カテゴリー: F1アブダビGP

  • メルセデス:F1アブダビGP 予選レポート

    メルセデス:F1アブダビGP 予選レポート

    メルセデスは、F1アブダビGPの予選で、バルテリ・ボッタスがポールポジションを獲得。ルイス・ハミルトンも2番手に続き、フロントローを独占した。

    バルテリ・ボッタス (1番手)
    「僕のキャリア全体でまだ4回目のポールだし、かなりの予選巧者を倒さなければならなかったので、明日をP1からスタートできるのは素晴らしい気分だ。本当に良い予選だったし、クリーンでスムーズだった」

    「変更を施したことで予選でのクルマはフリープラクティスよりもはるかに挙動が良くなった。走行するたびにタイムを見い出すことができたし、本当に細かいところまで取り組んだ。でも、週末はまだ終わっていない。明日も力強いフィニッシュを果たしたいと思っている。サンパウロでは勝利に近づいていたし、今回は2度目のチャンスだ。シーズンを好成績で終えることには多くの意味がある。でも、明日がどういう結果になるかに関わらず、自分には2戦連続でポールを獲得するスピードがあるとわかって冬休みに入れることは素晴らしいことだ。良い気分だし、2018年の作業を始めるための良い土台になる」

    ルイス・ハミルトン (2番手)
    「バルテリ、おめでとう。彼は予選で素晴らし仕事をした。彼がこのレベルのパフォーマンスを発揮して、特にシーズンの最後なので、来年にむけて素晴らしいポジションに入るのを見ることができて良かった。僕に関しては、プラクティスは素晴らしかった。その後、路面温度が下がることを見越して変更を加えたけど、後から考えれば適切な変更ではなかったと思う。でも、少し実験することができて良かったよ。一年を通してあまりやれていなかったからね。でも、予選でバランスに少し苦労したのはそれが理由だ。最後はターン1の立ち上がりでコンマ5秒くらい短縮できていたと思うけど、残りのラップのそれ以外のラップでそれを失ってしまった。それでも、今年最後の予選でのチャレンジは楽しかった。今は明日のレースの作業を進めていくことができる。オーバーテイクがとても厳しいトラックだけど、全力を尽くしていく」

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  • レッドブル:F1アブダビGP 予選レポート

    レッドブル:F1アブダビGP 予選レポート

    レッドブルは、F1アブダビGPの予選で、ダニエル・リカルドが4番手、マックス・フェルスタッペンが6番手だった。

    ダニエル・リカルド (4番手)
    「予選結果には満足している。フェラーリの前に出られてとても嬉しいし、2列目は良い結果だ。フェラーリに近づけると思っていたけど、予選が進むにつれて、彼らは速すぎるように思えた」

    「Q3の1回目の走行では僕たちは遅かったけど、クルマからもっと引き出せることはわかっていた。とにかく僕たちはその方法を考え出さなければならなかった。僕たちはタイヤの温度が少し良くなっていることを理解していたし、より速いラップができた。僕にとって土曜日が完璧な一年ではなかったし、良い結果で2017年を締めくくることができて嬉しい。僕たちは週末を通してかなり堅実だった。トップ3ほどのペースはないけど、明日は表彰台のチャンスがあると思う。スタートが簡単にいくとは思わないし、今年最後のレースなので、全員が勝ちたいと思う。いくつかアクションがあるはずだし、そこに加われることを願っている」

    マックス・フェルスタッペン (6番手)
    「今日は僕にとってそれほど良い予選セッションではなかった。僕たちは週末を通して良いセットアップを見つけることに苦労していたし、今日も例外ではなかった。試した変更は好みのクルマに仕上げることには影響を及ぼさなかったし、予選に入るまでにそれ以外の変更をするにはもう遅すぎた。昨日言ったように、ここでは十分なグリップレベルを見つけられていない。ずっとクルマと格闘しているし、ドライブするのが難しい。レースのコンディションは今夜と似たようになるはずなので、僕たちにとって厳しいレースになると思うけど、何ができるか見てみよう。ダニエルがキミの前にいるので、明日は少しは戦えることを願っているし、できれば孤独なレースは避けたい。クルマできるベストは尽くしたし、十分に速くないことを受け入れなければならないときもある。そこから学び、次回はもっと頑張らなければならない。ベストを尽くすつもりだし、6番手から何ができるか見てみよう」

