アンドレッティだ。

    先週末、フェルナンド・アロンソは、アンドレッティの息子マイケル・アンドレッティが率いるアンドレッティ・オートスポーツの一員としてインディ500に挑戦した。

    1978年のF1ワールドチャンピオンであるマリオ・アンドレッティは、フェルナンド・アロンソにフルタイムでのインディカー参戦を勧めているが、アロンソは今週末のF1カナダGPでマクラーレン・ホンダに戻る。

    「ドライバーを幸せにさせておく唯一のことはコンペティティブであることだ」とマリオ・アンドレッティは Marca にコメント。

    「それ以外のことは完全にフラストレーションになる。彼はキャリアの絶頂期にいながら、時間を無駄にしている。マクラーレンも同じ痛みを感じている。どうすれば一番になれるかを知っているチームだけにね」

    マリオ・アンドレッティは、マクラーレンとフェルナンド・アロンソは、この先上向いていくだけだと感じている。

    「彼にはとっては良くなるだけだ。彼らには優れたシャシーがあるようだし、エンジンの状況は良くなっていくだろう。彼はシーズンが終了するまでにポイントを獲得できると確信している」

    フェルナンド・アロンソは、インディ500でもホンダのエンジン故障によって失望を味わったが、マリオ・アンドレッティはインディ500に参戦するためにF1モナコGPを欠場したのは正しいことだと考えている。

    「彼の価値が上がったと保証する彼は尊敬を得るに相応しい。ここに敗者はいなかった。エンジンを除けばね」

  • フェルナンド・アロンソ、マクラーレン・ホンダの現状に「うんざり」

    フェルナンド・アロンソ、マクラーレン・ホンダの現状に「うんざり」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダの現状に“うんざり”していると述べた。

    F1モナコGPを欠場して、インディ500に参戦したフェルナンド・アロンソは、来週末のF1カナダGPでF1の仕事に復帰する。

    「僕はハッピーだ。唯一足りないのは競争力だけどね」とフェルナンド・アロンソは EFE通信 にコメント。

    「今のホンダのエンジンではすべてのポテンシャルを可能にすることができるわけではない。それにはフラストレーションを感じることもある」

    「週末には全力を尽くそうとしているのに、何かが壊れてしまとちょっとうんざりしてしまうよね」

    マクラーレン・ホンダは、2018年以降もフェルナンド・アロンソとの契約更新を望んでおり、これ以上精彩を欠いたシーズンを送るわけにはいかないところだ。

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザック・ブラウンは「我々は抱えている問題を解決しなくてはならない」と Marca にコメント。

    「2018年は遠い話ではない。我々はいかにしてトップにたどり着くかについて評価しなければならない」

    「まだはっきりとした答えは出ていないが、取り組んでいるところだ。現在の我々の位置を考えれば、来年にワールドチャンピオンシップを争うことなど非常に想像しがたいことのように思えるだろう。だが、大きな前進は可能だ。

    「今はどのようにそのポジションを手に入れるか見つけ出そうとしているところだ。夏休みまでにはまだ少し時間がある」

  • フェルナンド・アロンソ、インディ500の賞金額に驚き

    フェルナンド・アロンソ、インディ500の賞金額に驚き

    フェルナンド・アロンソは、インディ500への参戦がいかに儲かるかに驚いたと認める。

    F1モナコGPを欠場してインディ500に参戦したフェルナンド・アロンソは、ホンダのエンジン故障によってレースをリタイアし、24位でレースを終えた。

    だが、フェルナンド・アロンソは、2017年のインディ500のルーキー・オブ・ザイ・イヤーを獲得。その賞金の5,000ドルを含め、総額305万805ドル(約3393万円)を獲得した。

