カテゴリー: 角田裕毅

  • 角田裕毅、F1参戦に意気込み 「攻めのスタイルを貫いていく」

    角田裕毅、F1参戦に意気込み 「攻めのスタイルを貫いていく」

    2021年にアルファタウリ・ホンダからF1参戦が決定した角田裕毅が、オンラインで記者会見を開催。F1でも攻めのドライビングスタイルを貫いていきたいと語った。

    2020年のFIA-F2でのデビューイヤーでランキング3位という成績を残してスーパーライセンスを取得した角田裕毅は、2021年にアルファタウリ・ホンダからF1デビューすることが決定。欧州にわたってレッドブルのジュニアドライバーとなってからわずか2年でのスピード昇格となった。

    「シーズン序盤は苦しみましたが、終盤でなんとかまとめあげてランキング3位になってことで、F1参戦に必要な40ポイント(スーパーライセンスポイント)も獲得することができました」と角田裕毅はシーズンを振り返る。

    F1ファンにどんなこところを見てほしいかと質問された角田裕毅は「攻めて迫力あるドライビング」を挙げた。

    「自分の強みとしては攻めるドライビング、見ていて迫力あるドライビングは自信があります。これからF1を観る方には、F1にしかない速さだったり、今まで見たことがないコーナーの速さなので、おそらく衝撃を受けるのではないかなと思います」

    「(新型コロナウイルスで)今の状況は厳しいですけど、来年鈴鹿で日本GPがあるので足を運んで頂いて、目の前でF1の風を切っていく音などを体感していただきたいなと思います。そこで僕のドライビングとしては、特にオーバーテイクに自信があるので、そこを見てもらいたいと思います。ブレーキングも他のドライバーよりも奥に突っ込んでクルマを曲げる技術には自信があるので、そこも見て頂きたいなと思います。」

    「シーズン中盤までは自分の攻めるドライビングスタイルを貫いて、ミスをしてもいいから限界値を探りながら過ごしたいと思っています。もちろんチームメイト(ピエール・ガスリー)は経験豊富ですし、負かすことは簡単ではないと思いますので、彼の良いところを吸収しながらも自分のスタイルを貫いて、今のポテンシャルでどこまでいけるのか、どこが足りないのかを明確にしていきたいです」

    「そうやって色んな引き出し集めてシーズン後半はそれを成長につなげて1戦1戦改善していくというシーズンの流れを目標にしていま。もちろん優勝、表彰台も目指していますが、まずはチームのためにポイントを獲れればと思っています。」

    F1ドライバーとしての目標を聞かれた角田裕毅は、もちろん、F1ワールドチャンピオンを目指して戦うと語り、さらにはミハエル・シューマッハやルイスハミルトンの7回のF1ワールドチャンピオンの記録を抜きたいと語った。来年のF1グリッドで最年少となる20歳でF1デビューを果たす角田裕毅は、今のルイス・ハミルトンの年齢になるのは15年後の2035年となる。

    「自分としては2030年までF1に残っているとすれば、相当実力がなければならないと思いますし、何回か優勝して、チャンピオンも獲っていると思います。2035年くらいまでF1に乗りたいとは思っています」

    「1つの野望としては、今年ルイス・ハミルトン(メルセデス)が7回目のワールドチャンピオンを達成して、ミハエル・シューマッハと同じF1史上最高タイになったんですけど、自分の野望としてはその記録を抜くことなので、2035年までにはそれが達成できればなと思います」

  • ホンダF1 山本雅史MD 「角田裕毅はスピードの感性が高い」

    ホンダF1 山本雅史MD 「角田裕毅はスピードの感性が高い」

    ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビューが決定した角田裕毅について語った。

    アルファタウリ・ホンダは12月16日(水)に2021年のドライバーとして角田裕毅を起用することを発表。日本人がF1にレギュラードライバーとして出場するのは、2014年シーズンまで参戦していた小林可夢偉以来7年ぶり、ホンダのドライバー育成プログラム出身者としては2002年から2008年まで参戦していた佐藤琢磨以来13年ぶりとなる。

    角田裕毅の安定感と、ここぞというときに攻撃に転じるアグレッシブなドライビングスタイルは小林可夢偉と比較されることが多い。

    「可夢偉選手もザウバーで表彰台に上ったりとか、常に持てるマシンをすべて引き出すという意味では本当にいいドライバーだと思います」と山本雅史は小林可夢偉の印象について語った。