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  • ウィリアムズ:F1アブダビGP 予選レポート

    ウィリアムズ:F1アブダビGP 予選レポート

    ウィリアムズは、F1アブダビGPの予選で、フェリペ・マッサが10番手、ランス・ストロールが15番手だった。

    フェリペ・マッサ (10番手)
    「予選と自分のラップにはとても満足している。なんとかQ3に進出することがでいたし、クルマの最大限を引き出すことができた。誇りを持ってフィニッシュできたし、自分がトップの競争力にあることを示すことができた」

    「自分が達成したことにとても満足しているし、明日のレースを本当に楽しみにしている。ポイントを獲得できれば素晴らしいだろうね!」

    ランス・ストロール (15番手)
    「パーフェクトな一日ではなかったし、素晴らしい予選ではなかった。しっかりと予選に入ることができなかった。とにかく適切なバランスが得られなかったし、自分の望み通りにクルマをドラブすることができなかった。僕たちにはまだブラジルで交換した古いパワーユニットの不利な点があるので厳しかった。ミスも多かったし、タイヤをウインドウに入れられなかった。最終コーナーでロックして1回目のラップを駄目にしてしまったし、2回目のラップではトラフィックが多くて、最終セクターでは計画していたよりも遅かった。土曜日を改善するために冬の間になぜこのようなことが起こったのかを理解する必要がある。明日はまたはまた別の一日なので、世界の終わりだと言うつもりはない。今年はさらに後方からスタートしてポイントを獲得してきたからね」

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  • ルノー:F1アブダビGP 予選レポート

    ルノー:F1アブダビGP 予選レポート

    ルノーは、F1アブダビGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが7番手、カルロス・サインツが12番手だった。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (7番手)
    「まだ予選だし、レースでは何が起こるかわからないことはわかっているけど、良いポジションを得ることができた。Q2は今年の予選でのベストラップのひとつだったし、それにはとても満足している」

    「Q3では気温が下がってちょっと苦労したけど、毎年わかっていることだ。ロングランのペースはかなりいいと感じているし、クルマは強いと感じているので、この段階では自信を持っている。普段のレースと同じように明日のレースに臨むけど、7位を守り切れることを願っている」

    カルロス・サインツ (12番手)
    「最後はちょっと期待外れだったと言わなければならない。特にFP3とQ1では、Q3に進出できるペースがあると感じていたからね。残念ながら、Q2でフロントタイヤのウォームアップにちょっと妥協を強いられてしまった。アウトラップが良くなかったし、タイヤに熱を入れることができず、最速ラップを最適ではなかった。僕たちはロングランのペースがいいことを示してきたし、明日は良いレースをして、ポイントを獲得することが目標だ。ニコはとても良いポジションにいるし、それは明日のレースにむけてチームを強力な位置に置いている。それがとても重要だ」

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  • フォース・インディア:F1アブダビGP 予選レポート

    フォース・インディア:F1アブダビGP 予選レポート

    フォース・インディアは、F1アブダビGPの予選で、セルジオ・ペレスが8番手、エステバン・オコンが9番手だった。

    セルジオ・ペレス (8番手)
    「今夜の結果にはかなり満足している。たったコンマ1秒で7番手を逃したので完全には満足できないけどね。僕たちは1周だけでQ1をクリアできたけど、Q2は少し複雑だった。ニコ(ヒュルケンベルグ)が僕のウォームアップラップの邪魔をした。不必要なことだし、両方のラップが完全に台無しになってしまった」

