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  • ネルソン・ピケJr. (マレーシアGPプレビュー)

    ネルソン・ピケJr. (マレーシアGPプレビュー)

    ネルソン・ピケJr.が、マレーシアGPへの意気込みを語った。

    ネルソン、メルボルンではあなたのレースは早めに終わってしまいましたが、リタイアするまでは競争力があるように見えました・・・
    そうだね。レースのスタートは本当に良かったし、1周目で順位をたくさん上げられた。でも、セーフティカーが入ったあと、ブレーキに問題が出始めたはじめた。レースがリスタートしたとき、僕はニコ・ロズベルグと戦っていた。なんとか彼をパスしたけど、ブレーキに触れたとき、完全に壊れてしまった。それが原因でスピンしてグラベルにいってしまった。幸い、どこもぶつけなかったし、マシンにはダメージはなかった。でも、良い場所にいたし、ポイント圏内で力強いフィニッシュができると思っていたので、本当に残念だったよ。

    セパンのサーキットについて教えてください。
    とても広くてオープンなサーキットなので、いくつもオーバーテイクの機会があるし、通常レースは接戦になる。2つのロングストレートがあって、KERSが違いとなって、オーバーテイクの助けになってくれると思う。暑い気候は常にドライバーとチームにとってとても体力のいるレースになるけど、冬の間にシーズンに備えてトレーニングをしてきたので、暑さと湿気はあまり問題にならないと思うよ。

    マレーシアのレース週末にはどのようにアプローチしますか?
    すでにメルボルンからは気持ちを入れ替えているし、セパンで力強い週末を送ることに完全に集中している。マシンのパフォーマンスを改善させる必要があることはわかっているけど、メルボルンでR29について多くを学んだし、その情報はフリープラクティスの間により良いマシンバランスを見つけ出すのに使えると思う。セパン・サーキットは、メルボルンと違って通常のサーキットなので僕たちの競争力により理想的だろうし、ドライブするのを楽しみにしているよ。

    開催日程:2009年 F1 マレーシアGP

  • フォース・インディア、ブルーノ・セナに興味

    フォース・インディア、ブルーノ・セナに興味

    フォース・インディアのビジェイ・マリヤが、ブルーノ・セナへの関心を語った。

    アイルトン・セナの甥にあたるブルーノ・セナは、ジョンソン・バトンのチームメイトしてF1デビューが期待されていたが、ブラウンGPは経験豊富なルーベンス・バリチェロを起用した。

    フォース・インディアのチームオーナー兼代表を務めるビジェイ・マリヤは、2009年シーズンに向けてドライバーラインナップの変更も検討したが、最終的には安定性を選んだと語る。

    「チームの多くのことを変えようとした」

    「だが、経営陣を変えたので、安定性と継続性を望んだ」

    ビジェイ・マリヤは、ジャンカルロ・フィジケラがキャリアの終わりに近づいていると考えている。

    「ジャンカルロは、レーシングキャリアの終わりに近づいていると思う。来年ではないかもしれないが、終わりが近いのは間違いない」

    「待ち構えている若手がいる。ブルーノ・セナはその一人だ。ブラウンGPと契約すると思っていたが、チームはバリチェロを選んだ。適切な時期に若手を起用したいと思っている」

  • ブリヂストン:F1オーストラリアGP決勝レースを振り返る

    ブリヂストン:F1オーストラリアGP決勝レースを振り返る

    ブリヂストンが、2009年F1開幕戦オーストラリアGPの決勝レースを振り返った。

    スリックタイヤがグランプリにカムバックを果たしたオーストラリアGPは、ブラウンGPチームの完ぺきなデビュー戦を戦ったジェンソン・バトンがミディアム・ミディアム・ス−パ−ソフトのタイヤ戦略でエキサイティングな新レギュレーションでのF1シーズン第1戦の優勝を果たした。

    1位のバトンに続いてフィニッシュしたのは、チームメイトのルーベンス・バリチェロとパナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリ*。バリチェロがバトンと同じタイヤ戦略を用いたのに対して、トゥルーリはスーパーソフト・タイヤを装着してピットレーンからのスタート、その後2回ミディアムに交換した。

    *レース後、3位に入ったトゥルーリ選手はセーフティーカー導入中に他車を追い抜いたことに対し、25秒のペナルティーを受け12位に降格、代わってハミルトン選手が3位に繰り上がりました。

