カテゴリー: アレクサンダー・アルボン

  • アルボンはマックス・フェルスタッペンの王座獲得をアシストできるか?

    アルボンはマックス・フェルスタッペンの王座獲得をアシストできるか?

    レッドブル・ホンダF1は、マックス・フェルスタッペンが王座を獲得するためにチームメイトのアレクサンダー・アルボンがアシストすることを期待しているが、オランダ出身のレーシングドライバーであるトム・コロネルはそれはあまり期待できないと考えている。

    アレクサンダー・アルボンは、デビュシーズンとなった2019年中盤にピエール・ガスリーと交代する形でトロロッソからレッドブル・ホンダに昇格した。

    だが、アレクサンダー・アルボンは、ペース面でマックス・フェルスタッペンに近づくことはできず、また、ライバルであるメルセデスやフェラーリからポイントを奪うこともできなかった。

    レッドブル・ホンダF1は、アレクサンダー・アルボンが次のステップを踏み、マックス・フェルスタッペンを勝たせるために頻繁にメルセデスやフェラーリと戦うことを期待している。

    だが、トム・コロネルは、それは今シーズンも変わらないだろうと語る。

    「いいや、それは起こらないだろう。トップチームは、マックス・フェルスタッペン、ルイス・ハミルトン、シャルル・ルクレールを中心に展開する。アルボンは再びトップチームの中で最も遅いドライバーになるだろう」とトム・コロネルは語る。

    「彼が突然必要とされる大きな一歩を踏み出すとは思わない。マックスは自分の力に頼らなければならない。彼はアルボンを当てにしていないし、私が彼だとしてもそうしないだろう」

    「アルボンがライバルからポイントを奪うことはないだろうし、したがって、タイトル争いでマックスを助けることもないと思う。フェルスタッペンは、もっとバルテリ・ボッタスがハミルトンのために行っているように貴重なポイントを奪ってくれることを期待しているだろうか? いいうや、彼はアルボンにあまり期待していない」

    「しかし、レッドブルは今年、他にどんな選択肢あっただろうか? 他に起用できるドライバーはいなかったし、それは大きな問題だ」

  • アレクサンダー・アルボン 「RB15のコックピットは自分には狭かった」

    アレクサンダー・アルボン 「RB15のコックピットは自分には狭かった」

    レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、昨シーズン途中から乗ることになったレッドブル・ホンダのF1マシン『RB15』のコックピットには自分の身長には狭かったと明かした。

    アレクサンダー・アルボンは、2019年シーズン途中にピエール・ガスリーに代わってトロロッソからレッドブル・ホンダに昇格した。

    しかし、身長186cmとF1ドライバーのなかでは長身のアレクサンダー・アルボンにとって、ピエール・ガスリー(177cm)、マックス・フェルスタッペン(180cm)に合わせて設計されたRB15のコックピットは窮屈だったと語る。

    「あのクルマはマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリー用にかなり短めに設計されていた」とアレクサンダー・アルボンは Autoweek にコメント。

    「だから難しかった。それでも、例えばここをひとつ削除するとか、チームがそれを回避するためにやったことは驚くべきことだった」

    だが、そのような加工は2020年F1マシン『RB16』ではもはや必要なくなる。

    アレクサンダー・アルボンは「彼らと一緒に1年間仕事をしているので、彼らはマシンを僕の体形に合わせて適応させてくれた」としながらも、逆にそれは変な感じがすると語る。

    「ずっと身長が高かったので、きつすぎるコックピットに座ることに慣れている。実際、自分に合わせた希望するスペースを確保するよりも小さすぎる方が僕にとってはノーマルなことでさえある」

  • メルセデスF1 「アレクサンダー・アルボンだって勝利を目指している」

    メルセデスF1 「アレクサンダー・アルボンだって勝利を目指している」

    メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、話題となっているドライバーステータスについて言及。レッドブル・ホンダでもアレクサンダー・アルボンはマックス・フェルスタッペンを倒す決意があるはずだと語る。

    今年、ルイス・ハミルトンはミハエル・シューマッハの史上最多記録に並ぶ7回目のF1ワールドチャンピオンを目指すことになるが、ダブルタイトルを6連覇しているメルセデスF1は常にドライバーにレースをさせることを宣言しており、今年もそれは変わらないだろう。

