カテゴリー: ウィリアムズ・レーシング

  • ウィリアムズ:マシンパフォーマンスを生かせず (F1モナコGP 予選)

    ウィリアムズ:マシンパフォーマンスを生かせず (F1モナコGP 予選)

    ウィリアムズは、F1モナコGPの予選で、パストール・マルドナドが9番手、ブルーノ・セナが14番手だった。

    パストール・マルドナド (9番手)
    「今日は全てがかなりタイトだった。僕たちにはペースがあったし、トップ5も行けそうだったけど、ベストラップでトラフィックに出くわしてしまった。Q3の2回目のラップは、マシンとタイヤにグリップがなくてさらに遅かった。明日はペナルティによって難しいレースになりそうだけど、全力を尽くすつもりだ」

    ブルーノ・セナ (14番手)
    「予選にはがっかりしている。良いラップができるマシンだったのは確かだけど、残念ながらハードにプッシュし過ぎて、ラップタイムを刻むことができなかった。自分自身にフラストレーションを感じているけど、僕たちには力強いマシンがあることはわかっているので、これから明日何ができるか確認しなければならない。モナコでは何が起こるかわからないのけど、常にさらに上位でスタートできた方がより簡単だ」

    関連:F1モナコGP 予選:ミハエル・シューマッハがポールポジション

  • パストール・マルドナド、F1モナコGPで10グリッド降格ペナルティ

    パストール・マルドナド、F1モナコGPで10グリッド降格ペナルティ

    パストール・マルドナドは、F1モナコGPの決勝レースで10グリッド降格ペナルティを科せられた。

    午前中に行われたフリー走行3回目の終盤、パストール・マルドナドは、トンネル手前でセルジオ・ペレス(ザウバー)と接触。セルジオ・ペレスの進路を妨害したとみなされ、10グリッド降格が科せられた。

    パストール・マルドナドは、その後カジノで単独クラッシュし、赤旗の原因となっていた。

    F1モナコGPでは、ミハエル・シューマッハも前戦F1スペインGPでのブルーノ・セナとの接触により5グリッド降格が決定している。

  • ウィリアムズ:F1モナコGP 初日のコメント

    ウィリアムズ:F1モナコGP 初日のコメント

    ウィリアムズは、F1モナコGP初日のフリー走行で、パストール・マルドナドが5番手タイム、ブルーノ・セナが13番手タイムだった。

    パストール・マルドナド (5番手)
    「今年、マシンのフィーリングは本当にいいし、今日行った走行でも競争力がありそうなので満足している。タイヤについてもう少しデータを集めたかったので午後にあまり走れなかったのは残念だけど、まだ土曜日のFP3がある。このサーサーキットは大好きだし、競争的なグランプリになると思う」

    ブルーノ・セナ (13番手)
    「今日は両方のセッションで走れて素晴らしかった。少しずつ学んでいくことができたからね。ここでコンペティティブな走行をしてから何年も経っているので、トラックを思い出すために追加で時間を得られて良かった。僕たちは少しずつ良くなっているし、午後のセッションは雨によって妨げられてしまったけど、小さなこと全てが役に立つ」

    関連:
    ・F1モナコGP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
    ・F1モナコGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

  • ウィリアムズ、ガレージ火災の原因は静電気の可能性

    ウィリアムズ、ガレージ火災の原因は静電気の可能性

    F1スペインGPでのウィリアムズのガレージ火災の原因は、静電気だった可能性がある。

    ウィリアムズとFIAは調査を行ったが、火災の原因についてはっきりと究明されてはいない。

    ドイツの Auto Motor und Sport は、当時の気象条件から考えて、静電気が原因だった可能性があるとし、コンテナが接地していなかったことが発火につながったと推察している。

    ウィリアムズは、F1モナコGPへの準備おける火災の影響はやけどの治療を受けているメカニックが1人欠席している以外はないと述べた。

    「彼は回復に向かっている」とウィリアムズの共同オーナーのトト・ヴォルフは述べた。

    火災発生時、そのメカニックは1つのコンテナから別のコンテナへと燃料をポンプで移していたと考えられている。

    トト・ヴォルフは静電気の可能性を認めた。

    「非常に稀なことだ。天候が関係していた可能性はある。あの日のバルセロナは気圧が低かった」

    火災の被害はコンピューターが中心だったが、重要なデータは無事だったという。だが、150台あったウィリアムズの無線機は、40台しか残らなかった。

    また、トト・ヴォルフは、ブルーノ・セナのシャシーは、ピットエリア後方に仕切りがあったことで無事だったと述べた。

    「難燃性の素材でできている。そのために火はマシン後部まで到達しなかった。ウォールは熱で溶けていたが、燃えてはいなかった」

    保険に加入していたため、チームに財政的なダメージはまったくなかったという。

  • パストール・マルドナド、モナコから“永久追放”されていた

    パストール・マルドナド、モナコから“永久追放”されていた

    パストール・マルドナドは、過去のレースでの事故により、モナコGPから“永久追放”されていたと Bild が報じれた。

    2週間前のスペインでウィリアムズに優勝をもたらし、“ペイ・ドライバー”との批判をはねのけたパストール・マルドナドが、7年前にモンテカルロ市街地サーキットでの恐ろしい事故のためモナコへの入国を禁じられているという。

