カテゴリー: 角田裕毅

  • 角田裕毅 レッドブルF1での2026年去就「急ぐ必要ない」とメキース代表

    角田裕毅 レッドブルF1での2026年去就「急ぐ必要ない」とメキース代表

    角田裕毅(レッドブル)は2026年の去就が依然として不透明な状況にある。今季第3戦から起用されて以降、苦戦が続きランキング18位にとどまっているが、直近のベルギーGPでは予選7位を獲得するなど改善の兆しも見せている。

    レッドブル代表のローラン・メキースは、角田裕毅の今後について「急ぐ必要はない」と強調。シーズン残り10戦でのパフォーマンスを見極めたうえで判断を下す方針を示しており、2026年のドライバーラインナップ決定は先送りされることになった。

    レッドブル代表のローラン・メキースは、マックス・フェルスタッペンのチームメイトを誰にするかという2026年の決定について「急ぐ必要はない」と語った。

    4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンの現在のチームメイトである角田裕毅は、2025年シーズン第3戦からリアム・ローソンに代わって起用されたものの、これまでにわずか7ポイントの獲得にとどまり、ランキング18位に沈んでいる。そのため角田はまだ来季の契約を得ていない。だが、レッドブルは長年この“2台目のシート問題”に頭を悩ませており、角田のみならずローソン、セルジオ・ペレス、アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリーといった歴代セカンドドライバーも苦戦を強いられてきた。

    レッドブルは、ジュニアチームのレーシングブルズをF1に擁するという“贅沢な立場”を背景に、素早いドライバー交代で知られている。しかしメキースは、直近2戦で角田に改善が見られ、特にベルギーGPでは今季最高の予選7位を記録したことから、現時点での即断は不要だと判断している。

    角田裕毅 F1 レッドブル

    「現実的に言えば、我々には急ぐ理由がない」と、7月のクリスチャン・ホーナー退任後にチーム代表に就任したメキースはCanal+に語った。

    「我々は角田をマシンに乗せられていることを幸運に思っているし、レーシングブルズも非常にうまく機能している。そこでは若手ドライバーの評価も可能だ。角田はスパで、そしてブダペストでも、マックスとの差という点で確かな前進を見せた。ブダペストでは我々全体が競争力を欠いていたためあまり目立たなかったがね」

    「だから様子を見ている。リアムはレーシングブルズで大きな進歩を遂げているし、アイザック(ハジャー)はシーズン序盤から並外れた働きを見せ、毎レース我々を驚かせ続けている。レッドブルの立場からすれば、なぜ急いで決断しなければならないのか理解しがたいだろう」

    メキースは、したがってレッドブルの焦点は2025年残りシーズンにあると強調した。現在チームはコンストラクターズ選手権4位につけ、3位メルセデスとの差は42ポイントだ。

    「我々は周囲からの質問や焦りの声を理解している」と彼は付け加えた。「だが我々にとっては、まず残りシーズンでドライバーたちを可能な限り良い状況に置くことが最優先だ。そして数か月後にどこにいるかを見極める。まだ10戦残っている。その上で、関係する全員にとって最良の決断を下すことになる」

  • 角田裕毅 F1オランダGP談話「Q1から少し限界ぎりぎりで走っていた」

    角田裕毅 F1オランダGP談話「Q1から少し限界ぎりぎりで走っていた」

    角田裕毅(レッドブル)は、F1オランダGP予選で12番手となり、惜しくもQ3進出を逃した。Q1では力強い走りを見せて突破を果たしたが、Q2ではさらなるタイム向上が叶わず、わずかな差で敗退する結果となった。

    角田裕毅は「今日はベストを尽くした」と語り、Q1からすでに限界まで攻めていたことを明かした。改善の余地はあるとしつつも、自身のラップには満足感を示し、予選での奮闘を振り返った。

    厳しい結果となった一方で、決勝は入賞圏を射程に収めるポジションからのスタートとなる。角田裕毅は「まだ何が起こるか分からない」と前を向き、混戦必至のレースでポイントを狙う決意を口にした。

    Q: Q1ではスピードがあったように見えましたが、Q2でタイムを伸ばせなかった理由は?

