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  • レッドブルF1育成の岩佐歩夢、8位入賞「得たものの大きいレース」

    レッドブルF1育成の岩佐歩夢、8位入賞「得たものの大きいレース」

    FIA F2選手権第7戦がスペイン・バルセロナのカタルニアサーキットで開催され、6月3日(土)スプリントレースが行われ、レッドブルF1育成の岩佐歩夢は8位でフィニッシュした。

    前日に行われた予選でホンダ・フォーミュラドリーム・プロジェクト(HFDP)のドライバーとして参戦する岩佐歩夢は、マシンのパフォーマンスに手応えを感じながら4番手のタイムをマークした。

    予選トップ10がリバースグリッドでスタートするスプリントレースでは、上位車のペナルティーによりグリッドが一つ繰り上がり、岩佐歩夢は3列目6番手からのスタートとなった。

    レース前に激しい雨に見舞われ、路面には水が浮く状態で、ウエットレースが宣言された。午後2時15分、気温19℃、路面温度22℃、雨は上がった状況でフォーメーションラップがスタート。セーフティカー先導のフォーメーションラップを1周行い、ローリングスタートでレースが開始された。

    激しい水しぶきが上がる中、し烈なポジション争いが行われ、岩佐歩夢は難しい位置取りを強いられ後続に先行を許し、ターン5では他車と接触しコースオフ。すぐにコースに戻ったものの10番手にポジションを落とした。1周目を終えると、隊列ができてポジション争いは落ち着き、10番手となった岩佐は前車に迫りオーバーテイクのチャンスを狙う。

    不安定なコースコンディションでなかなか抜けない岩佐歩夢は、8周目にオーバーテイクを決めて9番手に浮上。さらにペースを上げて前に迫るが、抜くにはいたらない状況が続く。レース中盤に入ると路面が徐々に乾き始め、ウエットタイヤの摩耗が進み、各車苦しい状態となった。

    レース終盤の19周目、コースアウトしストップしたマシンが出て、レースが動く。当初のバーチャルセーフティカー(VSC)導入が1周後にはセーフティカー(SC)導入に変わると、全車ドライタイヤへの交換を行うためにピットに殺到。ピットレーンは大混乱となった。岩佐も同じタイミングでピットインし、ポジションを失わず9番手でレースに戻った。

    24周目にレースは再開され、岩佐歩夢はポイント圏内の8位を狙い前車にアタックしたが、ポジションを上げることはできず9番手で26周のレースをフィニッシュ。上位車にタイムペナルティーが科されたことで、岩佐は8位に繰り上がった。8位入賞を果たした岩佐歩夢は、1ポイントを獲得している。

    「とても難しいコンディションで、結果は残念なものでした」と岩佐歩夢はコメント。

    「原因は二つあると考えていて、一つはスタート時の第1コーナーへのアプローチの際に自分のミスがあったことです。位置取りが悪くポジションを失い、その後のターン5で接触してさらに順位を落としてしまいました」

    「もう一つはマシンのセットアップとタイヤで、チームのストラテジーとしてうまくいかなかった部分があったことで、1周目のスピードに他車と違いが出てしまいました。この二つのミスでレース序盤に流れを失ってしまったのが大きな反省点です」

    「その後、ペースはよかったのですが、徐々に路面が乾き始めて、オーバーテイクが難しい状況になってしまいました」

    「しかし、悪かった部分ははっきりしていて、改善点もわかっていることはポジティブに捉えていて、フィーチャーレースに向けて改善することで結果はついてくるはずで、その点では得たものの大きいレースになったと思います」

    岩佐歩夢 ホンダF1 フォーミュラ2

  • レッドブルF1育成の岩佐歩夢がF2モナコ大会のスプリントレースで優勝

    レッドブルF1育成の岩佐歩夢がF2モナコ大会のスプリントレースで優勝

    レッドブルF1の育成ドライバーである岩佐歩夢が、F2モナコのスプリントレースで勝利を収めた。

    一時は勝利への確実な脅威に見えたユアン・ダルバラは2位で大きく遅れをとったが、姉妹車のジャック・クロフォードが3位に入り、ハイテックGPがダブル表彰台を獲得した。