    そして、角田裕毅に関しては「本当に最速でステップアップしていると思うんですよね」と語る。

    「昨年、FIA-F3に1年出て、中ぐらいからちょっと弱いチームでイタリアで勝ってくれて、F2でもルーキーイヤーでポールポジション4回、優勝3回という毎回レースで学んでそれを次のレースに生かすという意味では、非常に今までも若手ももちろん頑張ってましたけど、そのなかでも特別に学習力もあるし、スピードの感性が高いなと言うのが、目の前で見させてもらった印象です」

    「本当にうれしいですよね。ガスリーといい争いをしてくれるの日本が第1ステップだと思うんですよね。ガスリーが初優勝したようなことが来年起きれば、日本のファンの皆さんにとっても、もちろん、角田選手本人にとってもいい思いになると思うし、是非一戦一戦大事に学んでもらいたいと思います」

  • F1:角田裕毅 「戦ってみたいドライバーはルイス・ハミルトン」

    F1:角田裕毅 「戦ってみたいドライバーはルイス・ハミルトン」

    2021年にアルファタウリ・ホンダからF1参戦が決定した角田裕毅が、改めてその心境を語った。

    角田裕毅は、F2でのルーキーシーズンをランキング3位で終えてF1スーパーライセンスを獲得。2021年にピエール・ガスリーのチームメイトとしてアルファタウリ・ホンダからF1に参戦する。

    「ほっとしているというのが第一で、シーズン序盤からスーパーライセンス獲得という大きな目標を掲げて戦ってきたので、その中でも大きなミスをしましたし、プレッシャーがかかる部分もたくさんあったので本当にほっとしているという気持ちでいっぱいです」と角田裕毅は F1GPニュース で語った。

    「F1ドライバーになるという目標をずっと掲げてきたので、それがモチベーションにもなりましたし、大きなミスをして落ち込んでいるときも、それこそF1を一番身近で見られるので、それを見て、『自分は最終的にこのカテゴリーで乗りたい』ということを自分のなかで確認しながらレースを1年間してました」

    いつF1を意識したかと質問された角田裕毅は「去年初めてヨーロッパでレッドブルのジュニアプログラムに参加しだしてからF1を意識しだしました」とコメント。

    「正直、それまではF1はかけ離れ過ぎてて、夢物語というか、正直な話、『乗れないんじゃないかな』という、ある程度、乗れない覚悟というか体でいました。他のドライバーよりも速くなりたいというのが自分のモチベーションになりました」

    F1で戦ってみたいドライバーについて質問された角田裕毅は、ルイス・ハミルトンの名前を挙げた。

    「戦ってみたいドライバーは、ルイス・ハミルトン選手とレッドブル・レーシングのエースドライバーであるマックス・フェルスタッペンの二人と戦ってみたいなというのはあります。特にルイス・ハミルトン選手は僕が7歳くらいのときに富士スピードウェイでF1を見に行ったときにマクラーレンに乗っていたときから知っているので、僕からしたら伝説の人というか、昔ながらの人と走れるのは楽しみです」

    20歳でF1デビューを果たす角田裕毅は、日本人最年少F1ドライバーであり、2020年のF1グリッドでも最年少となる。

    「ミスに関係なく、大袈裟に言えば、クラッシュしたり、スピンしてもいいから、クルマの限界点をできるだけ早く見つけて、アダプトした上で、成長デキルスピードは他のドライバーよりも自身はあるので、そういったことに集中していけたらなと思います」と角田裕毅は語る。

    2021年は奇しくもホンダのラストイヤーとなる。

    「僕も最初に聞いたときは本当に残念だったんですけど、来年、ホンダさんの最後のイヤーで乗れるということは本当に誇りに思いますし、できるだけホンダさんにとってもいいシーズンにしたいですし、これまでお世話になってきたので最後はいい成績を上げられるように頑張っていきたいと思います。

    最後にF1での目標について角田裕毅は力強く語った。

    「自分の夢はワールドチャンピオンなので、それにむけて今年はある意味土台をつくるいいシーズンだと思うので、チームと一緒に協力しながらその土台を踏み固めて、夢のワールドチャンオンに一歩ずつ進んでいけたらなと思います」

