タグ: WRC

  • 【WRC】 ラリー・スウェーデン 2日目:ティエリー・ヌービルが首位に浮上

    【WRC】 ラリー・スウェーデン 2日目:ティエリー・ヌービルが首位に浮上

    2017年 WRC 第2戦 ラリー・スウェーデンが2日目を迎え、ティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が総合首位に浮上した。

    デイ2は、スウェーデンからノルウェーにかけて広がる森林地帯のスノーロードで7本のSSが行なわれた。ニカ国にまたがるSSの合計距離は145.65kmで、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は527.18kmに及んだ。

    2日目に首位に立ったのはティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)。2番手には28.1秒差でヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ)、3番手にはオット・タナク(Mスポーツ)がトップから49.7秒差で続いた。

    開幕戦で優勝を飾ったセバスチャン・オジェはトップから55.7秒差の5番手。トヨタのユホ・ハンニネンはSS5のあとにリタイアし、29番手に沈んだ。

    2017 WRC 第2戦 ラリースウェーデン デイ2 結果

    順位 ドライバー チーム タイム
    1 ティエリー・ヌービル HYUNDAI MOTORSPORT M 1:16:24.7
    2 ヤリ‐マティ・ラトバラ TOYOTA GAZOO RACING WRC M +28.1
    3 オット・タナク M-SPORT WORLD RALLY TEAM M +49.7
    4 クリス・ミーク CITROEN TOTAL ABU DHABI WRT M +51.8
    5 セバスチャン・オジェ M-SPORT WORLD RALLY TEAM M +55.7
    6 ヘイデン・パドン HYUNDAI MOTORSPORT M +1:17.8
    7 ダニ・ソルド HYUNDAI MOTORSPORT M +1:40.3
    8 クレイグ・ブリーン CITROEN TOTAL ABU DHABI WRT M +1:54.3
    9 エルフィン・エバンス M-SPORT WORLD RALLY TEAM M +3:01.5
    10 ステファン・ルフェーブル CITROEN TOTAL ABU DHABI WRT   +3:23.6
  • トヨタ:ラトバラがスーパーSSでベストタイム / WRCスウェーデン デイ1

    トヨタ:ラトバラがスーパーSSでベストタイム / WRCスウェーデン デイ1

    2月9日(木)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦ラリー・スウェーデンが開幕。スウェーデンのカールスタードでスーパーSSが行なわれ、ヤリスWRCをドライブするヤリ-マティ・ラトバラがベストタイムをマーク。

    TOYOTA GAZOO Racing WRTに、参戦2戦目で初めてのSSベストタイムをもたらした。また、同じくヤリスWRCのユホ・ハンニネンも安定した走りで8番手タイムを刻むなど、TOYOTA GAZOO Racing WRTは順調なスタートをきった。

    9日(木)は午前中にサービスパークが置かれるトルシュビー近郊でシェイクダウンが行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのドライバーおよびコ・ドライバー計4名はマシンの最終確認作業を行なった。そして、トルシュビーの南、約100kmのカールスタードで午後8時過ぎに競技がスタート。雪と氷に表面が覆われたアリーナで、SS1として2台同時出走のスーパーSSが行なわれ、全長1.9kmのショートコースでラトバラが全体のベストタイムをマーク。チームとマシンに初のベストタイムをもたらすと共に、ラリーをリードする立場で1日を締めくくった。また、チームメイトのユホ・ハンニネンも順調にスーパーSSを走破した。

    競技2日目となる明日のデイ2は、スウェーデンからノルウェーにかけて広がる森林地帯のスノーロードで7本のSSが行なわれる。2カ国にまたがるSSの合計距離は145.65kmで、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は527.18km。オープニングのSS2は午前7時59分に開始となり、サービスパークが置かれるトルスビュー周辺で午後5時15分にスタートするSS8でデイ2の競技は終了となる。