    浜島裕英(株)ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長
    ブリヂストンの立場から見た2009年開幕戦はいかがでしたか?
    「まず、まれに見るエキサイティングなレースで優勝したジェンソン・バトンとブラウンGPチーム、そして2位完走を果たしたルーベンス・バリチェロにお祝いを申し上げます。また、新レギュレーションを施行したFIA、エキサイティングでスピードに優れた新車開発に成功した各チームにもお祝いを申し上げます。2009年度の変更がF1に大きな違いをもたらしたことが分かる意義深いレースでした。スリックタイヤと我々の新しいタイヤアロケーション理念は、各チームに多くの課題を提示したと思います。上手く対処できたチームとそうでないチームがありました。タイヤ戦略は順位を上げることに欠かせないポイントでした。また、スーパーソフト・タイヤは性能の落ちが早かったため、このタイヤに適したセットアップが良いリザルトを達成するカギになりました。ミディアム・タイヤは非常に丈夫で、戦略やセットアップの幅をチームに提供することができたと思います」

    今回使われた異なるタイプの戦略についての感想を聞かせてください。
    「今回は我々ブリヂストンの新しいタイヤを用いた初めてのレースでしたので、週末を通して数々の異なるアプローチが見られました。土曜日のデータを見ると、1回目のフライイングラップではスーパーソフト・タイヤが約1.2秒ミディアムよりも速かったことが分かります。その通り、スーパーソフトでスタートした選手には序盤かなりのアドバンテージがありました。しかし、最終スティントでスーパーソフトを使った選手にも、レース中にゴムが乗って路面コンディションが良くなっていたためメリットがありました。レースのスタートから中盤までスーパーソフトを使った場合は、5、6秒の遅れが出ることを予想していました。だからこのタイヤで長いスティントを走る選手は多くなかったのだと思います」

  • カナダGP、建設が遅れるアブダビGPに代わって開催か

    カナダGP、建設が遅れるアブダビGPに代わって開催か

    カナダGPのF1カレンダー復帰が報じられている。

    2009年最終戦としてF1カレンダー入りしているアブダビGPだが、サーキット建設が遅れているという。

    報じられたところでは、アブダビの問題は世界的な経済危機が関係しており、カナダGPが代替会場として検討されているという。

    昨年までカナダGPが開催されていたモントリオールは、バーニー・エクレストンとの商業的意見が一致せず、2009年のF1カレンダーから外れている。

    カナダGPは、11月に予定されているアブダビGPの変わりではなく、ブラジルGPが最終戦となり、その前の10月に開催されるとされている。

  • F1開幕戦オーストラリアGP決勝 (ドライバーコメント)

    F1開幕戦オーストラリアGP決勝 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 ING AUSTRALIAN GRAND PRIX (Melbourne)

    ※レース後、3位だったヤルノ・トゥルーリに25秒加算ペナルティが下され、トゥルーリは12位に降着。ルイス・ハミルトンが3位に、以下、セバスチャン・ブルデーまでがポイント圏内で1つずつ順位をあげた。

    ジェンソン・バトン (1位)
    「信じられない日だ!これはブラウンGPで僕たちが一緒に働くの初レースでまるでおとぎ話のような結末だ。簡単な勝利のようにみえるかもしれないけど、今日は全く楽ではなかったんだ。でも、僕たちはマシンをホームに戻した。それが一番重要なことだね。この勝利は、僕のためであり、家族、チームのものだ。衝撃的な数ヶ月だったし、こんなに力強く、そして決して信念を失わなかった、みんなに心から感謝したい。今週、僕たちが成し遂げたこと全ては、僕たちみんなのここ数カ月の懸命な作業の結果だ。僕自身もそうだし、このチームはもっともっとやれると思うので、とても興奮している。マレーシアが待ちきれないよ!」

    ルーベンス・バリチェロ (2位)
    「波乱に富んだ午後だったね!レース中は複雑な気持ちだった。正直、2位になれたことがとても嬉しい。スタートでアンチストールが効いて数ポジションを失ってしまい、僕にとっては本当にタフだった。そのあと、1コーナーの進入で後ろから激しくブルけられて、僕のレースは終わったと思った。ありがたいことにマシンは生き残り、僕は4位を争うことができたし、ベッテルとクビサの事故のアドバンテージを得られるポジションにいることができた。決して諦めてはいけないということだね!今日のジェンソンの素晴らしい勝利におめでとうと言いたいし、こんなに素晴らしいマシンを与えてくれたチームに心から感謝したい。僕たちにとって刺激的な旅の始まりになったね」

