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  • 【WRC】 ラリー・フィンランド:オット・タナクが初日のトップ

    【WRC】 ラリー・フィンランド:オット・タナクが初日のトップ

    WRC 世界ラリー選手権 第9戦 ラリー・フィンランドが27日(木)に開幕。競技初日としてSS1が行われ、オット・タナク(Mスポーツ)がリードを築いた。

    午前中のシェイクダウンを経て、夜7時からユバスキュラ市街地の舗装路と公園内の未舗装路を組み合わせた特設コースでSS1「ハルユ」が行なわれた。

    ベストタイムはオット・タナクの1分44秒1。2番手には1.1秒差でティエリー・ヌービル、3番手にはセバスチャン・オジェ(Mスポーツ)が続いた。

    トヨタ勢は、ヤリ-マティ・ラトバラが5番手、ユホ・ハンニネンが7番手、エサペッカ・ラッピが13番手で初日を終えた。

    2017 WRC 第9戦 ラリーフィンランド 初日

    順位 ドライバー マシン タイム
    1 オット・タナク フォード フィエスタWRC 1.44.1
    2 ティエリー・ヌービル ヒュンダイi20クーペWRC +1.1
    3 セバスチャン・オジェ フォード フィエスタWRC +1.5
    4 クレイグ・ブリーン シトロエン C3 WRC +1.6
    5 ヤリ‐マティ・ラトバラ トヨタ ヤリスWRC +2.2
    6 ヘイデン・パッドン ヒュンダイi20クーペWRC +2.5
    7 ユホ・ハンニネン トヨタ ヤリスWRC +2.7
    8 クリス・ミーク シトロエン C3 WRC +3.0
    9 エルフィン・エバンス フォード フィエスタWRC +3.1
    10 ダニ・ソルド ヒュンダイi20クーペWRC +3.5
  • 【WRC】 トヨタ、マイクロソフトと新たなWRC観戦体験サービスを提供

    【WRC】 トヨタ、マイクロソフトと新たなWRC観戦体験サービスを提供

    TOYOTA GAZOO Racingは、WRCにおけるテクノロジー・パートナーであるマイクロソフトのクラウド「Microsoft Azure」を活用し、全く新しいWRC観戦体験サービス「EchoCam(エコーカム)」を来週開催されるラリー・フィンランドで提供する。

    EchoCamは、“ファンの皆様とヤリスWRCがつながること(コネクティッド)” をコンセプトにしたサービスである。

    ファンが、幾つかのSS(スペシャルステージ)に設置されたEchoCamブースにて、目の前を走り抜けるヤリスWRCをスマートフォンで撮影し、写真をEchoCamウェブサイトに投稿すると、走行中のヤリスWRC側からファンを撮影した動画がプレゼントされる。

    参戦する3台のヤリスWRCには、ファンを撮影する専用のオンボードカメラが設置されており、ファンが撮影した写真のタイムコードに基づいて動画が生成される。

    ※EchoCamブースの場所については、EchoCamウェブサイトとTOYOTA GAZOO Racing WRTのSNSアカウントで後日お知らせする。

    TOYOTA GAZOO Racingは、今後も引き続きマイクロソフトの技術を用いた、ヤリスWRCのデータ分析プラットフォームの開発、チーム活動の情報共有システムの活用と共に、ITを活用した新しいモータースポーツの楽しみ方をファンに提供していきたいと考えている。

    トヨタ マイクロソフト EchoCam

  • 【WRC】 トヨタ:WRC 第9戦 ラリー・フィンランド プレビュー

    【WRC】 トヨタ:WRC 第9戦 ラリー・フィンランド プレビュー

    TOYOTA GAZOO Racingは、7月27日(木)から30日(日)にかけて開催されるFIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦ラリー・フィンランドに、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)、ユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(#11号車)、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#12号車)の、3台のヤリスWRCで参戦する。ラリーの中心地となるユバスキュラはチームの本拠地から近く、ホームイベントと呼べる一戦で最良の結果を得るべく、チームは万全の準備を整え戦いに備える。