    トム・フォウラー(チーフエンジニア)
    今朝のシェイクダウンでは、前戦のモンテカルロと同じように使用本数の制限があるタイヤを温存することを最優先しました。ラリー本番でドライバーたちがベストなタイヤ選択を行なえるようにするためです。夜に行なわれたスーパーSSではヤリ-マティがベストタイムを刻み、とても良いスタートとなりましたが、本当の勝負は明日からです。今年のコースは路面が全体的に凍結して硬く締まっており、明日以降は積雪の可能性もあります。本日の走行で良い感触をつかむ事ができたので、明日からのチャレンジがとても楽しみです。明日はもっとも長い距離を走る1日となるので、チームとして万全の準備をして勝負に臨むつもりです。

    ヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC#10号車)
    前戦のラリー・モンテカルロでは2位という予想以上の順位でフィニッシュすることができ、我々のモチベーションはさらに高まりました。さらに良い結果を望む声も聞こえてきますが、シーズンはまだ始まったばかりですし、落ち着いて1戦ごとに着実にステップアップしていくことが何よりも重要だと考えています。今回のラリー・スウェーデンは非常にハイスピードなラリーなので、ハンドリングとエンジンパフォーマンスがポイントになるでしょう。今日はスーパーSSでチームとヤリスWRCにとって初のベストタイムを刻むことができて嬉しかったので、明日以降もこの調子を保ち続けたいと思います。

    ユホ・ハンニネン(ヤリスWRC#11号車)
    今朝のシェイクダウンではタイムを出しに行くのではなく、クルマが正常に作動するかどうかに集中して走行し、すべてがうまく機能していることを確認しました。日没後にカールスタードで行なわれたスーパーSSには多くのファンが集まりとても素晴らしい雰囲気で、コースコンディションも良好でしたが、私自身は少しだけナーバスになっていたような気がします。しかし、SSではヤリスWRCの良い動きに助けられ、全体をうまくまとめることができました。

    【WRC】 ラリー・スウェーデン:トヨタのヤリ-マティ・ラトバラがデイ1首位
    【WRC】 ラリー・スウェーデン:トヨタのヤリ-マティ・ラトバラがデイ1首位

  • 【WRC】 ラリー・スウェーデン:トヨタのヤリ-マティ・ラトバラがデイ1首位

    【WRC】 ラリー・スウェーデン:トヨタのヤリ-マティ・ラトバラがデイ1首位

    WRC 第2戦 ラリー・スウェーデンが9日(水)に開幕。トヨタのヤリ-マティ・ラトバラがSS1で首位に立った。

    カールスタードのスーパースペシャルステージで、ヤリ-マティ・ラトバラは、2番手のティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)に0.6秒差をつけてトップタイムを記録。トヨタにとってはこれが復帰後、初めてのベストタイムとなる。

    3番手にはヒュンダイのダニ・ソルド、その後ろにはオット・タナク、セバスチャン・オジェとMスポーツ勢が続いた。

    トヨタのユホ・ハンニネンも8番手と好スタートを切った。

    2017 WRC 第2戦 ラリースウェーデン デイ1 結果

    順位 ドライバー チーム タイム
    1 ヤリ‐マティ・ラトバラ TOYOTA GAZOO RACING WRC M 1:34.1
    2 ティエリー・ヌービル HYUNDAI MOTORSPORT M 1:34.7
    3 ダニ・ソルド HYUNDAI MOTORSPORT M 1:34.8
    4 オット・タナク M-SPORT WORLD RALLY TEAM M 1:34.9
    5 セバスチャン・オジェ M-SPORT WORLD RALLY TEAM M 1:35.0
    6 マッズ・オストベルグ M-SPORT WORLD RALLY TEAM   1:35.3
    7 クリス・ミーク CITROEN TOTAL ABU DHABI WRT M 1:36.1
    8 ユホ・ハンニネン TOYOTA GAZOO RACING WRC M 1:36.2
    9 エルフィン・エバンス M-SPORT WORLD RALLY TEAM M 1:36.2
    10 オレ‐クリスチャン・ベイビー PRINTSPORT WRC2 1:36.5
  • 【WRC】 ラリー・スウェーデン:オストベルグがシェイクダウン首位

