カテゴリー: マックス・フェルスタッペン

  • シャルル・ルクレール 「カート時代はフェルスタッペンが嫌いだった」

    シャルル・ルクレール 「カート時代はフェルスタッペンが嫌いだった」

    フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、カート時代にはマックス・フェルスタッペンとまったく仲がよくなかったと振り返る。

    シャルル・ルクレールによって、2020年のここまでのシーズンはかなり成功していると言える。フェラーリは2019年に比べて大きく後退しているが、過去4戦で2回の表彰台を獲得している。

    今年シャルル・ルクレールは、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンとのチャンピオンシップのために戦うことを望んでいたが、今後数年間はそれは実現しそうにない。

    シャルル・ルクレールは、カート時代から長いライバル関係を築いている。

    「僕がカートに乗っていた9年間は常にマックスと競争しました。僕たちは(ジョージ)ラッセル、(エステバン)オコン、(ピエール)ガスリー、(アレクサンダー)アルボンと一緒に育った。僕たちはお互いにたくさん戦っていた」とシャルル・ルクレールは La Gazzetta Dello Sport に語った。

    シャルル・ルクレールは、現在ではマックス・フェルスタッペンとのライバル関係は素晴らしいものになっていると考えている。二人は多くのバトルを繰り広げており、ここ数年は衝突することもよくあった。

    「カートをしている間は、競争相手を驚かせ、レーシングスタイルを変えることを学ばなければならない。自分が特定のドライビングスタイルも持っているとは思わない」

    「僕たちは若い頃、お互いを本当に憎んでいた。幸いなことに、僕たち二人は成長し、成熟した。今、F1でお互いに競争しているのを見るのはとても良いことだ」

  • マックス・フェルスタッペン 「すぐにはメルセデスとの差は縮められない」

    マックス・フェルスタッペン 「すぐにはメルセデスとの差は縮められない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPについての意気込みを語った。

    シルバーストンでの2週連続開催の初戦となる先週末にF1イギリスGPで、マックス・フェルスタッペンは、バルテリ・ボッタス(メルセデス)のパンクもあり、2位表彰台を獲得したが、予選ではポールポジションのルイス・ハミルトンに1秒差をつけられた。

    F1イギリスGPの2位表彰台についてマックス・フェルスタッペンは「ラッキーでもあり、アンラッキーでもあった」と振り返る。

    「いずれにしろ、レースでのメルセデスは速すぎた。ある時点でタイヤはあまり良くはなさそうだったし、残り10周で『右フロントがあんまり良くなさそうだ』とすでに無線で伝えていた。バルテリのパンクの後、無線で減速するつもりだと伝えていたしね。チームはファステストラップを狙うために僕をピットに入れた。そうしたら、残念ながら、ルイス自身がパンクに見舞われた。でも、2位には満足している。再び僕たちにとって良い結果だと思う」

    「後から言うのは簡単なことだけど、バルテリのパンクがあってポジションを上げられたので僕たちもラッキーだったと思う。実際、まったく落胆などはしていない。バルテリがパンクに見舞われたことでイージーな2位だった。だから、僕たちはそれを確実なものにするために新品タイヤに交換するためにピットインした。なぜなら、僕のタイヤの状態がよくわからなかったからね。通常、他のマシンがパンクに見舞われたときは同じラップでピットに入るものだ。自分にも発生するかもしれないからね。そのような問題は抱えたくないし、念のためにピットインするものだ」

    「ソフトタイヤで出ていったら、ルイスのパンクがあったけど、それもアンラッキーなことだ。僕にとってはラッキーでも、ルイスにとってはアンラッキーなことだ。しょうがないことだし、2位にとても満足している」

    「僕にとってはかなり退屈なレースだった。ある時点で前にも後ろにもマシンは見えなかったし、エンジニアに水分補給するように呼び掛けていた。他にやることはなかった。かなり孤独だったね。自分のペースを管理しして、タイヤのケアをしようとしていた」

    「確かに僕たちはまだ改善する必要がある。それが現実だ。運転中にやならければならないことを見つけようとしているし、それを楽しんでいるよ」

    70周年記念GPでは、1戦目と比較してタイヤが一段階柔らかいものが採用される。それでも、マックス・フェルスタッペンは序列にあまり大きな変化はないだろうと語る。

    「全員が2ストップで終えることになるだろうね。大きく変わるとは思わない。僕としても運転する方法に大きな変化はないと思う。トラックで羊の数を数えることになるかもしれないね」

    では、メルセデスに近づけるか?