    「幸い、最終結果に影響はしなかったし、それでもQ3に進むことができた。予選の最終パートでの1回目のラップはあまり良くなかったので、2回目のアタックで結果を出さなければならなかった。全体的に見れば、良い結果だと思う。明日は面白いレースになるはずだ。グリッドの中位はいつもとても接戦だからね。オーバーテイクはチャレンジなので、スタートか1周目でヒュルケンベルグを抜くことが重要だと思う。それができれば、自分たちの思い通りに戦略を生かしていけると確信している。天候も大きな役割を果たすだろう。暗くなるにつれて、気温と路面温度が下がってくるし、特定のコーナーでは強い風が吹く。挑戦ではあるけど、僕たちは良いポジションにいるし、好成績でシーズンを終えたい」

    エステバン・オコン (9番手)
    「今日のセッションには満足しているとは言えない。もっと上位グリッドを獲得できたと思う。7番手が現実的だったと思うけど、今日はトラフィックによって思い通りに進めることができなかったし、最大化できなかったこともいくつかある。ここは路面温度が下がるのでいつも難しい予選セッションになるし、タイヤを正しい作動ウインドウに入れためにはハードワークが必要だ。クルマの真のペースを示せなかったのは悔しいけど、まだ土曜日だし、本当に重要なのはレースだ。良いスターを切って数台の前に出て、力強い成績でシーズンを終えたい」

    関連:F1アブダビGP 予選:バルテリ・ボッタスがポールポジション

  • トロ・ロッソ:F1アブダビGP 予選レポート

    トロ・ロッソ:F1アブダビGP 予選レポート

    トロ・ロッソは、F1アブダビGPの予選で、ピエール・ガスリーが17番手、ブレンドン・ハートレーが20番手だった。

    ピエール・ガスリー (17番手)
    「自分の予選ラップは良かったと思うし、それについては満足している。全てをまとめて、まずまずなラップができたからね・・・唯一まったく満足できていないのは、もちろんパフォーマンスだ。予選17番手なんて望んでいる結果ではないし、もっと高いポジションを争えないことに少しフラストレーションを感じている」

    「とは言え、今日の僕たちは自分たちのポテンシャルを最大限に発揮したと思うし、それが重要だ。今、本当に望んでいるのは、明日チャンピオンシップ6位を守ることだ。難しいタスクだと思負うけど、不可能なことはない! プッシュし続けて、どの位置で終えられるか見てみよう!」

    ブレンドン・ハートレー (20番手)
    「満足はしていないし、僕にとって良いセッションではなかった・・・週末を通して2台ともちょっとペースを欠いているけど、僕は特にそうだ。当然ながら、僕たちは大きな変更を施してきた。僕たちはグリッドペナルティによって後方からのスタートになるので、失うものは何もなかった・・・でも、僕の方はかなり厄介なセッションだったし、まったくまとめ上げることができなかった・・・ちょっとフラストレーションを感じているけど、結果は変わらない。もちろん、バンザイラップを決めたかったけど、うまくいかなかった。ポジティブな点は、このようなすべて来年の準備に役立つことだ! これから僕たちがやらなければならないことは、明日、できるかぎりプッシュすることだ。ポイントはかなり難しいと思うし、チャンピオンシプで6位を守るのはかなり厳しいタスクになると思うけど、ベストを尽くすし、最後まで希望は捨てない!」

    関連:F1アブダビGP 予選:バルテリ・ボッタスがポールポジション

  • ハース:F1アブダビGP 予選レポート

    ハース:F1アブダビGP 予選レポート

    ハースは、F1アブダビGPの予選で、ケビン・マグヌッセンが14番手、ロマン・グロージャンが16番手だった。

    ケビン・マグヌッセン (14番手)
    「ここでは自分たちの平均よりも良かったと思う。オーストラリア、オーストリア、シルバーストンを除けば、これがだいたい僕たちの平均的なポジションだろう。それが悪いとは思っていない」

