タグ: MotoGP

  • 【MotoGP】 ヤマハ:第7戦 カタルニアGP プレビュー

    【MotoGP】 ヤマハ:第7戦 カタルニアGP プレビュー

    Movistar Yamaha MotoGPとバレンティーノ・ロッシにとってのホームグランプリを2週間前に終え、今週末はマーベリック・ビニャーレスのホームグランプリとなるカタルニアGPが開催される。

    ムジェロで3位表彰台を獲得してランキング2位に浮上、トップに23ポイント差と迫るバレンティーノ・ロッシは、このカタルニアでもトップ3に食い込み、チャンピオンシップの中でより優位なポジションを確立することが目標となる。

    知り尽くしたこのサーキットではMotoGP、GP500、GP250、GP 125と様々なクラスで活躍し、1997年から2009年まで13年連続で表彰台を獲得。優勝回数は合計10回で、そのうち7回(2001年、2002年、2004年、2005年、2006年、2009年、2016年)は最高峰クラスでのものだ。

    マーベリック・ビニャーレスもまた、このレースを心待ちにしている。2011年にGP125で2位、2012年と2013年にMoto3で3位、2014年にMoto2で4位と活躍してきた。この週末はカタルニアにおいてMotoGPで初の表彰台獲得が目標となる。前回は苦戦したが、ランキングでは3位をキープしており、2位のロッシを5ポイント差で追っている。

    カタルニアサーキットはこれまでに、MotoGPを25回以上開催してきた。1992年に初開催すると、2001年にはIRTA’Best Grand Prix’trophyを獲得するなどシーズン中で最も優れたサーキットのひとつとして知られている。

    新しく舗装されたカタルニアサーキットで先日マシンテストを行い、好調だったMonster Yamaha Tech3のヨハン・ザルコとハフィス・シャーリンは、今週末はいよいよ、シーズン第7戦目となるカタルニアGPを迎える。

    第6戦イタリアGPで苦戦を強いられたザルコは、ここでトップグループへの返り咲きを狙う一方、シャーリンはトップルーキーの座をキープすることが使命となる。

    Movistar Yamaha MotoGP
    バレンティーノ・ロッシ
    「カタルニアではさらによい順位を目指したいと思っています。3週間前のテストでは新しい路面の感触、M1との相性もよく、手応えをつかんでおり、ムジェロよりもカタルニアのほうがさらに力を発揮できると考えているからです。依然として課題はいくつか残ってはいますが、集中を切らさず、あきらめず、ポイント獲得を目指します」

    マーベリック・ビニャーレス
    「カタルニアGPは僕のホームグランプリ。とても特別なものです。ここはいつも雰囲気がすばらしく、大勢の熱狂的なファンが集まってくれます。前回のムジェロはあまりうまくいきませんでしたが、チームはよいムードとモチベーションを保っています。もちろん表彰台が目標ですが、できるだけ多くのポイントを獲得し、さらに上を目指してがんばります。チームのみんなは毎回、ベストセッティング追求のためハードワークを続けてくれていますが、改めて全員で気持ちを集中し、ファンのみなさんのためにも最高の走りをお見せします」

    マッシモ・メレガリ (チームディレクター)
    「3週間前、カタルニアでテストを行いました。そして今回は第7戦に出場するためにまた戻って来たわけですが、新しい路面はすでに経験していますし、ベースセッティングはでき上がっています。レイアウトもM1に合っていますし、ロッシ選手とビニャーレス選手はここで多くの成功を手にしています。チームとしてはウイークのスタートを待つばかりというわけです。ロッシ選手は2戦連続表彰台と好調で、今回もその勢いで表彰台を狙います。ビニャーレス選手もホームグランプリでの好成績を目指しており、いつも応援してくれる地元ファンを喜ばせるために全力を注ぎます」

    Monster Yamaha Tech3
    ヨハン・ザルコ
    「カタルニアサーキットはすばらしいコース。またここを走ることがとても楽しみです。先日チームとともに行ったテストは大成功だったので、ウイーク初日からすぐに、当時と同様のフィーリングをつかめるよう期待しています。そしてその勢いをキープして表彰台を目指し、できることなら優勝をつかみとりたいと思います。ここ2戦、苦しいレースが続きました。とくに前回のムジェロではかなり苦戦してしまいました。今回はまたトップグループに加わり、トップライダーたちと競いたいと思います」

