カテゴリー: 角田裕毅

  • 角田裕毅 2021年 F1ヘルメット (アルファタウリ・ホンダF1)

    角田裕毅 2021年 F1ヘルメット (アルファタウリ・ホンダF1)

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅が2021年のF1世界選手権で着用するヘルメットの画像ギャラリー。

    今年、7年ぶりの日本人F1ドライバーとして参戦する角田裕毅。今年のヘルメットのデザインは、所属チームがプロモートするレッドブルのファッションブランド『アルファタウリ』のブランディングが施される。

    アライ製のヘルメットは、基本的に昨年のデザインを踏襲しているが、顎の部分にあった『Honda FORMULA DREAM PROJECT』のロゴはなくなり、頭頂部に日本国旗にカーナンバー22を融合したデザインが追加されている。

    カラーリングはお気に入りのオレンジ。同じデザイナーを起用しているシャルル・ルクレールにインスパイアされたという模様が入り、後部には風の神の絵が入れられている。昨年、FIA-F2に参戦した自身のヘルメットについて角田裕毅は以下のように説明している。

    「4歳でカートを始めたときの最初のヘルメットがオレンジでした。それ以来、オレンジは僕のお気に入りの色なので使い続けています。レッドブルとマックス・フェルスタッペンともリンクしています。彼からコピーしたと思っている人もいますが、実際には小さい頃からこのカラーを使っていて、変えたくありませんでした。

    「今年はヘルメットにいくつか変更を加えました。写真でわかるようにヘルメットの上部に模様を付けました。このパターンはシャルル・ルクレールにインスパイアされました。実際、僕たちはデザイナーが同じエイドリアン・パビオなんです。昨年、彼のヘルメットのデザインの模様を見て、エイドリアンに『とても素晴らしい模様なので同じようなものを僕のヘルメットにも付けたい』と言いました。とてもかっこいいと思いますし、気に入っています。ヘルメットにこのような模様は使ったことはなかったし、初めて試しました」

    「もちろん、レッドブルのブランディングと日本の国旗も入っています。日本の国旗は僕にとって重要でした。自分のためだけでなく、日本のファンのためにレースをしていることを示すことが重要でした。それが国旗が非常に重要だった理由です。国旗がついていると、一緒にレースをしているような気分になりますし、自信が持てます。国旗には影に模様を入れてみたので少し違っています」

    「ヘルメットの裏側には、日本人デザイナーが書いた絵を入れています。風の神の絵です。ダウンフォースは非常に重要ですし、風に関係しているので、それを後ろに追加すればいいかなと思いました。風の神をヘルメットに追加して、ダウンフォースが増えればクールだなと思いました! ちょっとしたお守りみたいなものです。それも今年の新しいことですね」

    角田裕毅 2021年 F1ヘルメット(アルファタウリ・ホンダF1)角田裕毅 2021年 F1ヘルメット デザイン (アルファタウリ・ホンダF1)角田裕毅 2021年 F1ヘルメット 正面 (アルファタウリ・ホンダF1)角田裕毅 2021年 F1ヘルメット 背面 (アルファタウリ・ホンダF1)角田裕毅 2021年 F1ヘルメット 側面 (アルファタウリ・ホンダF1)角田裕毅 2021年 F1ヘルメット 頭頂部 (アルファタウリ・ホンダF1)関連:ピエール・ガスリー 2021年 F1ヘルメット (アルファタウリ・ホンダF1)

  • 角田裕毅 「ベストを尽くして日本のファンをハッピーにしたい」

    角田裕毅 「ベストを尽くして日本のファンをハッピーにしたい」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅が、デビュー戦となる2021年のF1世界選手権の開幕戦F1バーレーンGPにむけて意気込みを語った。

    20歳の角田裕毅は、2014年の小林可夢偉以来、7年ぶりにF1グリッドに並ぶ日本人ドライバーとなる。所属チームのアルファタウリ・ホンダF1は、ミッドフィールドが主戦場ではあるが、昨年はチームメイトとなるピエール・ガスリーが優勝を果たすなど、勝負強さを持ち合わせたチーム。

