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  • ルノー:アロンソ「KERSは期待はずれ」 (F1オーストラリアGP)

    ルノー:アロンソ「KERSは期待はずれ」 (F1オーストラリアGP)

    ルノーは、F1開幕戦オーストラリアGPで、フェルナンド・アロンソが6位、ネルソン・ピケJr.はリタイアだった。

    ターン1での混乱に巻き込まれる形で順位を落としたアロンソは、後方でレースを戦うことになった。しかし、事故やセーフティカーに助けられ、アロンソはポイント圏内の6位でレースを終えた。

    KERSの効果に期待していたアロンソだが、レース後はKERSがそれほど有効ではなかったことを明らかにした。

    フェルナンド・アロンソ (6位)
    「6位はベストな結果ではないけど、僕たちは満足しなければならない。難しいポジションからのスタートだったし、僕はターン1でワイドにプッシュしてしまい、後方に落ちてしまったからね。その後も困難だったので、ポイントを獲れたことは素晴らしいことだ。レース中に起こった事故やセフティカーによって、僕たちは6位でフィニッシュできた。全体的な結果と他のライバルをみれば、僕たちは結果に満足しなければならない。KERSに大きな違いは感じなかったし、その働きにはちょっと期待はずれだったよ。僕たちは次のレースでもう少しタイヤを働かせる必要がある」

    ネルソン・ピケJr.は、スタートでポジションをアップし上位でレースを進めたが、1度目のセーフティカー明けのリスタートでブレーキにトラブルが生じてスピン。1コーナーのグラベルでレースを終えることになった。

    ネルソン・ピケJr. (リタイヤ)
    「レースのはじめはいくつかポジションを上げられて幸運だったし、本当に満足だったよ。マシンは良かったし、一貫性のあるドライブができた。でも、セーフティカーが入ったとき、僕はプレーキに問題を抱えてスタートした。良いリスタートして、ニコ・ロズベルグをオーバーテイクしたけど、再びブレーキに触れたとき壊れてしまった。僕はスピンしたけど、幸運にもグラベルの上で止まったので、マシンにダメージは負わなかった。マシンはレースでは期待していたほどコンペティティブではなかったけど、それでもトップ8で走行していた。マレーシアのサーキットは僕たちにより合っているはずだし、来週良い結果を出すことができると確信しているよ」

    関連:KERS

  • レッドブル:ベッテル 「僕が愚かだった」 (F1オーストラリアGP)

    レッドブル:ベッテル 「僕が愚かだった」 (F1オーストラリアGP)

    レッドブルは、F1開幕戦オーストラリアGPで、マーク・ウェバーが13位、セバスチャン・ベッテルはリタイアに終わった。

    2番手からスタートし、終盤まで2位をキープしていたセバスチャンベッテル。しかし、ソフトタイヤを履いていたベッテルはグリップに苦しみ、後ろのロバート・クビサ(BMWザウバー)の猛追に遭うことに。

    そして残り3周。コーナーでクビサに並ばれたベッテルは、強引にインを突きクビサと接触。ともにフロントウイングにダメージを終え、コース脇にマシンを止めた。

    セバスチャン・ベッテル (リタイア)
    「2位という素晴らしいポジションだったが、馬鹿なアクシデントを起こしてしまった。コーナーに回り込んだときはぼくの方が前にいたが、スピードをキープすることができなかった。ロバートは硬いタイヤを履いていたので、ぼくよりもずっとスピードがあった。接触した時は彼が前にいたが、ぼくは行き場を失ってしまった。あのアクシデントでふたりともレースが終わってしまったことは残念だった。彼を通すべきだったか?戦うのが当然だろう。チームには申し訳ないと思っているし、ロバートにも申し訳ないと思っている。ぼくは自分のレースを終わりにするつもりもなかったし、彼のレースを終わりにするつもりもなかった。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。冬のオフシーズン中もぼくたちは頑張って働いたし、クルマもとても良い仕上がりだった。今日はペースも良かったので、微笑む理由はあるよ」

    マーク・ウェバー (13位)
    「ホームレースだったのに悔しい出来事だ。ダメージを負ったクルマで走らなければならないことに落胆していた。ファンのためにも良いリザルトを達成したかったが、次のレースから全力を尽くして遅れを取り戻したい。オーストラリアで良い結果を出せれば良かったけどね。スタートは悪くなかった。ターン1へ入るときもクリーンに抜けることができるように用心していたが、ルーベンスが横からかなりのスピードでぶつかってきた。それでお終いだ。かなりのダウンフォースを失った。クルマに大きなダメージを負っていたので、その後は戦うことができなかった。チームにとってはタフな1日だったが、ぼくたちは復活する。マレーシアがわずか1週間後なので嬉しいよ」