  • F1:角田裕毅、カーナンバー22を選択した理由 「11番を選択したかった」

    F1:角田裕毅、カーナンバー22を選択した理由 「11番を選択したかった」

    2021年にアルファタウリ・ホンダからF1参戦する角田裕毅が、“カーナンバー22”を選択した理由について語った。

    2014年に発表されたF1レギュレーションから、ドライバーはF1キャリアを通して固定ナンバーを着けることになっており、2~99の中から数字を選ぶことができる。

    2021年にアルファタウリ・ホンダで日本人としては7年ぶりにF1参戦することになった角田裕毅は、F1キャリアで使用する固定カーナンバーに“22”を選択した。

    その理由について質問された角田裕毅は、本当は11番をつけたいと思っていたと語った。

    「僕のカートレースのデビューの番号が11番手、僕の誕生日の日にちが11番なんですけど、最初は11番を選択したかったんです」と角田裕毅はF1GPニュースで語った。

    「でも、11番は他のドライバー(セルジオ・ペレス)が使用しているので、使えないので、単純な話になってしまうんですけど、本当に1+1で2で、22をつけようということになりました」
    前に22をつけていた選手を覚えていますかとの質問には「ジェンソン・バトン選手ですよね」と即答。

    「そうですね、ジェンソン・バトン選手も僕が憧れているドライバーの一人なので、同じナンバーを使用できるというのは本当に誇りに思いますし、22番をもっと世界中の人に知ってもらえるように、攻めて、アグレッシブな走りでシーズンを送りたいなと思います」

  • 「角田裕毅の実力はミック・シューマッハを凌駕している」とF2チーム代表

    「角田裕毅の実力はミック・シューマッハを凌駕している」とF2チーム代表

    F2で角田裕毅のボスを務めたトレバー・カーリンは、2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たす角田裕毅は、タイトルを獲得したミック・シューマッハとは“別次元”の実力の持ち主だと語る。

    角田裕毅は、F2でのルーキーシーズンをランキング3位で終えてF1スーパーライセンスを獲得。2021年にピエール・ガスリーのチームメイトとしてアルファタウリ・ホンダからF1に参戦する。

    一方、2020年のFIA-F2選手権でチャンピオンを獲得したミック・シューマッハは、2021年にF2卒業生のニキータ・マゼピンとともにハースF1からF1デビューを果たす。

    しかし、トレバー・カーリンは、角田裕毅は3人のF2卒業生のなかで抜きんでていると語る。

    「ミックはいい子だし、素晴らしいドライバーだと思う。だが、裕毅はレベルが違う」とトレバー・カーリンは Express Spor に語った。

    「彼はフォーミュラ1に入るF2卒業生のなかでスバ抜けている」

    トレバー・カーリンは、角田裕毅がF1で何ができるかを見ることに興奮していると語る。

    「我々は、彼の能力、アプローチ、労働倫理などのすべてのものを非常に早い段階で目にしてきた」とトレバー・カーリンは語った。

    「彼がF1にすぐに到達できるのは素晴らしいことだと思う。彼が落ち着いて学ぶ時間を取れることを願っている。F1はマシン、すべての人、技術面が非常に複雑な状況だからだ」

    「しかし、彼が落ち着くための時間を与えられれば、本当に素晴らしいことだと思う。F1にとっては本当にエキサイティングだ」

    角田裕毅は、2014年にケーターハムと最後にレースを行った小林可夢偉以来、F1に出場する7年ぶりの日本人F1ドライバーとなる。

    20歳の角田裕毅は、2018年に全日本F4選手権でタイトルを獲得した後、2年前にヨーロッパに渡ったばかりだ。

    今年のF2で、角田裕毅は7回の表彰台と2勝を挙げ、アルファタウリ・ホンダF1でピエール・ガスリーとパートナーを組むことになった。

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、角田裕毅は「レースへの攻撃性と優れた技術的理解の適切な組み合わせ」を持っていると語っている。

