カテゴリー: トロロッソ

  • トロ・ロッソ、ベッテルが好タイムを記録(イギリスGP初日)

    トロ・ロッソ、ベッテルが好タイムを記録(イギリスGP初日)

    トロ・ロッソは、F1 イギリスGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが6番手、セバスチャン・ブルデーが17番手だった。

    セバスチャン・ベッテル
    フリー走行1回目 7番手 1分20秒588
    フリー走行2回目 6番手 1分20秒805
    「先週のテストで、初めてこのトラックでドライブしたけど、好きなトラックだよ。特にとても速いコーナーが組み合わされている最初の部分はね。とても楽しいし、今日僕たちは非常に生産的なセッションをおこなった。僕たちのテストリストの全てに明確な答えを見い出せた。だから、かなり満足できるけど、他のチームがもっといいアイデアをつかむのに何をしたか、僕らがどれだけ速いのか、またはどれだけ遅いのかを分析しないとね!これから分析しなければならないね!僕たちは良い状態だと思う。バランスは良いと感じるし、それには満足している」

    セバスチャン・ブルデー
    フリー走行1回目 14番手 1分21秒166
    フリー走行2回目 17番手 1分21秒634
    「午前中は高速コーナーでアンダーステアが多く出て、午後に多くをやり直したけど、それでマシンの他の部分が悪くなった。だから、ラップタイムはあまり速くなかった。データを見てみる必要があるし、いくつの問題もあった。気温が上がるにつれ、トラックはより滑りやすくなった。だから、マシンがどう振舞う読み取るのが難しかった。特にときおり風が強く吹いて、走るたびに変化した。僕たちは今日行った全てを見て、ベストなセットアップを見るける必要がある。でも、明日は雨かもしれない。明日の計画を立てるのに考慮する更なる要因になるだろう。」

  • ジョルジオ・アスカネッリ、「まだ新車を活かし切れていない」

    ジョルジオ・アスカネッリ、「まだ新車を活かし切れていない」

    トロ・ロッソのテクニカル・ディレクターであるジョルジオ・アスカネッリが、シーズン序盤を戦ったSTR2B、そしてモナコで導入されたSTR3について語った。

    ジョルジオ・アスカネッリ
    「2007年仕様のクルマに手を加えたものでシーズンをスタートすることに決めたが、最終的には後悔のない決断になった。現在のポイント獲得数は昨年のトータルに1ポイント足りないだけなのだから、何かが良かったに違いないよ!どの決断にも後悔はない。」

    「STR2Bで戦ったシーズン序盤はもっと多くのポイントを獲得しても良かったはずだが、これは、古いクルマを使っていたことが原因だったわけではない。むしろ、走らせ方の問題だったと思うし、サプライヤーの品質管理の問題が原因で予期せぬ信頼性のトラブルが発生した。STR2に付け加えた新しい部品は冬のテストで走行を重ねたものだったが、実際のレースではその部品がいくつかのトラブルの原因になってしまった。しかし、このクルマで戦った開幕5戦でも2ポイントを獲得することができた。」

    「STR3はもっと優れたクルマだ。全く痛みを伴わないわけではなかったが、シーズン途中でこのクルマを導入したのは懸命な選択だった。パーツがかなり足らなかったので、新車の導入をトルコからモナコに遅らせることにした。以前にも同じことを言っているが、モナコで新車を導入した我々は勇敢でクレイジーでクレバーだった。実際、最終的には、その甲斐があったからね。パーツ不足という難しい状況にもうまく対応することができた。今週末のシルバーストンは、まともなレベルでレースができるだけの十分なパーツで挑む初めてのレースになるはずだ。ひとつ副作用があるとすれば、ドライバーが今までよりも心おきなくリスクを賭けた戦いができることだろう。これまでのレースでは、パーツ不足をとても気にして戦っていたのでね。是非とも、勇敢な走りで、スピードを上げていってもらいたいね!」

