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  • ション・ハウエット 「トヨタはブラウンGPに迫っている」

    ション・ハウエット 「トヨタはブラウンGPに迫っている」

    トヨタF1チームのジョン・ハウエットは、イギリスGGPでのトヨタのパフォーマンスがブラウンGPとのギャップを縮めたことを示したと考えている。

    トヨタは、イギリスGPで2ポイント獲得のみに終わったが、予選ではヤルノ・トゥルーリがルーベンス・バリチェロに0.2秒差に迫っていた。

    「正直、予選は励みになったよ」とジョン・ハウエットは語る。

    「我々はブラウンGPにかなり迫っていたように見えた」

    「我々全員がレッドブルが非常に速いことを認めていたが、それは予想していたことだ」

    「レースペースに関しては、誰もが少し上下していた。ティモは最終セクターで非常に速かったが、クリーンエアーではなかった」

    「ヤルノは、全体的にタイヤのグリップとバランスにかなり不満を抱いていたが、残りの週末は満足していた。我々は理由を理解する必要がある」

    「レッドブウはここで大きなステップを遂げたが、我々はブラウンに迫っていると考えている」

  • 中嶋一貴の評価がウィリアムズ内で上昇

    中嶋一貴の評価がウィリアムズ内で上昇

    ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、チーム内での中嶋一貴の評価が上がっていることを明らかにした。

    これまでニコ・ロズベルグの影に隠れた印象の中嶋一貴だが、イギリスGPでは高いパフォーマンスを披露した。

    中嶋一貴は、予選のQ1からQ3までの全てのセッションでチームメイトを上回り、Q1では全体のトップタイムを記録した。

    自己最高の予選5番グリッドを獲得した中嶋一貴だが、決勝では残念ながら戦略を生かせず11位でレースを終えている。

    しかし、サム・マイケルは中嶋一貴のパフォーマンスに感銘を受けており、ウィリアムズが2010年も中嶋一貴を維持したいと語る。

    「カズキはバルセロナから絶えず良くなっている。チームの前進を手助けしている彼を見るのは喜ばしいことだ」

    「大きな違いは、彼が今レース週末のセットアップ面に貢献していることだ」

    「彼は明らかに改善している。彼は今週末のセットアップの方向性においてチームを本当に助けてくれた」

  • レッドブル RB5:新型ダブルディフューザー (F1イギリスGP)

    レッドブル RB5:新型ダブルディフューザー (F1イギリスGP)

    レッドブルは、F1イギリスGPで早くも新型ダブルディフューザーを投入した。

    イギリスGPでは、幅広のフロントノーズに大きな注目が集まったレッドブルだが、ダブルディフューザーを含めたリアエンドにも大きな改良が施されていた。

    モナコGPで投入したこれまでのダブルディフューザーは、リアウイングのエンドプレートの範囲内に収められていたが、新型ディフューザーは最大幅まで拡大された。

    このアップデートにより、これまで他チームに比べてコンパクトだったディフューザーの効果は大幅に高められる。

    レッドブル 新型ダブルディフューザー 画像

    レッドブル RB5 新型ダブルディフューザー レッドブル RB5 ダブルディフューザー(モナコGP)
    左がイギリスGPでの最新版、右がモナコGP仕様

    それに伴い、エンドプレートはディフューザー基準面の高さまでに短縮されている。また、エンジンカバーにはマシン内部を冷却するために、新たに排気口が追加された。

    関連:
    レッドブル RB5:新フロントノーズ (画像) - 2009年6月19日

  • フェラーリ、FIAに対して法的措置

    フェラーリ、FIAに対して法的措置

    フェラーリが、FIAに対する新たな法的手続きを進めていることが明らかになった。

    マックス。モズレーは、フェラーリとFOTAに対する提訴の撤回を宣言したが、フェラーリは22日に法廷手続きを開始した。

    ローザンヌの法廷で行われるこの法廷手続きは、5月にパリの裁判所に棄却された2010年規約の差し止め要求とは完全に別ものとして扱われる。

    フェラーリは、このスイスでの提訴は、チームの「手続きおよび規約の適用、拒否権などFIAとの協定における契約上の権利」を守るためであると述べている。

    フェラーリの情報源は、モズレーがFOTAに対する提訴を撤回したが、フェラーリがそれに倣い、法的措置を撤回することは絶対にないと述べている。

    今週24日(水)に世界モータースポーツ評議会が開催されるが、マックス・モズレーは、FOTAが分裂シリーズ計画を棚上げすればFIA会長を辞任する用意があるとも報じている。