    アイザック・ハジャーは、スタートで岩佐歩夢からのリードを快適に維持し、全ドライバーが比較的無傷で序盤のやり取りを乗り越えたため、トップ7に順位の変動は起こらなかった。

    しかし、ヌーベルシケインでアマウリー・アマウリー・コルディールを追い出そうとしたクッシュ・マイニが、クレメント・ノヴァラックに接触されスピンしたことで状況は一変。このフランス人選手にはすぐにこの事件で10秒のタイムペナルティが科せられ、その後すぐにピットレーンでのスピード違反で有罪となり、さらに5秒のタイムペナルティが科せられた。

    マイニのカンポスによって一時的にコースが塞がれたため、セーフティカーが導入された。4つのコースで速度が制限された後、5周目にセーフティーカーのランプが消え、グリーンフラッグの状態に戻りました。

    しかし、ポールシッターのハジャーがエンジントラブルでターン1でレースラインを離脱し、リタイアを余儀なくされる。

    ハイテックの早期リタイアにより、同じくレッドブルの育成ドライバーである岩佐歩夢がトップに浮上し、後続の集団を急速に引き離し始め、3周以内に2秒のバッファーを作り出した。

    しかし、岩佐歩夢のマージンはダルバラによってすぐに削られ、ダルバラはクロフォード率いる直後の車両を簡単に振り払った。

    平穏なレースは、23周目にコルディールがミラボーのバリアに突っ込み、2度目のセーフティカー導入により影響を受けた。

    損傷したヴィルトゥオージのマシンはきびきびと片づけられ、岩佐歩夢は2度目の完璧なリスタートを決め、後方のダルバラに決定的なマージンを築き、2023年3度目の優勝トロフィーを獲得することを確実にしました。

    ダルバラは、セーフティカー導入前のようにトップにプレッシャーをかけるのではなく、ブレーキに問題があると訴え、ミラーを見ながら再スタートを切ることになった

    リチャード・フェルシュフォーは、序盤にクロフォードの動きが遅いと不満を漏らしていたにもかかわらず、終始クロフォードに攻撃を仕掛けることができず、惜しくも公国での表彰台を逃した。

    ロダン・カーリンはゼイン・マロニーが5位となり、ジャック・ドゥーハンとARTグランプリの2台、ビクター・マルタンスがテオ・プルシェールを率いてポイントを獲得した。

    岩佐歩夢 ホンダF1

  • レッドブルF1育成の岩佐歩夢は予選9番手 / FIA-F2モナコ

    レッドブルF1育成の岩佐歩夢は予選9番手 / FIA-F2モナコ

    FIA-F2モナコ大会の予選が行われ、フレデリック・ヴェスティがポールポジションを獲得し、2ポイントを獲得した。

    モナコGPの予選は2部構成で行われ、グループBでファステストラップを記録したヴェスティは、グループAでファステストラップを記録したビクター・マルタンスとともに決勝レースのフロントローに並ぶ。

    予選は、アーサー・ルクレール、ユアン・ダルバラ、そして第2セッション終了時にはクレメント・ノヴァラックのクラッシュにより、さまざまなステージで中断された。彼らのインシデントにより、F2週末を通じてこれまでに赤旗が6回発生した。

    グループBではヴェスティのライバルであるテオ・プルシャールが2番手となり、ゼイン・マロニーが3位となった。続いてジャック・クロフォード、岩佐歩夢、アマウリー・コルディールが続いた。

    グループBではファン・マヌエル・コレアが7番手となり、クレメント・ボヴァラック、デニス・ハウガー、ラルフ・ボシュングが続いた。ブラッド・ベナビデスがグループBの11人のドライバーを締めくくった。

    グループAでマルタンスのすぐ後ろにいたのはジャック・ドゥーハンで、最速を目指して動きの遅いクッシュ・マイニに激怒していた。リチャード・フェルシュフォー、ダルバラ、アイザック・ハジャーはそれぞれ3番手、4番手、5番手で最初のセッションを終えた。

    彼らにクッシュ・マイニとエンツォ・フィッティパルディが続き、オリバー・ベアマンがロイ・ニッサニーを率いた。ルクレールは、ボシュングとのプラクティス中の事故によりグリッドペナルティを受けて予選に臨んだロマン・スタネクを上回ってフィニッシュした。

