カテゴリー: トロロッソ

  • ダニール・クビアト、F1イタリアGPに特別ヘルメットで挑む

    ダニール・クビアト、F1イタリアGPに特別ヘルメットで挑む

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、今週末のF1イタリアGPに特別カラーリングを施したヘルメットを持ち込んでいる。

    イタリアを拠点とするトロロッソ・ホンダにとって今週末のF1イタリアGPはホームレース。また、レーシングドライバーを志してイタリアに渡ったダニール・クビアトにとっても母国ロシアに次いで第2のホームレースとなる。

    「イタリアGPはチームにとってホームレースだし、人生の大半をイタリアで過ごしている僕にとっても重要だ」とダニール・クビアトはコメント。

    「11歳のころからイタリアに住み、学校に通いながらカートチームに所属していた。20歳になるまでの10年間をイタリアで過ごしたので、たくさんの友達がいるし、人生の大半をここで過ごしたともいえる。昨年もフェラーリで仕事をしたし、僕にとっては大きな意味を持つ場所だ。まだ子供だった僕にとって、イタリア行きは冒険だった。ロシアと違い、イタリアでは毎週のようにカートレースが行われていて、レーサーになる夢を叶えるために、イタリア行きは必須だった。大きな決断だったが、両親が代わる代わるイタリアに来て面倒を見てくれた」

    ダニール・クビアトは、今週末のイタリアGPにむけて特別なヘルメットを用意。赤のメタリック塗装をベースとして、イタリアの三色旗を模した白と緑のラインが入れられている。

    ダニール・クビアト 2019年 F1イタリアGP ヘルメット①ダニール・クビアト 2019年 F1イタリアGP ヘルメット②ダニール・クビアト 2019年 F1イタリアGP ヘルメット③ダニール・クビアト 2019年 F1イタリアGP ヘルメット④

  • トロロッソ・ホンダ 「気温の低いコンディションはマシンに合っている」

    トロロッソ・ホンダ 「気温の低いコンディションはマシンに合っている」

    トロロッソ・ホンダのジョナサン・エドルズが、F1イタリアGP初日のフリー走行を振り返った。

    「今朝トラックに到着したとき、天気予報は両方のセッションで雨が降るとのことだったので、ドライ走行ができたことは嬉しい驚きだった」とジョナサン・アドルズはコメント。

    「全体的に非常に生産的な一日だった。コースはウエットとインターミディエイトの中間のコンディションでスタートしたが、すぐにインターミディエイトコンディションに進化した。それらのコンディションに最適なものを確認するためにリアウィングレベルを比較した。マシンは走り出しからかなりバランスが取れているようだったし、非常に競争力があった。セッションの終わりには雨が止んだのでドライ走行を実施することができ、再び、気温の低いコンディションでマシンは正しくバランスが取れているようだった」

    「FP1に大きな制限はなく、FP2に向けては微調整を加える必要があるだけだった。2回目のセッションに移行するために大きな変更は行わなかった。少し雨が降っており、いつ来るかを知るのは困難だった。他の多くと同様に我々もすぐにコースに出て、通常のFP2プログラムを完了させた。雨がセッションに大きな影響を与えることはなく、通常の2回の軽い燃料での走行とそれに続く燃料を積んでの走行を完了させた」

    「気温の低いコンディションは我々のマシンに合っているようだし、我々の主な目標は、コースの変更を追跡し、今日示した競争力を維持することだ」

    関連:F1イタリアGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム

  • ピエール・ガスリー 「ドライで7番手はポジティブな結果」 / F1イタリアGP

    ピエール・ガスリー 「ドライで7番手はポジティブな結果」 / F1イタリアGP

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イタリアGP初日のフリー走行を7番手で終えた。

    ピエール・ガスリーは今回のレースでスペック4PUを投入し、日曜日のレースを後方グリッドからスタートする。そのため、ロングランにフォーカスして走行を重ねた。FP1は、セッションのほとんどがウエットコンディションという状況で10番手、FP2では7番手タイムを記録した。

    「かなりの周回数をこなすことができ、いい滑り出しだったと思う。マシンのフィーリングはよく、FP1はウエットタイヤで周回し、いろいろなことを試してみた。濡れた路面で、とてもいいマシンの感触を得られた。FP2はドライコンディションとなったが、その中で7番手につけられたことは非常にポジティブな結果だと思う」

    「ロングランのペースは力強いものがあった。決勝で後方からスタートすることになるが、マシンには満足している。もう少しペースを上げられたら、楽しいレースができるはずだ」