    クリスチャン・ホーナー (レッドブル・レーシング代表)
    「セバスチャンは素晴らしいレースを戦っていたのに、全くがっかりな最後になってしまった」と、クリスチャン・ホーナーは言う。「ペースも良かったし、ジェンソン・バトンとも戦おうとしていた。完ぺきなレースだったと思うが、最後のクビサとのアクシデントは、ソフトタイヤだったのでいずれにせよ不利だった。最高のフィニッシュまであと2周だった。しかし、クルマのペースはとても良かった。予選のパフォーマンスもそれに助けられた。1週間後のマレーシアの次のレースは自信を持って臨むことができる。マークは不運にもレース1周目でアクシデントに巻きこまれ、ホームレースが台無しになってしまった。クルマの走行距離を伸ばすために、敢えて彼を走らせ続けた。ミルトンキーンズのメンバーも素晴らしいチームワークで仕事に取り組んでくれたのに、非常に残念な結果だ。今日の結果は不本意だが、来週は反撃に転じたいと思う」

  • BMWザウバー:クラッシュのクビサ大激怒! (F1オーストラリアGP)

    BMWザウバー:クラッシュのクビサ大激怒! (F1オーストラリアGP)

    BMWザウバーは、F1開幕戦オーストラリアGPで、ニック・ハイドフェルドが11位、ロバート・クビサはリタイアに終わった。

    残り3周の時点で3位を走行していたロバート・クビサだが、セバスチャン・ベッテルと接触。左側のフロントウイングを失ったクビサはその後ターン5でクラッシュしリタイアした。

    ハードタイヤを履いていたクビサは、ソフトタイヤで苦しむベッテルよりも速く、展開によっては優勝したジェンソン・バトンにも追いつけるペースだっただけに、レース終了後に怒りをあらわにした。

    ロバート・クビサ (リタイア)
    「がっかりだ!僕はこのレースに勝つチャンスがあったんだ。ジェンソン・バトンとセバスチャン・ベッテルはソフトタイヤで苦しんでいたけど、僕はハード側でずっと速くドライブできていたからね。セバスチャンは1コーナーでワイドになって、そのあと早めにブレーキを踏んだ。僕はすでに前にいた。でも、彼は僕を行かせたくなかった。そのあと、彼はアンダーステアが多くて、僕に当たった。僕のフロントウイングはマシンの下に入ってしまって、僕は5コーナーでクラッシュしてしまった。セバスチャンは少し楽観的過ぎたと思う。これが最終コーナーだったらOKだったけど、まだ3ラップあったし、僕はかなり速かったから、彼がポジションを守る可能性は現実的ではなかった。この時点まで僕たち2人は素晴らしい週末だった。そして、僕たちは何も持たずにメルボルンを離れる。本当に残念だよ!僕のクルマは非常に良かったし、特に第2スティントではベストラップタイムを記録していた。それがレースだ!」

    一方、ニック・ハイドフェルドは、オープニングラップの1コーナーでの混乱に巻き込まれてピットイン。フロントウイングを替えたもののペースはあがらず11位でレースを終えた。

    ニック・ハイドフェルド (11位)
    「今日のレース結果は、僕にとってかなり期待はずれだ。とても良いスタートを切って、すぐにポジションをあげることができた。戦略も有望だった。1コーナーのブレーキングゾーンでは僕の隣にクルマはいなかったので安全だと感じた。でも、トラックに真ん中くらいで、突然大きな爆発音が聞こえた。僕は新しいタイヤとフロントウイングを付けるためにピットインしなければならなかった。でも、マシンのダメージはそれ以上に大きくて、運転には絶望的だった。KERSは少なくとも、このような遅いクルマでポジトンを守るための助けになったと思う。でも、結局は11位でフィニッシュするか13位でフィニッシュするかはそんなに重要なことではない」

  • ウィリアムズ:中嶋一貴はリタイア (F1オーストラリアGP)

    ウィリアムズ:中嶋一貴はリタイア (F1オーストラリアGP)