    ルイス・ハミルトン (3位)
    「現実的に期待していたよりも多くのポイントが獲れた。1ポイントでも多くポイントを獲りたかったので、6ポイントは偉業だね。僕たちは勝ち方を忘れていない。僕たちの戦略は完璧だったし、チームは素晴らしい仕事をした。僕たちのパッケージを考えれば、僕はマシンのありったけのペースを引き出したと思う。これまでの僕のベストレースのひとつだと思うし、精いっぱいの気持ちでレースをしたよ。とても満足している。また、ジェンソン(バトン)には心からおめでとうと言いたい。週末ずっと見事なドライブだった。彼と彼のチームは本当にこの結果に相応しいと思うよ」

    ティモ・グロック (4位)
    「4位に入賞できて嬉しいが、ヤルノにはとても残念な結果となった。ピットレーンからのスタートの後に、我々は上位に進めることが出来たので、我々の力強いパフォーマンスを見せることが出来た。我々のクルマは本当の速さを持っていることが証明された。とても良いレースとなった。今日の結果のために厳しい作業を行ってくれたチームに感謝を捧げたい。レースはとてもエキサイティングだったけど、ルノーのアロンソの後ろでなかなかオーバーテイクできずに、しばらくの間手こずってしまった。前方に車がいない際に、2番目に速いラップタイムを出せたから、パフォーマンスは確かに良くなっている。週末が始まる前に、冬季テストのパフォーマンスから判断して我々は力強く見えると述べたとおり、レースにおいてそれを見せることができたのは素晴らしいことだ。」

    フェルナンド・アロンソ (5位)
    「6位はベストな結果ではないけど、僕たちは満足しなければならない。難しいポジションからのスタートだったし、僕はターン1でワイドにプッシュしてしまい、後方に落ちてしまったからね。その後も困難だったので、ポイントを獲れたことは素晴らしいことだ。レース中に起こった事故やセフティカーによって、僕たちは6位でフィニッシュできた。全体的な結果と他のライバルをみれば、僕たちは結果に満足しなければならない。KERSに大きな違いは感じなかったし、その働きにはちょっと期待はずれだったよ。僕たちは次のレースでもう少しタイヤを働かせる必要がある」

    ニコ・ロズベルグ (6位)
    「チャレンジングなレースだったし、あちこちでミスがあった。まず僕の方は、1周目の3コーナーでドアを開けてしまい、いくつかポジションを失った。そのあと、最初のピットストップで問題があった。最初のセーフティカーのリスタート後の冷えたタイヤはとても困難だった。まったくグリップがなかったし、レースの終盤もそうだった。タイヤから全てを引き出してしまい、後ろを抑え続けることができなかった。それでも2ポイント良い結果だと思う。少今日のレースで僕たちの前でゴールした数チームよりも、僕たちのマシンが速いことがわかった。これからチャンピオンシップを戦っていく上では良いことだ。今日は新しいルールのおかげでエキサイティングなレースだったね」

    セバスチャン・ブエミ (7位)
    「初レースで初ポイントを獲れて、本当にハッピーだ。事故によって少し運が良かったかもしれないけど、それがなくても悪くはなかったし、僕たちの戦略はうまくいった。レースにはとても満足している。マッソと並んだときにリミッターボタンを押してしまうミスをしてしまったけど、彼はKERSを使ったとき、そのアドバンテージを痛感した。初レースでポイントを獲れて、いくらかプレッシャーがなくなったので、今日の結果を嬉しく思う。ここに来るまで、マシンをあまりテストできなかったことを考えると、チームは素晴らしい仕事をしたと思う。本当に夢のようだし、金曜日にはこの結果は想像できなかった。僕たちは良いポテンシャルを示せたと思うね」

    セバスチャン・ブルデー (8位)
    「序盤はかなりタフだった。たった3周で、オプションタイヤにグレイニングが出てしまった。何台かに抜かれて、チームが僕を呼び戻した。第2スティントは悪くなかったね。セーフティカーが出たときに、フィニッシュまでの燃料を積むべきなのは明らかだった。最終スティントは36周だったし、燃料の重量のせいで、クルマはトレーラーみないな感じになっていたから、あと何回かセーフティカーが出ていれば助かったんだけどね。クラッシュしなくてラッキーだと思っていたら、シートベルトが緩んでしまったんだけど、クルマの中で自力で締め直すことができたんだ。来週末のマレーシアで僕たちは、もう少し強くなっていると思うね」

