カテゴリー: F1アブダビGP

  • セバスチャン・ベッテル 「抜きにくいF1アブダビGPは予選が重要になる」

    セバスチャン・ベッテル 「抜きにくいF1アブダビGPは予選が重要になる」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、2019年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPへの意気込みを語った。

    「アブダビGPは、2019年の最終戦であるだけでなく、様々な点で2020年シーズンのスタートを示すものとなる。大部分のチームが金曜フリープラクティスで来年のためのアイデアを試す」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「そして、レース後の火曜日と水曜日にはいつものようにテストセッションがあり、僕たちは来年のタイヤ、そして、2021年のタイヤを評価することができる」

    「金曜日と土曜日の午前のセッションで来年の作業に焦点を当てることは問題にはならない。予選とレースで経験するよりもコンディションは暑くなるため、セットアップとレース構成に取り組むという点でそれほど有益ではないからだ」

    「ヤス・マリーナは低速と中速のコーナーが多数ある。サンパウロとは対照的に、ピレリは今回のレースに最も柔らかいコンパウンドを採用した。それでも1ストップレースになる可能性が高い。2つのDRSゾーンがあるにも関わらず、オーバーテイクはとても難しいからね。つまり、予選が非常に重要になる」

    「いい気分でシーズンを終えるチャンスではあるけど、激しい競争になることはわかっているし、エキサイティングなレースになるはずだ」

    関連:2019年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2019年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2019年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2019年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPが、11月29日(金)からヤス・マリーナ・サーキットで行われる。

    21戦で争われた2019年のF1シーズンもいよいよ最終戦を迎える。舞台となるヤス・マリーナ・サーキットはヘルマン・ティルケの最新作として2009年に登場。マリーナを周回する一部市街地を利用した高速レイアウトはモナコさながらの魅力を持っている。

    太陽の下でスタートし、日没をはさんでナイトレースへと移行するグランプリであり、日没の暗さを避けるため、人工照明はスタート時から点灯される。

    アブダビの日本時間との時差は-5時間。F1アブダビGP フリー走行1回目は、11月29日(金)の18時(現地時間13時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1アブダビGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1 アブダビグランプリ

    11月29日(金) フリー走行1回目 18:00~19:30 (現地時間 13:00~14:30)
      フリー走行2回目 22:00~23:30 (現地時間 17:00~18:30)
    11月30日(土) フリー走行3回目 19:00~20:00 (現地時間 14:00~15:00)
      予選 22:00~23:00 (現地時間 17:00~18:00)
    12月1日(日) 決勝 22:10~ (現地時間 17:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1アブダビGP 放送時間

    【フリー走行1】 11月29日(金) 17:50~19:40
    【フリー走行2】 11月29日(金) 21:50~23:40
    【フリー走行3】 11月30日(土) 18:50~20:10
    【予選】 11月30日(土) 21:50~24:00
    【決勝】 12月1日(日) 21:30~25:00
  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1との初シーズンには満足」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1との初シーズンには満足」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、2019年のF1最終戦アブダビGPにむけての意気込みを語った。

    前戦ブラジルGPをポール・トゥ・ウィンで制したマックス・フェルスタッペンは、ドライバーズ選手権でシャルル・ルクレール(フェラーリ)に13ポイント差をつけて3位に位置している。

    マックス・フェルスタッペンは、ホンダF1との初シーズンに満足しており、いい気分でシーズンを締めくくりたいと語る。

    「ブラジルでの素晴らしい週末の後、チームは上機嫌でアブダビでの最終戦に臨む」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「僕たちはインテルラゴスのような流れるようなトラックから、ヤス・マリーナのタイトでツィスティなサーキットに移動する。クルマから最大限を引き出すにはブラジルとはまったく異なる方法でセットアップする必要がある。昼間と夜間のプラクティスセッションを移行するのがアブダビでは常に挑戦であり、FP2は予選と決勝の最も代表的なコンディションを読み取れるので最も重要なセッションになる」

    「振り返ってみると、僕たちはホンダとの初年度である今シーズンに満足できると思うし、クリスマスと新年のためにみんなが別れる前に今週末をいい気分で締めくくれることを願っている」

