カテゴリー: フェルナンド・アロンソ

  • F1の噂 | フェルナンド・アロンソとホンダの関係は修復不可能?

    F1の噂 | フェルナンド・アロンソとホンダの関係は修復不可能?

    フェルナンド・アロンソのアンドレッティ・オートスポーツでのインディ500参戦にホンダが“ノー”と返答した報じられ、改めてアロンソとホンダとの関係が注目を集めている。

    フェルナンド・アロンソとホンダの関係はマクラーレン・ホンダの3年間で完全に壊れた。3度目のF1ワールドチャンピオン獲得を目指してマクラーレン・ホンダに加入したアロンソだったが、当時のホンダのF1エンジンはパフォーマンスと信頼性の両方で戦えるエンジンではなかった。

    実際、後にホンダからSUPER GTに参戦するジェンソン・バトンもマクラーレン・ホンダとしての2年間がF1引退のきっかけになったと語っている。

    「マクラーレンと素晴らしい年月を過ごして、このスポーツで十分に幸運な結果を達成した後、最後の2年間はタフだった」とジェンソン・バトンはコメント。

    「突然、何年も勝利を達成できなくなって、毎戦他のドライバーが上位で勝利を争っているのを見ていることしかできなくなったのはタフだった。ちょっとそれが長すぎたんだと思う」

    最近、フェルナンド・アロンソが F1 Racing のインタビューで語ったことで再び注目を集めているのが“GP2エンジン”発言だ。ホンダの母国レースとなる2015年のF1日本GPは、マクラーレンとホンダの新しいパートナーシップを祝うグランプリになるはずだったが、3年間のパートナーシップで最も暗い時間のひとつとして刻まれることになった。

    フェルナンド・アロンソは、ホンダのF1エンジンの慢性的なペース不足と信頼性に対する不満について、エンジニアとの無線のなかでサポートレースとして開催される格下カテゴリーのGP2のエンジンになぞらえた。「GP2のようにストレートでカモにされている。こんなの恥ずかしい。とても恥ずかしい。ベストを尽くすけどね」と無線で語ったフェルナンド・アロンソは、その後マックス・フェルスタッペンに成すすべなくパスされた際に再び不満を口にした。「GPエンジン、GP2!アーーーーーー!」

    また、マクラーレンとホンダF1との最終年となった2017年のプレシーズンテストでは「このような走行はあまりに危険だ。リアのバランスは酷い。ドライバビリティはまったく駄目だ。このようなテストはやっていけない。本当に酷いエンジンだ。酷いパワーユニットだ」と酷評している無線がドキュメンタリー『GRAND PRIX Driver』で公開されている。

    フェルナンド・アロンソは、このような無線が国際映像やドキュメンタリーで流れることは想定していなかったしつつも、このような発言はするべきではなかったと後悔の念を口にしている。

    だが、およそ5年の歳月が流れても、ホンダは2015年から2017年までマクラーレンとの不運な3年間におけるフェルナンド・アロンソのエンジンに対する絶え間ない批判を明らかに忘れてはいない。当然、ホンダのブランドイメージは傷つけられた。

    RACER の報道によると、マイケル・アンドレッティは、フェルナンド・アロンソを乗せる6台目のアンドレッティ・オートスポーツをサポートするために多数のスポンサーを揃えたという。しかし、契約は最後のハードルでつまずいた。アメリカにおけるホンダ・レーシングの最前線基地ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)は、日本の東京本社から“最終承認”を得ることができなかったと報じている。

    世界3大レースでの“3冠”獲得を目指すフェルナンド・アロンソは、2017年にマクラーレン・ホンダとアンドレッティ・オートスポーツという強力なサポートを得てインディ500に初参戦。数周にわたってレースをリードするも最後はホンダのエンジン故障によってレースをリタイアしていた。奇しくもその年がマクラーレンとホンダとの最後のシーズン。アロンソはF1モナコGPを欠場してでのインディ500参戦だった。

    その年でマクラーレンとホンダはパートナーシップを解消。ホンダはF1での出来事がインディカーにはそれは何も影響はないと繰り返していたが、一部のホンダ陣営はフェルナンド・アロンソのチームにエンジンを供給することに反対しているとも言われていた。

