カテゴリー: マックス・フェルスタッペン

  • フェルスタッペン F1新記録10連勝も「ちょっとした問題に対処していた」

    フェルスタッペン F1新記録10連勝も「ちょっとした問題に対処していた」

    マックス・フェルスタッペンは、2023年F1イタリアGPで前人未踏の10連勝を達成。だが、勝利に向けての終盤に「ちょっとした問題に対処」しなければならなかったと明かした。

    2番手グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、ポールシッターのカルロス・サインツを数周にわたって追いかけると、51周に短縮されたレースの15周目にフェラーリを抜き去ることに成功した。

    事前に何度もサインツの挙動を観察していたフェルスタッペンは、ターン1でのサインツが重大なロックアップでシケインの立ち上がりが鈍ったのを見逃さず、緩い右カーブのクルヴァ・グランデで並びかけると、ロッジアでトップに躍り出た。

    フェルスタッペンは、4周目の時点でサインツがスライドし始めていたことを確認していたが、ストレートで速いフェラーリのマシンをオーバーテイクするするために「彼をミスに追い込まなければならなかった」と認めている。

    「ペースは良かった」とフェルスタッペンは振り返る。

    「僕たちのタイヤの状態は良かったと思うけど、彼らのトップスピードは非常に速かった」

    「ターン1で接近して仕掛けるのはとても難しかったので、彼にミスを強いる必要があった。幸運なことに、ある時点で彼がロックしてくれた。僕の方がターン2の立ち上がりでトラクションが良かった。基本的にそこからは再び自分たちのレースができるようになった」

    「とにかく我慢していた。それでもとても長いレースだった。彼らがリアタイヤでかなり苦労しているのが見えたので、自分のタイミングを選ぶだけだった」

    フェルスタッペンはすぐにサインツとのリードを広げ始めたが、サインツはセルジオ・ペレスにかわされ、レッドブルにモンツァ史上初の1-2フィニッシュをもたらした。

    レースが終盤に差し掛かった時点でレッドブル勢の差は12秒あったが、チェッカーフラッグを受けた時点でフェルスタッペンとペレスの差は6秒に縮まっていた。

    レースの大部分は「すべてがいい感じだった」と語ったフェルスタッペンだが、「最後のほうはちょっとした問題に対処しなければならなかった」と認めた。

    「でも幸運なことに、もちろん後ろにギャップがあったので、楽にバックオフすることができた」とフェルスタッペンは付け加えた。

    フェルスタッペンのイタリアGP2連勝は今シーズン10連勝でもあり、セバスチャン・ベッテルと並んでいたF1歴代記録を超えた。

    25歳のフェルスタッペンは、このような連勝記録の達成が可能だとは「考えても見なかった」と述べ、レッドブルが「今日はそのために努力しなければならなかった」ため、レースは「間違いなくずっと楽しかった」と語った。

    マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング F1 イタリアGP

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)

    「この週末はフェラーリが速く、勝つためには注意深くレースしなければならなかった。リアウイングの上部フラップを削らなければならなかったので、DRSがいつものような効果を発揮できなかったと思う。第1コーナーへの進入がうまくいかず、カルロス・サインツ(フェラーリ)のミスを待つ状況になった。彼のタイヤに消耗がみえたとき、ブレーキを遅らせようと仕掛けたら彼がロックアップしたので、第2コーナーの立ち上がりにかけて完ぺきなタイミングで追い抜くことができた。10連勝をマークできるなんて想像もしていなかったけど、とてもうれしいし、チームの成し遂げた偉業を誇りに思う。モンツァで1-2フィニッシュできたことは格別だ。今のところすばらしいシーズンを過ごせている」

  • フェルスタッペン F1イタリアGP予選2番手「フェラーリのウイングを見れば納得」

    フェルスタッペン F1イタリアGP予選2番手「フェラーリのウイングを見れば納得」

    マックス・フェルスタッペンは、2023年F1イタリアGPの予選で2番手に甘んじることになったが、フェラーリのリアウイングの選択がモンツァ・サーキットに適していることを引き合いに出し、フェラーリのポールポジション獲得ペースは「驚くべきことではなかった」と述べた。

