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  • 2018年 ル・マン24時間レース:テレビ放送&ライブ配信スケジュール

    2018年 ル・マン24時間レース:テレビ放送&ライブ配信スケジュール

    FIA 世界耐久選手権(WEC)の2018-2019スーパーシーズンのハイライト、第2戦 ル・マン24時間レースの決勝レースが6月16日(土)から17日(日)に行われる。

    2018年もル・マン24時間レースはJ SPORTが放送。CSテレビ放送とJ SPORTSオンデマンドではスタートからゴールまでをまるごとライブ配信する。またオンデマンドでは公式練習、予選、ウォームアップ走行の模様も配信する。

    <決勝>
    6月16日(土)午後9:30~ Part1【スタート】
    6月16日(土)深夜1:00~ Part2【プロローグ】
    6月17日(日)午前4:00~ Part3【サンセット】
    6月17日(日)午前7:00~ Part4【ミッドナイト】
    6月17日(日)午前10:00~ Part5【トワイライト】
    6月17日(日)午後1:00~ Part6【サンライズ】
    6月17日(日)午後4:00~ Part7【クライマックス】
    6月17日(日)午後7:00~ Part8【ゴール】

    <公式練習・予選・ウォームアップ走行>
    ※J SPORTSオンデマンド
    6月13日(水)午後10:45~ 公式練習
    6月14日(木)午前4:45~ 予選 #1
    6月14日(木)深夜1:45~ 予選 #2
    6月15日(金)午前4:45~ 予選 #3
    6月16日(土)午後3:45~ ウォームアップ走行

    また、トヨタは、Youtube LIVEでトヨタ・TS050ハイブリッドのオンボード映像をライブ配信。6月16(土)22時から翌17日(日)22時までの計24時間に渡ってライブ放映される。

    2018年 ル・マン24時間レース スケジュール

    日付 セッション 開始時間
    (現地時間)
    終了時間
    (現地時間)
    開始時間
    (日本時間)
    終了時間
    (日本時間)
    6月13日(水) 公式練習 16:00 20:00 23:00 14日(木) 3:00
    予選1回目 22:00 24:00 14日(木) 5:00 14日(木) 7:00
    6月14日(木) 予選2回目 19:00 21:00 15日(金) 2:00 15日(金) 4:00
    予選3回目 22:00 24:00 15日(金) 5:00 15日(金) 7:00
    6月16日(土) ウォームアップ 9:00 9:45 16:00 16:45
    決勝レース 15:00 17日(日)15:00 22:00 17日(日)22:00
  • 【WEC】 トヨタ 「フェルナンド・アロンソの起用はリスクだった」

    【WEC】 トヨタ 「フェルナンド・アロンソの起用はリスクだった」

    トヨタは、今季のFIA 世界耐久選手権(WEC)で耐久レースでの経験がないフェルナンド・アロンソと契約することを“リスク”だったと語る。

    世界3大レースでの“3冠”を目標に掲げるフェルナンド・アロンソは、2度のル・マン24時間レースを含む、2018/2019年にまたがるWECの“スーパーシーズン”にトヨタからフル参戦する。

    セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴とともにトヨタ TS050・HYBRIDの8号車を走らせるフェルナンド・アロンソは、WECデビュー戦となったスパ・フランコルシャン6時間レースで優勝。先週末のル・マン24時間レースの公式テストではトップタイムを記録している。

    しかし、トヨタ WECチームのチームディレクターを務めるロブ・ルーペンは、豊富なモータースポーツ経験があるとはいえ、耐久レースに関しては1月のデイトナ24時間レースを戦っただけのフェルナンド・アロンソをドライバーに起用することはリスクだったと語る。

    「我々は少しリスクを冒した」とロブ・ルーペンは Autosport にコメント。

    「そうだね、彼は2度のワールドチャンピオンだ。だが、彼は耐久レースではルーキーだ。トラフィックに対処しなければならない。ここではほぼ同じレベルの20台がのクルマがいるわけではない。巨大が違いがある。彼はそれを判断しなければならない」

    「スパで我々は本当に良い瞬間を目にした。ある時点で彼はブランシモンの進入でGTEの後ろについていたが、彼はそれを完璧にこなした。本当に優れたものだったし、彼ならそれができるとチームに自信を与えるものだった」