    【WRC】 ラリー・スウェーデン:オストベルグがシェイクダウン首位

    WRC 第2戦 スウェーデンのシェイクダウンテストが9日(水)に行われ、Mスポーツのマッズ・オストベルグがトップタイムを記録した。

    シェイクダウンは、トルスビー近郊に設けられた7.23kmのステージで実施。タイヤ制限のため、各ドライバーは2〜3回のアタックに留まった。

    今回のラリーが2017年シーズンの緒戦となるマッズ・オストベルグは、4分11秒6でトップタイムを記録。

    2番手にはシトロエンC3 WRCで初めての実戦となるクレイグ・ブリーン、3番手にはヒュンダイのヘイデン・パッドンが続いた。

    トヨタ勢は、ヤリ-マティ・ラトバラが10番手、ユホ・ハンニネンが15番手。開幕戦で優勝を飾ったセバスチャン・オジエ(Mスポーツ)は17番手でシェイクダウンを終えた。

    ラリー・スウェーデンは、木曜日の午後からカルスタードからスタートする。

    2017 WRC 第2戦 ラリースウェーデン シェイクダウンステージ

    順位 ドライバー マシン タイム
    1 マッズ・オストベルグ フォード フィエスタWRC RC1 4分11秒6
    2 クレイグ・ブリーン シトロエン C3 WRC M 4分11秒7
    3 ヘイデン・パッドン ヒュンダイi20クーペWRC M 4分12秒1
    4 クリス・ミーク シトロエン C3 WRC M 4分12秒2
    5 ダニ・ソルド ヒュンダイi20クーペWRC M 4分14秒0
    6 ティエリー・ヌービル ヒュンダイi20クーペWRC M 4分14秒5
    7 エルフィン・エバンス フォード フィエスタWRC M 4分15秒1
    8 オット・タナク フォード フィエスタWRC M 4分16秒1
    9 ステファン・ルフェーブル シトロエン DS3 WRC RC1 4分16秒1
    10 ヤリ‐マティ・ラトバラ トヨタ ヤリスWRC M 4分16秒2

    WRC – Rally Sweden 2017: SHAKEDOWN

  • アンジャッシュ司会のWRC応援番組、2月8日にいよいよ初回放送

    アンジャッシュ司会のWRC応援番組、2月8日にいよいよ初回放送

    アンジャッシュがMCを務めるWRC応援番組「地球の走り方 〜世界ラリー応援宣言〜」の初回が2月8日(水)の深夜0:50からテレビ朝日で放送される。

    1月19日(木)に開幕、世界各地で13戦にわたって行われるFIA世界ラリー選手権(WRC)を応援する番組「地球の走り方 〜世界ラリー応援宣言〜」の初収録が、MCのアンジャッシュ、桂田アマンダ純、ゲストの河北麻友子、大谷亮平を迎え都内スタジオで行われた。

    18年ぶり参戦のトヨタが初戦2位!日本でも盛り上がるWRCをフィーチャー!
    世界ラリー2017シーズンは1月19日(木)に開幕したが、日本の自動車メーカーとしては9年ぶりにトヨタが参戦。TOYOTA GAZOO Racingとしてチームの代表に4度のワールドチャンピオンを誇る“レジェンド”トミ・マキネンを迎え、ニューマシンのヤリス(ヴィッツ)WRCをヤリーマティ・ラトバラ、ユホ・ハンニネンがドライブするという布陣で、注目の第1戦ラリー・モンテカルロを戦った。その結果、なんとラトバラがトヨタとしては18年ぶりとなる世界ラリー復帰初戦で総合2位に入る大健闘。第2戦以降の活躍が期待される素晴らしい成績を収めてくれた。

    渡部&アマンダ、ゲスト2人が児嶋のナビでWRCの魅力を紹介!
    番組は、ペーパークラフトの車にアンジャッシュ渡部建、アマンダ、そしてゲストの河北、大谷が乗り込む形で進行。アンジャッシュ児嶋は自称“全知全能のスーパーナビゲーションシステム・コジマ”という設定で声のみの出演で4人に絡んでいく。渡部が児嶋の声に従い車載ナビを操作し、世界ラリーの魅力を伝える様々なVTRを紹介。児嶋が渡部らの疑問に答えていくのですが、アマンダに助けられる場面もしばしば…でスタジオ内の笑いを誘いつつ、ラリーの魅力を紹介していく。