    冬の間から旧型マシンで走り込み、今月バーレーンで開催されたF1プレシーズンテストでは新車AT02で総合2番手タイムを記録するなど、順調な仕上がりをみせている角田裕毅が、F1バーレーンGPでのデビューにむけて語った。

    「今週末バーレーンでF1デビューを果たすことは、F2からの大きなステップアップになります。オフシーズン中に古いF1マシンを運転することができましたし、そのあとサヒールで3日間のテストを行ったので、それらすべての組み合わせによって十分な準備ができていると感じています」と角田裕毅はコメント。

    「マシンのパワー、ブレーキがどれくらい有効かなどについて学ばなければならないことがたくさんありました。特にF1は多くのコントロールとスイッチがステアリングについていて独特です」

    「テスト中、マシンがあらゆる変更に対してどのように反応するかについて理解することに取り組み、データを分析することに多くの時間を費やしてきました。良い進歩を遂げることができたと感じています。昨年と今年のマシンを比較すると、ステアリングのフィーリングが良くなっていて、エンジンもより多くのパワーがあるように思えます。テストはうまくいきましたが、テストでは全員が異なるプログラムを実施しているので、自分たちがどれくらい競争力があるかは今週末までわかりません」

    「またフィジカル面の準備にも懸命に取り組んできました。毎日トレーニングを行い、もっと強化する必要があると感じたエリアに焦点を合わせてきました。開幕戦でどうなるか楽しみににしています」

    「シーズンへのアプローチは、スタートからプッシュして、マシンの限界を見つけるために経験を重ねていくことです。そして、シーズン中盤までに、そのすべてが良い結果をもたらすことを期待しています。チームメイト(ピエール・ガスリー)は、とても速く、経験豊富ですし、彼からできる限り多くのことを学ぶつもりです」

    「僕は2014年以来初めてF1に参戦する日本人ドライバーになりますし、日本のファンから多くの期待が寄せられていることは分かっています。彼らをハッピーにするためにベストを尽くします。準備はできていると思います!」

  • ホンダ 「F1 2021シーズン開幕記念特別展」開催

    ホンダ 「F1 2021シーズン開幕記念特別展」開催

    ホンダは、3月26日 にバーレーンで開幕するFIA F1世界選手権の2021年シーズンを前に「F1 2021シーズン開幕記念特別展」を3月23日よりHondaウエルカムプラザ青山で開催する。

    この特別展は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため一時休館していたHondaウエルカムプラザ青山の再開に合わせてスタート。ホンダにとってF1参戦最終年となる2021年シーズンのキックオフを記念したイベントとなる。

    開催期間中、Hondaウエルカムプラザ青山館内には、ホンダF1の歴史を彩ったメモリアルなマシンや、今季ホンダとともに戦うレッドブル・レーシングの最新カラーリングのマシンを展示。時にはジェット旅客機の離陸速度を大きく上回る超高速の世界で戦うために生み出されたF1マシンの迫力を間近で感じることができる。さらに、この世界最高峰のレースのためにホンダが開発してきたF1エンジン/パワーユニットも出展。今回の展示では、2019年シーズンのF1オーストリアGPで優勝したマシンに搭載されていたパワーユニット「RA619H」を初公開する。

    「F1 2021シーズン開幕記念特別展」開催概要
    開催期間: 2021年3月23日(火)~4月19日(月)

    概要:歴代のホンダF1参戦モデル展示車をはじめ、初公開となる2019年オーストラリアGPでの優勝マシン搭載パワーユニットの展示。今季レギュラードライバーとして参戦する角田裕毅選手の応援コーナー、F1カメラマン熱田護氏の作品展示など。

    展示内容:
    ・2021年シーズン カラーリングマシン(Red Bull Racing Honda)
    ・Honda F1各参戦期のマシン、エンジン
    ・2019年オーストリアGP優勝マシン搭載パワーユニット
    ・角田裕毅選手応援コーナー(等身大パネルフォトスポット)
    ・Honda F1フォトギャラリー(Honda F1挑戦の軌跡/F1カメラマン熱田護氏の作品展示)

    2021シーズン カラーリングマシン(Red Bull Racing Honda)2021シーズン カラーリングマシン(Red Bull Racing Honda)

    Honda RA300(1967年参戦モデル)Honda RA300(1967年参戦モデル)