    関連:F1イタリアGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム

  • ダニール・クビアト「セッティングをもう少し煮詰められるか確認したい」

    ダニール・クビアト「セッティングをもう少し煮詰められるか確認したい」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1イタリアGP初日のフリー走行を10番手タイムで終えた。

    FP1は、セッションのほとんどがウエットコンディションという状況で行われ、ドライタイヤで走行できたのは終盤の10分だけだった。その中でダニール・クビアトはレッドブル勢に割って入る6番手タイムをマーク。午後のFP2は10番手でセッションを終えた。

    「多くのラップを重ねることができ、順調な一日だったと思う。予定していたプランを終え、マシンも非常にいい状態だ」とダニール・クビアトはコメント。

    「明日に向けてマシンをさらに最適化して、セッティングをもう少し煮詰められるか確認したいと思う。今日の状況は全体的に満足いくものだったが、マシンを改善し続けるため、夜通しチームと努力したいと思う」

    関連:F1イタリアGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム

  • ピエール・ガスリー 「レッドブルでもトロロッソでもプレッシャーは同じ」

    ピエール・ガスリー 「レッドブルでもトロロッソでもプレッシャーは同じ」

    ピエール・ガスリーは、トロロッソ・ホンダに復帰した後のパフォーマンスには満足しているが、レッドブルでもトロロッソでも結果を出さなければならないという多くのプレッシャーがあると語る。

    前半戦に成績を残せなかったピエール・ガスリーは、F1ベルギーGPから昨年まで所属したトロロッソ・ホンダに降格。復帰戦となったレースでは9位で2ポイントを獲得するまずまずの成績を収めた。

    「今は僕にとってチャレンジングな時期だ」とピエール・ガスリーはF1イタリアGPの記者会見でコメント。

    「クルマのあらゆることを理解して、新しいクルーと仕事をするという点で激しい日々だった。僕たちはそれを最大限に生かそうと頑張った。この先、トロロッソと8レースがあるし、チームのために改善し、最高のパフォーマスを発揮していくことに集中している」

    ピエール・ガスリーは、レッドブルにいた頃と目標は変わったいないとし、F1でシートを維持するために十分な印象を与えたいと語る。

    「速く走り、チームのために最大限のポイントを獲得することだ。僕たちはチャンピオンシップで良いポジションにいる。できる限りたくさんそこに貢献したいと思っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    中団チームで走ることになり、プレッシャーは軽減されたかと質問されたピエール・ガスリーは「ノー」とコメント。

    「ドライバーとして常に持っているリソースで全力を尽くさなければならない。その点では目標は同じままだ」

  • 元F1ドライバーのミカ・サロ、レッドブルのドライバー交代を支持

    元F1ドライバーのミカ・サロ、レッドブルのドライバー交代を支持

    元F1ドライバーのミカ・サロは、レッドブルの悪名高いドライバー育成プログラムを擁護している。

    パドックの多くは、ヘルムート・マルコの政権を批判しており、“ジュニアチーム”はピエール・ガスリーのような若いドライバーに不当に落とす前にあまりにも多くの期待をかけてすぎていると非難している。

    「だが、彼らは自分からプログラムに参加したことを忘れないでほしい。レッドブルは彼らにここに来るチャンスを与えた」とミカ・サロは C More に語った。

    ミカ・サロは、ピエール・ガスリー、ダニール・クビアトといったプログラムで成功できなかったドライバーについて「彼らはチャンスを最大限に生かすことができなかった。ウオールにぶつかるまで自分自身を追いやっていた」と語る。

    「契約書では、レッドブルが彼らに何をし、どこに置くかを決定すると述べてられている。そして、彼らは一文で落とすことができる」

    「彼らが(アレクサンダー)アルボンを選んだのは、彼がマックスと似たドライビングスタイルを持っているからだ。彼らは彼があのクルマを運転できると考えている」

  • ホンダ | 2019年 第14戦 F1イタリアGP プレビュー

    ホンダ | 2019年 第14戦 F1イタリアGP プレビュー

    ホンダF1は、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPに挑む。

    F1ベルギーGPとの連戦で開催されるF1イタリアGP。舞台となるモンツァ・サーキットは、フェラーリの聖地としても知られて、ティフォシがスタンドを赤に染め、独特な雰囲気を作り出す。超高速サーキットであるモンツァは、スロットル全開率75%を誇るエンジンパフォーマンスが物を言うパワートラックだ。