  • バルテリ・ボッタス、F1アブダビGPでエンジンペナルティの可能性

    バルテリ・ボッタス、F1アブダビGPでエンジンペナルティの可能性

    メルセデスF1チームは、ブラジルGPでのバルテリ・ボッタスのエンジン故障についてまだ調査を進めており、最終戦でグリッド降格ペナルティを受けるかどうかをまだ確認できていない。

    F1ブラジルGPの53周目にエンジン故障によって今季2度目のリタイアを喫したバルテリ・ボッタスは、W10のスイッチを切った際にマシンに何が起こっているのかよくわかっていなかったと語る。

    「少し煙が出ていたと思う。実際に僕は煙を見なかったけど、彼らは僕にそれを報告した。パワーの損失を感じてはいなかったけど、とにかくスイッチを切った」とバルテリ・ボッタスは語った。

    メルセデスのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、まだエンジンの調査を続けており、パワーユニットを再利用できるか決定できるのはその後だと語る。

    「レース中にオイル消費量が非常に急激に増加した。およそ半周でなくなったことはわかっている。エンジンは自動的に停止した。それ以上のことはわからない」

    エンジンが再利用可能でない場合、以前のパワーユニットに戻る可能性もあるが、バルテリ・ボッタスは「マイルが残っているかはわからない」と懐疑的だ。

    ただし、メルセデスの広報担当者は、アブダビの古いエンジンの使用する可能性を除外していない。

    「必ずしもそれらを別のイベントで走らせることができないという意味ではあにが、好しいことではないのは確かだ」と広報担当は語った。

  • 2019年 F1アブダビGP | 各ドライバーのタイヤ選択

    2019年 F1アブダビGP | 各ドライバーのタイヤ選択

    2019年のF1世界選手権 最終戦 アブダビGPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

    アスファルトが滑らかなヤス・マリーナー・サーキットではC3(ハード/ホワイト)、C4(ミディアム/イエロー)、C5(ソフト/レッド)という最も柔らかいコンパウンドが選択された。レースではC3とC4のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C5は予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    3強チームでは、メルセデスとフェラーリが同じ選択。ソフトを8セットとし、ハードを1~2、ミディアムを3~4とドライバー間で分けている。

    レッドブル・ホンダはソフトを9セットと全チームの中でも最多の選択。ハードは1セットとし、ミディアムを3セットとしている。

    トロロッソ・ホンダとウィリアムズもソフトを9セット選択しているが、ハードを1~2セット、ミディアムを2~3セットとドライバー間で分けている。

    F1アブダビGPは、夕方から夜間にかけて行われる。したがって、レースの進行とともに路面温度が下降し、タイヤ動作のパターンが通常とは異なる。この点は、戦略の計算にあたって、各チームが考慮する必要がある複雑な要素となる。午後5時にスタートする決勝の進行とともに気温と路面温度が下降することから、路面上のスピードは徐々に速くなる。燃料搭載量の減少もスピードアップを後押しする。

    前レースのインテルラゴス同様、アブダビも反時計回りのトラック。反時計回りは比較的少ないため、時にドライバーに肉体的負担を強いることになる。

    サーキットの前半部分は、ノンストップコーナーの連続で構成されており、タイヤコンパウンド温度を上昇させる。その後、マシンが約15秒間フルスロットルで走行する長いストレートで、コンパウンドはクールダウンされる。このストレートでは、約800kgに相当するダウンフォースが発生する。

    2019年 F1アブダビグランプリ 各ドライバーのタイヤ選択

  • F2 | アブダビテスト 1日目:ルイ・デレトラズがトップ、松下信治は8番手

    F2 | アブダビテスト 1日目:ルイ・デレトラズがトップ、松下信治は8番手

    F2のポストシーズンテストがヤス・マリーナ・サーキットで11月29日(木)に開始。ルイ・デレトラズ(Carlin)がトップタイムをマークした。

    ルイ・デレトラズはこの日唯一の1分49秒台となる1分49秒984をマーク。2番手にはルカ・ギオット(RUSSIAN TIME)、3番手にはカラム・アイロット(Charouz Racing System)が続いた。

    ザウバーのテストドライバーで今回のテストで唯一の女性ドライバーとなるタチアナ・カルデロンは6番手タイムをマーク。

    Carlinから2019年のF2参戦が決定している松下信治は8番手タイム、Campos Vexatec Racingからテストに参加している佐藤万璃音は19番手タイム。