    Lotus 99T (1987年参戦モデル)Lotus 99T (1987年参戦モデル)

    RA168E (1988年用エンジン)RA168E (1988年用エンジン)

    Honda RA106 (2006年参戦モデル)Honda RA106 (2006年参戦モデル)

    RA806E(2006年用エンジン)RA806E(2006年用エンジン)

    RA619H(2019年オーストリアGP優勝マシン搭載パワーユニット)RA619H(2019年オーストリアGP優勝マシン搭載パワーユニット)

    角田裕毅選手応援コーナー
    今シーズンF1デビューするホンダ四輪ドライバー育成プログラム出身の角田裕毅(つのだ ゆうき)選手の応援コーナー。角田選手の等身大パネルフォトスポットもご用意し、これから始まる二十歳のアスリートの世界最速へのチャレンジを盛り上げる。
    角田裕毅選手応援コーナー

    Honda F1ギャラリーコーナー(Honda F1挑戦の軌跡/F1カメラマン熱田護氏の作品展示)
    500戦を超えるF1のレースをファインダー越しに見つめてきたフォトグラファー熱田護(あつた まもる)氏の作品を展示。今年で参戦最終年となるホンダF1の挑戦の軌跡を、レースへの愛情が詰まった熱田氏の作品を通じて紹介する。

  • 「角田裕毅はミック・シューマッハよりも優れたドライバー」

    「角田裕毅はミック・シューマッハよりも優れたドライバー」

    アルファタウリ・ホンダF1の前身チームにあたるミナルディの創設者であるジャンカルロ・ミナルディは、2021年のF1世界選手権で最も印象的なルーキーはミック・シューマッハではなく、角田裕毅になるだろうと語る。

    7回のF1ワールドチャンピンのミハエル・シューマッハの息子であるF2チャンピオンのミック・シューマッハはオールドF1ファンからの注目を集めているが、ルーキーとして成功したシーズンを過ごすのはF2でランキング3位だった角田裕毅だとの見方が強い。

    角田裕毅はアルファタウリ・ホンダ、ミック・シューマッハはハースF1からF1デビューと、今季のマシンの性能的には角田裕毅の方が有利だ。だが、それを差し引いても角田裕毅が最も印象的なルーキーになるとジャンカルロ・ミナルディは語る。

    「間違いなく角田裕毅になるだろう」とジャンカル・ミナルディは La Gazzetta dello Sport でレッドブルとホンダが支援する日本人の角田裕毅に言及した。

    「彼のマシンがシューマッハのマシンよりもはるかに優れているのは確かだが、角田の方が総合的に優れたドライバーだと思う」

    「イモラで2年落ちのマシンの乗った彼を見たが、彼は私に感銘を与えた。彼はとても良くなtった」

    先週、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、角田裕毅に技術的な問題がなければ、2020年のF2選手権でミック・シューマッハを破ってタイトルを獲得していただろうと語った。

    ジャンカルロ・ミナルディも「F2で角田はミッドフィールドからスタートしたが、彼は最高のドライバーの一人になった」と同意する。

    「彼の秘密は、日本のやり方にもある。彼らはとても謙虚な人たちだが、角田にも非常に決意があり、超速いことことを目にすることができる」

  • アルファタウリF1代表 「角田裕毅は最も成功した日本人F1ドライバーになる」

    アルファタウリF1代表 「角田裕毅は最も成功した日本人F1ドライバーになる」

    アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、今年F1デビューを果たす角田裕毅には最も成功した日本人ドライバーになる才能があると考えている。

    レッドブルとホンダが支援する角田裕毅は、2014年の小林可夢偉以来7年ぶりの日本人F1ドライバーとして今年アルファタウリ・ホンダF1からデビューを果たす。

    2016年からF1スーパーライセンスポイント制が導入されてからは初めての日本人F1ドライバーであり、昨年、角田裕毅はF2でラインキング3位に入り、多くのドライバーが苦労して手に入れるF1スーパーライセンスをヨーロッパにわたってわずか2年で取得。FIA-F2でも実力ではチャンピオンを獲得したミック・シューマッハよりも上だったとの評価もあり、近い将来の表彰台、さらには日本人初のF1グランプリウィナーとの期待もかかっている。

