カテゴリー: 角田裕毅

  • 角田裕毅 レッドブルF1後任はハジャーで確定?「ファミリー内で昇格」とマルコ

    角田裕毅 レッドブルF1後任はハジャーで確定?「ファミリー内で昇格」とマルコ

    角田裕毅のレッドブルでの去就が不透明な中、後任としてアイザック・ハジャーの昇格が有力視されている。ヘルムート・マルコは「ファミリー内で昇格させたい」と語り、2026年のレッドブルF1のセカンドシートを巡る選択に言及した。

    ハジャーは今季ルーキーながら安定した走りを見せており、ミスの少なさや精神的な強さをマルコが高く評価。角田裕毅の不振やリアム・ローソンの再昇格案を抑え、最有力候補として浮上している。

    ヘルムート・マルコは、アイザック・ハジャーには「マックス・フェルスタッペンに対抗できるだけの精神的な強さがある」と考えており、レッドブルが2026年F1シーズンに向けてオランダ人ドライバーのチームメイトを決定する段階に近づいていると述べた。

    20歳のハジャーは、レーシングブルズのチームメイトであるリアム・ローソン、そして現役の角田裕毅と並び、ミルトンキーンズを拠点とするチームにとって有力な3人の候補の1人となっている。

    今シーズン、角田裕毅はチームのセカンドシートで13戦を過ごす中で印象的な走りを見せることができず、わずか9ポイントしか獲得していない。これは、前述のローソンが2戦連続で苦戦を強いられた後、衝撃的かつ残酷な形で降格させられた末に彼に代わって起用されたものである。6度のコンストラクターズチャンピオンであるチームからすれば、厳しい人事だった。

    したがって理論的には、ハジャーが次に昇格するドライバーということになる。レッドブルはフェルスタッペンにふさわしいチームメイトを見つけるという長年の課題を解決しようとしている。

    しかしチームは、否定できないほど強力なルーキーシーズンを送っているとはいえ、ハジャーにさらなる成長の時間を与えるために昇格を遅らせたいと考える可能性もある。彼はここまで1度の表彰台を獲得し、予選では一度もQ1敗退を経験していない。

    もしその決定が下されれば、角田裕毅が残留しない場合には、ローソンが再昇格を果たす可能性もある。しかし、レッドブルからの示唆は、フランス人ドライバーを昇格させる方向に傾いているようだ。

    「彼にはフェルスタッペンに対抗できるだけの精神的な強さが確かにある」とマルコは『Kleine Zeitung』に語り、ハジャーについて言及した。

    レッドブル F1 アイザック・ハジャー

    82歳のマルコは、レーシングブルズのドライバーについて「彼は決してクルマのせいにせず、自分自身の責任と考える」と説明した上で、さらに次のように語った。「彼はまた、ミスをしない。それはルーキードライバーとして本当に驚くべきことだ。彼はどのサーキットでも改善を重ね、たとえ初めてのサーキットであっても数周で完全に馴染む。彼は本当に速いドライバーに成長している」

    マルコの現在の考え方を示すこの見解は、精神的な強さという点で、レッドブルがセルジオ・ペレスの代役として角田裕毅ではなくローソンを起用したときに用いた理屈と同じである。

    その采配はうまくいかなかったが、ニュージーランド人のローソンには自らの実力を示す時間がほとんど与えられなかった。そして新たにチーム代表となったローラン・メキースは、容赦のないクリスチャン・ホーナー時代のやり方とは異なり、彼にその機会を与えたいと考えるかもしれない。

    いずれにしてもマルコは、来シーズンの2チームのラインアップを選ぶ際には、レッドブルは「ファミリー」の中で決めたいと強調しており、F2で高く評価されているアービッド・リンドブラッドも、ローソンか角田裕毅のどちらかが放出される場合にはレーシングブルズの候補となる。

    「基本的に我々は、2026年のシートに関しては自分たちのドライバープールの中で決めたいと考えている」と彼は付け加えた。

    「もちろん、外部からスーパーな才能が現れれば目をつぶることはしない。しかし今のところ、そのようなケースはない」

  • 角田裕毅 レッドブルF1残留に暗雲「残す理由ない」と厳しい批判

    角田裕毅 レッドブルF1残留に暗雲「残す理由ない」と厳しい批判

    角田裕毅のレッドブルでの将来は、モンツァでの惨憺たる週末を経てますます暗くなっている。週末はチームメイトのリアム・ローソンとの衝突で終わった。

    角田裕毅は、日曜日の圧倒的勝者マックス・フェルスタッペンとの差が拡大して見えたのは、レッドブルの新しいフロアを装着していたのがフェルスタッペンだけだったためだと認めた。