    「通常ではそうはならないだろう。かなり大きいギャップだからね!」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「0.1秒もしくは0.5秒は見い出せるかもしれないし、少しは近づけるかもしれない。でも、それだけでは十分ではない。頑張るけど、現時点では可能ではない。現実的でいなければならない。夢を見ることはできるし、期待することもできる。でも、現実的でいることの方が重要だ。それが前に進む方法だからね。そのようなチャンスについて夢を見続けていると、それは実現しない。とにかく仕事を続けなければならない」

    以下、レッドブルの70周年記念GPのプレビューにおけるインタビュー。

    メルセデスとの予選のギャップにもかかわらず、マシンからすべてを取り出して、チームのために非常に多くのポイントを獲得できたことは満足ですか?
    そうだね、毎週末、僕たちは結果を最大化している。僕は過去2戦を2位で終えているのでさらにそう思うし、良い結果だった。もちろん、特に予選だけでなく、シルバーストーンのようなトラックではレースでも僕たちには彼らに対してまだかなりのペースが足りないので、勝利のために彼らと戦うことはできていないけど、プレッシャーをかけ続けることはできている。

    それでも表彰台に立つのは良いことだし、次の週末に何が起こり得るかはわからない。前回のレースの終わりはかなりクレイジーだった! 今週末のタイヤコンパウンドは柔らかくなるし、天候も暖かくなるので、戦略も異なっていくる可能性があるので楽しみにしている。僕たちはシルバーストーンで1週間を過ごしたので、誰もがトラックでマシンがどのように走るかを知っているので、マシンについてさらに学び、さらに改善できるかどうか見てみよう。

    同じトラックで連続してレースを行うことは、RB16の詳細を知り、マシンの初期の複雑さを知るのに役立つと思いますか?
    常に同じコースにいるのは良いことだし、マシンにいくつかのことをバック・トゥ・バックで実行して、それらがどうでかるかを確認できる。もちろん、コンディションが異なる可能性があるので、コンディションには少し注意する必要があるけど、全体的にはそれは良いことだと思う。エンジニアもこの種のデータを収集することを望んでいると思う。

    次の週末は異なるタイヤコンパウンドを使用することで2ストップ戦略が可能になる。それほど孤独なレースにならないことを期待していますか?
    どうなるか見てみよう(笑)。でも、今週末は数える羊の数が少なくなることを願っているよ!

    チャンピオンシップでボッタスとの差はわずか6ポイントです。
    そうだね、もちろん、バルテリのパンクで彼がポイント圏外に落ちたのはラッキーだったけど、僕は自分のやっていることを続け、毎週末プッシュしている。僕たちがプレッシャーをかけることができることを願っているし、今年はまだたくさんのレースが残っている。現時点でのペースを把握し、勝利のために戦うことを現実的に考える必要がある。通常の状況でのチャンピオンシップは非常にトリッキーだけど、クルマはより良くなっている、予測しやすくなっているので、戦いを続けることができれば、必ずチャンスはある。僕たちはギャップを埋めて、彼らに楽させないように努力を続けていく。

    関連:F1 70周年記念GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピレリ 「マックス・フェルスタッペンのタイヤの切り傷はデブリが原因」

    ピレリ 「マックス・フェルスタッペンのタイヤの切り傷はデブリが原因」

    ピレリは、F1イギリスGPの決勝でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンのタイヤに刻まれていた切り傷はキミ・ライコネン(アルファロメオ)のフロントウイングの破片によってついたものだと語った。

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGPのレース後に、マックス・フェルスタッペンの第2スティントで装着していたハードタイヤには50個の切り傷が確認されたと述べていた。

    レースの最終フェーズでは、キミライコネンがフロントウィングの一部を失い、ウィングの一部がトラック全体に散らばっていました。ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イソラはこのデブリによってマックス・フェルスタッペンのタイヤに切り傷ができたと語った。

    「フェルスタッペンのタイヤが受けた切り傷は、ライコネンのデブリが原因だった。これらは、彼のタイヤにさまざまな切り傷を引き起こしましたが、そのような損傷によってタイヤが壊れたかどうか、いつ壊れるかはわからない。外部要因に依存し、タイヤ構造のより深い層に侵入するのに十分な切込みがあるかどうかによって、タイヤが故障する時期を正確に推定できなくなる」