    エイドリアン・スーティル (9位)
    「予想通り、とてもエキサイティングなレースだったね!スタートは良かったけど、1コーナーでたぶんマーク・ウェバーがスローダウンして、行き場がなくなってしまった。フロントウイングにダメージを負ってしまい、マシンをピットに戻さなければならなかった。僕はハイドフェルドのBMWの後ろでタイムを失ってしまった。僕の方が速かったけど、抜くことができなかった。最初のセーフティカーのあと、全てが調子良かった。中盤でソフトタイヤでショートスティンにする良い戦略があった。再スタートでは何台かを抜くことができたし、その後もハードタイヤは本当に良かったんだ。10位でフィニッシュできたし、この結果に満足できると思う」

    ニック・ハイドフェルド (10位)
    「今日のレース結果は、僕にとってかなり期待はずれだ。とても良いスタートを切って、すぐにポジションをあげることができた。戦略も有望だった。1コーナーのブレーキングゾーンでは僕の隣にクルマはいなかったので安全だと感じた。でも、トラックに真ん中くらいで、突然大きな爆発音が聞こえた。僕は新しいタイヤとフロントウイングを付けるためにピットインしなければならなかった。でも、マシンのダメージはそれ以上に大きくて、運転には絶望的だった。KERSは少なくとも、このような遅いクルマでポジトンを守るための助けになったと思う。でも、結局は11位でフィニッシュするか13位でフィニッシュするかはそんなに重要なことではない」

    ジャンカルロ・フィジケラ (11位)
    「ピットストップでしてしまったミスがとても悔やまれる。僕たちはいつも最後のスロットだったので、昨年と混同てしまったんだ。それで行き過ぎてしまい、ピットに引き戻してもらわなければならなかった。良い結果が得られそうだったことを考えると、本当に無念だ。でも、今回のレースからポジティブになれると思っている。他のクルマと戦うことができたし、クルマはレースを通して良い感じがしていた。今はマレーシアを本当に楽しみにしている」

    ヤルノ・トゥルーリ (12位)
    「3位でレースを終えたのにペナルティが課され、どれだけ失望しているか言い表せない。レース終了間際にセーフティカーが導入され、ルイス・ハミルトンが私を追い越した後、突然減速してコースの端にクルマを寄せた。彼に何か問題が発生したと思い、他に選択肢はなかったので、私は彼をオーバーテイクした。今日まで大きな努力を払ってくれたチームに感謝を述べたい。ピットレーンからのスタートだったにも関わらず、我々には表彰台を争える力があったのは事実だ。」
    マーク・ウェバー (13位)
    「フラストレーションが溜まるホームレースだったよ。壊れたマシンでのドライブは惨めな気分だった。今日はファンのために良い結果を出したかったけど、次のレースでリカバーするために全力を尽くすつもりだ。ここで結果が出せれば最高だったんだけどね。スタートはあまり悪くなかった。ターン1に着いたとき、そこがクリーンなことを確認していたんだ。でも、ルーベンス(バリチェロ)がかなり強引に僕の横に入ってきた。それで終わりさ。僕は大量のダウンフォースを失ってしまったし、その後は誰にも歯が立たなかった。チームにとってはタフな一日だったけど、僕たちは終わらない。マレーシアが1週間後だということを幸せに思っているよ」

    セバスチャン・ベッテル (リタイア)
    「僕は2番手で、有力なポジションにいた。それなのに、残り数周のところでロバート(クビサ)に対して、愚かなレース事故を起こしてしまった。ターンインしたとき僕が前にいたけど、コーナーでスピードを保つことができなかった。ロバートはハードタイヤで、ずっと速かった。接触したときは彼が前にいたけど、僕は行き場を失ってしまい、クルマを止めることも右に曲がることもできなかった。そして、僕はタイヤを失った。僕たち2人ともがレースを終えることになってしまって残念だ。彼を行かせるべきだった?僕たちは常に戦いたいと思うものなんだ。彼を行かせて3位を持ち帰るべきだったかもしれない。でも、これも人生なんだ。僕は順位を守ろうとして、コーナーの半ばあたりまでは理性を保っていた。でも、そのあとグリップがなくて衝突を避けることができなかった。チームにも、ロベルトにも申し訳なく思っている。僕だけでなく、彼のレースも終わらせてしまったのだから。チームは良い仕事をしてくれた。僕たちは冬の間に懸命に働いたので、クルマはとても良いと思う。今日はペースも良かったから、全体的に見れば満足していいと思う」