    若手芸人ブリリアンが第1戦を体当たりレポート。うれしい奇跡も!!
    さらに番組では、開幕戦の「ラリー・モンテカルロ」に、あえて世界ラリーの知識などまったくない若手芸人を派遣。厳しいオーディションを経て選ばれたのは、芸歴1年目というお笑いコンビの「ブリリアン」。右も左もわからない2人はレンタカーを運転しラリーの現場に向かう。華やかな現地の雰囲気に気圧されながらもなんとかレース観戦にこぎつけるブリリアン。現地の人からラリー観戦の楽しみ方を教えてもらい、生観戦の魅力を現地から体当たりで伝えてくれる。そんな2人にうれしい奇跡が舞い降りる一幕も。

    今後もブリリアンの2人が世界ラリーの現場から、ラリーの魅力を存分に伝えてくれる予定。日本のトヨタの参戦で注目が集まる世界ラリー、アンジャッシュの軽快なトークとともに認知度がアップするのは間違いなし!ご期待ください。

    アンジャッシュ 渡部建
    今回の初収録の前にスタッフから「ただVTRを楽しんでくれ」と言われていたんです。初収録が終わって、そのスタッフの意図がわかりました。ラリーのVTRはすごく楽しかったし、ものすごく興味が持てました。車載カメラの映像などは万人が見ても絶対的に興奮できると思いますし、ルールや各マシン、ドライバーの個性を理解すると、もっといろいろなことが楽しめると思います。ラリーは地球がサーキットというキャッチがものすごくいいと思います。今日は山道とか峠道のラリーシーンが多かったですが、市街地の映像とかも見たいですね。世界ラリーは知識ゼロから楽しめると思いますが、僕としてはその興奮を伝えられればと思います。トヨタの参戦でラリーがより身近に感じられるし、感情も入りやすい、応援しやすいと思います。アマンダさんは、どんな質問をしてもみごとに僕ら素人にわかりやすく説明してくださる。頼りにしています。児嶋との関係性も普段は僕が進行役なのですが、今回は児嶋がナビとしての進行役。新鮮で楽しかったですね。モータースポーツを見ようとするときは、いろいろなことを覚えないといけないんじゃないかと思って、億劫になる方もいると思うんです。でも、とにかく迫力ある映像と人間離れしたドライビングテクニックは誰が見ても説明抜きで興奮できると思うので、気軽にチャンネルを合わせて欲しいですね。僕としては現地に行きたいですが、そうもいかないかな(笑)。年間のレースが進んでいくとともに番組の温度が上がっていくようになればいいですね。

    アンジャッシュ 児嶋一哉
    ラリーの映像は面白いですね、迫力がすごかった。この番組で僕はナビ役、画面に映らないのでモニターを見ている時間も多いのですが、その分一視聴者として「面白いなぁ、迫力あるなぁ」と思って見ていました(笑)。正直、世界ラリーのことはよくわかっていなかったです。そういう競技があるのは知っていて、たまにニュースになったときに目にしていました。ただ、この番組への出演が決まって注目するようになったのですが、見たら面白かったですね。本当に映像の迫力がすごい。今回の放送で衝撃的だったのは、牛がコースに出てきたところを「あることをして」かわすシーン。お客さんがすぐ近くで観戦している細い道を、すごいスピードで走るところなど迫力がありました。トヨタが参戦することで応援しやすくなりました。あとは日本人のドライバーが出てきてくれたら、より応援しやすくなる。熱も入ると思います。今回のような“ナビ”という仕事はやったことがない…、初めてじゃないかな。やる前はもっと変な間が出来たりするかなと思ったんですが、思ったよりすんなりいきました。とても新鮮でした。視聴者の皆さんには、とにかく迫力がすごいので映像でぜひ見ていただきたい。もし可能だったら現地で見たら、もっと凄さを感じられると思います!