    しかし評論家たちは納得しなかった。「彼のチームメイトは彼をほとんど周回遅れにしそうだった」とティモ・グロックはSkyドイツに語った。

    「彼はこのマシンなら当然ポイントを取るべきだったのに、そうしなかった。レッドブルが彼を残す理由はまったくない」

    レッドブルの2026年の計画はすでにアイザック・ハジャーを中心に据えているようだ。ハジャーはレーシングブルズで初表彰台を獲得し注目を集めている。一方でチームメイトのリアム・ローソンは、フェルナンド・アロンソやカルロス・サインツといったライバルたちからの批判や、場当たり的な攻撃性によって大きく取り沙汰されている。

    ランド・ノリスは、ローソンの最新のインシデントのリプレイが流れるのを見ながらクールダウンルームで「彼は何をしていたんだ?」とつぶやくのが聞かれた。

    ローソン自身も、もはやレッドブル・レーシングへの復帰を考えていないと認め、代わりに「どこかのシートを確保する」ことだけを2026年に向けて望んでいると語った。

    角田裕毅 F1 レッドブル・レーシング

    日曜の表彰台前にノリスが見ていたインシデントとは何だったのか。それはローソンが角田裕毅と衝突した場面だった。この件でヘルムート・マルコ博士は激怒した。

    「我々のチーム内でローソンとの衝突をするなんて信じられないほど愚かだ」と82歳のマルコは言った。「それによってさらにマシンにダメージが加わったようだ」

    レッドブルが2026年のラインナップを最終決定するのは10月までないと見られているが、角田裕毅のチャンスは今やほとんどゼロのように思われる。「リスクはどこにある?」とグロックは、ドライバー交代の可能性について問われた際にこう答えた。

    「他の誰かを乗せることもできるだろうが、本当の問題は──そのシートに座りたいと思うドライバーが誰か、ということだ」

  • 角田裕毅 レッドブルF1残留巡り意味深発言「言葉を選んでいる」

    角田裕毅 レッドブルF1残留巡り意味深発言「言葉を選んでいる」

    レッドブルF1の来季シートを巡る角田裕毅の去就は依然として不透明だ。チーム代表ローラン・メキースが「シーズン終了後に判断する」と語った直後、角田裕毅は「言葉を選んでいる」と意味深な発言を残し、自身の立場について慎重な姿勢を示した。

    イタリアGPを13位で終えた角田裕毅は、2026年の残留について「彼ら次第」としつつも、「与えられたマシンから全てを絞り出している」と強調。結果で示すことが唯一の道だと語った。

    レッドブル・レーシングのローラン・メキース代表は、チームの2つ目のシートについて「シーズン終了後に決定する」と明かし、2026年に角田裕毅がチームに残留するかどうかについては中立的なコメントにとどめていた。

    しかしイタリアGP終了後、角田裕毅自身がチームでの将来について言及した。25歳の角田裕毅は、48歳のメキースが伝えようとしているメッセージを理解していると示唆しつつ、2026年のシートを守るために自らが取り組むべきことを強調した。

    「僕が言葉を選んでいるのは、彼が何をしようとしているのか僕には正確に分かっているからです。それが十分なのか、そうでないのかは彼ら次第です。僕は今あるパッケージからパフォーマンスを絞り出しています。与えられたあらゆる機会でプッシュしています。そしてレースごとに確実に進歩していることに満足しています」

    「同時に、ポイントを獲得することは、紙の上ではっきり見えるものです。それに取り組んでいます。だから、結局のところ彼ら次第ですが、僕はプッシュし続けなければならないだけです」

    角田裕毅 レッドブル F1

    角田裕毅のレッドブルでのこれまで
    レーシングブルズから昇格し、日本GP直前にレッドブル・レーシングへ加入した角田裕毅だが、ここまで期待通りの結果は残せていない。これまで14戦に出走し、入賞はわずか4回にとどまっている。直近のイタリアGPでは13位でレースを終え、去就を巡る不透明感はさらに強まっている。