    今月バーレーンで開催されたF1プレシーズンテストで、角田裕毅は全ドライバー中2位のタイムを記録。そのポテンシャルへの期待はさらに高まった。

    アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、角田裕毅はこれまでのところ期待に応えてきたと語り、日本で最高のF1ドライバーになると考えている。

    「裕毅は、まず第一に基本的なスピードに関して非常に非常に才能のあるドライバーだ。超前提条件だ。また彼は非常に集中している」とフランツ・トストは語った。

    「このように続けていけば、彼は最も成功した日本のF1ドライバーになると思う」

    「我々は今、彼と一緒に素晴らしいベースを持っている。しかし、重要なことは、彼がどのように成長するか、学習曲線がどのように見えるかだ。シーズンを通してそれを観察する必要がある」

    「これまでのところ、すべてが計画どおりに進んでいる。彼は我々が彼に抱いた期待を100パーセント満たしている」

  • 角田裕毅 「F1は誰もが知る一番稼げるスポーツ(笑)」

    角田裕毅 「F1は誰もが知る一番稼げるスポーツ(笑)」

    角田裕毅が、Honda Magazineに登場。レーサーになったきっかけから、初シーズンにむけての意気込みなどインタビューに答えた。

    ホンダが支援する角田裕毅が、日本人として7年ぶりのF1フル参戦を果たす。20歳のルーキーの、いよいよ世界への挑戦が始まる。Honda Magazineのインタビューで、公式イベントよりもくだけた感じで角田裕毅がF1について語った。

    もともとレーサーになりかったんですか?
    父の影響で4歳からカートを始めて。でもよく覚えていないんです。だからレーサーに憧れたというより、たまたま乗って楽しいなって。

    たまたま?
    はい。自分からというより、どっちかというと父にやらされていた感じ。厳しくされて叱られて「もう、やめれば?」と。そう言われると、やめたくなくて。すべて、真逆を行きたいタイプなので(笑)。

    幼い頃は違う夢を持っていた?
    夢は特になかったですねぇ。ただレースで上に行きたい気持ちはあった。上に行くほど、速くなるし、楽しくなったので。

    恐怖はないんですか?
    恐怖はないですね。クラッシュしたりすると時間を失う。走れば走るだけ、ボクもチームも成長するのがレースなんで、時間を失ってしまう不安はありますけど、いわゆる一般の方が言う恐怖心というのは、正直、ないですね。

    プレッシャーは?
    クルマに乗り込んだら、プレッシャーもありません。無になります。

    普通の20歳のように遊びに行きたい、とは?
    それは思います。でも海外に住んでいますから、違うカタチで友達とは遊んでいます。オンラインでゲーム。それが息抜きなんです。

    大切にしている言葉や、影響を受けた人は?
    特にないですねー。あ!4歳くらいから一緒にやっているドライバー友だちには影響受けてます。幼稚園ぐらいから一緒なんで、いつか、一緒のカテゴリーでレースしたいなって。

    F1とは、角田選手にとってどういう存在?
    やっぱり誰もが知るトップカテゴリーですし、一番稼げるスポーツですよ(笑)。F1ドライバーって目立つし、スゴイって言われる存在。なら、ボクもなってみようかなって感じです。

    いよいよF1にチャレンジ。どんな気持ち?
    ルーキーらしく攻めてポイントとっていこうと。フェルスタッペン選手やハミルトン選手と走るのは楽しみですね。

    ずばり、彼らに勝てますか?
    同じマシンに乗れば勝てます(笑)。ま、簡単にはいかないと思うけど、どのくらい、彼らが速いのか、何が強いのか、まず知りたいです。そのうえで、誰よりも速いことが楽しいから、そこを目指したい。

    角田裕毅(つのだ・ゆうき)
    2000年生まれ、神奈川県出身。2016年に鈴鹿サーキットレーシングスクールを卒業。同年、4輪レースにデビュー。2018年にFIA F4選手権でシリーズチャンピオンになり、2019年にはヨーロッパでFIA F3選手権に参戦。2020年はFIA F2選手権にステップアップして総合3位。その走りが認められ、2021年、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダからのF1参戦が決定。世界が注目する若手ドライバーの1人。

