カテゴリー: 角田裕毅

  • 角田裕毅 レッドブルF1で苦戦もアプローチ変更を拒否「同じことを続ける」

    角田裕毅 レッドブルF1で苦戦もアプローチ変更を拒否「同じことを続ける」

    角田裕毅は、レッドブル加入後いまだ結果が伴わない中でも、自身のアプローチを変える必要はないと強調した。

    シーズン序盤2戦を終えて苦戦していたリアム・ローソンに代わり、角田裕毅はレッドブルのシートを得た。しかしRB21のマシンに適応する過程で困難に直面し、直近7戦連続でノーポイントという結果が続いている。

    それでも角田裕毅は、個人的なやり方を変える必要はないと主張した。

    「前のレースからやっていることをそのまま続けなければいけないと思っています」と角田裕毅はRacingNews365を含むメディアに語った。

    「何かを変える必要はないと思っています。ただそれに集中しているだけです」

    角田裕毅 レッドブル F1 レッドブル・レーシング

    この7戦連続ノーポイントは、レッドブルのドライバーとして史上最長の不名誉な記録となった。しかし角田裕毅は、チームがパッケージからさらなる速さを引き出せれば状況は変わると自信を示す。

    「少しフラストレーションはありました。ポイントを逃すのは理想的ではないですからね」と角田裕毅は語った。

    「でも少なくとも僕のエンジニアリング側、ガレージの自分のチーム側では、明確な進歩と明確な速さがあることが分かっています。数字の上で比較すれば、僕たちは良いペースを持っています」

    「だからこそパッケージから少しでもゲインがあれば、明確に前進できると思っています。チームが望む場所、そして僕が望む場所に確実に戻れると分かっています」

  • 角田裕毅 ゴードン・ラムゼイと共演:F1でHexCladのアンバサダー就任

    角田裕毅 ゴードン・ラムゼイと共演:F1でHexCladのアンバサダー就任

    トップシェフや意欲的なホームクックから愛されるパフォーマンス重視のキッチンウェアブランド「HexClad(ヘックスクラッド)」は、F1界の新星である角田裕毅を新たなグローバルブランドアンバサダーに迎えることを発表した。

    このパートナーシップは、レーシングにおける精密さと料理における芸術性という、最高の道具・集中力・実行力がすべてを左右する2つの世界を融合させた国際的なキャンペーンの幕開けとなる。

    恐れを知らぬ走りと際立った個性で知られる角田裕毅は、熱心なホームクックとしてシェフになることを長年夢見てきた。そして今回、世界的な料理界の象徴的人物であるゴードン・ラムゼイとタッグを組み、「High Performance Cookware(ハイパフォーマンス・クックウェア)」キャンペーンに参加。大胆なクリエイティブの演出として、角田がキッチンに立ち、ラムゼイがステアリングを握る姿を描き出すことで、どの分野においても「パフォーマンスを引き出すことは正しい道具から始まる」というメッセージを体現する。

    「食と料理は僕の人生において大きな部分を占めていますし、キッチンで過ごす時間が大好きなんです」と角田裕毅は語った。

    「HexCladとのパートナーシップは自然な流れに感じましたし、彼らのクックウェアは料理の時間をより楽しいものにしてくれるだけでなく、プロフェッショナルなレベルで料理するための道具を与えてくれます」

    角田裕毅は、ラムゼイを筆頭にブランドの特許取得済みハイブリッドクックウェアを信頼するHexCladのアンバサダー陣に加わることになる。このパートナーシップの一環として、角田は2025年のF1シーズンを通じて展開されるグローバルキャンペーンコンテンツに登場し、HexCladが彼のオフトラックでの生活を支える様子を、彼がレースで発揮するパフォーマンスへのこだわりと同じ視点で描き出す。また今季のある1戦では、角田のレーシングヘルメットにHexCladのロゴが掲出される予定だ。

    「裕毅は素晴らしいアスリートですが、HexCladにとって完璧な存在である理由はそのマインドセットです。彼は情熱的で、精密で、常に全力です」とHexClad共同創業者兼CEOのダニエル・ウィナーは語った。