    「しかし、我々はまだ新車を活かし切れてはいない。前回のフランスでは、良い予選とレースを戦うことができたが、ドライバーもエンジニアもクルマの性能を十分には引き出していないと感じている。まだ、学ばなければならないことはたくさん残っている。これは、バルセロナであまりテストできなかったのに、マニクールのレースのために空力面をかなりアップグレードしたことが理由のひとつに挙げられる。クルマにかなり大きな変化があった。トロロッソは新しいパッケージのクルマを最大限に活かすための方法を模索している最中なんだ。」

    「シャシーにはレッドブル・テクノロジー、エンジン供給はフェラーリという、強力なパートナーの存在も心強い。2009年のクルマ作りを考えなければならない時期が来てしまったが、その前に残りのレースに対応するという大仕事がある。シーズン後半のレースでは高速サーキットが我々にとっては少し有利なので、ハンガリーを除く他のレースは大丈夫だろう。トロロッソはトップグループのドライバーを巻きこむ意外なアクシデントがあったレースでポイントを獲得している。現時点では、まだ、こういった状況がなければポイントは難しい。しかし、以前のトロロッソと今のトロロッソの違いは何かといえば、今のトロロッソはこういったチャンスをつかむことができる。今年は3回あったチャンスを全て活かすことができた。昨年は3回チャンスがあったのに、それを活かすことができたのは1回きりだった。この流れは今後も続くだろう。今のトロロッソはチームとして大きく成長しているが、シーズン後半に直近のライバルチームがどんな進歩を見せるかにも今後の命運がかかっている。」

  • フランツ・トスト、「2009年は何も変わらない」

    フランツ・トスト、「2009年は何も変わらない」

    トロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストが、今シーズンのトロ・ロッソ、そしてチーム売却の噂を語った。

    フランツ・トスト トロ・ロッソチーム 代表
    「シーズン前半を終えた今のチームには以前よりも安定感があるし、各部署の連携関係も良くなっている。日々進歩を続けているということだが、まだ新しいスタッフをリクルートしている状況でもある。別にこの場を借りて社員を募集しようというわけじゃないけどね!クルマのパフォーマンスはチーム内の全ての異なる部署の力の集大成だ。技術部門だけではなく、チーム全体の組織構造から、メカニックがどのようにクルマを組み上げるかなどの細かな部分に至るまでが関わっている。以前と比べると、今はメンバー全員が細部にまで気を配るようになった。これは、パフォーマンス改善のための第一歩だと思うし、正しい方向に進んでいると思う。」

    「チームを売るという噂に関しては、シーズン前半に再びその噂が高まった時には我々にも影響があったが、それも短い期間だけだった。チームが売りに出されるなんて話を毎週のように書き立てられたら、社員にとってはおもしろくないからね。しかし、デートリッヒ・マテシッツから我々が受け取ったメッセージは明確だ。2009年は何も変わらない。雇用に関してだけではなく、予算に関してもだ。2010年以降のことはまだ分からないが、今は安定している状態だ。我々は懸命に努力して一歩ずつ進んでいるし、チームのパフォーマンスはすでに改善されている。」

    「レッドブル・レーシングとは競い合う仲だが、レッドブル・テクノロジーとは素晴らしい協力関係を続けてくることができた。どちらのチームのドライバーもコンペティティブだ。レッドブル・テクノロジーには感謝の言葉しかない。STR3にはエイドリアン・ニューウェイの周辺で働く人々の素晴らしい仕事ぶり良く表れている。残念なのは新車の仕上がりが少し遅れてしまったことだ。あと1ヵ月早かったら、テストの時間も増えてデータをもっと収集することができたから、今のパフォーマンスももっと良かっただろう。」