    第2予選のグループが最終的にポールを決めるため、ヴェスティとその後ろのグループBのドライバーは右側のグリッドから、グループAのドライバーは左側のグリッドから本番に臨むことになる。

    岩佐歩夢は予選9番手となり、リバースグリッドで争われるスプリントレースではフロントロー2番グリッドからスタートする。

    FIA-F2 フォーミュラ2ポールポジションを獲得したフレデリック・ヴェスティ(メルセデスF1育成ドライバー)
  • フェラーリF1育成のオリハー・ベアマンがF2バクーの2レースで完全勝利

    フェラーリF1育成のオリハー・ベアマンがF2バクーの2レースで完全勝利

    フェラーリF1の育成ドライバーであるオリバー・ベアマンは、土曜日のスプリントレースでの勝利に加え、フィーチャーレースでの勝利も獲得し、バクーでのクリーンスイープを達成した。プレマ・レーシングのドライバーは、序盤に一時的にリードを奪われたものの、後続のライバルたちとのギャップをうまくコントロールしながら、トップでレースを展開した。

    エンツォ・フィッティパルディは、終盤にテオ・プルシェールのアウトに抜き去って2位となり、ロダン・カーリンにとって2023年最初の表彰台を獲得した。

    ベアマンは素晴らしい発進でポールポジションからトップを守り、フィッティパルディとプルシェールがその後ろに続いた。ビクター・マルタンスは、第2コーナーまでに8位から5位へと3つ順位を上げた。

    2周目に入ると、プルシェールがロダン・カーリンにプレッシャーをかけて2番手に上がり、ターン3ではDRSを使用して追い上げを見せた。1周後、さらにDRSでプルシェールがトップに浮上し、ベアマンを抜き去る。

    4周目、今度はプレマがターン1に入ってトップに返り咲いた。さらにその後方では、2人のレッドブル・ジュニアチームドライバーが激しく競り合い、ジャック・クロフォードがターン3でデニス・ハウガーをインからパスして6位を獲得した。

    マーティンズの猛攻は続き、7周目にフレデリック・ベスティがピットインし、スーパーソフトからミディアムに交換した。その後、ユアン・ダルバラ、アーサー・ルクレール、ラルフ・ボシュングが最初の必須ピットストップを開始した。

    続いてフィッティパルディとマルタンスがピットストップを行った。この3人はミディアム車でベスティを抜いて戻ってきた。レースリーダーのベアマンとプルシェールも8周目にピットインし、同じ順序でピットアウトした。この時点で、ベアマンとプルシェールは、先にストップした車両を引き離し、アイザック・ハジャーと岩佐歩夢がトップに浮上した。

    ブラッド・ベナビデスがターン4でバリアに接触したため、一時的にバーチャルセーフティカーが導入された。しかし、PHM Racing by Charouzのマシンはすぐに回収され、11周目にレースを再開した。ピットストップで後退していたベスティは、ハウガーとクッシュ・マイニを連続でクリアし、14周目には7番手に浮上した。

    レース中盤にはベアマンに何度か接近戦があり、ターン15で数周にわたって壁を削りそうになり、20周目までにプルシェールを2.3秒差に落とし始めた。

    フィッティパルディがファステストラップを数周したことで、このブラジル人はさらにプルシェールに近づき、24 周目にパスを引き離して 4 位になった。DRSでターン3に入ると、彼はARTのアウトサイドを一掃し、ターン4でインサイドとポジションを獲得した。

    岩佐は残り4周でストップし、ベアマンにリードを譲り、ポイントランキングとチャンピオンシップの首位から陥落した。

    後方からのプレッシャーもなく、ベアマンは安全な走りを続け、2023年の2勝目を手にした。フィッティパルディはプルシェールのプレッシャーに耐えながら2位をキープし、ARTの2人はその後方で戦った。マルタンスは、DRSで十分に接近することができず、4位で終えた。

    ベスティは5位を獲得し、チャンピオンシップの重要なポイントを獲得した。マイニはハウガーを抑えて6位となった。ハジャーは10位アップの8位を獲得し、ファステストラップポイントを獲得したほか、リチャード・フェルシュホーとジャック・クロフォードがトップ10入りを果たした。