    桂田アマンダ純
    私はテレビが初めてでとても緊張していたのですが、自分が情熱を傾けている世界ラリーであり、渡部さん、児嶋さんのお話がとても上手だったので楽しかったです。この番組が起爆剤になって世界ラリーの人気もアップすると思います。ラリーの魅力は、サーキットという隔離されたところではなく、砂漠だったり、街の中だったり、森の中だったり、いろいろなところで競技をやっているところ。美しい景色の中を走る、その美しさを感じて欲しいですね。本当に世界中を走り、世界中の人が盛り上がる、現場へ行くと、自分もそこに溶け込める感じがします。番組の作り自体が楽しいですから、とにかく気軽に楽しんでいただきたいです。アンジャッシュさんのお話も楽しいので、まずはそこを楽しんで、それからラリーも楽しんでいただけたらと思います。日本の人はみんな真面目で、ラリーなどのイベントに行く時は事前に知識を詰め込まなきゃいけないと思うみたいですね。でも実はそんなことはないので、構えることなく楽しんでもらいたいです。

    世界ラリー(WRC)とは
    F1などを主催するFIA(国際自動車連盟)によるラリーの世界選手権。F1などのサーキットレースとは違い、さまざまな路面を舞台にスピードを競います。その路面もアスファルトなどの舗装路(ターマック)、未舗装路のグラベル、雪道のスノーがありますが、いわゆる“悪路”を猛スピードで駆け抜けるシーンは迫力満点。ヨーロッパを中心に世界のモーターファンから熱い視線が注がれている。

    「地球の走り方 〜世界ラリー応援宣言〜」

    「地球の走り方 〜世界ラリー応援宣言〜」

    2017年2月8日(水)初回
    深夜0:50〜1:20放送(第1部)
    深夜2:00〜2:25放送(第2部)
    テレビ朝日 ※一部地域を除く

  • 【動画】 トヨタ:ラリー・モンテカルロの舞台裏

    【動画】 トヨタ:ラリー・モンテカルロの舞台裏

    トヨタは、WRC 開幕戦 ラリー・モンテカルロの舞台裏に迫った動画を公開した。

    18年ぶりにWRCに復活したトヨタは、その初陣となるラリー・モンテカルロでヤリ-マティ・ラトバラが2位表彰台を獲得。チームメイトのユホ・ハンニネンも序盤のSSで好タイムをマークするなど、今後に期待の持てるスタートを切った。

    だが、その舞台裏では、スタッフが時間との戦いを強いられていた。

    DAY2のSS2ではユホ・ハンニネンが木に衝突。タイムリミットの3時間ないで修理を完了し、DAY3の再出走を可能にした。また、DAY2のスタート前には、ヤリ-マティ・ラトバラのマシンにエンジンがかからないアクシデントが発生。制限時間ギリギリで作業を終えて無事にスタートを切ることができた。

    Back side story, Rallye Monte-Carlo

  • FIA、フォルクスワーゲンの2017年版 ポロ R WRCの参戦を却下

    FIA、フォルクスワーゲンの2017年版 ポロ R WRCの参戦を却下

    FIAは、フォルクスワーゲンの2017年仕様のポロ R WRCが世界ラリー選手権に参戦することを許可しなかった。

    1月1日の最終期限に間に合わなかったフォルクスワーゲン・モータースポーツだが、プライベートチームがWRCでポロを使用できるようにクルマのホモロゲーションを得られることを望んでいた。

    FIAとフォルクスワーゲンは2週間にわたって会議を重ねてきたが、クルマをホモロゲートさせないという決定が下された。

    フォルクスワーゲンのモータースポーツダイレクターを務めるスベン・スミーツは「カスタマーから問い合わせがあり、プライベートのドライバーとチームに貸し出すことを目的として、我々は2017 フォルクスワーゲン ポロ WRカーのホモロゲートの権利を破棄することをFIAに求めた」とコメント。

