2021年MotoGP王者のファビオ・クアルタラロが、自身が所有する大規模なヘルメットコレクションを公開した。その中にはF1ドライバーと交換したヘルメットも数多く並んでおり、今後交換したいドライバーとしてジョージ・ラッセルとオスカー・ピアストリの名前を挙げた。
ヤマハのファビオ・クアルタラロは以前からF1の大ファンとして知られ、これまでにもゲストとして複数のF1グランプリを訪れている。
先週末には自身コレクションには自身が使用したヘルメットだけでなく、バレンティーノ・ロッシをはじめとするMotoGPライダーのものも含まれている。そして、その一角を占めているのが、これまで交流してきたF1ドライバーから受け取ったヘルメットだ。
MotoGP公式サイトが公開した動画の中で、クアルタラロはF1ドライバーとのヘルメット交換について語った。
「僕はF1の大ファンなんだ」
「だから、F1ドライバーともヘルメットを交換するのが好きなんだ。個人的に親しい関係なのはダニエル・リカルドで、彼のヘルメットが最初だった」
その後、コレクションはさらに増えていったという。
「シャルル(ルクレール)、ルイス(ハミルトン)、(ピエール)ガスリー、ランド(ノリス)のものも持っているよ」
そして、まだコレクションに加わっていないF1ドライバーの中で誰のヘルメットが欲しいかを問われると、クアルタラロは2人の名前を挙げた。
「欲しいものをひとつ挙げるなら……いや、今でも本当に満足しているんだけど、ジョージ(ラッセル)とか(オスカー)ピアストリかな」
「すごくいいコレクションだし、いい思い出になっているよ」
クアルタラロ自身も、かつてF1マシンをドライブする計画が進められていたことがある。その走行に向けた準備としてシミュレーターでのトレーニングまで行ったものの、最終的に実車でのF1走行は実現しなかった。
MotoGPライダーがF1マシンをテストする例は過去にもあり、バレンティーノ・ロッシはフェラーリやメルセデスのF1マシンをドライブ。マルク・マルケスもレッドブルのF1マシンを走らせた経験を持つ。
F1への強い関心を持ち続けているクアルタラロにとって、ドライバーたちとのヘルメット交換は単なる収集ではなく、交流の証でもある。リカルドから始まったF1ヘルメットコレクションに、今後ラッセルやピアストリの一品が加わることになるのか注目される。のInstagramに大量のレーシングヘルメットが並ぶ写真を投稿し、そのコレクションを披露した。