    フェルナンド・アロンソは、トヨタとの仕事を開始して以降、チームへの融合と耐久レースのメンタリティへの対応に関してチームに感銘を与えている。

    「彼はチームに溶け込み、それによって状況はかなり楽なものになった」とトヨタのテクニカルディレクターを務めるパスカル・バセロンはコメント。

    「スタッフはすでにお互いを知っている。かなりスムーズだ。彼が状況をスムーズなものにした。彼はピュアなモチベーションを持ってやってきたし、それが物事を円滑にしている」

    また、ロブ・ルーペンは、逆にフェルナンド・アロンソの加入は、ル・マン24時間レース初勝利を目標に掲げるトヨタのスタッフに良い影響を与えていると語る。

    「後から考えれば、非常に良い動きだった」とロブ・ルーペンはコメント。

    「フェルナンドはチームに多くのものを与えたと思う。彼の経験もその一部だが、特に彼の人格がそうだ。彼は100%プロフェッショナルであり、おおらかで、オープンだ」

    「それはエンジニアやメカニックに追加のモチベーションと後押しを与えている。我々は彼と一緒にレースをすることを選んだことにとても満足している」

    「彼も同じような気持ちであることを願っている。私が観察し、聞いた限りでは、彼はチーム内で良いフィーリングを持っているようだ。それは重要なことだ」

    「最初の瞬間からフェルナンドと仕事ができることは本当に喜びだった」

  • 【WEC】 小林可夢偉、フェルナンド・アロンソを優遇したトヨタに不満?

    【WEC】 小林可夢偉、フェルナンド・アロンソを優遇したトヨタに不満?

    小林可夢偉は、スパ6時間レースでフェルナンド・アロンソが駆る8号車を勝たせるようにチームオーダーを発令したトヨタに不満を爆発させたとスペインのメディアが報じている。

    マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスのトヨタ・TS050 HYBIRD 7号車は、予選でトップタイムを記録していたものの、燃料流量計について予選前に申告していたものと異なるシリアルナンバーの部品が使用するというミスでペナルティを科せられ、1周遅れでピットレーンからスタート。

    だが、そこから7号車は猛烈な追い上げをみせ、残り1時間ほどで出されたセーフティカーにより、8号車との差は僅か6秒まで縮まっていた。

    最後のピットストップでは、2台の差は約1分だったが、マイク・コンウェイの7号車はノーズセクションを交換したことで、フェルナンド・アロンソの8号車と比較して10秒長くかかった。

    トヨタのテクニカルディレクターを務めるパスカル・バセロンは、レース前に最後のピットストップ後は2台のTS050 HYBIRDにレースを許可しないことで6名のドライバーと合意していたとし、最後のピットストップでノーズを交換したのは空力的な不一致があったためだと説明したが、レースでは7号車の方が8号車よりも速かったと認めている。

    「ラップタイムでは0.1~2秒ほどではあるが、7号車の方がわずかに速かった。だが、ポジションを凍結する計画だったので、それによって何かが変わったわけではない」とパスカル・バセロンは語っている。

    最終的にトヨタはスパ6時間レースで8号車が優勝、7号車が2位に続いて1-2フィニッシュを達成。しかし、その表彰台セレモニーの場に小林可夢偉の姿はなかった。

    FIA 世界耐久選手権の競技規約では、上位3位のドライバーは表彰台セレモニーの参加が義務づけられており、FIAは“表彰台に出席しないことはオーガナイザーにとって失礼にあたる”とし、小林可夢偉には1500ユーロ(約20万円)の罰金と2ポイントのペナルティポイントを科している。

    小林可夢偉は「レースエンジニアと問題について議論していたため、時間通りに到着できず、待合室に着いたときには表彰式はすでに始まって、日本の国家が流れていた」と説明。

    またTOYOTA GAZOO Racingの広報担当は「可夢偉は数分後に表彰台に到着した。我々のガレージはピットレーンまで2分ほどかかる。表彰式はすでに始まっており、参加は許可されなかった」と述べている。