    レース直後、マリオ・イゾラは、マックス・フェルスタッペンのタイヤは“良好な状態にあった”と RacingNews365 に述べていたが、徹底的な検査を終え、予想される寿命については沈黙を保った。

    ピレリは、マックス・フェルスタッペンのタイヤの損傷に関しては、キミ・ライコネンのデブリが原因だと結論付けたが、パンクが発生したバルテリ・ボッタス(メルセデス)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、カルロス・サインツ(マクラーレン)に関しては、デブリが原因ではないことを再確認した。

    「我々はすべてを徹底的に調査し、キミのデブリがメルセデスが直面した問題の原因ではなかったことがわかった」とマリオ・イゾラは語った。

    F1イギリスGPの決勝では、13周目にダニール・クビアト(アルファタウリ)のクラッシュによってセーフティカーが導入された際に全ドライバー(ロマン・グロージャンを除く)がピットインしてハードタイヤに交換。

    ピレリは、3名のパンクの原因として、通常よりも長いスティントによる激しい摩耗と、2020年F1マシンの増加したスピードによってタイヤに過度の負荷がかかったことを上げている。

  • マックス・フェルスタッペン 「メルセデスにプレッシャーをかけ続けていく」

    マックス・フェルスタッペン 「メルセデスにプレッシャーをかけ続けていく」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2位表彰台を獲得したF1イギリスGPの週末を振り返った。

    予選でメルセデスに1秒差をつけられたマックス・フェルスタッペンは、決勝でもメルセデス勢に挑むことはできず3位を走行を走行していた。しかし、レース終盤にバルテリ・ボッタス(メルセデス)にパンクが生じたことで2位に浮上。3戦連続となる表彰台を獲得した。

    メルセデスとの予選のギャップにもかかわらず、マシンからすべてを取り出して、チームのために非常に多くのポイントを獲得できたことは満足ですか?
    そうだね、毎週末、僕たちは結果を最大化している。僕は過去2戦を2位で終えているのでさらにそう思うし、良い結果だった。もちろん、特に予選だけでなく、シルバーストンのようなトラックではレースでも僕たちには彼らに対してまだかなりのペースが足りないので、勝利のために彼らと戦うことはできていないけど、プレッシャーをかけ続けることはできている。

    それでも表彰台に立つのは良いことだし、次の週末に何が起こり得るかはわからない。前回のレースの終わりはかなりクレイジーだった! 今週末のタイヤコンパウンドは柔らかくなるし、天候も暖かくなるので、戦略も異なっていくる可能性があるので楽しみにしている。僕たちはシルバーストンで1週間を過ごしたので、誰もがトラックでマシンがどのように走るかを知っているので、マシンについてさらに学び、さらに改善できるかどうか見てみよう。

    同じトラックで連続してレースを行うことは、RB16の詳細を知り、マシンの初期の複雑さを知るのに役立つと思いますか?
    常に同じコースにいるのは良いことだし、マシンにいくつかのことをバック・トゥ・バックで実行して、それらがどうでかるかを確認できる。もちろん、コンディションが異なる可能性があるので、コンディションには少し注意する必要があるけど、全体的にはそれは良いことだと思う。エンジニアもこの種のデータを収集することを望んでいると思う。

    次の週末は異なるタイヤコンパウンドを使用することで2ストップ戦略が可能になる。それほど孤独なレースにならないことを期待していますか?
    どうなるか見てみよう(笑)。でも、今週末は数える羊の数が少なくなることを願っているよ!

    チャンピオンシップでボッタスとの差はわずか6ポイントです。
    そうだね、もちろん、バルテリのパンクで彼がポイント圏外に落ちたのはラッキーだったけど、僕は自分のやっていることを続け、毎週末プッシュしている。僕たちがプレッシャーをかけることができることを願っているし、今年はまだたくさんのレースが残っている。現時点でのペースを把握し、勝利のために戦うことを現実的に考える必要がある。通常の状況でのチャンピオンシップは非常にトリッキーだけど、クルマはより良くなっている、予測しやすくなっているので、戦いを続けることができれば、必ずチャンスはある。僕たちはギャップを埋めて、彼らに楽させないように努力を続けていく。