    例年、ラリー・フィンランドはWRCの中で最もSSの平均速度が高いラリーであり、かつては北欧の選手以外は勝てないとさえ言われた、難易度の高いグラベル(未舗装路)ラリーである。コースは全体的に非常に高速で、道幅は広く路面も滑らかで硬く引き締まっているため、選手たちはストレスを感じることなく走ることができる。しかし、道のすぐ横には木々が迫るため、ほんの少しのミスも許されない。そして「クレスト」と呼ばれる小さな丘を越える際にクルマのタイヤは地面を離れ、数十メートルも飛ぶようなビッグジャンプも現れる。そのためドライバーは、左右方向だけでなく、上下方向の動きにも注意してクルマをコントロールしなければならない。

    サービスパークが置かれるフィンランド中部の町、ユバスキュラはチームの本拠地からも近く、チームを率いるトミ・マキネンはこの母国イベントで4回優勝経験がある。ラトバラはこれまでに2010年、2014年、2015年と計3回表彰台の中央に立った。ハンニネンは2014年と2015年と2年連続で総合6位入賞を果たし、ラッピは2014年と2015年に総合8位となり、サポートシリーズであるWRC2としては2年連続優勝を達成した。3台のヤリスWRCのドライバーおよびコ・ドライバーが全員フィンランド人のチームにとって、特別な一戦であり、今シーズン最高の結果を得るべく入念な事前テストを実施してきた。

    ラリーは7月27日(木)の夜、ユバスキュラ市街地が舞台となるハルユのSSでスタート。翌日の28日(金)から本格的なグラベルSSが始まり、選手たちは有名で伝統あるステージを含む多くのSSを走行する。競技最終日となる30日(日)は、最終ステージのSS25がボーナスの選手権ポイントがかかるパワーステージに設定され、最後の最後まで高い緊張感が保たれる。SSの数はトータル25本でその合計距離は314.20km。リエゾン(移動区間)を含めた総走行距離は1425.96kmとなっている。

    トミ・マキネン (チーム代表)

    フィンランドは、私たちにとって特別な意味を持つホームイベントです。選手は自信に満ち溢れていますので、私も安心しています。我々はフィンランドのステージで多くの経験を積み重ねてきたので、ラリーへの準備は整っていると思います。一方で、クルマは絶えず進化しており、常に新しいことを発見しています。ラリー・フィンランドは、我々にとって素晴らしい経験となるでしょうし、ステージでは多くのファンの皆さんにお会いできるでしょう。ヤリ-マティはこのラリーで勝つ方法を知っており、ユホは速くて経験豊富です。そしてエサペッカは若くてハングリーと、我々には素晴らしいドライバーが揃っています。力強い戦いをしてくれることを期待しています。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)

    モンテカルロと同じように、フィンランドは誰もが勝ちたいと思っているラリーです。特に、フィンランド人ならば、なおさらです。もちろんプレッシャーは感じますが、それはポジティブな意味でのプレッシャーです。今回の私の目標は、言うまでもなく優勝です。ラリーを前に4日間のテストを行ない、クルマのさらなる進化を確認しました。自信はありますが、フィンランド人にとって地元イベントであるというアドバンテージはもはやないと思います。今や多くのSSが毎年使われているため、フィンランド人以外の選手も、充分な経験を持っているからです。激しい戦いになるでしょう。

    ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)

    フィンランドは他のどのイベントよりも多くの経験があるラリーなので、自信はあります。特定の目標を立てるつもりはありませんが、最初の段階から全力でアタックし、どれぐらい良いポジションでフィニッシュできるのかを見極めるつもりです。フィンランドはとにかくハイスピードなラリーなので、徐々にスピードを上げていくような戦いは通用しません。最初のコーナーから思いきり攻めるしかないのです。事前のテストでは主にサスペンションの改善に力を入れ、良いフィーリングを得られました。フィンランドの未舗装路は雨で濡れると硬く締まる性質があります。テストの初期には降雨がありましたが、ラリーでも雨の可能性はあるので有益なテストになりました。

    エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC #12号車)

    ワールドラリーカーで初めてホームイベントを戦うことになり、とても興奮しています。完璧な戦いができれば表彰台に上がることも充分可能だと思いますが、例年フィンランドは僅差の戦いとなるため、何もトラブルなく走る必要があります。空力性能とエンジン性能の高さは我々のクルマの強みなので、ハイスピードなフィンランドの道との相性は良いはずです。ワールドラリーカーのスピードはとても速く、以前に他のクルマで出場した時よりもはるかに高速で走ることになるため、コ・ドライバーもペースノートをさらにはやく読み上げる必要があります。コ・ドライバーのヤンネにとっても、きっと大きな挑戦になるでしょう。