    フェルスタッペンは予選でフェラーリ勢を分断したものの、0.013秒差という僅差でカルロス・サインツにポールポジションを奪われた。

    サインツのキャリア4度目のポールは、過去8戦で予選最速タイムを記録してきたフェルスタッペンに連続記録に終止符を打った。

    しかし、フェルスタッペンはフェラーリが母国で再び競争力を取り戻したことには驚かったと主張し、レッドブルのセットアップが明日のレースで実を結ぶことを期待していると語った。

    フェルスタッペンは、フェラーリの1ラップの驚異的な速さについて「昨年も速かったし、特に驚くようなことではない」と語った。

    「また、彼らのリアウイングを見ると、モンツァにかなり最適化されているように見える。僕たちのウイングは、特に1周に関しては、最適化されていないかもしれない」

    「でも、通常レースはもっと良くなるはずだから、正直なところ、それほどショックなことはない」

    フェルスタッペンはQ1、Q2ともにトップタイムをマークすることができたが、それまでの優位性の差がわずかだったことを認めている。

    「とにかくとてもタイトだった」とフェルスタッペンは付け加えた。

    「Q1、Q2、Q3、どの走りを見ても、僕たちが非常に僅差で戦っていたことがわかる」

    先週の日曜日に9連勝を飾ったフェルスタッペンは、バクーでの敗戦によってセットアップ関連の微調整をいくつか発見することができ、それが現在の記録的な走りにつながっていると説明している。

    しかし、モンツァでの中断された金曜日に続き、フェルスタッペンは今週末のパッケージを最適化するのが難しくなったと認めている。

    「今週末は僕たちにとって、特に僕にとっては金曜日が少しトリッキーだったと思う」とフェルスタッペンは認めた。

    「でも、あまり文句を言うことはできないと思う。これまでマシンをコースに投入してまるでイージーゴーイングみたいなとても順調にクルマがセットアップされていた週末が何回も続いていた」

    「今回はダウンフォースのトレードオフを見つけるのが少し難しかった。でも、今朝はとてもハッピーだった。マシンは1ラップでもロングランでもうまく機能していたと思う」

    「だから正直なところ、2番手には満足している。ここモンツァはいつもとてもタイトだ。前に飛び出すこともあれば、すぐ後ろにいることもある。でも明日に向けて自信はある」

    マックス・フェルスタッペン F1 イタリアGP レッドブル・レーシング

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)

    「とても接戦だったし、この週末はフェラーリが速さをみせている。僕たちはできる限り競争力を発揮できるよう全力を尽くしたし、予選Q3のタイムにも満足している。ポールポジションは獲得できなかったけど、強いマシンが準備できていると思っている。いつものようにレースペースがよければ、フェラーリ勢にプレッシャーをかけて走れるはずだ。レースに向けてのセットアップには満足しているし、それが日曜日に実を結ぶことを祈っている。もしも10連勝できたらすばらしいことだけど、そのためには最大限のパフォーマンスでレースをしなければならない」

  • F1イタリアGP:激昂するフェルスタッペンに『予選じゃないんだぞ』とGP

    F1イタリアGP:激昂するフェルスタッペンに『予選じゃないんだぞ』とGP

    F1イタリアGPの金曜プラクティスで、マックス・フェルスタッペンとレースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼ(GP)が交わした無線のやりとりの口調はまたしても視聴者を驚かせた。

    今季初めてではないが、フェルスタッペンはモンツァでのプラクティス2回目でレッドブルのレースエンジニアと冷ややかな議論を交わしていた。

    ソフトタイヤでの低燃費走行が中盤のトラフィックに阻まれたことにいら立ちを覚えたフェルスタッペンは、もう1度走りたかったようだが、その要求はランビアゼに拒否された。