    「FP1を逃したあと、うまく取り戻すことができたと思う。残念ながら、今年は数回このようなことがあった。クルマの良いポイントを掴んで、FP2から予選、そして、ここまで良いステップを果たしてきた。太陽が出ているFP1とFP2、そして、路面温度が大きく下がり、タイヤにかなり影響を与える夜の予選と、僕たちは変化していく温度にうまく対処できたと思う。正しく仕上げるのは簡単ではないし、僕たちは悪い仕事をしたとは思わない。明日は失うものはないので、全力を尽くして頑張っていく」

    ロマン・グロージャン (16番手)
    「今日のFP2ではあまり良くなかったし、予選は厳しいだろうと思っていた。フロントエンドがしっかりしていなかった。ケビン(マグヌッセン)はそれが好みだけど、僕の好みではない。僕たちは完璧なバランスを見つけるのことに苦労している。そのようなクルマを走らせて、クルマから最後のコンマ数秒を引き出すことに苦労している。言い訳はしたくないけど、とにかく僕のフィーリングに合っていない。それが改善するためにできることを探していくつもりだ。それは過去8~9戦にも当てはまることだった。ブラジルでは前進していたけど、ここの低速コーナーではとにかく厳しい。多くのラップがあるレースではもっと良くなることを願っている。明日のレースでは多くのことが起こる必要があるけど、何が起こるかはわからない」

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  • ザウバー:F1アブダビGP 予選レポート

    ザウバー:F1アブダビGP 予選レポート

    ザウバーは、F1アブダビGPの予選で、パスカル・ウェーレインが18番手、マーカス・エリクソンが19番手だった。

    パスカル・ウェーレイン (18番手)
    「今日の予選はいい感じだった。もちろん、予選結果には満足していない。でも、僕たちは午後にアブダビで生じる温度の低下によって、タイヤを正しい作動ウインドウに入れることに苦労することはわかっていた」

    「レースは今日のレースと同じ時間帯に行われるので、何ができるか見てみるつもりだ。ベストなポジションでレースをフィニッシュできるように全力を尽くすつもりだ」

    マーカス・エリクソン (19番手)
    「まずまずの予選セッションだった。FP3でのクルマのバランスに完全には満足できていなかったので、予選にむけていくつか変更を施した。その後はクルマをより快適に感じることができたし、それは僕たちが正しい方向に進んでいることを示している。予選では各ラップでラップタイムは改善していた。Q1の最後のラップは良かったけど、最終的に今日はQ2に進出するには十分ではなかった。明日の戦いを楽しみにしている」

    関連:F1アブダビGP 予選:バルテリ・ボッタスがポールポジション

  • F1 アブダビグランプリ:暫定スターティンググリッド

    F1 アブダビグランプリ:暫定スターティンググリッド

    2017年の最終戦F1アブダビGPでは、予選順位と同じスターティンググリッドが適用されることになりそうだ。

    予選終了時点でグリッド降格ペナルティが確定しているのはブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)のみ。MGU-Hの交換により10グリッド降格ペナルティが科せられるが、最下位20番手で予選を終えており、グリッドに変更はない。

    ポールポジションからスタートするのはバルテリ・ボッタス(メルセデス)。隣にはチームメイトのルイス・ハミルトンが並ぶ。これまではチームを重視して戦いを避けてきた二人だが、決勝でどのようなレースを展開するかが注目だ。

    2列目に並ぶのはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とダニエル・リカルド(レッドブル)、3列目にはダニエル・リカルド(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)が並ぶ。

    現在、ドライバーズ選手権2位のベッテルと3位のボッタスとの差は22ポイント。仮にボッタスが優勝した場合でも、ベッテルは8位以上でフィニッシュすれば2位を保持することができる。

    一方、4位のダニエル・リカルドと5位のキミ・ライコネンとの差は7ポイントと展開によっては順位が入れ替わる可能性が残されている。

    コンストラクターズ選手権はさらに激戦。6位のトロ・ロッソと7位のルノーとの差は4ポイント。予選7番手だったニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がそのまま7位を維持すれば逆転、8位ではポイント数で並ぶが、最高位が4位のトロ・ロッソが6位を保持することになる。