    ウィアムズは、F1開幕戦オーストラリアGPで、ニコ・ロズベルグが7位、中嶋一貴はリタイアに終わった。

    ウィリアムズにとっては、ミスが響いたグランプリとなった。ニコ・ロズベルグは、金曜日から良いペースをみせていたが、ピットストップ時のミスなどがあり7位フィニッシュ。

    中嶋一貴は、17周目に縁石に乗り上げてバランスを崩し、ウォールにクラッシュ。完走していればポイントも狙えただけに、残念な初戦となった。

    中嶋一貴 (リタイア)
    「17周目に大きな事故を起こしてしまいました。ターン4で膨らんでしまって、外側の縁石にヒットしてしまい、マシンが不安定になってリアが流れてしまいました。かなりの衝撃でしたが、メディカルセンターで検査を受けた結果は問題なしとのことでした。体調も大丈夫です。でも、リタイアというけかは痛いですね!レースは本当に楽しかった。ペーシも良かったし、燃料搭載量やタイヤも良かったです。だから、ポジティブなままで、来週のマレーシアに望みたいと思います」

    ニコ・ロズベルグ (7位)
    「チャレンジングなレースだったし、あちこちでミスがあった。まず僕の方は、1周目の3コーナーでドアを開けてしまい、いくつかポジションを失った。そのあと、最初のピットストップで問題があった。最初のセーフティカーのリスタート後の冷えたタイヤはとても困難だった。まったくグリップがなかったし、レースの終盤もそうだった。タイヤから全てを引き出してしまい、後ろを抑え続けることができなかった。それでも2ポイント良い結果だと思う。少今日のレースで僕たちの前でゴールした数チームよりも、僕たちのマシンが速いことがわかった。これからチャンピオンシップを戦っていく上では良いことだ。今日は新しいルールのおかげでエキサイティングなレースだったね」

  • トロ・ロッソ:ブエミが初レースでポイント獲得 (F1オーストラリアGP)

    トロ・ロッソ:ブエミが初レースでポイント獲得 (F1オーストラリアGP)

    トロ・ロッソは、F1開幕戦オーストラリアGPで、デビューレースのセバスチャン・ブエミが8位入賞、セバスチャン・ブルデーは9位だった。

    セバスチャン・ブエミ (8位)
    「初レースで初ポイントを獲得することができてとてもハッピーだ。アクシデントがあったのはぼくたちにとってちょっとラッキーだったのかも知れないが、あのアクシデントがなくてもぼくたちは悪くない成績だった。戦略も成功だったし、自分のレースにはとても満足している。今日の結果は嬉しい。初出場のレースでポイントを獲得できたことで、いくらか肩の荷が下りた。新車のテストの時間があまりなかったことを考えると、チームは素晴らしい仕事をしてくれたと思う。本当に夢みたいだ。金曜日にはこんな結果になるとは思っていなかった。ぼくたちにかなりの可能性がある証拠だ」

    セバスチャン・ブルデー (9位)
    「序盤は本当に大変だった。3周走っただけでオプションタイヤにグレイニングが出てしまった。何台もに抜かれて、チームに呼び戻された。第2スティントは悪くなかったけどね。セイフティカーが導入になった時には、最後まで走りきれるだけの燃料がないことが明らかだった。だから、あと数回セイフティカー導入があれば助かった。最終スティントが36周もあって、最初は燃料の重さでクルマが本当に重かったからね。すごく危ない瞬間もあったが、クラッシュしなくてラッキーだった。その後、シートベルトが緩んでしまったので、体のポジションを固定するのに苦労した。来週末のマレーシアは、今回よりはもう少し力強いレースが戦えると思う」

    フランツ・トスト (トロ・ロッソ代表)
    「ブエミは初レースで1ポイントを獲得。F1ドライバーとしての素晴らしいスタートを切った。デビューレースでのポイント獲得は、ドライバーの才能の証だ。トロロッソに彼を迎えることができたのは、レッドブルのおかげでもある。予選成績も素晴らしかった。もう少し運が有ればQ2進出も可能だったと思うので、マレーシアではそれを目指したい。スタートの1周後には10位に上昇し、ミスのないレースでロズベルグとおもしろい戦いを見せながらもポジションを守った。彼は正しい方向へ進んでいる。我がチームのドライバーラインナップは素晴らしいと思う」

  • フォース・インディア:ダブル完走で手応え (F1オーストラリアGP)