    『もう一度やり直すつもりはないの? クソみたいな読みしかできていない』とフェルスタッペンは疑問を呈した。

    『マックス、予選じゃないんだぞ』とランビアーゼはかなり否定的な口調で言い返した。

    それに対してフェルスタッペンは『わかっているけど、ちょんと読みたいんだ』と答えた。

    今週末、記録破りの10連勝を目指しているフェルスタッペンは、タイムシートではチームメイトのセルジオ・ペレスに次ぐ5番手という不慣れな成績に終わった。

    セッションが終わりに近づくと、ランビアーゼがフェルスタッペンに『何か学んだ?』と皮肉を込めて尋ねるのが聞こえた。

    『いいや、ほとんど学べてない』とフェルスタッペンが答えると、ランビアーゼは『よくやった』と答えた。

    マックス・フェルスタッペンとジャンピエロ・ランビアーゼ

    フェルスタッペンとランビアーゼは、ベルギーGPの週末に予選中の罵詈雑言を含む対立的な無線メッセージが放送され、話題となった。

    「それが僕たちのやり方だ」とフェルスタッペンはベルギーでSky F1で語った。

    「長年一緒に仕事をしてきたので、僕たちはお互いのことをよく知っていると思う」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表のクリスチャン・ホーナーも、当時の激しいやりとりを軽視していた。

    「マックス・フェルスタッペンのレースエンジニアには、性格の強さが必要だと思う。彼はタフなカスタマーだからね」とホーナーは語った。

    「多くのレースエンジニアはそのプレッシャーで倒れてしまうだろうが、GPはそのプレッシャーに耐えられる強さを持っている。彼は毅然とした態度で、しかし公正に彼に対処し、二人の間には大きな敬意が払われている。それはエンジニアとの間に持つべき相互信頼から生まれている」

    「唯一の問題は、2人の会話を2億人が聞いているということだが、2人の間には大きな絆があり、大きな信頼関係がある」

  • フェルスタッペン F1イタリアGP初日談 「低速から高速まで微調整が必要」

    フェルスタッペン F1イタリアGP初日談 「低速から高速まで微調整が必要」

    マックス・フェルスタッペンは、F1イタリアGPでのトリッキーな金曜日を5番手タイムで終えて「全体像」が欠けていると感じていると語る。

    予選でのタイヤ使用義務を定めたATA(Alternative Tyre Allocation:代替タイヤ配分方式)に基づき、F1チームがタイヤ配分の削減に苦戦するなか、フェルスタッペンは最初のセッションをハードタイヤでファステストラップを記録してトップで終えた。

    しかし、FP2ではソフトタイヤを履いたQ3シミュレーションでレスモスの出口とアスカリシケインに向かう途中でトラフィックの影響を受け、順位では5番手にとどまり、チーム無線で激怒した。

    「いろいろなウイングコンフィギュレーションを試したけど、何がベストなのかを分析しなければならない。ここモンツァはトリッキーなんだ」とフェルスタッペンはコメント。

    「高速コーナーと低速コーナーの間でまだ微調整が必要だった。 高速コーナーと低速コーナーの間でまだ微調整が必要だったんだ。FP2では明確なイメージを得るのが難しかった」

    「フライングラップでは第2セクターで少しつかまってしまったし、ロングランではあまり周回できなかったから全体像はつかめなかった。でも、ロングランに関してはみんな同じ。改善の余地があるのは間違いない」

    マックス・フェルスタッペン F1イタリアGP レッドブル・レーシング

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)

    「僕サイドからすれば、今日はもう少し良くなったかもしれない。低速から高速まで、まだ微調整が必要だけど、もちろん、そこに到達する自信はある。ウィングのレベルもいくつか試してみたが、どの方向に行くべきかまだ分析する必要があると思う。 モンツァはトリッキーなところがある。FP2ではプログラムが少し中断されたから、いくつかのことを読み取るのが難しかった。ショートランではセクター2で少しブロックされたし、ロングランでは周回数が少なかったので、いいアイデアが得られなかったけど、それは誰にとっても同じだ。予選でみんながエンジンを上げたときにどうなるかを見る必要がある。僕たちとしてはもっといい仕事ができると思うけど、今日は世界の終わりというわけでもない」

