カテゴリー: トロロッソ

  • ベッテルがレッドブルRB4をドライブ

    ベッテルがレッドブルRB4をドライブ

    バルセロナテスト2日目の26日、セバスチャン・ベッテルは、レッドブルのRB4をドライブした。

    レッドブルのドライバーであるデビッド・クルサードが初日のテストで首を痛めたため、その代役として姉妹チームのトロ・ロッソのドライバーであるベッテルがRB4をドライブし、レッドブルのテストを手伝った。ちょうどトロ・ロッソは今週のテストに一台のマシンしか持ち込んでおらず、もう一人のドライバー、セバスチャン・ブルデーがトロ・ロッソのテストプログラムを実施した。

    トロ・ロッソがシーズン途中に投入する予定の新型車STR3は、このRB4がベースになるとされている。レッドブルにとっても、トロ・ロッソにとってもメリットのあるテストになったのではないだろうか。

  • トロ・ロッソ:バルセロナテスト初日 ベッテルが11番手

    トロ・ロッソ:バルセロナテスト初日 ベッテルが11番手

    トロ・ロッソは25日、バルセロナでのテストを開始した。

    トロ・ロッソは、今週のバルセロナのテストでは1台のクルマでテストを行う。もう1台のレース用シャシーは、ファエンツァのファクトリーでメルボルンのシーズン開幕戦を控えた準備作業を行っている。

    初日はセバスチャン・ベッテルがステアリングを握り、95周を走行。11番手となる1分23秒188というタイムを記録した。

    「午前中はウェットだったので、ドライ・タイヤでは数分間の走行を1回行っただけだ。だが、エキストリーム・ウェットとスタンダード・ウェットの両方で何回か長距離走行を行うことができたので、午前中のセッションも成果はあった。午後はレースのシミュレーション走行を終える予定だったが、残念ながらメカニカルなトラブルが発生し、途中でクルマを止めることになった」

    トロ・ロッソは明日もテストを継続する。

  • フランツ・トスト、新シーズンを語る

    フランツ・トスト、新シーズンを語る

    トロ・ロッソのチーム代表のフランツ・トストは、2008年シーズンを目前にチームの状況を語った。

    2007年中旬からトロ・ロッソは前進し始めた。今のところ、テストでも走行距離を伸ばし、順調に冬の準備作業は進んでいる。主に新しいレギュレーションに則するように昨年のクルマに変更を加えたSTR2Bで新シーズンをスタートする。開幕4戦では、クルマが高い信頼性を発揮してくれることを期待している。この時期には、これが成功のカギとなるだろう。

    スタッフも増員し、テクニカル部門を増強したファエンツァのファクトリーでは、現在、172名が働いている。新しいドライバーも1.5人増えたことになるしね!セバスチャン・ベッテルが昨年中旬にチームに加わり、現在ではチャンプカー・シリーズで4回のチャンピオンに輝いたセバスチャン・ブルデーも加わった。彼らは高い運転技術を持つドライバーなので、とても良い結果を出してくれるだろうと期待している。ボーデに新しいクルマやグルーブ・タイヤに慣れてもらうために、冬期テストではかなりの距離を走り込んでいる。F1カーはチャンプカーよりも軽いし、F1カーにはチャンプカーにはないパワステがあるからね。このような様々な要素が重なると新人ドライバーにとっては容易ではないと思うが、今のところセバスチャンは良くやってくれていると思う。F1のレースの週末のリズムにも慣れなければならないから、最初の数回のグランプリは、彼にとってはかなり大変だと思う。しかし、5,6戦目ぐらいからはトップ・グループに入れるのではないかと考えている。

    ベッテルに関しては、我々もすでに彼のことが良く分かっているし、彼も短期間にチームに良く馴染んでくれた。ドライバーはふたりともチームと良い関係を築いているので、これがレース結果に反映されるとことを願っている。2007年のF1選手権では7位という結果だったが、今年はトロ・ロッソが順位を上げることをレッドブルも期待している。作業エリアや機械を新しくして、インフラの改善にも取り組んでいる。一歩一歩、中団グループのチームとの差を縮めていきたいと考えている。