  • 角田裕毅 レッドブルF1首脳がローソンとの接触酷評「信じられないほど愚か」

    角田裕毅 レッドブルF1首脳がローソンとの接触酷評「信じられないほど愚か」

    角田裕毅は、F1イタリアGP決勝でチーム系列のリアム・ローソンと接触し、入賞のチャンスを失った。レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコは「信じられないほど愚か」と痛烈に批判し、去就に揺れる角田裕毅にとって大きな打撃となった。

    イタリアGPのレース中盤、ロッジアシケインに向かう場面でF1 2026年のレッドブル昇格をかけて争う角田裕毅とローソンがホイール同士をぶつけ合った。

    角田裕毅がレーシングブルズのローソンをオーバーテイクした直後、ローソンが反撃を試みた際に接触が発生した。

    フロント左が角田裕毅のリア右に当たり、両者はコースを外れたもののレース続行は可能だった。しかし角田裕毅のRB21はフロアを損傷し、9番グリッドからスタートしていたにもかかわらず入賞争いはできず、最終的に13位フィニッシュ。ローソンは14位だった。

    ヘルムート・マルコはこの場面に激怒した。

    「ローソンとの不必要な接触があった。どれほどのダメージだったかは分からない。彼のペースは…ペースがなかった」とマルコはメディアに語った。

    さらにSkyドイツに対してはより厳しい表現を用いた。

    「同じチーム内のローソンとの接触は信じられないほど愚かだった。マシンに深刻なダメージを与えたようだ」と82歳のマルコは断じた。

    F1での将来、そしてレッドブル残留をかけた戦いの中で、25歳の角田裕毅にとってこれは大きな痛手となった。

    角田裕毅はレッドブル加入後の14戦でわずか9ポイント獲得にとどまり、Q3進出は6回のみ。そのひとつが今回のモンツァだったが、決勝ではマシンダメージに泣かされた。

    角田裕毅 F1 レッドブル

    レッドブルのチーム代表ローラン・メキースは、誰が2026年にマックス・フェルスタッペンのチームメイトになるかについての「判断基準」を問われると、「同じだよ。予選ペース、レースペース、それが我々が見ているものだ。それだけだ」と答えた。

    同時に角田裕毅のイタリアGPでの走りについては擁護する姿勢も見せた。

    「今日の裕毅のレースは読み解くのが難しい。第1スティントではトラフィック、第2スティントではダメージがあったからね」とメキースは述べた。

    「しかし予選を見れば、良い週末だったと評価する。Q1ではマックスとの差は0.2秒だった。マックスは今週末まったく遅くなかったし、マシンの差が少しある中でQ2でも0.2秒差だった」

    「Q2では全員が100%プッシュしているのは間違いない。そして確かにQ3では差が大きくなったが、まずQ3にマシンを入れたこと自体がとても良いパフォーマンスだし、さらにQ3では最初にコースに出て行ったことも助けにはならなかった」

    「ショートランのペースは裕毅にとって非常に良いサンプルだった。ロングランではクリーンなレースができなかったのは残念だ」

    角田裕毅とローソンの確執は、まさにレッドブルが来季のラインアップを決定しようとしているこの時期に起きたものだ。当初は夏休みに決断する予定だったが、マルコはザントフォールトで判断を数週間先送りにしたと明かした。

    「我々は選択肢を延長した。というより、ドライバーたちが我々に対して選択肢を延ばしたんだ。9月か10月頃には、もう少しレースを観察してから決断を下す」とSkyドイツに語った。

  • 角田裕毅 F1キャリア岐路に恩師トストが直言「才能はあるが努力が足りない」

    角田裕毅 F1キャリア岐路に恩師トストが直言「才能はあるが努力が足りない」

    レッドブル昇格の行方が注目される角田裕毅に、かつての恩師フランツ・トストが辛口の評価を下した。イタリアGP後、トストは「裕毅は才能はあるが勤勉さが足りない」と指摘し、F1で生き残るためにはさらなる努力が不可欠だと直言した。

    モンツァではローソンとの接触でポイント獲得を逃し、ハミルトンとの攻防にも不満を示した角田裕毅。苦境の中で飛び出した恩師の言葉は、キャリアの正念場に立つ彼にとって重い警告となった。