    ハフィス・シャーリン
    「もちろんコース自体も大好きなのですが、私はもう長い間、スペインを拠点としてきたので、カタルニアは第2のホームコースです。ムジェロでの好調もありますが、以前テストを通じて、セッティングについて理解し好感触をつかむことができているので、このウイークが本当に楽しみで、待ちきれない気持ちです。身体の調子もとてもよく準備は万端。よいレースをしてトップルーキーを目指していきます」

    エルベ・ポンシャラル (チームマネジャー)
    「Monster Yamaha Tech3の全員が、カタルニアGPのフリープラクティスのスタートを待ち望んでいます。前回のムジェロは非常に厳しい戦いでした。そうなることは初めからわかっていたつもりですが、昨年と同じように苦戦してしまいました。ムジェロはザルコ選手とM1にとって非常にタフなコースだったのです。フランスGPのあとすぐにカタルニアでテストを行ったのは良かったと思っています。とても順調で、ザルコ選手とシャーリン選手は、1ラップの速さだけでなく決勝のペースにおいても多くのデータを提供してくれました。ザルコ選手は今、激しいポイント争いを展開しており、ランキング2位にわずか8ポイントに迫っています。わたしたちはチャンピオンシップにおいてとても大事な局面を迎えていて、毎回のレースでしっかりポイントを積み上げることが必要なのです。フランスGPでのDNFは大きな痛手ですし、続くイタリアでも苦戦を強いられてしまいました。だから今回は何としてもトップグループに復帰しなければなりません。一方でシャーリン選手は、ルーキートップを目指してよくがんばってくれています。チーム全体としては、とにかくムジェロ前のレベルに戻ることが最大の目標となっているのです。ここは大好きなコースですし、MotoGPにとって非常に重要な場所でもあります。昨年は好成績を残すことができたので、今年もそれを再現できるようベストを尽くします」

  • 【MotoGP】 アプリリア、アンドレア・イアンノーネとの2年契約を発表

    【MotoGP】 アプリリア、アンドレア・イアンノーネとの2年契約を発表

    MotoGPに参戦するアプリリア・レーシング・チーム・グレシーニは、アンドレア・イアンノーネとの2019年から2年契約を結んだことを発表。5月17日に契約を更新したアレイシ・エスパルガロとの体制が決定すると同時に、今季起用するスコット・レディングは、契約満期に伴い、シーズン終了後にチームとのパートナーシップが終了することになった。

    28歳のイタリア人ライダー、アンドレア・イアンノーネは、今季6戦を終了して総合7位につけている。

    アンドレア・イアンノーネは、2017年からスズキからMotoGPに参戦していたが、2018年末の契約満期に伴い、パートナーシップを終了することを発表していた。

    アプリリアのレーシングマネージャー、ロマーノ・アルベシアーノは、「非常に才能のある速いライダーであることを今シーズン実証したイアンノーネを起用します。彼の加入は、MotoGPのプログラムに対するピアッジオ・グループとアプリリアの成長が約束されることの表れであり、我々のバイクは、有効な技術的な基盤に頼ることができることを証明しました」とコメント。

    「我々は次戦カタルーニャGPから18年シーズンに集中する必要があり、チームは決して休まず、懸命な仕事を継続します。成長を続けたいです。RS-GPを相応しいところに持って行きたいです。まだ先は長いです」

    「スコットには、彼のプロフェショナルな姿勢と高いレベルの約束に対して感謝したいです」

  • 【MotoGP】 スズキ、ジョアン・ミールとの2年契約を発表

    【MotoGP】 スズキ、ジョアン・ミールとの2年契約を発表

    スズキは、MotoGPに参戦するチームスズキエクスターのライダーとしてジョアン・ミールと2019年、2020年の2年契約を締結したことを発表した。ジョアン・ミールは、2018年シーズン終了後、次の2年間、スズキのレース車両GSX-RRを駆ってアレックス・リンスと共にMotoGP世界選手権に参戦する。

    スペインのパルマ・デ・マジョルカ出身の若干20歳のライダーであるジョアン・ミールは、既にMoto3、Moto2クラスで比類のないライディング技術と勝負強さを証明している。