  • ピレリ 「タイヤ交換しなければフェルスタッペンは勝っていた」

    ピレリ 「タイヤ交換しなければフェルスタッペンは勝っていた」

    ピレリF1のマリオ・イゾラは、F1イギリスGPの第2スティントでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが履いていたタイヤをチェック。ゴムは問題なかったとし、タイヤ交換がなければフェルスタッペンが勝っていたことを示唆した。

    F1イギリスGP終了間際のマックス・フェルスタッペンは、今シーズンのレース戦略で最も議論されたトピックとなっている。

    レッドブル・ホンダは、バルテリ・ボッタス(メルセデス)のタイヤがパンクしたのを見て、ファステストラップを確実にとるためにマックス・フェルスタッペンをピットに入れてハードタイヤからソフトタイヤに交換した。それはルイス・ハミルトンとの差が10秒以上あったことを考えれば賢明な決断だった。

    だが、ファイナルラップでトップを走行していたルイス・ハミルトンのタイヤがパンクしたことで事態は一変。タイヤ交換をしたことで10秒だった差は30秒上に広がっており、フレッシュなタイヤでアタックしたにもかかわらず、優勝には5秒届かなかった。

    F1イギリスGPのレース後、マックス・フェルスタッペンが第2スティントで履いていたハードタイヤを押収して調査を実施。F1レース責任者を務めるマリオ・イゾラはフェルスタッペンのタイヤがまだ比較的良好であることを RacingNews365 に確認した。

    マリオ・イゾラは、ハードタイヤを分析した結果、マックス・フェルスタッペンは安全に継続することができ、その結果、優勝していたと結論付けた。

    ピレリは、3台に発生したタイヤバーストの原因についてはまだ調査結果を発表していない。タイヤが寿命に達していたのか、それともデブリによってパンクしたかは現時点では不明となっている。

  • メルセデスF1代表 「フェルスタッペンのピットストップは論理的な決定」

    メルセデスF1代表 「フェルスタッペンのピットストップは論理的な決定」

    メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、F1イギリスGPの終了間際にレッドブル・ホンダがマックス・フェルスタッペンをピットインさせたのは論理的な決断だったとし、ピットインしなかった場合にフェルスタッペンが勝てたかどうかは分からないと語った。

    メルセデスF1にとってF1イギリスGPは1-2フィニッシュを逃す、残念な結末となった。両ドライバーのタイヤにパンクが発生し、ルイス・ハミルトンはなんとかマックス・フェルスタッペンのピットストップによって逃げ切ることができたが、バルテリ・ボッタスは11位でレースを終えた。

    レッドブル・ホンダがマックス・フェルスタッペンをピットに入れたことに驚いたかと質問されたトト・ヴォルフは「いいや、驚きはしなかった」とコメント。

    「あの時点でバルテリが脱落し、フェルスタッペンにはフリーストップができるギャップがあった。原則的にフェルスタッペンは何も犠牲にするものはなかった。そういった場合、エクストラポイントを狙いにいくものだ。論理的な決定だったと思う」

    「さらにクリスチャンがフェルスタッペンのタイヤも駄目になっていた言っていたのを耳にした。予防的なストップであり、最速ラップを設定するためのリスクのないピットストップだった。したがって、彼らの選択は非常に理解できるものだ」

    「レースを振り返ってみれば、あのピットストップがフェルスタッペンに勝利したかどうか、あるいは、あのピットストップによって実際に2位でフィニッシュすることがどうかはわからない」

    また、トト・ヴォルフは、DASシステムがタイヤ問題の原因ではないかとの見方を否定した。

    「カルロス・サインツも左フロントタイヤが壊れたいたし、DASシステムがタイヤがパンクした原因だとは思っていない。他のチームでも、第2スティントのかなり早い段階でタイヤにブリスターが発生していたのが分かったと思うし、我々は一般的な問題だったと考えている」

    トト・ヴォルフは、バルテリ・ボッタスのタイヤがバーストした後、ルイス・ハミルトンをピットに入れてタイヤを交換させることも検討していたと語る。

    「バルテリがタイヤを壊したとき、すぐにピットウォールでルイスをピットに入れるかどうかついて話し合った。予防策として、我々は彼に追加でピットストップさせようと思っていた。彼はフェルスタッペンに対してピットストップをするのに十分なリードを築いていたからね」