    トト・ヴォルフは、今シーズン序盤は両方のドライバーが同じチャンスを与えられ、その後、結果を見てメルセデスF1は1人のドライバーだけを支持するかどうか決定していくと語る。

    「それはパフォーマンスの結果次第だ」とトト・ヴォルフは Motorsport-Total.com に語った。

    「両方のドライバーは、シーズン序盤に常に同じオプションを与えられる。我々は彼らにワールドチャンピオンのためにドライブする機会を提供したいと思っている」

    最近のフェラーリのドライバー状況について語られることが多い。セバスチャン・ベッテルが2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを決意したのは、チームがシャルル・ルクレールをナンバー1として扱うことが原因だとも考えられている。

    しかし、トト・ヴォルフは、この問題はメルセデスとフェラーリだけのものではないと語る。

    レッドブル・ホンダでは、マックス・フェルスタッペンが明確なナンバー1であるというのが一般的な仮定だが、トト・ヴォルフは、アレクサンダー・アルボンがただチームメイトの隣にいるわけではないと感じていると語る。

    「若いアルボンも自分の名前を上げたいと思っているはずだ」とトト・ヴォルフは続ける。

    「すべてのレーシングドライバーが勝つことへの野心を持っており、そのようなナンバー1/ナンバー2の状況がうまくいくと想像するべきではない」

    「それは得ることができないのであれば、彼らはF1ドライバーにはならないだろう」

  • アレクサンダー・アルボンも人種差別の抗議キャンペーンに参加

    アレクサンダー・アルボンも人種差別の抗議キャンペーンに参加

    レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンが、ルイス・ハミルトンがF1界の初動を批判したジョージ・フロイドさんの死亡事件に対する人種差別抗議運動である“Black Lives Matter(黒人に対する不当な暴力などに抗議)”に加わった。

    米北部ミネアポリスで、警官から首を膝で押さえつけられ、助けを求めながら死亡した黒人男性のジョージ・フロイドさんの死は、米国および世界中で平和的もしくは暴力的な抗議につながっている。

    だが、ルイス・ハミルトンは“白人支配”のF1界が問題に対して声を上げないことを批判。すると、シャルル・ルクレール、ダニエル・リカルド、ランド・ノリス、ニコラス・ラティフィといった仲間のドライバーが応じ、ソーシャルメディアで#BlackLivesMatterのハッシュタグを添えて意識向上を呼び掛けた。

    イギリス生まれのタイ人であるアレクサンダー・アルボンもInstagramで長文のメッセージを投稿してそれに続いた。

    「正直なところ、自分が話す立場にないように感じたので、ジョージ・フロイドさんの死についての発言にかなり躊躇していた」とアレクサンダー・アルボンは語った。

    「僕は非常に特権的な方法で育った。学校でも、近所でも、レースでも、あらゆる形態の人種差別から守られていた」

    「僕はそれを経験したことがないので、どのような言葉で表現すればいいのか本当にわからない。でも、僕はそれが問題の一部であることに気づいた。黙っていることは良いことではないし、誰もが僕が成長した方法を経験ができるはずだ」

    「悪いことを変え、扱うのに遅すぎることはないと言われてきた。これは正義についてのことであり、人種的平等に立ち向かうことが重要だ」

    「ジョージ・フロイドさんに起こったことは許しがたいことだ。多くの人にとってきっかけとなる出来事であり、改革し、より良い世界を創造することは僕たち全員にとっての義務だ」

    「では、僕たちはどうすれば手助けできるだろう? 1つの方法は、声を出し、意識を広めることだ。寄付をすることもできる。でも、何よりも、親と一緒にいるときでも、友達と学校にいるときでも、同僚と仕事をしているときでも、どんな形であれ、人種差別を容認することはできない」

    「余談だけど、皆さんはおそらく僕がソーシャルメディアであまり活動的ではないことを知っていると思う。実際、僕はほとんどの場合それを避けようとしてきた。でも、僕が見たことが1つあるとすれば、この話題は僕たちのコミュニティの間に対立と分離を引き起こした。みんな、愛を守だろう!」

    ウィリアムズF1のジョージ・ラッセルもいくつかの言葉で人種差別と不正に対抗するために共同体に立ち向かうよう促した。

    「僕たち全員が、何が正しいのかに声に出していうことができる声を持っている。そして、僕は今までこのような状況で僕をどのように使えばいいかわからなかった」とジョージ・ラッセルは語った。

