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  • F1レースディレクター 「チームオーダーはF1の一部」

    F1レースディレクター 「チームオーダーはF1の一部」

    FIA(国際自動車連盟)は、F1ロシアGPで物議を醸したフェラーリのチームオーダーに介入することはない。

    フェラーリはレース前の取り決めとしてスタートでポールポジションのシャルル・ルクレールが3番グリッドのセバスチャン・ベッテルにターン2までにスリップストリームを与えて1-2体制を築く作戦を立てた。

    だが、順位は元に戻されると考えて譲ったシャルル・ルクレールと、自力で前に出たと考えたセバスチャン・ベッテルとの間で意見の相違があり、フェラーリは順位を戻すよう指示するもベッテルに拒否した。

    ファンと評論家の多くはセバスチャン・ベッテルの支持を表明しており、フェラーリのチームオーダーに不満を述べ、レーシングスピリットを危うくする行為だとの非難も出ている。

    一時、F1ではチームオーダーが禁止となったが、現在では自由に行えるようになっている。

    F1レースディレクターのマイケル・マシは、チームオーダーは「どんなチームスポーツにおいても特徴的なことだ」と述べた。

    「私の発言がその分野においてFIA全体を代表するかものかどうかはわからないが、私が覚えている限り、チームオーダーは非常に長い間F1にあった」

  • FIA会長ジャン・トッド 「パンテーラ のF1参戦は単なる噂にすぎない」

    FIA会長ジャン・トッド 「パンテーラ のF1参戦は単なる噂にすぎない」

    FIA(国際自動車連盟)会長のジャン・トッドは、パンテーラが11番目のF1チームになるとの報道を重要視していない。

    今月、パンテーラ チーム アジアF1(Panthera Team Asia F1)というチームがシルバーストンに拠点を構え、2021年のF1参戦を検討していると報じられた。

    同チームの創設者のひとり、ロシアの億万長者であるボリス・ローテンバーグ率いるSMPレーシングに関与していることで最もよく知られているベンジャミン・デュランドは「我々の目標は2021年にF1に参戦することだ」と語っている。

    しかし、F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、新チームを認めることを考える前に、まずは2021年に新しいF1レギュレーションがどのように機能するかを見たいと語っている。

    パンテーラF1の噂について質問されたFIA会長のジャン・トッドは「慎重でいたいと思う」と MTV にコメント。

    「私は噂を聞くことはない。具体的なものが好きだ。現時点では、ウェブサイト以外では何も聞いていない。どのチームからも重大な連絡は受けていない」

    ジャン・トッドは、10~12チームがF1には理想的だと語る。

    「現在、10の強力なチームがおり、それぞれに価値がある。現時点では、ハースレベルのアプリケーションはない」

    「レーシングポイントがフォースインディアを買収したときのように、チャンスはあるかもしれませんが、私は10チームの現状に満足している」

    「今後それが変わるかどうかは時間が教えてくれるだろう」

  • FIA、アルファロメオ・レーシングのF1ドイツGPの裁定への抗議を却下

    FIA、アルファロメオ・レーシングのF1ドイツGPの裁定への抗議を却下

    FIA(国際自動車連盟)は、F1ドイツGPのペナルティに対するアルファロメオ・レーシングの抗議を却下。レース結果が確定することになった。

    雨で波乱のレースとなったF1ドイツGPで、キミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィはそれぞれ7位と8位でチェッカーを受けたが、レーススタート時のクラッチのセッティングに違反があったとして30秒が加算され、トップ10圏外に降格した。

    FIAによると「ドライバーがクラッチをリリースする際にクラッチのトルクが(特定の範囲内で)トルク要求に合致することを要請しおり、それは70ミリ秒以内でなければならない」が、キミ・ライコネンは“約200ミリ秒”、アントニオ・ジョビナッツィは“約300ミリ秒”と測定された。

    キミ・ライコネンとアントニオ・ジョビィナッツィには、ドライブスルーペナルティの代わりに30秒のタイム加算ペナルティーが科せられてポイント圏外に降格。ロマン・グロージャン、ケビン・マグヌッセン、ルイス・ハミルトン、ロバート・クビサを昇格していた。

    アルファロメオ・レーシングは勝訴する意思を通知し、FIAは9月24日(火)にパリで裁判を行ったが、抗議は却下された。

    「裁判所は、当事者の意見を聞き、提出物を検討した後、控訴を容認できないと宣言することを決定した」

    これでウィリアムズにとって今季唯一の得点となるロバート・クビサの1ポイントが確定するとともに、ルイス・ハミルトンのバルテリ・ボッタスに対する65ポイントのリードが確定した。