    「ドライバーたちは、期待した通りのパフォーマンスを見せてくれている。ふたりとも、ほとんどF1の経験がないのに、良くやっていると思う。ベッテルに関しては、短いレースのキャリアの後にF1に飛び込んだようなものだ。今はグリッドに並ぶドライバー全員が非常にレベルの高いパフォーマンスを見せているので、このカテゴリーに突然入って来て良いドライビングを見せるなんてことは不可能に近い。若いドライバーがF1を理解するには、3年は必要だ。F1はただクルマを運転すれば良いだけではない。F1を取り巻く全ての状況、エンジニアリング、マーケティング、メディア、このような全ての要素を把握して初めて全体像が見え、いつ何をやればいいのか、といったことが理解できるんだ。この点では、トロロッソのふたりのドライバーのレベルにぼくはとても満足している。ベッテルはとても良く頑張っていると思う。彼はどんどん新しいことを学んで、どんどん力を伸ばしている。次の数レースでその成果が出てくるのではないかと思っている。ボーデはメルボルンで素晴らしいスタートを切ったが、他にも良いレースが何回かあった。彼も成長しているので、今後もっと良いレースを見せてくれるだろう。」

  • セバスチャン・ベッテル、前半戦を振り返る

    セバスチャン・ベッテル、前半戦を振り返る

    セバスチャン・ベッテル
    「これまでのシーズンは、波乱含みでおもしろかった。オーストラリアは予選がとても良くて、素晴らしいシーズンのスタートが切れた。古いクルマでのスタートだったが、ぼくたちには信頼性が必要だったので結局は正しい決断だった。オーストラリアの後の4戦はスタートや1周目の失敗が多かった。どのレースでも1周目にアクシデントやクラッシュがあった。でも、そういう事もあるさ。そういう時は気持ちを切り替えて次のレースに集中するしかない。」

    「トルコが事実上のターニングポイントだったと思う。最下位でのフィニッシュだったし、ピットストップのトラブルも多かったレースだったが、それでもレースを完走することができたんだ。モナコでは新車を導入したが、そのクルマを運転するのは2回目だった。コンディションもすごくトリッキーだったが、とても良いレースを戦うことができた。シーズン2回目のフィニッシュを達成することができたと同時に初めてポイントが獲得できたので、とても良い結果だった。その次のモントリオールも特別な場所だ。ピットレーンからのスタートで、1ストップ戦略で戦ったのが明らかに功を奏したレースだった。ちょうど良いタイミングでセイフティカー導入となり、それにも助けられた。だが、それよりも重要なのは、その週末を通してとても良いペースを維持できたことと、8位フィニッシュで再びポイントを獲得できたことだ。」

    「新パーツを投入したバルセロナは新車の初めての本格的な試練だったが、そのおかげで一歩前進することができた。マニクールでは、とてもコンペティティブなパッケージに仕上がっていた。正しい方向性で着実に進歩しているようだ。シーズン後半はもっとポイントが稼げるような有利なポジションまで行ければ良いね。もしかしたら、来週のシルバーストンでも可能かも知れないけどね。今後の目標は、毎回のレースで自分たちのパフォーマンスを100%発揮することだ」

  • セバスチャン・ボーデ、前半戦を振り返る

    セバスチャン・ボーデ、前半戦を振り返る

    チャンプカー4年連続チャンピオンという輝かしい経歴を引っさげF1の世界へ戦いの場を移したセバスチャン・ブルデー。開幕戦こそ、力強い結果を出したが、以降は厳しいレースが続いている。セバスチャン・ブルデーがデビューシーズン前半戦を振り返った。

    セバスチャン・ブルデー
    「シーズン開幕戦のオーストラリアの予選は標準的だったが、レースは最高だった。少なくともフィニッシュの2周前まではね。色々とあったが、今でも良い思い出だし、素晴らしいデビューレースだったと思う。その後はいくつか技術的なトラブルがあったり、ぼくがミスを犯したりして、少し苦しい戦いが続いた。新車が手に入るまでは競争力が少し落ちてしまった。」