  • 動画:レッドブルF1ファクトリー

    動画:レッドブルF1ファクトリー

    レッドブルが、ミルトンキーンズのファクトリーを動画で紹介。

    レッドブルの営業部長を務めるスティーブ・ネヴェイが解説を担当。

    カーボンコンポジットの製作から、ラピッド・プロトタイピング、風洞での作業、7ポストリグ、マシンペイント、アッセンブリー組み込みまで、レッドブル・テクノロジーのF1マシンの製作過程を2本の動画で解説している。

    レッドブルF1ファクトリー (動画)

  • ヤルノ・トゥルーリ、F1イギリスGPを振り返る

    ヤルノ・トゥルーリ、F1イギリスGPを振り返る

    ヤルノ・トゥルーリが、F1イギリスGPを振り返った。

    シルバーストンの週末に関して、ポジティブだったことはどんなことでしょう?
    予選でのパフォーマンスは、間違いなくとても励みになったよ。トルコでの力強い走りを引き続き発揮できたからね。予選の3セッションでいずれもトップ4に入れたし、いつもレースの週末の最速タイムが記録される予選第2セッションでは、最速タイムから10分の1秒遅れただけだった。クルマの感触はとても良好で、あと少しで3番グリッドを獲得できそうだったけど、4番手でも十分満足だった。だから、これに関しては間違いなくポジティブなことだったと言えるけど、レースが期待通りにならなかったのは残念だったよ。

    レースにはどんなことを期待していましたか?
    4番グリッドからスタートするわけだから、表彰台を争うチャンスがあると思っていたし、当然、ポイント圏内の上位でフィニッシュできると期待していた。搭載していた燃料量も、かなり上位を狙えそうな量だったからね。でも、そうした予想の全てがスタードで変わってしまい、その後は最善を尽くしても僕たちが達成できるのは7位となってしまった。

    スタートでは何が起こったのでしょう?
    スタートシステムに問題があって、クルマが通常ほど素早くグリッドから発進しなかったんだ。それですぐに2台が僕を抜いていった。1コーナーの進入では懸命にバトルしたし、僕の後ろの数台にはもっとスタート時の勢いがあった。でも、それらをなんとか抑えて7番手を確保した。シルバーストンの1コーナーは、いつもちょっと慌ただしい状況になるけど、僕は懸命に踏ん張ったんだ。

    レース中のクルマの感触は如何でしたか?
    予選の時と同じ感触は得られなかった。クルマはやや滑り気味だったが、これは土曜日に選択したセットアップの影響だったと思う。予選ではそのセットアップが見事に決まったものの、レース当日の天候は予想よりもやや気温が下がった。そのため、僕はちょっとした問題を抱えてしまい、なかなかタイヤを適切に機能させることができなかったんだ。可能な限りプッシュしたものの、どうしてもトップ6には届かなかった。

    今回のレースは、シルバーストンで開催される最後のイギリスGPだったかもしれません。これについてはどう思いますか?
    期待していたような結果にはならなかったけど、少なくとも、僕たちは再びポイントを獲得することができた。正直に言えば、僕は今まで一度もシルバーストンで幸運に恵まれたことがないし、2004年にはキャリア中最悪のアクシデントに見舞われている。シルバーストンでの自分の最高のパフォーマンスと言えるのは、雨の中、14番手からスタートしながら7位でフィニッシュした昨年のレースだったと思う。今年のレースも結果はそれと同じだったけど、去年ほどハッピーな気持ちにはならなかったよ。

    シルバーストンではクルマに何かアップデートがあったのでしょうか? ニュルブルクリンクでは更に何かアップデートがありますか?
    イギリスGPでは幾つか細かいパーツのアップデートを行い、それが僕たちに更なるパフォーマンスをもたらしてくれた。ただし、ライバルも僕たちと同じように常に開発を継続しているから、彼らとの差を縮めるのは容易ではないんだ。僕たちにその差を縮めるための潜在能力が備わっているのは間違いないし、チームの全員が本当にハードに仕事を続けている。今年のほとんどのレースと同じく、僕たちは当然ニュルブルクリンクにも幾つか新パーツを持ち込むはずだし、それらが更なるパフォーマンスの向上をもたらしてくれると期待しているよ。