    当時、ホンダのモータースポーツ部長を務めていた山本雅史は、決定するのはホンダブランドとしてではなく、アメリカのHPDだと語っていた。

    HPDの社長アート・セントシアーは「フェルナンド・アロンソはこの世代の最高のレーシングドライバーの一人であり、我々は2017年のインディ500で彼との仕事を大いに楽しんだ。彼はすぐさま非常に高い競争力があることを示したし、F1キャリアの後、彼がフルタイムで参戦することを決断するならば、それはインディカーにとって素晴らしいことだろう。ドライバーとしてアロンソを起用することは、どのチームやマニュファクチャラーにとっても明らかにメリットとなるだろう」と語っていた。

    しかし、2018年にソノマでフェルナンド・アロンソが最新のインディカーをテストした際、アンドレッティのマシンからはホンダのロゴは消されていた。マイケル・アンドレッティは「ホンダはアロンソと何も問題はない」と主張し、当時はフェルナンド・アロンソが、FIA世界耐久選手権にホンダのライバルであるトヨタから参戦していることも状況をさらに複雑にしていると考えられていた。

    だが、2018年インディ500にマクラーレンと挑戦した際、フェルナンド・アロンソはシボレー製のエンジンを走らせた。それはホンダがマクラーレンとアロンソのどちらにもエンジンを与えることを拒否したからだとされていた。

    さらにマクラーレンは、2020年からアローSMPと提携してインディカーにフル参戦することを発表。アローSMPは長年ホンダのエンジンを使用してきたが、マクラーレン・ホンダの困難な歴史もあり、ホンダはマクラーレンへの供給に消極的だった。結果として、アロー・マクラーレンSMPは、ホンダに代えてシボレーのエンジンを使用することが決定している。

    その時点でホンダとフェルナンド・アロンソの関係は明白だったが、最も明確に表しているのが、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコのコメントだ。

    ホンダは2019年からF1でレッドブルにエンジンを供給しており、3勝を挙げてメルセデスやフェラーリと戦えるまでパフォーマンスを向上させている。昨年、F1のオーナー企業であるリバティ・メディアがレッドブル・ホンダにフェルナンド・アロンソのための空きシートがないかを打診してきたことが明らかになった。

    ヘルムート・マルコは、フェルナンド・アロンソを起用しないのはホンダが原因であり、ホンダにとって“フェルナンド・アロンソ”という名前は“禁句”だと明らかにしている。

    「すぐにアロンソは必要ないと言った。我々のエンジンパートナーがホンダであることも機能しない原因だ。彼らはアロンソという名前を聞いただけで身の毛がよだつ」

    ホンダとフェルナンド・アロンソの関係は、もはや修復不可能なようだ。

  • F1 | フェルナンド・アロンソ 「僕は決して“利己的”なドライバーではない」

    F1 | フェルナンド・アロンソ 「僕は決して“利己的”なドライバーではない」

    フェルナンド・アロンソは、自身のキャリアで決して“利己的”だったわけではないと主張。だが、それはチームメイトを倒すことを申し訳なく思うという意味ではないと語る。

    2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、スペインを中心に多くのファンがいるのは間違いないが、必ずしもチームメイトやメディアに好印象を残してきたわけではない。

    マクラーレンで最後のチームメイトを務めたストフェル・バンドーンは、最近、マクラーレン時代について振り返っていた。

    ストフェル・バンドーンによると、フェルナンド・アロンソは「常に自分の欲しいものを手に入れていた」という。

    「マクラーレンでは常に上層部の人間が2~3人いて、すべてがアロンソの望み通りになるようにしていた。チームは彼にすべてのサポートとパワーを与えていた」とストフェル・バンドーンは Voetbalmagazine に語った。

    「マクラーレンがフェルナンドを倒すなと直接言ったことはなかったが、レース中は頻繁に彼を抜かせるように頼んできた。ほとんどいつもそうだった」

    フェルナンド・アロンソの行動に関する否定的な報告はそれだけではない。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、自分は決して“利己的”ではなかったと主張し、コース上での成功に大きな役割を果たしてくれたメカニックに賞金を分けてあげたことさえあると語る。