    「新車が完成してぼくたちの可能性は格段と高まったが、このクルマで自分の力を発揮するにはどうしたらいいのか、まだ完ぺきには分かっていない。でも、良い方向に向かうことを信じて、ぼくたちは今後も努力を続けていく。人がどれだけ経験に頼っているかを計ることはできないが、ぼくの場合はそれほどF1の経験がないので、モナコで新車に乗り換えた時はちょっと大変だった。その難しさがあった上に、初めて走らせた直後に新しい空力パッケージが投入された。基本となるクルマのこともほとんど分かっていないのに、新しい空力パッケージが投入されたので、クルマの動きを理解するのがとても難しくなったんだ。」

    「チャンプカーでフロントランナーだったからといって、今のF1のポジションを受け入れることができないという事はない。チャンプカーでもいつも優勝していたわけではないし、重要なのは自分が良い仕事をしているかどうかという事だ。みんなが優勝を期待してくれていたり、自分も優勝できると思っているレースで優勝するのは気分が良いものだが、それは自分の役割を果たしただけのこと。でも、誰もが速くないと分かっているクルマでポイントが獲得できたら、良い仕事をしたということになるので満足感がある。優勝とは意味が違うけどね。順調で微笑んでいるような時こそが注意する時。微笑みが消えた時は頑張るしかない。でも、これはF1に限ったことではないけどね」

  • レッドブル、F1日本GPのフォーミュラ・ウナを募集

    レッドブル、F1日本GPのフォーミュラ・ウナを募集

    レッドブルは、10月12日に富士スピードウェイで行われるF1日本GPでレッドブルチームを美しくサポートする「FORMULA UNA」の募集を開始した。

    FORMULA UNA(フォーミュラ・ウナ)とは、F1チーム、レッドブルレーシングと一緒にサーキット会場やイベントを盛り上げる女性ゲスト。

    フォーミュラ・ウナは、世界各国のレースで約10名ずつ選ばれ、レース期間中いろいろなアクティビティーをしたり、世界のVIPしか入れないラウンジでF1ドライバーと間近に接したり、F1チームのレッドブル・レーシングとトロ・ロッソの活動や関連イベントに参加する。

    フォーミュラ・ウナ

    フォーミュラ・ウナは、レースクイーンではないため、コスチュームを着用する必要もない。フォーミュラ・ウナには特別パスが支給され、一般の人が入れないサーキット内のパドックに自由に出入り可能となる。期間中の宿泊、移動、食事、衣装、ヘアメイクなどはレッドブルがすべて用意。レース後ベスト・ウナに選ばれると、日本代表のウナとしてF1最終戦のブラジルGPにも招待され、世界中のフォーミュラ・ウナが集結する場に、日本代表として参加することになる。

    応募資格は女性であること。「自分のスタイルを持っている」、「社交的である」、「F1に興味がある」、「英語でのコミュニケーションができる」ことが条件となる。

    応募は、メールまたは封書にて、
    「氏名」「生年月日」「職業」「国籍」「携帯番号」「メールアドレス」
    Q1. あなた自身がFORMULA UNAに適していると思うのはなぜですか?
    Q2. あなたにとって共感できるF1の象徴的な人物は誰ですか?またそれはどうしてですか?
    Q3. FORMULA UNAをどこで、どのようにして知りましたか?
    を記入の上、顔写真、全身写真を添えて下記宛先まで応募する。締め切りは7月30日必着。

    ■郵送先
    〒108-0071 東京都港区白金台3-4-17
    レッドブル・ジャパン株式会社 FORMULA UNA係

    ■E-mail:formulauna@jp.redbull.com

  • トロ・ロッソ、STR3のパフォーマンスに満足 (フランスGP)

    トロ・ロッソ、STR3のパフォーマンスに満足 (フランスGP)

    トロ・ロッソは、F1フランスGP決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが12位、セバスチャン・ブルデーが17位だった。