  • 【WRC】 シトロエン:WRC 第8戦 ラリー・ポーランド レポート

    【WRC】 シトロエン:WRC 第8戦 ラリー・ポーランド レポート

    2017年の世界ラリー選手権(WRC)第8戦 ラリーポーランドは、シトロエン・トタル・アブダビWRTのステファン・ルフェーブル/ギャビン・モロー組が総合5位に入賞、チーム最上位でフィニッシュを果たした。さらにアンドレアス・ミケルセン/アンデルス・ヤーゲル組は総合9位、クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン組は総合11位と、チームからエントリーした3台すべてがラリーを走り切った。

    競技最終日となる3日目は、ふたつのステージを2回走行する構成で行われました。前日夜には小雨が降っていましたが、この日の朝、クルーがサービスを出発する頃には再び雨が降り始め、コンディションが特に厳しくなることが予想された。

    オジシュのステージを走り切ったシトロエン・トタル・アブダビWRTの各クルーは、この予想が当たっていることを痛感した。道はかなり滑りやすく、十分な自信を持ってプッシュすることは不可能だった。

    パプロトキの1回目の走行は、ドラマの連続だった。ハードに攻めていたミケルセンはコーナーでのブレーキが遅れてオーバーランし、トヨタのユホ・ハンニネンに10番手の座を明けわたすことになった。一方のルフェーブルは、フェンスとの接触や、ステージ途中で木の杭がマシンのラジエーターグリルに引っかかるなどのトラブルを抱えながらも、このステージで3番手タイムをマークした。

    パプロトキでMスポーツのオット・タナクがリタイアしたことで、シトロエンのドライバーたちは順位をひとつずつ上げ、2回目のオジシュを迎えた。このSS22で3番手タイムをマークしたミケルセンは、ハンニネンとの差を4秒以下にまで詰めることに成功した。

    このため勝負の行方はすべて、最終SSであるパワーステージの結果に委䛽られることとなった。18.68kmのSSで、ミケルセンはハンニネンに対し14.2秒差をつけて総合9位に浮上。ルフェーブルも、ミケ
    ルセンにわずか1秒遅れの好タイムをマークし、さらに順位をひとつ上げてWRCでの自己ベストタイ(2016年モンテカルロ)のリザルトを収めた。

    金曜日の午前中にメカニカルトラブルを抱えて順位を下げていたブリーンは、11位まで順位を取り戻してフィニッシュを果たした。3日目は1番手でステージを走行することになったブリーンだったが、この先のラリーに向けて貴重な経験をんだ。

    チームはこの後すぐ、第9戦ラリーフィンランド(7月27〜30日)に向けた準備を行います。フィンランドには、クリス・ミーク、クレイグ・ブリーン、ハリ・アル‐カシミという布陣で臨む。

    イブ・マトン(シトロエン・レーシングチーム代表)

    「私たちは、今回のラリーをシーズンの新たな章の始まりと捉えていました。シトロエン C3 WRCに施したアップグレードには明らかに効果がありました。難しい天候のため、すべてのSSでその効果を表すことはできませんでしたが、3台のマシンが再出走システムを使うことなくラリーを完走したので、エンジニアたちは多くのデータを活用し
    て、今後の車両開発につなげることができます。ルフェーブルがシトロエン C3 WRCで初めて5位入賞を果たしたことも、大変うれしく思います。まだトップレベルでの経験が浅いなかで、彼のポテンシャルが裏付けられました。この週末、必死で取り組んでくれたチームのみんなが、素晴らしい仕事をしてくれた結果だと思います」

    ステファン・ルフェーブル

    「シーズンの滑り出しは、かなり厳しい内容だったので、チームのみんなにとって士気が高まるリザルトです。いつでも自分を支え続けてくれたチーム、自分のキャリア最上位のリザルトを得るため後押ししてくれたエンジニアたちに、感謝したいです。グリップがあれ䜀、プッシュできる大きな自信を感じていました。次の2戦には参戦しませんが、いい兆しをつかんで休息を迎えることができます!」

    アンドレアス・ミケルセン

    「再走するSSでは、グリップが良くなり楽しめるようになりました。パワーステージで好タイムを出していいかたちでラリーを終えることができてうれしいです。第10戦のラリードイチェラント出場に向けて、C3 WRCをターマックでテストするのを楽しみにしています」