    今のトロ・ロッソは、単に一緒に働く人々のグループというだけではなく、ひとつのチームとして成長している。昨年はチームの規模を拡大しているので、円滑に仕事が進められるようになるまでに時間がかかった。しかし、特に冬の間にあらゆる部分の改善に力を入れてきたので、スタッフの結束もより強固になり、チームが何を目指しているのか、成功するためには何が必要かも理解してもらえた。具体的には、コミュニケーションを密に取ること、規律を守ること、努力を惜しまずに常にベストを尽くすことだ。このおかげで、チームの雰囲気が盛り上がっている。

  • トロ・ロッソ:ヘレステスト 最終日

    トロ・ロッソ:ヘレステスト 最終日

    トロ・ロッソは14日、今週のヘレステストの最終日を迎えた。この日はマシントラブルが生じてしまい、トロ・ロッソによってあまり良い一日とはならなかった。

    午前中はこれまでの2日間よりも風が弱いコンディションで、ドライバーもSTR2Bのパフォーマンスに満足していた。スタートは良かったのだが、その後、セバスチャン・ブルデーのクルマに水漏れが発生し、ガレージでの修理に時間がかかった。セバスチャン・ベッテルのクルマにもクラッチのトラブルが発生した。それでも、クルマの問題が解決された後に、ボーデは数回の長距離走行を行っている。空力パッケージの作業に取り組みながら、1日の終わりにはかなりの走行周回数をこなしていた。ベッテルは運が悪く、また別のトラブルに見舞われた。今回は電子系統の問題で、彼はさらに走行時間を削られることになった。

    ベッテルは最終的に53周の走行で6番手となる1分19秒688。ボーデは101周を走行し8番手となる1分19秒848。

    スクーデリア・トロ・ロッソの次回テストは、2月25日から27日までバルセロナのシルクィート・デ・カタルーニャで行われる予定だ。

  • トロ・ロッソ:ヘレステスト 2日目

    トロ・ロッソ:ヘレステスト 2日目

    トロ・ロッソは13日、ヘレスでの2日目のテストを実施した。

    今日はセバスチャン・ブルデーがメカニカルなトラブルでしばらくガレージに入る場面があったが、最新スペックのフロント・サスペンションを装着したSTR2Bで、ふたりのドライバーは長距離走行を数回行い、レース用セットアップを施したクルマは好調な走りを見せた。

    空力部品やクルマのバランスのテスト、レースの準備、全般的なセットアップ作業などが予定されていたが、今日もたまに吹きつける強風が作業の進行を妨げる結果となった。

    セバスチャン・ベッテルは114周を走行し、ベストタイムは8番手となる1分19秒889。セバスチャン・ブルデーは76周の走行で12番手となる1分20秒536というタイムだった。

    明日のテスト最終日もふたりのセブがテストを行う。

  • トロ・ロッソ:ヘレステスト 初日

    トロ・ロッソ:ヘレステスト 初日

    トロ・ロッソは12日、ヘレスで合同テストをスタートした。シーズン前のテストは、今回を含めてあと2回。ベッテルとボーデは、STR2Bで3日間のテスト走行を行う。

    断続的な強風で安定しないコース・コンディションとなったが、スクーデリア・トロロッソの両ドライバーはトラブルなく1日の走行を終えた。ふたりは、2008年仕様の電子制御システムのチューニングをさらに進めると共に、セットアップ作業、ピットストップやスタートのシミュレーション、長距離走行など、今回のテストでもレースを想定した練習を含むテスト・プログラムに取り組んだ。