    角田裕毅:正直、Q1から少し限界ぎりぎりで走っていて、すでに結構攻めていました。今日はベストを尽くしたと思います。改善できる部分を見直す必要はありますが、ラップ自体には満足しています。かなりタフでした。

    Q: なぜマシンからさらにペースを引き出せなかったと思いますか?

    角田裕毅:分からないです。

    Q: 明日の決勝に向けての気持ちは?

    角田裕毅:ポイントを取れるようにベストを尽くします。まだ入賞圏からは遠くない位置なので、何が起きてもおかしくないですし、全力で頑張ります。

    角田裕毅 F1 オランダGP

    2025年F1 オランダGP 予選 結果
    1.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    2.ランド・ノリス(マクラーレン)
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    4.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス) 1:09.255
    6.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    7.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    8.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    9.カルロス・サインツ(ウィリアムズ)
    10.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    11.キミ・アントネッリ(メルセデス)
    12.角田裕毅(レッドブル)
    13.ガブリエル・ボルトレト(キック・ザウバー)
    14.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    15.アレックス・アルボン(ウィリアムズ)
    16.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    17.ニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)
    18.エステバン・オコン(ハース)
    19.オリー・ベアマン(ハース)
    20.ランス・ストロール(アストンマーティン)

  • 角田裕毅 レッドブルF1での将来は「10月頃まであと数戦を観察」とマルコ

    角田裕毅 レッドブルF1での将来は「10月頃まであと数戦を観察」とマルコ

    角田裕毅は、レッドブルF1での将来を懸けて重要な戦いに挑んでいる。来季のチーム体制はいまだ確定しておらず、モータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコは「10月頃まであと数戦を観察する」と述べ、判断を先送りする考えを明らかにした。

    昇格後は苦戦が続いた角田裕毅だが、最新のアップグレードを受けてからは改善を見せ、直近のレースでは手応えを感じ始めている。残留を目指す角田裕毅にとって、この数戦が大きな試金石となる。

    マックス・フェルスタッペンの2026年のチームメイトが誰になるのかは、いまだ不透明だ。リアム・ローソンはセルジオ・ペレスのシートを与えられたが、わずか2戦でレッドブルから降ろされた。角田裕毅はチームでのチャンスを得てから苦戦を強いられ、わずかなポイントしか獲得できていない。特に今年印象的な活躍を見せているアイザック・ハジャーの存在を考えれば、レッドブルが変更に踏み切る可能性は高い。ハジャーは今季のF1ルーキー・オブ・ザ・シーズンと広く見なされているが、フェルスタッペンと渡り合う準備ができているかは不明だ。

    マルコは少なくともあと1カ月は決定を下さないことを認めた。Skyドイツに対してマルコはこう語った。
    「我々はオプションを延長した。正確に言えば、ドライバーたちが我々との契約を延長したんだ。だから9月か10月頃まで、あと数戦を観察したいと思っている。それから決定を下すことになる」

    角田裕毅はレッドブル昇格後、全体的には失望させる結果が多かったが、ここ数戦で改善を見せている。これは、レッドブルから最新のアップグレードパッケージを与えられ、マシン性能が平等になったことが大きい。

    角田裕毅 レッドブル F1 レッドブル・レーシング

    将来について問われた角田裕毅は「もしかすると、ヘルムートは僕をレーシングブルズに戻すことを頭の片隅で考えているかもしれません。正直、彼が何を考えているのか僕にはわかりません」と語った。

    「でも今のところは、彼が僕にパフォーマンスを示してほしいと思っているのは理解しています。実際、この2戦はアップグレードを受けてからなので、あのパフォーマンスからの評価が少しはあったと思います。実際、それ以前とは大きな違いがありました。それが彼にとっても僕にとっても、この状況をもう少し見極めるための時間を与えてくれていると思います」

    「彼は僕をかなりサポートしてくれました。ただ当然ですが、彼はとても率直な人物です。彼はチームのためにここにいて、できるだけ多くのポイントを獲得したいと思っています。だから僕は確実に結果を出さなければなりません」

    「でも、僕の理解が正しければ、彼はまだレッドブルにとって何がベストかを決めるのを少し待っているんだと思います。そしてレーシングブルズがどうなるかはわかりませんが、彼らは今かなり良いパフォーマンスをしていますし、僕が長く所属してきたチームです。だから、もちろん僕の最大の目標はレッドブルに残ることです。でも、どうなるか見てみましょう」