    ServusTVでフランツ・トストはイタリアGP後に率直な見解を述べた。長年アルファタウリのチーム代表を務めたトストは、角田裕毅の持つスピードを評価しつつも、大きな課題が残っていると指摘した。

    「裕毅はスピードそのものはとても良い。だが、それが逆に問題でもある。下のカテゴリーでは常に素晴らしい成績を残してきた。F3でもF2でもそうだった。それがすべて簡単に手に入ってしまったんだ」とトスト。

    しかしF1では才能だけでは通用しないと強調する。「私はいつも言ってきた。裕毅、F1では働かなくてはいけない。もし自分がチームメイトより0.5秒から1秒遅ければ、昼夜を問わずパドックに残ってデータを研究し、自分がなぜ遅いのかを突き止めるまでやり続けなければならない」

    「そこに裕毅を連れていかなければならない。彼は才能があるが、残念ながら勤勉さが足りない。この欠点を補うだけの努力が不足している」と語り、次のステップを踏んでレッドブルのシートを守れるかどうかは角田裕毅自身にかかっていると断じた。

    角田裕毅 F1

    ローソンとの接触に苛立ち
    角田裕毅のイタリアGPは、元チームメイトのリアム・ローソンとの接触で早々に狂った。「僕はダメージを受けてしまい、それが大きくてスピードを大幅に失った。本当にフラストレーションがたまるし、まったく不要なことだった」とレース後に語った。

    特に不満だったのは、ローソンがポイント争いをしていなかったことだ。「僕は1周あたり1秒速く、彼は後方からスタートして何も得られるものはなかった。意味がわからない。僕はポイントを争っていたが、彼はそうではなかった」

    チーム代表のローラン・メキースも後に認めた。「アンダーボディが損傷していた。それでレースは実質的に終わっていた」

    ハミルトンにも怒り
    さらにルイス・ハミルトンにも不満をぶつけた。オープニングの第1コーナーで不当な扱いを受けたと感じている。「彼は僕を明らかに挟み込んできた。コーナーを回ったわけではなく、直接突っ込んできたんだ。幸運にも接触を避けられたが、本来なら指摘すべきことだ。彼はただ飛び込んできただけだ」

    マルコも不快感、ローソンは軽視
    レース後、レッドブルのアドバイザー、ヘルムート・マルコもSkyに対しローソンとの接触を厳しく批判した。「同じ陣営の2人が接触するなんてまったく愚かだ。マシンはかなりのダメージを受けてしまった」

    一方でローソンは事態を軽く見ていた。「本当に大したことじゃなかった。彼がターン1で僕を抜いて、僕はターン4で戻そうとしたが、右側にスペースがなかった。そこで接触してシケインを通過し、再びポジションを取り戻したんだ」とニュージーランド人は説明した。

    角田裕毅にとってモンツァは大きな失望の週末となったが、フランツ・トストはその原因をさらに深い部分に見ている。才能だけではF1に長く居続けることはできない。トストはこう結んだ。「これから先に進めるかどうかは、彼自身の手にかかっている」

  • 角田裕毅 モンツァでのピレリ2026年F1タイヤ開発テスト初日に63周

    角田裕毅 モンツァでのピレリ2026年F1タイヤ開発テスト初日に63周

    レッドブル・レーシングの角田裕毅がモンツァで行われたピレリの2026年タイヤ開発テスト初日に参加し、午後のセッションを担当して63周を走破した。

    午前はチームメイトのマックス・フェルスタッペンが走行し、アストンマーティンのフェリペ・ドルゴビッチ、ウィリアムズのカルロス・サインツ、レーシングブルズのアイザック・ハジャーも参加。4チームによる開発プログラムが進められた。

    イタリアGPを日曜に制したばかりのマックス・フェルスタッペンが再び走行に臨み、レッドブル・レーシングのチームメイト角田裕毅、アストンマーティンのリザーブドライバー、フェリペ・ドルゴビッチ、ウィリアムズのカルロス・サインツ、レーシングブルズのアイザック・ハジャーとともに、ピレリが主催する2026年用タイヤ開発テストの初日に参加した。

    当初の計画では、午前にレッドブルからフェルスタッペン、午後に角田が走行し、これにアストンマーティンのドルゴビッチが加わる予定だった。しかし、翌朝に雷雨と大雨が予報されていたためスケジュールが変更された。午前の走行を終えた後、ウィリアムズとレーシングブルズが予定を前倒しして午後にサインツとハジャーを走らせた。