  • アルファタウリF1代表、角田裕毅の“DRS疑惑”を認めるも「裕毅は怪物」

    アルファタウリF1代表、角田裕毅の“DRS疑惑”を認めるも「裕毅は怪物」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、F1プレシーズンテストでの角田裕毅の印象的なラップタイムはDRSを早くに起動していたためだとの疑惑は事実だと認めつつも「裕毅は怪物」だと

    角田裕毅は、F1プレシーズンテストの最終日にタイヤは1段階柔らかかったものの、総合トップのマックス・フェルスタッペンから0.093秒差の2番手タイムを記録。だが、RedditのF1マニアやランド・ノリス(マクラーレン)は、そのタイムは通常よりも早くにDRSを起動していたためだと示唆していた。

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表フランツ・トストは「裕毅はまだビギナーだ」と Sky Deutschland にコメント。

    「通常、DRSは自動であり、彼はテスト中に起動するのが早すぎた。今後はそのようなことはないだろう」

    また、フランツ・トストは、今シーズンのアルファタウリ・ホンダF1がミッドフィールドをリードするペースを持っている可能性があるとの見方を軽視した。

    「我々は慎重でなければならない。他チームがどれだけの燃料を使用しているかは正確には分からない」とフランツ・トストはコメント。

    「実際のところ、我々のマシンは非常にうまく機能している。どちらのドライバーも好調だ。特に裕毅は非常に説得力があった」

    「トラックで彼を見て、彼が最初のコーナーでブレーキをかけたとき『ジーザス、彼はこれほど極端にマシンを減速させる力をどこから得ているのだろう』と思った。裕毅はタフだ。本物の怪物だ。良いことだ」

    また、フランツ・トストは、角田裕毅はベストタイムを記録した際に燃料が不足したとの報道を否定した。

    「マシン内にはまだ燃料が残っていた。少なくともさらに10~15周することができたはずだ」とフランツ・トストはコメント。

    「しかし、実際にはメルセデスとレッドブルが前にいる。彼らに何も起こらず、すべてが計画通りに進めが、我々がレースに勝つことは難しいだろう」

    「しかし、時々トップ5フィニッシュは可能なはずだ」とフランツ・トストは語った。

    一方、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、角田裕毅はかなり才能の持ち主であり、昨年のFIA-F2でミック・シューマッハを破ってタイトルを獲得できたはずだと考えている。

    「何が起こっているのか見えないようなドイツのメガネでF2レースを見ることはない。彼は技術的な欠陥がなければ簡単にチャンピオンシップに勝つことができただろう」とヘルムート・マルコは Auto Motor und Sport にコメント。

  • 角田裕毅 「テストであっても2番手タイムを記録できたのは自信に繋がった」

    角田裕毅 「テストであっても2番手タイムを記録できたのは自信に繋がった」

    角田裕毅が、アルファタウリ・ホンダとの3日間の2021年F1プレシーズンテストを振り返った。

    バーレーンでの3日間のF1プレシーズンテストを終えた角田裕毅は、オンライン記者会見を開催して、新車AT02の手応えや2021年のF1世界選手権にむけた意気込みを語った。

    「テストで3日間走り、3日目は順調に走れました」と角田裕毅は語る。

    「3日目はセットアップに集中できてスムーズな1日でした。1日目と2日目は新しいクルマに慣れることを目指してましたが、1日目は燃料タンク系の問題が出て37周しか走れませんでした。2日目はスティントごとに問題が出てしまい満足できる走り込みができなかった。それに対して、3日目はレースと予選シミュレーションを行うことができました」

    「バーレーンの特徴の1つとして風が強いことがあります。イモラなどは風が強くない。風はF1の空力に影響を与えます。風の向きで走り方も変わってきます。コーナーによって、向かい風ではグリップが増えますが、逆に追い風だと滑り気味になってしまいます。そのため、コーナーごとに走り方を変えていく必要があります。コーナーによっては進入から中間は向かい風で、中間から出口は追い風とかもあります。アクセルワークに気をつけないといけないし、そういうところが課題ですね。クルマの感触は悪くないですし、レースでは頑張りたいです」