    「我々は、ディナーを作るときであれチャンピオンシップを追いかけるときであれ、自分を突き動かす最高の道具を求める人々のためにこのブランドを築き上げてきました」

    この発表は、グローバルな拡大を続け、業界におけるパフォーマンス志向の調理器具の新たな姿を定義し続けるHexCladにとって、勢いのある流れに続くものだ。角田裕毅の参加により、ブランドは料理界と世界的なスポーツの舞台での存在感をさらに深めることになる。

    このキャンペーンはHexCladが企画し、カンヌ受賞歴を持つCMディレクター、ピーター・フランクリン・バンクスの指揮の下、KODE Mediaが制作。2025年秋より、米国、英国、日本を含む複数の市場でのPRおよび小売戦略に支えられ、放送・デジタル・ソーシャルプラットフォームを通じて世界的に展開される予定だ。
    角田裕毅 F1
    HexCladについて
    HexCladはロサンゼルスに拠点を置くグローバルプレミアムキッチンウェアブランドであり、ステンレスとノンスティックを融合した特許取得済みハイブリッド技術で、比類なきパフォーマンス・耐久性・使いやすさを実現している。2016年の創業以来、同社はクックウェア、カトラリー、カッティングボード、エプロン、キッチンアクセサリーといった高性能製品のフルラインナップを通じて現代の調理器具を再定義してきた。ダイレクト・トゥ・コンシューマーの販売チャネルと戦略的リテールパートナーを通じて展開され、ルールを打ち破り常識に挑む製品によって、あらゆるレベルの料理人たちから熱い支持を獲得している。2023年から2025年にかけて、米国で最も成長著しい民間企業のランキング「Inc. 5000」に選出された。

  • 角田裕毅不振のレッドブルF1をペレスが痛烈批判「シーズン通して5ポイント」

    角田裕毅不振のレッドブルF1をペレスが痛烈批判「シーズン通して5ポイント」

    セルジオ・ペレスは、自身の後任としてレッドブルで走ったリアム・ローソンと角田裕毅の成績に触れ、辛辣なコメントを残した。メキシコ人ドライバーは、昨季レッドブルをやや不本意な形で離脱していた。

    シーズン序盤、レッドブルはセルジオ・ペレスに複数年契約を提示し、自信を与えてパフォーマンス改善を後押ししようとした。しかし、シーズンを通して成績が上向く兆しは見られなかった。

    その理由は明らかになっており、レッドブルのマシンが極端にピーキーで、操縦が非常に難しい特性を持っていたためだ。セルジオ・ペレスの退団後、まずリアム・ローソンが2戦のみで代役を務め、その後は角田裕毅がマックス・フェルスタッペンのチームメイトに起用された。

    しかし、どちらのドライバーもフェルスタッペンと肩を並べることはできず、低迷するレッドブルでポイントを獲得することすら困難になっていた。

    セルジオ・ペレスはMotorsportを含むメディアに対し、自分の実力を証明する必要はないと強調し、後任たちの苦戦を引き合いに出した。

    「僕には証明することなんてないと感じている。今のドライバーや僕の後に座ったドライバーのことだけでなく、それ以前からもだ」とペレスは語った。「今はみんな忘れているけど、あの場所にいるのは本当に大変なんだ。常に適応し続けなければならず、メンタル面で自信を築くのも難しい。

    「とても特殊な挑戦なんだ。彼らが稼いだポイントの数を見れば、僕に証明することなんてないと思う。シーズンを通して5ポイント(実際には7ポイント)なんだからね」

    角田裕毅 レッドブル F1

    スポーツを楽しみ、キャデラックを成功させたい
    自身のF1復帰の動機について、セルジオ・ペレスは純粋にスポーツを楽しみたいという思いを強調した。彼は他人に自分を証明することではなく、新たなプロジェクトを成功させることが目的だと語る。