    トレバー・カーリンは、角田裕毅がすぐにF1に適応できると期待しており、それを助けることになる重要な特徴を強調した。

    「彼は非常に速い学習者であり、自然に非常に速い。彼は素晴らしい天性のスキルを持っている」とトレバー・カーリンは語った。

    「だが、彼はアドバイスを聞いて、それをマシンに持ち込んで、適用することができる。そして、それが彼の最大の強みだ」

    「実際、彼に何かを説明するのは一度だけでいいし、彼は言われたことを実行することができる。そして、彼はそれをさらに理解し、さらに良くすることができる」

    「彼が実際にどれだけの走行距離を達成したかを考えれば、スピードを上げる彼のス早さはかなり印象的だ」

    「彼はヨーロッパで2年間レースをした。それだけだ。それに日本ではF4が少しレースをしただけだ。非常に印象的だ」

  • F1:ジェンソン・バトン、カーナンバー22の後継者の角田裕毅にエール

    F1:ジェンソン・バトン、カーナンバー22の後継者の角田裕毅にエール

    元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンが、自分がF1時代につけていた“カーナンバー22”の後継者となる角田裕毅にエールを送った。

    角田裕毅は、2021年にアルファタウリ・ホンダからF1参戦することが決定。F1キャリアで使用する固定ナンバーとして“22”を選択した。

    2014年に発表されたF1レギュレーションでは、ドライバーはF1キャリアを通して固定ナンバーを着けることになっており、2~99の中から数字を選ぶことができる。

    カーナンバー22は、2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンが使用していた。

    カーナンバーは、最後のF1レースから2年間はプロテクトされているが、ジェンソン・バトンは2017年のF1モナコGPを最後にF1を引退しており、22番は利用可能になっていた。

    ジェンソン・バトンは、自分がつけていた22番を選んだ角田裕毅のTwitterにリプライ。

    「裕毅さん、22番が君に幸運をもたらすことを祈っている。Ganbatte Kudasai」とジェンソン・バトンは後継者である角田裕毅にエールを送った。

    この投稿に角田裕毅「Thankyou Jenson。Arigatougozaimasu」と返している。

    また、カーナンバー22は、固定ナンバーではないものの、スーパーアグリ時代に佐藤琢磨が活躍した2007年につけていた番号であり、ファンも好意的に受け止めている。

    ジェンソン・バトン佐藤琢磨

  • 角田裕毅 インタビュー 「F1ドライバーになってからが本当の勝負」

    角田裕毅 インタビュー 「F1ドライバーになってからが本当の勝負」

    アルファタウリ・ホンダからF1参戦することが決定した角田裕毅が、今シーズンを振り返るとともに、2021年のF1デビューについて語った。

    アルファタウリ・ホンダF1は12月16日(水)に2021年のドライバーとして角田裕毅を起用することを発表。日本人がF1にレギュラードライバーとして出場するのは、2014年シーズンまで参戦していた小林可夢偉選手以来7年ぶり、ホンダのドライバー育成プログラム出身者としては2002年から2008年まで参戦していた佐藤琢磨選手以来13年ぶりとなる。

    角田裕毅は、アルファタウリ・ホンダの公式動画でインタビューに答えた。収録日は12月15日(火)のヤングドライバーテストの前であり、F1デビューが決定してからテストに参加していたことになる。

    今年のF2シーズンには自信を持っていたか?
    正直言うと、シーズン序盤のルーキーテストで結果的には総合22番手とかだったんですけど、裏話で言うと、2日目の最後のセッションでみんなソフトタイヤを履いてタイムを出したんですけど、僕のタイムラップではトラフィックに引っかかってしまってタイムが出てなかったんですけど、チェッカーフラッグがその直後に振られてしまって。ただ、僕はチェッカーフラッグが見えなくてもう1周してしまったんですけど、そのラップタイムが結果的には自分のなかでは3日間のトップタイムよりコンマ3秒速かったんですけど、もちろん、チェッカーフラッグの後だったんで、結果には反映されないんですけど、そこからレース、予選のペースには自信を持てました。ただ、レースペースではチームメイトに負けるセッションがほとんどだったので、そこを特に改善しようとこの1年間取り組んできました。

    F1のことは考えていたか?
    正直、全然まったく考えてなくて、今年はフォーミュラ2一筋と言うか、全集中じゃないですけど(笑)、本当に集中してきたので、イモラのテストまではまったく考えていなかったですね。ただ、シーズン後半のときにイモラでテストを行えるというチャンスをいただいた後は、少しF1はほんの少し意識しましたけど、ただすーパーライセンスを取らなければその話はまったく進まないですし、そんな簡単なことではないので、本当にF2に集中で、あんまりF1のことは考えず、シーズンを過ごしてました。