    ヨーロッパF3王者のミック・シューマッハ(Pertamina PREMA Theodore Racing)は12番手、GP3王者のアントワーヌ・ユベール(MP Motorsport)は16番手だった。

    2018年 F2 ポストシーズンテスト 初日 結果

    Pos Driver Team AM PM
    1 ルイ・デレトラズ Carlin 1分51秒651 1分49秒984
    2 ルカ・ギオット RUSSIAN TIME 1分50秒562 1分50秒127
    3 カラム・アイロット Charouz Racing System 1分51秒333 1分50秒250
    4 ニコラス・ラティフィ DAMS 1分50秒910 1分50秒317
    5 ニック・デ・フリース ART Grand Prix 1分50秒931 1分50秒335
    6 タチアナ・カルデロン Charouz Racing System 1分52秒397 1分50秒361
    7 セルジオ・セッテ・カマラ DAMS 1分51秒176 1分50秒449
    8 松下信治 Carlin 1分51秒137 1分50秒511
    9 ショーン・ゲラエル Pertamina PREMA Theodore Racing 2分13秒547 1分50秒539
    10 ホアン・マニュエル・コレア MP Motorsport 1分52秒340 1分50秒587
    11 ニキータ・マゼピン ART Grand Prix 1分52秒592 1分50秒707
    12 ミック・シューマッハ Pertamina PREMA Theodore Racing 2分00秒677 1分50秒802
    13 ライアン・トブター Trident 1分51秒114 1分51秒439
    14 アントワーヌ・ユベール MP Motorsport 1分51秒366 1分51秒178
    15 周冠宇 RUSSIAN TIME 1分52秒063 1分51秒303
    16 レオナルド・プルチーニ Trident 1分51秒575 1分52秒766
    17 ラルフ・アーロン Campos Vexatec Racing 1分52秒944 1分51秒731
    18 ラルフ・ボスチャング Arden International 1分52秒937 1分51秒989
    19 佐藤万璃音 Campos Vexatec Racing 1分53秒848 1分52秒220
    20 トーマス・ローレント Arden International 1分54秒172 1分54秒220
  • F1 アブダビGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1 アブダビGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 最終戦 アブダビGPの決勝が11月25日(日)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、王者ルイス・ハミルトンが優勝で有終の美を飾った。

    レースはポールポジションからスタートした今年の王者ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝。今季11勝目、通算73勝目を挙げた。2位にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が入り、表彰台を獲得した。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「素晴らしい一年だったし、本当に多くのことに心から感謝している。健康、チーム、ファクトリーと現場で全員がノンストップで成し遂げたハードワークなどすべてのことにね。それにお金を貯めて旅行して、レースを見に来てくれたファン、家から僕たちのサポートして、ポジティブなエネルギーと祈りを捧げてくれた全員に心から感謝している。今年は僕にとってとても励みになる経験だった。ここに来て、全力を尽くしたいと思っていた。チームは一年中、本当に素晴らしい仕事をしてくれたし、彼らに結果を届けて、素晴らしいシーズンの締めくくりにしたいと本当に思っていた。それができたと思うし、シーズン全体を通してサポートしてくれたみんなに本当に感謝している。引き続き、頑張って、みんなにエネルギーを届けるためことに取り組んでいく。今日はクルマに乗っていて本当に楽しかった。僕はドライビングを愛している。今日はすべての瞬間が愛おしかったし、もっと多くの日々を過ごしたいと思っている」

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日のレースはシーズンをかなり要約していると思う。アップダウンがあって、最後はあと一歩のところまで近づいたけど、十分ではなかったというね。今日はできるだけ長くしがみついていようとしたけど、バルテリの後ろにいるのは厳しかった。僕の方が少し速かったと思うけど、接近するのはとても難しかった。特に最終セクターではね。彼に問題が発生したことでなんとか抜くことができた。僕たちはストレートで強かったし、スピードがあったけど、最終セクターで苦しんでいた。最後の2つのコーナーでは特にね。ある時点ではレースに勝つことを期待していたし、できる限りハードにプッシュしたけど、最終的には十分ではなかった。とても激しい一年だったし、僕たちは自分自身を見つめ直さなければならないと思う。もっとうまくやれることはたくさんあるし、このチームにはまだ大きなポテンシャルがあるからね」