  • 角田裕毅 F1オランダGP初日 「自信につながるスムーズな走行」

    角田裕毅 F1オランダGP初日 「自信につながるスムーズな走行」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1オランダGP初日のフリー走行で確かな手応えを得た。FP1では1分11秒126で16番手にとどまったものの、午後のFP2では1分10秒795を記録して7番手に浮上し、順調な調整を進めた。

    FP1ではオフコースも見られたが、マシンに変更を加えた午後の走行では改善が見られ、ショートランでの競争力を示した。週末に向け、角田裕毅は確かな前進を感じ取っている。

    「FP1はかなり良い形でスタートできたと思いました。終盤に少しパフォーマンスが落ちてしまいましたが、最大限を引き出そうとするとそういうことは起こるので、それ自体は理想的ではありませんが、少なくとも限界を知ることができました」と角田裕毅はコメント。

    「FP2に向けていくつか変更を加えましたが、それがうまくいきました。ロングランは全然ダメで、伸びがないように感じましたが、ショートランは良かったです。FP1とは正反対の状況でした」

    「明日に向けては、その両方のちょうど中間点を見つける必要があると思います。サマーブレイク明けにスムーズなセッションを過ごせたことは良かったですし、週末に向けて自信になります。そこがとても大事だと思います」

    角田裕毅はチームメイトのマックス・フェルスタッペンと同じ仕様のマシンを走らせており、両者が揃って予選Q3に進出できるかが注目される。

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) F1 オランダグランプリ

  • 角田裕毅 F1オランダGP会見「噂に惑わされない。自分の走りに集中する」

    角田裕毅 F1オランダGP会見「噂に惑わされない。自分の走りに集中する」

    レッドブルの角田裕毅は、F1第15戦オランダGPの木曜会見に臨み、後半戦への意気込みやシートを巡る噂について語った。「リラックスとトレーニングを同時に行いリフレッシュできた。戦う準備は完璧です」と夏休みを経た心境を明かした。

    さらに「自分のやることを続けるだけです。突然すごく良くなるとは思わない。確実にすべてをまとめて一貫してポイントを獲得できるよう集中します」とコメントし、シーズン後半での安定した成績を誓った。

    残り10戦となるシーズン後半に向けては冷静な姿勢を強調。「アップグレードを得てからかなり良くなったと思うので、前半最後の2戦のようにやります」と語り、流れを大きく変えるのではなく積み重ねを重視する考えを示した。また「後半戦は僕にとってすごく重要。サマーブレイク中はそのための準備をしてきました」と語り、気持ちを新たにした。

    一方で、ドライバー市場を巡る噂について問われると「F1では普通のことです。そういうプレッシャーはこの世界には付き物です」と即答。「いいこととは言いませんが、この5年間で慣れましたし、仕方ないことなのでとにかく自分のことに集中してプッシュし続けて、全てをまとめています」と強調した。

    また「シートを守るために必要なことは分かっている。ポイント獲得です。それがメインです」と言い切り、「しばらくポイントを取っていませんが、いい方向性に向かっているのは分かっています。前半戦最後の2戦で良いパフォーマンスを見せられたことはいいことですが、同時にチームはポイントを必要としています」と、課題を直視する姿勢を見せた。

    開催地オランダGPについては「バンプがあってすごくテクニカル」とコース特性に触れつつ、「オレンジ色を着た多くのオランダ人ファンがいますが、僕のヘルメットもオレンジなので自分を応援してくれている気分になります」と笑顔を見せた。さらに「フォーメーションラップの前にコース全体に音楽を流して盛り上げるのはここで始まったと聞いています。ここから始まったパーティー文化が好きですし、それがすごく独特だと思います」と雰囲気の魅力を語った。

    角田裕毅 レッドブル F1 オランダGP

    また現地の食文化にも触れ、「ここに来てストロープワッフルを食べました。初めて食べましたがすごくおいしかったです」と満足げに語り、「ビターバレンもチェックしてみます」と興味を示した。「熱いのは好き」と笑顔で話す場面もあった。