    「僕がキャリアのなかで利己的だと人々が言っているのを聞いたことがある」とフェルナンド・アロンソは F1 Racing のインタビューでコメント。

    「フェラーリや他のチームで、いつも賞金ボーナスをメカニックと共有していた。表彰台を獲得したり、レースに勝つことができたのは、自分の力だけでなくチームワークだと思っている。だから、3万ドル(約320万円)を勝ち取ったら、チームと共有するだろう。

    「プロジェクトに参加するとき、僕はそのチームに100%コミットしているしチームとその人たちに自分の人生を捧げている。彼らは感謝している。利己的など最も起こりそうにないことだ」

    「なぜチームメイトよりもパフォーマンスが良いのか? それについては申し訳ないとは言えないね」

  • ホンダ、フェルナンド・アロンソのアンドレッティでのインディ500参戦を拒否

    ホンダ、フェルナンド・アロンソのアンドレッティでのインディ500参戦を拒否

    ホンダは、フェルナンド・アロンソがアンドレッティ・オートスポーツから2020年のインディ500に参戦することを拒否したと RACER が報じた。

    2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、世界3大モータースポーツでの“3冠”を目標に掲げており、2020年にインディ500に再挑戦することが濃厚とみられている。参戦チームには2017年にインディ500に初挑戦したアンドレッティ・オートスポーツが挙げられており、マリオ・アンドレッティもアロンソと交渉していることを認めていた。

    フェルナンド・アロンソとアンドレッティ・オートスポーツとの契約はすでに合意済みで、インディ500後もいくつかのロードコースでのインディカー参戦が議論されていた。

    しかし、アンドレッティ側がホンダに最終承認を求めたところ、ホンダ側が土壇場でこの契約を進めないことを指示したと RACER は報道。だが、アンドレッティ・オートスポーツとホンダとの確認はまだとれていないとしている。

    この報道が正しければ、フェルナンド・アロンソは2020年のインディ500にホンダ系のチームからの参戦はできなくなり、シボレー系のチームから参戦を余儀なくされることになる。

    フェルナンド・アロンソは2017年にマクラーレン・ホンダとアンドレッティ・オートスポーツがタッグを組んだチームから参戦し、エンジンが故障するまで多くのラップをリードした。しかし、その後、マクラーレンとホンダのパートナーシップは決裂。アロンソはホンダのF1エンジンへの批判を繰り返し、両者の関係は破綻していると報じられている。

    F1では、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、ホンダがいる限りフェルナンド・アロンソと契約することはできないと述べている。

    「我々のエンジンパートナーがホンダであることも機能しない原因だ。彼らはアロンソという名前を聞いただけで身の毛がよだつ」とヘルムート・マルコは語っている。

    昨年、フェルナンド・アロンソは、シボレーエンジンを積んだマクラーレンからインディ500に参戦したが、予選落ちという憂き目に遭っている。

    マクラーレンは、シミュット・ピータソンと組んで今年からアロー・マクラーレンSPとしてインディカーにフル参戦。しかし、アンレッティ・オートスポーツを目指すフェルナンド・アロンソは、マクラーレンとのパートナーシップを解消している。

    また、ホンダの決定により、人気のアンドレッティ・オートスポーツのシートには空席ができることにある。元シュミット・ピーターソンのドライバーであるジェームズ・ヒンチクリフは、ホンダとの強い繋がりによって、マクラーレンとシボレーが提携したことでシートを喪失している。ヒンチクリフは、2012年から2014年までアンドレティ・オートスポーツから参戦し、彼のキャリアでの6勝のうち3勝を挙げている。また、カルロス・ムニョスやオリオール・セルビアといった他のインディ500のスペシャリストたちも選択肢になりえる。

    一方、フェルナンド・アロンソにとって、強力のあるシボレー系チームのシートを獲得できる可能性は低くなっている。チーム・ペンスキーは4台以上の拡大はしないことを決定しており、エド・カーペンターも4台目を追加する計画はない。