    フォース・インディア:ダブル完走で手応え (F1オーストラリアGP)

    フォース・インディアは、F1開幕戦オーストラリアGPで、エイドリアン・スーティルが10位、ジャンカルロ・フィジケラが12位だった。

    エイドリアン・スーティル (10位)
    「予想通り、とてもエキサイティングなレースだったね!スタートは良かったけど、1コーナーでたぶんマーク・ウェバーがスローダウンして、行き場がなくなってしまった。フロントウイングにダメージを負ってしまい、マシンをピットに戻さなければならなかった。僕はハイドフェルドのBMWの後ろでタイムを失ってしまった。僕の方が速かったけど、抜くことができなかった。最初のセーフティカーのあと、全てが調子良かった。中盤でソフトタイヤでショートスティンにする良い戦略があった。再スタートでは何台かを抜くことができたし、その後もハードタイヤは本当に良かったんだ。10位でフィニッシュできたし、この結果に満足できると思う」

    ジャンカルロ・フィジケラ (12位)
    「ピットストップでしてしまったミスがとても悔やまれる。僕たちはいつも最後のスロットだったので、昨年と混同てしまったんだ。それで行き過ぎてしまい、ピットに引き戻してもらわなければならなかった。良い結果が得られそうだったことを考えると、本当に無念だ。でも、今回のレースからポジティブになれると思っている。他のクルマと戦うことができたし、クルマはレースを通して良い感じがしていた。今はマレーシアを本当に楽しみにしている」

  • F1オーストラリアGP予選後の全F1マシンの燃料搭載量

    F1オーストラリアGP予選後の全F1マシンの燃料搭載量

    FIAは、新しいルールに基づき、オーストラリアGP予選後の全マシンの燃料搭載量を発表した。

    ブラウンGPが、最も近いライバル達よりも重い燃料だったことは驚きだ。

    Q3のマシンの中ではBMWザウバーのロバート・クビサが最も軽量だった。また、フェラーリの2台がブラウンGPより軽いことも、両チームのパフォーマンスの差を表している。

    F1 オーストラリアGP マシン重量

    順位 ドライバー チーム マシン重量
    1. ジェンソン・バトン ブラウンGP 664.5kg
    2. ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 666.5kg
    3. セバスチャン・ベッテル レッドブル 657kg
    4. ロバート・クビサ BMWザウバー 650kg
    5. ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 657kg
    6. フェリペ・マッサ フェラーリ 654kg
    7. キミ・ライコネン フェラーリ 655.5kg
    8. マーク・ウェバー レッドブル 662kg
    9. ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 691.5kg
    10. フェルナンド・アロンソ ルノー 680.7
    11. 中嶋一貴 ウィリアムズ 685.3
    12. ヘイキ・コバライネン マクラーレン 690.6kg
    13. セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 675.5kg
    14. ネルソン・ピケJr. ルノー 694.1kg
    15. ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 689kg
    16. エイドリアン・スーティル フォース・インディア 684.5kg
    17. セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 662.5kg
    18. ルイス・ハミルトン マクラーレン 655kg
    19. ティモ・グロック トヨタ 660kg
    20. ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 670kg
  • トヨタの2台、リアウィング違反で最後尾に降格

    トヨタの2台、リアウィング違反で最後尾に降格

    スチュワードは、オーストラリアGP決勝レースでトヨタF1チームの2台をグリッドの最後尾に降格することを決定とした。

    この処分はティモ・グロックとヤルノ・トゥルーリが乗るTF109のリアウィングが過度にたわむことがレギュレーションに違反すると判断されたため。

    これにより、予選7番手のティモ・グロックと8番手のヤルノ・トゥルーリは予選失格となり、それぞれ最後尾からスタートすることになった。

    FIAの声明内容は以下の通り。

    「カーナンバー9及び10のアッパー・リヤウイングに過度な柔軟性が認められ、2009年度F1技術規則第3項15に違反するものとして技術委員団から大会審査委員会へ報告があった。」

    「大会審査委員会はパナソニック・トヨタ・レーシング代表から説明を受けた後、問題のクルマの検査を行った」

    「大会審査委員会も技術委員団と同じ判断を下し、本件を2009年度F1技術規則第3項15に違反するものとした」

    「大会審査委員会はカーナンバー9及び10を予選公式順位から除外するものと決定した」

    問題の条項には、ウィングには「一切のあそび」も認められず「車両の県架部分に対して不動を維持しなければならない」と明記されている。

    マクラーレンのルイス・ハミルトンは、ギアボックス交換により15番グリッドから5グリッド降格となっていたが、トヨタ勢への処分により、18番手からスタートすることとなった。