    3位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「スタートから簡単ではなかった。エンジンに少し問題があって、オープニングラップでいくつか順位を失ってしまった。蹴り出しは良かったけど、その後にプロテクションモードのようなものに走ってしまったと思う。センダーをオフにしたら、残りのレースでは問題なかった。問題が解決した後はアタックすることができたし、いくつか本当に素晴らしいオーバーテイクを楽しんだ。ボッタスを抜いたときは特に楽しかったね。彼はインサイドに僕がいるのが見えていなかったと思うし、接触してしまったけど、幸いにも二人ともダメージは免れた。ここは接近することができても、追従するのが難しいし、あまりベッテルを抜くために挑戦することができなかった。終盤は前が見えなくて少し苦しんでいた。バイザーがガスリーのマシンから吹き出たオイルで覆われてしまい、拭き取ろうとしたら悪化してしまった。霧のなかで運転しているみたいだった。幸いにもタイヤは最後まで持ってくれたし、また表彰台に上がってシーズンを締めくくることができた。今は全員がちょっとした休憩に備えている。テストが完了したら、少し休んでリフレッシュして、2019年の新しいチャレンジに向けた準備を進めていく」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「表彰台でこの章を締めくくりたかったので、4位という結果に熱狂することはできないし、少し残念でもある。しばらくの間リードしていたのは楽しかったけど、ステイアウトしたことで、上位勢との差が開いてしまった。選択肢はあまりなかったし、早めにピットインしていたらトラックポジションを守れたかもしれない。でも、スーパーソフトがあれほど持つとは誰も考えていなかった。ピットイン後のペースアドバンテージは強かったけど、すぐに落ちてしまったし、マックスや上位勢に大きなプレッシャーをかけられるほどではなかった。まだ頭の中はレースにいるけど、落ち着いたらチームと過ごした5年間を振り返ってみたい。彼らとチャンピオンになれたら最高だっただろけど、レッドブルは初ポール、初勝利、初表彰台を僕にもたらしてくれた。僕がF1で成し遂げたすべては彼らのおかげだし、それには本当に感謝している。レース直前にガレージのみんなが愛情と感謝の気持ちを伝えてくれたし、その瞬間は決して忘れることはないだろう。チームとのこの5年間、レッドブルとのこと10年間に感謝している。最後にチームとシューイして祝いたかったけど、レッドブル・ファミリーのみんなに感謝と愛を込めてこの章を閉じるとしよう」

    5位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「もっと良い結果でシーズンを終えられれば素晴らしかっただろうけど、今回のレースは一年を要約くしているかもしれない。スタートはうまくいったけど、そこから下り坂に入っていった。レース開始時はすべてがかなり良い感じだったけど、そのあとターン5とターン8でロックしてしまい、いくつか順位を失った。ブレーキに苦しんでいたし、マックスとの接触でスローパンクチャーも発生していたので、2回目のピットインを行わなければならなかった。マックスと僕は接触したけど、本格的なバトルであり、ハードなレースだったし、すべてがフェアだった。ピットストップ後の最後の周回はポジションを上げられないことがわかっていたのでかなり長く感じだ。今シーズンは思い通りには進まなかったし、実際、終わったことをかなり嬉しく思っている。今後数週間はかなり忙しくなるだろうけど、12月に少し休んで、2019年に新鮮なスタートを切るのを楽しみにしている。今シーズンのすべてを分析して、来年はもっと強くなって戻ってくる」

    6位:カルロス・サインツ (ルノー)
    「今日は本当に素晴らしい結果を残せたし、この6位はちょっとフランスとメキシコのお返しのように感じている。僕たちにふさわしい結果だ! ずっと非常に強いペースがあったし、完璧なレースができた。僕たちはコンストラクターズ選手権4位を達成したし、それは僕たちにとってとても大きな結果だ。今年の進歩のすべてを確実に示したシーズン最終戦だった。結果を出して、とてもハッピーな気分でこのチームを離れることがでいるし、それはドライバーとして特別なモチベーションになる。ルノーチームとの最後のレースだったし、1年間を過ごしたみんなに感謝している。ファミリーを離れるわけではないし、加入するマクラーレンで引き続きルノーの多くの同僚たちと会うのを楽しみにしている」