    8位のハースもトロ・ロッソと6ポイント差、ルノーとは2ポイント差とこちらも展開によっては順位が動く可能性が残されている。フォース・インディアの2台、そして、F1最後のレースとなる10番グリッドのフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)がこの戦いの鍵を握ることになるかもしれない。

    F1アブダビGPの決勝レースは26日(日)の22時(現地時間17時)にスタートする。

    2017年 第20戦 F1 アブダビグランプリ 暫定スターティンググリッド

    Pos No. ドライバー チーム
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    8 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    9 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    10 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    12 55 カルロス・サインツ ルノー
    13 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    15 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    16 8 ロマン・グロージャン ハース
    17 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ
    18 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
    19 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    20 28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ

    F1 アブダビグランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数F1 アブダビGP 各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2017 F1アブダビグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1アブダビGP 予選:バルテリ・ボッタスがポールポジション

    F1アブダビGP 予選:バルテリ・ボッタスがポールポジション

    2017年のF1世界選手権 最終戦 アブダビグランプリの予選が25日(土)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がポールポジションを獲得した。

    20戦で争われた2017年のF1シーズンもいよいよ最終戦。すでにルイス・ハミルトンがドライバーズタイトル、メルセデスがコンストラクターズタイトルを獲得しているが、まだまだ戦いは終わっていない。

    フリー走行3回目では、ルイス・ハミルトンがトラックレコードを更新する1分37秒689を記録。メルセデス勢がトップに立ち、0.5秒差でフェラーリ勢、0.7秒差でレッドブル勢が続く展開。そこにマクラーレン・ホンダ勢が約1.5秒差で続いていた。

    2017年シーズン最後のポールポジションをかけたF1アブダビGPの予選は現地時間17時にスタート。気温24.9℃、路面温度は32.1℃とフリー走行3回目の開始時と比較して路面温度は11℃低下した。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。前戦に続いて今シーズン通算4回目のポールポジションとなった。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスがフロントローを独占。

    3番手には0.546秒差でセバスチャン・ベッテル、4番手にはダニエル・リカルドが続き、5番手のキミ・ライコネンとのフェラーリの間に割って入った。F1最後の予選となったフェリペ・マッサは10番手で終えた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが11番手、ストフェル・バンドーンが13番手となり、Q2で敗退した。

    F1アブダビGP 決勝は26日(日)の22時(現地時間17時)から行われる。

    2017年 第20戦 F1 アブダビグランプリ 予選 結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分37秒356 1分36秒822 1分36秒231
    2 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分37秒391 1分36秒742 1分36秒403
    3 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分37秒817 1分37秒023 1分36秒777
    4 ダニエル・リカルド レッドブル 1分38秒016 1分37秒583 1分36秒959
    5 キミ・ライコネン フェラーリ 1分37秒453 1分37秒302 1分36秒985
    6 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分38秒021 1分37秒777 1分37秒328
    7 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分38秒781 1分38秒138 1分38秒282
    8 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分38秒601 1分38秒359 1分38秒374
    9 エステバン・オコン フォース・インディア 1分38秒896 1分38秒392 1分38秒550
    10 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分38秒629 1分38秒565  
    11 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分38秒820 1分38秒636  
    12 カルロス・サインツ ルノー 1分38秒810 1分38秒725  
    13 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分38秒777 1分38秒808  
    14 ケビン・マグヌッセン ハース 1分39秒395 1分39秒298  
    15 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分39秒503 1分39秒646  
    16 ロマン・グロージャン ハース 1分39秒516    
    17 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分39秒724    
    18 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分39秒930    
    19 マーカス・エリクソン ザウバー 1分39秒994    
    20 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分40秒471    