    2021年にチームメイトになるピエール・ガスリーについて
    ピエールとはそこまで話したことないんですけど、ただ、最初に会ったのが、もてぎでのホンダ ファン感謝デーの2018年だった気がします。そこが初めてで、もちろん彼は速いですし、僕がフォーミュラ4走っているときに彼はスーパーフォーミュラで走ってて、あともうちょっとのところでチャンピオンを逃してしまったんですけど、ヨーロッパからいきなり日本に来て、チャンピオンシップで2位を獲るというのは凄いことだと思うし、来年戦う上で簡単な相手ではないですが、全力を尽くすだけですね。ピエールとはいいシーズンを送りたいですね。

    楽しみにしているサーキットは?
    まずモンツァ。モンツァはアルファタウリのホームサーキットでイタリアのファンも特に多くのメッセージをソーシャルメディアで頂くこともありますし、イタリアのファンは本当に情熱的で、おもしろいファンなので、まずそこで走りたいというとのあとモナコ。モナコは本当に夢というか、もちろん、世界で有名なコースなので、まだ走ったことないですけど、そこで走るのが楽しみですね。あと、鈴鹿はまず最大の僕の楽しみにであって、日本のファンの皆さんの目で走るというのは日本人といて誇りですし、皆さんの前で最高走りをしたいと思っています。

    ホンダへの思い
    「もちろん、レッドブルとアルファタウリには本当に感謝していますし、あとホンダですね。僕が一番感謝したいのはホンダですね。ホンダはフォーミュラ4からフォーミュラ2まで本当に支えてくださいましたし、ここにいるのはホンダさんのおかげでもあるので、ホンダは最後のシーズンですし、最後のホンダの方たちと一緒に戦って、いいシーズンを送りたいです。

    スーパーライセンスを取得できたことについて
    ただ、ほっとしたなという感じです。スーパーライセンスを取ることを目標にやってきたので、それを取れたというのはまずほっとしましたし、F1に乗るための第1ステップを踏めたかなと本当にうれしかったです。

    誰に感謝しているか?
    「もちろん、ホンダさんには物凄く感謝してますし、フォーミュラ4からフォーミュラ2まで多大なサポートをしていただいて本当に感謝しています。あと、もちろん、レッドブルのヘルムート・マルコさんには本当に感謝していて、フォーミュラ1へのステップアップのきっかけを作ってくださった方なので、本当にヘルムート・マルコさんには感謝しています。あと、もちろん、家族のみんなには本当に支えてもらったし、4歳の頃からレースを初めて、このようなドライビングができるようになったのも本当に家族の支えがあってのことなので感謝しています。

    F1ドライバーになった気持ち
    「ただただ本当にうれしい気持ちですね。自分の夢が叶ったと実感しています。ただ、F1ドライバーになってからが本当の勝負だと思うので、その勝負を待ち切れない気持ちでいっぱいです。

    自分の長所は?
    自分は学ぶことが早かったと言われますけど、ただ僕は早く学ばなくちゃいかなかったというのが正直なところで、マルコさんからも『できれば2年以内にF1に乗せたい』という風に言われましたし、僕の去年来たのが18歳・19歳で、早くF1に乗って、経験を積みだったので、本当に毎レース毎レース多くのことを学んで。もちろん、それができたのもチームのおかげですし、本当にいいチームに恵まれて、去年はイェツァで多くの経験をして、最終的に1回優勝できましたし、今年はカーリン・チームでレースできたことは本当に幸運で、ありがたいことだと思っているので、この経験を生かして、来年はF1に臨みたいと思います。

    プレッシャーはあったか?
    本当に今年は正直プレッシャーは少なからずともありました。特にシーズン序盤から中盤まで0ポイントとかフロントウイングを駄目にしてしまってピットインというレースが多かったので、その分ポイントを獲れなかったですし、焦りもありました。ただ、本当にいいメンタルトレーナーをつけてくださって、そこから本当にスタイルというか、レースウィークへの取り組み方を変えて、本当にレースの結果を考えよりは、フリープラクティス、予選、一個ずつ丁寧にプランに集中して走りました。そのおかげもあって、あまり今まで感じていたプレッシャーも感じなかったですし、ラップ・バイ・ラップ、セッション・バイ・セッションで考えることによって、ひとつひとつのセッションの考え方が変わってきて、そのおかげもあって、最後までF2に集中して戦うことができました。