    この小林可夢偉が語っていた“問題”とは、8号車を勝たせるというトヨタのチームオーダーへの不満だったと報じられている。

    フェルナンド・アロンソのWEC参戦が決定した際、WECはF1アメリカGPと日程が重なっていた富士6時間レースを10月14日(日)に移動。それによって、小林可夢偉が参戦するSUPER GT 第7戦オートポリスと日程が重なることになり、最終的にSUPER GT側が日程を動かせいて衝突を避けるという事態に発展した。

    当時、脇坂寿一はこの経緯について「WECとスーパーGT共に出場する、小林可夢偉と中嶋一貴はどうすんねん!って事になり、可夢偉もえらい怒ってました」と語っている。

    小林可夢偉にとって、F1ワールドチャンピオンとはいえ、フェルナンド・アロンソを優遇する流れは面白くはないだろう。

    次戦は、3冠達成を目指すフェルナンド・アロンソがWECを決めたレースとなるル・マン24時間レースとなる。

    レース後、小林可夢偉は「上位争いに復帰するのには本当に苦労しました。予選後の裁定の後、ここまで戻るまでに、全員が本当に頑張ったと思います」とコメント。

    「今日の我々のTS050 HYBRIDはとても速かったですし、それはル・マン24時間レースへ向けては、良い仕上がりにつながると思います。もちろん勝ちたかったので2位という結果は残念ですが、チームに取っては良いスタートになりました。明日からル・マンへ向けた準備が始まります」

    今年のWECはハイブリッド車となるトヨタが、他のLMP1勢を寄せつけない速さをみせているが、ル・マン24時間レースではトヨタ勢同士の意地をかけた戦いが見られることになるだろう。

  • フェルナンド・アロンソ、トヨタ TS050 HYBRIDへの適応の難しさを語る

    フェルナンド・アロンソ、トヨタ TS050 HYBRIDへの適応の難しさを語る

    フェルナンド・アロンソは、まだF1マシンからトヨタのLMP1カー『TS050 HYBRID』に乗り換えた際にドライビングを適応させることに苦労していると認める。

    今年、フェルナンド・アロンソは、マクラーレンでのF1参戦と並行して、トヨタからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦。世界3大レースのひとつであるル・マン24時間レースでの優勝を目指している。

    しかし、シングルシーターでキャリアを重ねてきたフェルナンド・アロンソは、まだトヨタ TS050 HYBRIDに乗るたびにドライビングスタイルを適応させることに苦労していると語る。

    「F1からWECカーに乗り換えるときは少し苦労している。ドライビングスタイルはかなり異なる」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「F1に戻ったときは適応する必要はない。すぐに全てを快適に感じることができる。それが僕が学んできたことだし、僕のドライビングスタイルはF1のドライビングで発展してきたので、戻ってきても何も問題はない」

    また、フェルナンド・アロンソは、LMP1でのレースはF1よりもはるかに予測不能な環境であり、異なる精神的なアプローチが必要だと語る。

    「僕はF1カーで限界の近くで走っていると思う。最大化する必要があるし、完璧にラップをまとめて、ラップ毎にその完璧を繰り返す必要がある。それがF1のスタイルだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「WECではかなり柔軟性がなければならないし、全てにおいて本当にオープンなマインドでいなければならない。6時間、同じラップを繰り返すことはない。異なる場所でトラフィックに遭遇することもあるし、コンディションが異なる場合もある。タイヤの寿命などすべてのことが異なる。なので、ドライビング的にはフレキシブルでなければならないし、それは僕にとってかなり良いことだと思う」

    フェルナンド・アロンソは、WECデビュー戦となったスパ6時間レースで優勝。最速タイムで見れば、ホセ・マリア・ロペスを除く全てのドライバーを下回っていたが、耐久レースで最も重要な部分である一貫性に関しては、最も優れた走りを披露していた。

  • ジェンソン・バトン、SMPレーシングのLMP1カーを初テスト

    ジェンソン・バトン、SMPレーシングのLMP1カーを初テスト

    元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンが、SMPレーシングのLMP1カーを初テスト。初めてのLMP1カーに“満面の笑みを浮かべてしまった”とその感想を語った。