    クレイグ・ブリーン

    「この週末は自分のキャリアのなかでも最も難しいものになりました。とにかくフィニッシュできたことがうれしいです。ラリー中もマシンを改善させるため、必死で取り組んでいましたが、心から自信を感じられるようにはなりませんでした。フィンランド前にはテストを予定しているので、昨年初めて表彰台を獲得したラリーでいい走りができるよう、準備に努めていきます」

    関連:【WRC】 ラリー・ポーランド 結果:ティエリー・ヌービルが今季3勝目

  • 【WRC】 トヨタ:WRC 第8戦 ラリー・ポーランド 結果 … ハンニネンが10位

    【WRC】 トヨタ:WRC 第8戦 ラリー・ポーランド 結果 … ハンニネンが10位

    7月2日(日)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・ポーランドの競技最終日となるデイ4が、ポーランド北東部のミコワイキを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(ヤリスWRC#11号車)が総合10位、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)が総合20位でフィニッシュ。悪天候による劣悪な路面コンディションとなった高速グラベルラリーで、多くのデータを収集し、実戦経験を積むという目標を達成した。

    競技最終日となるデイ4はSSが4本、計59.66kmと走行距離こそ短いが、依然としてタフなステージが控えており緊張感のある戦いが続いた。雨により路面は非常に滑りやすく、小さなミスが大きなアクシデントに繋がる可能性を秘めていた。そのような難しいコンディションでハンニネンは安定した走りを続け、前日よりもひとつ順位を上げ10位でフィニッシュ。今季6回目となるポイント獲得を果たした。また、前日マシントラブルでリタイアとなったラトバラは、サービスで問題を解決しラリー2規定によりデイ4に再出走。ボーナスポイントがかかるパワーステージの最終SSでは、2位に4.9秒差をつけるベストタイムを刻み、ボーナスの選手権ポイント5点を獲得。ドライバーズランキングで3位に浮上した。

    FIA世界ラリー選手権(WRC)次戦は7月27日から30日にかけて、フィンランドのユバスキュラを中心に開催される、第9戦「ラリー・フィンランド」。シリーズ最速を誇るこのハイスピードグラベルラリーに、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamはラトバラ、ハンニネン、ラッピのヤリスWRC 3台体制で臨む。ラリー・フィンランドは3名のドライバー、そしてコ・ドライバーにとって真のホームイベントである。そして、ユバスキュラの近くにファクトリーを構えるチームにとっても、特別な意味を持つ1戦となる。

    トミ・マキネン (チーム代表)

    ヤリ-マティはパワーステージでトップタイムを記録し最大ボーナスポイントの5点を獲得、ユホはトップ10フィニッシュを果たしポイントを獲得するなど、今日は我々の狙いどおりの結果となりました。ヤリ-マティは昨日のリタイアから見事に復活し、それ以前にトップ争いをしていた時のスピードを取り戻しました。残念ながら上位フィニッシュは叶いませんでしたが、トップを競うスピードを備えている事は証明できたので、今回の経験を次のラリー・フィンランドにつなげたいと思います。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)

    昨日のリタイアは残念でしたが、重要なのは今日、再出走を果たしパワーステージで最速だった事です。サービスでクルマを直し、再出走を手助けしてくれたチームに感謝します。パワーステージのスタート前には集中力を高め、すべてのコーナーやブレーキングポイントを頭の中で再確認しましたが、それが奏功し最大となる5ポイントを獲得できました。選手権争いにとってはとても重要な事だと思います。クルマはとても速く、次戦以降もライバルと対等に戦えるという自信を得たのは、大きな収穫です。

    ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)

    とても挑戦のしがいのある週末でした。ウェットコンディションとなったコースは非常に難しく、路面が硬いところではまずまずのペースでしたが、軟らかくて深い轍(わだち)が刻まれた路面ではかなりタイムを失い、走りに満足できませんでした。それに関しては、今後改善すべき課題だと思っています。次のラリー・フィンランドに向けては事前にテストを予定していますし、より良い結果を得られるのでは、と期待しています。

    関連:【WRC】 ラリー・ポーランド 結果:ティエリー・ヌービルが今季3勝目

  • 【WRC】 ラリー・ポーランド 結果:ティエリー・ヌービルが今季3勝目

    【WRC】 ラリー・ポーランド 結果:ティエリー・ヌービルが今季3勝目

    WRC 世界ラリー選手権 第8戦 ラリー・ポーランドが2日(日)に最終日を迎え、ヒュンダイのティエリー・ヌービルが優勝。今季3勝目を挙げた。

    ラリー最終日4は、ミコワイキのサービスパークを基点に、ミコワイキの東側エリアで4本のSSが行われた。SS20、21と、その再走ステージであるSS22、23はいずれもグラベル(未舗装路)が中心のコース。そして最終のSS23は、トップ5タイムを刻んだ選手に対しボーナスの選手権ポイントが付与されるパワーステージとなった。