    セバスチャン・ベッテル (12位)
    「とても力強いレースを戦うことができたのだから、ぼくたちは胸を張って良いと思う。スタートと同じ12位での完走だったが、マクラーレンやBMWといったチームと同じ集団の中で走ることができた。BMWの一台を抑えることができたのは素晴らしかったと思う。単純にぼくたちの方がペースが良かったんだ。渋滞という点ではついていなかった。最後の15周は雨に期待していたが、フィニッシュの15分後にようやく降り出したんだ。全体的には満足して良いだろう。簡単なレースではなかったし、グレーニングがひどかったのでなおさら大変だった。しかし、これまでの数レースと比較するとパフォーマンスには格段の進歩があった」

    セバスチャン・ブルデー (17位)
    「1ストップ戦略だった中嶋がスタートでぼくの前に出た瞬間にエンジンに少し異常があってレースに影響が出た。前の集団について行けなくなって、その後はライコネンに道を譲らなければならなかった。しかし、彼も不調だったので、実際にぼくは彼との距離を広げていた。それなのにブルーフラッグが出たのは、ちょっとひどいと思った。結局、彼を通すために3秒タイムロスして、その後は彼のうしろでもっとタイムロスしてしまった」

    ゲルハルト・ベルガー
    「ベッテルは良いレースだったが、前のクルマがほとんど完走したレースだったので、どうしようもなかった。しかし、2台揃ってチェッカーフラッグを受けることができた。今回みたいなレースは仕方がないんだよ。ハイドフェルドを抑えるためにベッテルの第2スティントを短くしたが、大胆な戦略は不可能だった。雨が降れば何かが起きて、チャンスをつかめるかもしれないと思ったんだけどね」

  • トロ・ロッソ、2台揃ってQ2進出 (フランスGP予選)

    トロ・ロッソ、2台揃ってQ2進出 (フランスGP予選)

    トロ・ロッソは、F1 フランスGP予選で、セバスチャン・ベッテルが13番手、セバスチャン・ブルデーが14番手だった。

    セバスチャン・ベッテル (13位)
    「接戦の予選で2台揃ってQ2に進出できたことは喜んでいいだろう。ぼくは、あと少しでQ3に届くところだった。怒ってはいないが、あと少しだったので、Q3に進出できなかったことがなおさら残念だ。ぼくの予選ラップは完ぺきではなかったが、かなり良かったと思う。主に第2セクターで苦しみ、そのセクターのタイムを伸ばすことができなかった。新しいパッケージのクルマで初めて戦った予選だったが、満足していい走りができたと思う。今週末はスタートからこのクルマのペースには驚かされた」

    セバスチャン・ブルデー (14位)
    「今日は0.1秒以内に半ダースぐらいのドライバーが入った、とてもタイトな予選だった。こういう時は、ほんの些細なことが差を生むんだ。ぼくは12位は可能だろうと思っていたが、気温が上がるに従ってコースコンディションがかなり変化し、すでに出ていた低速コーナーのオーバーステアがさらにひどくなった。低速コーナーのオーバーステアと高速コーナーのアンダーステアの2点が気に入らないので、これからそれを調整しなければならない。明日のレースはコンディションが安定していれば、それほど色々なことは起きないと思う。オーバーテイクが難しいし、エストリルは前のクルマとの距離を保つのがとても難しい。フィニッシュラインまで走り抜くのが一番重要なことだ」

    ジョルジオ・アスカネリ
    「充実したパフォーマンスで2台揃ってのQ2進出を果たすことができた。他のドライバーのミスに頼ることなく、実力で成し遂げることができた。ここにいるチームのメンバー、ファクトリーのメンバー、全員が頑張ってくれたおかげだ。また、フェラーリの協力にも感謝したい。明日は力強いレースが期待できると思う」

  • トロ・ロッソ、ベッテルが5番手タイム (フランスGP初日)

    トロ・ロッソ、ベッテルが5番手タイム (フランスGP初日)

    トロ・ロッソは、F1 フランスGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが10番手、セバスチャン・ブルデーが11番手だった。