  • ランド・ノリス 「F1でフェルスタッペンとチームを組むことにオープン」

    ランド・ノリス 「F1でフェルスタッペンとチームを組むことにオープン」

    ランド・ノリスは、F1でマックス・フェルスタッペンのチームメイトになることに前向きであると主張した。

    現在ノリスはマクラーレンと2025年末までの契約を結んでいるが、フェルスタッペンは2028年F1シーズン終了までレッドブルと長期契約を結んでいる。

    フェルスタッペンはレッドブルに加入して以来、ダニエル・リカルドがチームを去り、ピエール・ガスリーとアレックス・アルボンがフェルスタッペンに匹敵することができずに解雇されて以降、不可能なチームメイトとしての評判を高めてきた。

    現在のチームメイトであるセルジオ・ペレスは、今季13戦で11勝を挙げ、F1史上最多となる9連勝を達成したランキングリーダーを追うのに苦労している。

    F1にステップアップして以来、ノリスはマクラーレンで印象的な活躍を見せ、F1の最新の技術レギュレーション時代が始まって以来、マクラーレンのマシンの実力を大幅に上回る成績を残してきた。

    ノリスは今後2シーズンの拘束されるため、近い将来に2人がパートナーシップを結ぶ可能性は低いが、フェルスタッペンとチームを組むという潜在的な挑戦を避けていない。

    「将来的には間違いなくそれを受け入れるつもりだ」とノリスはメデャアに語った。

    「マックスはおそらくF1史上最高のドライバーの一人であると喜んで言えると思う」

    「F1に参戦するまで、彼とレースをしたことは一度もなかった。僕は常に下のカテゴリーにいた」

    「カート界では、すでに彼のことをかなりよく知っていた。2012年か2013年に初めて彼に会って、彼のことを知ていたので、彼が何をしているのかを見ることができた」

    「いいクルマに乗っているというだけでなく、彼はどんなクルマに乗っていてもパフォーマンスを発揮できるし、同じようなレベルでパフォーマンスを発揮できるだろう」
    「結果は異なるかもしれないけど、それでも同じようなレベルにある。その時点で、そういう人と一緒に仕事ができたら最高だと思う」

    「それと同時に、彼と対戦することで、自分がどこまで通用するのかを見極めたい。そのことにはオープンでありたい」

    「先日、彼をマクラーレンに招待した。だから、もし彼が来たいなら、いつでも大歓迎だ」

  • フェルスタッペン 「レッドブルF1のマシンは僕に基づいた設計ではない」

    フェルスタッペン 「レッドブルF1のマシンは僕に基づいた設計ではない」

    マックス・フェルスタッペンは、彼のドライビングスタイルに基づいて設計されたレッドブル・レーシングのF1マシンがチームメイトとの大きな差の原因であるという主張を否定した。

    2018年末のダニエル・リカルドの離脱に伴い、ピエール・ガスリーとアレックス・アルボンの2人がフェルスタッペンに完膚なきまでに叩きのめされた後、レッドブルは2021年に向けてセルジオ・ペレスと契約し、ドライバーアカデミーの外部からリクルートすることを選択した。

    しかし、ペレスは今季レッドブルのセカンドシートでかなり苦戦しており、ドライバーズ選手権ではフェルスタッペンに137ポイント差をつけられている。

    2023年はレッドブルが圧倒的な強さを見せる中、フェルスタッペンは今年13戦中11勝(うち9連勝)を挙げているが、ペレスはそのレース中に5回表彰台に上がれなかった。
    先週末のザントフォールトGPで、メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは「マックスが一緒にいたチームメイトを一人残らず破壊したのを見てきた」と語って憶測を煽った。