    「現在のWRCレギュレーションではそれが可能ではないことがわかった」

    「我々は結果を完全に受け入れているが、同時にカスタマーのために残念に思う」

    「非常に建設的な議論をしてくれたFIAに感謝したい」

    フォルクスワーゲンは、2016年末でWRCから撤退している。

  • 【WRC】 ラリー・メキシコ、“007 スペクター”の舞台でバトル

    【WRC】 ラリー・メキシコ、“007 スペクター”の舞台でバトル

    3月9〜12日に開催されるラリー・メキシコは、「007 スペクター」のオープニングシーンで、ドラマチックなヘリコプターチェイスでジェームズ・ボンドが登場したメキシコシティのメイン広場、ソカロにオープニングステージを変更する。

    2017年 WRC 第3戦のラリー・メキシコは、新世代のワールドラリーカーにとっての初めてのグラベルイベントとなる。

    しかし、世界中のラリーファンは、ラリーの拠点となるレオンのグラベルステージではなく、まずはレオンの約400km南東のターマックステージに注目することになるだろう。

    木曜日の朝にレオン近郊でシェイクダウンを終えたマシンは、ラテンアメリカを代表するグローバル都市、メキシコシティに向けてトランスポーターで運ばれる。海外からの国家首脳陣を迎え、国民の祝典を開催することでも有名なメキシコシティのメイン広場の周りに1.71kmのオープニングステージが設けられ、現地時間19時半に始まるSS1でラリー・メキシコは開幕する。

    SS1が終わったあと、ラリーカーは再びトランスポーターがレオンへと運搬するが、ドライバーとチームは木曜日の夜、主催者が用意する2機のチャーター便でレオンに戻り、シエラ・デ・ロボスとシエラ・デ・グアナフアト山脈を舞台にして3日間に渡って行われるラリーは金曜日の朝10時から本格的なスタートを切る。

    ラリー・メキシコはこれまでグアナファトで行われる幻想的なセレモニアル・スタートに続き、ユネスコの世界遺産となっている銀鉱跡につくられた地下トンネルを舞台とするストリートステージで開幕してきたが、この有名なステージは今回はオープニングSSからは外れたものの、金曜日に設定されている。

    2017年のラリー・メキシコは、金曜日のマラソンステージとなる54.90kmのエルチョコラテのステージでの2回の走行を含め19SS/369.03kmで構成される。

  • トヨタ:WRC 第2戦 ラリー・スウェーデン プレビュー

    トヨタ:WRC 第2戦 ラリー・スウェーデン プレビュー

    TOYOTA GAZOO Racingは、2月9日より行われるFIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦ラリー・スウェーデンで、雪と氷に覆われた高速ステージに挑む。

    初戦ラリー・モンテカルロでは、ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ(#10号車)の表彰台獲得という期待を上回る成績をおさめたが、今シーズンを「数多くの学びを得るための復帰初年度」とする位置付けは変えずに、スウェーデンでも2台の完走を目指す。

    ラリー・スウェーデンは、1973年にWRCに組み込まれて以来、WRC唯一のオールスノーラリーとして開催されてきた。タイヤに埋め込まれたスタッド(いわゆるスパイクタイヤ)が氷の路面に突き刺さることでグリップを生み、ドライバーは、コースサイドのスノーバンク(雪壁)をも巧みに使いながら、コーナーを駆け抜ける。

    2月9日(木)夜カールスタードで行われるスーパースペシャルステージで競技はスタートし、金曜日はスウェーデンとノルウェーの国境を跨ぎながら競技が行われる。土曜日には、コリンズ・クレストと呼ばれるジャンプの名物ポイントがあり、日曜日の12:18スタート予定のトルスビューパワーステージで幕を閉じ、表彰式が行われる。今年は総ステージ走行距離331.74kmの60%以上が新設である。

    チーム代表トミ・マキネンとラトバラ(#10号車)はラリー・スウェーデンで3回勝利しており、トヨタもまた、この場所で過去3回の勝利を経験している。ラトバラとユホ・ハンニネンは、ラリー・スウェーデンに向け、フィンランドで5日間のテストを行った。

