カテゴリー: トヨタ

  • トヨタ:F1マレーシアGP初日

    トヨタ:F1マレーシアGP初日

    トヨタは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが12番手、ティモ・グロックが14番手だった。

    ヤルノ・トゥルーリ
    フリー走行1回目 11番手 1分36秒982
    フリー走行2回目 12番手 1分36秒516
    「今日は順調に運び、望ましい金曜日のセッションとなった。午前中は路面が少し滑りやすかったが、すぐにクリーンになり、午後にはコースは良くなっていた。我々は予定のプログラムを進めていき、クルマを向上させるためにセットアップとタイヤに関するいくつかの事を試した。タイミングシートを見る限りは、ここに来る前に期待したほど速くは思えないが、クルマの状態は良いし、適切なセットアップを見つければいいだけの事だ。ソフト・タイヤはとても競争力があるように思えるし、非常に速いと思う。しかしながら、ハード側は少し固めに感じた。」

    ティモ・グロック
    フリー走行1回目 10番手 1分36秒980
    フリー走行2回目 14番手 1分36秒639
    「今日は少しトリッキーだった。午前中はクルマの調子が良くなく、安定性に問題があった。そして、フリー走行2回目ではオーバーステア気味になり、クルマが軽く感じられた。しかし、いくつかの異なるセットアップで作業を行い、セッションが終わる頃にはクルマは良い状態に仕上がっていた。明日の予選前までにやるべき作業はまだ沢山あるけれど、メルボルンでも似たような状況の中、改善することができたから、今回も前向きに捉えている。」

    ディーター・ガス (チーフエンジニア レース&テスト)
    「今日は通常通りの金曜日となった。セッションでは、タイヤに関する作業と適切なクルマのバランスを見つける作業に専念した。パーフェクトなバランスを見つけることに少々手こずってしまった。まだやるべき作業が残っており、今夜クルマの性能を最大限に引き出すための微調整を行わなくてはならない。タイヤに関しては、メルボルンと比較すると、ハードとソフト両方のタイヤは問題ない状態。タイミングシートを見る限り、他チームとさほど差はないので、現時点において最終的な順位に関しては心配していない。」

    新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)
    「マレーシアらしい暑い練習走行となったが、初めてのハードタイヤ走行も含め様々なデータを取る事が出来、有意義な一日だった。セパンは長い2本のストレートとダウンフォースの必要な高速コーナー、そして大きく回りこむ低速コーナーがあり、セットアップの難しいサーキットです。午前の走行では、路面のグリップも低く、全て事前のシミュレーション通りとは行かなかった。しかしダウンフォースのレベルチェックや、メカニカルなセットアップをいくつか試す事が出来、またハードタイヤのウォームアップ性も大きな問題にならない事が確認できた。ヤルノもティモも今日のテスト結果には満足しており、予選では上位グリッドを獲得し、レースでの好結果につなげるように頑張りたい。」

  • トヨタF1、トゥルーリの処分への控訴を取り下げ

    トヨタF1、トゥルーリの処分への控訴を取り下げ

    トヨタF1チームは、オーストラリアGPのレース後に科せられたヤルノ・トゥルーリへの25秒加算ペナルティに関して、控訴を取り下げることを発表した。

    ヤルノ・トゥルーリは、オーストラリアGP決勝レースの終盤、セーフティカー導入時にルイス・ハミルトンを追い越したとして、ペナルティが科せられた。

    通常はストップ・アンド・ゴー・ペナルティとなるが、レース残り3周での出来事であり、セーフティカー導入のままレースは終了したため、25秒加算ペナルティが下された。

    トヨタF1チームは、レース後すぐに控訴する意思を発表していたが、これ以上の手続きは進めないことを発表した。

    以下はトヨタF1チームの声明。

    この行動は、控訴の手続きをする権利を守り、起きたこと関して全ての事実を詳細まで、熟考する時間を確保する為のものでした。

    最近の国際控訴裁判所の判例やスポーティング規則を参照した結果、スポーティング規則152条第5段落152条(下記)に規定されているように、手続きの段階で、どんな控訴も却下されると考えられます。

    「ドライブスルーやピットレーンでの停止のペナルティーについては、国際自動車連盟選手権の規則で定義されたペナルティーと同じく、控訴はできない」

    この規定を踏まえ、トヨタモータースポーツとしては、控訴手続きを進めても何の恩恵も得ないであろうとの結論に至りました。

  • ヤルノ・トゥルーリ (F1マレーシアGPプレビュー)