    【Q1】 上位・中位ともに大接戦
    ピレリはF1アブダビGPにソフト(イエロー)、スーパーソフト(レッド)、ウルトラソフト(パープル)という最も柔らかいレンジの3種類のコンパウンドを選択。

    18分間の予選Q1では全ドライバーがウルトラソフトでアタックを開始。バルテリ・ボッタスが1分37秒356でトップに立ち、0.035秒差でルイス・ハミルトン、0.07秒差でキミ・ライコネンと接戦。セバスチャン・ベッテルも1分37秒台に入れた。

    マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが8番手、フェルナンド・アロンソが12番手タイムで突破。

    Q1ではロマン・グロージャン(ハース)、ザウバーの2台、トロ・ロッソの2台がノックアウト。ブレンドン・ハートレーは10グリッド降格が決定している。

    【Q2】 メルセデス勢が頭一つ抜き出る
    15分間の予選Q2。ルイス・ハミルトンが最初のアタックで1分36秒台に入れてトラックレコードを大きく更新(1分36秒742)。2番手のバルテリ・ボッタスとの差は0。080秒差。3番手のセバスチャン・ベッテルは0.281秒差、4番手のキミ・ライコネンは0.560秒差とメルセデス勢が頭一つ抜き出る。

    最後のアタックでフェリペ・マッサが10番手に浮上してQ2を突破。フェルナンド・アロンソが11番手に下がる。Q2ではマクラーレン・ホンダの2台、カルロス・サインツ(ルノー)、ケビン・マグヌッセン(ハ ース)、ランス・ストロール(ウィリアムズ)がノックアウトとなった。

    【Q3】 バルテリ・ボッタスが2戦連続でポール獲得
    12分間の予選Q3。1回目のアタックではバルテリ・ボッタスが1分36秒231を記録してトップに浮上。0.172秒差でルイス・ハミルトンが続く。3番手のセバスチャン・ベッテルは0.628とやや離される。

    2回目のアタックで上位勢はタイムを更新することができず、バルテリ・ボッタスのポールポジションが決定。ルイス・ハミルトンが2番手でフロントローに並ぶ。3番手にはセバスチャン・ベッテル、4番手にはダニエル・リカルドが続き、フェラーリ勢に割って入った。F1最後の予選となったフェリペ・マッサは10番手でセッションを終えた。

    【決勝の展望】
    レースは55周。現地時間17時(日本時間22時)にスタートが切られる。ヤス・マリーナ・サーキットは、カレンダー中5つしかない反時計回りのサーキットの一つで、高速コーナーの配置されたセクター1、ロングストレートのあるセクター2、低速セクションのセクター3と、特性の異なるセクターで構成されている。DRSゾーンはターン8と11へ向かうストレートの2箇所に設定される。ポールポジションはコース右側のレーシングライン上。ターン1は左コーナーだが、アウト側からの方がトラクションを多くかけられるので、ブレーキングゾーンで有利になる。ブレーキ負荷は高く、ブレーキングポイントは13カ所あり、一周のうちでブレーキを使用する割合は18%。燃費も1周あたり1.80㎏とカレンダー中でも比較的高め。ERSの影響は中程度となり、ERSのデプロイを低速コーナー出口で効果的に使用するのが重要だが、ブレーキングポイントが多いので回生する機会は多い。セーフティカー出動率は40%。接触があるとすればシケインの場合が多く、低速でのクラッシュとなる。そのため、デブリが比較的少なく、セーフティカーの可能性も低くなる。注目ポイントは日没時。ターン14と19は西向きで日が沈む方向にあるため、視界への影響がある。レース中わずかなタイミングではあるものの、ここはブラインドコーナーなので慎重な走行が必要となる。タイヤ的には2ストップ戦略が定石。1回のストップでのタイムロスは約22秒。昨年のルイス・ハミルトン、2015年のニコ・ロズベルグはともに2ストップで優勝し、ともに10周と25周前後でピットインした。今季使用されている硬めのタイヤ特性から、1ストップの可能性もあるが、デグラデーション次第となる。