    ホンダF1は、今大会で“スペック4”エンジンをマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)にも投入。2人ともペナルティーで後方からのスタートになる。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「先週のベルギーGPに続き、今週はヨーロッパラウンド最後のレースとなるイタリアGPに向かいます。レースが行われるモンツァ・サーキットは、ベルギーGPの舞台となったスパ・フランコルシャンと同じく長い歴史を持つとともに、高速サーキットして知られています。イタリアを拠点とするRed Bull Toro Rosso Hondaにとってはホームレースになります。PUとしては、スペック4を今回はフェルスタッペン選手とガスリー選手にも投入します。2人ともそれによるペナルティーで後方からのスタートになりますが、力強いレースを期待しています。我々としては、先日のベルギーGPで収集したデータを分析し、セッティングを煮つめていきます。スペック4のパフォーマンスを最大限引き出し、スパでの3台入賞といういい勢いを維持しながら、いいレースができればと思います」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「スパではさまざまな感情が去来する週末となりましたし、色々考えてしまう部分はありましたが、2週連戦でそのままレースウイークに入っていけることはうれしく思います。モンツァは超高速コースで、ドライブするのは楽しいですが、僕らにとっては、スパ同様にチャレンジングで相性のよくないサーキットになります。僕にとっては、高速セクションは楽しいですし、最終コーナーをきれいに曲がるのは簡単ではないですが、気分はとてもいいものです。モンツァには長い歴史があり、集まるファンも年間で一番といえるほど情熱的です。グランドスタンドは赤で染まると思いますが、オレンジ軍団もサーキットで僕らを目一杯応援してくれればうれしいです」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「モンツァでのレースを楽しみにしています。ゴーカート時代には2年間イタリアに住んでいたので、友達もたくさんいます。先週末はいろんなことがありすぎて、記憶が少しあいまいになっています。僕が淡々として見えたのも、それが理由のひとつかもしれません。レースウイークがいつの間にか終わっていたような感じもあったので、振り返る時間をきちんと取り、チームとともに何をすべきかを確認します。5位というのは素晴らしい結果でしたが、まだ課題と改善点があるので、今週末に向けた‘宿題’をきちんとこなして、マシンの理解を深められるようにしていきます。モンツァでは、スパでの取り組みをそのまま継続することになります。引き続き、できる限り多くを学んでいきたいと思います。スパとモンツァが連戦になっているので、日曜にレースを終え、水曜にシミュレーターへという流れで動くことができ、記憶が鮮明なままレースウイークに臨めます。思い出す時間が不要になるのは、いいことです。僕自身としては、今回はもっと予選での走りにフォーカスしていくことになると思います。予選アタックは楽しいのですが、スパではペナルティーが決まっていて、レースでの走りに重きを置いていました。僕らにとってモンツァは相性がいいとは言えませんが、今回はマシンの経験があるので、FP1はもう少しスムーズに進められるはずです。また、先週、サーキットに着くまではチームメンバーのほとんどを知りませんでしたが、みんなとてもフレンドリーで、最高の雰囲気でしたし、どうやって仕事を進めていくのかも理解できました。さらに、先週と違って耳に入ってくる雑音や忠告なども減るでしょうから、より穏やかにレースウイークを迎えることができるはずです。現場ではドライビングに関することに集中したいですからね。課題はありますが、F2では昨年3位になっていますし、ポールポジションとも0.1秒差だったので、大失敗はしないはずです」

    ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「悲劇から数日が経ちましたが、アントワーヌ(ユベール選手)のことを考えない日はありません。今週末は再び前を向き、レースに全力を注ぎます。モンツァは歴史があり、好きなサーキットです。高速サーキットで、F1マシンで走るとアドレナリンが吹き出します。過去には名レースが繰り広げられました。僕が得意としているサーキットで、昨シーズンの予選では競争力がないと思われている中でトップ10に入ることができました。レースは苦しい展開になってしまいましたが、ともかく今週末を迎えるのが楽しみです。今回はPUをアップデートするため、グリッドペナルティーにより後方スタートになりますが、決勝に照準を合わせてセッティングを進め、そこから上位を目指します。コーナー数が少なくシンプルなサーキットで、スピードを出すためにダウンフォースを抑えるので、それがレースを難しくします。時速350~360kmからハードブレーキでコーナーに進入する形になりますが、アスカリ、レズモ、パラボリカのコーナーはマシンがスライドしやすく、ドライバーにとっては挑戦しがいがあって楽しいコーナーです。また、モンツァはスリップストリームのチャンスが多く、エキサイティングなバトルが展開されます。そして、イタリアGPはScuderia Toro Rossoにとっても、イタリアに生活の拠点を移している僕にとってもホームレースになります」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「スパでの週末は、レースに関わるすべての人にとって辛いものでした。一方で、僕自身については日曜の決勝で、後方スタートから7位でフィニッシュできました。モンツァはスパと同じパワーサーキットなので、期待を持っています。イタリアGPはチームにとってホームレースですし、人生の大半をイタリアで過ごしている僕にとっても重要です。11歳のころからイタリアに住み、学校に通いながらカートチームに所属していました。20歳になるまでの10年間をイタリアで過ごしましたので、たくさんの友達がいますし、人生の大半をここで過ごしたともいえます。昨年もフェラーリで仕事をしましたし、僕にとっては大きな意味を持つ場所です。まだ子供だった僕にとって、イタリア行きは冒険でした。ロシアと違い、イタリアでは毎週のようにカートレースが行われていて、レーサーになる夢を叶えるために、イタリア行きは必須でした。大きな決断でしたが、両親が代わる代わるイタリアに来て面倒を見てくれました。僕はF1ではモンツァでいい成績を収められていません。しかし、ジュニア時代には何度も優勝していますし、走りがいのあるコーナーがあって好きなサーキットです。スパを走り終えて、まだまだ上位で戦えると確信していますし、新しいPUがそれを手助けしてくれるでしょう。シケイン、そしてレズモやパラボリカの高速コーナーの攻略がいいラップタイムのカギになります。コーナー数が少ないので、すべてが重要です」

  • ダニール・クビアト 「スペック4がモンツァでの上位争いの手助けになる」

    ダニール・クビアト 「スペック4がモンツァでの上位争いの手助けになる」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

    「スパでの週末は、レースに関わるすべての人にとって辛いものだった。一方で、僕自身については日曜の決勝で、後方スタートから7位でフィニッシュできた。モンツァはスパと同じパワーサーキットなので、期待を持っている」とダニール・クビアトはコメント。

    「イタリアGPはチームにとってホームレースだし、人生の大半をイタリアで過ごしている僕にとっても重要だ。11歳のころからイタリアに住み、学校に通いながらカートチームに所属していた。20歳になるまでの10年間をイタリアで過ごしたので、たくさんの友達がいるし、人生の大半をここで過ごしたともいえる。昨年もフェラーリで仕事をしたし、僕にとっては大きな意味を持つ場所だ。まだ子供だった僕にとって、イタリア行きは冒険だった。ロシアと違い、イタリアでは毎週のようにカートレースが行われていて、レーサーになる夢を叶えるために、イタリア行きは必須だった。大きな決断だったが、両親が代わる代わるイタリアに来て面倒を見てくれた」

    「僕はF1ではモンツァでいい成績を収められていない。でも、ジュニア時代には何度も優勝しているし、走りがいのあるコーナーがあって好きなサーキットだ。スパを走り終えて、まだまだ上位で戦えると確信しているし、新しいPUがそれを手助けしてくれるだろう。シケイン、そしてレズモやパラボリカの高速コーナーの攻略がいいラップタイムのカギになる。コーナー数が少ないので、すべてが重要だ」

  • ピエール・ガスリー「スペック4投入で後方スタートになるが上位を目指す」

    ピエール・ガスリー「スペック4投入で後方スタートになるが上位を目指す」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

    前戦F1ベルギーGPでは旧スペックのパワーユニットでレースを戦ったピエール・ガスリーだが、今週末のF1イタリアGPではホンダのアップグレード版“スペック4”エンジンが投入される。ペナルティによって後方からのスタートとなるが、決勝に照準を合わせて上位を目指すとガスリーは語る。

    「悲劇から数日が経ったが、アントワーヌ(ユベール)のことを考えない日はない。今週末は再び前を向き、レースに全力を注ぐ」とピエール・ガスリーは語る。

    「モンツァは歴史があり、好きなサーキットだ。高速サーキットで、F1マシンで走るとアドレナリンが吹き出す。過去には名レースが繰り広げられた。僕が得意としているサーキットで、昨シーズンの予選では競争力がないと思われている中でトップ10に入ることができた。レースは苦しい展開になってしまったが、ともかく今週末を迎えるのが楽しみだ」

    「今回はPUをアップデートするため、グリッドペナルティーにより後方スタートになるが、決勝に照準を合わせてセッティングを進め、そこから上位を目指す。コーナー数が少なくシンプルなサーキットで、スピードを出すためにダウンフォースを抑えるので、それがレースを難しくする。時速350~360kmからハードブレーキでコーナーに進入する形になるが、アスカリ、レズモ、パラボリカのコーナーはマシンがスライドしやすく、ドライバーにとっては挑戦しがいがあって楽しいコーナーだ。また、モンツァはスリップストリームのチャンスが多く、エキサイティングなバトルが展開される。そして、イタリアGPはスクーデリア・トロ・ロッソにとっても、イタリアに生活の拠点を移している僕にとってもホームレースになる」