  • F1開幕戦オーストラリアGP予選 (ドライバーコメント)

    F1開幕戦オーストラリアGP予選 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 ING AUSTRALIAN GRAND PRIX (Melbourne)

    1位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「デビューレースでポールポジションにマシンを置くことは偉業だと思うし、ロス、ニック、そしてブラックリーのファクトリーのみんなに感謝している。ここ4か月は、チームにとってかなりタフだったし、レースができるかさえわからない状況からシーズンの開幕戦でポールポジションを達成するまで行けたことは本当に信じられない。明日は週末で最も重要な1日だし、成功した結果を手にするには多くの仕事がある。でも、僕たちがどこにいたかを忘れてはならないし、この週末を本当に楽しんでいるよ」

    2位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「素晴らしい1日だったし、チームの功績を祝いたい。ポールが取れるマシンだと期待していたし、最初の2つのセッションは良さそうだったけど、Q3の最後の走行ではマシンにアンダーステアが出てしまった。でも、両方のマシンがフロントローにいることは本当にチームの功績だし、明日のレースに素晴らしいチャンスを与えてくれたと思う。僕たちは本当に良いマシンを持っているし、みんなが賞賛に値する。再び上位でレースをできることを本当に幸せに思う」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「予選までの2日間は大変だった。1回目のフリー走行では1周しか走りきれなかったし、2回目のセッションではミスを犯してしまい、プログラムを完了することができなかった。今朝もトラブルに見舞われ、走行時間を削られることになった。理想的とは程遠い状況だったんだ!それでも、どうにかここまでこぎ着けることができた。データをじっくりと検討し、予選への準備に取り組んだ。みんなのおかげで大成功だった。冬のオフシーズン中も大変だったので、クルマに乗った感じが昨年度と似ていることに驚いている。これほどの規模のレギュレーション変更があったにもかかわらず、みんなが対応していることに感心している。グリッド上位から中段グループまでタイムがとても僅差だ。Q2まで行けないのではないかと思ったこともあったので、2列目の3番手グリッドからのスタートとなる明日が楽しみだ。とても良いシーズンのスタートが切れることになった」

    4位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「4番グリッドにはかなり満足している。週末の最初のプラクティスセッションを考えれば、この結果は期待以上だ。僕たちはマシンを進歩させたし、いくつか本当に良いラップを刻むことができた。特にQ2での僕のラップはとても良かったね。残念なことに、僕のQ3での2回目の走行で14コーナーでニコ・ロズベルグが僕の前でワイドになっていて、トラックが少し汚れていた。結果として、そのラップの最終コーナーで僕のタイヤは多くのグリップを失ってしまった。おそらく、3番手でフィニッシュできただろうけど、それでもパフォーマンスには満足しているよ」

    5位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「5番手でちょっと落ち込んでいるのは良いことだと思うよ!予選セッション自体はこれまで経験していた全てと一致していたし、マシンは週末ずっと運転しやすかった。今日行った作業によって、レーススタートのために良いポジションにいるし、僕たちがここに到着したときに想像していたよりも良いポジションかもしれないね。僕たちは速いマシンに囲まれているけど、みんながどんあ燃料で走行していたかを知るのが楽しみだね。明日はスタートが重要になるけど、ありがたいことにKERSを積んで僕たちをオフラインに追いやる可能性があるマシンがあまり近くにいない。明日の大きな要因はタイヤになるだろうけど、僕たちには良い戦略とポジティブな信頼性がある。レースで良い仕事をする全てのツールが揃っていると思うよ」

    6位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「2回目と3回目のフリー走行では、適切なバランスを見つけるのに少し手こずったけれど、解決策を見つけるために一生懸命作業をして、適切なセットアップに近づけるためにいくつかの作業を行った。もう少し微調整を早めに行えたら、トップ3にコンマ1秒ほどしか離れていない結果だったから、もっと良いグリッドを獲得できたかもしれないけれど、今日の結果に関しては前向きに捉えている。クルマの調子は良い感じだし、我々は明らかに上を狙える位置にいるから、明日の戦略でどうなるか楽しみだ。とても満足しているし、自信はある。」