    2005年、ワールドシリーズ・バイ・ルノーに参戦していたパストール・マルドナドは、イエロー・フラッグを無視し、マーシャルにぶつかり重傷を負わせた。

    モナコGPの主催者は、パストール・マルドナドを市街地サーキットでのレースから永久追放するという処分を下した。

    同紙は、パストール・マルドナドの裕福な父親が介入し、背骨を折ったマーシャルの回復とリハビリ費用を負担すると約束したことを明らかにした。

    これにより、パストール・マルドナドのF1キャリアは救われた。F1でも最も有名なレースに参戦できないレギュラードライバーをチームが雇うはずはない。

    パストール・マルドナドは、今週末のF1モナコGPの優勝候補とされている。
    GP2に参戦していた2007年から2010年の4シーズンで、パストール・マルドナドはモナコですべて表彰台に上がっており、そのうち2回はポールポジションを獲得し、2回の優勝を達成している。2006年にはフォーミュラ・ルノーでも優勝している。

    「僕の故郷は次のレースから一秒たりとも目を離さないだろうね」とパストール・マルドナドは O Estado de Sao Paulo にコメント。

    「僕は市街地サーキットが大好きだし、ここは特に気に入っている。僕のドライビングスタイルはモナコにぴったりだ。もう一度、素晴らしい結果を出す準備はできている」

  • ガレージ火災のウィリアムズ、F1モナコGPへの準備が整う

    ガレージ火災のウィリアムズ、F1モナコGPへの準備が整う

    F1スペインGPでガレージ火災に見舞われたウイリアムズは、今週末のF1モナコGPに向けての準備を整えることができたことを明らかにした。

    F1スペインGPでパストール・マルドナドが初優勝を達成した約2時間後、ウイリアムズのガレージで火災が発生。ガレージ内のほとんどインフラとIT機材を失った。

    火災後、多数のチームがウイリアムズに対して必要な機材の援助などを申し出た。

    ウィリアムズのチーフオペレーションズエンジニアのマーク・ジランは、他チームに対する感謝の意を表し、ウィリアムズのチームのスタッフの努力を称えた。

    「モナコに向けた準備は、先週日曜費のガレージ火災によっていぶん妨げられたが、ファクトリーやサプライヤーがダメージを受けた器材やマシンパーツを補充するために超人的としか言えないような努力をしてくれたことで、火災の影響は軽減された」とマーク・ギランはコメント。

    「他のチームからの寛大にもサポートを申し出てくださったことに対しても感謝したい。F1に存在する素晴らしいスポーツマンシップ、チーム間にある高いレベルの仲間意識が改めてはっきりと示された」

    マーク・ギランは、F1モナコGPでも良い結果を残せることを期待している。

    「今回のイベントにはさらなるアップグレードが導入されるため、適切な前進を遂げられることを期待している。良い週末を送るのを楽しみにしている」

    ブルーノ・セナのマシンは火災時にガレージにあったが、被害は少なくF1モナコGPでも同じシャシーを走らせるとしている。

  • パストール・マルドナド:F1モナコGP プレビュー

    パストール・マルドナド:F1モナコGP プレビュー

    パストール・マルドナドが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

    パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
    「ドライバーにとって、モナコは身体的にも精神的にも非常にチャレンジングなサーキットだ。常に完全に集中していなければならないからね。でも、僕はそのチャレンジを本当に楽しみにしているし、過去にここでうまくいっている」

    「前回のレースでの優勝したことで自信に満ちているし、チームのためにまた力強い結果を出せる高い希望とともにモナコに行く」

  • ブルーノ・セナ:F1モナコGP プレビュー

    ブルーノ・セナ:F1モナコGP プレビュー

    ブルーノ・セナが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

    ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
    「モナコはお気に入りのトラックのひとつだ。ストリート・サーキットだけど、多くの流れがあるし、ぴったりはまったときは、良いラップをまとめることができる。過去にあそこでうまくやっているし、今週末もその傾向が続いて、たくさんのポイントを獲得できることを期待している」

  • パストール・マルドナド Q&A:F1初優勝について

    パストール・マルドナド Q&A:F1初優勝について

    パストール・マルドナドが、F1スペインGPでの初優勝、そして残りのシーズンへの抱負を語った。

    今日オックスフォードシャーのチームのファクトリーを訪れましたが、雰囲気はいかがでしたか?
    今朝、ファクトリーに到着した。会った全員が祝福してくれたし、僕たちが今シーズン成し遂げられることについてとても楽観的な雰囲気になっていると思う。午前中、僕たちの勝利を祝うためにファクトリーの全員が集まった。彼らの激務に対して感謝の気持ちを述べることができた。

    バルセロナを勝利で終えて、次のモナコでのレースでも優勝する現実的なチャンスがあると思いますか?
    全力を尽くすのは確かだ。僕たちのパッケージが良くなってきているのは明らかだし、現時点では最速のマシンではないけど、とても素早く改善している。モナコはいつも好きだったし、日曜日以降、自信に満ちているのは確かだ。