    「それでも、ルイスのタイヤはボッタスのタイヤよりも良く見えたので、我々はそれをしないことに決めた」

  • マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差は冷静に捉えている」

    マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差は冷静に捉えている」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスで2位表彰台を獲得。ファステストラップを狙いに行くという戦略は正しい判断だったと語り、メルセデスとの差は“冷静に捉えている”と振り返る。

    予選でルイス・ハミルトン(メルセデス)に1秒差をつけられたマックス・フェルスタッペンは、レースでもメルセデスの2台を追い抜くチャンスはなく、後続には大きな差をつけて孤独なレースを続けていた。

    マックス・フェルスタッペンは後ろを大きく引き離し、3番手を盤石なものとして最後の3周に入る。そのとき、フェルスタッペンの前方を走行していたバルテリ・ボッタス(メルセデス)がタイヤにパンクを喫してスローダウン。フェルスタッペンが2番手の座を手に入れると、後方との差も十分だったことから、チームはピットインさせてソフトタイヤに交換し、ファステストラップを目指すとともにタイヤを万全な状態にする。

    こうしてファイナルラップに入った瞬間、首位を行くルイス・ハミルトン(メルセデス)にもパンクが発生してスローダウン。約30秒差で2番手につけていたフェルスタッペンは、ファステストラップをマークしながらその差を詰めたが、捉える一歩手前でチェッカーフラッグとなり、2位でフィニッシュしました。

    「勝利の可能性があったから、ソフトタイヤに履き替えるためにピットインすべきではなかったと言われるのは分かる。後からこういうことを言うのは簡単だけど、僕は全く後悔していないし、ファステストラップを狙ってピットストップを行ったのは正しい決断だったと信じている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「僕にもパンクの可能性はあったし、現代のF1でこのようなことが起こるのは非常に稀なので、僕たちの行動は正しかったと思う。今日メルセデスが勝利を手にしたのは僕たちより速かったからだし、ルイス(ハミルトン)がラッキーだったという人もいるけど、首位を走行中にパンクを喫するのは不運だし、ボッタスも同様だ。3位が最大の結果かと思われたレースで2位ということに満足しているし、ポイントも稼ぐことができた」

    「メルセデスには一周あたり0.4~0.5秒離されていたけど、後方のマシンに対しては1秒ほど速いペースだったので、孤独なレースだった。エンジニアに無線で水分補給を忘れないように伝える余裕があったほどだ(笑)。ほかにできるのは羊を数えることくらいだった」

    「来週はタイヤ選択が戦略に影響を及ぼすので、かなり違った展開になると思う。メルセデスとの差は冷静に捉えているけど、今日の僕たちのように、プッシュし続けていく」

  • マックス・フェルスタッペン 「かなり孤独なレースだったし、2位に満足」

    マックス・フェルスタッペン 「かなり孤独なレースだったし、2位に満足」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPで2位表彰台を獲得。ファイナルラップではルイス・ハミルトンにパンクが発生して勝利が手の届くところまで近づいたが、実際には2位に落ち着こうとしていたので満足だとフェルスタッペンは認める。

    3番グリッドからレースを開始したマックス・フェルスタッペンは、バルテリ・ボッタスがレース終盤にパンクし、2番手から脱落するまでは孤独なレースを走っていた。

    ファイナルラップでルイス・ハミルトンが同じ問題を抱えていたため、ピットストップをしていなければ勝つチャンスさえあった。

    レース後のマックス・フェルスタッペンは「ラッキーでもあり、アンラッキーでもあったね」と振り返る。

    「メルセデスはレース中に速かったけど、残り10周でタイヤはあまりよくなさそうだった。バルテリがパンクしたとき、少しバックオフしていた」

    「その後、チームはファステストラップに狙いにいくために僕をピットに入れた。残念ながら、ルイスにもパンクがあったけど、2位に満足している。僕たちにとって非常に良い結果だ」

    勝利はすぐに手の届くところにあったが、マックス・フェルスタッペンはかなり孤独なレースをしていたと語る。

    「エンジニアに水分補給を続けるように伝えたいた。かなり孤独なレースだったし、ペースを管理して、タイヤの労わろうとしていた」

    関連:F1イギリスGP 決勝:ルイス・ハミルトンが手負いのマシンで優勝!レッドブルF1のフェルスタッペン2位表彰台

  • フェルスタッペン 「ヒュルケンベルグは首が長いのでF1に不向き(笑)」

    フェルスタッペン 「ヒュルケンベルグは首が長いのでF1に不向き(笑)」

    今週末のF1イギリスGPで新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレスの代役として急遽レーシング・ポイントF1から参戦することになったニコ・ヒュルケンベルグについて、予選でトップ3に入ったドライバーたちがその難しさについて語った。