    今年SUPER GTに参戦するジェンソン・バトンは、開幕戦のスパ6時間レースは欠場したが、第2戦のル・マン24時間レースからSMPレーシングからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦。SMPレーシングのNo.11 BRエンジニアリングBR1・AERをヴィタリー・ペトロフ、ミカエル・アレシンとともに走らせる。

    ジェンソン・バトンは、9日(水)にマニクールでNo.11 BRエンジニアリングBR1・AERでの初走行を実施した。

    SPMレーシングは「マニクールのジェンソンとの初日にとても満足している」と Autosport にコメント。

    「ジェンソンはすぐにクルマを乗りこなし、昼と夜を含めたテスト日をフルに楽しんでいた。彼はロングスティントとショートスティントを実施し、各走行でクルマのほぼ最大限を引き出していた」

    「我々はル・マンに向けて準備をしており、スパでの最近のレースと同じくローダウンフォースの空力キットを搭載していた」

    ジェンソン・バトンは自身のInstagramに「満面の笑みを浮かべてしまったよ!」と投稿。

    「SMPレーシングのBR1での初走行だったし、心から気に入ったよ。僕のお気に入りのサーキットでもあるマニクールで初テストを実施できたのも嬉しかった。マニクールでのレースには素晴らしい思い出がたくさなるし、05/06にあそこでレースをしたときのような古き良きF1に似た感覚が得られた」

    「堅実な5時間のテストっだったし、すでにビーストを快適に乗りこなしているよ! 改善が必要な部分はまだいくつかあるけど、ヴィタリーとアレシンのあかげで良いスタートポイントになった」

    ジェンソン・バトンの次のテストはル・マン24時間レースの2週間前に実施される公式テストとなる。

    ジェンソン・バトン

  • 【WEC】 小林可夢偉、表彰式セレモニー不参加で20万円の罰金

    【WEC】 小林可夢偉、表彰式セレモニー不参加で20万円の罰金

    小林可夢偉は、FIA 世界耐久選手権(WEC)の開幕戦スパ6時間レースで表彰台セレモニーに参加しなかったことで1500ユーロ(約20万円)の罰金を科せられた。

    小林可夢偉が走らせたトヨタ・TS050 HYBRIDの7号車は、予選で最速タイムを記録したものの、予選時のミスにより1周遅れでのスタートを課せられたにもかかわらず、最終的には優勝した8号車に1.444秒差の2位でフィニッシュ。トヨタは開幕戦での1-2フィニッシュを果たした。

    しかし、表彰式セレモニーの場に小林可夢偉の姿はなかった。

    FIA 世界耐久選手権の競技規約では、上位3位のドライバーは表彰台セレモニーの参加が義務づけられている。

    表彰式、トロフィーおよびカップ
    表彰式セレモニーへの出席は、LMP1プライベートエントラントを含み総合順位および各カテゴリーで上位3位に入ったクルーに義務付けられる。競技参加者とドライバーは、表彰式セレモニーに関連して与えられる指示に従うことを約束する。違反の場合は、競技審査委員会の裁量による罰則を受けることになる。

    FIAは“表彰台に出席しないことはオーガナイザーにとって失礼にあたる”とし、小林可夢偉には1500ユーロ(約20万円)の罰金と2ポイントのペナルティポイントを科した。

    小林可夢偉は「レースエンジニアと問題についって議論していたため、時間通りに到着できず、待合室に着いたときには表彰式はすでに始まって、日本の国家が流れていた」と説明。

    また、TOYOTA GAZOO Racingの広報担当は「可夢偉は数分後に表彰台に到着した。我々のガレージはピットレーンまで2分ほどかかる。表彰式はすでに始まっており、参加は許可されなかった」と述べた。

    レースの内容について小林可夢偉は「上位争いに復帰するのには本当に苦労しました。予選後の裁定の後、ここまで戻るまでに、全員が本当に頑張ったと思います」とコメント。

    「今日の僕たちのTS050 HYBRIDはとても速かったですし、それはル・マン24時間レースへ向けては、良い仕上がりにつながると思います。もちろん勝ちたかったので2位という結果は残念ですが、チームに取っては良いスタートになりました。明日からル・マンへ向けた準備が始まります」