    角田裕毅は、最終日に最速タイムのマックス・フェルスタッペンからわずか0.093秒差の2番手タイムを記録した。

    「もちろんテストですが、トップ3に入れたのは嬉しいですし、自信にもつながります。でも、テストではどの燃料を使うかなど、チームによってやってることが違うので一概にいいとはいませ」

    「それでも、自分のドライビングをスティントごとに上げていって、走りに集中することができました。トップ3に入れたことは自信に繋がりました」

    角田裕毅は、プライベートテストでは2019年F1マシンのSTR14、昨年のF1アブダビテストではAT01をドライブしている。新車AT02の印象はどうだったのだろう。

    「去年のクルマと比較するのは難しいです。去年のクルマに乗ったのはアブダビの最終戦後のテストのときだけで、コースのコンディションも風も違います」と角田裕毅は語る。

    「今年のクルマに乗ってすぐ感じたのはステアリングですね。パワーステアリングのないF2やF3に比べて、F1はタイヤのグリップやダウンフォースのレベルが伝わりにくく、ハンドルを曲げすぎてしまう。そこを改善するようにチームにお願いして、イモラでシェイクダウンをした時のステアリングの印象はポジティブでした」

    「レギュレーションで、2021年はフロアが削られてダウンフォースが減っているはずですが、そこをアップデートでカバーできていますし、乗りやすいと思います。ただ、まだバーレーンでしか走っていないので、大きな変化は分からないですね」

    テストを通じて勉強になったドライバーはいるかと質問された角田裕毅は「チームメイトのガスリー選手です」とコメント。

    「他のドライバーはデータを見ることができないので比較できないけですが、ガスリー選手と比較して、向かい風を利用して進入で稼いだり、コンディションで走り方を変えることを学べました」

    「午前と午後で変わってくるので比較しにくいというのはありましたが、タイヤマネジメントでどのくらいタイムを落とさなければならないとか、縁石の使い方に関して、ここは乗っていいとか、乗っていけないというのは、ガスリー選手のオンボードで勉強できました」

    その他のドライバーで理想のドライバーは誰かと言う質問には「ハミルトン選手、フェルスタッペン選手です」とコメント。

    「特にハミルトン選手は7回もチャンピオンを取っていますし、誰からも認められて、ああいうポジションにいる。自分もチームからバックアップされるドライバーになりたいです」

    2週間後にはいよいよ開幕戦を迎える。開幕戦の目標について質問された角田裕毅は次のように答えた。

    「開幕戦の目標は特にないですが、ポイントを獲れるように頑張ります」と角田裕毅はコメント。

    「まだF1でのレース経験がないので、今持っているパフォーマンスを出し切って、ミスを恐れず攻めていきたい。ミスをするとは思いますが、それを第2戦以降で改善していきます。今持ってるパフォーマンスを出し切れるようにしてプッシュして走りたいです」

    「今年の目標はポイントをできるだけ獲ることです。表彰台や優勝ももちろん狙っていきますが、現段階では何が起こるか分からないので、序盤から中盤までプッシュして、ミスを恐れず走ります。中盤から後半は、そこから学んだことを活かしてよりよいレースをしていきたいです」

    「7年ぶりの日本人ドライバーとしてレースに参戦しますが、アグレッシブに攻めていきます」

    「バーレーンは去年のF2ですでに走っているコースです。当初はオーストラリアが開幕戦で不安がありましたが、バーレーンは去年レイアウトは違うけど勝っているし、自信あるので、すべてを出し切りながら走りたいと思っています。そういうアグレッシブなところを見ていただきたい」

    「鈴鹿での日本GPは本当に楽しみにしていて、日本のファンのみなさんの前で走るのを楽しみしています」

  • 角田裕毅 「素早いステップアップがF1マシンへの適応に役立った」

    角田裕毅 「素早いステップアップがF1マシンへの適応に役立った」

    角田裕毅は、ジュニアカテゴリーを素早く駆け上がってきたことが、プレシーズンテストが比較的少ない中で、F1マシンに対応することに適応に役立ったと考えている。

    角田裕毅は、2018年に日本のF4でタイトルを獲得した後、F3とF2でそれぞれ1年戦った後、スーパーライセンスを獲得して、今年、アルファタウリ・ホンダからF1デビューを果たす。