    優勝はティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)。2日目に首位に立ったヌービルは最終日もリードを守り、今季3勝目を挙げた。2位にはヘイデン・パッドン(ヒュンダイ)、3位にはセバスチャン・オジェ(Mスポーツ)が続いた。

    トヨタは、ユホ・ハンニネンが10位。前日にデイリタイアを喫したヤリ-マティ・ラトバラは20位、エサペッカ・ラッピは2日目にレースをリタイアした。

    2017 WRC 第8戦 ラリーポーランド 結果

    順位 ドライバー マシン タイム
    1 ティエリー・ヌービル ヒュンダイi20クーペWRC M 2:40:46.1
    3 ヘイデン・パッドン ヒュンダイi20クーペWRC M +1:23.9
    4 セバスチャン・オジェ フォード フィエスタWRC M +2:20.8
    5 ダニ・ソルド ヒュンダイi20クーペWRC M +2:27.4
    7 ステフェン・ルシーブル シトロエン C3 WRC M +3:11.8
    6 テーム・スニネン フォード フィエスタWRC   +3:16.8
    8 マッズ・オストベルグ フォード フィエスタWRC   +3:39.6
    9 エルフィン・エバンス エルフィン・エバンス M +4:39.1
    10 アンドレアス・ミケルセン シトロエン C3 WRC M +4:43.5
    2 ユホ・ハンニネン トヨタ ヤリスWRC M +4:53.7
  • 【WRC】 トヨタ:WRC 第8戦 ラリー・ポーランド 3日目レポート

    【WRC】 トヨタ:WRC 第8戦 ラリー・ポーランド 3日目レポート

    7月1日(土)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・ポーランドのデイ3が、ポーランド北東部のミコワイキを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(ヤリスWRC#11号車)が総合11位につけた。なお、前日総合3位のヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)は、メカニカルトラブルによりSS16で走行を中止。サービスパークで問題の解決に努め、ラリー2規定に基づき明日のデイ4での再出走を目指す。

    競技3日目となるデイ3は、上位勢を含む多くの選手にさまざまな問題が発生し、大荒れの展開となった。トップと6.6秒差でデイ3をスタートしたラトバラは、オープニングステージのSS11でベストタイムを記録。トップと5.8秒差に迫った。そして、以降も2、3番手タイムを刻むなど好調を維持したが、SS16でメカニカルトラブルが発生し、走行を諦めなくてはならなくなった。前日8位のハンニネンは、ターボの加給圧のトラブルや、スローパンクチャーに見舞われたが、粘り強い走りでタフな1日を走破。明日のラリー最終日でのポジションアップとポイント獲得を狙う。

    ラリー最終日となる7月2日(日)のデイ4は、ミコワイキのサービスパークを基点に、ミコワイキの東側エリアで4本のSSが行われる。SS20、21と、その再走ステージであるSS22、23はいずれもグラベル(未舗装路)が中心のコース。そして最終のSS23は、トップ5タイムを刻んだ選手に対しボーナスの選手権ポイントが付与されるパワーステージとなる。4本のSSの合計距離は59.66km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は243.76kmとなっている。

    トミ・マキネン (チーム代表)

    昨日のエサペッカ・ラッピ、そして今日のヤリ-マティと2日連続で厳しい1日となってしまいました。ヤリ-マティにはラリーをリードする速さがあっただけに残念です。明日は再出走を予定していますが、まずはクルマに何が起こったのかを精査し、再発防止に全力を尽くします。とにかく懸命の努力を続け、学びを怠らず、改善を続けなくてはなりません。ユホもトラブルフリーの1日ではありませんでしたが、頑張って走り続けてくれました。明日はパワーステージもありますので、ユホとヤリ-マティには、できるだけ多くのポイント獲得を期待しています。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)

    SS16の途中でクルマにトラブルが発生し、走行を続ける事ができなくなりました。それまではクルマのフィーリングがとても良かったので残念です。ポイントを大量に獲得できる好機を逃したことはシリーズ争いにとって痛手ですが、明日はパワーステージも控えているので、決して諦めず戦い続けます。

    ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)

    午前中のステージでターボの加給圧に関するトラブルが発生し、エンジンの回転数を高く保って走る必要がありました。しかし、どうすべきか理解していたので、善処する事ができました。午後は問題は起こりませんでしたが、スローパンクチャーによるタイムロスが残念でした。大変な1日でしたが、重要なのはこのタフなデイ3を最後まで走り切った事です。明日のラリー最終日は、ポイントの獲得を目標に頑張ります。

    関連:【WRC】 ラリー・ポーランド 3日目:ティエリー・ヌービルが首位キープ

  • 【WRC】 ラリー・ポーランド 3日目:ティエリー・ヌービルが首位キープ

    【WRC】 ラリー・ポーランド 3日目:ティエリー・ヌービルが首位キープ

    WRC 世界ラリー選手権 第8戦 ラリー・ポーランドが1日(土)に3日目を迎え、ヒュンダイのティエリー・ヌービルが総合首位をキープした。

    競技3日目は、ミコワイキのサービスパークの東北方面を中心に9本のSSが行われた。SS11、12、13、14と、その再走ステージであるSS15、16、17、18はすべてグラベルが中心のSS。デイ2と同様、1日の最後にはミコワイキ・アリーナでスーパーSSが行われた。

    3日目を終え、ティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が総合首位をキープ。2番手には3.1秒差でオット・タナク(Mスポーツ)、3番手にはヘイデン・パッドン(ヒュンダイ)が続いた。

    トヨタ勢は、ユホ・ハンニネンが11番手。ヤリ-マティ・ラトバラはSS16でアクシデントによりDAYリタイア、エサペッカ・ラッピは2日目にリタイアしている。

    2017 WRC 第8戦 ラリーポーランド3日目 結果

    順位 ドライバー マシン タイム
    1 ティエリー・ヌービル ヒュンダイi20クーペWRC M 2:19:26.3
    2 オット・タナク エルフィン・エバンス M +3.1s
    3 ヘイデン・パッドン ヒュンダイi20クーペWRC M +25.5s
    4 セバスチャン・オジェ フォード フィエスタWRC M +1:32.0s
    5 ダニ・ソルド ヒュンダイi20クーペWRC M +1:43.8s
    6 テーム・スニネン フォード フィエスタWRC   +2:06.2
    7 ステフェン・ルシーブル シトロエン C3 WRC M +2:20.3
    8 マッズ・オストベルグ フォード フィエスタWRC   +2:45.8s
    9 エルフィン・エバンス エルフィン・エバンス M +3:23.1
    10 アンドレアス・ミケルセン シトロエン C3 WRC M +3:34.6
  • 【WRC】 トヨタ:WRC 第8戦 ラリー・ポーランド 2日目レポート

    【WRC】 トヨタ:WRC 第8戦 ラリー・ポーランド 2日目レポート

    6月30日(金)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・ポーランドのデイ2が、ポーランド北東部のミコワイキを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)が総合3位、ユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(ヤリスWRC#11号車)が総合8位につけた。エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヤリスWRC#12号車)はSS4で車両を破損してストップ。残念ながらリタイアとなった。

    毎日のように降る強い雨により、デイ2のグラベル(未舗装路)コースは全体的にウェットコンディションとなった。SSの一部路面は雨水が溜まり、滑りやすい泥状になるなど、タイヤのグリップ力が充分に得られない困難な走行条件となった。しかしラトバラはデイ2最初のSS2で2番手タイムを記録。続くSS3ではベストタイムを刻み、総合トップに立った。さらに、SS4でもトップタイムを記録して2位に対するリードを拡大し、SS7まで首位の座を守り続けた。しかし、午後の再走ステージで路面の轍が深くなると、ラトバラはペースを落とし最終的には総合3位で1日を終えた。また、終始堅実な走りを続けたハンニネンも午後のSSでは深い轍に苦しんだが、それでも総合8位につけた。連続してトップ5以内のタイムを記録し総合5位につけていたラッピは、SS4で右フロントのサスペンションを破損し走行不能に。ダメージが大きかったため、再出走は難しくリタイアとなった。