    「F1のみんなに教えなければならないね」とフェルナンド・アロンソは RTL にコメント。

    「ここにいると本当にいいことがあるし、多くのF1ドライバーがすぐにやってくると思うよ」

    優勝した佐藤琢磨は総額245万8,129ドル(約2億7279万円)の賞金を手にした。

    インディ500は、決勝の順位ごとに賞金が与えられるほか、「決勝1周目をトップで通過したドライバー」「最後に予選を通過したドライバー」など様々な賞金が与えられる。

    第101回 インディ500 賞金一覧

    Po No Driver Team 賞金
    1 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport $2,458,129
    2 3 エリオ・カストロネべス Team Penske $770,629
    3 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing $525,629
    4 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing $484,129
    5 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing $438.129
    6 22 ファン・パブロ・モントーヤ Team Penske $255.805
    7 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti-Herta Autosport $420.629
    8 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport $384.629
    9 88 ギャビー・チャベス Harding Racing $235,305
    10 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing $364,129
    11 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing $395,129
    12 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing $361,129
    13 7 ミカエル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports $355,629
    14 1 シモン・パジェノー Team Penske $349,129
    15 17 セバスチャン・サーべドラ Juncos/AFS Racing $210,305
    16 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing $345,129
    17 63 ピッパ・マン Dale Coyne Racing $200,305
    18 11 スペンサー・ピゴット Juncos Racing $200,305
    19 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske $349,129
    20 18 ジェームス・デイビソン Dale Coyne Racing $355,129
    21 16 オリオール・セルビア Rahal Letterman Lanigan Racing $200.305
    22 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports $349,129
    23 12 ウィル・パワー Team Penske $388,129
    24 29 フェルナンド・アロンソ McLaren Honda Andretti Autosport $305,805
    25 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing $339,129
    26 40 ザック・ビーチ AJ Foyt Racing $200,805
    27 28 ライアンハンターレイ Andretti Autosport $351.629
    28 24 セージ・カラム Dreyer & Reinbold/Kingdom Racing $202,805
    29 44 バディ・ラジアー Lazier Partners Racing $200,305
    30 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing $334,129
    31 50 ジャック・ハーベイ Andretti Autosport/Mike Shank Racing $205,805
    32 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing $446,629
    33 77 ジェイ・ハワード Schmidt Peterson Motorsports $200,305
  • フェルナンド・アロンソのルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞に不満の声

    フェルナンド・アロンソのルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞に不満の声

    フェルナンド・アロンソのインディ500の“ルーキー・オブ・ザ・イヤー”選出にデイル・コイン・レーシングのチーム代表が不満の声を挙げている。

    フェルナンド・アロンソは、179周目にエンジン故障でレースを終えたが、2017年のインディ500のルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。

    5月までオーバルで走ったことがなかったフェルナンド・アロンソだが、素早い適応を見せた。

    予選では5番手に入り、レースでもホンダのエンジンが故障するまで優勝争いに絡むパフォーマンスを見せていた。

    レースをフィニッシュしていないドライバーがルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるのは奇妙に思われるかもしれないが、この賞は最終結果だけで決定するものではない。

    メディアによる投票で選出されるルーキー・オブ・ザ・イヤーは(a)ドライバーのスキル(b)スポーツマンシップ(c)月間のアクセシビリティと行動(d)最終順位という基準を総合的に判断して投票される。その基準で考えれば、24位に分類されたフェルナンド・アロンソが獲得してもそれほど意外なことではない。

    しかし、今年のインディ500では輝きをみせたもう一人のルーキーがいた。

    デイル・コイン・レーシングから参戦した現役インディライツ・チャンピオンであるエド・ジョーンズは、予選で11番手、レースでは優勝した佐藤琢磨からコンマ5秒差の3位でフィニッシュ。また、フェルナンド・アロンソがリタイアしたときにも前を走行していた。

    チーム代表のデイル・コインは、エド・ジョーンズがルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出されなかったことに不満を述べた。

    「誰がこのような投票をしたのか? インディアナポリスのラジオやテレビ局に聞いたら、誰もがエドが獲得するだろうと言っていたし、彼がそれに相応しいと言っていた。アロンソはインディカーに大きな関心をもたらしたし、我々全員がそのことに感謝するべきだと思う。だが、それはインディアナポリス500であり、マーケティング500ではない」