    さらに「どの国も食べ物が楽しみ。メキシコのタコスやシンガポールのラクサなどヨーロッパでは食べられないものもあるし、いろいろエキサイティング」と締めくくり、遠征先での小さな楽しみも明かした。

    「後半戦はチームにポイントが必要。全てをまとめる必要がある」と語った角田。噂に惑わされることなく、自分の走りに集中する姿勢を示し、レッドブル昇格後の後半戦に挑む。

  • 角田裕毅 レッドブルF1残留へ残り10戦「後半戦はポイント獲得が全て」

    角田裕毅 レッドブルF1残留へ残り10戦「後半戦はポイント獲得が全て」

    角田裕毅は2026年シーズンもレッドブルのシートを維持するために、今季残り10戦で何を成し遂げる必要があると考えているのかを明かした。

    2025年シーズン、角田裕毅はレーシングブルズから昇格してわずか2戦でリアム・ローソンと入れ替わる形でレッドブルに移籍したが、ここまで苦しい戦いを強いられてきた。

    チームメイトで4度のワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンが2勝を挙げ、ドライバーズ選手権3位につけている一方で、角田裕毅はわずか3度の入賞にとどまり、最後にポイントを獲得したのは5月のエミリア・ロマーニャGPだった。

    今週末のF1オランダGPを前に、角田裕毅はサマーブレイク中に、自身が残りのレースで達成しなければならないことを改めて見つめ直したと語った。

    「ポイントを取ることだと思います。それが一番大事なことです。それだけです」と角田裕毅は木曜日にメディアに語った。

    「しばらくポイントを取れていませんが、同時に、ポイントを取れなかった時期も、自分が正しい方向に進んでいることは分かっていましたし、特にサマーブレイク前の最後の2レースでは、アップグレードを手に入れてから、自分自身に、そしてチームに、まだやれるということを証明できました」

    「そこである程度パフォーマンスを示せたのは良かったですが、同時にチームですから、やはりポイントが必要ですし、後半戦で僕がやらなければならないのはそれです」

    角田裕毅 レッドブル F1 レッドブル・レーシング

    来季フェルスタッペンのチームメイトを誰が務めるのかについてはシーズンを通して憶測が飛び交っており、ルーキーながら印象的な走りを見せているアイザック・ハジャーも候補の一人として名前が挙がっている。

    角田裕毅は、このようなプレッシャーを受けるのは初めてのことではなく、2021年のF1デビュー以来、レッドブルのドライバープールの一員として常に注視されてきたと語った。

    「F1ではいつものことだと思います。この状況やプレッシャーは、この世界の一部であり、もしかしたら『美しさの一部』とまでは言えないかもしれませんが、そういうものです」と角田裕毅は語った。

    「僕は自分自身に集中しています。ここ5年間、この手の噂には慣れてきましたが、同時に後半戦が本当に重要だということも理解しています。だからこそ、ただプッシュし続けて、すべてをまとめ上げたいと思っています」

  • 角田裕毅 「マルコはレッドブルF1のマシン格差に気づいてなかった」

    角田裕毅 「マルコはレッドブルF1のマシン格差に気づいてなかった」

    角田裕毅は、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコが、自身とマックス・フェルスタッペンのマシン仕様に差があることを認識したのは、F1ベルギーGPとハンガリーGPでのことだったと明かした。

    角田裕毅は2025年シーズン序盤2戦を終えた時点で昇格し、リアム・ローソンと入れ替わる形でレッドブルのシートに座った。しかし、ポイント獲得が安定せず、マルコが鋭い視線を注ぐ中でプレッシャーを背負ってきた。

    スパ・フランコルシャンで新しいフロアを投入され、フェルスタッペンにほぼ匹敵する仕様となったことで、角田裕毅は昇格後ベストの予選結果を記録。それが大きな自信となり、残り10戦に挑む構えを見せている。

    「はい、間違いなくもっと示す必要があります」と角田裕毅は今週末のF1オランダGPを前に語った。「でも実際には、夏休み前の直近2戦が少し助けになりました」

    「特にヘルムートは、僕とマックスの間にパッケージの違いがあることをあまり認識していなかったと思います。そして、それが導入された途端、僕のペースは急に改善しました」