    したがって、角田裕毅は、F1を頂点とするシングリシーターのピラミットを数年で駆け上がり、F1にステップアップすることにあんる。

    角田裕毅は、利用可能なトラックタイムの不足を嘆くのではなく、その素早いステップアップが、ニュアンスの異なるマシンをより効率的に理解することを可能にしたと信じている。

    「2年前、F3で初めてヨーロッパに来たので、ほとんどのトラックが僕にとって初めてのF1トラックになります」とF1プレシーズンテストで2番目タイムを記録した角田裕毅は語った。

    「フリープラクティスは1回だけで予選に直結するので、そこでパフォーマンスを向上させて、レースでいくつかのポイントを獲得する必要がありました。

    「F3のシーズンの初めは、できるだけ早くトラックに適応するのに少し苦労しましたし、マシンのセットアップと自分のドライビングスタイルにあまり集中することができませんでした」

    「でも、その困難な状況は、F2ではうまく適応できるようになりました。その経験が本当に役に立ちました」

    「また、この2年間、F3、F2のマシンに適応したこと、その経験はF1への移行に非常に役立ちました。特にシーズンの序盤は間違いなく役に立ちます」

    角田裕毅は、小林可夢偉がケーターハムで参戦した2014年以来の日本人F1ドライバーとなる。角田裕毅は日本で受けたサポートに支えられていると語った。

    「特にソーシャルメディアを通じて、日本のファンからたくさんのメッセージを受け取っています」と角田裕毅は語った。

    「特に過去7年間、F1には日本人ドライバーがいなかったので、彼らが僕がF1にいることにどのように反応しているかはすでにわかっています」

    「彼らは間違いなく興奮していますし、僕も興奮しています。今年は鈴鹿に行って、日本のファンの前でドライブするのを特に楽しみにしています」

  • F1:スクーデリア・アルファタウリ×DAZN「年間視聴パス」が発売

    F1:スクーデリア・アルファタウリ×DAZN「年間視聴パス」が発売

    スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」では、3月26日(金)からのバーレーンGPで開幕する2021年のF1世界選手権の全23戦をライブ配信。また、今シーズンからF1に参戦する日本人ドライバーの角田裕毅が所属する「スクーデリア・アルファタウリ」のフランツ・トスト代表らの独占インタビューをはじめとしたオリジナルコンテンツも多数配信し、2021年のF1シーズンを盛り上げていく。

    2021年のF1世界選手権は、過去最多となる23戦が予定され、例年以上の盛り上がりが期待されている。

    特に、日本では2年ぶりとなる日本グランプリの開催も決定しただけでなく、角田裕毅選手(スクーデリア・アルファタウリ)が、7年ぶりに日本人ドライバーとしてフル参戦ということもあり、開幕前から注目度は高まっている。また、過去4期にわたりF1で実績を残してきたホンダがラストイヤーを迎えることもあり、日本のF1ファンにとっては1レースも見逃すことのできないシーズンが繰り広げられる。

    その他にも、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が、前人未到の通算100勝と歴代単独1位となる通算8度目のドライバーズチャンピオンの獲得なるか、2年ぶりにF1復帰を果たすフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)がどんな走りを見せてくれるかなど、見どころ満載のレースとなる。

    DAZNでは、全23戦をライブ配信にて2021年シーズンを盛り上げるだけでなく、角田裕毅やスクーデリア・アルファタウリのチーム関係者への独占インタビューなどをお届けするオリジナルコンテンツに、シーズンには欠かせない存在となった「F1 ZONE(ゾーン)」や「F1 LAB(ラボ)」といった関連コンテンツも配信。さらに、「スクーデリア・アルファタウリ」のオリジナルデザインの特典付き年間視聴パスを販売し、開幕を盛り上げていく。

    ■スクーデリア・アルファタウリ×DAZN「年間視聴パス」の概要
    先日、オフィシャルパートナーシップを締結したF1チーム「スクーデリア・アルファタウリ」デザインの年間視聴パスが登場!所属ドライバーでDAZNアンバサダーでもある角田選手と今季のマシンが描かれたデザインは必見だ。

    この年間視聴パスには、F1オフィシャルグッズストアEURO SPORTSで使用できるクーポン1,000円分、豪華賞品が当たる月間プレゼントキャンペーンの2大特典が付与される。