    セバスチャン・ベッテル
    フリー走行1回目 8番手 1分16秒838
    フリー走行2回目 5番手 1分16秒298
    「今日の作業にはとても満足している。午前のセッションの味目から良いペースだったし、マシンを改善させるために変更を施した。5番手はとても良いけど、他がどんな燃料搭載量で走っていたかはわからない。20位よりは良いけどね!新しいエアロパッケージは素晴らしい前進だし、たくさんの高速コーナーと速い方向変更があるこのトラックで成果をみせるだろうね。」

    セバスチャン・ブルデー
    フリー走行1回目 16番手 1分17秒683
    フリー走行2回目 13番手 1分16秒758
    「初めてホームグランプリに参加して、ファンに近づけてることは楽しい気分だ。僕はこのサーキットにたくさんの良い思い出がある。今朝は出だしを誤って、マシンの正しいバランスを見つけるのに苦労した。新しいエアロパッケージに事態について話すと、僕たちはより競争力をつけていると思う。でも、本当に重要なことを知るには、予選で何が起こるか見なければならない。今日、僕はセバスチャン(・ベッテル)と同じプログラムではなかったし、序盤に同じタイヤセットで走ったとき、タイムはかなり接近していた。だから今朝は難しいスタートだったけど、1日はそんなに悪くなかったよ。」

  • ゲルハルト・ベルガー、カスタマーマシン問題を語る

    ゲルハルト・ベルガー、カスタマーマシン問題を語る

    新しいコンコルド協定で、2010年からカスタマーマシンの使用が禁止される見通しで、コンストラクターへの転身を余儀なくされているトロ・ロッソ。トロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーが、カスタマーシャシー問題、トロ・ロッソの今後について語った。

    ゲルハルト、カスタマーマシン問題、フォース・インディアとあなたの“意見の相違”に関しての状況はどうですか?
    チャンピオンシップからスーパーアグリーが抜けて、状況は明らかに変わった。今では全10チームがテレビ収入の分配を受けられるからね。それは別として、我々レギュレーションの文言を満たしていると100%信じているし、今、弁護士が、みんなが受け入れられる妥協案に取り組んでいる。弁護士や訴訟手続きに大金を費やすことは、関係者全員の利益にならないと思う。そうではなくスポーツに集中するべきだ。

    レッドブルが今年フォース・インディアに「ボーナス」を支払うことに同意したという噂があります。これは本当ですか?
    まだ弁護士が検討中だ。どうなるかはわからない。数日以内に決着がつくと思う。

    今シーズン以降のカスタマーマシンに関する議論はどうなっていますか?まだ何も最終決定していないと言っていましたが・・・
    チームの間では、2010年からは何がコンストラクターで何がそうでないかを定義する文言に明らかに合意している。何も変わらなければ、2010年から、我々は新コンコルド協定のもと、コンストラクターにならなければならない。

    レッドブルのディートリッヒ・マテシッツは、2つのチームの間に相乗効果がなければ、ふたつ目のチームに資金を提供しないでしょう。カスタマーマシンが合法化されたら、彼はトロ・ロッソの株式売却の考えを変えるかもしれませんね?
    わからない。それはディディ(ディートリッヒ・)マテシッツに聞いてくれ!

    スーパーアグリの撤退により、誰もが予算制限が遅かったと認識したようです。チームの出費をどのように節約しますか?
    とても複雑なプロセスになるので、専門家が作業しなければならないし、正しい提案をしなければならない。重要なことは、常に誰もがコストを削減しなければならないという同じ考えを持つことだ。現時点では、コストをコントロールしなければならないと強く考えているのは一部のチームや個人だけだ。一方で「コストの問題はない。これはF1であり、我々には資金があるので、これまでしてきたのように続けたい。他のチームが資金を見つければよい」と言っている人たちもいる。そこには2つの見解があり、どちらが成功するかはわからない。マニュファクチャラーは彼らの技術力を見せびらかしたいのだ。フォース・インディアや我々がマニュファクチャラーを上回っていたら、こんな議論はされないだろう。しかし、そうではないし、問題は、将来、独立チームがフェアな方法で生き残る余裕があって、市場が資金を供給できるかだ。目標は、独立チームに競争力を持つチャンスを与えることだと思う。最下位は結局価値がないのだからね。

