フェルナンド・アロンソが、新たな愛車としてブガッティ・ヴェイロン・グランスポーツ・ヴィテッセを手に入れた。モナコで納車された一台は、塗装ではなく磨き上げられたアルミニウムのボディを持つ、世界に1台の特別仕様だという。
2026年F1シーズンをアストンマーティンで戦うアロンソだが、サーキットを離れれば世界屈指の希少なスーパーカーを所有するコレクターとしても知られる。今回、そのガレージに極めて希少なヴェイロンが加わった。
世界に1台のヴェイロン・グランスポーツ・ヴィテッセ
今回アロンソが受け取ったのは、ブガッティ・ヴェイロン・グランスポーツ・ヴィテッセ(シャシー8100)。ワンオフで製作された世界に1台の車両とされている。
最大の特徴は、鏡のような輝きを放つボディだ。一見するとクローム仕上げに見えるが、実際にはボディワークが塗装されているわけではないという。
ほぼすべてのボディパネルは、アルミニウムの無垢材から削り出して製作され、その表面を磨き上げることで独特の輝きを生み出している。さらに、製作には溶接を使用していないとされる。
その希少性もあって、このヴェイロン・グランスポーツ・ヴィテッセの価値は500万~650万ドル(約7億5000万~9億7500万円)と評価されている。
その姿はモナコで撮影され、写真や動画がSNSで拡散。F1ファンだけでなく、スーパーカーファンからも大きな注目を集めている。
Fernando Alonso collecting his new Bugatti Veyron Grand Sport Vitesse (Chassis 8100), a one-off.
The bodywork isn’t painted; almost all the panels were milled from solid blocks of aluminium and polished, with no welding.
This car is valued at between $5 M and $6.5 M. pic.twitter.com/Sgupbyc68y
— CarFolio (@TheCarFolio) September 17, 2026
希少車が並ぶアロンソのコレクション
ヴェイロン・グランスポーツ・ヴィテッセは、8.0リッターW16クワッドターボエンジンを搭載するヴェイロンの高性能オープントップモデルだ。
アロンソは以前から希少なロードカーを数多く所有している。コレクションにはメルセデス・ベンツ CLK GTR、アストンマーティン・ヴァリアント、パガーニ・ゾンダなどが含まれており、今回のワンオフ仕様のヴェイロンも、その豪華なラインアップに加わることになった。
とりわけCLK GTRやゾンダ、ヴェイロンはいずれもコレクター市場で高い評価を受けるモデルであり、アロンソのガレージには自動車史に名を残す希少車が並んでいる。
SNSでは、アロンソが希少なハイパーカーを次々と集めていることについて、「ポケモンカードのように集めている」といったファンの反応も見られた。
2026年のF1ではアストンマーティンとともに厳しい戦いを続けているアロンソだが、モナコでのプライベートでは、世界に1台とされる磨き上げられたアルミニウムボディのブガッティ・ヴェイロン・グランスポーツ・ヴィテッセという、特別な一台を新たな愛車として迎え入れた。