    オリバー・ベアマン

    オリバー ベアマン(プレマ・レーシング)
    「素晴らしいレースだった。この週末に優勝を独占できたことは、とてもいい気分だ。最速のマシンを提供してくれたチームには本当に感謝している。タフなレースで、いつも接戦になるし、特にスタートでは後ろからのプレッシャーが強かったが、いったんギャップを広げることができたら、セーフティカーや何か悪いことが起こるのを待つだけだった。けど、幸運なことに何も起こらず、優勝することができた。この結果には本当に満足しているし、この調子で頑張っていこう」

    チャンピオンシップの順位
    岩佐歩が第4ラウンドをノーポイントで終えたため、テオ・プルシェールは2位でフィニッシュし、65ポイントでドライバーズ選手権首位に立った。フレデリック・ベスティは2位に浮上し、60ポイントを獲得している。岩佐萃は58ポイントで3位、ベアマンはダブル優勝で16位から4位に浮上し、41ポイントで5位のクッシュ・マイニと2ポイント差となった。

  • フェラーリF1育成のオリバー・ベアマンがF2初勝利 岩佐歩夢はリタイア

    フェラーリF1育成のオリバー・ベアマンがF2初勝利 岩佐歩夢はリタイア

    フェラーリF1育成のオリバー・ベアマンは、アゼルバイジャンで開催されたF2スプリントレースで、セーフティカー導入後の再スタートで数台の車両が玉突き事故に遭うという壮絶な展開を経て優勝した。

    レース開始直後、ビクター・マルタンスがゼイン・マロニーと衝突するというドラマがあった。この事故はスチュワードによって指摘されたが、それ以上の調査は必要ないとされた。

    フロントローのリチャード・フェルシュホーはターン1の奥深くで、汚れたコースで滑り、マロニーの車のリアに追突をつけた。2人のドライバーはフィールドの下に急落した。フェルシュホーはリタイア、マロニーも18周目にリタイアした。

    デニス・ハウガーは、周囲のアクシデントから逃れ、第1セクター終了時点で6位から1位に浮上した。

    ラルフ・ボシュングは、キャッスルセクションでイン側のウォールに接触し、6番手を走行していたカンポスはすぐに停止。3周目にセーフティカーが導入され、マシンをクリアした。

    セーフティカーは6周目に終了し、レースは再開された。ハウガーは、急加速すると1コーナーで攻撃を受けやすくなるため、遅れて発進した。代わりに、マルタンスがユアン・ダルバラの猛追を受けるが、ポジションをキープする。

    DRSが作動し、バトルは激化した。オリバー・ベアマンのプレマは、ターン1でブレーキングでテオ・プルシェールから7位を奪い、DRSを最大限に活用した最初のドライバーとなった。

    明日のフィーチャーレースのポールシッターであるベアマンは、バクーのストリートサーキットで明らかに自信に満ち溢れていた。ジャック・クロフォードを抜いて5番手に浮上し、チームメイトのフレデリック・ベスティに迫るなど、最速の走りを見せた。

    3位争いは、ハウガーとマルタスのトップコンビからダルバラが脱落したところから始まった。ベスティが抜けたが、ベアマンはチャンスが来るまでさらに半周待たなければならなかった。

    ランキングトップの岩佐歩夢は11周目にピットに入り、油圧系のトラブルでDRSが開かなくなり、リタイアした。

    15周目にはロイ・ニッサニーがターン15でアウト側のウォールに激突し、セーフティカーが導入された。

    レースは19周目に再開され、3周のスプリント勝負となった。DRSの使用に関するルール変更により、DRSが作動するのは1周のみとなり、ハウガーにはより大きなプレッシャーとなる。

    しかし、このリスタートもハウガーにはうまくいかなかった。ハウガーとマルタンスは、ターン1でのブレーキングがうまくいかず、アウト側のウォールに接触してしまう。ターン1でアウト側に回り込もうとしたダルバラは、マルタンスのマシンと衝突し、マルティンスは宙に浮き、ダルバラの上に乗ってしまった。

    フォーミュラ219周目のリスタート後のターン1の様子。ビクター・マルタンスとユアン・ダルバラはどちらも無傷だった。

    アーサー・ルクレールとテオ・プルシェールもターン1で期待したほどのブレーキング性能が得られずにアウト側のウォールに接触。ジャック・ドゥーハンも混乱の中、ブレーキングでスピンしてリタイアした。