    ロバート・クビサ (リタイア)
    「がっかりだ!僕はこのレースに勝つチャンスがあったんだ。ジェンソン・バトンとセバスチャン・ベッテルはソフトタイヤで苦しんでいたけど、僕はハード側でずっと速くドライブできていたからね。セバスチャンは1コーナーでワイドになって、そのあと早めにブレーキを踏んだ。僕はすでに前にいた。でも、彼は僕を行かせたくなかった。そのあと、彼はアンダーステアが多くて、僕に当たった。僕のフロントウイングはマシンの下に入ってしまって、僕は5コーナーでクラッシュしてしまった。セバスチャンは少し楽観的過ぎたと思う。これが最終コーナーだったらOKだったけど、まだ3ラップあったし、僕はかなり速かったから、彼がポジションを守る可能性は現実的ではなかった。この時点まで僕たち2人は素晴らしい週末だった。そして、僕たちは何も持たずにメルボルンを離れる。本当に残念だよ!僕のクルマは非常に良かったし、特に第2スティントではベストラップタイムを記録していた。それがレースだ!」

    キミ・ライコネン (リタイア)
    「壁にぶつかったのは僕のミスだ。後半に起こったことを考えれば、僕は2位でフィニッシュできたかもしれないので残念だ。僕たちは貴重なポイントを失ったけど、マレーシアですぐに取り戻したいと思っている。このサーキットはあまりパフォーマンスを示さないので、マレーシアではもっとはっきりとした勢力図がわかるだろう。KERSはスタートではうまく機能したけど、それ以上はあまり使う余地がなかった。アドバンテージを得られると思えなければ、使わないだろう。主な問題はタイヤの管理にあることは確かだ。でも、僕たちは全体的なパフォーマンスも改善する必要があると思う」

    フェリペ・マッサ (リタイア)
    「今日、僕たちがブラウンGPのマシンを打ち負かせないだろうとはわかっていたけど、それでも良いレースができると思っていた。スタートは良かったけど、5〜6周でソフトタイヤに問題を抱えてしまった。あんなに早くピットに入らなければならない程にね。そのあと、僕たちは非常にアグレッシブな戦略にスイッチしたけど、ピットアウト後すぐにセーフティカーが入って、それは間違っていたことがわかった。3番手だとはわかっていたけど、リスタート後に僕の後ろにいて燃料が重いドライバーよりポジションを上げるよう頑張るには10周もなかったんだ。2回目のピットストップで、僕たちは10番手に落ちtけど、その後はとても遅くて、結局は問題が生じてリタイアしなければならなかった。僕の意見では、ブラウンGPを除けば僕たちはコンペティティブだと思う。でも、トップに立つには完璧に作業しなければならない。ここは部分的にトラックの表面がグリップしてくれないので、タイヤを働かせるのが非常に難しい。マレーシアへの解決策?懸命に作業するだけさ」

    ネルソン・ピケJr. (リタイヤ)
    「レースのはじめはいくつかポジションを上げられて幸運だったし、本当に満足だったよ。マシンは良かったし、一貫性のあるドライブができた。でも、セーフティカーが入ったとき、僕はプレーキに問題を抱えてスタートした。良いリスタートして、ニコ・ロズベルグをオーバーテイクしたけど、再びブレーキに触れたとき壊れてしまった。僕はスピンしたけど、幸運にもグラベルの上で止まったので、マシンにダメージは負わなかった。マシンはレースでは期待していたほどコンペティティブではなかったけど、それでもトップ8で走行していた。マレーシアのサーキットは僕たちにより合っているはずだし、来週良い結果を出すことができると確信しているよ」

    ヘイキ・コバライネン (リタイア)
    「本当に短いレースだったよ。ウェバーが1コーナーでぶつかってきて、彼のフロントホイールが僕の左フロントウイングにヒットしたんだ。レーシングアクシデントだったね。残念だけど、このようなことは起こるものさ」

    ・F1オーストラリアGP 決勝:バトン優勝!ブラウンGPワン・ツー!