    セバスチャン・ベッテルは50周を走行し、8番手となる1分20秒105。セバスチャン・ブルデーは82周を走行し、1分20秒418で11番手だった。

    明日も同じようなプログラムが予定されている。

  • トロ・ロッソ:バルセロナテスト最終日

    トロ・ロッソ:バルセロナテスト最終日

    レッドブルは、3日間のバレンシアでのテストを締めくくった。

    セバスチャン・ベッテルとセバスチャン・ブルデーは、それぞれのクルマで新しいフロントサスペンションの評価を行い、ポジティブな反応を示した。雨が降った終盤は、ブリヂストン・ポテンザのウエットタイヤでの走行する機会をもたらした。

    ボーデは80周を走行し、7番手となる1分22秒877。ベッテルは72周を走行し、1分23秒232で11番手だった。

    トロ・ロッソは、次回2月12日からはじまるヘレスでの合同テストに参加する。

    ローラン・メキエス
    「今回は我々によって良いテストになった。2000kmを走行し、信頼性に関しての我々の方向性が正しいことを示した。3日間の主な目的は、チーム全体がレース週末の状況を行うことであり、我々は、ピットストップを含めたレースへ向けたすべてのプログラムを完了した。」

  • トロ・ロッソ:バルセロナテスト2日目

    トロ・ロッソ:バルセロナテスト2日目

    トロ・ロッソは2日目のバルセロナテストを行った。チームは、軽い燃料で予選シミュレーションを行い、ベッテルとボーデはタイムシートのトップに名を連ねた。ベッテルは89周を走行し、トップタイムとなる1分21秒679をマーク。ボーデもベッテルに次ぐ1分21秒782というタイムを叩き出した。

    レース週末のシミュレーションは、ルーキーのセバスチャン・ブルデーだけでなく、チーム全体として良い結果となった。リハーサルという面でも、データ収集の面でも、暫定マシンSTR2のスタートするチームにとっては成功した一日だった。

    明日もチームはテストを続ける予定。

  • トロ・ロッソ:バルセロナテスト初日

    トロ・ロッソ:バルセロナテスト初日

    トロ・ロッソは、バルセロナで冬季テストを再開した。セベスチャン・ベッテルとセバスチャン・ブルデーがステアリングを握り、ベッテルは90周を走行し8番手となる1分23秒287、ボーデは65周を走行し、12番手となる1分23秒836のタイムを記録した。

    ボーデは新しいフロント・サスペンションのセットアップを評価しながら、ピットストップや今シーズン彼が初めてF1で経験する事など、レースの週末を想定した練習に取り組んだ。

    ベッテルもブレーキ素材の評価や、レースを想定した練習を行った。気温が低かったため難しいコース・コンディションとなったが、今日のセッション9回も赤旗で中断されたのは、それが理由だったのかもしれない。

    明日も、ふたりのセブがテスト走行を行う。

  • セバスチャン・ボーデ:インタビュー

    セバスチャン・ボーデ:インタビュー

    あなたはチャンプカーでは、常にトップのグリッドに並び、勝利することが常でした。しかし、今年は、そうはいかないでしょう。精神的にどのような準備をしていますか?
    ええ、明らかにそうなるでしょう。しかし、それは私にとって大きな機会でもあります。プロドライバーとしてだけでなく、ヨーロッパに家族と戻れることは、人生において新たなステージとなるでしょう。ちょうど、チャンプカー以外でなにかをしたいと思っていました。移動するタイミングだと思っていました。アメリカでは最高の年を過ごしましたが、他のチャレンジをしなければならないときがあります。最終的にレッドブル・ファミリーの一員となり、やっとF1レースのチャンスを得たことは、私にとって最高のことでした。

    「やっと」と言ったのは、長い間、追いかけてきた夢だからですか?
    はい。F3000で国際レースをはじめた2000年から追いかけてきました。F1はいつも心の中にあり、長い時間がかかりました。F1はモータースポーツの頂点ですし、行きたい場所でした。回り道をしましたが、やっと掴み取りました。