    「シャルル・ルクレールの言葉の繰り返しになるけど、僕はこのような残虐行為について自分の考えを公に共有するのは場違いだと感じていた」

    「僕は今、ニュースやソーシャルメディアで目にしていることを理解するのに苦労している。正直なところ、自分の気持ちを表現する言葉を見つけることができない。でも、結局、どんなに不快であっても、声を出さなければならないし、沈黙は何も達成しない」

    「今まで以上に僕たちはこの世界での平和と平等を必要としている。今こそ、僕たち全員が力を合わせて、人種差別を社会から完全に追い払う時だ」

    「みんなの声を使って、可能な限り意識を広めてほしい。僕たちは皆、不当な処置を終わらせる責任がある。#BlackLivesMatter」

  • ダニール・クビアト 「アルボンのレッドブル昇格は納得できなかった」

    ダニール・クビアト 「アルボンのレッドブル昇格は納得できなかった」

    ダニール・クビアトは、2019年中旬に自分ではなくチームメイトでルーキーのアレクサンダー・アルボンがレッドブル・ホンダに昇格する決定に驚いたと認める。

    ダニール・クビアトは、2015年にレッドブルに昇格したが、2016年に4戦を戦った後、当時ルーキーだったマックス・フェルスタッペンと交代するかたちでトロロッソに降格。その後レッドブル・ファミリーを離れたが、昨年、再びトロロッソでF1グリッドに復帰している。

    昨年、レッドブル・ホンダは期待された結果を出せていなかったピエール・ガスリーを交代させる決断をしたが、選ばれたのはダニール・クビアトではなく、新人のアレクサンダー・アルボンだった。

    「どういったらいいかな。納得していなかったのは確かだ」とダニール・クビアトはF1公式ウェブサイトに語った。

    「決定を聞いたとき、それを完全に理解し、完全に同意したとは言えない。ちょっと『それが正しいこととは思えない』という感じだった」

    「でも、理にかなった方法でそれを見れば、僕はすでにそこにいたし、彼らは常に新しい血を必要としている。彼らは常に若いドライバーを昇格させる必要がある。それがレッドブルがやっていることだし、問題はない。最終的に、決定を受け入れたけど、数日かかたったね」

    ダニール・クビアトは、シーズン中盤に昇格したことでまだアレクサンダー・アルボンにどれくらい競争力があるかについての“全体像”を把握していないと語る。

    「彼とは半年しか走っていないけど、正直、彼と一緒に仕事をすることを楽しんでいた。彼はかなりのんびりした性格だし、面白いジョークをいうこともあった。つまらないときもあったけどね」とダニール・クビアトは語る。

    「彼はとても速いドライバーだ。でも、F1に入るときにはルーキーの流れがあり、すべてが簡単に進むものだ。彼はこの世界をますます発見することになると思う。でも、彼には伸びしろもある。去年、彼はルーキーだったし、さらに改善する余地がある。彼には大きな可能性があるのは確かだと思う」

    今年は、ダニール・クビアトにとって以前トロロッソとして知られていたアルファタウリでの6シーズン目となるが、2017年にチームに落とされたときにはレッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコが自分をまた復帰させるとは「考えられなかった」と語る。

    「でも、正直、僕たちの別れは非常にノーマルなことだった。苦い感情はなかったし、僕は何も特定しようとしなかった。2つのビジネスパートナーという感じだ。そういう見方をしたい。コラボレーションを終えただけだとね」

    「もちろん、その後、メディアで悪いことを言ったことはない。戻る可能性があるとは思わなかったけどね。でも、人生は時に非常に興味深いものになることがある」

  • アレクサンダー・アルボン 「レッドブルF1育成を外れて考え方が変わった」

    アレクサンダー・アルボン 「レッドブルF1育成を外れて考え方が変わった」

    アレクサンダー・アルボンは、レッドブルF1のジュニアプログラムを外されたことで、F1で後悔せずに生きることを学ぶことができたと語った。

    英国生まれのタイ人ドライバーであるアレクサンダー・アルボンは、2012年にレッドブルのジュニアプログラムを外されたが、そこから7年後となる昨年、レッドブルでの2度目のチャンスを手にした。

    F1マシンでの走行経験がなかったアレクサンダー・アルボンだが、トロロッソですぐにセンセーションナルなパフォーマンスを見せ、F1デビューからわずか12戦でパフォーマンスが低下していたピエール・ガスリーに代わって、トップチームのレッドブル・ホンダに昇格を果たした。