  • フェルナンド・アロンソ 「ル・マンのための準備は整った」

    フェルナンド・アロンソ 「ル・マンのための準備は整った」

    フェルナンド・アロンソは、FIA 世界耐久選手権(WEC)の開幕戦スパ6時間の勝利のためにトヨタは“安全なアプローチ”を採ることを決めていたと明かし、内容の濃い開幕戦を経験したことでル・マン24時間レースにむけての準備は整ったと語る。

    今年、マクラーレンでのF1参戦と並行してトヨタからWECに参戦するフェルナンド・アロンソは、中嶋一貴、セバスチャン・ブエミとともトヨタ・TS050 HYBRIDの8号車を走らせ、開幕戦で自身約5年ぶりとなる勝利を手にした。

    最終スティントを担当したフェルナンド・アロンソは、レース終盤のセーティカーによって1分以上あったリードが消え、姉妹車であるトヨタ・TS050 HYBRIDの7号車をドライブするマイク・コンウェイからプレッシャーをかけられることになった。

    フェルナンド・アロンソは、ギアボックス問題を労わりながら、タイヤのオーバーヒートに苦しむという難しい状況に追い込まれたが、最終的にはマイク・コンウェイに1.4秒差のマージンでトップでチェッカーを受けた。

    レース後、フェルナンド・アロンソは、姉妹車の7号車が1周遅れでピットレーンからスタートすることを考え、トヨタは8号車に対してレースの大部分で安全なアプローチをとっていたと明かした。

    「パフォーマンス的に厳しいことはわかっていた。僕たちには良いアドバンテージがあったので、レースではかなりい安全なアプローチをとった。でも、セーフティカーによってそのアドバンテージは消えてしまった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちの安全なアドバンテージは最速ではなかったかもしれないし、最後まで戦わなければならなかった。でも、チームは素晴らしかった。6時間レースは簡単なように思えるかもしれないけど、他のLMP1勢はレース序盤で速かったと思うし、僕たちは1回目のピットストップを彼らより先に実施している。そこにリスクはあった」

    「6時間で何が起こるかはわからないし、多くのトラッフィックやリスキーな瞬間がたくさんあった。なので、僕たちは完璧なレース運びをしたと思うし、1-2はチームにとって良い結果だ」

    「長い冬だったし、多くのテスト、シミュレーター作業、分析を行ってきた。チームは、このクルマ、今シーズンのこのチームに多くの作業を費やしてきた」

    「スパに来て、誰もが1-2を達成するのは簡単だと考えたと思うけど、土曜日に結果を出す必要がある」

    WECの第1印象について質問されたフェルナンド・アロンソは「間違なくチャレンジングだ」とコメント。「準備、焦点、集中という点でチャレンジングだね」

    「常に良い状態のままでいなければならない長いレースだ。トラフィック管理、レース自体がどのように展開し、セーフティカーが一瞬で状況をいかに変えてしまうかなど、どんなことにも準備しておく必要がある」

    「良いテストになったし、ル・マンのための準備はできている」

    フェルナンド・アロンソは、世界3大レース(F1モナコGP、インディ500、ル・マン24時間レース)での3冠をキャリアの目標に掲げている。これまで3冠を成し遂げたドライバーはグラハム・ヒルしかいない。

    昨年は、マクラーレン、ホンダ、アンドレッティ・オートスポーツの協力によってインディ500に参戦したアロンソは、エンジン故障によってリタイアしたものの、その週の姿勢と熱意はアメリカで多くのレースファンの心を射止めた。そして、今回のWECデビュー戦でもその走りは評価を高めている。

    今期のル・マン24時間レースは、6月16~17日に開催される。

  • 【WEC】 トヨタ 「最終スティントは2台が争わないことで合意していた」

    【WEC】 トヨタ 「最終スティントは2台が争わないことで合意していた」

    トヨタは、FIA 世界耐久選手権(WEC)の開幕戦スパ6時間レースで、最後のピットストップ後には2台によるバトルは許可しないことをレース前に決めていたと述べた。

    レースが残り1時間を切った時点で、トヨタ・TS050 HYBIRDの8号車をドライブしていたフェルナンド・アロンソはマイク・コンウェイがドライブする7号車に対し、約1分の差をつけていたが、残り1時間ほどで出されたセーフティカーにより、瞬く間にその差は僅か6秒まで縮められることとなった。