    【発売日】3月17日(水)
    【価格】19,250円 (税込み)
    【発売場所】EURO SPORTSのECサイトならびにメガウェブ店
       (※現在メガウェブ店が臨時休業中につき、店舗での販売は、店舗が再開次第になります)
    【ECサイトURL】https://www.euro-sports.jp/f1/item.html?product_id=10319
    【発売期間】2021年F1最終戦終了の直前を予定

    ■F12021年シーズンの配信概要
    2021年シーズンのF1全23戦の全セッション(フリー走行、予選、決勝)をライブ配信。
    見逃し配信期間:7日間(ハイライト7日間)

    <バーレーングランプリの配信スケジュール>
    フリー走行1 3月26日(金)20:25~21:45 解説:小倉茂徳・田中健一
    フリー走行2 3月26日(金)23:55~25:15 解説:小倉茂徳・田中健一
    フリー走行3 3月27日(土)20:55~22:15 解説:小倉茂徳、実況:サッシャ
    予 選     3月27日(土)23:55~25:30 解説:中野信治、実況:サッシャ
    決 勝     3月28日(日)23:20~26:30 解説:中野信治、実況:サッシャ
    ※日時はすべて日本時間になります。

    ■2021年シーズンを盛り上げる主なオリジナルコンテンツ
    『WEDNESDAY F1 TIME』
    F1ファンはもちろん、興味はあるけどどこに注目すればいいかわからない方にも見所や結果などを詳しくお伝えする新番組。レース前の水曜日は、コース紹介・各コーナーの攻略法を交えたレースプレビューを行う。レース後の水曜日は、角田裕毅が振り返るレースプレイバックをお送りする。番組MCはF1中継実況のサッシャと解説の中野信治が、毎回ゲストをお呼びしてトークを繰り広げる。初回ゲストは俳優の田辺誠一を迎え、F1の楽しみ方から注目チーム&ドライバーのお話をたっぷりとお送りする。
    【配信日】初回:3月24日(水) ※毎週水曜日夜に配信

    『F1 ZONE(ゾーン)』
    メインフィード、オンボードカメラ、タイムフィード、ドライバートラッカーの4つのフィードを1つの画面にて配信する、レースをマルチスクリーンで楽しめるDAZNオリジナルコンテンツ。
    【配信日】F1各グランプリの予選、決勝の開催日

    『F1 LAB(ラボ)』
    生中継に映らなかった未公開映像を交えながら、F1中継の解説を務める小倉茂徳と田中健一が、ビハインド・ザ・シーンで各レースを振り返る。初回は2021シーズンプレビューと題して、いろいろあったバーレーンテストの振り返り・今季から適用されるルール変更の説明・各チーム分析をお送りする。

    【配信日】
    初回:3月20日(土)シーズンプレビュー
    4月2日(金)バーレーンGPレビュー
    ※各グランプリ後の金曜日に配信

    ■過去の秘蔵映像を振り返られる主なコンテンツ
    『Behind the Scene of Honda : 2020 ホンダの躍進』
    配信中:4月6日(火)まで
    今季からF1参戦を果たす角田裕毅の過去の独占インタビューを好評配信中。F3時代のプレイバックをはじめ、FIA Formula2へ昇格して所属した名門チーム・カーリンのチーム代表との会話、F2マシンとピレリタイヤの印象、F1を目指すライバルたちなど、熱いトークを展開している。

    『F1ラボスペシャル:2020年 シーズンレビュー』
    配信中:3月31日(水)まで
    2020年を振り返るF1 LABのシーズンレビューショー。
    DAZNでF1解説をする小倉茂徳と田中健一が、注目チームと注目ドライバーにフォーカスして、勝利をつかんだポイント、勝利を逃したポイントを解説する。

    『F1 70周年記念番組 : RACE TO PERFECTION』
    配信中
    F1の歴史を貴重な映像とともに振り返るF170周年記念番組、全7エピソードを配信中。他では見られない貴重なアーカイブ映像とともに、歴史的瞬間、F1にすべてを懸けた人々、そして火花散るライバル同士の争いを振り返るドキュメンタリーシリーズ。