    9戦中8戦でトップ6フィニッシュを果たしたアレクサンダー・アルボンは、2020年もレッドブル・ホンダ残留が決定。チームと初のフルシーズンを迎えようとしている。

    「あのような経験は、いつだって最悪の事態を抜け出して反対側に出られるという感覚を与えてくれた」とアレクサンダー・アルボンはF1公式ウェブサイトに語った。

    「だから、あまりプレッシャーを感じていない。僕はそれを乗り超えて、他のことで生き残ることができると感じているからね」

    「僕はそれを持ち歩いている。トロロッソからレッドブルへの昇格でさえある意味そうだった。うまくいかなかって何なんだ?とね 後悔はない」

    「以前にそれを経験して、それを乗り越えているんだし、再びそれできない理由はあるか?とね。その経験は僕をとても強くしてくれた」

    アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダとの2年目のF1シーズンに向けて改善しなければならないことがあると認めるが、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとのギャップを埋めるために良い位置にいると確信していると語る。

    「ガレージの僕の側は比較的新しい」とアレクサンダー・アルボンは説明する。

    「関係を構築する必要がある。僕たちが一緒になってから6~7か月しか経っていないので、まだ学んでいるところだし、まだ新しい」

    「僕たちは一緒に座って、取り組む必要のあるエリアを開発し、どこに目標にしたいかを確立した。僕たち全員にとってそれは明確になっている。本当に感触はいい」

    「自分が何に取り組む必要があるかは知っている。知っていることだけでなく、何をすべきか、状況をどのようにして最大限に活用する方法を理解している」

    「僕たちは、マシンと自分自身をもっと良いウィンドウに入れるために何をターゲットにする必要があるかについていくつかのアイデアを持っている」

  • アレクサンダー・アルボン、シムレース環境は400万円越えの豪華仕様

    アレクサンダー・アルボン、シムレース環境は400万円越えの豪華仕様

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが組んだシムレース環境は総額29200ポンド(約400万円)という誰もが羨む豪華仕様だ。

    F1は新型コロナウイルスのパンデミックによる休止期間に公式ゲーム『F1 2019』を使用したバーチャルレースを開催。アレクサンダー・アルボンも第2戦から参加しており、第3戦には7名の現役F1ドライバーが集結した。

    アレクサンダー・アルボンが、どのメーカーの機材でシムレース環境を組んでいるか詳しく見てみよう。

    Cool Performance Racing Simulators
    アレクサンダー・アルボンは、ハードウエアにCool Performance製を選択。液体冷却を使用してノイズを最小限に抑えながら最高のパフォーマンスを実現するハイエンドのゲーム機だ。

    マクラーレンのランド・ノリスもCool Performance製品を使用しており、2018年のF2カーには同社のロゴが掲載されていた。彼のチームメイトのカルロス・サインツ、NASCARチャンピオンのジミー・ジョンソン、その他、多くのジュニアドライバーがCool Performanceの顧客だ。

    Pro-Sim Evolution F1 rig and pedals
    アレクサンダー・アルボンのシステムは、Pro-Sim製のEvolution F1リグを中心に構築されている。これは、F2や他のジュニアカテゴリの一部のチームですでに使用されている本格的なセットアップだ。120キログラムのアルミニウムフレームは、様々なドライバー、シミュレーションしたいマシンに合わせて幅広い調整を提供する。

    電子的に調整可能なペダルにより、アレクサーダ・アルボンは実際のレッドブル・ホンダ RB16のようにペダルを高く上げることができる。

    ペダル自体には、油圧ブレーキシステムと調整可能なガススプリングスロットルが含まれており、Pro-Simは“どこでも利用できる最も正確で調整可能なペダルシステム”と謳っている。

    ブレーキペダルは、ビッグブレーキンゾーンのために200kgの衝撃を受けることができる。アレクサンダー・アルボンのチームメイトであるマックスフェルスタッペンは、昨年スパ24時間のバーチャルレースでブレーキを壊している。

    ドライビングシートのポジションやステアリングも微調整が可能だ。下記のハードウェアの一部を含む価格29220ポンド(約400万円)だ。

    Cube Controls Formula Pro steering wheel
    アレクサンダー・アルボンのシムレース用のステアリングホイールは、実際のF1カーにも見劣りしない。アレクサンダー・アルボンは、ボタン、F1スタイルのロータリースイッチ、および多方向ジョイスティックの組み合わせを含むCube Controls製のFormula Proを使用している。