    フェルナンド・アロンソとマイク・コンウェイは、残り25分で最後の給油のみのピットへ向かった。その後も2台は僅差で走行を続けたが、リスクを犯すことなく、トヨタは開幕戦とスパ6時間レースを1-2フィニッシュで飾った。

    トヨタのテクニカルディレクターを務めるパスカル・バセロンは、レース前に最後のピットストップ後は2台のTS050 HYBIRDにレースを許可しないことで6名のドライバーと合意していたと述べた。

    「最後のピットストップまでレースができることで合意していた。実際、2台は最後のピットストップで揃ってコースに復帰した」とパスカル・バセロンは Autosport にコメント。

    「我々はドライバーに最終ラップで多くの緊張を生むことは望んでいないので、最後のピットストップまでしかレースができないと伝えていた」

    マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスのトヨタ・TS050 HYBIRD 8号車は、予選でトップタイムを記録していたものの、燃料流量計について予選前に申告していたものと異なるシリアルナンバーの部品が使用するというミスでペナルティを科せられ、1周遅れでピットレーンからスタートしたものの、最終的に7号車から1.444秒差でフィニッシュしている。

    最後のピットストップでは、2台の差は約1分だったが、マイク・コンウェイの7号車はノーズセクションを交換したことで、フェルナンド・アロンソの8号車と比較して10秒長くかかった。

    「ポジションを凍結する計画だったので、それによって何かが変わったわけではない」とパスカル・バセロンはコメント。

    また、パスカル・バセロンは、スパ6時間レースでは7号車の方が8号車よりも速かったと認めた。

    「ラップタイムでは0.1~2秒ほどではあるが、7号車の方がわずかに速かった」

    ドライバーのマイク・コンウェイも「7号車の方が明らかに速かった」と述べ、最後のピットストップでノーズを交換したのは空力的な不一致があったためだと説明した。

  • フェルナンド・アロンソ、4年11ヶ月23日ぶりの勝利 「最高のデビュー戦」

    フェルナンド・アロンソ、4年11ヶ月23日ぶりの勝利 「最高のデビュー戦」

    フェルナンド・アロンソは、FIA 世界耐久選手権(WEC)のデビュー戦となったスパ6時間レースで国際レースで約5年ぶりに優勝。トヨタの“素晴らしい仕事”を称えた。

    マクラーレンのF1ドライバーであるフェルナンド・アロンソは、中嶋一貴、セバスチャン・ブエミとともにトヨタ・TS050 HYBRIDを走らせ、ポール・トゥ・ウィンで優勝。トヨタは7号車も2位表彰台を獲得し、2018/2019シーズンのWEC開幕戦を1-2フィニッシュを飾った。

    「素晴らしいデビューだったのは間違いない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「昨日を予選は2位で終えたけど、僕たちはポールポジションからスタートしたし、みんなの前で国歌を聞けて嬉しかった」

    「レースでは僕たちは基本的にすべてのラップをリードした。3度のセーフティカーによってアドバンテージを失ったけど、僕たちは最終ラップまでそのポジションを維持することができた。世界選手権での初めての耐久レースの素晴らしいデビューとなった」

    「予選でもレースでも1-2だったのはチームの素晴らしい仕事だし、一貴、そして、スタートで引き離したセバスチャンのおかげで少し楽に戦うことができた」

    フェルナンド・アロンソにとってはフェラーリ時代の2013年のF1スペインGP以来となる4年11か月23日ぶりの勝利。だが、フェルナンド・アロンソは“それ以来カートで2勝している”と冗談を交えて喜びを語った。

    「表彰台に上がれて嬉しいよ。一貴やセバスチャン、スタッフ全員に『表彰台を感じるのは本当に素晴らしいね。一晩中ここにいたい。ここで寝るつもりなので、一晩経ったら起こしてにきてくれ!』と伝えたよ(笑)」

    世界3大レースでの“3冠”をキャリアの目標に掲げて、ル・マン24時間レースでの優勝を目指してトヨタに加入したフェルナンド・アロンソにとってWECデビュー戦での勝利という完璧なスタートとなった。