    「僕にとって今回の復帰は、スポーツを楽しむためのものなんだ。僕が愛するスポーツ、僕に多くを与えてくれたスポーツを楽しみたい。あのような形でF1を去るわけにはいかなかった。だからこそ、この新しいプロジェクトで戻ってきた。うまくいくことを願っているけど、何よりもこの復帰を楽しみたい」

    興味深いことに、セルジオ・ペレスのF1復帰は、クリスチャン・ホーナーがグリッド上にいないタイミングと重なる。レッドブルとの別れは決して円満ではなかったが、キャデラックでの新たな挑戦はメキシコ人ドライバーにとって大きな注目を集めることになる。

  • 角田裕毅 母国英雄フェルスタッペンと走るF1オランダGPは「興味深い週末」

    角田裕毅 母国英雄フェルスタッペンと走るF1オランダGPは「興味深い週末」

    マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてオランダGPを迎えるのはどんな気分なのか――角田裕毅は今週末、それを初めて経験することになる。

    角田裕毅は今年の日本GPからマックス・フェルスタッペンのチームメイトとなった。オーストリアのワークスチームでの最初の12戦で、より良い結果を望んでいたに違いないが、これまでの獲得はわずか7ポイントにとどまっている。シーズン序盤2戦でレーシングブルズとして挙げた3ポイントを合わせても、合計は10ポイントだ。

    現時点で角田裕毅はドライバーズ選手権18位に位置し、直近7戦はポイント圏外に終わっている。夏休みが終わりに近づき、フェルスタッペンのチームメイトとして再び走り出す角田裕毅にとっては、立て直しが期待される。次戦はちょうど1週間後に開催されるオランダGPだが、彼にとって不利なのは、これまでザントフォールトの北ホラント州の砂丘にあるサーキットで一度もポイントを獲得したことがないという事実だ。

    角田裕毅 レッドブル F1 オランダグランプリ

    それでも角田裕毅はレース週末を楽しみにしている。「僕はザントフォールトがとても好きです。本当にユニークなサーキットですし、とてもチャレンジングです。しっかりと準備しなければなりません。フィジカルの面でもね。そこはすごく大事なんです。準備するための時間がまだ残されているのは幸いです」と角田裕毅はViaplayに語った。

    さらに今回、彼は初めてフェルスタッペンとともにサーキット・ザントフォールトで走ることになる。現地では数万人ものファンが母国のヒーローであるフェルスタッペンを後押しすることになるだろう。「そこで母国レースを走る人のチームメイトであるというのは、興味深いことになるでしょう」と角田裕毅は語っている。

  • アレックス・パロウの代理人 角田裕毅の後任でレッドブルF1移籍の噂を否定

    アレックス・パロウの代理人 角田裕毅の後任でレッドブルF1移籍の噂を否定

    アメリカの複数メディアが、アレックス・パロウがレッドブル・レーシングのセカンドシート候補に浮上したと報じた。これを受けて、スペイン人王者の関係者が水面下の憶測に反応した。

    パロウは2025年のインディカー選手権を制し、2021年以降で4度目のタイトルを獲得した。マックス・フェルスタッペンと同じく、2021年、2023年、2024年の王者でもある。

    パロウのマネージャーが否定
    インディカードライバーのマネージャーであるロジャー・ヤスカワは、パロウのF1およびレッドブル・レーシング移籍の噂についてスペイン紙『MARCA』に語った。

    「我々はアレックスについてF1関係者と誰とも話をしていない」と述べた。

    ヤスカワはまた、今季のパロウの活躍についても触れた。パロウは全15戦中8勝を挙げ、シーズン終了を待たずしてタイトルを決めた。もしパロウとレッドブルの交渉が実際に行われていたとすれば、フェルスタッペンにとって初のチャンピオン経験を持つチームメイトとなる可能性もあった。