    残りのシボレー系チームは、アローマクラーレンSP、ドレイアー&ラインボールドレーシング、ドラゴンスピード、フンコス・レーシング、AJフォイト・レーシングとなる。

  • フェルナンド・アロンソ、ホンダF1批判を後悔も「エンジンは酷かった」

    フェルナンド・アロンソ、ホンダF1批判を後悔も「エンジンは酷かった」

    フェルナンド・アロンソは、“GP2エンジン”と評したマクラーレン・ホンダ時代のホンダのF1エンジンは“とても酷かった”とし、現在レッドブル・ホンダが勝利を挙げているものとは別物だったと弁明した。

    フェラーリに見切りをつけ、2015年にホンダをF1に復帰させた新生“マクラーレン・ホンダ”で3度目のF1ワールドチャンピオン獲得を目指したフェルナンド・アロンソだったが、初年度のホンダのF1エンジンに信頼性と競争力はなかった。

    ホンダの母国レースとなる2015年のF1日本GPは、マクラーレンとホンダの新しいパートナーシップを祝うグランプリになるはずだったが、3年間のパートナーシップで最も暗い時間のひとつとして刻まれることになった。

    フェルナンド・アロンソは、ホンダのF1エンジンの慢性的なペース不足と信頼性に対する不満について、エンジニアとの無線のなかでサポートレースとして開催される格下カテゴリーのGP2のエンジンと比較した。

    「GP2のようにストレートでカモにされている。こんなの恥ずかしい。とても恥ずかしい。ベストを尽くすけどね」と無線で語ったフェルナンド・アロンソは、その後、マックス・フェルスタッペンに成すすべなくパスされた際に再び不満を口にした。

    「GPエンジン、GP2!アーーーーーー!」

    フェルナンド・アロンソは気づいていなかったと主張するが、この“GP2エンジン”発言は国際映像にピックアップされ、全世界のファンが聞くことになった。何度も繰り返されたその無線は世界的にバズり、フェルナンド・アロンソへのホンダF1への怒りと両者の関係がこじれたエピソードとして語り継がれることになった。

    この出来事から4年半の月日が経ち、フェルナンド・アロンソは「エンジニアとのプライベートな会話のなかで話していたことだ。公開するつもりはなかった」と F1 Racing にコメント。

    「フラストレーションから出た言葉だ。僕は自分が考えていることや信じていることを話す。なぜなら、それらのことは真実だと信じているからだ」

    「エンジンはとても酷かった。ヘレスでの最初の年、4日間で7周をしかできなかった。2015年、私は常にQ1から抜け出すために戦い、575グリッドの降格ペナルティを受けた」

    「たぶん、僕はそれを言ってはいけなかった。でも、テレビペンや記者会見で言ったわけではない。今のトップドライバーが僕が経験したパフォーマンスを経験した場合、彼らが何を言うか想像でないくらいほどだった!」

    マクラーレンは、2017年末にホンダF1と決別。最終的にフェルナンド・アロンソはホンダのF1エンジンを一度も獲得できず、2018年末にF1を離れた。

    ホンダF1は代わりにトロロッソとのパートナーシップを開始した。2019年にはシニアチームのレッドブルにもF1エンジン供給を拡大し、マックス・フェルスタッペンは3勝を含めた9回の表彰台、3回の予選ベストタイムを記録。また、トロロッソのダニール・クビアトとピエール・ガスリーもそれぞれ表彰台を獲得した。

    現在のホンダF1を取り巻く状況は、マクラーレン時代の絶望的な日々とはかけ離れている。フェルナンド・アロンソは、ホンダのF1エンジンが成功を収めるたびに、当時の悪名高い怒りを思い出させられると認める。

    「今、ホンダがレースに勝つと『GP2エンジンが勝ちった。君にとって悲しい日であるに違いない』といった感じのメッセージをたくさん受け取る」と彼フェルナンド・アロンソはため息をつく。

    「でも、僕は(ホンダが勝つことを)うれしく思っている。当時、僕のマシンに搭載されていたエンジンは、レッドブルがブラジルで勝ったエンジンとは別物だ」

    間違ってしまうこともある。他人が書いている余計なことを読むことはないけど、自分が言ったことからたくさんのことが書かれている」

    F1を離れたフェルナンド・アロンソは、世界3大レースでの“3冠”を達成するためにインディ500とル・マン24時間レースに挑戦し、ル・マンでは2勝を挙げた。今年はダカール・ラリーに参戦したフェルナンド・アロンソは、2020年のインディ500にホンダのエンジンを搭載するアンドレッティ・オートスポーツから参戦することが濃厚とされている。