  • FIA、F2で発生したアントワーヌ・ユベールの死亡事故の調査を開始

    FIA、F2で発生したアントワーヌ・ユベールの死亡事故の調査を開始

    FIA(国際自動車連盟)は、F2ベルギー大会でアントワーヌ・ユベールが命を落とした事故について調査を開始した。

    8月31日(土)にスパ・フランコルシャン・サーキットで行われたF2のレース1。2周目にオー・ルージュでジュリアーノ・アレジがスピン。それを避けようとしたアントワーヌ・ユベールがラディオンでバリアにクラッシュしてコース上に戻り、そこにファン・マヌエル・コレアが高速で突っ込み、2台のマシンは大破した。

    悲しいことにアントワーヌ・ユベールは死亡が確認され、ファン・マヌエル・コレアは、両足の骨折と軽度の頸椎損傷で集中治療室に入った。

    この事故でレースは即座に中止され、翌日に予定されていたレース2も中止となった。F1ベルギーGPは予定通りに開催されたが、スタート前にはアントワーヌ・ユベールを追悼して1分間の黙祷が捧げられ、レースはユベールと同世代でカート時代から切磋琢磨してきた親友人であるシャルル・ルクレール(フェラーリ)が優勝し、勝利をユベールに捧げた。

    FIAレースディレクターを務めるマイケル・マシンは、事故について調査を進めていると語った。

    「すでに開始した調査もあり、ここから進めていく。FIAは技術部門、安全性部門、その他、FIAの様々な部署がすべて協力してすぐに調査をスタートさせている。RACB(ロイヤル・オートモービル・クラブ・オブ・ベルギー)や諸団体とも連携して取り組んでいく」

    「FIAがあらゆる深刻なインシデントに対して行っている調査と同様に完全かつ徹底的な調査を行えるようプロセスを進めていく。サーキットレースであろうとラリーであろうと、何であろうともこの姿勢は変わらない。インシデントのあらゆる局面を徹底的に調査していく」

    今回のインシデントはアントワーヌ・ユベールが、ターマックが敷かれたラディオンのランオフエリアでマシンのコントロールを失った後に発生しており、タイヤウオールに衝突したマシンはその反動でコース側に跳ね返されていた。

    マイケル・マシは、ターマック式のランオフエリアが事故の最大の原因だったのではないかとの見方を否定してもいる。

    「今後の懸念になるとは思っていない。それぞれのサーキットやそのコースが持つ個別の環境を調べる必要があると考えている」

    「ラディオンは最悪のランオフなわけではない。実際の、他ではピットレーンとして使われている出口用のピットロードであり、そう断言することはできないと思う」

  • マイケル・マシ、2019年シーズン終了までF1レースディレクターを継続

    マイケル・マシ、2019年シーズン終了までF1レースディレクターを継続

    マイケル・マシは、2019年シーズン終了までFIAのF1レースディレクターの役割を継続する。

    オーストラリアのスーパーカーの副レースディレクターを務めていたマイケル・マシは、2019年の開幕戦オーストラリアGP直前にチャーリー・ホワイティングが急逝するまで、副レースディレクターとして働いていた。

    暫定レースディレクターに就任したマイケル・マシは、今年ここまでの10戦でレースディレクター、パーマネーントスターター、セーフティデリゲートの3つの役割をこなしてきた。

    F1イギリスGPの週末、マイケル・マシはFIA会長のジャン・トッドと改題を行い、今シーズン終了までその役割を務めあげることを確認した。

    マイケル・マシは「土曜日にジャン・トッド会長と会談し、彼は私とFIAチームに2019年シーズン終了まで私がその役割を継続するよう助言した」と述べた。

  • イタリアメディア 「FIAはマックス・フェルスタッペンのファンに屈した」

    イタリアメディア 「FIAはマックス・フェルスタッペンのファンに屈した」

    フェラーリの地元イタリアのメディアは、マックス・フェルスタッペンのシャルル・ルクレールへの接触にペナルティが科せられなかったのは、レッドブル・リンクに来場したマックス・フェルスタッペンのファンの影響だとFIAスチュワードを非難した。

    残り3周でマックス・フェルスタッペンはターン3でシャルル・ルクレールをオーバーテイク。しかし、そこで軽い接触があり、ルクレールはコース外に押し出されることになった。