    しかしヤスカワは、現状への満足を強調した。

    「アレックスは現在の状況に非常に満足している。今いる場所、そしてインディカーの競争レベルに満足している」と語った。

    角田裕毅 レッドブル F1

    角田裕毅の契約状況と他の候補者
    フェルスタッペンの現チームメイトである角田裕毅は、2025年シーズン終了時点で契約が満了となる。またフェルスタッペンは、今季序盤2戦でリアム・ローソンとコンビを組んでいる。

    さらにパロウだけでなく、レーシングブルズ所属のアイザック・ハジャーもレッドブル・レーシング昇格の噂に挙がっている

  • 角田裕毅 レッドブルF1との後半戦 「もっと競争力のある走りを目指す」

    角田裕毅 レッドブルF1との後半戦 「もっと競争力のある走りを目指す」

    角田裕毅は2025年シーズン後半戦に向けて、より競争力のあるパフォーマンスを発揮することを目標に掲げている。

    『Sportskeeda』を含むメディアに語った角田裕毅は、レッドブル・レーシングがRB21を改善していると感じており、夏休み後の残りのレースでさらなる開発を楽しみにしていると述べた。

    角田裕毅は夏休み前の連戦でRB21のアップグレードパッケージを受け取った。日本人ドライバーはベルギーGPで13位、ハンガリーGPで17位に終わった。改善は直ちに結果には結びつかなかったが、両レッドブルドライバーのフィードバックはマシンが向上したことを示していた。チームは組織内の最近の変化を受け、シーズン後半戦により強力にタイトル争いを仕掛けることを目標としている。

    角田裕毅は、後半戦ではなぜハンガロリンクでRB21が力を発揮できなかったのかをより詳細に検証する必要があると感じている。問題がマシン性能そのものではなく、サーキット特有のものだと願っている。同時に、レッドブルのアップグレードパッケージを称賛し、大幅にマシンが改善されたと述べた。角田裕毅は、自身とチームが今後も同じ軌道を維持し続ける必要があると付け加えた。

    『Sportskeeda』に後半戦の目標を問われた角田裕毅は次のように答えた。

    「そうですね。あまり休んでいる時間はありません。なぜなら、シーズン前半最後のレースで予想以上にペースがなかったからです。ただ同時に、フィールドは本当に本当に接近していて、これまでレッドブルが投入してきたパッケージは驚くほど良いものだと思います。シーズン前半で彼らが進めてきた開発のステップは信じられないほどです。ですので、この流れを維持できることを願っています。正直に言えば、ここで僕たちが苦しんだのは、マシンのペースそのものではなく、サーキット特有のものだと願いたいですが、それは必ず調査しなければなりません」

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    角田裕毅、フェルスタッペンとの差が縮小していると主張
    角田裕毅はここ数戦で予選におけるマックス・フェルスタッペンとの差が大幅に縮まっていると考えている。改善はまだ結果には直結していないが、特にアップグレードパッケージ導入後、ショートランでの差が縮まっていると感じている。

    角田裕毅は、ベルギーGPとハンガリーGPが直近8年間で最も両レッドブルマシンの予選ペースが接近していたと強調し、開発が自信を与えていると語った。ブダペストでは失望の結果となったが、4度のワールドチャンピオンであるチームメイトとの差を縮められたことは励みになった。

    フェルスタッペンとの差が縮まっていることに安堵はあるのかと問われた角田裕毅は次のように答えた。

    「はい、それはポジティブですし、僕は成長しています。正直、パッケージを導入してからは、特にショートランでマックスにかなり近づけています。数字上では明らかにギャップを縮めているんです。昨日はおそらく過去8年、4年の中でも最も接近したギャップの一つでした。チームもそれを誇りに思っていましたし、僕も誇りに思っています」

    「ですから、今やっていることを続けなければなりません。もちろんチームとしてこの週末は苦しみました。僕もQ1で敗退してQ2に進めませんでした。数字だけを見ると良くないですが、それでも僕がここまでやっていることはポジティブだと思います」

    角田裕毅がフェルスタッペンとの差が縮まっていると主張している一方で、レッドブルには真に競争力のあるセカンドドライバーが求められている。2025年残りのレースは、契約が2025年限りとなっている23歳にとって極めて重要だ。