    「コントロールが非常に難しいが、できれば速いマシンを自分の周りに作り出す彼の能力のおかげかどうか、そして、それがギャップを作るのかどうか、私は何も説明を聞いていないが…奇妙だ」

    一方、ペレスは先週末、開幕から4戦中2勝を挙げたRB19の開発が自身のドライビングスタイルから遠ざかっていることを認めた。

    しかし、レッドブルが自分のドライビングスタイルの要求に合わせてクルマをカスタマイズするという提案について尋ねられたフェルスタッペンは「くだらないコメントだ。僕は可能な限り最速でクルマを走らせるだけだ。フロントエンドをもっと寄せろなんて言うためにそこにいるんじゃない」と語った。

    「僕はただ『最速のマシンを設計してほしい。僕はそれを運転します』と言っているだけだ。どの車もまったく異なり、すべてのクルマの運転は少しずつ異なる」

    「人々は『あなたのドライビングスタイルは?』と言うかもしれない。僕のドライビングスタイルは特別なものではなく、クルマが速く走るために必要なことに合わせている」

    フェルスタッペン レッドブル RB19

    フェルスタッペンは先週日曜日、母国ザントフォールトで勝利し、セバスチャン・ベッテルのF1史上最多連続勝利記録に並んだ。

    今週日曜日のイタリアGPでフェルスタッペンは、F1レースで10連勝を達成した唯一のドライバーとなり、新たな記録を打ち立てるチャンスを得る。

    しかし、フェルスタッペンは数字には気にしていないと語り、モンツァで勝利してチャンピオンシップのリードをさらに広げることだけに集中していると付け加えた。

    「彼(ベッテル)がそれをやったときのことを覚えている。『すごい』って思った」とフェルスタッペンは振り返った。

    「まさにクレイジーな数字だ。誰もあんなこと達成する人はいないと思っていた。そして僕らはここにいる。つまり、クレイジーな数字だけど、それに集中しすぎることもない」

    「まずは9連勝するなんて思ってもみなかったけど、ここに来たからには、もちろん10連勝を目指す。でも、それよりもただ勝ちたい。頭の中にあるのは10という数字じゃない」

    「週末に集中することは、とても助けになると思う。つまり、いろいろなタイヤを選択しなければならないので、すでに十分に難しい。僕はただそれに取り組んで、何が起こるか見るだけだ」

    オランダGPの後、フェルナンド・アロンソはフェルスタッペンの現在の活躍は「過小評価」されていると明言した。

    アロンソの言葉を聞いたフェルスタッペンは、トップレベルでコンスタントに結果を出し続けることは、外からは実際よりもはるかに簡単に見えると説明した。

    「実際、僕は何かを証明するためにそこにいるわけではない。ただ自分の持っているマテリアルで最善を尽くすためにそこにいるだけだ」とフェルスタッペンは語った。

    「おそらく人々は、チーム内で何が起こっているのか、そして、非常に優れたクルマを持っているときにチームとしてやっている事を実現し、これまで基本的にすべてのレースに勝つことがどれほど難しいのかを知らない」

    「誰かが常に良い仕事をしていることに評価できない人もいると思う。そして、僕は自分自身のことだけを話しているのではなく、チーム全体の運営について話している」
    「僕はただ自分の仕事をするためにそこにいる。他の人に自分がやっていることを認識されるためにここにいるのではない」

  • 「マックス・フェルスタッペンは今やF1史上最高のドライバー」とニューウェイ

    「マックス・フェルスタッペンは今やF1史上最高のドライバー」とニューウェイ

    レッドブルのチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイは、マックス・フェルスタッペンは今やF1史上最高のドライバーの1人と見なされるはずであり、「完全に調和している」という。