    ヤルノ・トゥルーリ (F1マレーシアGPプレビュー)

    ヤルノ・トゥルーリが、2009年F1第2戦マレーシアGPへの意気込みを語った。

    ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
    「たいていマレーシアでは、いい走りができ、結果もいいので、マレーシアGPでのレースには自信をもって臨める。今週末レースがあるマレーシアは、2005年、トヨタ初の表彰台に上り、チームが飛躍のきっかけになった思い出の場所だ。マレーシアといえば、暑さと湿度。どちらもドライバーにとってはやっかいだ。だからこそ冬の間、トレーニングを積み準備はできている。」

    「いい事も残念な事もあったオーストラリアGPだったが、競争力があることを証明できた。マレーシアでもいいパフォーマンスをしたい。」

    開催日程:2009年 F1 マレーシアGP

  • ティモ・グロック (F1マレーシアGPプレビュー)

    ティモ・グロック (F1マレーシアGPプレビュー)

    ティモ・グロックが、2009年F1第2戦マレーシアGPへの意気込みを語った。

    ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
    「昨年、早々とリタイアするはめになってしまい、マレーシアでのレースの経験はそれほどない。しかし、フリー走行と予選を走ってみて、とても極端なコンディションだと分かった。マシンにもタイヤにも厳しいけど、自分は、どんな状況や条件の違うサーキットにも対応できるし、早くレースをしたい。」

    「開幕前に言ったとおり、いい車ができたことをオーストラリアでのレースで見せられた。始めからポイントが獲得できたことは素晴らしく、今週末もまたポイントを重ねたい。」

    開催日程:2009年 F1 マレーシアGP

  • トヨタ:トゥルーリへの裁定を控訴 (F1オーストラリアGP)

    トヨタ:トゥルーリへの裁定を控訴 (F1オーストラリアGP)

    トヨタF1チームは、F1開幕戦オーストラリアGPで、ヤルノ・トゥルーリが3位、ティモ・グロックが5位でフィニッシュ。

    しかし、レース後、セーフティカー中にルイス・ハミルトン(マクラーレン)をオーバーテイクしたとして、トゥルーリに25秒加算ペナルティが下され、トゥルーリは12位に後退。グロックは4位に繰り上がった。

    予選ではリアウイングが規約違反と判断され失格処分となりピットレーンからスタートすることになったトヨタ。レースでは最後尾からスタートにもかかわらず、見事な追い上げをみせたが、レース後に再び厳しい裁定がトヨタを待ち受けていた。

    トヨタF1チームは、この裁定を不服とし、控訴の手続きを取った。

    ヤルノ・トゥルーリ (12位)
    「3位でレースを終えたのにペナルティが課され、どれだけ失望しているか言い表せない。レース終了間際にセーフティカーが導入され、ルイス・ハミルトンが私を追い越した後、突然減速してコースの端にクルマを寄せた。彼に何か問題が発生したと思い、他に選択肢はなかったので、私は彼をオーバーテイクした。今日まで大きな努力を払ってくれたチームに感謝を述べたい。ピットレーンからのスタートだったにも関わらず、我々には表彰台を争える力があったのは事実だ。」

    ティモ・グロック (4位)
    「4位に入賞できて嬉しいが、ヤルノにはとても残念な結果となった。ピットレーンからのスタートの後に、我々は上位に進めることが出来たので、我々の力強いパフォーマンスを見せることが出来た。我々のクルマは本当の速さを持っていることが証明された。とても良いレースとなった。今日の結果のために厳しい作業を行ってくれたチームに感謝を捧げたい。レースはとてもエキサイティングだったけど、ルノーのアロンソの後ろでなかなかオーバーテイクできずに、しばらくの間手こずってしまった。前方に車がいない際に、2番目に速いラップタイムを出せたから、パフォーマンスは確かに良くなっている。週末が始まる前に、冬季テストのパフォーマンスから判断して我々は力強く見えると述べたとおり、レースにおいてそれを見せることができたのは素晴らしいことだ。」

    山科忠 (トヨタF1チーム代表)
    「チャレンジングな週末を終えるにあたって、非常にすっきりしない状況だ。リアウィングに関してペナルティを課され、残念なピットレーンからのスタートとなってしまった。それに対して、素晴らしいレースを行い、我々のクルマは本当の力強さを持っていることを証明した。コース上のスタッフのみならず、ファクトリーにいるチーム全員、我々を応援してくれるパートナーやファン全員に感謝を述べたい。今日の結果に関してペナルティーを課されたのは残念であり、データと状況を確認するために控訴の手続きを取った。」