    クリスチャン・ホーナーの後任としてローラン・メキースがチーム代表の役割に復帰し、角田裕毅にはチーム内に支えとなる馴染みの人物がいる。しかし、2026年以降についてはアイザック・ハジャーやアレックス・パロウがシート候補として浮上しているとの憶測が続いている。

    現時点で角田裕毅はレッドブルで7ポイント、レーシングブルズで3ポイントを獲得しているに過ぎない。ドライバーズ選手権では17位に位置し、レッドブルはコンストラクターズ選手権で194ポイントを獲得して4位につけている。

  • 角田裕毅 レッドブルF1が後任にアレックス・パロウ起用を検討との報道

    角田裕毅 レッドブルF1が後任にアレックス・パロウ起用を検討との報道

    角田裕毅の後任として、レッドブルは2026年にインディカー4度のチャンピオンに輝いたアレックス・パロウがシートを得る可能性が浮上したと米インディアナポリスの新聞『IndyStar』が報じた。

    同紙は匿名の関係者の話として、レッドブルがチップ・ガナッシ・レーシングからパロウを引き抜き、マックス・フェルスタッペンのチームメイトに据えることを検討していると伝えている。

    パロウとマネージャーのロジャー・ヤスカワに対してコメントを求めたところ、両者ともにレッドブルとの交渉は一切ないと否定。ガナッシ側も交渉の事実はないと明言した。

    スペイン人ドライバーのパロウは2026年のインディカーシーズン終了までガナッシとの契約を結んでいるが、契約にはF1シート獲得を条件に離脱を可能とする条項が含まれているとされている。ただし、それを行使するには巨額のバイアウトが必要になる見込みだ。

    わずか3カ月前、インディアナポリス500で初優勝を飾った際、パロウはF1挑戦の可能性を否定する発言をしていた。
    「F1からはもう声がかからない。今でもフォローはしているし、素晴らしいシリーズだと思うし、僕も大ファンだ。でも、彼らが僕ほど楽しんでいるようには見えない」と語っていた。

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    アレックス・パロウのこれまでのF1との関わり
    28歳のパロウは過去にもF1挑戦を模索した経緯がある。2023年のインディカー参戦に際し、翌年にF1参戦を視野に入れてアロー・マクラーレンと契約を結んだ。

    しかし、チップ・ガナッシは契約のオプションを行使し、両者の対立は法廷に持ち込まれた。最終的にパロウはCGRに残留することで決着し、その一方でマクラーレンF1チームとともにプライベートテストプログラムを実施し、アメリカGPではフリー走行にも出走した。

    その1年後、パロウは再び劇的な方向転換を見せ、マクラーレンのインディカー参戦計画ではなくガナッシ残留を選択。これに激怒したマクラーレンは数千万ユーロ規模の損害賠償を求めて訴訟を起こした。損害にはスポンサーシップ損失、開発費、前払いの給与が含まれると報じられている。

    パロウ自身も法廷で契約違反を認めたが、マクラーレンがF1シートを与えるという約束を信じられなくなったと主張し、「誰かが怪我をして出走できなくなるのを待つだけでは、もう納得できない」と述べていた。

  • 角田裕毅 F1シート喪失危機にディ・レスタ「結果を出せなければ終わり」

    角田裕毅 F1シート喪失危機にディ・レスタ「結果を出せなければ終わり」

    角田裕毅は、いまキャリア最大の岐路に立たされている。かつてレッドブルとホンダの後ろ盾を得て将来を嘱望された日本人ドライバーだが、2025年シーズンを経て、その未来は不透明さを増すばかりだ。12戦を終えてわずか7ポイントという成績しか残せず、後任候補の名が公然と挙がり始める中で、角田裕毅のシートは危機的状況にある。