    レッドブル・レーシングは2023年シーズン開幕から13連勝中で、フェルスタッペンは先週末の地元ザントフォールトで9連勝を記録した。

    フェルスタッペンとレッドブル・レーシングは、ウィリアムズとマクラーレンでの成功も含めたエイドリアン・ニューウェイの個人タイトルにさらに2つの世界選手権タイトルを加わることになる。

    ニューウェイは、フェルスタッペンが3度目のタイトル獲得に向け、最高のドライバーのひとりに数えられるべきだと考えている。

    「マックスは明らかに史上最高のドライバーの一人であり、そのゲームの頂点にいる」とニューウェイはAutosportに語った。

    「21年にチャンピオンになったことで、彼自身からプレッシャーが取り除かれたと思うし、それによって彼のドライビングははるかに良くなった。

    「彼は完全に調和している。マックスのいいところは、すべての本物の偉大なドライバーたちと同じように、ほとんどオートマチックでクルマを走らせているような印象があり、それによってあらゆることを考えるための十分な処理能力が残されていることだ」

    ニューウェイは、ウィリアムズのナイジェル・マンセルやレッドブルのセバスチャン・ベッテルがほぼ支配的なシーズンを過ごしたキャリアを経験した彼にとっても、2023年シーズンは特別なものだと認める。

    「ドライバーとチームの両方にとって、あのレベルの一貫性と信頼性を達成することは素晴らしいことだ」とニューウェイは語った。

    「僕のキャリアの中で、開幕から13レースで優勝するようなチームに関わったことはない。これまでは最初の6レースくらいだったが、こんなことはなかった」

    「チームがとてもうまく機能しているのは明らかで、それはある意味でみんなが自分の仕事に集中しているおかげだ」

    「しかし面白いことに、私は以前にもこのような立場にいたことがあり、意識的に何か違うことをしているわけではなく、ただすべてがうまくいっているだけだ」

    マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング F1

    レッドブルが2023年の開発から手を引くことで、シーズン後半に他チームが追いついてくる可能性はあるかと尋ねられたニューウェイは「その可能性はある。だが、おそらく、ほとんどのチームが来年に向けて開発を進めていることだろう」と語った。

    「だから、他のチームが今から年末までにどれだけの開発を行うことになるのか?わからないよ。我々としては、明らかに来年にフォーカスを切り替える傾向にある」

    ニューウェイは、ザントフォールトの雨の中でフェルスタッペンのタイヤ戦略がうまくいかなかったことを認め、セルジオ・ペレスは波乱のレースの末に4位に終わった。両ドライバーは赤旗直前にフルウエットタイヤに履き替えた。

    「明らかに、後から見れば、1周目にインターに公開するためにストップするのが正解だった。だが、それは明確ではなかった。チェコを止めたのが少し遅く、直前になってしまったからタイヤの準備ができていなかった。その後、1周余分に走った選手たちは苦しんだ」

    「その後、ドライに戻したのは少し控えめだったかもしれないが、十分なマージンがあったのでそうする余裕があった」

    「最後に我々は正しいラップでインターに交換した。それは明白だった。マックスのエクストリームな動きもポジションを落とさずにできた」

    「チェコのほうは、明らかなミスだった。問題は、赤旗が出る可能性があることは分かっていたが、もしステイアウトして赤旗が出なかった場合、失敗するかのウシ柄があった。したがって難しい判断だった」

    ペレスはスピンしてテクプロのバリアに接触し、ピットインでウォールに接触するアクシデントに見舞われた。幸いなことに、チームは赤旗中断中にペレスのマシンを修復していた。

    「ビームウィングに少しダメージがありましたが、赤旗中断中に何とか修復することができました」とニューウェイは語った。

    「赤旗がなかったら、バラバラにならずに走れただろうか?わからない。赤旗がなかったら、構造的に壊れないかどうかのギリギリのところだった」

  • アロンソ 「フェルスタッペンのF1での優位性は過小評価されている」

    アロンソ 「フェルスタッペンのF1での優位性は過小評価されている」

    フェルナンド・アロンソは、マックス・フェルスタッペンのF1における現在の優位性を惜しみなく称賛し、今年の彼の功績は「過小評価されている」と考えている。

    フェルスタッペンは日曜日のオランダGPで9連勝を飾り、単独ドライバーによるF1史上最多連勝記録に並んだ。フェルスタッペンは、ここまでに開催される13戦中11戦で首位に立ち、3度目のF1ドライバーズタイトル獲得に向けて躍進している。