    あなたとチームにとって、ドイツGPにはどんな意味があるのでしょう?
    僕はイタリア人なので、自分にとっての母国GPがモンツァであることに変わりはないが、トヨタチームの一員として、僕には幾つか“第2の母国レース”があり、ドイツGPもその一つだ。ニュルブルクリンクは僕たちのファクトリーにとても近いから、ティモを含め、チームの多くのスタッフにとって特別なレースになるし、僕たちとしては、次戦は絶対に良いレースにしたいと思っている。グランドスタンドに陣取る僕たちのファンやファクトリーのみんなを見るのは嬉しいものだし、彼らのお陰で、僕たちはシルバーストン以上の結果を残そうとますます気合いが入るんだ。

    ニュルブルクリンクには何か良い思い出がありますか?
    ニュルブルクリンクには幾つか素晴らしい思い出があるが、特に1999年には、F1で初めて表彰台に立っている。あの時は雨のレースで、路面状況はかなり厳しかった。僕のクルマの競争力は最高レベルではなかったけど、限界までプッシュし、そして2位になったんだ。実際のところ、どんなときでもニュルブルクリンクの天候は予想が難しい。コースが丘の上にあり、周囲が森で囲まれているからね。あのコースでの僕のベストレースは雨中の戦いだったけれど、今年のレースは最初から最後まで晴れてくれることを願っている。天気の予想は難しいけどね。

  • トヨタ 「来年以降のF1参戦はまだ流動的」

    トヨタ 「来年以降のF1参戦はまだ流動的」

    トヨタ自動車は23日に株主総会を開き、豊田章男氏の社長昇格を含む取締役29人の選任案などが可決された。

    質疑応答では、株主からF1の運営に対する質問も投げかけられた。

    瀧本正民副社長は「F1は、今年終了までには何とか表彰台の真ん中に立ちたいので、ご支援をお願い致します」と回答。

    来年以降のF1参戦に関しては「様々な報道がなされていますが、まだまだ流動的です。方向が確定するまでには時間がかかると思うので、もう少しお待ちいただきたいと思います」と発言するにとどめた。

  • F1サーカス、束の間の休息へ

    F1サーカス、束の間の休息へ

    シルバーストンでのイギリスGPを終え、次戦ドイツGP(7月10日〜7月12日)までF1サーカスは束の間の休息に入る。

    ファクトリーでは変わらず作業が続けられるだろうが、2009年からシーズン中のテストが禁止となったため、ドライバーは思い思いに休暇を楽しむようだ。

    チャンピオンシップをリードするジェンソン・バトンは、彼女である道端ジェシカと東京で休暇を過ごすらしい。

    マーク・ウェバーは、昨年の自転車事故の際に入れた右足のチタンロッドを外す手術を受けるという。

    「ネジを取り外せるくらいに骨は十分に回復した。素晴らしいニュースだ。局部麻酔だけで、大きな手術ではないよ」

    フェリペ・マッサは故郷ブラジルで、ニコ・ロズベルグは地中海のイビーサ島で、中嶋一貴はノルウェーでの休暇を計画している。

    「友達と一緒に行ってきます。フィヨルドを見たりちょっと観光をする予定です。待ちきれないですね!」と中嶋一貴はコメントしている。

  • 中嶋一貴 「新品のソフトタイヤがなかった」

    中嶋一貴 「新品のソフトタイヤがなかった」

    自己最高の5番グリッドを獲得し、今シーズン初ポイント獲得に期待がかかった中嶋一貴。序盤は4番手を走行するなど大きな結果を予感させたが、結果は11位。

    多くのチームがソフト側のタイヤをメインで使用するなか、ウィリアムズはハード−ハード−ソフトというタイヤ戦略を採用。その戦略に疑問符が付いたが、中嶋一貴はレース後にソフトタイヤが余っていなかったことを明らかにした。

    「新品のソフトが余っていなかったので、戦略は間違っていなかったと思います」と中嶋一貴はコメントしている。

    ハードをメインで使用したのは、ウィリアムズ勢とルノーのフェルナンド・アロンソ、マクラーレンのヘイキ・コバライネンの4名のみ。アロンソも予選でソフトを使い果たしてしまったのだろう。

    また、中嶋一貴は全マシンのなかで最も軽い燃料という負の要素もあった。15周目にピットインした中嶋一貴だが、周りのマシンの多くはその3周以降のピットインだった。

    1回目の給油後にハードを履いた中嶋一貴は、イギリスの低い気温でタイヤのパフォーマンスを引き出せず、大きく順位を落としてしまった。ブラウンGPのルーベンス・バリチェロが、0.14秒差だったマーク・ウェバーに1周差のピットインで逆転されたのをみても、第2スティントでのハードがどれだけ困難だったかがわかる。

    一貴の後ろの5番手を走行し、一貴の1周後の16周目にピットインしたライコネンも8位でレースを終えている。ただし、ライコネンはソフト−ソフト−ハードというタイヤ戦略だった。