  • トロロッソ・ホンダ | F1ベルギーGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ | F1ベルギーGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが7位、ピエール・ガスリーが9位でレースを終えた。

    フランツ・トスト(チーム代表)
    「我々のスターティングポジションは期待していたほど良くはなかったが、我々にとって非常に興味深いレースだったと言わざるを得ない。ダニールはPU交換によって19番手からスタートし、ピエールは13番手からのスタートとなった」

    「我々はレースのスタートのためにピエールをオプションタイヤ、ダニールをプライムタイヤと戦略を分けることを決断した。1コーナーでフェルスタッペンとライコネンのインシデントを避けられたのはかなりラッキーだった。それにより、1周目の後にピエールは9番手、ダニールは11番手まで順位を上げた。ファーストスティントでは大きな問題に遭遇することはなかった。ルノーがヒュルケンベルグをピットに入れたとき、我々は反応し、ピエールを呼び入れてオプションからプライムに交換した。それ以降、彼は本当に良いレースをしていたが、終盤にタイヤのパフォーマンスが少し失われた。その結果、ダニールの方がタイヤがフレッシュで速かったので、ドライバーのポジションを入れ替えた。彼はダニエル(リカルド)に対して素晴らしいオーバーテイクを見せ、7位でレースを終えた。ピエールも非常に使い古されたタイヤであっても9番手のポジションを確保してポイント圏内でフィニッシュすることができた。今日はチームとして8ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権5位のポジションを強化した。ドライバーは素晴らしいレースをしてくれたし、戦略面とオペレーション面の両方でチームは本当に良い仕事をしてくれた。今は我々のホームグランプリであるモンツァでのレースを楽しみにしている」

    ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)
    「昨日は、予選から巻き返すためには今日のどんなチャンスでも生かせるように準備しておかなければならないと言ったが、2台ともそれを成し遂げたと言っても過言ではない。おかげで我々はチャンピオンシップのポジションを固めることができた。両ドライバーともスタートからハードにプッシュし、早い段階でポジションを上げられたことで、ピエールはヒュルケンベルグのピットストップをカバーすることができた。これにより、ダニー(クビアト)はレースの残り3分の1をフレッシュなオプションタイヤで走れるために長くとどまるこができた。チームにとって多くのポイント獲得してその戦略が報われたことがとてもうれしい。ドライバーは好パフォーマンスを発揮し、ピットストップもなかなか良かった。ピットウオールも堅実な仕事を果たしたと思う。ピエールがチームにとてもうまく馴染んでいることも素晴らしいことだ。チャンピオンシップ5位を争っていく上で、少し勢いをつけた状態でモンツァへと向かう」

    ダニール・クビアト
    「最後列から7位という結果で締めくくることができ、素晴らしいレースをすることができた。気温が低いコンディションは僕たちにとっては好条件だったけど、レースでは本当に大きく前進することができた。今シーズンを通じて、僕らのマシンは特に一番大事な決勝で力強いパフォーマンスを見せることができている。数々のオーバーテイク、タイヤマネージメント、そして素晴らしい作戦に加え、今日はレースペースもよかったと感じている。チームで最善を尽くして獲得した7位という結果と、レース内容にとても満足しているし、楽しむことができた」

    ピエール・ガスリー
    「この一戦は僕のキャリアの中でも一番エモーショナルなレースとなった。ベストなパフォーマンスで戦うことが、僕にとってアントワーヌ(ユベール)のためにできることだと思っていたからだ。結果も9位で終えることができ、トロロッソ・ホンだでの復帰戦で2ポイントを獲得することができた。難しいレースになると覚悟はしていたけど、チーム一丸となり戦うことができた。早めにピットインして長い周回数をミディアムタイヤで走る作戦で、思い切った賭けに出ることにし、ソフトタイヤで走行する他のマシンとの戦いが困難なレース後半になると覚悟していた。ときには接近戦のバトルをしながら、攻めるときも抑えるときもベストを尽くして戦った。その結果チームとアントワーヌのために2ポイントを獲得でき、とてもうれしく思う。レース中、新たにマシンについて学ぶこともあった。レッドブル・ホンダのマシンと違うことも多く、ラップを重ねるたびに理解も深まってきていると感じたので、今後さらに改善していいレースにしていけると思る」

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