    7位:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「今日はもっと良い結果を出せるレースだったとは思うけど、7位でいくつかのポイントを獲得してシーズンを終えることができた。このような素晴らしいシーズンを過ごせたことを、彼らが僕に教えてくれたすべてのことをアルファロメオ・ザウバーF1チームの感謝したい。一緒に仕事をして、僕たちの努力のすべてが進歩に反映されていくのを目にできたのは素晴らしい経験だった。僕たち全員がその一員だったことを誇りに思えると思うし、彼らの今後の活躍を祈っている」

    8位:セルジオ・ペレス (フォースインディア)
    「今週末に起こったいろんなことを考えれば、ポイント圏内で終えることができて満足している。クルマに満足できていなかったし、期待していたようなペースもなかった。バランスの問題は解決されないままだったし、クルマのどこかにダメージがあった可能性があると考えている。レースのスタートがとても重要だったし、力強い1周目を終えてトップ10圏内まで順位を上げることができた。その後は戦略が計画通りに機能したし、僕のメインの競争相手はルクレールだった。最後の数周は彼にとても近づいていたけど、オーバーテイクできるペースはなかった。チームのコンストラクターズ選手権7位を守ることができて嬉しく思っている。ポイントを獲得してシーズンを終えることが重要だった」

    9位:ロマン・グロージャン (ハース)
    「1周目にダメージを負ったことで困難だった。フロントウイングなどに明らかにダメージを負っていた。でも、ニコ(ヒュルケンベルグ)が無事でよかった。今日はクルマは運転するのは簡単ではなかったけど、ケビンが10位でフィニッシュして、2台揃ってポイントで終えられたことをとても嬉しく思う。僕たちはチーム内で本当に素晴らしい関係を築いている。一緒に楽しんでいるし、ダブル入賞で終えられたことはチームにとって素晴らしいことだ。もちろん、常にもっと多くを望むものだし、今日はもっと良い結果も達成可能だったと思っている。でも、クルマのダメージを考えれば、結果にはとても満足している」

    10位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「シーズンにはとても満足している。このチームがどれくらい若いかを忘れがちだ。僕たちはまだ3年目だ。今シーズン、僕たちは前進するためのゴールを定めた。僕たちにとってそれはチャンピオンシップ7位だった。でも、僕たちは快適に5位を獲得した。シーズンを通して強かった。最後までずっとルノーやフォースインディアのようなチームに挑戦していた。それにはとても満足している。期待を上回る一年だった」

  • ピエール・ガスリー、オイル漏れでレースコントロールが強制ストップ

    ピエール・ガスリー、オイル漏れでレースコントロールが強制ストップ

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アブダビGPの決勝レースでマシンからオイルが噴射していたことでレースコントロールからマシンをストップするよう命じられていた。

    ピエール・ガスリーは、パワーユニットからオイル漏れが発生したことでリタイアしたが、FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、トロロッソにマシンを止めるように指示していたことを明かした。

    「我々は彼をストップさせるようチームに求めた。彼のエンジニアはまだブルーフラッグのメッセージを彼に与えており、エンジンがオイルが噴射している事実に対応していなかった」

    「我々が彼らに伝えると、ピエールはマシンを止めた。それで大丈夫だった」

    ピエール・ガスリーの後ろを走行していたマックス・フェルスタッペンは、オイルがバイザーについたことで視界が遮られていたと語っている。

    「最後の数周はトロロッソから漏れたオイルがヘルメットにかかって簡単ではなかった。自分がどこにいるのかわからなかった」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    エステバン・オコンもオイル漏れによってリタイアしているが、オイルがコース上にまき散らされる懸念はなかったとチャーリー・ホワイティングは述べた。

    「彼はもう少し早めにクルマを止めることができたと思うが、彼はピットに戻ろうとしていた。まったく問題はなかったと思う」

    「コース上にオイルは認識していなかった。白煙にオイルが混ざっていたかもしれないが、コース上にオイルが捲かれることに比べれば、マイナーな不都合だった」

    「マーシャルは、コース上にオイルがないことを確認することにより重点を置いている。彼らは我々に報告するように訓練されている。当然ながら、エンジのオイルがコース上に落ちる場合にはすぐにクルマを止めるようにチームに求めることになるだろう」

  • 【動画】 3人のF1ワールドチャンピオンがドーナツターンで競演

    【動画】 3人のF1ワールドチャンピオンがドーナツターンで競演

    F1アブダビGPの決勝レース後、ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテル、フェルナンド・アロンソという3人のF1ワールドチャンピオンが競演してドーナツターンを披露した。