    新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)
    「ヤルノが25秒のペナルティを課され、12位となり大変残念だ。ただし、ピットからのスタートにもかかわらず、上位を狙えたことは大いに評価できる。また、ドライバー、チーム全員で作り上げてきた新型車TF109が、良い車である事をこのレースで示すこともできたことも嬉しい。様々なことがあったシーズン開幕戦だったが、シーズンを戦っていく上で、とても大きな自信となった。第2戦のマレーシアは、初めて表彰台を獲得したサーキットであり、来週は表彰台を狙っていきたい。」

  • ヤルノ・トゥルーリ、25秒加算ペナルティでポイント圏外

    ヤルノ・トゥルーリ、25秒加算ペナルティでポイント圏外

    FIAは、オーストラリアGP決勝後、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタF1)に25秒加算ペナルティを下した。

    この決定により、トゥルーリは3位から12位となり、ポイントを逃した。

    問題のシーンは、レース終盤中のセーフティカー導入時に起きた。トゥルーリは自らのミスによりコースアウトし、その間にルイス・ハミルトン(マクラーレン)がトゥルーリの前に出た。しかし、トゥルーリはセーフティカー導入時にも関わらず、ルイス・ハミルトンを抜き返してしまった。

    結果、ヤルノ・トゥルーリは3位から12位へ転落。これにより順位が1つずつ繰り上がり、ルイス・ハミルトンが3位に、9位だったトロ・ロッソのセバスチャン・ブルデーが8位となり1ポイントを獲得した。

  • トヨタの2台、リアウィング違反で最後尾に降格

    トヨタの2台、リアウィング違反で最後尾に降格

    スチュワードは、オーストラリアGP決勝レースでトヨタF1チームの2台をグリッドの最後尾に降格することを決定とした。

    この処分はティモ・グロックとヤルノ・トゥルーリが乗るTF109のリアウィングが過度にたわむことがレギュレーションに違反すると判断されたため。

    これにより、予選7番手のティモ・グロックと8番手のヤルノ・トゥルーリは予選失格となり、それぞれ最後尾からスタートすることになった。

    FIAの声明内容は以下の通り。

    「カーナンバー9及び10のアッパー・リヤウイングに過度な柔軟性が認められ、2009年度F1技術規則第3項15に違反するものとして技術委員団から大会審査委員会へ報告があった。」

    「大会審査委員会はパナソニック・トヨタ・レーシング代表から説明を受けた後、問題のクルマの検査を行った」

    「大会審査委員会も技術委員団と同じ判断を下し、本件を2009年度F1技術規則第3項15に違反するものとした」

    「大会審査委員会はカーナンバー9及び10を予選公式順位から除外するものと決定した」

    問題の条項には、ウィングには「一切のあそび」も認められず「車両の県架部分に対して不動を維持しなければならない」と明記されている。

    マクラーレンのルイス・ハミルトンは、ギアボックス交換により15番グリッドから5グリッド降格となっていたが、トヨタ勢への処分により、18番手からスタートすることとなった。

  • トヨタ:期待には届かず (F1オーストラリアGP予選)

    トヨタ:期待には届かず (F1オーストラリアGP予選)

    トヨタは、F1 オーストラリアGP予選で、ティモ・グロックが6番手、ヤルノ・トゥルーリが8番手だった。

    ティモ・グロック (6番手)
    「2回目と3回目のフリー走行では、適切なバランスを見つけるのに少し手こずったけれど、解決策を見つけるために一生懸命作業をして、適切なセットアップに近づけるためにいくつかの作業を行った。もう少し微調整を早めに行えたら、トップ3にコンマ1秒ほどしか離れていない結果だったから、もっと良いグリッドを獲得できたかもしれないけれど、今日の結果に関しては前向きに捉えている。クルマの調子は良い感じだし、我々は明らかに上を狙える位置にいるから、明日の戦略でどうなるか楽しみだ。とても満足しているし、自信はある。」

    ヤルノ・トゥルーリ (8番手)
    「かなり厳しい予選だった。もっと良い結果を期待していたから、残念だ。もちろん、決勝ではできる限りの力を出して戦うけれど、予選と3回目のフリー走行ではクルマの感覚が異なっていたから、明日どうなるかは分らない。なぜかはわからないけれど、タイヤが思うように温まらず、何度も横に滑ってしまった。その上、ブレーキにも問題を抱えていたから、とても難しかった。」