    自信はあるか?
    もちろんです。もちろんというか、なくちゃいけないと自分は思ってますし、F1に乗って夢が叶ったということもありますけど、先ほども言ったようにF1に乗ってからが僕は勝負だと思っているので、そこで来年アルファタウリと一緒にいいパフォーマンスを築けると確信を持っているので、その自信をもって一緒に戦っていきたいなと思います。

    発表について
    正直、現時点でアブダビのテスト前なんですけど、すでに日本の多くのファンの方々から多くのメッセージで『テストの発表はいいけど、本番の発表はまだどうなの?』とか多く聞かれますし、それはすごく期待されているということなので、本当にありがたいことですけど、皆さんの前で鈴鹿を走れるというのは楽しみなことですし、日本人として誇らしいことなので、とりあえず今は待ってほしいというか、一緒にF1に乗れるという発表を楽しみにしていただきたいなと思います。

    ヤングドライバーテストについて
    もちろんテストはテストなんですけど、ただ今は来年F1に乗るという感情を持ちながらテストするわけでもないですし、ただ自分のパフォーマンスをすべて発揮したいということで、それでいっぱい多くのことを学んで、来年に準備していきたいなと思うだけですね。先ほど言ったように、ひとつひとつのテストを全集中で取り組んで、多くのことを学んで、自分の将来に繋げていきたいなと思います。

    アルファタウリについて
    「僕は本当にファッションが好きですし、ファションを手掛けるブランドと一緒にF1に乗れるというのは本当にうれしいことですし、まず思ったのが、アルファタウリのジャケットをいただいたときに、着心地が本当にいいなと思いました。僕がデザインと着心地重視なので、着心地がいいということは、これからいろんな商品が出てくると思うんですけど、その商品を待ち遠しく思えるということは、僕的にもF1シーズンを戦うだけでなく、2つ目の新たな楽しみでもありますし、本当に楽しみです。

    おいしい寿司を食べれるのでは?
    「間違いなくそうだと思います。たぶん、F1に乗れるという情報をいただいてからの寿司と、F1に乗れないと言われたときの寿司の味は全然違うと思うので、今回いい方に行ったのはほっとしましたし、全力でおいしい日本食を楽しみたいと思います。

  • レッドブルF1首脳 「角田裕毅はマシン故障がなければ王座を獲っていた」

    レッドブルF1首脳 「角田裕毅はマシン故障がなければ王座を獲っていた」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2021年のアルファタウリ・ホンダのF1ドライバーに任命した角田裕毅を高く評価。マシントラブルがなければ、今年のF2でチャンピオンを取っていたはずだと語る。

    今年、カーリンからF2に初参戦した角田裕毅は、チャンピオンを獲得したミック・シューマッハと15ポイント差でランキング3位でシーズンを終えた。

    これはマシントラブル、接触によるフロントウイングの破損などでオーストリア、ブラペスト、ムジェロを0ポイントで終えたことが大きく響いた。

    アルファタウリ・ホンダは12月16日(水)、角田裕毅を2021年のF1ドライバーに起用することをようやく発表。ヘルムート・マルコは角田裕毅を称賛した。

    「角田のスピードは信じられないほどだ」とヘルムート・マルコは語る。

    「私にとって彼はF2でベストな男だった」

    「多くのマシン故障がなければ、彼はチャンピオンになっていただろう」

    ヘルムート・マルコは、角田裕毅のデビューに何年も取り組んできたと語った。

    「ホンダとのコラボレーションが始まったとき、日本人ドライバーが必要であることが明らかになった」とヘルムート・マルコは語った。

    「彼をテストのためにヨーロッパに連れて行ったら、我々に必要な種類のドライバーであることに気づいた」

    ヘルムート・マルコの溺愛ぶりから、すでに角田裕毅は2022年にレッドブル・レーシングへの昇格が期待されてさえいる。

  • 角田裕毅、F1キャリアの固定カーナンバーは“22”を選択

    角田裕毅、F1キャリアの固定カーナンバーは“22”を選択

    2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビューすることが決定した角田裕毅は、F1キャリアで使用する固定カーナンバーに“22”を選択した。