    この接触はレース後の審議対象となり、数時間に及ぶ議論の結果、レーシングインシデントとして処理され、マックス・フェルスタッペンの今季初勝利、レッドブル・ホンダの初勝利、ホンダとして13年ぶりの勝利が確定した。

    この裁定にフェラーリの地元イタリアメディアは不満を示している。

    Corriere della Sera の記者ジョルジオ・テッルッツィは、裁定にはマックス・フェルスタッペンの大勢のファンが影響を及ぼしたと考えている。

    「パドックの周りにオランダ人のファンが多すぎたのだろうか。それともレッドブルが所有するトラックだから起こったのだろうか。あるしはFIAとフェラーリとの間で何か不思議なことが起こっているのかもしれない」とジョルジオ・テッルッツィは語った。

    La Gazzetta dello Sport も、フェラーリとFIAとの関係を疑う。

    「フェラーリへの攻撃。カナダの後、マラネロは再びスチュワードによって不利な条件に置かれた。そして、F1は信頼を失った」と同紙は伝えた。

    「同時にセルジオ・マルキオンネの死後、フェラーリの政治的な重みについての懸念が浮き彫りになった」

    Corriere della Sera もその意見に同意する。

    「スチュワードによるこの決定を受け入れるのは容易ではない。攻撃しているドライバーにしか権利はなく、防御するドライバーに慈悲がないのは明らかだ。カナダでのベッテル。オーストリアでのルクレール」

    フェラーリは、F1カナダGPでのセバスチャン・ベッテルの裁定について一戦前のフランスGPで異議を申し立てたが、再審請求を却下されている。

  • FIA、ベッテルのペナルティに対するフェラーリの再審請求を却下

    FIA、ベッテルのペナルティに対するフェラーリの再審請求を却下

    FIA(国際自動車連盟)は、F1カナダGPでのセバスチャン・ベッテルに対しるフェラーリからの見直しのお要求を却下。ルイス・ハミルトンの優勝が確定した。

    F1フランスGPのフリー走行2回目の後、フェラーリのスポティングディレクターを務めるローラン・メキーズは、セバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンとのインシデントの再審を正当化するための新たな証拠をスチュワードに提示した。

    しかし、スチュワードは、フェラーリが「当該競技会の時点で当事者が入手できなかった重要かつ関連性のある新しい要素はなかった」として判断し、再審を却下した。

    フェラーリによって提示された7つの項目のなかにはカルン・チャンドックによって行われたSky Sports F1からキャプチャされたビデオ分析があったが、FIAは「これは第三者による個人的意見であるため重要ではない」と見なした。

    また、フェラーリは、レース後にF1 Limitedによって提供されたセバスチャン・ベッテルに面したカメラで撮影された追加の映像も提示したが「このビデオ映像に含まれている証拠は他の利用可能な映像で見ることができる」として重要性や関連性はないと判断された。

  • FIA、ベッテルのペナルティ再審について21日にフェラーリを聴聞

    FIA、ベッテルのペナルティ再審について21日にフェラーリを聴聞

    FIAは、F1フランスGP初日となる6月21日(金)にセバスチャン・ベッテルの前戦カナダGPでのペナルティについて請求のあった再審についてフェラーリを聴聞会に召集した。

    フェラーリは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を奪うことになった5秒加算ペナルティを不服とし、FIAに再検討を要求していた。

    セバスチャン・ベッテルは、レースをリードしていた際にコースオフ。合流した方法が安全ではなく、ルイス・ハミルトンに回避行動をとらせたとして5秒加算ペナルティとともに2ポイントのペナルティポイントを科した。

    FIA国際スポーツコードでは、その時点で入手できなかった新たな証拠が明らかになった場合、インシデントから2週間を期限として裁定の再審を請求できることが記されている。

    フェラーリは、レース後の審議では考慮されなかった新たな証拠があるとして6月17日(月)に再審を請求。チームが証拠がどのようなものかについてコメントしていないが、セバスチャン・ベッテルの証言、レースの時点でスチュワードが知り得なかったGPSデータやオンボードカメラの映像を提出したと報じられている。

    聴聞会では、F1カナダGPのスチュワードがポール・リカールサーキットに再招集され、フェラーリが提示した証拠が本当に新しいものかを検討。証拠が正当なものと認められれば、2度目の聴聞会が開かれ、そこで新たな証拠を元にスチュワードの判断が再検討される。