    しかし、この混乱から抜け出したのはプレマ勢で、ベアマンがベスティを圧倒したところで再びセーフティカーが導入された。

    レースは再開されず、ベアマンが終盤のドラマの中で勝利を収め、セーフティカーの下で優勝を飾った。さらにファステストラップのボーナスポイントも獲得した。

    フェラーリのアカデミードライバーであるベアマンのF2初勝利は、イギリス人にとってすでに印象的な週末となっている。明日のフィーチャーレースはポールポジションでスタートする。

    2位にはベスティが入り、クロフォードが表彰台に上った。

  • フェラーリF1育成のオリバー・ベアマンがF2初ポールポジション

    フェラーリF1育成のオリバー・ベアマンがF2初ポールポジション

    フェラーリF1育成のオリバー・ベアマンが、金曜日に行われたF2アゼルバイジャン大会で初ポールポジションを獲得した。

    ベアマンはエンツォ・フィッティパルディ(レッドブルF1育成)を100分の1秒差で上回り、テオ・プルシェール(ザウバーF1育成)がフレデリック・ベスティ(メルセデスF1育成)を抑えて3位となった。

    最終走行までポールを狙っていたデニス・ハウガー(レッドブルF1育成)は、ユアン・ダルバラ、ジャック・クロフォード(レッドブルF1育成)、ビクター・マルタンス(アルピーヌF1育成)に次ぐ5位で日曜日のレースをスタートする。ゼイン・マロニー(レッドブルF1育成)とリチャード・フェルシュホーがトップ 10 に入り。フェルシュホーは土曜日のスプリントをポールからスタートする。

    F1プラクティスセッションの後、30分ほど遅れて行われた予選で、ブラッド・ベナビデスはターン1でチャロウズのマシンをバリアにぶつけ、早々に退場した。その直前にはジャック・ドゥーハン(アルピーヌF1育成)が同じコーナーでバリアに接触し、その直後にはビクター・マルタンスも接触。

    赤旗中断の後、オリバー・ベアマンが序盤にペースを上げ、アイザック・ハジャーはターン5のイン側でウォールに接触し、サスペンションを損傷した。オリバー・ベアマンは序盤からペースを上げていくが、ハジャーのマシンはHitechチームによってすぐに修復され、セッションの最後の10分間を走りきることができた。

    ベアマンは後半、第2コーナーの出口でバリアと接触し、ステアリングがわずかにセンターから外れてしまったが、その影響はなく、終盤の見事な走りでトップタイムを記録した。

    岩佐歩夢(ホンダ/レッドブルF1育成)は、17番手だった。

    17歳のベアマンは今シーズン、4人目のポールポジション獲得。バーレーンとオーストラリアで開催された2つのフィーチャー レースでは、テオ・プルシェールと岩佐歩夢がポールポジションから優勝している。

  • FIA-F2:レッドブルF1育成のデニス・ハウガーがスプリントレースで優勝

    FIA-F2:レッドブルF1育成のデニス・ハウガーがスプリントレースで優勝

    レッドブルF1の育成ドライバーであるデニス・ハウガーは、メルボルンのスプリントレース開幕戦で優勝を果たし、F2ドライバーとして初めてトップステップに立った。ハウガーは、リバースグリッドポールからトップを守り、終盤の霧雨にもかかわらず、その座を明け渡すことはなかった。

    2位にはジャック・・クロフォードが入り、フロントロウスタートで初のポイント獲得と表彰台を獲得した。クッシュ・マイニはアルバート・パークでオーバーテイクを披露し、3位でF2初の表彰台を獲得した。

    レース前の雨でサーキットが滑りやすくなったため、エンツォ・フィッティパルディとチャンピオンシップリーダーのラルフ・ボシュングがレコノサンスラップでスピンアウトし、グリッドに並んだのは20台の車だけでした。

    ハウガーがスタートでトップで維持し、ルクレールとマルティンスは異なる作戦を生かした。ソフトラバーを使用し、オリバー・ベアマンをパスして4番手に浮上したが、ベアマンはルーキーのゼイン・マロニーに敗れた。