    「ハンガリーでは、プラクティスからマックスとの差はとても小さく、そのことが実際に僕にある程度のポテンシャルがあることを示しました。だから自分のやっていることを続けるつもりですが、同時に週末を通してすべてをまとめる必要もあります。ただペースに頼るだけではダメです」

    「ポイントを取らなければいけません。そのために夏休みの間に準備をしてきましたし、とにかくできるだけ多くポイントを取る必要があります」

    「時間に関しては、僕が良いパフォーマンスを見せるべき期間についてある程度合意しています。そのうえで来年の契約をどうするかを決めることになると思います。でも、様子を見ましょう」

    角田裕毅 レッドブル F1 レッドブル・レーシング

    規則変更を前に角田裕毅が残留する可能性は高いとされる一方、レーシングブルズで印象的なデビューシーズンを送るアイザック・ハジャーが候補に浮上している。また、インディカー王者アレックス・パロウの噂はオランダGP前に否定されたが、憶測が消えないのは角田裕毅の立場の不安定さを物語っている。

    「もしかしたら、ヘルムートは裏で(僕をレーシングブルズに戻すことを)考えているのかもしれません。正直、彼が何を考えているのかは僕には分かりません」と角田裕毅は続けた。

    「でも現時点では、彼は僕にパフォーマンスを示すことを求めていると理解しています。アップグレードを受けて以降の2戦では、そのパフォーマンスからある程度の認識が得られたと思います」

    「実際には、その前とは大きな違いがありますし、そのことが彼と僕の双方に、この状況がどう進展するのかをもう少し見るための時間を与えていると思います」

    「彼は僕をかなりサポートしてくれていますが、同時にとても率直な人物でもあります。チームのためにここにいるし、できるだけ多くのポイントを欲しがっています。だから僕は間違いなく結果を出さなければなりません」

    「ただ、僕の理解が正しければ、彼はまだレッドブルにとって何がベストなのかを判断するまで少し時間を置いていると思います。そして、レーシングブルズか何かになるのかもしれません。彼らは今とても良いパフォーマンスを発揮していますし、僕が長い間いたチームでもあります。だから当然、僕の最大の目標はレッドブルに留まることです。でも、様子を見ましょう」

  • 角田裕毅 F1オランダGP展望「精神的にも肉体的にも強くなれた」

    角田裕毅 F1オランダGP展望「精神的にも肉体的にも強くなれた」

    角田裕毅(レッドブル)は、2025年F1第15戦オランダGPに向けて意気込みを語った。夏休みを経て心身ともにリフレッシュし、後半戦に向けて万全の準備が整ったと強調している。

    今週末の舞台ザントフォールトは天候や風の影響で予測不能な要素が多く、難しい週末になると見込まれる。角田裕毅にとっては、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして初めて迎える母国GPとなり、観客の熱気に包まれる中での挑戦となる。

    「今週末に向けてリフレッシュして、準備万端で臨みます。とても良い夏休みを過ごせました。休養、友人との時間、美味しい食事、そして何よりしっかりとしたトレーニングという完璧なバランスが取れたので、シーズン後半戦に向けて精神的にも肉体的にも強くなれたと感じています。

    「ザントフォールトは誰にとってもタフな週末になると思います。天候によって常に新たな課題が出てきますし、今回もまた雨になる可能性が高そうです。そこに風やサーキットのロケーションが加わると、コース上の状況は予測不能になります。ただ、僕たちはそのすべてに対応できるよう懸命に準備を進めてきたので、堅実で一貫性のある週末を達成できると思います」

    「そして、僕にとってはマックスのチームメイトとして初めて迎える彼のホームレースになりますので、レッドブルにとって観客の熱気はかなりすごいことになると思います。楽しい週末になるはずです」

    角田裕毅 レッドブル・レーシング F1 レッドブル

  • 角田裕毅 レッドブルF1残留急浮上 ホーナー解任で状況激変「結果より才能」

    角田裕毅 レッドブルF1残留急浮上 ホーナー解任で状況激変「結果より才能」

    レッドブルF1で厳しい立場に追い込まれていた角田裕毅に、思わぬ追い風が吹いてきた。ここ7戦連続でノーポイントに終わり、来季の契約延長はほぼ絶望的と見られていたが、チーム代表クリスチャン・ホーナーの電撃解任が流れを一変させた。