    アストンマーティンとウィリアムズは、それぞれ現行マシンのAMR25とFW47を改造し、プロトタイプタイヤを装着できる仕様で走行。レッドブルは2023年型RB19をベースにしたミュールカーを使用し、レーシングブルズも2024年型VCARB01を基にしたマシンで臨んだ。

    今回のテスト全体の目的は来季使用されるスリックタイヤのコンパウンドを最終決定することにある。なお、タイヤ構造自体は規定に従い9月1日にすでにホモロゲーション済みだ。モンツァでのこのテストは、ピレリが今年実施する7回目の開発セッションであり、18インチ径は維持しつつ、フロントで25mm、リアで30mm幅が狭められた新タイヤが対象となっている。

    F1 タイヤ ピレリ

    午前中に走行した現王者フェルスタッペンは59周を走り込み、25周目に1分24秒117を記録。その後ステアリングを引き継いだ角田は63周を走行し、30周目に1分23秒826を刻んだ。アストンマーティンのドルゴビッチは1日で118周を消化し、37周目に1分23秒792をマーク。ウィリアムズのサインツは49周をこなし、30周目に1分22秒388とこの日の最速タイムを出した。レーシングブルズのハジャーは65周を走り、41周目に1分23秒951を記録した。これらのタイムは、それぞれ割り当てられたプログラムに依存しているため、直接比較できるものではない。

    全チームが最も柔らかいレンジのコンパウンドを試し、レーシングブルズとウィリアムズはC4、C5、C6を、レッドブルとアストンマーティンはそれに加えてC3も使用した。プログラムは、まず各コンパウンドの純粋な性能を確認するためのショートランから始まり、その後デグラデーションを確認するロングランへと移行した。気温は22〜27℃、路面温度は24〜40℃の範囲だった。

    明日のプログラムは天候次第だ。午前のみ雨なら午後にレーシングブルズとウィリアムズが再びスリックタイヤのテストを行う予定だが、午後まで雨が続き、それほど激しくなければ、ピレリはフルウェットやインターミディエイトの「チントゥラート」タイヤを試す可能性もある。その場合、異なるコンパウンド間でのクロスオーバーポイントに関する有益なデータが得られることになる。

  • 角田裕毅 レッドブルF1は後任にアレックス・ダン獲得の可能性を否定せず

    角田裕毅 レッドブルF1は後任にアレックス・ダン獲得の可能性を否定せず

    角田裕毅の将来に不透明感が漂うなか、レッドブルF1が後任として19歳のアイルランド人アレックス・ダンをリストに入れているとの噂がモンツァで浮上した。

    マクラーレンの育成ドライバーであるダンはF2参戦中で、イタリアGPの金曜フリー走行でも存在感を示したが、ヘルムート・マルコはその可能性を否定せず、レーシングブルズの選択肢として注目を集めている。

    しかし、角田裕毅の将来に不透明感が漂い、アイザック・ハジャーが2026年のレッドブル・レーシングのシート候補とされる中で、パドックの関係者は、もしリアム・ローソンが残留しなかった場合、ダンが2026年のレーシングブルズの有力候補になり得ると示唆している。

    モンツァで質問を受けたヘルムート・マルコは、その可能性を否定しなかった。

    ただし現時点でレッドブルは、少なくとも角田裕毅は今シーズンを走り切ると強調している。レーシングブルズのローラン・メキース代表は、角田の今季末までの安全について問われ「短く答えればイエスだと思う」と語った。

    「我々はドライバーの決断について時間があると非常に明確にしてきた。シーズン中に変更するつもりはない」と彼は付け加えた。

    「裕毅は直近の3戦で良いステップを踏んできた。我々は皆もっと望んでいるが、彼は良い仕事をしている。基本的に我々はレッドブル側にすべてのカードを持っていて、決断にはあと数週間、あるいは数か月かけることができる」

    一方でマルコは、ホーナー退任後の落ち着いた環境がすでに効果を表していると考えている。「技術レベルでまったく異なる議論の基盤があり、それが結果に良い効果をもたらしている」と彼はSkyドイツに語った。