  • トヨタ:トゥルーリへの裁定を控訴 (F1オーストラリアGP)

    トヨタ:トゥルーリへの裁定を控訴 (F1オーストラリアGP)

    トヨタF1チームは、F1開幕戦オーストラリアGPで、ヤルノ・トゥルーリが3位、ティモ・グロックが5位でフィニッシュ。

    しかし、レース後、セーフティカー中にルイス・ハミルトン(マクラーレン)をオーバーテイクしたとして、トゥルーリに25秒加算ペナルティが下され、トゥルーリは12位に後退。グロックは4位に繰り上がった。

    予選ではリアウイングが規約違反と判断され失格処分となりピットレーンからスタートすることになったトヨタ。レースでは最後尾からスタートにもかかわらず、見事な追い上げをみせたが、レース後に再び厳しい裁定がトヨタを待ち受けていた。

    トヨタF1チームは、この裁定を不服とし、控訴の手続きを取った。

    ヤルノ・トゥルーリ (12位)
    「3位でレースを終えたのにペナルティが課され、どれだけ失望しているか言い表せない。レース終了間際にセーフティカーが導入され、ルイス・ハミルトンが私を追い越した後、突然減速してコースの端にクルマを寄せた。彼に何か問題が発生したと思い、他に選択肢はなかったので、私は彼をオーバーテイクした。今日まで大きな努力を払ってくれたチームに感謝を述べたい。ピットレーンからのスタートだったにも関わらず、我々には表彰台を争える力があったのは事実だ。」

    ティモ・グロック (4位)
    「4位に入賞できて嬉しいが、ヤルノにはとても残念な結果となった。ピットレーンからのスタートの後に、我々は上位に進めることが出来たので、我々の力強いパフォーマンスを見せることが出来た。我々のクルマは本当の速さを持っていることが証明された。とても良いレースとなった。今日の結果のために厳しい作業を行ってくれたチームに感謝を捧げたい。レースはとてもエキサイティングだったけど、ルノーのアロンソの後ろでなかなかオーバーテイクできずに、しばらくの間手こずってしまった。前方に車がいない際に、2番目に速いラップタイムを出せたから、パフォーマンスは確かに良くなっている。週末が始まる前に、冬季テストのパフォーマンスから判断して我々は力強く見えると述べたとおり、レースにおいてそれを見せることができたのは素晴らしいことだ。」

    山科忠 (トヨタF1チーム代表)
    「チャレンジングな週末を終えるにあたって、非常にすっきりしない状況だ。リアウィングに関してペナルティを課され、残念なピットレーンからのスタートとなってしまった。それに対して、素晴らしいレースを行い、我々のクルマは本当の力強さを持っていることを証明した。コース上のスタッフのみならず、ファクトリーにいるチーム全員、我々を応援してくれるパートナーやファン全員に感謝を述べたい。今日の結果に関してペナルティーを課されたのは残念であり、データと状況を確認するために控訴の手続きを取った。」

    新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)
    「ヤルノが25秒のペナルティを課され、12位となり大変残念だ。ただし、ピットからのスタートにもかかわらず、上位を狙えたことは大いに評価できる。また、ドライバー、チーム全員で作り上げてきた新型車TF109が、良い車である事をこのレースで示すこともできたことも嬉しい。様々なことがあったシーズン開幕戦だったが、シーズンを戦っていく上で、とても大きな自信となった。第2戦のマレーシアは、初めて表彰台を獲得したサーキットであり、来週は表彰台を狙っていきたい。」

  • ブラウンGP:歴史的なワン・ツー・フィニッシュ! (F1オーストラリアGP)

    ブラウンGP:歴史的なワン・ツー・フィニッシュ! (F1オーストラリアGP)

    ブラウンGPは、F1開幕戦オーストラリアGPで、ジェンソン・バトンが優勝、ルーベンス・バリチェロが2位と初レースでワン・ツー・フィニッシュの快挙を成し遂げた。

    ホンダのF1撤退により、一時は存続さえ危ぶまれたチームがとんでも偉業を成し遂げた。

    ポールポジションからスタートしたジェンソン・バトンは、スタートから抜群の速さで抜け出し、2度のセーフティカーにも関わらず、危なげない走りで2009年のF1初優勝を手にした。

    ブラウンGP

    ジェンソン・バトンにとっては、2006年のハンガリーGP以来の優勝。また、新規参入チームの初戦での優勝は1977年アルゼンチンGPのウォルター・ウルフ・レーシングまで遡り、さらにポール・トゥ・ウィンでは1954年のメルセデス・ベンツ以来の快挙となる。

    ルーベンス・バリチェロはスタートに失敗し、1コーナーではフロントウイングを破損するという困難な序盤になったが、事故や2度のセーフティカーにも助けられ、2位表彰台を獲得。ブラウンGPの初レースをワン・ツー・フィニッシュの花を添えた。