    競技3日目となる7月1日(土)のデイ3は、ミコワイキのサービスパークの東北方面を中心に9本のSSが行われる。SS11、12、13、14と、その再走ステージであるSS15、16、17、18はすべてグラベル(未舗装路)が中心のSS。デイ2と同様、1日の最後にはミコワイキ・アリーナでスーパーSSが行われる。9本のSSの合計距離は144.74km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は579.75kmとなっている。

    トミ・マキネン (チーム代表)

    今日は大変な路面コンディションでしたが、ポジティブな要素も多い1日でした。ヤリ-マティは素晴らしい走りで午前中ラリーをリードし、1日が終わった段階でトップを狙える良い位置につけています。上位とのタイム差は小さいので、明日もきっと激しい戦いが続くでしょう。ユホは、誰もが簡単にミスしやすい難しいコンディションをうまく切り抜け、無事に1日を走りきりました。エサペッカはリタイアとなり長い距離を走れずに残念でしたが、きっと何かを学んでくれるでしょう。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)

    朝のSSはクルマに自信を持つことができたので、良い走りができたと思います。特にハイスピードなセクションでのクルマの動きは良く、滑りやすい路面でも問題はありませんでした。しかし、午後のSSでは雨でコースにとても深い轍ができ、思うように走る事ができませんでした。クルマのセッティングを自分たちで変えようとしたのですが、あのような状況にどう対処すべきか正解を見つける事ができませんでした。ライバルとの差はまだ小さいので戦いはこれからです。明日は最初のSSから攻めていきます。

    ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)

    今日は路面コンディションが変わりやすく、大変な1日でした。朝はミスも問題もなく、なかなか良いスタートとなりましたが、午後は深い轍に苦しみました。轍に対して車高が低いと感じたので、SSとSSの間に車高を上げようと試みたのですが、ダンパーが大量の泥に覆われていたため調整を施す事ができませんでした。明日は、できれば少し乾いた路面コンディションになって欲しいですね。

    エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC #12号車)

    SSは泥でかなり滑りやすい状態でしたが、クルマに対して良いフィーリングを感じ、セットアップにも満足していたので、気負わず良いペースで走る事ができていました。しかしSS4の緩い右コーナーでイン側をカットした際、自分のペースノートには記されていなかった岩があり、それに当たってサスペンションを破損してしまいました。長い距離を走れば、更に成長できると確信していましたのでラリーを続けられなくなって残念です。完全に自分のミスですので、これを貴重な教訓として今後の成長に役立てたいと思います。

    関連:【WRC】 ラリー・ポーランド 2日目:ティエリー・ヌービルが首位に浮上

  • 【WRC】 ラリー・ポーランド 2日目:ティエリー・ヌービルが首位に浮上

    【WRC】 ラリー・ポーランド 2日目:ティエリー・ヌービルが首位に浮上

    WRC 世界ラリー選手権 第8戦 ラリー・ポーランドが30日(金)に2日目を迎え、ヒュンダイのティエリー・ヌービルが総合首位に浮上した。

    競技2日目2は、ポーランド北東部ミコワイキのサービスパークを基点として、ミコワイキの東側エリアを中心に9本のSSが予定されていたがSS6はキャンセルに。1日の最後には、SS1と同じコースのミコワイキ・アリーナで、スーパーSSが行われた。

    2日目に首位に立ったのはティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)、2番手には1.3秒差でオット・タナク(Mスポーツ)、3番手にはヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ)が続いた。

    他のトヨタ勢は、ユホ・ハンニネンが8番手、エサペッカ・ラッピはSS4でアクシデントによりDAYリタイアとなった。

    2017 WRC 第8戦 ラリーポーランド2日目 結果

    順位 ドライバー マシン タイム
    1 ティエリー・ヌービル ヒュンダイi20クーペWRC M 56:21.2s
    2 オット・タナク フォード フィエスタWRC M +1.3s
    3 ヤリ-マティ・ラトバラ トヨタ ヤリス WRC M +6.6s
    4 セバスチャン・オジェ フォード フィエスタWRC M +35.1s
    5 ヘイデン・パッドン ヒュンダイi20クーペWRC M +39.6s
    6 ダニ・ソルド ヒュンダイi20クーペWRC M +51.7s
    7 テーム・スニネン フォード フィエスタWRC   +1:11.0s
    8 ユホ・ハンニネン トヨタ ヤリス WRC M +1:28.9s
    9 ステフェン・ルシーブル シトロエン C3 WRC M +1:37.0s
    10 マッズ・オストベルグ フォード フィエスタWRC   +1:42.7