    2015年にMoto3クラスのオーストラリアGPで世界選手権にデビューしたジョアン・ミールは、2016年からフル参戦し、初年度から3回表彰台を獲得。2年目の2017年には10回勝利を重ね、年間チャンピオンに輝いた。2018年はMoto2クラスに参戦し、既に第5戦、第6戦と連続で表彰台を獲得して、現在ランキング5位の位置につけている。

    2019年からは、既に最高峰のMotoGPクラスへデビューしているアレックス・リンスと共にチームスズキエクスターから参戦する。

    佐原伸一 (プロジェクトリーダー)
    「スズキは、2015年以来、若手ライダーと共に戦い、成長しながら、マシン開発を進め、高いポジションを共に目指していくプロジェクトを進めています。リンス選手とは2019年、2020年も 開発を続けることが出来ますし、今回ミール選手が参加することになりとても嬉しいです。早く、一緒に成長していくことを、とても楽しみにしています。」

    ダビデ・ブリビオ (チームマネージャー)
    「我々は、20歳のジョアン・ミールを、次の2年間我々のチームに迎え入れることをとても嬉しく思います。彼は若手の中で既に実力を持ったライダーの一人で、とても情熱的で、ウィットに富んだ明るい性格とスピードを兼ね備えたライダーであり、我々のチームにぴったり合っています。本人との話し合いの中で、ミール選手の考え方と我々のプロジェクトが目指している方向性がしっかり合っていることに確信を得ることが出来ましたし、本人がとてもスズキモトGPチームを気に入っているというのでとても楽しみです。私たちは我々の目指す頂点への道のりを一緒に進んでくれる若いライダーを探していました。ジョアンはこのプロジェクトに完璧にフィットします。アレックス・リンス選手とジョアン・ミール選手の才能あふれる2人のライダーと共に、チーム全体がさらなる高みを目指すことが出来るでしょう。」

  • 【MotoGP】 スズキ、アンドレア・イアンノーネのチーム離脱を発表

    【MotoGP】 スズキ、アンドレア・イアンノーネのチーム離脱を発表

    スズキは、2017年から起用してきたアンドレア・イアンノーネとの間で、2018年末の契約満期に伴い、パートナーシップを終了することを発表した。

    イタリア人ライダーのアンドレア・イアンノーネ(28歳)の来季の動向には注目が集まっていたが、スズキとの契約を更新せず、契約満期に伴い、チームから離脱することが決定した。

    ファクトリーチームのチーム・スズキ・エクスターと共にシーズン末まで最大限の支援を継続し、5月17日に契約を更新したアレックス・リンスのチームメイトに関しては、近日中に発表することになった。

  • ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行

    MotoGPライダーのダニ・ペドロサが6月5日・6日、レッドブル・リンクでトロロッソ・ホンダのカラーリングが施されたレッドブル・レーシングの2012年マシン『RB8』でF1マシンでの初走行を行った。

    “侍”の文字が入ったヘルメットをトロロッソ・ホンダのカラーリングに塗り替え、背面には鎧兜をデザインした特別なヘルメットでF1マシンでの走行に挑んだダニ・ペドロサは「夢が現実になった。忘れられない経験になったよ」とコメント。

    「コーナーでのスピードは信じられないくらいだったし、首が痛いね。本当に感動した。トラックで感じた感覚はセンセーショナルだった。本当に素晴らしい一日だった」

    2輪と4輪との違いについて質問されたダニ・ペドロサは「比較しなければならないとすれば、F1カーは飛行機に似ているね。速いし、アスファルトに吸い付いている感じだ。一方、MotoGPは馬に似ている。絶えず動いているし、体を使って制御しなければならない。クルマとバイクでスピードの感覚がどれくらい違いかを理解できて嬉しかったね」

    「最も難しいのは縁石でスピードを得ることだった。低速コーナーでこんなに速く走れるとは思わないからね。限界がどこかを脳が理解するのに時間が必要だ。素晴らしい感覚だった。このクルマのパフォーマンスは感動的だったしい、とても楽しかったよ」