    「裕毅もQ3で10位に入った。上向きのトレンドが見えている」

    アレックス・ダン 角田裕毅 レッドブル F1

  • 角田裕毅 アルピーヌF1移籍の可能性は?ブリアトーレが2026年体制に言及

    角田裕毅 アルピーヌF1移籍の可能性は?ブリアトーレが2026年体制に言及

    角田裕毅は、2026年のアルピーヌ移籍候補のひとりとして名前が挙がっている。現在レッドブルで厳しいシーズンを過ごしている角田だが、フラビオ・ブリアトーレはアルゼンチン人ルーキー、フランコ・コラピントの残留を依然として検討しており、来季のラインアップは未定だと語った。

    コラピントは今季途中、ジャック・ドゥーハンに代わってブリアトーレ主導のチーム再編の一環としてアルピーヌに加入したが、一貫性を欠く戦いが続いている。

    角田裕毅は、2026年のアルピーヌ移籍候補のひとりとして名前が挙がっている。現在レッドブルで厳しいシーズンを過ごしている角田だが、フラビオ・ブリアトーレはアルゼンチン人ルーキー、フランコ・コラピントの残留を依然として検討しており、来季のラインアップは未定だと語った。

    コラピントは今季途中、ジャック・ドゥーハンに代わってブリアトーレ主導のチーム再編の一環としてアルピーヌに加入したが、一貫性を欠く戦いが続いている。

    当初、ルカ・デ・メオ前ルノーCEOの下でF1エグゼクティブアドバイザーを務めていたブリアトーレは、先月の段階では「コラピントは来季のシートに値する走りを示していない」との姿勢を見せていた。

    しかしモンツァでスカイ・イタリアに語った75歳は、より楽観的なトーンを示した。

    「まだ決まっていないが、今のところフランコは良い仕事をしていると思う」とブリアトーレは語った。

    「シーズン序盤は多くのルーキードライバーと同じように経験不足に苦しんだ。しかしここ3、4戦はずっと安定していて、大きなミスも犯していない。フランコになるかもしれないし、様子を見る必要がある。あと4、5戦で判断することになるだろう」

    角田裕毅 アルピーヌ F1

    先週末にはピエール・ガスリーが2028年までの契約延長を決めており、ブリアトーレはセカンドシートの選択肢を慎重に見極めている。

    代替候補は限られており、レッドブルで苦戦中の角田裕毅の名前が挙がるが、起用にはリスクがある。また、アルピーヌとつながりのある新人ポール・アロンらもレーダーに入っているが、コラピントを継続起用するよりも大きなリスクとなる可能性がある。

    コラピントには2024年後半のウィリアムズでのパフォーマンス、さらにアルゼンチンからの大型スポンサーの後押しという強みもある。

    一方でチーム状況は厳しく、アルピーヌはコンストラクターズ選手権最下位に沈んでいる。2025年マシンの開発は早い段階で打ち切られ、2026年の新規則対応にリソースを集中しているためだ。

    「残りのレースでは現行マシンしか使えない。2026年用マシンの開発に集中しているからだ」とブリアトーレは認めた。

    「これからも厳しい週末があるだろうが、裏側で進められている作業を信じている。チームにとって良い日々がやってくると確信している」

  • 角田裕毅 フェルスタッペンとの差放置のレッドブルは「あり得ない」と元F1王者

    角田裕毅 フェルスタッペンとの差放置のレッドブルは「あり得ない」と元F1王者

    角田裕毅とマックス・フェルスタッペンのパフォーマンスの差について2016年のF1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグがレッドブルを批判。その格差の大きさに疑問を呈した。

    フェルスタッペンはイタリアGPでポールポジションを獲得し、モンツァでコースレコードを樹立。F1史上最速の平均速度でのラップも記録した。

    一方のチームメイト角田裕毅は、スピードの殿堂で10番手にとどまり、フェルスタッペンより0.7秒以上遅いタイムに終わった。

    ロズベルグは、この両者の差を「説明できない」と表現し、レッドブルがこの問題を解決できていない状況を「クレイジー」だと語った。

    ドイツ人のロズベルグは、これが長年続いているチームの「2台目シート問題」であると指摘。ピエール・ガスリー、アレクサンダー・アルボン、リアム・ローソンが昇格してもフェルスタッペンの隣で十分な結果を残せなかった過去を挙げた。さらに、セルジオ・ペレスでさえ当初は改善の兆しを見せたが、最終的には同じ運命をたどったと語った。