    ザントフォールトで2位に終わったアロンソは、フェルスタッペンが他の誰よりもマシンから最大限の力を引き出していると考えている。

    フェルスタッペンがF1グリッドの他の選手よりも上のレベルで活動していると思うかと質問されたアロンソは「そうだね、マックスが達成していることは時々過小評価されている」と答えた。

    「どのプロスポーツでも、あれほど圧倒的な勝利を収めるのはとても複雑なことだと思う」

    「彼と同じレベルになるたことに、当然、僕たちには自信をもっている。自分も同じようにうまくやれると信じている。ルイス(ハミルトン)のことは分からないけど、僕はそうだ! ルイスもそうだし、みんなそうだと思うけど、さっきも言ったように、自分がクルマとつながっているようなムードや状態で入る必要がある」

    「今日のような日は、自分がベストの状態にあると感じていて、自分の感じたことや自分の能力をレーシングカーで100%出してきたと思う。でも、もしかしたらスパやオーストリアなどではそのレベルに達していなかったかもしれない」

    「つまり、常に改善の余地があると感じていて、今日の僕のように自分自身に100%満足しているわけではない。そして、マックスは現時点で僕たちよりも、他のどのドライバーよりもそれを100%頻繁に達成していると思う。それが彼が優位にある理由だ」

    もしフェルスタッペンが今週日曜日のイタリアGPで勝利を収めれば、セバスチャン・ベッテルを超え、F1史上唯一の10連勝ドライバーとなる。

  • フェルスタッペン 「ノリスとレッドブルF1で組むことを話し合ったことがある」

    フェルスタッペン 「ノリスとレッドブルF1で組むことを話し合ったことがある」

    セルジオ・ペレスのレッドブル・レーシングでの日々はもう終わりだという憶測が消えることはない。マックス・フェルスタッペンは、ランド・ノリスとチームメイトになることについて話しをしたことがあると語った。

    ダニエル・リカルドがザントフォールトで左手を骨折する前、レッドブルはペレスとの2024年契約を解消する計画を立てているという噂が飛び交っていた。

    しかし、リカルドのアルファタウリのステアリングをリアム・ローソンが握っている今、ヘルムート・マルコ博士もクリスチャン・ホーナーもペレスの契約が来年も守られることは明らかだと語っている。

    「我々はまだ彼を信頼している」とマルコはViaplayに語った。「彼は今シーズンを2位で終えなければならない」

    「時には自分にプレッシャーをかけることもあるが、正直に言うと、マックス(フェルスタッペン)の隣では誰もが困難な人生を送っている」

    しかし、レッドブル・レーシングのチーム代表であるホーナーは、ペレスの2024年契約についてマルコよりもずっと沈黙を保っている。

    元F1ドライバーのクリスティアン・アルバースは、最近ホーナーとマルコの意見が相違していることが目立つとDe Telegraafに語った。

    「ホーナーはリカルドをあのクルマに戻したがっているように感じる」とアルバースは語った。

    もう一人の元F1ドライバーであるラルフ・シューマッハはさらに一歩進んで、ペレスがザントフォールトで週末にミスを連発したということは、ペレスにはレッドブルでの将来がないことを意味していると主張した。

    「レッドブルでの彼の人生はもう終わりだと思う」とラルフ・シューマッハはSky Deutschlandに語った。

    「マルコは温厚なことで知られているわけではないが、ペレスはそれにうまく対処できず、それがこのような深刻なミスにつながっているのだと思う」

    ペレスは週末を通して不機嫌そうで、失望しているようで、ある意味で不在のように見えた。シーズン終了後の契約解消については合意済みだと思う」とシューマッハは付け加えた。