    現在、38歳になったフェルナンド・アロンソは、マクラーレンとの繋がりが経たれ、F1に復帰する可能性はますます低くなったと考えられている。だが、アロンソ自身はF1で2度と走らないとは決して言っていない。

    「僕はF1を終えてはいない」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「2021年は良い機会であり、今は新鮮で準備ができていると感じている。F1は自分がトライしてみようと思っていることだ」

    「F1にはやり残した仕事がある。みんな、僕らには達成した以上の成果がふさわしかったと考えている。特に最後の数年はね。僕のミュージアムにはたくさんのトロフィーが詰まったキャビネットが並んでいるけど、最近のものが全然ないっていうのは奇妙な感じだ」

    フェルナンド・アロンソは2021年には39歳になるが、F1で戦うには年を取りすぎているとの見方を否定する。

    「そうは思わない。給油がない今のレースはそれほど厳しいものではない」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「日曜日は土曜日よりも7~8秒遅くなる。新しい18インチタイヤは運転の仕方を変えることにもなるあろうし、誰もがそれを学ぶことになるだろう」

    多くの人々は、フェルナンド・アロンソはF1キャリアのなかで間違ったチーム選択をしてきたと考えている。アロンソも2021年にチームを選択するのは難しいだろうと認める。

    「新しいルールの唯一の問題は、一部のチームが他チームとは異なる解釈をする可能性ががあることだ」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「現時点で勝っているチームに加入しても、彼らはルールに対して間違いを犯した場合、人々は僕がまた間違った決断をしたと言うだろうか?」

    フェルナンド・アロンソは、過去にレッドブルと“多くのミーティング”を行ったことを認めており、ルノーF1チームへの復帰や、メルセデスの潜在的なドライバー候補としても名前が挙がっている。

    「彼らは何年にもわたって支配してきたし、強力なチームを持っている。彼らがどうなるか様子を見てみるつもりだ」

    「ダカールのようなイベントを経験すると、違うフィロソフィーを持ついろんな人々と会える。僕はもっと強くなってF1に復帰できるし、正しい場所にいれば、勝てると思っている。自分にかなり自信を持っているし、すべてがうまくいければ、勝てるはずだ。人生で自分がうまくやれると思っているのはドライビングだけだ」

  • フェルナンド・アロンソ、ホンダF1への“GP2エンジン”発言を後悔

    フェルナンド・アロンソ、ホンダF1への“GP2エンジン”発言を後悔

    フェルナンド・アロンソは、ホンダのF1エンジンを“GP2エンジン”だと皮肉るべきではなかったと認めつつも、当時のホンダのF1エンジンにはとても苛立っていたと語る。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがタイトル奪還を目指してホンダをF1に復帰させた2015年に“マクラーレン・ホンダ”のプロジェクトに加入。しかし、3年間で一度も表彰台に上がることなく、マクラーレンとホンダのパートナーシップは3年で終焉を迎えることになった。

    他のメーカーよりも1年遅れでV6ターボハイブリッドでの実戦となったホンダのF1エンジンは信頼性問題が多発。お世辞にも競争力があるものとは言えなかった。フェルナンド・アロンソは辛辣なコメントでホンダを批判した。

    特に2015年にホンダの母国レースである鈴鹿サーキットでのF1日本GPでストレートでライバルにまったく抵抗できずに抜かれる状況で発した「GP2エンジン!」という無線は今でも悪しきイメージを引きずっている。

    だが、フェルナンド・アロンソは、自分を正当化したい、もしくは少なくとも状況を説明したいと考えている。

    「僕のキャリアには真実ではない嘘がある」とフェルナンド・アロンソは F1 Racing のインタビューで語った。

    ホンダのF1エンジンを下位カテゴリーのものにたとえた有名な“GP2エンジン”発言については「苛立っていた瞬間に出たものだ。でも、言うべきではなかったかもしれない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「でも、テレビや記者会見でそれを言ったわけではない。あくまでエンジニアとのプライベートな会話でだった。公にするつもりはなかった。でも、エンジン自体はとても酷いものだった。初年度のヘレスでは4日間で7周しかできなかった」