    ホイールの裏側にある4つのパドルにより、ローンチコントロール式のクラッチシステムが可能になり、フロントプレートなどカーボンファイバーでできているため、全体の重量は1キロ未満だ。価格は約825ポンド(約11万円)。

    Leo Bodnar SimSteering Force Feedback System
    ハンドルコントローラーは、Leo Bodnar Electronics製のプロ仕様のForce Feedback System。レーシングカー、軍用車両、重量級車両などの幅広いシミュレーターアプリケーションに使用されている(そのため、Euro Truck Simulator 2に最適)。

    ステアリングホイールベースをアレクサンダー・アルボンの仕様にアップグレードしするには2,500ポンド(約30万円)以上がかかる。

    Triple-screen 27-inch Samsung monitors
    モニターは画質だけでなく、スムーズでラグのない再生を保証するためのリフレッシュシートが重要にある。アレクサンダー・アルボンのリグには3台のモニターが付属しているが、ストリーミング用にシステムを構成するために2台の接続を切って使用している。

    アレクサンダー・アルボン F1ドライバーのシムレース環境アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダF1)のシムレース環境

  • アレクサンダー・アルボンの部屋はクルサードと同じアパートの同じ階

    アレクサンダー・アルボンの部屋はクルサードと同じアパートの同じ階

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが住んでいるモナコの部屋は、デビッド・クルサードと同じモナコのアパートの同じ階であることが判明した。

    その事実を明かしたのはデビッド・クルサード。自身のInstagramで、アレクサンダー・アルボンがクルサードが所有するアパートに住んでいることが明らかになったという。

    「彼が家主からどれだけ素晴らしいサポートを受けているか尋ねてみてよ」とデビッド・クルサードはウインクした。

    アレクサンダー・アルボンは2018年の時点では日産からフォーミュラEに参戦することが決定していたが、F2での活躍が目に留まってトロロッソでF1デビュー。シーズン後半からは成績不振のピエール・ガスリーに代わってレッドブル・ホンダに昇格し、マックス・フェルスタッペンとチームを組んだ。

    デビッド・クルサードは、アレクサンダー・アルボンのパフォーマンスを称賛する。

    「彼は今、フェルスタッペンの隣というF1で最も困難なシートのひとつに座っている。マックスは素晴らしい才能であり、チームを知り尽くしたウィナーだ」とデビッド・クルサードは語る。

    「アレックスは素晴らしく、多くの忍耐力を備えている」

  • アレクサンダー・アルボン 「バーチャルでも表彰台はうれしい」

    アレクサンダー・アルボン 「バーチャルでも表彰台はうれしい」

    レッドブル・ホンダF1は、F1 Esports Virtual Grand Prixの第3戦 F1バーチャル中国GPにアレクサンダー・アルボンとレアル・マドリードのゴールキーパーであるティボー・クルトワのコンビで挑み、アルボンが2位、クルトワが15位でレースを終えた。

    予選ではアレクサンダー・アルボンが3番手タイムを記録。2番手タイムのジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)がペナルティで降格したことでフロントローに昇格。ティボー・クルトワは16番グリッドからのスタートとなった。

    決勝では、アレクサンダー・アルボンをポールスタートのシャルル・ルクレール(フェラーリ)をピット戦略で抜くが、小さなミスによって数周後にルクレールに抜かれて2位でフィニッシュ。ティボー・クルトワは、ピットストップ後に17番手まで順位を落としたが2つポジションを上げて15位でフィニッシュした。

    アレクサンダー・アルボンは「今回はクラッシュはしなかった。それが重要だ。でも、もちろん、表彰台に上がるのは、例えバーチャルであっても常にうれしいね!」とコメント。

    「コースにとどまり続けていたけど、シャルルの方がうまかった。彼はとても速かった。もちろん、がっかりしているけど、次のラウンドでキーボドに戻るよ」

    「チームメイトのティボーはとても速かった。彼は僕と一緒にかなり練習していたし、中国のサーキットを初めてテストをしたとき、彼は僕よりも速かったので、自分の仕事が心配になったよ! 僕たちはチーム戦略さえ用いたし、彼はいくつかのコーナーで僕の後ろでシャルルを抑えてくれた。とても楽しかったし、僕たちは大笑いしていたよ」