    後任のローラン・メキースは、姉妹チーム時代から角田裕毅と関わりが深く、「結果より才能で判断する」姿勢を示している。新体制の下で角田裕毅は再び評価される可能性が高まり、F1オランダGPを前にその去就に大きな注目が集まっている。

    角田裕毅は、今週末のF1オランダGPでシーズンが再開されるにあたり、大きな改善が求められている。直近の成績不振でキャリアは危機的状況にあり、契約延長の可能性はほぼ絶望的と見られていた。

    夏休み前、角田裕毅はランキング18位に沈み、2006年のクリスチャン・クリエン以来となるレッドブルドライバー最低成績に向かっていた。また今季の10ポイントのうち3ポイントは、リアム・ローソンに代わってレッドブルに昇格する前、レーシングブルズ時代に稼いだものだった。

    ローソンがレッドブルに復帰する可能性は低いものの、4戦中3度の入賞という結果は象徴的に角田裕毅へのプレッシャーを強めた。さらにアイザック・ハジャーは今季最高のルーキーとの評価を受け、角田裕毅の立場を揺るがしている。

    一方で、F2のアービッド・リンドブラッドはレーシングブルズ昇格が有力視されていた。つまり、フェルスタッペンのシートを除けば3枠を4人のドライバーで争う構図となっていた。

    バレット「レッドブルは現状維持の可能性」
    BBCのアンドリュー・ベンソンは休暇直前、「角田裕毅が来季F1に残る可能性はほぼゼロ」と報じていた。だがホーナー解任で状況は変化し、後任のメキースは角田裕毅を才能で評価する立場にある。

    F1TVのローレンス・バレットはYouTube配信で、「ローラン・メキースは結果より才能で判断する」と強調。来季も角田裕毅が残留するシナリオを十分に考えられると語った。

    バレットは「レッドブルは2026年に向け、同じ4人のドライバー体制を維持する可能性がある」とし、その場合リンドブラッドはF2に残ると予想。18歳の彼は現在ランキング7位につけている。

    「自分がF1を取材してきた中で、今が最もレッドブルの判断を読みにくい」とバレットは語る。「ローラン・メキースの就任に加え、オーストリア本社の影響力も強まっており、まだ方向性が不透明だ」

    「ただローランは角田裕毅と良好な関係を築いており、それが残留理由になるかもしれない。彼は角田裕毅の才能を信じているし、彼の下でより良い働きを見せる可能性もある」

    「問題は、もしリンドブラッドを昇格させるなら誰かを外さなければならないという点だ。ローソンは直近で入賞を重ね、アイザック・ハジャーは傑出したルーキー。そしてローランは角田裕毅の才能を評価している。だから安定を重視するなら現状維持の方針も考えられる」

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    ハジャー、レッドブル昇格に慎重姿勢
    角田裕毅にとって追い風となるのは、アイザック・ハジャー自身がレッドブル昇格に慎重な姿勢を示していることだ。通常ならトップチーム入りは願ってもない機会だが、彼は「扱いにくい」マシンで苦しんだ前任者たちを見てきた。

    そのため舞台裏でも「レッドブル昇格に強い抵抗感を持っている」とされる。もし経営陣が彼を角田裕毅の後任候補と見ていたとしても、この態度が決断を鈍らせる可能性がある。

    もしかするとアイザック・ハジャーは、2027年にマックス・フェルスタッペンがチームを離脱するのを待っているのかもしれない。4度の世界王者が築いたほぼ不可能な基準が消えた後なら、プレッシャーが軽減されるからだ。もっとも、フェルスタッペン不在のメキース率いるチームは中団に後退している可能性もある。

  • 角田裕毅 レッドブルF1での苦戦にペレス言及「あのマシンは手に負えない」

    角田裕毅 レッドブルF1での苦戦にペレス言及「あのマシンは手に負えない」

    角田裕毅が自らの後任としてレッドブル・レーシングに加入して以来の苦戦についてセルジオ・ペレスが言及した。

    ペレスは、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして4年間在籍した末、昨季限りでチームを離脱した。序盤はコンスタントに表彰台に上っていたが、2024年シーズンが始まって間もなく成績が崩壊した。