    「本当に満足しているよ。とても楽しかったし、この日のことは絶対忘れないだろう」

    ダニ・ペドロサは、レプソル・ホンダのチームメイトであるマルク・マルケスと一緒に今回のテストに参加していたが、マルケスほど大きくPRされることはなかった。その理由はテストが行われていた最中に明らかになる。

    ホンダは、ダニ・ペドロサとの契約を今シーズン限りで終了し、後任として現ドゥカティのホルヘ・ロレンスがレプソル・ホンダに加入することがは発表された。

    マルク・マルケスは「ダニのニュースを聞いて残念に思う。彼はホンダにとても貢献していたし、ずっと素晴らしい仕事をしていた。彼がいなくなるのは寂しい」と述べた。

    ダニ・ペドロサは、自身の今後について「カタルーニャGPの際に、僕の将来に関する情報を伝えたい。一緒に個人、そしてプロフェショナルの成功を収めてきて、常に僕の優先事項と決断を尊重してくれたHRCに対して、もう一度、心から感謝したい」と語った。

    【動画】 ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行

    【画像ギャラリー】 ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(ギャラリー)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真01)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真02)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真03)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真04)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真05)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真06)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真07)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真08)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真09)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真10)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真11)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真12)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真13)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真14)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真15)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真16)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真17)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真18)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真19)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真20)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真21)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真22)

  • マーク・ウェバー、マルク・マルケスのF1マシンへの適応力を絶賛

    マーク・ウェバー、マルク・マルケスのF1マシンへの適応力を絶賛

    MotoGPチャンピオンのマルク・マルケスのF1初走行に“コーチ”として参加した元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、マルク・マルケスのF1マシンへの適応力を絶賛した。

    マルク・マルケスは6月5日(火)にレッドブル・リンクでのプライベートテストに参加。トロロッソ・ホンダのカラーリングが施されたレッドブル・レーシングの2012年マシン『RB8』で43周を走り込んだ。

    走行前にレッドブルのファクトリーでシミュレーターで準備を行ったマルク・マルケスは、レッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテシッツ、モータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコ、本田技研工業のモータースポーツ部長を務める山本雅史、元F1ワールドチャンピオンのメルセデスの非常勤取締役を務めるニキ・ラウダが見守るなか、F1マシンでの初走行を実施した。

    「世界最速のマシンを走らせるのがずっと夢だった」とマルク・マルケスはコメント。

    「今日の走行にむけてしっかり準備してきたし、あまり寝れなかった。信じられない経験だったし、間違いなく僕のキャリアのハイライトだね」

    「MotoGPとは大きな違いがある。特に最初は視界の制限が大きなチャレンジだった。コックピットのなかは思っていたよりも締め付けられる感じがあった。制動距離やターンインのタイミングも完全に異なる」

    「もちろん、F1カーにははるかに多くのダウンフォースがあるし、特にコーナーの多いサーキットの部分では楽しかった」

    マルク・マルケスのコーチとして参加したマーク・ウェバーは、マルク・マルケスのF1初走行に感銘を受けたと語る。

    「印象的だった。もちろん、マルクは2輪の世界でトップに立っている男だからね」とマーク・ウェバーはコメント。

    「コックピットに乗り込むと彼はすぐに100%集中していたし、レーストラックでトップパフォーマンスを発揮した」

    「F1とMotoGPはまったくの別物だ。マルクはインストラクターとしての僕の仕事をとても簡単なものにしてくれた。彼は常に適切な質問をしてきたし、ラップ毎に改善していた」

    「F1カーを走らせてラップタイムを生み出す方法はまったく異なる。ダウンフォースははるかに多いし、コーナリングでのグリップも多い。目線は異なるし、側面のコンポーネントやシートポジションも独特だ」

    「素晴らしく印象的な午前だった。彼は少しずつタイムを縮めていった。ブレーキグエリア、高速コーナー、そして、今ではもう少しラップタイムを引き出すために少し時間がかかる最後のパートに入っている」