    「もちろん、今回はル・マンにむけてのウォームアップになった。準備であり、テストのような感じだけど、チェッカーフラッグを受ければポイントが与えられる」

    「他チームと本格的なレースコンディションで自分たちをテストしたかったのは確かだ。レースコンディションのプレッシャーのなかでドライバーやメカニックたちと僕たちは1-2を達成した」

    「ル・マンへの準備は万全だ。もちろん、24時間レースははるかに厳しいし、24時間では多くの問題が出てくるかもしれない。でも、僕たちはやれるだけの準備をしている」

    「自信を持ってレースに臨めると思う」

  • 【WEC】 トヨタ:波乱の開幕戦スパ6時間を1-2で制しル・マン24時間へ

    【WEC】 トヨタ:波乱の開幕戦スパ6時間を1-2で制しル・マン24時間へ

    TOYOTA GAZOO Racingは、FIA 世界耐久選手権(WEC)018年/2019年のスーパーシーズンの開幕戦となるスパ・フランコルシャン6時間レースで、1-2フィニッシュを飾った。

    TS050 HYBRID 8号車の中嶋一貴とセバスチャン・ブエミにとっては、2年連続となる勝利であり、新加入のフェルナンド・アロンソにとっては国際F3000シリーズ以来、18年ぶりでのスパでの勝利となった。

    小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスの7号車は、予選時のミスにより1周遅れでのスタートを課せられたにもかかわらず、最終的には優勝した8号車に1.444秒差の2位でフィニッシュ。TOYOTA GAZOO Racingは開幕戦での1-2フィニッシュを果たした。

    この結果、トヨタはこれまで戦ってきたWECシリーズ49戦での通算17勝目を挙げると共に、昨年から引き続いての4勝目、そしてスパに於いての3勝目を挙げることとなった。TOYOTA GAZOO Racingはチーム及びドライバーズでの選手権争いをリードし、6月16日から17日にかけて行われる次戦ル・マン24時間レースに臨む。

    晴天の下で6時間のスタートが切られた決勝レースは、8号車の第一スティントを担当し、ポールポジションからスタートを切ったセバスタン・ブエミが、後続からのプレッシャーをものともせずに首位をキープ。その間に1周遅れの最後尾スタートを課せられた7号車のマイク・コンウェイも猛追を見せ、最初のピットを出た時点で6位までポジションを取り戻していた。この時点で、首位のセバスチャン・ブエミは2番手に約30秒以上の差を付けていたが、スタートから1時間経過後に出されたセーフティカーにより、このリードは、ほぼ帳消しとなってしまった。

    その約30分後、7号車はマイク・コンウェイから小林可夢偉へ、8号車はセバスチャン・ブエミからフェルナンド・アロンソへとドライバー交代。WECで初めての決勝レース走行を開始したアロンソにとっての最初の仕事は、ケメル・ストレートでGTクラス車両をかわしながら、後続に迫るライバル勢から首位の座を堅持することだった。

    フェルナンド・アロンソは、着実に走行を重ね、約1分20秒のリードを築き、次の中嶋一貴へとつないた。アロンソから8号車を託された中嶋は、シートベルトの調整のため再ピットを強いられ、ピットアウト後には1コーナーで思わぬスピンを喫し、その際後続との差を失ってしまった。

    一方、コース上で目覚ましい追い上げを見せていた7号車は、3時間を過ぎた時点で見事中2位まで浮上。ホセ・マリア・ロペスが小林可夢偉からドライバー交代する時には、首位を行く8号車に対し1分ほどの差までその差を縮めていた。

    レースが残り1時間を切った時点で、8号車のフェルナンド・アロンソはマイク・コンウェイがドライブする7号車に対し、約1分の差をつけていたが、残り1時間ほどで出されたセーフティカーにより、瞬く間にその差は僅か6秒まで縮められることとなった。

    フェルナンド・アロンソとマイク・コンウェイは、残り25分で最後の給油のみのピットへ向かった。その後も2台は僅差で走行を続けたが、リスクを犯すことなく、総距離で1,100kmを越えるレースを最後まで全開で駆け抜けチェッカーを受け、TOYOTA GAZOO Racingは新たなシーズンの開幕戦となったスパ6時間レースを1-2フィニッシュで飾った。