    チャンプカーとF1では、何がもっとも違いますか?
    これまでテストしただけなので、はっきりとした違いは言うのは難しいです。同じ作業でも、チームの規模がとても大きいです。作業自体はとても似ています。クルマを得て、セットアップを最適化して、最高のラップタイムを出す。もちろんレースは違うでしょう。アメリカではあまり多くの警告旗はなかったし、それに慣れているので、新しい標準に自分自身をリセットしなければと思っています。現在、チームの雰囲気は素晴らしく、うまくいっています。シーズンがはじまれば、他のすべてことも、うまくいくでしょう。

    チームメイトのセバスチャン・ベッテルは、F1でのレース経験であなたより強みがあります。今シーズン、違いが生じると思いますか?もしくは、彼を追い越せると思っていますか?
    彼はF1マシンでなにをすればいいか知っているし、うまくやっています。彼はすべてにおいてコンプレックスがなく、ただ頑張るでしょう。それは私も同じです。我々は一緒に作業をしますし、チームを最高のレベルにしたいです。もちろん予選やレースでは、すべてが自分自身のためです。同じマシンに乗る唯一のドライバーなので、チームメイトは最初の相手です。彼はベンチマークになります。現在、我々はとても接近しています。だから、最初のレースウィークエンドを楽しみにしています。事実、彼は私よりたくさんトラックを知っていますし、予選でいかに活動するか、チームでの経験もあります。だから、もし彼のレベルでスタートできたら、とても満足です。

    チャンプカーからトロ・ロッソに移籍してのこれまでのテストでは、大きな問題はないように見えます。うまくいって驚いていますか?
    2つの違いがあります。チャンプカーは、タイヤ、エンジン、シャシーなど、誰もがほとんど同じマシンでのシリーズです。F1では、あらゆるものが開放されています。クルマに乗るたびに異なる何かがあります。ところが、チャンプカーでは4年に渡りだいたい同じままでした。F1はまったく異なるアプローチです。F1のエンジニアは新しいパーツによるクルマのペースの改善を常に考えています。クルマの性能はそんなに変わりません。違うのは重量です。チャンプカーは150〜200kg重く、それはトラックでは4〜5秒に値します。ドライビングスタイルの違いは、F1はブレーキが遅く、高速コーナーをより攻めることができます。まだ違和感がありますが、私はまったくの新人ではないので、新しいクルマに乗ることは大きな問題ではありません。

    アメリカで受け継いだ背景において、トラクションコントロールの禁止に対する周囲の安全への懸念を理解できますか?
    F1にトラクションコントロールがあることにあまり意味はないと思います。我々はこの世界で最も優れたドライバーだと思います。我々は皆、トラクションコントロールのないフォーミュラ出身で、誰も不平を言いません。F1に来て、右足ですることがないため、突然、運転が楽になりました。事実、去年テストをしたとき、クルマを100%コントロールしていないと感じて、少しがっかりしました。TCなしではウェットでドライビングしないというすべての議論・・・もし我々がそのような議論をするのであれば、我々はここにいてはいけないと思います。私自身は、ウェットできちんと運転できることをわかっています。とても安定します。

    F1はチャンプカーより要求が多いです。より多くのテストセッション、レース、メディアの注目。あたなはシーズンに先立ち、精神面と肉体面でどのような準備をしていますか?
    本当に、すべてのことが多いです。F1は、それ自体が商売ですが、チャンプカーは存続させるためにたくさんのプロモーションしなければならなかったし、チャンプカーのドライバーがシリーズを助けなければならなかった。私が4年連続チャンピオンになっても、メディアの注目はアメリカでは少ないです。旅行も多いです。オーストラリア、マレーシア、バーレーン、ヨーロッパに戻り、カナダ、ヨーロッパ、アジア、その後にブラジル。しかし、すべての他のドライバーが証明しているように、成し遂げることはできます。そして、これは私がしたいことなので、不満を言うのは不条理ですね。

    スイスの生活はどうですか?もう落ち着きましたか?
    今年の最初のヘレステストの前に引っ越しましたが、落ち着いているとは言えません。それほどでもないです。まだ2、3日しか過ごしていないので。