    7周目、ルクレールはターン10でマイニをかわしたが、マイニはそれを許さなかった。一方、マロニーは完璧な挟み撃ちでマルティンスを抜き去り、5位でゴールした。

    ホームレーサーのジャック・ドゥーハンのレースは、14周目に追突されて早期に終了し、セーフティカーが導入されたところで、雨が降り始めた。

    2周で勝負が決まる中、ハウガーはクロフォードとマイニを引き離す。ルクレールはマロニーを抑えて4位をキープし、イサック・ハジャーは6位でハイテックにダブルポイントをもたらした。ベアマンは、チームメイトのフレデリック・ヴェスティに序盤で抜かれた雪辱を果たし、最終ラップで7位に浮上した。

    岩佐歩夢は、序盤に接触があり、13位でレースを終えた。

    日曜日の現地時間11時35分にスタートするフィーチャーレースでは、岩佐歩夢がポールポジションからスタートする。

    FIA F2 オーストラリア スプリントレース 結果

  • レッドブルF1育成の岩佐歩夢、4位フィニッシュで5ポイントを獲得

    レッドブルF1育成の岩佐歩夢、4位フィニッシュで5ポイントを獲得

    レッドブルF1育成の岩佐歩夢は、FIA F2開幕戦バーレーンのスプリントレースを4番手スタートから4位フィニッシュ。タイヤに苦しみながらもポジションを死守し、5ポイントを獲得した。

    2023年、ホンダ・フォーミュラドリーム・プロジェクト(HFDP)の育成ドライバーでもある岩佐歩夢は、2年目のFIA F2選手権に挑戦する。昨シーズン、ランキング5位となった岩佐歩夢は、昨年と同じDAMSから参戦。今シーズンはシリーズチャンピオンを目指して、全14戦28レースを戦う。

    開幕戦の舞台は昨シーズンと同じバーレーンで、3月3日金曜日にフリープラクティスと予選が行われた。予選で岩佐歩夢は7番手となり、上位10台のリバースグリッドとなるスプリントレースでは2列目4番手という好グリッドを得ている。

    3月4日(土)午後4時15分、気温27℃、路面温度36℃のコンディションで、スプリントレースのフォーメーションラップがスタートした。

    好スタートを切った岩佐歩夢はイン側をつき1コーナーまでに3番手に浮上。その後、果敢に攻めてオーバーテイクを決め2番手にポジションを上げて1周目を終えた。

    トップとの差は1秒前後だったが、その差は変わらず周回を重ねる。その間に後続が岩佐歩夢に迫り、9周目には激しいバトルとなり、いったんは2番手を奪われた岩佐歩夢だが、その後すぐに抜き返し2番手を死守した。

    その後も後続との激しいポジション争いは続き、13周目には抜かれ、抜き返し、また抜かれる激しいバトルで3番手にダウン。ペースの上がらない岩佐歩夢は、15周目の1コーナーでパスされ4番手となり、その直後さらに後続にパスされたが、すぐにポジションを奪い返し4番手に復帰した。早い段階でタイヤにデグラデーションが出てしまった岩佐歩夢はレース後半にペースが上がらず、後続の激しいプッシュを受けながらも4番手を死守し、23周のチェッカーフラッグを受けた。

    4位入賞を果たした岩佐歩夢は5ポイントを獲得。2年連続で開幕レースでの入賞を果たした。

    「事前のテストではマシンはいい感触で、リザルトはあまりいいとは言えませんでしたが、ポテンシャルはあると感じていました。しかし、予選は自分のドライビングのロスもあり、苦しい展開となりました。データ上、そのロスがなければ2、3番手まではいけるかもしれなかったですが、トップを奪うのは難しい状況でした」と岩佐歩夢はコメント。

    「スプリントレースはとても苦しい展開でした。タイヤのデグラデーションが出るタイミングが想定よりかなり早かったです。自分としては1周目からタイヤマネージメントには気を遣い、そのドライビングは悪くなかったとデータ上もわかっているので、気温の高いフィーチャーレースに向けてマシンのセットアップを改善しなければならないので、これからエンジニアと検討します」

    「2年目の今シーズンはチャンピオンが目標であることはもちろんですが、あまりそればかりに気を取られてもいけないので、目の前の1レース、1セッションで全力を尽くせるようがんばります。そして、攻めの姿勢を持って、昨シーズンの後半のような戦いを続けていければ、結果は必ずついてくると思っています」