    ピエール・ガスリーやアレクサンダー・アルボンが以前に苦戦したのと同様に、ペレスは今年リアム・ローソンと角田裕毅が味わっている苦労が、自身の評価を回復させ、2010年代のダニエル・リカルド以来最も競争力のあるフェルスタッペンのチームメイトだったことを証明していると感じている。

    ペレスは、最後の17戦でわずか48ポイントしか獲得できず、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてローソンに取って代わられた。

    しかしローソンはわずか2戦でポイントを獲得できずに降格となり、代わって角田裕毅が起用された。角田は12戦でわずか7ポイントの獲得にとどまり、そのうち3ポイントはマイアミのスプリントで稼いだものだった。イモラで10位に入ったのを最後にポイントから遠ざかっており、その間にフェルスタッペンがレッドブルの194ポイント中187ポイントを持ち帰っている。

    その背景には、フェルスタッペンのオーバーステア好みを反映したピーキーなレッドブルF1マシンがあり、チームはそれを他のドライバーが効率的に操縦できるほど安定させることができなかった。

    2026年にキャデラックから参戦することが発表された後、この状況を分析したペレスは、ローソンと角田裕毅の苦戦によって「自分のパフォーマンスがどれだけ強かったかを人々が理解した」と感じていると語った。

    「チーム全体のダイナミクスなんだ。彼らにはマックスという唯一無二の才能がいて、そこに加わった時点で、彼らが持っている開発曲線に合わせるのはすごく難しい。セカンドドライバーがそのマシンに適応するのは本当に難しいんだ」とペレスはSky Sports F1に語った。

    「とてもとても特殊なマシンで、とても特殊なドライビングスタイルを要求される。その状況で僕は何年も生き残ることができたけど、マシンの特性を考えると簡単じゃないんだ」

    「僕の時代の前にも、その後にも偉大なドライバーが苦しんできた。ユウキやリアムのことを考えても、合計で5ポイントぐらいしか取れていない(実際は角田が7ポイント、ローソンは0)。それだけ難しくて厄介なんだ」

    「彼らは素晴らしいドライバーだよ。でもそのマシンを走らせるための方法が本当に独特なんだ。僕は時にはそれに対処して適応できたけど、ひとたび雨や風といった変数が加わると、もう手に負えなくなってしまう」

    「そうなると次から次へとミスをして、自信を失っていく。だけど僕は精神的にすごく強かった。だからこそあそこにあれだけ長く生き残れたんだ」

    「プレッシャーはものすごかったし、メディアからも常に叩かれていた。でも今になって、あのマシンとあのチームで僕がどれだけの仕事をしていたかが分かるはずだ」

    角田裕毅 レッドブル F1 レッドブル・レーシング

    18戦連続で表彰台を逃し、ドライバーズタイトルを獲得したマシンで予選1勝29敗という戦績を残したドライバーの、このメディアへの当てこすりはさておき、ペレスはまた、キャデラックが2026年のF1参戦に向けて自分と接触したのは2024年12月、レッドブル離脱が明らかになった時期だったと明かした。

    では、35歳のベテランが新しい規則下でのF1復帰に再び苦戦する懸念はないのか。逆にSky Sportsは、現在キャデラックのエグゼクティブ・エンジニアリング・コンサルタントを務めるパット・シモンズのコメントを引き合いに出した。シモンズは、2026年のレギュレーションは現行世代よりも2021年の仕様に近く、ペレスやルイス・ハミルトンにより適していると述べている。

    「僕らが今いるこのグラウンドエフェクトカーの時代は難しいものだった」とペレスは認めた。「ルイスを見れば分かるけど、彼はメルセデスで競争力がない時期に素晴らしい仕事をしていた。時代の終わりにチームを変え、適応しようとしているのは彼にとって難しいことだった。でも彼は明らかに素晴らしいドライバーだし、必ず解決策を見つけるだろう。

    多くのドライバーがそうであるように、結局はクルマをドライビングスタイルに合わせることがすべてで、それには他の人より少し時間がかかる場合もある。僕は以前の時代ではうまくやれてきた。だから新しいレギュレーションは僕のスタイルに合うと思っている」