    デイル・コインは、フェルナンド・アロンソは良いスピードを示していたが、実際にはエド・ジョーンズの方が速かったとし、3位フィニッシュを果たしたことは見落とされるべきではないと語る。

    「エドがトップ10圏外でフィニッシュし、アロンソが24位なのであれば、私は気分が悪くなったりはしなかっただろう。だが、エドは3位でフィニッシュした。ヨーロッパで言えば表彰台フィニッシュだ。最低でもエドは共同でのルーキー・オブ・ザ・イヤーに値する。エドのパフォーマンスを考えればね。彼は多くの日程でアロンソより速かった。火曜日と水曜日のプラクティスは風が強かったので走らなかったが、フルタンクでの日曜日は1番手、月曜日は2番手とアロンソより2mph速かった。レースでエドは5番目のファステストラップだが、アロンソは13番手だった。エドはディクソンのクラッシュによるデブリを拾ってグリッドの最後尾の落ちたあと、レースでトップに返り咲くために走らなければなかった」

    デイル・コインは、エド・ジョーンズがレース優勝を目指して素晴らしい走りを見せたと考えており、マシンにダメージを負っていなければ、終盤のバトルで勝てていたかもしれないと考えている。

    「エドにとって最も不運だったのは、フロントノーズのキャプを失っていたことだ。それはストレートで大きなドラッグを生み出した。レース後、エドは、コーナーでは二人(佐藤琢磨とエリオ・カストロネベス)より速かったが、ストレートで捕えることができないとコメントしていた。アロンソの価値を損なうつもりはない。彼は素晴らしい仕事をしていた。だが、エド・ジョーンズにはレースに勝つ正当なチャンスがあったし、3位でフィニッシュした。彼はその種のパフォーマンスに相応しい称賛、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを与えられて然るべきだ」

    もちろん、デイル・コインは、自分のチームであるエド・ジョーンズを支持しているが、エド・ジョーンズが賞を逃したのは不当だと考えている媒体は他にもいる。

    おそらく、フェルナンド・アロンソとエド・ジョーンズのダブル受賞というのが公平なオプションだったかもしれない。実際、2012年んはトーマス・シェクターとアレックス・バロンの二人がルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

  • フェルナンド・アロンソ 「琢磨おめでとう。次は君のエンジンが欲しい」

    フェルナンド・アロンソ 「琢磨おめでとう。次は君のエンジンが欲しい」

    フェルナンド・アロンソが、インディ500初挑戦を振り返った。

    フェルナンド・アロンソは、世界3大レース制覇を目指し、F1モナコGPを欠場してインディ500に参戦。マクラーレン、ホンダ、アンドレッティ・オートスポーツがタックを組んだパパイヤオレンジの“マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ”でインディ500に参戦。

    最終的にエンジン故障によってリタイアしたアロンソだったが、オーバルレース初挑戦であることを疑うような素晴らしいレースセンスを見せ、27周にわたってレースをリードした。

    「インディ500に参戦すると決めてからの数週間は信じられないくらい激しかったし、その一瞬一瞬を楽しむことができた。僕のマシンはストップしたときはそれほど楽しくはなかったけどね。少なくともどっちにクルマを止めればいいかは明らかだった。数週間、僕のステアリングは左に曲がっていたからね」と第101回インディ500の“ルーキー・オブ・ザ・イヤー”を獲得したフェルナンド・アロンソは表彰式で冗談を交えながらスピーチ。

    「自分たちがどれくらい競争的かという明確なターゲットはなかった。自分がレースをリードしているのがわかった。タワーを見て、No.29がトップなのが見えた。友人の誰かがその瞬間の写真を撮ってくれていることを願ったよ。何枚か入手することができたし、プリントして家に飾るつもりだ」

    「完成されたドライバーは異なるシリーズのモータースポーツで自分自身を証明するべきだとずっと思っていた。それが僕がここに来た理由のひとつだ。それにこのレースへの参戦は2つの異なるモータースポーツの世界を結ぶという目的もあった。それは達成できたと持っている。トニー・カナーンに警告されていたけど、5月全体でほぼ無傷だったと言えるのは嬉しいね」