    去年、ウィリアムズは5ポイントしか獲得できませんでしたが、今はレースに勝った競争力のあるマシンがあります。何がパフォーマンスにこのような劇的な上昇をもたらしたと思いますか?
    僕たちには新しいテクニカルチームがあるし、すでにそれらが非常にポジティブな影響を与えていると思う。僕も今は去年と比較してより経験を積んでいるし、それが助けになっているのは確かだ。今年ひとつのことだけが僕たちを改善に導いたとは思わない。多くの小さな変更がまとまって、トラック上で僕たちをより競争的にしている。

    バルセロナでフェルナンド・アロンソとバトルをしているときも神経質になっているようには見えませんでした。最終ラップでクラッシュしたメルボルンでの経験から価値ある教訓を学びましたか?
    メルボルンではチームのためにできるだけ多くのポイントを獲得しようとかなり懸命にプッシュしていた。ちょっとハード過ぎたかもしれない。昨年行こう、チームは力強いスタートを強く望んでいたし、僕も出来る限り多くのポイントが欲しかった。そこから学んだし、その経験がバルセロナで僕をより強いドライバーにしてくれたのは確かだ。フェルナンドは多くの才能を持ったタフな相手だし、タフなバトルだったけど、今回は僕がトップに立った。

    あなたのスポンサー支援により、あなたがペイドライバーとしてF1に入ってきたという人もいます。優勝により、そのような批判家に答えられたと思いますか?
    ベネズエラからこのような素晴らしいサポートを受けられることは非常に幸運なことだ。僕が持ち込んだファイナンスは、僕がF1に到達するのを助けただけでなく、マシンの開発にも役立っている。成功のためには重要なことだ。そのようなコメントは気にしていない。トラック上で語りたいし、チームのために最高の仕事をしたい。

    現在、開幕5レースで5人のウィナーがいます。このような予測不可能性はF1にとって良いことだと思いますか?
    今年は長年見てきた中でも最も競争的なシーズンのひとつだし、チームとドライバー間でこのような力強い競争レベルがあるのは良いことだと思う。一人のドライバーが優位なのはファンにとっては退屈だし、今シーズンはマシンパフォーマンスにおいてドライバーが大きな役割を果たせるという意味でちょっとGP2に似た感じがする。タイヤもチームに異なる戦略をとらせているし、ギャンブルをすれば常に順位を挙げるチャンスがある。タイヤをうまく作動させるために懸命に作業しているし、それによってスペインでは他チームよりも最終スティントを長くすることができた。

  • ウィリアムズ 「マルドナドはペイドライバーではなく将来のチャンピオン」

    ウィリアムズ 「マルドナドはペイドライバーではなく将来のチャンピオン」

    パストール・マルドナドは、先週末のF1スペインGPで単なる“ペイドライバー”ではないことを証明した。

    フランク・ウィリアムズは「彼が馬鹿物であれば、我々と一緒にいることはないだろう。彼がどれくらい資金をもたらしているかは問題ではない」と Globo Esporte にコメント。

    パストール・マルドナドのベネズエラの国営石油会社PDVSAとウゴ・チャベス大統領との繋がりは、ウィリアムズに数千万ドルをもたらしている。

    だが、フランク・ウィリアムズは、F1スペインGPでの優勝が“ペイドライバー”というレッテルを振り払い、その代わりに潜在的なチャンピオン候補であることを示したと主張した。

    「間違いない。彼はとても速いし、ミスをしない」

    しかし、フランク・ウィリアムズは、パストール・マルドナドがもたらす資金が、彼と契約するという決定において重要な要因であったことを認めた。

    「ある程度はそうだ。それは否定しない」とフランク・ウィリアムズは述べた。

    「だが、彼は本物のドライバーだ。お金の有無に関わらず、彼はチームに所属するのに完全に相応しい」

    「お金がなければ、F1にはいられないのは事実だ」

    ウィリアムズの株主トト・ヴォルフもその意見に同意する。

    「GP2でレースをしたければ、数百万ポンドが必要だ。ドライバーは速くて優秀であるだけでなく、スポンサーを引き付けられる必要がある」

    「なので、“ペイドライバー”についてのことは忘れよう」

    しかし、数年前に自身のGP2チームでパストール・マルドナドを走らせていたネルソン・ピケは思うところがあるようだ。

    ネルソン・ピケは、パストール・マルドナドはしばしば“あまりに攻撃的”で多くのミスをしていたと述べた。

    「若い時から輝いていたニコ・ロズベルグや、ロン・デニスのおかげで常に必要な全てを手にしていたルイス・ハミルトンのようなドライバーについて話しているのではない」

    「GP2では2年目に目立たなければ疑われ始める。マルドナドが輝いたのは4年目になってからだ」

    「そのため、彼はペイドライバーとしてでなければF1に到達できなかったのかもしれない。彼は良いパイロットとして認められていたが、アロンソではないは明らかだ」

    「今、彼は正しいタイミングで正しい場所にいる。だが、彼はスペインでアロンソとキミ(ライコネン)を倒した。彼には脱帽だ」