    レースはポールポジションからスタートした今年の王者ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝。今季11勝目、通算73勝目を挙げて今シーズンの有終の美を飾った。

    2位にはハミルトンとタイトルを争ったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が入り、ハミルトンと健闘を称えあった。

    そして、今回がF1最後のレースとなったフェルナンド・アロンソは、11位でフィニッシュ。ポイントこそ獲得できなかったが、アロンソらしいアグレッシブなレースで観客を沸かせた。

    レース後、そのF1ワールドチャンピオンの3人がホームストレートでドーナツターンを披露。序盤にリタイアしたもう1人のチャンピオンであるキミ・ライコネンがいなかったのは残念だったが、感動的なフィナーレで激動の2018年シーズンを締めくくった。

  • トロロッソ・ホンダ:F1アブダビGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1アブダビGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1アブダビGPの決勝レースで、ブレンドン・ハートレーが12位でフィニッシュ、ピエール・ガスリーはトップ10まで浮上した直後にトラブルでリタイアした。

    シリーズ最終戦となる第21戦アブダビGP、決勝レースが午後5時10分より行われた。アブダビの日没は午後5時33分で、レースは日没を挟んで行われるトワイライトレース。スタート時、気温32℃、路面温度35℃というコンディションで、55周の決勝を迎えた。

    シリーズ最終戦に挑むRed Bull トロロッソ ホンダの2台は、ブレンドン・ハートレーが16番手から、ピエール・ガスリーが17番手からのスタート。ガスリーは予選でトラブルが発生したPUをストック品に交換し、レースに臨みます。ハートレーはウルトラソフトタイヤで、ガスリーはスーパーソフトタイヤでスタートを切りました。

    午後5時10分にフォーメーションラップがスタート。好スタートを切ったガスリーは、スタート直後に14番手にポジションアップする。ターン9でルノーのニコ・ヒュルケンベルグが横転するアクシデントが発生。これによりセーフティカーが導入される。このアクシデントの影響もあり、ハートレーはフロントウイングにダメージを負ってピットインを余儀なくされ、1周終了時点でピットに戻り、フロントウイングを交換し、スーパーソフトタイヤに履き替えてコースへ戻った。ガスリーは13番手、ハートレーは19番手でセーフティカー先導の走行が3周終了まで続いた。

    6周目にはフェラーリのキミ・ライコネンがコース上にストップし、バーチャルセーフティカー(VSC)が発動される。このタイミングで上位車がタイヤ交換のためにピットインを行い、ガスリーは10番手にポジションを上げた。ガスリーは前車に接近し、ポジションアップを狙う。18周目、上位車のピットインで9番手に上がり、さらに前車との差を詰めたガスリーは、25周目に前車のトラブルによって8番手、その次周には前車のピットインにより7番手とポジションを上げる。

    28周目、ガスリーがタイヤ交換のためピットイン。ウルトラソフトタイヤに交換した。16番手でレースに戻ったガスリーは、すぐに前車をパスし15番手となり、14番手走行のハートレーの背後に迫る。33周目、ペースの速いガスリーとハートレーがポジションを入れ替えた。ペースアップしたガスリーは、35周目に13番手に上がる。そして、ガスリーは上位車のピットインによって42周目に11番手、45周目には上位車のトラブルにより10番手、入賞圏内に浮上した。しかし47周目、ガスリーのマシンにPUのオイル漏れによるトラブルが発生しストップ。悔しいリタイアとなった。

    ガスリー同様に、上位車のトラブルなどでポジションを上げたハートレーは、ガスリーのリタイアによって12番手となる。ハートレーは2周目から最後までスーパーソフトタイヤで走りきり、12位完走を果たした。