    ジェンソン・バトン (1位)

    ジェンソン・バトン

    「信じられない日だ!これはブラウンGPで僕たちが一緒に働くの初レースでまるでおとぎ話のような結末だ。簡単な勝利のようにみえるかもしれないけど、今日は全く楽ではなかったんだ。でも、僕たちはマシンをホームに戻した。それが一番重要なことだね。この勝利は、僕のためであり、家族、チームのものだ。衝撃的な数ヶ月だったし、こんなに力強く、そして決して信念を失わなかった、みんなに心から感謝したい。今週、僕たちが成し遂げたこと全ては、僕たちみんなのここ数カ月の懸命な作業の結果だ。僕自身もそうだし、このチームはもっともっとやれると思うので、とても興奮している。マレーシアが待ちきれないよ!」

    ルーベンス・バリチェロ (2位)

    ルーベンス・バリチェロ

    「波乱に富んだ午後だったね!レース中は複雑な気持ちだった。正直、2位になれたことがとても嬉しい。スタートでアンチストールが効いて数ポジションを失ってしまい、僕にとっては本当にタフだった。そのあと、1コーナーの進入で後ろから激しくブルけられて、僕のレースは終わったと思った。ありがたいことにマシンは生き残り、僕は4位を争うことができたし、ベッテルとクビサの事故のアドバンテージを得られるポジションにいることができた。決して諦めてはいけないということだね!今日のジェンソンの素晴らしい勝利におめでとうと言いたいし、こんなに素晴らしいマシンを与えてくれたチームに心から感謝したい。僕たちにとって刺激的な旅の始まりになったね」

    ブラウンGP 初優勝 画像 (オーストラリアGP)

    ブラウンGP 画像1 (2009年オーストラリアGP) ブラウンGP 画像2 (2009年オーストラリアGP) ブラウンGP 画像3 (2009年オーストラリアGP) ブラウンGP 画像4 (2009年オーストラリアGP) ジェンソン・バトン 道端ジェシカと抱き合うジェンソン・バトン

  • マクラーレン:ハミルトンが繰り上げ3位に (F1オーストラリアGP)

    マクラーレン:ハミルトンが繰り上げ3位に (F1オーストラリアGP)

    マクラーレンは、F1開幕戦オーストラリアGPで、ルイス・ハミルトンが3位、ヘイキ・コバライネンはリタイアだった。

    ギアボックス交換により18番グリッドからスタートしたハミルトンだが、序盤から素晴らしいオーバーテイクをみせ、4位でフィニッシュ。

    レース後、3位だったヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)に25秒加算ペネルティが下されたことで、ハミルトンは3位に繰り上がり、6ポイントを手にした。

    ルイス・ハミルトン (3位)
    「現実的に期待するよりも多くのポイントを獲得することができた。個人的には1ポイントを目標にしていたが、6ポイントという非常に素晴らしい結果が得られた。マクラーレン・メルセデスは、勝ち方を忘れたわけではない。今回も戦略は完璧であり、チームも素晴らしい仕事をしてくれた。マシンから最後のひと絞りまでポテンシャルを引き出した。今回は僕のベストレースに数えられてもおかしくない。すべてを出し切った結果が3位なので、満足感を覚えている。ジェンソン(バトン)には、心からおめでとうと言いたい。一貫して素晴らしいドライビングだった。彼も彼のチームもこの成功にふさわしい」

    ヘイキ・コバライネン (リタイア)
    「僕のレースはごく短かった。第1コーナーで(マーク)ウェバーがミスをおかして、彼のフロントタイヤと僕の左フロントが接触した。レーシングアクシデントだ。残念ながら、時にこういうことは起きるものだ」

    マーティン・ウィットマーシュ
    「今日のルイスは、素晴らしいレーシングドライバーの資質と能力が何たるかを改めて教えてくれた。レースを通じて、スピードと不屈の精神力を見せつけながら、卓越した忍耐力をもっと自分自身をコントロールした。チームが提供したマシンは、期待どおりの戦闘力を有していなかった。我々はこの事実を隠すつもりはない。今後は昼夜兼行、全力でマシンの改良と取り組む。ルイスのポイント獲得は願ったり叶ったりだが、今後調子を取り戻した時には大きな意味合いを持ってくれると思う。ヘイキは、燃料をかなり搭載してスタートしたので、入賞圏内でフィニッシュする可能性があった。しかし、残念ながら他の2台とともにアクシデントに巻き込まれ、早期にリタイアすることになった。これに関して、彼にはまったく責任はない。最後に、素晴らしい仕事をしたブラウンGPの栄誉を讃えるとともに、表彰台を独占したメルセデスの仕事ぶりも讃えたい」