    マクラーレンと決別したホンダは、2018年からトロロッソとのパートナーシップを開始。2019年にはレッドブルへのエンジン供給を開始し、F1復帰後初勝利を挙げた。レッドブルとトロロッソと合計で3勝、11回の表彰台、3回のポールポジション、3回のファステストラップと他のエンジンメーカーと肩を並べるレベルにパフォーマンスを改善させている。

    「今、ホンダがレースに勝つと『GPエンジンが勝った。君にとっては悲しい日に違いない』といったメッセージがたくさん届く」

    「でも、僕は(ホンダが勝つことを)うれしく思っている。当時、僕のマシンに搭載されていたエンジンは、レッドブルがブラジルで勝ったエンジンとは別物だ。現在のベストドライバーが僕が経験したことを経験したら、彼がなんて言うかは想像できない。2015年に僕はいつもQ1を突破することに苦労していたし、575ものグリッド降格ペナルティを受けた」

    「僕は自分が思っていること、信じていることを言っている。それは自分がそれが真実だと信じているからだ。間違ってしまうこともある。他人が書いている余計なことを読むことはないけど、自分が言ったことからたくさんのことが書かれている」

    「トップレーサーが僕と同じようなパフォーマンスや多くのポジションを自分で取り戻そうという立場になったらなんて言うだろうね」

    奇しくもフェルナンド・アロンソは、2020年のインディ500にアンドレッティ・オートスポーツから参戦することが確定したと報じられており、その報道が事実であれば、今年のインディアナポリスで再びホンダのエンジンを走らせることになる。

  • フェルナンド・アロンソ、アンドレッティとのインディ500参戦で合意?

    フェルナンド・アロンソ、アンドレッティとのインディ500参戦で合意?

    2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが、2020年のインディ500参戦についてアンドレッティ・オートスポーツとの契約が成立し、今後数日で発表されると報じられている。

    昨年のインディ500にマクラーレンから参戦したが、まさかの予選落ちという憂き目にあったフェルナンド・アロンソは、2020年は“できるかぎり最高のチーム”から参戦したいと語っている。

    2017年、フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダとアンドレッティ・オートスポーツがタッグを組んだチームからインディ500デビューを果たし、ホンダのエンジンが故障するまで競争力のある走りをみせた。

    先週、マクラーレンは、フェルナンド・アロンソと関係を解消したことを正式発表。アロンソは自由にチームを選べる立場となった。

    昨年、アンドレッティ・オートスポーツの代表であるマイケル・アンドレッティは、フェルナンド・アロンソとの交渉について「我々はそれを実現させたいと思っている。ただし、資金調達の方法を見つけなければならない」と語っていた。

    情報筋によると、フェルナンド・アロンソとアンドレッティ・オートスポーツは合意に達し、契約にもサインが済んでおり、今後数日で発表されると語っている。

    興味深いことに、アンドレッティ・オートスポーツはホンダのエンジンを搭載している。F1では、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、ホンダがいる限りフェルナンド・アロンソと契約することはできないと述べている。

    「我々のエンジンパートナーがホンダであることも機能しない原因だ。彼らはアロンソという名前を聞いただけで身の毛がよだつ」とヘルムート・マルコは語っている。

  • F1 | フェルナンド・アロンソ 「ルイス・ハミルトンにも弱点はある」

    F1 | フェルナンド・アロンソ 「ルイス・ハミルトンにも弱点はある」

    元F1ドライバーのフェルナンド・アロンソは、ルイス・ハミルトンを称賛しつつも、ライバルたちはハミルトンの弱点を突くことができていないと主張する。

    フェルナンド・アロンソは、2007年にマクラーレンでチームメイトとなったルイス・ハミルトンと困難な時間を過ごした。だが、10年以上の月日が流れ、お互いを尊重するように二人の関係は変わっていった。