    F1グランプリ全21戦を終え、コンストラクターズ選手権においてトロロッソ・ホンダは33ポイントを獲得し、ランキング9位で2018年シーズンを終えた。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はガスリー選手が入賞圏内を走行していただけに、レース終盤にオイル漏れからくる白煙により、シーズン最終戦をリタイアで終えたことは非常に残念でした。オイル漏れの原因についてはこれから確認を行います。ハートレー選手については粘り強くレースを続けたものの、スタート後のアクシデントが響き、ポイント獲得には至りませんでした。今シーズンはトロロッソとのパートナーシップを通して、多くのことを学ぶことができた一年でした。我々のPUについてはパフォーマンス、信頼性ともに確実に前進している手ごたえがある反面、まだまだ向上すべき課題も多くあると感じています。来季の2チーム供給に向け、オフシーズンにさらなる開発を推し進め、いい形で来るべきシーズンに臨みます。最後に2名のドライバー、トロロッソおよびホンダ双方のファクトリーメンバー、トラックサイドメンバー全員の努力に、感謝の言葉を贈りたいと思います。また、どんなときも応援をいただいたファンの皆様にも御礼を申し上げます。来年はさらにいい一年にできればと思いますので、引き続きのご声援をよろしくお願いいたします」

    フランツ・トスト (スクーデリア・トロ・ロッソ代表)
    「アブダビGPはトロロッソにとっていい週末とはなりませんでした。ピエールはとてもいいスタートを決め、13番手からレース中も順位を上げ、トップ10フィニッシュが可能なペースを見せてくれました。不運にも残り数周でリタイアとなりましたが、原因は今後調査していきます。ピエールはスクーデリア・トロ・ロッソでの最後のレースでしたが、一年を通じて素晴らしい貢献を果たしてくれ、大いに成長し、レッドブル・レーシングのシートにふさわしい姿を見せました。彼の最高のパフォーマンスに感謝していますし、今後の活躍を祈っています。ブレンドンは、ウルトラソフトでスタートし、ピエールと反対の戦略を採りました。不運にも、彼は1周目のターン8で起きた中団のアクシデントに巻き込まれたので、フロントウイング交換のために予定よりも早くピットへ呼ばなければなりませんでした。そこからリアタイヤのオーバーヒートに苦しみ、12位フィニッシュとポイントには届きませんでした。LMP1からやってきて、F1のタイヤマネジメントなど、さまざまな事柄に適応するのは簡単ではなかったでしょう。時には不運な場面もありました。しかし、彼はシーズンを通じて成長してくれました。チームとホンダが今年取り組んできた懸命な働きに報いるためにも、ポイントを獲得してシーズンを締めくくれればよかったと思います。現場のスタッフ、そしてイタリア、日本、英国のファクトリーのみんなに感謝しています。来年に向けて、また全力で取り組んでいきます」

    ブレンドン・ハートレー (12位)
    「残念ながら、僕のレースは1周目で終わってしまったようなものです。ターン8進入時のクラッシュで行き場をなくしてしまい、前のマシンを避けるためにはコースアウトせざるを得ませんでした。そこでデブリを踏んでしまい、フロントウイングにもダメージを受けたので、ピットインしました。旧スペックのフロントウイングを装着し、交換したスーパーソフトタイヤで最後まで走りきらねばならず、レース中はずっと苦しい戦いになりました。タイヤをしっかりと持たせることはできたと思いますが、1周目でこうした問題を抱えてしまったので、今日の12位は最大限の結果だと思います。シーズン当初よりもかなり成長して一年を終えられますし、ここ数戦はかなりよかったものの、今日はプラン通りにいきませんでした。シーズンを通じての成長に満足しており、今年はドライバーとして強くなれた一年だったと思います」

    ピエール・ガスリー (リタイア)
    「予選、決勝ともに苦戦を強いられ、僕らにとっては厳しいレースウイークとなりました。残り数周のところで後方から煙が出始めました。何が起きたのかはっきり分かってはいませんが、それまではとても楽しいレースを満喫できていました。17番手から10番手までポジションを上げて、9位フィニッシュしたロマン(グロージャン選手、ハース)とバトルができていたのですが、リタイアという結果に終わってしまいました。今日はトロロッソでの最後のレースだったので、少し感傷的になっていました。チーム、そしてホンダのみんなと、素晴らしいシーズンを過ごすことができたので、それに報いるためにも、今日は完走を果たしたかったです。ただ、全体的には僕にとっていいシーズンとなりました。トロロッソと働けて、本当に楽しかったですし、ともに過ごしたレースウイークを忘れません。来年、レッドブル・レーシングで始まるキャリアの新章も楽しみですが、僕に多くを与えてくれて、情熱あふれる最高のメンバーがそろったこのチームを去るのはさみしいです。みんなと働けて、本当によかったです!」

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