    7位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「可能性はあるだろうけどトップ5に入るのはとても難しいだろうと思っていたけど、それが現実となった。僕たちは7番手に終わった。満足していないのは確かだけど、それが今日の午後に僕たちができたベストだった。今から明日のレースに集中しなければならない。かなりタフなレースになるだろう。ここオーストラリアのトラックはセッションの1周目は特に滑りやすく事故が起きる可能性が強いので、いつも未知数だ。完走して出来る限り多くのポイントを獲りたい」

    8位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「かなり厳しい予選だった。もっと良い結果を期待していたから、残念だ。もちろん、決勝ではできる限りの力を出して戦うけれど、予選と3回目のフリー走行ではクルマの感覚が異なっていたから、明日どうなるかは分らない。なぜかはわからないけれど、タイヤが思うように温まらず、何度も横に滑ってしまった。その上、ブレーキにも問題を抱えていたから、とても難しかった。」

    9位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今朝、ハイドロリック系の問題で3回目のフリー走行のかなり多くを逃してしまった。残念だけど、日曜ではなくて土曜日に起きて良かったよ。マシンは予選のために理想的な状態ではなかったけど、レースにはかなり良い状態になると思っている。例えグリッドの後ろでもポイントフィニッシュは可能だ。今日見たように、僕たちは最も速い人と比べると少しパフォーマンスが不足しているのは明らかだけど、レースはとても長いし、僕たちはなんとか成し遂げることができると思っている」

    10位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「最終ラップには満足していない。前のセッションのアタックは良かったので、もっと良い結果が出したかったが、これば今のぼくたちのポジションなので、レースで頑張るしかない。最終走行のターン9のバンプが良くなかった。チームは良い仕事をしてくれたし、冬のテストでもプログラムを順調にこなすことができた。予選で最高のタイムが出せなかったことは残念だが、明日はこのポジションから頑張りたいと思う」

    11位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「僕たちは全てのセッションでマシンを改善させたし、予選でもOKだった。Q2の僕の最終ラップも最後のセクターまでは良かった。特に最終コーナーではあまりにオーバーステアが多かった。冬のテストがかなり有望だったので11番手は望んでいたものではないけど、僕は燃料量を自由に選べるので、少なくとも10番手よりはアドバンテージがある。良いレースをしてポイントを獲りたいね。KERSの使用はスタートのあと小さなアドバンテージになるかもしれないけど、ここは1コーナーまでのストレートがあまり長くないんだよね」

    12位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「僕たちは表彰台を争うためにここに到着したけど、明日は無理かもしれない。僕たちはQ3のタイムに非常に接近していて、コンマ2〜3秒だけだったけど、僕は最終コーナーでタイムを上げようとしてミスをしてしまった。12番手か6番手グリッドを獲れたかもしれないことを考えると悔やまれる。でも、昨年僕は12番手からスタートして4位でレースを終えた。明日が波乱に富んだレースになれば、良い結果を出せるかの性があるので、まだ自信はあるよ」

    13位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「マシンは今日Q3に進出するのに十分に良かったけど、小さなミスをしていしまい、かなり多くの順位を無駄にしてしまった。でも、明日考えることはたくさんあるし、まだチャンスがあると思う。だから集中して、ミスをしないことが重要になってくるでしょう。開幕戦なので多くのことが起こるだろうし、興奮していますが、チャレンジングでもありますね」

    14位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「マシンの全体的なバランスは良かったけど、現時点で僕たちにはそれを最大限に活用する十分なグリップがない。チームはとても懸命に作業したし、僕たちはここ数週間にわたって進歩をとげたので、まもなく上位に戻る多くの望みとなっている」

    15位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「Q1の2回目のフライングラップでマシンのリアのなにかが壊れた。ギアボックスのすべてのドライブを失って、継続することができなかった。チームは今夜問題を見つけるだろうし、僕は攻撃的なレースをすることを決意している。明日15番手からのスタートは楽しみだ。ジェンソンとブラウンGPのみんなにおめでとうと言いたい。彼らは週末ずっと素晴らしい仕事をしたし、明日がとても楽しみだね」

    16位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「ペースを掴むことはできたが、予選はあっという間だった。出て行って、戻ってきて、タイヤを交換してまた出て行く。リラックスした状態をキープする必用がある。今の状況ではかなり良い仕事ができたと思う。Q2進出まであと0.5秒だった。ぼくはかなり満足している。今週末はぼくたちにとってはテストセッションみたいなものだが、昨日の午前中と今を比較するとクルマも改善されている。これまでの仕事で自信を付けることができた。若くても、ちゃんと仕事を務めることができると思う。夕日の中でも昨日より視界は少し良かったが、これにも慣れなければならない」