    この厳しい現実を、元F1ドライバーであり現在は解説者を務めるポール・ディ・レスタがつづった。

    彼は角田裕毅の現状を「結果を出さなければ終わり」という冷酷な評価軸の上に置き、その未来に迫るタイムリミットを指摘する。

    レッドブル育成プログラムは才能を迅速に昇格させる一方で、結果を残せない者を容赦なく切り捨てることで知られている。その冷酷な仕組みのなかで、角田裕毅に与えられた猶予は残りわずかだ。レッドブルのチーム代表ローラン・メキースは「我々は角田裕毅が力を発揮できるよう必要なものを与えている」と語るが、その言葉の裏には「今すぐにでも結果を示さなければ未来はない」という厳しい現実が潜んでいる。

    2025年シーズンは角田裕毅にとって試練の連続だった。攻撃的な走りはときに光るが、一方で不安定さとミスを招き、イモラでのクラッシュは彼の自信を深く揺るがした。マシンRB21の競争力不足も指摘されるが、チームやメディアの視線は容赦なく彼自身に向けられている。F1では、ドライバーとマシンのシナジーがなければ勝負にならない。角田裕毅はその調和を見いだせずにいるのか、それともマシンに裏切られているのか──その議論は尽きない。

    一方で、ライバルたちは存在感を強めている。アイザック・ハジャーはシーズン序盤から鮮烈な速さを見せ、「今年の発見」と称されるほどの成長を遂げた。リアム・ローソンもここ5戦で3度の入賞を果たし、計20ポイントを積み上げ、完全復活を印象づけた。両者の勢いは角田裕毅にとって脅威そのものであり、シート争いを一層熾烈なものにしている。

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    さらに、レーシングブルズは次世代ドライバーの登用に目を向けており、アービッド・リンドブラッドといった新鋭の名前も挙がっている。この流れのなかで角田裕毅の選択肢は狭まりつつある。残された希望は、ホンダとの強固な結び付きだ。2026年にアストンマーティンと提携するホンダが彼に道を開く可能性はあるが、2025年をシートなしで過ごすリスクを伴う。また、新規参入のキャデラックも候補には挙がるが、経験豊富なセルジオ・ペレスやバルテリ・ボッタスが優先されると見られている。

    角田裕毅は今、レッドブル、ライバル、そして自分自身からの重圧を同時に背負っている。残されたレースは未来を賭けた最終試験であり、必要なのは凡庸な走りではなく、人々の記憶に刻まれるパフォーマンスだ。彼は証明しなければならない──自分はこの舞台にふさわしい存在だと。

    「結果を出せなければ終わり」。その現実を最もよく知っているのは、他ならぬ角田裕毅自身だ。夢を救えるのは彼の走りだけであり、残りの一周一周がオーディションとなる。世界はいま、その結末を固唾を飲んで見守っている。

  • 角田裕毅にはまだチャンスあり レッドブルF1残留へマルコが可能性示唆

    角田裕毅にはまだチャンスあり レッドブルF1残留へマルコが可能性示唆

    角田裕毅(レッドブル)の将来は不透明なままだが、道が完全に閉ざされたわけではない。パフォーマンス不足により厳しい視線を浴びてきたが、ヘルムート・マルコは「まだチャンスがある」と語り、来季残留の可能性を否定しなかった。さらに新チーム代表ローラン・メキースの存在が、角田裕毅にとってプラスに作用していると明かしている。

    同時にマルコは、マックス・フェルスタッペンの進化についても言及。「不可能を可能にしている」とその成長を称え、2026年以降も続くプロジェクトに自信を示した。

    角田裕毅の将来を巡っては、夏休み明けまで結論が先送りされる見通しだ。マルコは「我々は伝統的に夏休み後にドライバーを評価する。その時点で翌年のラインアップをどうするかを決めるが、場合によってはさらに遅くなることもある。

    今のところ、すべてはオープンだ。簡単に言えば、角田裕毅にはまだチャンスがある。現在はパフォーマンスを分析している段階だ。したがって、ポジティブでもネガティブでも決定は下されていない」と強調した。

    さらに新代表メキースの就任が角田裕毅に追い風となっていると指摘する。

    「彼は個人的なレベルで言えば(クリスチャン・ホーナーよりも)仕事に集中している。最も重要なのはチームの成功とリーダーシップだ。地に足がついており、これはすでにドライバーとの会話に表れている」とマルコは語った。