    「全体的にはここにいられたことは本当に名誉なことだった。彼の走りは素晴らしかった」

    かつて、MotoGPライダーのバレンティーノ・ロッシは、本格的に4輪への転向を考えて、フェラーリのF1マシンをテストしている。

    マルク・マルケスは、近い将来での転向はないとしつつも、将来、4輪でレースをする可能性についてはオープンなままにしている。

    「今後数年はMotoGPに留まることが僕の完全な焦点だ。僕は素晴らしいチームにいるし、高いモチベーションを持っている」

    「でも、どうなるかはわからないよね。数年後にはF1を真剣に考えているかもしれないね!」

  • マルク・マルケス、F1マシン初走行は「素晴らしい経験だった」

    マルク・マルケス、F1マシン初走行は「素晴らしい経験だった」

    MotoGPチャンピオンのマルク・マルケスは、6月5日(火)にレッドブル・リンクで初めてF1マシンをドライブした。

    ホンダのファクトリーライダーであるマルク・マルケスは、トロロッソ・ホンダのカラーリングが施された2012年のレッドブル・レーシングのタイトル獲得マシン『RB8』で43周を走行した。

    レッドブル・リンクでのMotoGPとF1のプロモーションとして実施された今回の特別なテストには、レッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテシッツ、モータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコ、本田技研工業のモータースポーツ部長を務める山本雅史、そして、コーチとして元F1ドライバーのマーク・ウェバーが参加。興味深いことに、その場にはメルセデスの非常勤取締役を務めるニキ・ラウダの姿もあった。

    マルク・マルケスのラップタイムは正式には公表されていないが、 Autosport は、1分14秒9までタイムを縮めていったと報道。さらに速いラップもあったが、最終コーナーでスピンしており、それがなければコンマ6秒は短縮していたとしている。

    マルク・マルケスのベストタイムは、去年のF1オーストリアGPでバルテリ・ボッタスが記録したポールタイムよりも10秒遅いが、今回マルケスが走らせた2012年の“ショーカー”はKERSのないV8エンジンが搭載されており、DRSもついておらず、タイヤはピレリの硬いプロモーション用タイヤでのもの。

    2014年にフェリペ・マッサがポールポジションを獲得したタイムからは6秒ほどの遅れとなる。

    「今日は一日中ずっと笑顔だったよ! 素晴らしい経験だった」とマルク・マルケスはコメント。

    「F1カーをドライブするのは信じられないことだった。トラックでクルマを走らせるのは初めての経験だったからね。F3カーを走らせたことはあるけど、もてぎで2周走っただけだ」

    「昨日はとっても緊張していたし、今朝もそうだった。眠れなかったよ。レース週末よりもね。でも、段階的に探っていけたし、楽しむことができた。本当に楽しかったよ」

    「彼らは初めてにしては悪くないと言ってくれたけど、ペースはかなり遅かったね。でも、段階的に状況を理解できたし、周りのレジェンドのおかげで全てが簡単になっていった」

    「この日のことはずっと忘れないだろう」

    マーク・ウェバーは、マルク・マルケスのコーチを担当できたことは“光栄”なことだと語り、マルケスがF1カーを本格的に走らせるために必要なテクニックを学ぶ早さは“非常に印象的”だったと語った。

    「印象的だった。もちろん、マルクは2輪の世界でトップに立っている男だからね」とマーク・ウェバーはコメント。

    「F1カーを走らせてラップタイムを生み出す方法はまったく異なる。ダウンフォースははるかに多いし、コーナリングでのグリップも多い。目線は異なるし、側面のコンポーネントやシートポジションも独特だ」

    「素晴らしく印象的な午前だった。彼は少しずつタイムを縮めていった。ブレーキグエリア、高速コーナー、そして、今ではもう少しラップタイムを引き出すために少し時間がかかる最後のパートに入っている」

    「全体的にはここにいられたことは本当に名誉なことだった。彼の走りは素晴らしかった」

    【動画】 マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行

  • 【MotoGP】 ホンダ、ホルヘ・ロレンソとの契約を正式発表

    【MotoGP】 ホンダ、ホルヘ・ロレンソとの契約を正式発表

    ホンダ・レーシング(HRC)は、FIM ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦するホルヘ・ロレンソと2019年からの2年契約に基本合意し、ワークスチームライダーとして「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」から参戦することを発表した。

    HRCは5日(火)、18年間にわたってホンダ一筋でロードレース世界選手権を戦ってきたダニ・ペドロサと今シーズン限りでパートナーシップを終了することを発表。後任として現ドゥカティのホルヘ・ロレンソと契約を結んだと噂されていた。