    「これはもう何年も続いている。そして今回もまた、角田はマックス・フェルスタッペンから0.7秒以上離されている。説明がつかない」

    「理解できない。角田は素晴らしい…彼はレーシングカーの運転方法を知っている」

    「それなのに、どうしてまたこんなに大きく差が開いてしまうんだ? 彼らがこの問題に解決策を見つけられないなんてクレイジーだ」

    角田裕毅 F1 レッドブル

    日本人ドライバーの角田裕毅は、フェルスタッペンと同じ仕様のRB21を完全には与えられていないが、ロズベルグはそれでも両者がもっと接近していなければならないと主張する。

    「聞くところによると、彼のマシンはマックス・フェルスタッペンのものと100%同じではないらしい。だが、それで0.7秒も違うわけがない。せいぜい0.1秒程度だろう」

    「うん、これは残念だ。角田には同情する。これは本当に、本当に厳しい一日だった」

  • 角田裕毅 レッドブル昇格でF1キャリア危機「言い訳はもうできない」の声

    角田裕毅 レッドブル昇格でF1キャリア危機「言い訳はもうできない」の声

    角田裕毅の立場が、レッドブルでますます厳しくなっている。昇格後の獲得ポイントはわずか9にとどまり、同僚マックス・フェルスタッペンが194ポイントと3勝を挙げる中で、その差は歴然となっている。

    ファンからは愛され、人気も高い角田裕毅だが、結果を残さなければ居場所を失うという現実が迫っている。モータースポーツ・コムに寄稿するクリスチャン・ニマーヴォルは、角田裕毅の現状について次のように語っている。

    モータースポーツ・コムに寄稿するクリスチャン・ニマーヴォルは、角田裕毅の現状について次のように語っている。

    「角田に残された言い訳は、もうほとんどない。彼は愛されるキャラクターだが、数字が冷酷に真実を突きつけている。レッドブル昇格後に獲得したポイントはわずか9にとどまり、その一方でマックス・フェルスタッペンは194ポイントと3勝を積み上げた。ミラノのカンパリでも飲み干せないほど苦い事実だ」

    ニマーヴォルは、角田裕毅がF1デビュー以来、世界的な人気を築いたことを認める。ハリウッド女優クリステン・ベルが角田裕毅のTシャツ姿をSNSに載せたのもその証拠だ。可愛らしい外見と不器用さ、そしてコクピットでの激しさがファンを惹きつけてきた。しかし彼の速さは確かにある一方で「結果に結びついていない」と強調する。

    2024年にはダニエル・リカルドを引退に追いやり、リアム・ローソンとの直接対決を制したが、2025年序盤の昇格を逃したのはクリスチャン・ホーナーが角田裕毅を評価していなかったからだとニマーヴォルは述べる。ローソンが失敗して戻された後、ようやく角田裕毅にチャンスが訪れた。

    「私は2020年にグラーツのマルコのオフィスを訪ねたとき、彼が『なぜ誰もシューマッハばかり注目するのか。角田の方がはるかに才能がある』と語ったのを覚えている」とニマーヴォルは振り返る。

    角田裕毅 レッドブル・レーシング F1

    アルファタウリ時代、角田裕毅は無線での激昂や浮き沈みで注目を集めつつも、2023年のイモラ洪水では住民を助ける姿を見せた。フランツ・トストやピエール・ガスリーに支えられながら成長を遂げた過程も、ニマーヴォルは強調する。

    そしてこう続ける。「メキースがレッドブルにやってきたことで角田には光が差した。ホーナーがフェルスタッペンにしか与えなかったパーツを彼にも回し、笑顔で迎える姿勢を見せた。しかしその分、角田は結果を残す以外に道がなくなった」

    またニマーヴォルは「VCARBは扱いやすいのに角田はまだカーソルを正確に合わせられていない」と表現し、改善が急務だと警鐘を鳴らす。

    さらに2026年以降のシート状況について「ホンダはアストンマーティンに専念し、席はすでに埋まっている。レーシングブルズに戻る道もなく、他チームも空席はない」と解説。もし角田裕毅が去れば「ハジャーが後任になる可能性が高い」との見方を示す。

    結論としてニマーヴォルはこう締めくくる。「角田は極めて狭い立場に追い込まれている。残念だが、彼はドライバーとしても人間としても、F1にとって貴重な存在だ」