    「シムレースを楽しんでいる。もちろん、リアルではないけど、時間が進んでくれるは本当に良いことだし、楽しんでいる。FIFAやNBAのようなフットボールやバスケットボールと比較して、レースは実際にかなりリアルな方法で活動を保つことができるスポーツのひとつなのでそこが大好きだね。実生活よりもバーチャルレースは汗をかくので次回はタオルが必要だね!」

    ティボー・クルトワは「「自分のパフォーマンスにはかなり満足しているし、自分のペースはとても良かったと思う」とコメント。

    「予選はもう少し上位にいきたかったね。もう少しうまくやれたかもしれないけど、トラフィックに苦労した。レースではターン3~4まではとても良いスタートだったけど、コースから押し出されて8番手からほぼ最後尾まで下がってしまった。でも、ペースは良かったし、かなりうまく挽回できた。いくつか素晴らしいバトルができた。最後のコレアとのバトルは特にね」

    「とても楽しいレースだったし、このイベントでアストンマーティン・レッドブル・レーシオングの一員になれて本当にうれしい。とても楽しかったので、またレッドブル・ファミリーのためにレースをするチャンスが得られることを願っている」

    「アレックスが2位になったのは素晴らしいことだった。彼が優勝することを願っていたけど、彼は素晴らしいレースをした。この機会を与えてくれたレッドブルありがろう!とても楽しかった!」

  • アレクサンダー・アルボンのヘルメットの製作工程 / レッドブル・ホンダF1

    アレクサンダー・アルボンのヘルメットの製作工程 / レッドブル・ホンダF1

    アレクサンダー・アルボンのヘルメットのデザインを担当するマッシモ・ダンテが、ヘルメットのデザインから塗装までの工程を解説した。

    F1ドライバーはそれぞれにヘルメットの見栄えの良さについて独自の考えを持っており、デザインは毎年変更される。また、ホームレースやスペシャルイベント、もしくは過去のヒーローへのオマージュとしてスペシャルエディションのヘルメットを用意することもある。

    デザインが完成した後、どれをどのようにヘルメットに移すのか? マッシモ・ダンテが語った。

    自分が担当するドライバーのための仕事をどのように考えているのかと質問されたマッシモ・ダンテは「すべてのヘルメットが私にとってそれは赤ちゃんのようなものです。F1レースを見るとき、最初に目にするのはヘルメットですし、それが太陽の下で輝いているのかどうかがわかり、あらゆる間違いを見極めることができます」と語る。

    マッシモ・ダンテは、アレクサンダー・アルボンが2015年にカートからシングルシーターへ移行したときからレーシングヘルメットを担当している。現在、マッシモ・ダンテは2020年のためのヘルメットを塗装しており、その数は最大で16に及ぶ。

    「テスト用に2つのヘルメットを準備してから、シーズンに使用するヘルメットの塗装を開始します。私たちはMDMデザインを使用するため、基本的なデザインはかなり幅広く、細かな詳細のいくつかは私とアレックスが一緒に決定します」とマッシモ・ダンテは語る。

    「最初の工程は、ヘルメットを分解し、それをきれいに削って、赤、青、黄色のようなベースカラーをペイントすることです。2番目の工程は、必要なすべてのロゴをペイントすることであり、最後の工程は、ヘルメットを組み立て、バイザーとスポイラーを取り付けて、レッドブルに送り返すことです」

    それは複雑なプロセスであり、マッシモ・マッシモは、通常“約12〜15時間”の集中的な作業が必要だと語る。

    「これは通常の所要時間ですが、昨年アレックスがトロロッソからレッドブル・レーシングに移籍したときには、わずか7時間でヘルメットを塗装した。一晩中働きました。本当に大変でしたが、翌日モンツァにヘルメットを渡しにいくと、彼は本当に幸せそうでした。私?疲れていましたね!」

    マッシモ・ダンテは、今後のレースと特別なデザインの可能性について考えており、自分が何を作成できるかを考えることに興奮していると語る。

    「そうですね、ナイトレースの1つのためにクレイジーなものを描きたいと思っています。去年は常夜灯の下でピカピカのヘルメットを使う可能性がなかったので、今年はクレイジーなことをしたいと思っています。頭の中に浮かんでいますが、レッドブルと話をして、それができるかどうかを確認する必要があります。できることを願っています!」