    これまで同様の要請がなされた過去の事例として、昨年のF1アゼルバイジャンGPでセルゲイ・シロトキンに科された次戦でのグリッドペナルティにウィリアムズが異議を唱えたケースがある。その際はスチュワードがチームの代表者と電話会議を行い、新たな証拠はないと判断した理由を記した文書を発行して要請を却下している。

  • FIA、セバスチャン・ベッテルのペナルティの再審を開始

    FIA、セバスチャン・ベッテルのペナルティの再審を開始

    FIA(国際自動車連盟)は、F1カナダGPでのセバスチャン・ベッテルのペナルティについての“再審”を開始した。

    今回のレビューは、F1フランスGPのスチュワードが担当し、F1カナダGPでスチュワードを務めた面々とはビデオ会議で繋げられる。

    情報筋によると、フェラーリは2つの“新しい証拠”を提出したという。

    1つはセバスチャン・ベッテルのコックピットに搭載された後方カメラの映像。そして、もう一つはミスをする前に周回していた通常のレーシングラインの軌道との比較だとされている。

    だが、実際のフェラーリの2019年F1マシンの問題は、セバスチャン・ベッテルの失われた勝利よりも大きい。

    メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、今週末のポール・リカールでもフェラーリとの“厳しい戦い”を予想しているが、フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、モントリオールでの競争力はサーキット特有のものだと考えている。

    フェラーリは、今週末のF1フランスGPでフェラーリ SF90にアップグレードを投入するが、それは“小さな進化”であり、現状の問題を解決できるほどのものではない語った。

    「フランスには小さな進化を持ち込む。クルマを開発していく方向性を定める有益なステップをもたらすエレメントだ」とマッティア・ビノットはコメント。

    「我々が持ち込むものは、問題の解決策にはならないだろうが、それらの進化から得られる技術的なフィードバックは、次のステップのために重要なものとなる」

    「去年、ポール・リカールは我々にとってトリッキーなサーキットだった。我々この種のトラックが我々パッケージにとって特に有利ではないことを知っている。しかし、不可能なことは何もないし、ベストを尽くしていく」

    また、フェラーリは舞台裏でチームスタッフの強化を進めている。

    「特にテクニカルサポートを必要としていた」とマッティア・ビノットはコメント。

    「単純にチームの方が個人よりも重要であり、チームの管理の手助けをする数名がホームと現場に加入したのは事実だ」

  • FIA会長ジャン・トッド 「F1へのタバコ企業の関与を禁止する計画はない」

    FIA会長ジャン・トッド 「F1へのタバコ企業の関与を禁止する計画はない」

    FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、F1へのタバコ企業の関与を即座に禁止するような計画はないと語る。

    フェラーリは、長年にわたってフィリップモリスと提携しており、マールボロのカラーリングをF1マシンのカラーリングに巧妙(?)に取り込んできた。フェラーリのF1マシンのスポンサースペースはすべてフィリップモリスに属しており、他のパートナーやスポンサーにそれを“また貸し”している。

    フェラーリとフィリップモリスは、昨年のF1日本GPから“Mission Winnow”のスローガンを掲げてきたが、タバコ製品のプロモーションとの関連性を繰り返し否定していた。しかし、タバコ広告を禁止する法律に違反し、マールボロを宣伝するための偽装だと非難されていた。

    しかし、先月、オーストラリアの公衆衛生機関はフェラーリにおけるフィリップモリスのブランディングの合法性の調査を開始。その問題が明るみになってから間もなく、フェラーリは開幕戦でSF19とチームのユニフォームからMission Winnowのロゴを削除することを決定した。

    マクラーレンもブリティッシュ・アメリカン・タバコと同様の提携で“A Better Tomorrow”のロゴを掲載していてが、同じように開幕戦では自主的に削除している。

    フェラーリとマクラーレンの動きは、F1にタバコ会社を戻すための水門を開くことになるかもしれないとの懸念が広がっており、WHO(世界保健機関)は3月14日(木)、FIAに対して競技者がタバコ会社を通じていかなるスポンサーシップも受けないという方針を守るよう要求した。

    しかし、ジャン・トッドは、すぐにタバコ企業を禁止する計画はないと語る。

    「長年、タバコ広告は禁止されている。我々はWHO(世界保健機関)の立場を完全に支持している」とジャン・トッドはコメント。

    「我々に言えることはもう少しある。我々はWHOと同盟関係にあり、彼らの立場とうまく足並みを揃えている」

    F1の最高経営責任者を務めるチェイス・キャリーも、アクションを起こす必要はないと考えている。

    「我々にあルールがある。我々は存在するルールを尊重するべくチームやスポンサーと協力している」