    現在、F1グリッドに並んでいるドライバーは、基本的に3日間のプレシーズンテストと3つのグランプリ週末を経験している。

    しかし、ニコ・ヒュルケンベルグは昨年のF1アブダビGP以来、約8か月間F1マシンから離れていた。新型コロナウイルスによる中断があったにしろ、F1マシンで走ることの身体への負担は計り知れない。特に今週末の舞台はF1でも屈指の高速サーキットであるシルバーストンだ。予選でトップ3に進出した3名のドライバーが、それぞれF1カーによる身体への負担について語った。

    マックス・フェルスタッペンは「最初のプラクティスの後、彼の首は片方にぶらさがっていたよ」と冗談交じりに語る。

    「彼は首がかなり長いので、それもF1には不向きだ。彼がまだF1にフルタイムでいた頃にそれについて彼に離したことがあったけど、反応はイマイチだったね。あまり受けなかった」

    「いくつらトレーニングをしても、特にこのような場所でこのようなスピードでF1カーは初めて走らせれば、痛みは出るものだ。首のトレーニングは毎日できるけど、最初はいつだって痛くなるし、彼が今日目覚めたときに痛みを感じたと100%確信している」

    「でも、いずれにしろ、彼には問題ではなさそうだね。彼はここにいることをうれしく思っている。いずれにしろ、彼はここにいるべきだ。彼はまだグリッドにいるにふさわしいと思う」

    ルイス・ハミルトンは「最初のプラクティス、最初のレースで首にベストなサーキットではないのは間違いない」と語る。

    「コプスは全開だし、コーナーの組み合わせはかなり激しいので、今朝彼がかなりの痣や痛みで目を覚ましていたとしても僕は驚かないだろう。でも、ずっと彼は本当に調子がよさそうだ。彼が歩いて入ってくるのを見た時は、F1から離れていたようには見えなかった」

    「でも、それ以上に重要なのは準備だと思う。クルマを理解するのが最大の部分だ。クルマのことはわからないし、チームが使っているツールやシミュレーションのこともわからない。それによって彼がどれくらい劣勢に立たされているかは言うことさえできない。でも、彼は素晴らしいドライバーだし、それをできる人物がいるとすれば、それが彼であることは間違いないね」

    バルテリ・ボッタスは「痛みが出ていると確信しているし、身体的に彼は最初のレースで僕たち全員がしていたような準備はできていなかったと思う」とコメント。

    「でも、彼は本当にうまくやっていると思う。このような短期間で彼にとって大きなチャレンジだと思う。彼は良いラップタイムを出していたけど、もちろん、彼には過去の大きな経験があるからね。彼が明日良いレースをすると期待しているよ」

  • マックス・フェルスタッペン 「表彰台のできるだけ上でフィニッシュしたい」

    マックス・フェルスタッペン 「表彰台のできるだけ上でフィニッシュしたい」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPの予選で3番グリッドを獲得。“表彰台のできるだけ上でフィニッシュしたい”と語った。

    マックス・フェルスタッペンは予選Q3のほとんどを3番手で走り、最終的にメルセデスから1秒の差をつけられた。明日の決勝を2台のメルセデスのすぐ後ろからスタートする。

    「全体的に見て、マシンの力を出し切っていい予選ができたと思っている」とマックス・フェルスタッペンは振り返る。

    「予選Q3の最終ラップでは特にいいタイムで走れたが、メルセデスは前戦までと同様に非常に速かった。3番手の結果に満足しているし、明日はクリーンスタートを決めて彼らにプレッシャーを掛けたい」

    「F1マシンは風に弱いので、このサーキットでは風が勝負の行方を左右する。昨日は低速コーナーに苦しんだけど、それも改善しつつある。セッティングの方向性は固まったと思うし、今日は楽しくドライビングできた。やるべきことはやっているので、明日は走るだけだ」

    「表彰台のできるだけ上でフィニッシュしたい」

    関連:F1イギリスGP 予選:ハミルトンPP獲得でメルセデスが1列目独占。3番手のフェルスタッペンとは1秒差