    17位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「困難な週末だったので、今日はタフになることはわかっていた。予選のスタートではマシンはOKだったけど、そのあと僕はもがきはじめた。このトラックは特に好きなトラックではない。少しハードにプッシュし過ぎて、最終コーナーでミスをしてしまったんだ」

    18位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「今日が難しい日になるだろうとはわかっていたけど、今年限られたテストの中でこれまで僕たちが行ってきたことを考えれば、2008年のワールドチャンピオンからコンマ2秒遅かっただけというのは良い結果だと思う。とても接近しており、すでに非常にチャレンジングなシーズンであることを示しているね。週末にわたってブレーキとロックに苦しんで望んだドライビングができずにいたので、良いラップができたし満足している。でも、これらのことを考えれば、マシンのポテンシャルは本当に良いと思うので楽しみにしているよ。明日はなによりもレースを完走することが必要だ。それが主な目的だし、そのあとわかるだろう」

    19位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「昨日のパフォーマンスのあと、Q2に進出できることを望んでいたけど、決教は可能ではなかった。プラクティスでは良さそうに思えたけど、他チームはポテンシャルの全てを見せていなかったのかもしれないね。僕たちは、やらなければならない多くの作業があるのを分かっているし、主な問題は、もっと多くのダウンフォースが必要だということだ。今の僕の目標は、明日のレースを完走することだ。そのあと僕たちがどこにいるか見てみようよ。昨年よりもさらにタイトになっているね」

    20位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「セバスチャン・ブエミは一瞬のタイム差でマクラーレンに15番手を譲ってしまったが、チームの立場から言えば、予想よりもQ2進出に近かった。ぼくのクルマも悪くはなかった。2回目の走行では小さなミスを犯してしまった。3回目は残念ながらアウトラップのスピードが遅すぎてタイヤの温度が上がらなかった。でも、レッドブルのクルマは調子が良いし、予想よりも良いペースで走れているので勇気付けられた。クルマの理解に関してはかなり進歩している。最下位からのスタートなので厳しいレースになるが、可能な限りアタックする。昨年度と同じように波乱のレースになることを期待する」

  • ブラウンGP:圧倒的な速さでフロントロー独占 (F1オーストラリアGP予選)

    ブラウンGP:圧倒的な速さでフロントロー独占 (F1オーストラリアGP予選)

    ブラウンGPは、デビューレースとなる2009年F1開幕戦オーストラリアGPで、ジェンソン・バトンがポールポジション、ルーベンス・バリチェロが2番手とフロントローを独占するという偉業を成し遂げた。

    プレシーズンテストから好パフォーマンスをみせていたブラウンGPだが、予選でも他を圧倒的するパフォーマンスでタイムシートを支配。2台は、Q2で揃って1分24秒台のタイムをマークするなど、驚異的な速さを見せた。

    ジェンソン・バトンにとっては、2006年オーストラリアGP以来のポールポジションを獲得。初参戦のチームがポールポジションを獲得したのは1970年カナダGPのティレル以来となる。

    ジェンソン・バトン (1番手)
    「デビューレースでポールポジションにマシンを置くことは偉業だと思うし、ポス、ニック、そしてブラックリーのファクトリーのみんなに感謝している。ここ4か月は、チームにとってかなりタフだったし、レースができるかさえわからない状況からシーズンの開幕戦でポールポジションを達成するまで行けたことは本当に信じられない。明日は週末で最も重要な1日だし、成功した結果を手にするには多くの仕事がある。でも、僕たちがどこにいたかを忘れてはならないし、この週末を本当に楽しんでいるよ」

    ルーベンス・バリチェロ (2番手)
    「素晴らしい1日だったし、チームの功績を祝いたい。ポールが取れるマシンだと期待していたし、最初の2つのセッションは良さそうだったけど、Q3の最後の走行ではマシンにアンダーステアが出てしまった。でも、両方のマシンがフロントローにいることは本当にチームの功績だし、明日のレースに素晴らしいチャンスを与えてくれたと思う。僕たちは本当に良いマシンを持っているし、みんなが賞賛に値する。再び上位でレースをできることを本当に幸せに思う」