    岩佐歩夢 ホンダF1

  • ファン・マヌエル・コレア、動画メッセージを公開「生きてることに感謝」

    ファン・マヌエル・コレア、動画メッセージを公開「生きてることに感謝」

    ファン・マヌセル・コレアが自身のInstagramアカウントでビデオメッセージを公開。事故後初めて肉声でメッセージを届けた。

    ファン・マヌエル・コレアは、8月31日(土)にスパ・フランコルシャンで開催されたFIA-F2のレース1でアントワーニ・ユベールが命を落とした多重クラッシュに巻き込まれ、現地の病院で足の骨折と軽度の脊椎損傷の手術を受けた。

    だが、ロンドンの専門病院に搬送され他、急性呼吸不全を患って人工的に昏睡状態に置かれていた。肺の状態によってこれまでそれ以外の負傷箇所を治療することができておらず、医師からは右足の切断を勧められたが、本人の意思で切断を回避する方法で治療を進めていくことを決断し、9月29(日)に17時間に及ぶ手術を受けていた。

    「あの事故から約5週間が経った。本当に大変だった」とファン・マヌセル・コレアはコメント。

    「これまでに公に話すことができていなかったけど、ユベール家の方々に心からのお悔やみを申し上げたい。こんな結果になってしまって本当に残念だ」

    「回復までの道のりが長いし、100%昔の状態に戻れるかどうかもわからないけど、今生きていることに感謝している」

    「来週の月曜日にはロンドンでの手術を受ける。その後は1年近くにも続く治療をスタートさせる予定だ。11月上旬にはマイアミで兄弟に会う予定だ。今の僕は、全く足を動かせない状態だ。どうなるかはわからないけど、僕はポジティブだ」

  • ファン・マヌエル・コレア、F2での事故後初めてコメントを発表

    ファン・マヌエル・コレア、F2での事故後初めてコメントを発表

    ファン・マヌエル・コレアが、F2での事故後初めてコメントを発表。まだこの数週間の出来事を自分のなかで処理しているところだと語った。

    ファン・マヌエル・コレアは、8月31日(土)にスパ・フランコルシャンで開催されたFIA-F2のレース1でアントワーニ・ユベールが命を落とした多重クラッシュに巻き込まれ、現地の病院で足の骨折と軽度の脊椎損傷の手術を受けていた。

    だが、ロンドンの専門病院に搬送され他、急性呼吸不全を患って人工的に昏睡状態に置かれていた。肺の状態によってこれまでそれ以外の負傷箇所を治療することができておらず、医師からは右足の切断を勧められたが、本人の意思で切断を回避する方法で治療を進めていくことを明らかにしていた。

    9月29(日)に17時間に及ぶ手術を終えたファン・マヌエル・コレアは声明を発表。今後少なくとも1年のリハビリテーションを受けなければならないと語った。

    「この数週間はとてもタフだった。今まで肉体的、精神的に向き合ったどんなことよりもタフだった」とファン・マヌエル・コレアは述べた。

    「足の回復について今後どうなるかについては理解している。特に右足はまだどうなるか不確かな状態だ。今後のリハビリはとても長く、難しいものになる」

    「今もまだ、起きたこと、起きていること全てを処理している段階だ」

    医師団は手術は成功したが72時間の経過を見る必要があった。今後も追加手術は必要であり、長期間のリハビリが待っている。

    ファン・マヌセル・コレアの家族は「医師団によって整形外科的に皮弁と外固定を組み合わせた手術が行われ、17時間を手術室で過ごした彼は、成功という希望の知らせととともに部屋を出てきました」と述べた。

    「その後の数日間はストレスフルなものでした。手術室での処置は成功したものの、そこからの48~72時間が再建手術の最終結果にとって極めて重要だったためです。72時間以上が経ち、ようやく慎重な観察が必要ではあるものの、処置は成功との判断が医師団から示されました」

    「手術中、医師団は予想より多くの骨を取り除くことを強いられ、いくつか血管の問題を解決しなければなりませんでした。しかし、手術の主要目的は達成されたと述べています」

    「ファン・マヌエルは約6週間で退院できると予想されている。そこからが彼の回復への道の始まりです。今後1年は右足と足首の機能を完全に取り戻すための理学療法、リハビリと矯正手術が絶え間なく続いていきます」