    パスカル・バセロン (シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー)
    「全体的に見て、もっと良い結果を期待していたので、今日の結果には残念だ。もっと上のグリッドを期待していたが、戦略も含めたものがQ3の結果となっている。予選ではスーパーソフト・コンパウンドの方が明らかに適しているため、タイヤ選択は容易だったが、決勝レースは別問題だ。決勝レースにおいて、タイヤ選択は大きなチャレンジだ。状況を的確に判断し、レースに臨みたい。」

  • トヨタ (オーストラリアGP初日)

    トヨタ (オーストラリアGP初日)

    トヨタは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが3番手、ティモ・グロックが6番手だった。

    ヤルノ・トゥルーリ
    「かなり多くの周回数をこなしつつ、たくさんの作業があったから、とても大変な一日だった。我々はタイヤを理解して、適切なセットアップを見つけるためにかなり一生懸命作業を行ったが、決して簡単なことではない。車のバランスにはまだ完全に満足はしていない。タイミング・シートを見ると我々の状況は良く見えるけど、クルマは完璧な状態には至っていないんだ。今は、明日の一番大事な時に向けて、セットアップとバランスを改良するために作業しなければならない。それはさておき、レースの週末の空気と興奮をハンドルの後ろで感じているのが好きなので、グランプリに戻って来られて大変うれしい。これが、私の生きがいなんだ。」

    ティモ・グロック
    「結果的には、今日に関しては満足しているけれど、1回目のセッションは2回目のセッションより良かったと言わなければならない。 1回目のセッションの時に、クルマから良い手応えを感じて、順調に進んでいたのだけど、その後、問題をいくつか抱え、ロングランでは安定しないこともあった。 クルマの動きがセッションの間で変化しているように思えたから、それがなぜ起こったかを理解するためにデータを見なければならない。だから、やらなければならない仕事がまだいくつかあるけれど、それがフリー走行の目的だからね。明日の予選の前に、クルマのセットアップに一生懸命取り組むつもりだ。」

    ディーター・ガス (チーフエンジニア レース&テスト)
    「今日は実りある一日だった。コースの評価に関しては、昨年と比べると異なるが、それは多分、フリー走行の開始時間が遅かったことによるものだろう。いつものように、最初は路面が汚れていたためにグリップに影響が出たが、2回目のセッションのある段階で、汚れが取れ始めたように思えた。我々がフォローしなければならない大きな問題は、タイヤに関することだ。何故ならば、動作が我々の予測したものとは少々異なっていたためである。しかし、それは別として、両方のクルマにとって今日はとても順調な一日だった。重要な問題は何もなかったので、かなり多くの周回数をこなし、すべてのプログラムを行い、セットアップ作業をしてタイヤを学ぶことができた。相対的なパフォーマンスを判断するのは難しいが、我々はかなり競争力があるように見える。まだ金曜日なので、レースまでに、ロングランのパフォーマンスを向上させることに焦点を合わせるつもりである。」

    新居章年 (技術コーディネーション担当ディレクター)
    「変わりやすい風に加え、時折雨粒が落ちてくる、不安定で、気温、路面温度も低いコンディションだったが、十分手ごたえを感じられるブラジルグランプリ初日だった。ティモは満足するセットアップが見出せなかったが、ヤルノの方は順調であり、2台の車の走行データを比較することで、解決策を見出せる。今日のプラクティスでダウンフォースのチェックとタイヤロングランを済ませ、また昨年より1ステップ硬いタイヤについても特性を掴むことが出来、予選、レースに向けて非常にいい準備が出来た。明日の予選では好位置を獲得し、今シーズン最後のレースをいい形で迎えられるようにしたい。」

  • トヨタF1、ディフューザーの合法性に自信

    トヨタF1、ディフューザーの合法性に自信

    トヨタは、ディフューザーが合法であることを主張する準備ができていると語る。

    トヨタ、ウィリアムズ、ブラウンGPのディフューザーのデザインに関しては、いくつかのチームが異議を申し立てている。

    噂では、トヨタはあらかじめ事態を想定し、複数デザインのディフューザーをメルボルンに持ち込んでいるとされる。

    しかし、ジョン・ハウエットは、このディフューザー論争を心配してないと語る。

    「心配していない。我々は問い合わせをして、OKをもらっている。抗議されても、我々は合法性を主張できるだろう」

    注意すべき点は、公式車検を担当するのは、レースディレクターのチャーリー・ホワイティングではなく、FIAのジョー・バウアーだということだ。