    「今回は技術的な細部により集中していた。そして特に角田裕に関しては、レースでも少なくとも予選においては前進が見られた。雰囲気は異なり、スタイルも異なっている。これこそレッドブルが常に望んできたことだ」

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    一方でマルコは、エースのマックス・フェルスタッペンについても熱を込めて評価した。

    「彼は成長した。以前よりもずっと落ち着いている。クルマが最初からうまく機能しなくてもすぐには取り乱さない。我々の金曜日はあまりうまくいかないことが多いが、彼はその後で立て直す」

    「そこに最大の飛躍があると思っている。彼はタイヤを驚くほど上手に扱い、レースを読むことができる。そしてパフォーマンスが落ちてもラップタイムは変わらない」。

    さらに「彼はいつも我々を驚かせる。例えばシルバーストンでのポールだ。不可能を可能にしているように見える。そしてこれまでのところ、彼はまだ自分の限界に達していないと言えるだろう」と絶賛している。

  • 角田裕毅 レッドブルF1でのパフォーマンスをヴィルヌーヴ酷評「役立たず」

    角田裕毅 レッドブルF1でのパフォーマンスをヴィルヌーヴ酷評「役立たず」

    角田裕毅は数日前、レッドブルでの厳しい状況やマックス・フェルスタッペンとの比較について語った。角田裕毅は「マックスと比べるのはフェアではない」と主張したが、元F1王者のジャック・ヴィルヌーヴは辛辣な意見を示した。

    SoyMotorに引用された発言の中で、ヴィルヌーヴは角田裕毅を「おそらくフェルスタッペンがF1で持った最悪のチームメイト」と断じた。

    「アロンソをフェルスタッペンの隣に置くのもいいだろう」

    レッドブルが今季獲得したコンストラクターズポイント194のうち、角田裕毅が稼いだのはわずか7点。比較で大きく見劣りする状況に、角田裕毅は「同じクルマを与えられるかどうかだ」とコメントしていたが、ヴィルヌーヴはこれを一蹴した。

    「多くの人は『クルマがマックス用に作られているから不公平だ』と言う。だが、マックスだけが本当にチームに良いフィードバックを与えているのかもしれない。だからクルマは彼に合わせて開発される。チームはセカンドドライバーをわざと困らせようとしているわけじゃない」と指摘し、角田裕毅を事実上「役立たず」と評した。

    角田裕毅 レッドブル F1 レッドブル・レーシング

    角田裕毅は比較を避けつつもフェルスタッペンを「現役最強のドライバー」と称えたが、この点にはヴィルヌーヴも同意した。「問題はマックスのような存在がほとんどいないことだ。昔は同じレベルのドライバーが複数いたが、今は多くが“良いドライバー”止まりで“例外的”な存在はいない。だからこそマックスが際立って見える」と述べた。

    その上でヴィルヌーヴは角田裕毅に見切りをつける。「もう4〜5年の経験がある。全力を出し切ったが、それでも十分ではなかった。それがすべてだ。彼はこのチャンスを切望し、手に入れたが結果を残せなかった。エリートチームでのチャンスを与えられ、しかし実力不足が露呈した。本人も今それを痛感し、苛立ちからさらに悪い走りをしてしまっている」と厳しく語った。

    さらにヴィルヌーヴはフェルスタッペンにふさわしい相手を挙げる。「ルクレールをマックスの隣に置けば、彼が本当にどれだけ凄いか分かる。今のアロンソを隣に置くのもいいだろう。あるいはノリスと比べれば、彼が“例外的”なのか“ただの良いドライバー”なのかが見えてくる。そうして初めて本当の基準が測れるんだ。マックスは例外的だが、これまでのチームメイトは十分なレベルではなかった。それを『かわいそうだ』と片付けるのは間違いで、単純に“良い”程度の実力しかなかったということだ」と締めくくった。