    アルファタウリ・ホンダF1は12月16日(水)、2021年のF1ドライバーとしてダニール・クビアトに代えて角田裕毅を起用することを発表。ピエール・ガスリーとチームを組む。

    アルファタウリ・ホンダは、公式ホームページを更新。角田裕毅のプロフィール画像の背景には“22”のカーナンバーが記された。

    2014年に発表されたF1レギュレーションでは、ドライバーはF1キャリアを通して固定ナンバーを着けることになっており、2~99の中から数字を選ぶことができる。

    カーナンバー22は、2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンが使用していた。

    カーナンバーは、最後のF1レースから2年間はプロテクトされているが、ジェンソン・バトンは2017年のF1モナコGPを最後にF1を引退しており、22番は利用可能になっていた。

  • 角田裕毅、2021年にアルファタウリ・ホンダからF1参戦

    角田裕毅、2021年にアルファタウリ・ホンダからF1参戦

    ホンダのドライバー育成プログラム出身の角田裕毅が、2021年のF1世界選手権にスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのレギュラードライバーとして参戦することが決定した。来シーズンは、ホンダのハイブリッドパワーユニットを搭載したマシンとともに、世界最高峰の舞台に挑むことになる。

    角田裕毅は、レッドブルのドライバー育成プログラムであるレッドブル・ジュニアチームにも所属し、今年からF1の下位カテゴリーであるF2にカーリンから参戦。

    角田裕毅はルーキーイヤーにもかかわらず今年は3勝を挙げ、表彰台登壇計7回およびポールポジション4回を獲得。シーズンランキング3位となり、F1ドライバーとなるために必要なスーパーライセンスの獲得要件を満たした。

    なお、日本人がF1にレギュラードライバーとして出場するのは、2014年シーズンまで参戦していた小林可夢偉選手以来7年ぶり、ホンダのドライバー育成プログラム出身者としては2002から2008年まで参戦していた佐藤琢磨選手以来13年ぶりとなる。

    角田裕毅
    「レースの世界で戦う多くのドライバーと同じように、僕にとってもF1ドライバーになることは、小さな頃からの夢でした。ですので、来年からF1の舞台でレースができることを本当にうれしく思っています。僕にこのような機会を与えてくれたAlphaTauri、Red Bull、ヘルムート・マルコ博士、それに僕のキャリアを長年にわたりサポートし、欧州で戦うチャンスをくれたHondaにはとても感謝しています。また、今年F2を一緒に戦い、僕に多くのことを教えてくれたCarlinをはじめ、これまでのキャリアで所属してきたすべてのチーム・関係者の皆さんにも、この場を借りて感謝の言葉を送ります。僕が来年F1でレースをすることは、日本で応援してくれるファンの皆さんの夢を背負って戦うことでもあると思っています。みなさんと一緒にさらなる夢を叶えられるよう、これからも全力で戦っていきます」

    フランツ・トスト(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ F1チーム代表)
    「Red Bullはここ数年、角田選手のパフォーマンスを注視してきました。今年のF2でのパフォーマンスからも、レースでのアグレッシブな姿勢と技術的な部分に対する理解の深さを見て取ることができましたし、彼が間違いなくチームにとって大きな力になることを確信しています。11月にイモラ・サーキットで2018年型のマシンをドライブした際には、コンスタントにペースを刻みながらもセッションを重ねるごとに進歩を見せ、我々のエンジニアに対してもマシンについていいフィードバックを返していました。当然、Hondaのエンジニアとのパワーユニットに関するコミュニケーションを取る際にも全く問題はありませんし、そのことはチームにとっても大きなアドバンテージになります。今週のアブダビでのテストでも、彼の習熟の早さを見て取ることができました。彼がF1ドライバーになる準備はできています」

    八郷隆弘(本田技研工業株式会社 代表取締役社長 )
    「まずは角田選手に『F1レギュラードライバー昇格おめでとう!』と伝えたいです。また、F1を夢の舞台として目標とする若手ドライバーたちを長年応援している私たちにとって、角田選手がF1のレギュラードライバーの座をつかんだことはひとつの夢が叶ったことになり、とても嬉しく思います。世界最高峰のステージでの戦いはこれまで以上に険しいものになるとは思いますが、世界最速という次の夢を追う角田選手がそこで大活躍をしてくれることを楽しみにしています」