    トミ・マキネン(チーム代表)
    ラリー・モンテカルロの後、雪上テストと日本で行われたプレスカンファレンス出席など、慌ただしく過ごしてきました。我々のパフォーマンスがどのくらいの位置にあるか、ある程度は分かっているため不安は少ないですが、ラトバラが初戦で2位を獲得したことにより、彼への期待は大きくなっていると思います。これまで雪とグラベルで多くのテストを行ってきましたし、高速コースでのテストも行ってきたので、準備はできていると言っていいでしょう。初戦で10号車に起きた小さなトラブルは、既に課題として取り組んでいますが、まだ多くの事を学ぶ必要があり、ラリー・スウェーデンでもさらに開発を積み重ねていきたいです。

    ヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC #10号車)
    ラリー・スウェーデンは、2008年に最初に勝利したラリーなのでとても良い思い出があるのですが、当時と状況は異なるでしょう。クリスマス前、そして先週雪上テストを実施し、その間にもクルマの改善を重ねることができました。今年の我々の目標は、開発を着実に続けることなので、とても良かったと思います。ラリー・モンテカルロでは期待以上の成績をおさめることができましたが、我々は新しいチームで、新しいプロジェクトに取り組んでいるので、ラリー・スウェーデンでも同じ結果を得られるとは思っていません。現時点では、スウェーデンは暖かいとのことなので、昨年同様の難しいコンディションになると思いますが、気温が下がり雪が増えれば、ベストな走りを皆さんにお見せできるのではないかと思います。

    ユホ・ハンニネン(ヤリスWRC #11号車)
    良いセットアップを見つけるために、3日間雪上テストを実施しました。ラリー・モンテカルロでは、ラリーの始まる前にとても良いセットアップができ、クルマに自信を持って臨むことができました。モンテカルロでは多くの事を学びましたが、ラリー・スウェーデンは全く違うラリーなので、初めから学ばなければなりません。テストでは、実際にラリーで走るであろう少し荒れた路面のコースを使うことができ、クルマの挙動のチェックや、タイヤからスタッドが外れた際のシミュレーション等も行えました。スウェーデンは、私が最も多く経験したことのあるラリーのひとつで、タイヤの選択もモンテカルロに比べてシンプルですし、楽しみにしています。今回もアプローチを変えることなく、一歩ずつ学ぶ姿勢で取組みたいと考えています。

  • フォード、WRC復活を検討

    フォード、WRC復活を検討

    ラリー・モンテカルロでセバスチャン・オジェがフォード・フィエスタWRCで優勝したことは、フォードにWRCへの新たな関心を呼び起こした。

    フォード・パフォーマンスのグローバル・ディレクターを務めるデイブ・ペリカックは、シーズン開幕戦を訪れ、その勝利を目の当たりにした。フォードのマシンがWRCラリーを勝利したのは、2012年9月に開催されたラリーGB以来のことだった。

    フォードは、MスポーツとともにWRCに参戦していたが2012年末に撤退。その後は、Mスポーツにベース車両とエンジニアリング・サポートを提供するに留まっている。

    しかし、デイブ・ペリカックは、ラリー・モンテカルロで目にしたことに刺激を受け、WRCを将来の計画の一部にしたいと WRC LIVE に語った。

    「初めてWRCのラリーを訪れたが、素晴らしかった」とデイブ・ペリカックは語った。

    「我々はこれまで多数の様々なモータースポーツに関わってきた。アメリカのグローバル・ラリークロスや、ケン・ブロックと我々のチームで世界ラリークロスにも挑んでいる。だが、今、私はここにいる。我々はこの部分の計画を進めていくつもりだ」

    「まったく新しいマシンと新しいルールが実装され、非常に素晴らしいシーズンとなるだろう。セバスチャンが我々のマシンに乗ることは、我々の夢だった。それは我々にとって重要なことだ。とても興奮している」

    その計画とは、フォードがマニュファクチャラーとしてWRCへ復帰するというと質問されたデイブ・ペリカックは、その可能性を否定しなかった。

    「我々はここにWRCを見に来ている。我々はマルコム・ウィルソン(Mスポーツ代表)と仕事をしている。彼の仕事ぶりは素晴らしい。我々は、我々が将来的に彼とどのような形で一緒に仕事を続けていくかを見極めるつもりだ」