    TS050 HYBRID 7号車 (小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス):
    決勝: 2位、 163周、ピットストップ 8回、スターティンググリッド:ピットスタート、最速ラップ(1分57秒442)

    TS050 HYBRID 8号車 (中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソ):
    決勝: 1位、 163周、ピットストップ 9回、スターティンググリッド:1番手、最速ラップ(1分57秒805)

    村田久武 (TOYOTA GAZOO Racing WECチーム代表)
    WEC第1戦スパの決勝でお見せ出来た内容にはとても満足しています。昨日の予選でのミスを挽回するためにチーム全員が頑張りました。皆の必死の努力を本当に誇りに思います。サーキットにご来場頂いた多くのファンの皆様やケルンのTMGから駆けつけてくれた社員からの暖かい応援のおかげで今日のスタッフの士気は最高でした。今日のレースを皆様に楽しんで頂ければ本当に嬉しく思います。新しいシーズンスタートに際し、素晴らしい結果になりましたが、最大の目標であるル・マン優勝に対しては、ほんの小さな成果でしかありません。ライバル勢も同じかもしれませんが、我々にも改善、改良すべき部分が多く見つかりました。ル・マンでの厳しい戦いに向けて明日からまた全力を尽くします。

    小林可夢偉(7号車)
    上位争いに復帰するのには本当に苦労しました。予選後の裁定の後、ここまで戻るまでに、全員が本当に頑張ったと思います。今日の我々のTS050 HYBRIDはとても速かったですし、それはル・マン24時間レースへ向けては、良い仕上がりにつながると思います。もちろん勝ちたかったので2位という結果は残念ですが、チームに取っては良いスタートになりました。明日からル・マンへ向けた準備が始まります。

    マイク・コンウェイ(7号車)
    厳しいピットスタートでしたが、自分たちがやるべきことは分かっていました。何度かのセーフティカーやフルコースイエローにも助けられ、ライバルのLMP1カーとの順位争いに復帰することが出来ました。可夢偉とホセは今日も素晴らしい働きをしてくれました。勝てなかったのは残念ですが、1-2フィニッシュはチームにとって完璧な結果です。

    ホセ・マリア・ロペス(7号車)
    チームに取って素晴らしい結果となり満足しています。最後尾からのスタートはとても厳しかったですが、全力で最後に勝利を争えるところまで復帰出来、7号車のポテンシャルは示せたと思います。今日はバトルを楽しめました。個人的には、ようやくこの素晴らしいサーキットでレースを戦え、貴重な経験が出来ました。

    中嶋一貴(8号車)
    シーズン初戦で優勝することができて本当に嬉しいです。私の最初のスティントでは、様々なアクシデントが起こり、セーフティカーが入ったことでリードを失い、なかなか厳しい状況でした。前半は、ミスをしてしまう場面もありましたが、慌てずに、そこから自分のリズムを取り戻すことが出来ました。3スティント目はタイヤの摩耗もあって辛い状況でしたが何とか自分がすべき仕事は出来たかと思います。今後も今回のようなレースが続くと思いますので、しっかりと準備に取り組みたいと思います。何はともあれ、素晴らしいシーズンのスタートとなりました。

    セバスチャン・ブエミ(8号車)
    とても素晴らしいシーズンのスタートが切れました。自分と一貴にとってフェルナンドと初めて一緒に戦うとても大切なレースでした。6時間の間に起こった何度かのセーフティカー導入によってリードが失われていった最終盤は見ていられないほどでした。結果的に僅差で優勝出来、チームのこれまでの頑張りに対しては感謝しきれないほどです。ただ、最大目標のル・マンに対しては序章でしかなく、これで気を抜くことなく集中していきます。

    フェルナンド・アロンソ(8号車)
    チームとして最高の「優勝」という結果を残すことが出来て嬉しい限りです。冬の間の走行テストと共に、トヨタの東富士研究所とTMGでは全力で開発を続けてくれました。その努力に報いるためにも何としてもレースで結果を残したいと思っていました。私にとって最初の世界耐久選手権(WEC)レースで優勝できたのは例えようもなく嬉しく思います。共に戦ったセバスチャンと一貴には本当に感謝したいと思います。

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