    しかし、一貴の1回目のピットストップをみていると、ウィリアムズのクルーはタイヤ交換に手間取っており、ミドルスティントがそれほど長くなかったことからも確実にロスしていたのがわかる。チームメイトのロズベルグが完璧なピットストップをみせ5位入賞を果たしただけに残念だ。
    (F1-Gate.com)

    F1 イギリスGP タイヤ戦略

    順位 予選 ドライバー 1st 2nd 3rd
    1 1 セバスチャン・ベッテル Soft Soft Hard
    2 3 マーク・ウェバー Soft Soft Hard
    3 2 ルーベンス・バリチェロ Soft Hard Soft
    4 11 フェリペ・マッサ Soft Soft Hard
    5 7 ニコ・ロズベルグ Hard Hard Soft
    6 6 ジェンソン・バトン Soft Hard Soft
    7 4 ヤルノ・トゥルーリ Soft Soft Hard
    8 9 キミ・ライコネン Soft Soft Hard
    9 8 ティモ・グロック Soft Soft Hard
    10 16 ジャンカルロ・フィジケラ Soft Soft Hard
    11 5 中嶋一貴 Hard Hard Soft
    12 14 ネルソン・ピケJr. Hard Soft  
    13 12 ロバート・クビサ Hard Soft Soft
    14 10 フェルナンド・アロンソ Hard Hard Soft
    15 15 ニック・ハイドフェルド Soft Hard Soft
    16 19 ルイス・ハミルトン Soft Soft Hard
    17 18 エイドリアン・スーティル Hard Soft  
    18 20 セバスチャン・ブエミ Soft Soft Hard
    – 17 セバスチャン・ブルデー Hard Soft Soft
    – 13 ヘイキ・コバライネン Soft Hard (Hard)
  • ジェンソン・バトン 「次のドイツGPでは勝てる」

    ジェンソン・バトン 「次のドイツGPでは勝てる」

    ジェンソン・バトンは、次のドイツGPでは再び優勝に返り咲くことができると考えている。

    母国グランプリとなるイギリスGPを、ジェンソン・バトンは今季最低結果となる6位で終えた。

    「僕はここでルーベンスに対して3ポイント失ったので、ルーベンスには23ポイントリードしている。まだかなり有望だ」とバトンは語る。

    「ルーベンスは僕と同じクルマを運転しているので、彼を抑えようとすることはできる。ベッテルはのパフォーマンスがどれくらいかはわからないので、我々にとって勝つために戦うことが重要だ」

    「僕たちは3位や4位を受け入れることはできない。勝利のために戦うことが必要だし、彼らは挑戦者だ。僕はここに来るときに32ポイントリードしていた。楽にタイトルを獲得するには決して快適な差ではない」

    「彼らはここでとても速かった。彼らは他のレースでも競争力があるだろうと確信している。ただ彼らがここで持っていたアドバンテージがあるとは思わない」

    バトンは、シルバーストンのハイスピード特性と低い気温がレッドブルのアドバンテージが大きく見えた理由だと確信している。

    「レッドブルが確かに大きな改善を遂げた。彼らは多くの新しいパーツをマシンに搭載したし、それらが働いていたのは間違いない。でも、他のことも彼らに働いた。サーキットは非常に高速だし、たぶん我々のマシンに最高の場所ではない」

    「寒かったし、僕たちはタイヤをワーキングレンジに入れることができなかった。暖かいサーキットなら、それらを働かせることができるが、レッドブルはタイヤに苦しむだろうし、僕たちの助けになるだろう。ここにはハードブレーキングもほとんどなかった」

    「僕がニコの後ろにいた最後の数ラップを観たかはわからないけど、現時点で僕たちのクルマの最も強い点はブレーキングだ。ブレーキングではレッドブルよりも強い。でも、ここはブレーキングがなかった。ここではペダルを激しく踏むことはない。それがタイヤ温度を得られなかった理由でもある」

    「なぜ僕たちに競争力がなかったかは多くの理由がある。落ち込んでここを離れるつもりはない。ベッテルに対して7ポイント失ったことは期待外れだけど、彼がモナコで壁にヒットしたとき、僕は10ポイント差をつけている」

    「最悪の結果でここを離れる可能性があった。でも、僕たちは3ポイント獲得した。彼らのパッケージが優れているのはわかっているけど、動揺はしていない。状況が変わることはわかっているし、ペースがなかった理由はたくさんある」

    「ニュルブルクリンクでは好転させることができるさ」