    ノルベルト・ハウグ
    「ルイスは最終的に3位に入賞し、運動エネルギー回生システム(KERS)搭載車のトップでフィニッシュした。18番手からのスタートだったので、正直なところ、ここまでの結果は期待していなかった。非常に難しい状況の中、素晴らしいレースを見せてくれた。やはりワールドチャンピオンの称号は伊達ではない。2度目のセーフティカー・ピリオドでは、(ヤルノ)トゥルーリのコースアウトに乗じて、ルイスが3番手になったが、直後にトゥルーリを先に行かせた。だが、レース後、スチュワード裁定により、ルイスが再び3位となった。一方、第1コーナーの多重クラッシュに巻き込まれたヘイキは残念だった。そもそも彼のミスではないうえ、あれさえなかったら確実に上位フィニッシュしていたと思う。ブラウンGP、ジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロの1-2フィニッシュに祝福の意を表する。メルセデスパワーの3台のマシンがトップ3を独占したことは誠に喜ばしい。カスタマーチームが素晴らしい仕事をしてくれた。同時に我々は、『カスタマーを満足させ続ける』という企業哲学を実践できたことを誇りに思っている」

  • フェラーリ:失意のダブルリタイア (F1オーストラリアGP)

    フェラーリ:失意のダブルリタイア (F1オーストラリアGP)

    フェラーリは、F1開幕戦オーストラリアGPで、キミ・ライコネン、フェリペ・マッサともにリタイア。厳しいシーズンスタートとなった。

    キミ・ライコネン (16位)
    「壁にぶつかったのは僕のミスだ。後半に起こったことを考えれば、僕は2位でフィニッシュできたかもしれないので残念だ。僕たちは貴重なポイントを失ったけど、マレーシアですぐに取り戻したいと思っている。このサーキットはあまりパフォーマンスを示さないので、マレーシアではもっとはっきりとした勢力図がわかるだろう。KERSはスタートではうまく機能したけど、それ以上はあまり使う余地がなかった。アドバンテージを得られると思えなければ、使わないだろう。主な問題はタイヤの管理にあることは確かだ。でも、僕たちは全体的なパフォーマンスも改善する必要があると思う」

    フェリペ・マッサ (リタイア)
    「今日、僕たちがブラウンGPのマシンを打ち負かせないだろうとはわかっていたけど、それでも良いレースができると思っていた。スタートは良かったけど、5〜6周でソフトタイヤに問題を抱えてしまった。あんなに早くピットに入らなければならない程にね。そのあと、僕たちは非常にアグレッシブな戦略にスイッチしたけど、ピットアウト後すぐにセーフティカーが入って、それは間違っていたことがわかった。3番手だとはわかっていたけど、リスタート後に僕の後ろにいて燃料が重いドライバーよりポジションを上げるよう頑張るには10周もなかったんだ。2回目のピットストップで、僕たちは10番手に落ちtけど、その後はとても遅くて、結局は問題が生じてリタイアしなければならなかった。僕の意見では、ブラウンGPを除けば僕たちはコンペティティブだと思う。でも、トップに立つには完璧に作業しなければならない。ここは部分的にトラックの表面がグリップしてくれないので、タイヤを働かせるのが非常に難しい。マレーシアへの解決策?懸命に作業するだけさ」

  • ヤルノ・トゥルーリ、25秒加算ペナルティでポイント圏外

    ヤルノ・トゥルーリ、25秒加算ペナルティでポイント圏外

    FIAは、オーストラリアGP決勝後、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタF1)に25秒加算ペナルティを下した。

    この決定により、トゥルーリは3位から12位となり、ポイントを逃した。

    問題のシーンは、レース終盤中のセーフティカー導入時に起きた。トゥルーリは自らのミスによりコースアウトし、その間にルイス・ハミルトン(マクラーレン)がトゥルーリの前に出た。しかし、トゥルーリはセーフティカー導入時にも関わらず、ルイス・ハミルトンを抜き返してしまった。

    結果、ヤルノ・トゥルーリは3位から12位へ転落。これにより順位が1つずつ繰り上がり、ルイス・ハミルトンが3位に、9位だったトロ・ロッソのセバスチャン・ブルデーが8位となり1ポイントを獲得した。