    プライベートチームにとって、資金を見つけるのはとても困難です。それを助けるためにはどうすべきですか?
    評価する方法を見つけなければならないと思う。今日、マシンで市場価値の価値がある(スポンサーシップする)部分は、最低1億2千万〜1億5千万ユーロの予算がかかることは知られているし、特定の部分にいくらかかるかもわかっている。スポンサーにとっては費用対効果がなければならない。それは優勝できるチーム、歴史があるチームにだけ成り立つ。つまりフェラーリなら素晴らしいが、これからチームを作ろうという場合には問題になる。

    では、どのようなオプションがあるのでしょう?
    私が単に自分のために話していると指摘されそうなので、このようなことを言うべきではないかもしれない。しかし、しばらくトロ・ロッソから離れたとして、「ポットの中身」を均等に分ければ、まずは助けになると思う。そして次に、全チームがショーの一部になるようもっと公平にする。それはトヨタの独走を許さないということだ。加えて、レースに優勝するチームは、テレビに長時間映るアドバンテージがあるのだから、スポンサー収入を得る強い立場に立てる。(マクラーレンのチーム代表)ロン・デニスはわたしの意見に賛成しないだろう。でも、私はそれがよりよいシステムだと思う。

    トロ・ロッソを将来も持ちたいなら、そして、投資家を引きつけたいなら、おそらくコンストラクターチームにならないければならないでしょう。これにはコストがかかりそうですね。2010年までに完了しなければならない場合、このプロセスをいつ始めるべきでしょうか?
    (トロ・ロッソは)コンストラクターチームだ! ミナルディ(レッドブルが買収しトロ・ロッソに変えたチーム)は常にコンストラクターチームだった。我々がレッドブル・テクノロジーズを利用しているのは事実だが、これは我々のために考えるエンジニアがいるということだ。将来、空間的に隔離しなければならなく、おそらく30〜40人のエンジニアがファクトリーにいなければならないかもしれない。しかし、風洞やパーツ製造を外注できないというルールはない。昔からそうだ。人々はコンストラクターが何かという定義を厳密にしたいのだと思う。トロ・ロッソもいくつか変更が必要かもしれないが、大きな問題ではない。それをするには2年あるのだからね。

    ドライバーへのチームの責任についてはどう思いますか?彼らは、明らかに異なる状況の下で契約書にサインしました・・・
    これはドライバーが常に直面することだ。、ルイス・ハミルトンは、マクラーレンが株式の30%をバーレーンに売却するとは知らずに、契約したと言える。このような状況では、チームがそのような動きから利益を得るだろうということ除き、結果はわからない。我々をみると、我々はこれまでよい仕事をしてきたと言える。だから全てがばらばらになるのは悲しいだろうね。ドライバーに関しては、彼らが予期していたものを手にいれている思うし、シーズン後半はもっとよくなるだろう。

    F1レーシングでのあなた個人の将来はどうなると思いますか?FIA会長との噂もささやかれていますが・・・
    それはわたしも聞いた。その役職にふさわしいと思ってもらえるのは素晴らしいことだが、やりたい仕事ではない。私は常にスポーツ、マシン、ドライバー、チーム、サーキットでの戦いに興味を持ってきた。身の程知らずを警告する古い格言はありませんか?

    ディートリッヒ・マテシッツが所有するトロ・ロッソの株式を買い取る候補者が現れたという噂については?
    複数の関係者と交渉中だ。契約書のインクが乾いたら、誰がトップにきたか聞きに来れてくれ。