    ホルヘ・ロレンソ(31歳 スペイン)は、2008年にMotoGPクラスにステップアップ。その後、2010年、2012年、2015年と3度のワールドチャンピオンとなるなど、輝かしい成績を残してきた。

    なお、2019年のホンダのワークスチームの体制については、改めて発表される。

  • 【MotoGP】 ドゥカティ、ロレンソの後任にダニロ・ペトルッチを起用

    【MotoGP】 ドゥカティ、ロレンソの後任にダニロ・ペトルッチを起用

    ドゥカティ・コルセは6日(水)、2019年にホンダに移籍することが決定したホルヘ・ロレンソの後任として、今季サテライトチームのアルマ・プラマック・レーシングから参戦するイタリア人ライダーのダニロ・ペトルッチ(27歳)をファクトリーチームのドゥカティ・チームに昇格させることを発表した。

    2017年にドゥカティ・コルセとの間で直接契約を結び、サテライトチームから継続参戦するペトルッチは、「僕から何かを言う必要はない。ファクトリーチームからの参戦は夢の実現なんだとコメント。

    「ドゥカティの市販車のテストライダーから始めた僕にとって、ドゥカティ・チームのオフィシャルライダーになれることは本当に名誉なことだ」

    「最初に、プラマック・レーシングのパオロ・カンピノティ(チームオーナー)とフランセスコ・グイドッティ(チームマネージャー)に感謝したい。4年前に彼らのチームからドゥカティを走らせる機会を提供してくれた。彼らなしでは、この全てが可能ではなかった。ドゥカティ・モーターのクラウディオ・ドメニカリ、ドゥカティ・コルセのジジ・ダリーニャとパオロ・チャダッティにも感謝したい。最初に人として、そして、ライダーとして僕を評価してくれた。ファクトリーチームからの新しいアバンチュールを始めることが本当に待ち切れない。さあ、トップ5でチャンピンシップを締め括り、ドゥカティ・チームと共に新しいシーズンをスタートさせよう」

    ドゥカティ・モーターの最高経営責任者であるクラウディオ・ドメニカリは、「第一に、ドゥカティのライダーとして全ての努力と献身を捧げてくれたホルヘ・ロレンソに感謝したいと思います。特に日曜のムジェロでは、我が社の伝説的な1戦となる卓越した勝利を収めてくれました。ホルヘはグレートなチャンピオンです。我々のバイクの正しいフィーリングを見つけるために多くの時間を費やしたことは悲しいですが、信じられない偉業を達成する能力があります。チームメイトのアンドレア・ドビツィオーゾと共に、残りのシーズンでより多くの勝利を挙げ、タイトル争いをするように可能な限り全ての努力を続けて行きます。」とコメント。

    「ダニロを歓迎します。アンドレアと共にドゥカティ・チームのカラーに身を包むところが見たいです。成功に向けて上昇が続くこと間違いありません」

  • マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行

    MotoGPチャンピオンのマルク・マルケスが6月5日(火)、レッドブルが実施したプライベートテストでF1マシンでの初走行を行った。

    舞台はMotoGPとF1のオーストリアGPが開催されるレッドブル・リンク。マルク・マルケスは、ホンダのロゴを含め、トロロッソ・ホンダのカラーリングが施されたレッドブルが2012年にタイトルを獲得したF1マシン『RB8』で走行を実施した。

    MotoGPライダーがF1マシンでテストをするのは3人目。過去にはバレンティーノ・ロッシがフェラーリ、ホルヘ・ロレンスがメルセデスのF1マシンをテストしている。

    午後からはダニ・ペドロサもマシンに乗り込んでF1マシンでの初走行を実施している。

    MotoGPとF1の乗り換えという点では、2015年のHonda Racing THANKS DAY 2015でマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソがマルク・マルケスのMotoGPバイクでツインリンクもてぎで走行を実施している。

    画像ギャラリー

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真01)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真02)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真03)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真04)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真05)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真06)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真07)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真08)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真09)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真10)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真11)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真12)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真13)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真14)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真15)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真16)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真17)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真18)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真19)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真20)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真21)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真22)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真23)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真24)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真25)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真26)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真27)

    マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真28)