    「トラック外の活動がこんなに多かったもは初めてだ。たくさん写真を撮って、たくさんサインをした。イベントの途中には別の都市(ニューヨーク)に移動さえした。みんなにとっては普通のことかもしれない。でも、僕にとっては普通のことではない。レースに集中したいけど、グリッドに来てもほとんどクルマを見つけることができない。やっとクルマに乗って、やっと一人になって集中できると思ったけど、運転方法を伝えてくれるスポッターが2人もいるんだ」

    「このようなアイコニックなレースに参戦できたのは特権だし、名誉なことだ。このような素晴らしいイベントを開催しているハルマン・ジョージ家を称えたい。マイケル、とても温かく迎えてくれてありがとう。アンドレッティ・オートスポーツの全員がホームのように感じさせてくれたし、ここに新しいファミリーを見るけることができたと言える。ザク・ブラウン、マクラーレのみんながこのプロジェクトに注いでくれた素晴らしい努力とエネルギーに感謝している。面倒を見てくれて、いろいろなコツを教えてくれたチームメイト全員にも感謝している」

    「タク、優勝おめでとう。次回は君のエンジンが欲しいよ。君はインディカーで僕のお気に入りの日本人ドライバーだ(日本人は琢磨のみ)」

    「全ドライバーにありがとうと言いたい。太西洋の向こう側に素晴らしい人々、新しい友人ができたことをとても嬉しく思う。みんな本当に優秀だ。みんなからとても多くのことを学んだ。それはオーバルレースだけでなく、僕をもっと良いドライバーにしてくれた。みんなに感謝している」

    フェルナンド・アロンソは、いつになるかはわからないが、必ずインディ500に戻ってくるつもりだと語る。

    「正直、未知のレースだったけど、とても素晴らしいショーであり、イベントだった。でも、今は何も言えない。僕にはわからない。正しいタイミングで正しい場所にいなければならない」

    「戻ってこないと言ったとしても、同じチーム、同じエンジンでなら取り組めるかもしれないし、来年ここにいるかもしれない。イエスと言ったとしても、状況が変われば、このようなイベントに参加することを許されないかもしれない。ただ保証できるのは、来年ではないかもしれないけど、将来またここに来るということだ」

    「永遠に忘れることのない経験だ。スペインの自分のミュージアムにパパイヤオレンジのマクラーレンを展示するのが待ち切れない。ありがとう、インディアナポリス、ありがとう、インディカー」

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは後半戦に競争的になる」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは後半戦に競争的になる」

    フェルナンド・アロンソは、2017年シーズン後半がマクラーレン・ホンダにとってより良いものになることを期待している。

    フェルナンド・アロンソは、F1モナコGPを欠場して、勝利を目指してインディ500に参戦したが、皮肉なことに、ホンダのエンジンが故障したことでその挑戦は終わった。

    F1モナコGPを欠場したことに後悔はないと語るフェルナド・アロンソは、来週末、カナダでマクラーレン・ホンダのF1カーに戻る。

    「今後に関して、カナダで僕たちは再び改善し続けるために頑張っていく」とフェルナド・アロンソは Marca にコメント。

    「クルマのパフォーマンスは毎回良くなっていると思う。バルセロナでは7番グリッドを獲得し、モナコでは2台揃ってQ3に進出した」

    「シーズン後半、僕たちはもっと競争的になるだろう」

    だが、それ以降についてのフェルナンド・アロンソの将来は不透明となっている。マクラーレン・ホンダとの契約は期限を迎え、アロンソはライバルチームへの移籍も除外していない。

    「将来についてはっきりしていることは何もない。でも、これまでよりも多くの可能性があると思っている。まだ時期尚早だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「夏が終わったら、冷静にすべてを検討して、最も魅力的な道を選ぶつもりだ。何も除外するつもりはないし、あらゆることにオープンだ」

    「僕の野心は常に勝つことだ」