    シューマッハは、もし契約に支障がなければ、フェルスタッペンは友人でマクラーレンのドライバーであるランド・ノリスをペレスの後任望んでいると考えている。

    「私の推測では、マックスが最終的に自分のチームメートを決めると思う。セナの時もそうだったし、私の兄(マイケル)もその権利を持っていた」

    「フェルスタッペンのようなドライバーがチームの成功に大きく貢献しているのであれば、できるだけ彼が望むものを与えるのがいいと思う」

    興味深いことに、Sky Italiaの新しいインタビューで、フェルスタッペンは、ノリスとレッドブルのガレージを共有したいことを否定していない。

    「僕たちはそのことについて話し合ったことがある」とフェルスタッペンは認めた。

    「でも、彼はマクラーレンと非常に長い契約を結んでいるため、将来何が起こるかは誰にもわからない」

  • フェルスタッペン 「バクーでの敗戦がF1連勝記録のターニングポイント」

    フェルスタッペン 「バクーでの敗戦がF1連勝記録のターニングポイント」

    マックス・フェルスタッペンは、F1オランダGPで連勝記録に並んだ後、アゼルバイジャンでの敗戦が2023年シーズンの重要なターニングポイントだと指摘した。

    現役F1ワールドチャンピオンは、4月末にバクーでレッドブル・レーシングのチームメイト、セルジオ・ペレスに敗れて以来、過去9戦で勝利を収めている。

    フェルスタッペンは次戦マイアミGPで10番グリッドを獲得したものの、終盤にペレスを抜き去り、それ以来、日曜日は無敗をキープしている。

    フェルスタッペンは記録更新の偉業を振り返り、アゼルバイジャンでのレースウイークを通じて、今回の走りのベースとなったRB19マシンのセッティングについて多くを学んだと語った。

    「そうだで、バクーでのレースでは、クルマの扱い方やセットアップの仕方など、多くのことを学んだと思う」とフェルスタッペンは語った。

    「もちろん、バクーでのレースでは勝てなかったけど、実際にクルマで本当にいろいろなことを試したし、いろいろなツールを使った。だからレース中は少し安定しなかったけど、ある時点ではいいリズムをつかむことができた。ただその後、タイヤを少し傷めすぎてしまった。でも『OK、これは次のレースに向けてかなり面白い』という感じだった。そして、基本的にそれを実践した。あらゆるトラックで役に立ったね」

    マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング

    レッドブルのRB19マシンの大きなアドバンテージがフェルスタッペンに2023年の勝利への多くの直接的な原動力をもたらしたが、フェルスタッペンはザントフォールトで9連勝を達成するために努力を強いられた。

    日曜日のレース開始時に雨が降り出し、インターミディエイトタイヤへの停止が遅れたため、フェルスタッペンは1周目の終わりにピットイン。トップを引き継いだペレスから10秒以上遅れて4番手に後退した。

    しかし、フェルスタッペンはペレスとの差を1周で4秒以上縮め、先にスリックタイヤに交換して最終的に首位に立った。

    終盤の大雨と中断を乗り越えて母国で勝利を飾ったフェルスタッペンは、このオランダGPが単に最速のマシンを所有しているだけではないことを証明したと考えている。

    「たとえ最高のマシンを持っていたとしても、過去には今の僕たちよりも支配的なマシンがあったと思う。でも、彼らはチームとして9連勝したり、何連勝したりすることはできなかった」

    「難しいよ。特に今日のように、間違った判断を下してしまうことは簡単だし、自分で落としてしまうことさえある。残念ながら、それは決して簡単なことではない」

    フェルスタッペンは現在、元レッドブル世界チャンピオンのセバスチャン・ベッテルと記録を共有しており、今週末のイタリアGPでは10連勝を達成する史上初のF1ドライバーになるチャンスを手にすることになる。