    ルイス・ハミルトンが7回目のF1ワールドチャンピオンをかけてた戦う2020年シーズンの開幕を控え、フェルナンド・アロンソは「彼は進歩を果たしている。より競争力があり、より準備ができている」と F1 Racing に語った。

    「でも、彼にはまだ強調されていない弱点がいくつかある。でも、誰もその弱点、そのボタンを押すことができていない」

    「彼はここ数年でレベルを上げた。特に2019年は他のシーズンほど支配的ではなかった。勝てない場合でも、彼は20秒遅れということはなく、非常に近い2番目だった。ボッタスは、マシンがそれほど競争力のない週末には5~6秒、もしくは1分遅れるけど、ルイスはそうではない」

    「ルイスのシーズンを学べば、常に共通の傾向がある。彼はシーズンをゆっくりとスタートするけど、誰もその恩恵を生かせていない。僕たち全員がボッタスの年になることを楽しみにするけど、そうはならない」

    わずか1年でマクラーレンを離れたフェルナンド・アロンソは、その後、フェラーリへ移籍してルイス・ハミルトンとのバトルを楽しんだ。

    「彼と本格的な戦いができればよかったんだけどね」とフェルナンド・アロンソは認める。

    「たぶん彼の弱点は現実的ではなく、すべてが計算されているけど、それを発見できていれば良かっただろうね」

    「自分が良いパッケージを持っていて、他の人がクラッシュし、チャンピオンシップのリードを伸ばすと、すべてが落ち着いてしまう。1ポイント差と10ポイント差ではストレスは異なる。ミスも違ってくれるし、無線も違ってくる。プレッシャーがかかっているときの彼を見る必要がある」

    2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、マクラーレンを離れた後、デイトナ24時間レースで優勝、トヨタとともにル・マン24時間レースを2度制し、今月はダカールラリーを総合13位で終えている。

    2020年の計画をまだ発表していないフェルナンド・アロンソだが、最近、マクラーレンとの関係を解消したことが発表されており、おそらく今年はアンドレッティ・オートスポーツとともにインディ500に参戦することが予想されている。

  • フェルナンド・アロンソ 「2021年にF1復帰すれば勝てる自信がある」

    フェルナンド・アロンソ 「2021年にF1復帰すれば勝てる自信がある」

    フェルナンド・アロンソは、F1に対して“新鮮”な気持ちを取り戻しており、2021年にF1に復帰するための“準備はできている”と感じていると語る。

    2018年にF1を後にしたフェルナンド・アロンソだが、実際には将来的なF1復帰のためのドアを常にオープンにしている。そして、その将来は2021年にも到来する可能性がある。

    フェルナンド・アロンソは「僕はF1を終えてはいない」とスペインメディアに語る。

    「2021年は良い機会であり、今は新鮮で準備ができていると感じている。F1は自分がトライしてみようと思っていることだ」

    フェルナンド・アロンソは2021年には39歳になるが、F1で戦うには年を取りすぎているとの見方を否定する。

    「そうは思わない。給油がない今のレースはそれほど厳しいものではない」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「日曜日は土曜日よりも7~8秒遅くなる。新しい18インチタイヤは運転の仕方を変えることにもなるあろうし、誰もがそれを学ぶことになるだろう」

    フェルナンド・アロンソは、F1を離れる際に“他の挑戦の方が刺激を与えている”と語っていたが、なぜF1に復帰しようと考えているのだろう。

    「僕のミュージアムには多くのトロフィーが並んでいる。でも、ごく最近のF1のものはない。それはちょっと奇妙に思える」とフェルナンド・アロンソは語る。

    多くの人々は、フェルナンド・アロンソはF1キャリアのなかで間違ったチーム選択をしてきたと考えている。アロンソも2021年にチームを選択するのは難しいだろうと認める。

    「新しいルールの唯一の問題は、一部のチームがタチームとは異なる解釈をする可能性ががあることだ」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「現時点で勝っているチームに加入しても、彼らはルールに対して間違いを犯した場合、人々は僕がまた間違った決断をしたと言うだろうか?」

    フェルナンド・アロンソは、過去にレッドブルと“多くのミーティング”を行ったことを認めており、メルセデスの潜在的なドライバー候補としても名前が挙がっている。

    「彼らは何年にもわたって支配してきたし、強力なチームを持っている。彼らがどうなるか様子を見てみるつもりだ」

    「もし、僕が復帰するとしたら、より強くなって戻る準備はできている。正しい場所にいれば、勝てると思っている。自分にかなり自信を持っているし、すべてがうまくいければ、勝てるはずだ」

    「人生で自分がうまくやれると思っているのはドライビングだけだ」

  • アレクサンダー・ロッシ 「アロンソがダカールで勝たなくて安心した」

    アレクサンダー・ロッシ 「アロンソがダカールで勝たなくて安心した」

    インディカードライバーのアレクサンダー・ロッシは、2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが今年のダカールラリー初挑戦で勝利しなかったことに“安心した”と認める。

    2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、2019年の大部分をダカールラリーのトレーニングに費やし、砂漠でのレースへの適応を勧めた。

    2020年のダカールラリーにTOYOTA GAZOO Racingから初参戦したフェルナンド・アロンソは、いくつかのステージで好成績を収めたものの、ステージ2でサスペンションを破損、ステージ10での横転などでタイムロスを喫し、ウィナーのカルロス・サインツから4時間以上遅れて総合13位でラリーを終えた。

    元F1ドライバーでインディ500ウィナーでもあるアレクサンダー・ロッシは「彼が勝たなかったことでちょっと安心した。彼は世界で最高のドライバーの一人だけど、他のドライバーが生涯ずっとやっているカテゴリーにパッと行って、彼らを倒すことができるわけではないことが示されたからね。実際にそんなものは存在しない」と RACER にコメント。

    アレクサンダー・ロッシ自身もラリーに挑戦しており、メキシコのババ1000に2度参戦している。今年はホンダ・リッジラインで参戦したが、リタイアを余儀なくされた。

    「彼(アロンソ)がうまくやるのを観たくはなかった。彼が勝ったら自分に腹が立っただろうからね!」

    「ババに2回参戦しているけど、自分のクラスで勝っていないし、彼が初の砂漠レースで優勝していたら、本当に腹立たしかっただろうね」

    世界3大レースの3冠を目指すフェルナンド・アロンソの次の挑戦は、5月のインディ500になるとみられている。その後、アロンソには2021年のF1復帰も噂されている。

  • F1 | マクラーレン、フェルナンド・アロンソとの関係解消は「自然な結論」

    F1 | マクラーレン、フェルナンド・アロンソとの関係解消は「自然な結論」

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソとの関係解消について“自然な結論”であると述べた。

    マクラーレンF1チームで4シーズンを過ごしたフェルナンド・アロンソは、2018年末にF1を引退。ル・マン24時間レース、インディ500、ダカールラリーといった他のカテゴリーに参戦してきた。

    だが、フェルナンド・アロンソはアンバサダーとしてマクラーレンとの関係を維持しており、いくつかのグランプリではマクラーレンのチームウェアを着用して帯同していた。

    しかし、マクラーレンは1月20日(月)、フェルナンド・アロンソとのアンバサダー契約を終了したことを確認した。

    マクラーレンは「私たちの関係は自然な結論に達しましたが、彼は常にマクラーレンファミリーの一員です」と語った。

    マクラーレンのしがらみがなくなったことにより、フェルナンド・アロンソは2020年のインディ500でマクラーレン以外のチームから参戦して“トリプルクラウン”達成を目指すことができる。

    昨年、フェルナンド・アロンソは、マクラーレンのエントリーでインディ500に出場したが、予選落ちという憂き目にあった。

    今年はアンドレッティ・オートスポーツからのインディ500参戦について契約成立に迫っていると報じられている。

    「最高のコンディションで最高のチームと一緒にトライしたいと思う」とフェルナンド・アロンソは El Mundo Deportivo にコメント。

    「まもなく何かしらのことをクローズして、発表できることを期待している」

    アントレッティ・オートスポーツの代表であるマイケル・アンドレッティは「我々はそれを実現させたいと思っている。ただ、どのようにそのための資金を調達するかを見つけ出さなければならない」と語っている。